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2021-09-14

暴力革命路線を無かったことにする歴史修正主義政党共産党

2021年

日本共産党は、社会変革の道すじにかかわって、過去の一時期に、「敵の出方」論という説明をしてきましたが、その内容は、(1)選挙で多数の支持を得て誕生した民主的政権に対して、反動勢力があれこれの不法暴挙に出たさいには、国民とともに秩序維持のために必要合法的措置をとる。(2)民主的政権ができる以前に反動勢力民主主義暴力的破壊しようとした場合には、広範な国民世論結集してこれを許さないというものです。それは、どんな場合でも、平和的・合法的に、社会変革の事業を進めるという日本共産党の一貫した立場説明したものにほかなりません。これをもって「暴力革命」の「根拠」にするなどということは、まったく成り立つものではありません。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik21/2021-08-06/2021080607_01_0.html

1968年平和革命必然論を全否定する不破さん

暴力革命唯一論』者の議論は、民主主義擁護する人民の力を無視した受動的な敗北主義議論であるしかし、反対に『平和革命』の道を唯一のものとして絶対化する『平和革命必然論』もまた、米日支配層の反動的攻撃にたいする労働者階級人民の警戒心を失わせる日和見主義的『楽観主義』の議論であり、解放闘争方法を誤まらせるものなのである

— 不破哲三日本社会党綱領路線問題点」[8](1968年1月、『前衛』、日本共産党中央委員会[9])

1964-1970年

革命平和的か暴力的かは敵の出方による。現在国家権力がたやす権力人民譲渡するとは考えられない。

— 1964年5月21日 第八回党大会政治報告」[4]

革命への移行が平和的となるか非平和的となるかは、結局敵の出方によることは、マルクス・レーニン主義重要原則である

— 宮本顕治日本革命展望』(1967年新日本新書

わが党は革命への移行が最後的には敵の出方にかかるという立場をとっている。

— 不破哲三人民議会主義』(1970年新日本出版社)

ちなみに不破さんは2006年まで共産党議長をしていた方なので共産党お得意の「アレは分派勝手にやった(言った)事と言い訳するのも無理

2021-09-06

インテリの殻に閉じこもった共産党評だなぁと

ちょっと話題のこのnoteなんだけど

https://note.com/dadasp/n/nf0deab7c28e4

 

純粋住宅地には無いだろうが、工業地帯住宅地の隣接地帯、古い商店が点在するくすんだ住宅街商店町工場なんかに共産党ポスターが貼ってあるのを見ないだろうか?

個人商店自営業町工場っていうのは30年前は自民党ガチ票田だったんよ。その票田を共産党が奪取してるって事なんよこれは。

この人はそういう変化を見てないんじゃないの?給与生活者で綺麗に計画された住宅街に住んで上辺の知の世界に生きてるだけなんじゃ?

 

票田かっ攫うって言っても自民党支持者が甘言だけで革新に転ぶわけがない。困窮した時に救済制度を知っていたり行政との橋渡しが出来なきゃ信頼されない。それ以前に経営に就いて理解していなきゃ話も聞いてもらえない。

その背景には90年代金融の再編があって、不良債務を抱えるリスクを減らす為に銀行中小零細の債務ノンバンク子会社に付け替えてる。銀行から借りてない会社なんて経済的信用が無いって事だからそのせいで取引先も減ってしまう。まともに扱われてないのだな。

なのに「革命が」とかいつまでも浮ついた事言って「地べた這いずって生きてきた人たちのほうがよっぽど偉かったよ」とか言ってる。自分が地べたはいずりゃいいでしょが。

ATMで金下すだけで今は銀行がただで両替してくれないとかも知らないんだろうな。ただで両替しないのは店舗経営者が客じゃなくなったからだ。

 

ずっと以前は共産党は悪しき前衛主義頭でっかちエリート組織だった。東側陣営崩壊後、宮本顕治失脚後は党勢を維持できずに無くなるだろうと目されていた。都市部給与生活者環境問題などに軸足を動かした新左翼が生き残ると思われていた。国鉄解体でもJRに参画出来たのは転向した嘗ての超急進派の革マルで穏当な日共系はパージされるという憂き目にあった。

だが実際には党勢が風前の灯となっているのは新左翼政党となっている。何故か?

それは小泉以降の自民党が「改革的でイデア的な」な世界観の競合となっているからだ。ゼロ年代に帳簿も読めないどころか複式簿記も知らないのにやれ金融M&Aだと言い立てて経済通の気分に酔うのが流行ったが、あれと90年代社会党の気分は似ている。競合関係なのだ

文中で出てくるキクマコ先生はその判りやすい例で、アベノミクス素養の無かった経済問題に触れるや「社会の全ての事象設計的に読めるように」なり、「全ての事象評価軸」を得てしまった。それでその中から出て来なくなったんであるキクマコ先生がこうなったのは彼がリベラルだったからに他ならない。世間知らずさがその本質主義担保している。私だってこういう風になった事はあるが普通は18~20歳あたりで通過するものだ。

こういうのと競合しない路線を進んだので共産党ニッチを得た。

 

から大家なんかに自民党共産党交互に投票する人もいる。普通にいる。ここにもいる。

健保保険料わず病気になった店子の面倒みて貰った先生に入れて、冠婚葬祭に来てくれた先生に入れて、とそういう感じだ。

 

筆者とキクマコ大先生はシラケ世代還暦なんだろうがアリバイ自覚はあるのに自分が殻に入っている事も気づかないのだな。

氷河期世代は逆にこの先自分が、自民党がどうなっても同じ心持で自民党に入れるんだろうな。

私は「出来合いの街だけ歩くな、足元を見て歩け、ポスター字面の奥を見ろ」と言うよ。

2021-08-24

今日見た開会式オリンピック開会式じゃなくてよかった

2020東京パラリンピック開会式オリンピックのそれの前衛路線から急激に凡作路線トーンダウンしてがっかりした。

あれを子供が見たら(選手などを健常者に入れ替えれば)韓国中国オリンピック開会式と間違われるのも無理はないと思う。

オリンピック開会式は良くも悪くも日本らしさがあって好きだったのになぁ。

2021-08-08

anond:20210808232833

歌舞伎狂言などの伝統芸能は、金持ちファンも多いし、家元制度のおかげでしぶとく残ってる

左翼前衛劇団はなくなっても当事者以外は誰も困らない

2021-08-03

藤本タツキ漫画ペラペラ

映画引用してるとか

話の筋に前衛映画を参考にしてるとか言ってるけど

実際はキャラ萌えを中心にした前衛ぶったただ単に話がガタガタのジャンプテンプレ能力バトル漫画

生きていて、虐げられて、孤独で危ないもの扱いされる人たちの苦しみを知ろうともしないで

ただ単にガキのオナニーのおかずにするための百合漫画の添え物にして

炎上商法でいっちょ噛みしようとした

クリエイターの風上にも置けない

三流のクズ漫画家だ

2021-07-24

文化人が嬉々としてオリンピックに協力してるの頭悪すぎ問題

第二次世界大戦中に美術音楽など文化芸術戦意高揚に散々利用されたよな

戦後前衛芸術全般が、大衆を突き放すような難解な表現に傾いていったのは、

文化芸術が戦中のように政治的イデオロギーに利用されるのはけしからんという反省があったはずだよな

典型的な例としてはナチ御用達作曲家としてのワーグナーで、

ワーグナー勇壮かつ陶酔的な音楽は、ナチドイツプロパガンダに大いに利用された

第二次世界大戦後にクラシック前衛派がリズムメロディもよくわからん、何回聞いても覚えられないわけわかめな曲を作っていったのも、

ワーグナー的な陶酔に対するアンチ表現だった

ところで日本の現状を省みると、戦中に逆戻りしたかのような

大衆迎合的な、全体主義的な表現を、オリンピックで無邪気に繰り広げていた

あっ、こいつらって自分たちが携わってる表現歴史とか何も知らないんだと虚しくなったよ

結局のところ、金と権威のためなら、ホイホイ尻尾ふってオリンピック大衆扇動やりたがるような

プライド歴史に対する自覚もない犬畜生のような人間日本文化人なんだな

オリンピック開会式感想

序盤は前衛的すぎてわからん

君が代はやっぱりMISIA歌(゚д゚)ウマーてなった。

入場式はゲーム音楽賛否両論あるけど知らん人からしたらただのかっこいい音楽だしいいんじゃないかな。ループはもうちょい曲増やしてもよかったんじゃないかと思うが。

ドローンはまじすごい。

バッハ話長すぎ校長先生かよ。

合唱良かった。

劇団ひとり選手にもウケてたね。

ピクトグラム競技内容の紹介もあるし今回のベストだと思う。

ピアノ歌舞伎は合ってんのかよくわかんないけどカッコ良かった。

聖火は医療関係者いれたのはいいと思う。

anond:20210724011136

東京オリンピック2020は賛否が大きく分かれると思う。

ネット上で開会式だけを取り上げても反対派が開会式を見て開会式を高評価した人もいれば、賛成派の中にも開会式だけはいただけないという意見が見受けられる。

そもそも開会式物語っているのかもしれないがシステムやあり方があまりにも革命的ないし前衛的な大会がこのオリンピックなのだから

anond:20210724011141

政治家の腹の中の心はまだ読み取れない点で私はまだ子供だろう。

しかしそんな私が言うのもなんだが、正直言って前衛的にもほどがある開会式の内容には新しいもの好きの自分でもドン引きしたよ。

東京五輪開会式感想】とても前衛的過ぎてついていけねぇや

個人的には可もなく不可もなくという感想

ただ、即興で作った開会式BGMを使うとか母国語母音子音を基準に入場国を入れ替えるとかゲーム音楽オーケストラ仕様入場曲採用するとか中国冬季五輪でこのアイデアを利用しそうで怖い。

日本の文化豊富だが時間をあまりかけていないしあえて低予算臭さを出したというのはものすごい景気悪くてお金のない中国にとってはうってつけのアイデア

さすがに入場国の順番を変えることはないが即席の開会式BGMとか人によっては滑稽にも感じる入場曲採用は真似しそう。

中国ゲームアニメIPとか日本ほどではないにせよそこそこあるだろうし。

いや、これは皮肉的な意味で100点満点と評価せざるを得ないかもしれない。

東京五輪がもしかしたらおそらく平昌でも踏襲されていただろう暗黙の伝統をひっくり返す革命的な事例になるのかもしれないのだから

2021-07-23

何か前衛芸術っぽいのに寄せすぎ

もっとわかりやすアニメとかでいこうや

2021-07-13

anond:20210713223723

日本共産党中央委員会論文集『投降主義者観念論史観』を読めば答えが見つかると思います

日本共産党志位和夫委員長ですが,1988年に,ほぼヒラ同然の専従から書記局長に抜擢されました。出世きっかけになったのが,「伊里一智事件」での活躍だといわれています。   伊里一智事件とは,1985年当時,東大院生支部党員が,宮本顕治引退なども含め,党の改革を訴える提案党大会提案しようとしたところ,その提案が連名であることを以て,党機関が「分派活動」と決めつけて,その動きを阻止したもの,および,その後の「党大会でのビラまき」「週刊誌インタビュー」「伊里一智氏の著書出版」などの一連の出来事をいいます。伊里一智はその院生が名乗った活動名です。  この事件は,典型的な,民主集中制原則悪用した,異論政治主義的な封殺でした。その主な下手人が,志位和夫委員長その人なのです。志位氏は,「変節者のあわれな末路」(「赤旗1986年3月18日,19日)「退廃と遊戯の『哲学』 ――浦地実『<ポストモダン>と唯物論批判」(『前衛1986年4月号)などの論文を書いて,伊里氏を口汚くののしりました。この,異論排除能力宮本顕治に買われて,出世を果たしたとかなんとか,いわれているところです。これら共産党側の論文は,『投降主義者観念論史観』という本にまとめられています(上写真)。  今回,上に挙げた志位氏の論文を紹介します。ぜひぜひ,読んでみてください。あの顔から想像できないような悪口雑言の数々が並んでいます

2021-05-29

anond:20210529003236

うそう。純音楽も書けるんですよすぎやん

そういう意味で彼はジョン・ウィリアムズと近いところあるんですよね

ももとは純音楽というか当時の前衛に寄った現代音楽人間だったんですけど、映画音楽やらロス五輪やらで大成功しましたよね

2021-05-08

[]

𝐀𝐧𝐨𝐧𝐲𝐦𝐨𝐮𝐬 𝐍𝐞𝐰𝐬 - 𝐌𝐚𝐲 𝟖𝐭𝐡, 𝟐𝟎𝟐𝟏

ローカルニュースを全国に

𝐀𝐧𝐨𝐧𝐲𝐦𝐨𝐮𝐬 𝐍𝐞𝐰𝐬についてと、バックナンバーこちら→anond:20210507172613

長野市で「水のないいけばな展」開催

長野市北野美術館で『水のないいけばな展 in KITANO MUSEUM』が5月7日(金)から開催されている。この展覧会は今年2月東京で開催された展覧会『New Challenge Exhibition「水のない いけばな展」』とのコラボレーション企画である

展覧会では、1927年創流の流派「いけばな草月流」の家元である勅使河原茜さんの作品4点のほか、いけばなパフォーマンスユニット“座・草月”による作品3点が展示される。

草月流前衛的で型にとらわれない作風が特徴。今回の展覧会は、生花を一切使わず木材石材、着色された草などを用いて作品を創ることがコンセプトとなっている。

開催は5月30日(日)まで。



    関東圏を中心に展開するスーパーマーケットチェーン紀ノ国屋が、5月7日(金)に「紀ノ国屋アントレ広島三越店」を広島三越地下1階にオープンさせた。関東圏以外の店舗としては、京都伊勢丹店に続いて2店目となる。

    紀ノ国屋1910年果物商として創業し、現在スーパーマーケットで主流となっている「セルフサービス式」の販売スタイルを初めて取り入れたことで知られている。現在は高級志向スーパーマーケットとして東京を中心に店舗を展開し、上質さにこだわったプライベートブランド商品を多数販売している。

    巣ごもり需要により、「自宅で良い食材を楽しみたい」という需要が増えている。老舗ブランドの新たな勝負から目が離せない。




      マリーゴールドの出荷が最盛期を迎える

      三重県紀北町園芸センター「かきうち園芸」ではマリーゴールドの出荷が最盛期を迎え、ビニールハウスを色鮮やかなオレンジ色に飾った。マリーゴールドの出荷は3月上旬にはじまり5月頃に最盛期を迎えて6月まで続くという。

      マリーゴールドは暑さに強く長持ちし、新緑の頃から仲秋にかけて青い空を彩る。初心者でも育てやすく、夏の花壇を彩るためによく用いられるほか、駆虫効果もあるという。

          2021-02-17

          anond:20210216205740

          署名が集まらないことが全てを証明している

          奇怪な前衛芸術を見せつけられて不快な思いをするほうが、ネトウヨ保守の威嚇や暴力がまかり通る社会よりはい

          みんながそう思うからリコール署名する奴が少ない

          2021-02-10

          没後100周年のサン=サーンス10曲聴こう

          anond:20210210062305

          ・どういう人?

          フランスまれ(1835-1921。七月王政第一次大戦後)。小さいころ神童で、ピアノオルガンも超一流で教養もあったすごい人。旅行も好きだった。オペラバレエ合唱曲、あとは超絶技巧ものみたいな総合芸術流行ってたフランスで、交響曲とかソナタみたいな堅苦しいジャンルフランス人が書くならどうすればいいか模範を見せた。意識的に「フランス音楽」を作り上げた功績は大きいけど、長生きしすぎた(あと口が悪かった)せいで晩年時代遅れ扱いを受けた。

          普通に有名な5曲

          交響曲第3番「オルガン付」

          代表作。交響曲かいドイツ語圏名産の重苦しい形式を、華、明快、節度大事フランス流の美学で仕立て直した金字塔。近いコンセプトのピアノ協奏曲第4番、ヴァイオリンソナタ第1番を聴いてみると、編成に合わせてどう曲想を変えてるかも楽しめる。

          www.youtube.com/watch?v=eTsbgDBC4_k

          ピアノ協奏曲第2番

          サン=サーンスといえば協奏曲ヴァイオリン協奏曲第3番とかチェロ協奏曲第1番も名作だけど、この曲は重厚な第1楽章、軽くて無邪気な第2楽章情熱的な第3楽章とそれぞれ対照的雰囲気が一度に楽しめる。

          https://www.youtube.com/watch?v=tk_eqKUjDXE&list=OLAK5uy_kFlhz7yMPIyXhc1pQ-5NDDtQL0XezyFz8

          交響詩「死の舞踏

          若いころのサン=サーンスは「現代音楽家」で、古典大事にもするけれど、形式の堅苦しさから脱出しようとした。交響詩は当時最新鋭のジャンルで、死神ヴァイオリンとか、ガイコツを描写する木琴とか、ちょっと品のない表現もたくさん使って悪夢的な情景を表現しようとした意欲作。「オンファールの糸車」「アルジェリア組曲」もおすすめ

          www.youtube.com/watch?v=k1s28gmLicc

          動物の謝肉祭

          本人は発表を嫌がったっていうのもわかるけど、言いたいことを短く言い切る発想力と技術、やっぱりサン=サーンスからこそ書けた作品だと思う。神秘的な「水族館」と馬鹿騒ぎの「化石」が個人的ハイライト

          www.youtube.com/watch?v=7SjagpXeNhM

          オペラサムソンとデリラ

          サン=サーンスの堅いところと砕けたところが両方いい感じに出たオペラ。全部聴くと長い(でもオペラとしては短め)からオリエントっぽさ満点の「バッカナール」が入ってて最後も派手な第3幕をとりあえず聴くといいと思う。異国趣味だとピアノ協奏曲第5番「エジプト風」の第2楽章とか、本人なりになんとか日本っぽさを出そうとがんばった「黄色王女」も面白い

          www.youtube.com/watch?v=GNa8HOMcDvk

          ・そんなに有名じゃない(好きな人はたぶん知ってる)5曲

          ヴァイオリン協奏曲第1番

          20代半ば、1860年ぐらいはサン=サーンス最初に輝きはじめた時期だと思う。自分はこの曲が一番好きだけど、序奏とロンド・カプリチオーソ、ピアノ協奏曲第1番、交響曲第2番、チェロピアノのための組曲 作品16、冒険心と若々しい覇気を感じる秀作ばかり。

          https://www.youtube.com/watch?v=J34_SiyzsUw&list=OLAK5uy_nfoGOwtSlxkICv6SpIOPGmTsLh7soAVnU

          チェロソナタ第1番

          ドイツっぽいド根性ベートーヴェンとかブラームスとかワーグナーとかそういうやつ)はサン=サーンスの持ち味とは違うけど、この曲は珍しくベートーヴェンっぽい激しさ、硬質なかっこよさが味わえる。普仏戦争ドイツに負けて、自分たちのとこでも交響曲とかソナタとか作ってやろうと奮起した時期の曲だからだろうか。いわゆる「精神性」「深み」みたいなのは、「糸杉」作品156とかクラリネットソナタの第3楽章かにある。

          https://www.youtube.com/watch?v=AU2Eq1jKJGE&list=OLAK5uy_najeRAiKZJwnS2_n9wzLaYdgzMiOZ1RtY

          スケルツォ 作品87

          ピアノ名人だったかピアノソロの曲もたくさんあるけど、楽器が身近すぎたからか良くも悪くも一瞬のひらめきで書いてて、波長が合わないといまいちアガらない。むしろ2台ピアノのほうが頭を悩ませながら作ったみたいな感じがあって工夫を楽しめる曲が揃ってる。この曲は優雅ワルツが軸なんだけど、ちょっと気を抜くと不穏な世界があるみたいな前衛的なシュールさもあって面白い

          www.youtube.com/watch?v=wNc7UNFcPMA

          詩人ミューズ 作品132

          オルガン付」で一度総決算して一息ついたあとの60代(20世紀に入る前後)は完成した作曲技術をつぎこんだ、地味だけど傑作の森だと思う。ヴァイオリンソナタ第2番、チェロ協奏曲第2番、弦楽四重奏曲第1番とかを経てこの曲はヴァイオリンチェロの二重協奏曲。どこをとってもいい音楽を聴いてるなあと思う。

          www.youtube.com/watch?v=wDT21gGt9FQ

          オーボエソナタ

          そして死んだその年の曲。年をとって無邪気になるというか、どっか遠いとこを見るようになる作曲はいろいろいるけど、86の爺さんはやっぱり格が違う。もう思い残すことはなさそうな感じ。クラリネットソナタファゴットソナタと合わせて三部作からそっちもぜひ聴いてほしい。

          www.youtube.com/watch?v=xudGml9nOO4

          2021-01-22

          作品名

          前衛的な作品を集めた美術展に行ってきて、面白かったんだけど

          あの作品について詳しく知りたい ってなったとき作品名でググろうとしても

          どの作品も「作品」とか「無題」ばかりでどれがどれかわからない。

          2021-01-20

          好きな作品実写化されてしまったら「負け」。

          そういう感覚オタクにはあると思うんですよ。

          実写化されて一般人相手に見せても評価が見込まれるであろう作品のような、ある意味浅い、分かりやすい、専門知識ジャンルコンテキスト理解がなくても全然見れるような作品を好きになってしまった、という事実は、オタクとしては「負け」なんだよ。

          オタクであればもっとギトギトしてギラギラして情報量の多いマニアックものを称賛していたいと思うわけよ。

          一般公開されたら物議を醸すような描写が入っている前衛的な攻めた作品に浸れてこそオタクだと思っているわけよ。

          実写化されてしまったものは、当初は辛うじて尖ってたかもしれないが、今となっては陳腐化してむしろ保守的に見えるようになってしまう、そういう題材を描いていたわけよ。違うかい

          2021-01-18

          今後、まんがタイムきらら日常系アニメを期待するのはやめろ

          ごちうさの3期が終わり、『ゆるキャン』と『のんのんびより』へと続く。これから少なくとも3ヶ月先は移住先を探すこともない安泰な日々が続く。

          しかし、ここから先はどうなるのか。さらに先に『まちカドまぞく』の2期があるが、1期より作風が変わると聞く。ひょっとすれば、『NEW GAME!』のようにいざこざの多い作品に変わっていくかもしれない。日常系アニメの新作がないか不安になっている人がいるはずだ。

          そういえば、アニメ化が発表されたきらら原作漫画は『球詠』だったよな。この作品最後アニメ化の発表がされた作品が現れなくなって1年半も経つ。

          しかしながら、これからアニメ化の発表がされるきらら原作漫画が増えていくだろう。だが、それと同時にきらら原作アニメに対して「自分が期待していたものと違う!」という批判が急増していくと思う。

          なぜなら、まんがタイムきららからきらら系と呼べるような日常系が減ってきているからだ。

          きららに対する偏見払拭必死きらら編集部

          私は日常系アニメが大好きできらら雑誌を読んでいる身だ。未来日常系アニメが出てくることを楽しみにしていた。

          しかし、私は、2018年ぐらいから、きらら編集部日常系冷遇するようになったと感じた。

          そして、きらら編集長インタビューを読んで、まんがタイムきららから日常系がなくなるのは確実だと確信した。

          ただ、最初に『ひだまりスケッチ』がアニメ化し、『けいおん!』、『GA 芸術科アートデザインクラス』と続いていって、きららといえば女子高生4・5人の学園ものという印象が我々の想像以上に強くなってしまった。もっと4コマ多様性を見出そうと思って企画したきららが、いつの間にか多様性のなさの象徴みたいになってしまっていたんですね。どこかで一度その固定観念を壊して、新しいきららの形を作らなければいけないと思い、2011年に「まんがタイムきららラク」を創刊しました。
          芳文社創立70周年を迎えて。「まんがタイムきらら」編集長が考える“これからの日常系”の形

          やはり、「きららといえば日常系」という風潮に対して、きらら編集部は好ましくないと思っていたようだ。

          *****

          では、まんがタイムきららについて振り返ってみよう。

          2011年に『あっちこっち』、2012年に『夢喰いメリー』のアニメ放送された。「まんがタイムきらら日常系だけではない」とアピールする機会になり得たが、いずれも成功したとはお世辞にも言い難かった。特に夢喰いメリー』は原作ファンから酷評をされている。

          2013年に『ゆゆ式』のアニメ放送し、『きんいろモザイク』『ご注文はうさぎですか?』へと続いた。この頃に「まんがタイムきららといえば日常系」というブランドイメージ確立された印象だ。

          きららに対するイメージ確立された後も、日常系ではないきらら原作漫画アニメ化して放送されたが、そういったアニメ日常系アニメに比べたらヒットしているとは言い難い。

          一方、編集部から大きな期待が寄せられたまんがタイムきららラクだが、けいおんゆゆ式のような大ヒット作が現れず、2017年12月号を最後休刊してしまった。


          そして、ミラクの末期の頃から既存きらら系列雑誌作風が変わっていった。

          まず、2018年から2019年前半ぐらいかけて、まんがタイムきららMAX連載の未アニメ作品が、2~3巻分の短期で、次々に連載終了していった。特に『どうして私が美術科に!?』の連載終了はきららの読者に大きな衝撃を与えた。元々、きららMAXは、前衛的な作風マニアックネタを扱う作品が多かったが、ミラク創刊の影響で、きららMAXは萌え要素が多い作品が増えた。ミラク休刊を期に、尖った作品が増えてきた。

          さらに、『ななどなどなど』のような和気あいあいとは言い難い作品や、『RPG不動産』のようなファンタジー系の作品が増え、『奥さまは新妻ちゃん』『一畳間まんきつ暮らし!』『メイドさん下着特別です』のような男性読者に媚びたお色気要素が強い作品も出てきた。


          そんな中で編集部からプッシュされていた印象が強いのは、きらら本誌で連載していた『甘えたい日にはそばにいて。』である。この作品は『幸腹グラフィティ』の作者、川井マコトが送る小説家少年アンドロイド少女恋愛を描いたシリアス作品だ。

          きらら作家としてそこそこ知名度があるとはいえアニメ化されていない作品としては破格の待遇編集から猛プッシュされていた。3回連続センターカラー連載したし、1巻発売当時、アニメ放送していた『スロウスタート』との合同フェアを行った。

          しかし、鳴り物入りで連載されていたにも関わらず、アニメ化されることなく3巻で終わってしまった。


          そんな長期に渡る試行錯誤だったが、きらら編集部の期待に応える傑作がようやく現れた。それは『ぼっち・ざ・ろっく』である

          ぼっち・ざ・ろっく

          ぼっち・ざ・ろっく』は、これからまんがタイムきららを語る上で絶対に外せない作品である


          この漫画は、タイトルが示す通り、陰キャ主人公バンドに加入してロックスターを目指す王道ロック漫画である。間違えても『けいおん!』と同じようなものを期待して見るものではない。むしろ、『けいおん!』が嫌いだった人が見るものだ。個人的には、この作品が売りにしている主人公の顔芸と陰キャネタ生理的に受け付けない嫌いな作品だ。


          ぼっち・ざ・ろっく』はとにかくすごい。単行本1巻発売日直後に重版がかかり、LINEスタンプが発売された。そして、「次にくるマンガ大賞 2019」で8位にランクインした。

          おかげで、きららでは陰キャ主人公ノブームが巻き起こっている。そのブームは、荒井チェリーというきららの創刊期から連載作品を持つベテラン作家ですら巻き込んでいる。列挙すればこんな感じだ。

          そんな『ぼっち・ざ・ろっく』にアニメ化の話が来てもおかしくない状況だと言える。では、肝心の出来はどうなるのか。制作会社ガチャと呼ばれる風潮が強いが、それに関しては心配する必要はないだろう。

          *****

          ここからは、個人的妄想。内情を知らないので、今後どうなっていくかは、まだ分からないことだということに留意してもらいたい。


          テレビアニメぼっち・ざ・ろっく』は、アニプレックスが間違いなく神アニメにしてくれるはずだ。きらら切り札である以上、粗末に扱われることは絶対にないだろう。作画に関してはしっかりした制作会社を選ぶし、脚本だって原作ファンからの高評価であふれかえっているので十分保証できるだろう。


          それで、なぜ『ぼっち・ざ・ろっく』の話にアニプレックスを出すのか?


          その大きな理由ソーシャルゲームきららファンタジア』にある。このゲームアニプレックスパブリッシャー(配信元)でドリコムディベロッパー(開発元)である

          ぼっち・ざ・ろっく』の連載が始まる頃は、きららファンタジアの販促に力を入れていた時期だった。それを象徴するアニメは、2017年秋季放送された『ブレンド・S』と、2018年冬季放送された『スロウスタートである。この2作品は、アニプレックスドリコム、そして芳文社製作委員会に名を連ねている。

          この頃のきらら編集部アニプレックスを強く意識していたんじゃないのかな。特にぼっち・ざ・ろっく』の場合、その傾向が強く表れていると感じる。主要人物の名前は、ASIAN KANG-FU GENERATION(アジカン)メンバーが由来だ。アジカンは、アニプレックス親会社ソニー・ミュージックエンタテインメント所属である。ここから、作者と編集は、構想の段階でアニプレックス意識していたのだろうと推測している。


          タイムパラドクスゴーストライター』というジャンプ打ち切り漫画には、「実は(アニメ化の)オファーだけなら、早い作品だと1話目の次点で、もう来るんだよ」というネタ画像がある。ひょっとすれば、『ぼっち・ざ・ろっく』は、比較的早い段階でアニプレックスからオファーが来ているのかも知れない。逆に、芳文社からアニプレックスアプローチしていたのかも知れない。それだけ芳文社アニプレックス距離感が近いはずだ。『きららファンタジア』が配信されたばかりの頃は特に


          そういえば、こんなTwitterアカウントがあるけど、遅くてもこのアカウントが作られる前からアニメ化が決まっていたんじゃいないのかね。主人公演奏動画投稿きっかけにSNSを始めるエピソードだけど、このアカウントの初ツイート2019年8月16日、このエピソード掲載されているきららMAX発売日は2019年08月19日である。早すぎないか

          ファンがやるにしても、フラゲでもできないだろう。最新のツイートあたりに、音楽流れる一枚絵があるけど、この絵は作者が描いたものじゃないよね。ひょっとしたら、アニメ作画担当が描いたものかも知れない。ちなみに、Twitterは、YouTubeニコニコ動画とは違って、JASRACと許諾契約をしてないから気をつけてね。


          きららファンタジア』は、リリース開始期に多くのトラブルに見舞われて短命で終わるとささやかれていた。しかし、そんな悲観的な予測を超えて、2020年12月リリース3周年を迎えた。それを記念してメインクエスト第2部がリリースされた。これから、またアニプレックスきらら原作アニメが増えていくのだろう。そのトップバッターは『ぼっち・ざ・ろっく』になるに違いない。

          ビジネスは出だしが肝心だ。アニプレックス芳文社は『ぼっち・ざ・ろっく』にまんがタイムきららときららファンタジアの命運を賭けるつもりでいるに違いない。それ故に、アニメスタッフ錚々たる顔ぶれがそろうし、宣伝にもかなり力を入れるはずだ。

          具体的には、『鬼滅の刃』のプロデューサー担当した高橋祐馬、『紅蓮華』を作曲した草野華余子、「チカっとチカ千花っ」で大きな反響を読んだ中山直哉が名を連ねることになるだろう。ロック界の重鎮たちも出てくるんだろうね。アニメーション制作ufotableが最有力になると考えている。次点は、A-1 PicturesCloverWorksだ。

          ぶっちゃけ、このアニメ鬼滅の刃スタッフが集うことすらあり得ると思う。宣伝映像の冒頭に「鬼滅の刃スタッフが送る」というナレーションを添えるだけで、誰もが飛びつくに違いない。まさに鬼に金棒。

          テレビアニメぼっち・ざ・ろっく』はアニメファンはおろか一般人ですら唸らせる出来になり、アニプレックス芳文社が望んだ通り大ヒットするに違いない。そして、「きららといえば中身のない日常系」というネガティブイメージを抜本的に改善していくだろう。


          *****


          こんな感じで、個人的妄想をひたすら書きつづった。

          これがどれくらい当たるのか。答え合わせは2021年1月19日から始まるだろう。まんがタイムきららMAXの発売日だ。その次の月の2月25日は『ぼっち・ざ・ろっく』の単行本3巻が発売される。その間に、重大なニュースがやって来るはずだ。

          いずれにせよ、きらら編集部にとって『ぼっち・ざ・ろっく』はまんがタイムきららを変える大きな存在だということには間違いない。

          実際、ごちうさ3期に放送されたきららMAXのCMで紹介された作品は、ごちうさときんモザとこの作品だけだった。新型コロナウイルスのせいかもしれないが、はっきり言って、きららMAXの未アニメ作品は「ぼっち・ざ・ろっく』以外は雑魚」という扱いなんだなと感じた。それだけ、『ぼっち・ざ・ろっく』の注目を集めるのに必死なのだろう。

          さいごに

          私はきらら雑誌を読んでいて、日常系が減ってきていると感じていた。

          きらら編集長インタビューを読んで、きららから日常系が消えていくのは確実だと痛感した。

          きらら編集部は『ひだまりスケッチ』や『けいおん!』がヒットしたときから、「きららといえば日常系」のイメージ危機感を持っていたのだ。


          きらら編集長インタビューで「多様性」という言葉を使っていたが、我々が持つきららに対するイメージに対して、作者も編集プライドが許さないのも大きな理由の一つなのだろう。そりゃそうだよな。自分たちで一生懸命作って世に出した作品を、きららというだけで、萌え日常系と言うだけで「中身が無い」とか「低俗だ」とかと酷評されたら誰だって傷つく。そんなイメージ払拭したくなるのは当然の話だよね。

          10年以上前から受けてきた屈辱を晴らそうと、長期に渡る試行錯誤の結果、『ぼっち・ざ・ろっく』という今後のきららにふさわしい作品が表れた。あとは、大ヒットを目指してアニメ宣伝に力を入れていけばいい。そして、『ぼっち・ざ・ろっく』に続く「中身のある作品」を出していけばいい。そうすれば、まんがタイムきららから「中身のない日常系」は駆逐されていくだろう。

          から、私は言いたい。







          まんがタイムきらら日常系アニメを期待するのは、もうやめろ。

          これから本当の意味で「難民時代」がやってくる。

          2021-01-06

          ファンタジアビルドすき

          富士見ファンタジア文庫ソシャゲ

          酷評されてて公に言えないけどすき

          ゼルガディスの再臨がダサいってまとめブログに書かれたけどすき

          シナリオがなろうレベルって言われてるけど、そもそもなろうも出してるラノベレーベルが元だからノリが合ってると思う

          ただ明らかにFGOのパクりなのは擁護できないしサンタ加藤恵ちゃんガチャ回して出なかったのはきらい

          でもすき。前衛後衛を入れ替えて戦えるのすき。前衛NP貯めたら最後ボスまで温存する為に後衛と交代して乗り切って宝具ぶちかますのすき

          クロスオーバーすき。好きなキャラが知らないキャラと掛け合い漫才しててクスっときた。今その知らないキャラ作品アニメ見てる

          すきだけど勧められない出来なのは知っているから黙る

          2021-01-03

          前衛芸術の型って多くて3種類ぐらいしかないな。

          2020-12-27

          サクラ革命もう辞めるわ

          楽しいからではなくデイリー消化の義務感でやってることに気付いたため。

           

          昔やってた艦これと同じダメさを感じる。

          ひたすらデイリーやらウィークリーの為に全然面白くない戦闘を回させてくるシステム

          面白くなるように考えてねーでしょ?って言いたくなる。

           

          その戦闘は横に6~7マスくらいのフィールドキャラを3体置いて

          「1マス進んで殴る」「その場で殴る」「殴ってから1マス退く」の3つの行動選ばせるだけ。

           

          これど~~~したって面白くならないわ。

          キャラ個性と言ったらタフさと射程(だいたい1だけど2や3のもいる。だいたい打たれ弱い。)だけ。

          気力がたまる必殺技ボーンだけど気力の溜まる速さも何も考えずに適当設定したでしょって感じ。

          ぎりぎりの攻防で気力がたまって必殺技で辛勝!なんてことは起きない。

           

          ガチャ面白くない。

          戦闘があまりにも面白くないんだから戦闘用のコマを引くガチャだって面白くないわな。

          課金させてくれって気にならないし、積極的課金誘導もない。

          ほんと艦これに似ている。

            

          あるていど課金誘導してくれていいんだよ。

          課金したくなる、課金で楽しくなるシステムがあるなら。

          面白くない代わりに課金誘導もありませんて、それ嬉しくないんだよ。

          ていうか艦これほどキャラや装備を強化する楽しみもないかある意味艦これ以下だわ。

           

          悪いことばっかり言ったけど、キャラとかは悪くないと思うよ。

          普通に会話してるパートも、戦闘中の必殺技ムービーも、良く出来てる。

          特に個人的には中国組(チャイナじゃない方中国)がみんな好き。

           

          キャラはみんなデザインもいいし、それを上手く3Dにしてるし、声もみんないいんだ。

          今は声優が本当に水準上がったのでこういうキャラがいっぱい出てくるゲームでも本当にみんなきちんと役作っていい芝居をする。

          個人的には長門なつみとか鷲羽もえみとか宮園いろはとか立山うちかとかが好き。

           

          でもこのキャラたちが3Dでお芝居するストーリーパートがだるくないかというとちょっとだるい

          主人公のしのやふうかやあせびのキャラとか良く出来てるし、コアであるキャラ」の部分は決して出来が悪いわけじゃないんだけど。

          それ以外がとにかくダメで。

           

          ていうか中国ソシャゲ面白いやつは本当にシステムが良く出来てる。

          戦闘ちゃん面白いし、ガチャ自然課金したくなるし、ガチャで出るものは色んな活用法があって積み上げ感もあって楽しい

          サクラ革命もそうやって楽しく戦闘させてくれた楽しく課金させてくれてほしかった。

           

          キャラダメならすべてがダメだけど、キャラは悪くないんだよ。

          からもったいない

          なんでこうゲーム周りシステム周りがダメなんだろう日本ソシャゲは。

           

          シャニマスもやってるんだけど、ノクチルのキャラが好きなだけでゲーム周りやシステム周りやガシャ周りは真性のクソだと思う。

          中国の方が上手く出来てるならそれを見習って真似して頑張ろうよ。

          なんでうわてのお手本があるのにそれの真似すらしようとしねーんだよ。

          いい加減真面目にやってほしい。 

           

          てかあの大人ソシャゲのFGOの戦闘システムサクラ革命のそれをさらにヤバくした感じってマジ??

          くそれに金を払うなみんな…。

          キャラ目当てっつっても限度があるだろ…。

            

           

          サクラ革命叩いてる奴らって周りの雰囲気しか評価できないクズだと認識した。低評価レビューなんか酷いもんだし、叩いて良い認定されたものは貶す日本人の最悪なところが出てると思うね。ハッキリ言って軽蔑する

          反論あるなら幾らでも聞くから具体的に言えよ。

          逆にこっちも言わせてもらうけどこういうシチュエーションでお前みたいにやけにボルテージ高いくせに具体的な反論自分推しポイント一個も書けない奴は「書けよ」と促したって書けないで逃げるんだよ。

          だってお前自身別にサクラ革命を好きじゃないんだもん。評価もしてない。反論もない。

          ただ酷評状況に感情的に反発してるだけ。

          違うってんなら具体的に言ってみな。

          俺のちゃんプレーした上での感想よりちゃんとした感想反論してみろ。

          まあ逃げるだろうけどな。

           

          下手なだけだろ。例えば前衛タゲ集中して気力獲得量上げるスキル使うとか、しのの攻撃上がる代わりに防御下がるのは弱体解除でデメリット消すとか工夫したのかよ。全キャラ使い込んでから戦略性語れよ

          ちゃんと書けたじゃん。

          それだけでお前のこと好きになったわ。

          これぐらい煽ってやっても受けて立たずに逃げるチンカスばっかだからな。お前もそういう奴だろって言ったのは慎んで撤回する。

           

          でもさ

          君が言ってるのって

          サクラ革命戦闘が難しすぎて詰むからクソゲー!」って言ってる奴には反論足り得るけど、俺はそういうこと言ってんじゃないんだよ。

           

          戦闘が難しいんじゃなくて、つまんねえんだ。

          ストーリーでつまるとこなんかないしさ。

          スキルや札を組み合わせてシナジーを得ましょうって、妥当アドバイスだけどどや顔するような斬新な提案じゃないだろ。

          ただそんなことやるより属性合わせたり魔法少女入れてるだけであのボンクラな敵キャラには楽に勝てるしさ。

          あと描いてて思い出したけどそもそも戦闘テンポもわりーよかなり。

          これも中国韓国のやつだけど、ブラウンダストの方が戦闘よっぽど面白いしテンポもいいぞ。

           

          ただ具体的に書いてくれてありがとうな。会話が成り立っただけでお前ののこと好きだよ。

          2020-12-18

          三十路で初めて芸能人ベタ惚れした女のライブレポ

          今まで「好きな芸能人は?」と聞かれて悩む人生を送ってきた

          芸も見た目も中身もドンピシャな人と30年ちょっと出会わずしかもここ数年は家にテレビもない状態で平気で生きてきた

          でも初めて、ついに、心から「好きだ……」と思える芸能人の手がける音楽と出合ったのは1年前のこと

          日常でずっと音楽を聴いていたところ、アルバム発売をきっかけにSNSを追いかけ始めたらまんまとベタ惚れするに至る

          今日はついにライブに行ってきて、終了直後に鼻息荒く(萌え語りを聞くのを趣味とする、稀少な)友人に語りまくって帰ってきた

          予めどなたかお伝えしておくとKan Sanoさんです

           

          ライブは長い長いMCから始まった アー写ポーズをとっておどけるKanさんからは高揚感が伝わってきた

          Kanさんは前衛的な作曲スタイルクールな外見、何かが乗り移ったかのようなパワフルな演奏から考えつかないくらい中身が「普通の37歳男子」(あえて「男子」と呼びたい)なところが人の心を掴むんだと思う

          直前までの不安ライブができる喜び、オーディエンスの表情が見える喜び、インスタでファン交流した時の笑い話を「早く直接伝えたかったんだよ」という気持ちとともに話してくれた

          そしてflavorから始まる本編 弾けるようにキーボードを叩く姿にただただ体を揺らすしかできなかった

          Ash Blownのアレンジはかっこ良すぎたし、On My Way Home黄昏時の街並みが強く頭に浮かぶピアノ渋谷から幽体離脱した気持ちになった

          私がKanさんを好きになるきっかけになったSit At The Pianoは私の居るエリア前に置かれたキーボードでとても楽しそうに演奏してた 人間が極限まで楽しんでいる姿はハッとするほど美しいということを知った そしてミキシングサンプリングを一切行わない素の旋律の美しさは心に強く響いて息を呑んだし、感動で涙が滲んだ

           

          そして、アルバムで一番好きなShe's Goneは独唱から始まった

          フィジカルのものを手にしていないので歌詞記憶あやふやなところがあるわけだけど、今日は歌にあまりエフェクトがかかってなかったか歌詞がとてもはっきり聞こえて、泣いてしまった 私が思っていた以上に切ない歌詞だったのだ

          こんなに軽やかなアップチューンに山崎まさよしばりの未練がましい歌詞を乗せちゃうKanさんの感性には敬服してしま

          どんなに辛くても、体を揺らして音楽に身を任せればいつのまに気持ちは上がってる……のかもしれない

          そんなポジティブ気持ち勝手に受け取って、そして楽しそうに演奏するKanさんを見て、また少し泣いてしまった

           

          とき森川さんと担当楽器を交換し、ときに颯さんのドラム乱入し、かと思えば真っ赤なトランペットを吹いて、いい感じに好き勝手やってるKanさんは無邪気で尊い

          無邪気に超絶技巧披露するってそうそうできることではないと思うんだけど、やってのけるのがKanさんのすごいところなんだと思う

          努力結晶、無邪気さ、クールさ、荒々しさ、全部が同居していて、それを惜しげもなく表現できる人はとっても稀有

          内面にどんなにすごいものを持ち合わせていても、ある程度表に出さないと人には判別できないことがほとんどだ

          世の中のディスコミュニケーションは「情報量不足」がほとんどの原因だと思うんだけど、Kanさんはライブという限られた場所で全部出し切ってしまう 自分内面と常日頃向き合い、丁寧にアウトプットしているからできることなんだろう

          表現に向き合うことはイコール自分と向き合うことであって、常に向き合い、問いを重ねる心の強さがある人がすごいパフォーマンスに到達できる

          あの無邪気なステージKanさんのすごいところをたくさん見た気がする

           

          生のライブは色んなエネルギー発見を得られて、「このために生きてるし働いてる」と実感する

          Kanさんと同じ場に居合わせたこと、ライブを観てKanさんに対して感じたこと、全部抱きしめて寝て明日から仕事を頑張る

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