はてなキーワード: 汎用機とは
インテルやAMDはサーバー用CPUをスパコンに使ってもらえる。ノウハウも残る。
NVIDIAも同様。汎用機からのスケールアップなので、研究室にあるパソコンで環境を整えやすい。
IT業界といったっていろいろあるが、コンピューターサイエンスの中でも、いわゆる汎用機のプログラムといういみでは
こんなにひとは必要ない30分の1ぐらいの人数でいい。それがなぜか、政府の人材不足という話があり
ここまで増殖をつづけてきた。仕事がないならとみんなでわけあったけっか、穴を掘っては生めるような仕事が増えてきた。
それでも人が増えるなら、そういう仕事をつくっていくしかないし、そういう仕事にありつくしかないが
IT業界は景気がいいから、とか、人手不足だからという話をまともにされると
こんなに量産化が効きやすい業界で、そんなわけねーだろという だからといって門戸を閉めるか?というとそういう話でもないが
ましていわんや、コピーコマンド一発のソフト 数百万でも作れちゃう(ハードがあれば)これだけ量産が効きやすいIT業界にたいして、好景気だ何とかを信じる人がいないように
IT業界を好景気だと思っているという人がいるという話も信じてはいけないんだろうなぁと思うと
むずかしい
誰も見てねえだろうからここでロバの耳する。
日本語扱う行政機関向けDBで漢字扱うについて、汎用機時代、IBM/日立/富士通が引っ張ってたのがいわゆるラックサーバの時代になってIBMと富士通が少し引っ込んでMSとSun(現オラクル)がクライアント表示やos絡みで関わってくるようになり、プライベートクラウドでの処理前提になってきたとこでOSとDBエンジン、あと電子文書対応って点で富士ゼロックスとアドビが加わって『外字死んで欲しい』に至ってんだと認識してます。
日本の縦書き法文のレイアウトにつおいジャストシステムがキーエンスに売られる前に前述のコンプレックスに参加してたこと、ユーザがデータ形式を意識しなくていい電子文書フォーマットを確立したアドビが加わった、これで前世紀末に始まった外字無くして文字化けなくそうという文字基盤が成立したわけですが、IVS/IVDでやるって決まってDBエンジンもクライアントOSも対応してんのに10年放置されて今に至るんですわ。
MSなんか「もう知らん」言ってるわけで、今後感染症対策としての電子文書交換とかって話、どうやってやれってんですかMS明朝マンセーな連中にIPAmj明朝使えって言ったらうちの役所での規定フォントじゃねえとか本気で死ねよだからイントラネット内に.localでサーバ建てるとかできるんだよなそりゃ鯖トラブル原因なんて不明言われるわいい加減にしろっての
もともとレンタルCDをデジタルのまま `自由に私的複製'できるとオリジナルが売れず権利者が食べていけないからって CD-Rなどに私的録音録画補償金が課せられるようになった。
というのが二昔前。
iPodとかの登場で一般人が汎用機器(e.g.HDD)なんかにデジタルコンテンツをコピーできるようになってHDDやPC等にも補償金を課そうという声が出てきたんだけれど、ハードメーカーやユーザ等がDRMやコピーワンスなどで`自由にコピーできない'から私的録音録画補償金制度の対象にするなと反対した。
というのが一昔前。
いやいや違法ダウンロード等によって汎用機器に`自由に私的複製'されてるじゃん。やっぱし PCとかスマホとかにも制度の対象にしようぜ。
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どうでも良いけどゲーム機と汎用機という風にハードウェア比較すると今のゲーム機と汎用機はハードウェア的にそんな大差ないぞ
まぁ今のというかPlayStation 2あたりからそんな感じだけど
Qiitaにいるような人たちとはまったく違う、意識が低かったがゆえの自己責任の話。
それまでプログラミングなんてしたこともなかった人間を入社させてくれるのが大手SIerである。
覚えることは沢山あったし、関わるプロジェクトによって言語もWebアプリケーション開発用のものから汎用機用のものまで様々。
毎回付いて行くだけで必死で、仕事以外ではストレス発散のためにプログラミングとは別のことをしていた。
勉強は嫌いじゃなかったと思う。資格取得が奨励されていたのもあって、自分もいくつか持っている。
でもプログラミングが好きかと言ったら、特に作りたいものも思いつかず、プライベートでの勉強はしていなかった。
自分にとってプログラミングとは仕事で関わるシステムありきだった。
その時関わっているシステムに関係すれば必要最低限のことは学ぶし、それ以上ではなかった。
PM職でもないのに(システムの業務要件や機能仕様を理解しなくてもやれるのはPMなどのマネジメント職だけだと個人的には思う)、関わっているシステムの言語さえ学ぼうとしない人もいる。
そういう所である。
そういう所の中では自分はまあまあ上手くやれていたと思う。
研究部門を抱えている所も最新技術を開発している所もあるだろうが、そういう優れた人たちは組織のごくごく一部だ。
マネジメントも含めて、優れた人間などそんなにいない。それどころか設計やコーディングさえあやしい人たちも沢山見てきた。
まあ自分が見ていない所に優れた人が沢山いた可能性もちょっとだけある。
自分はマネジメントにも興味がなかった。それは数字の管理をしているだけのように見えた。
リスク管理やヒューマンリソース管理などの概念が自分になかったとも言う。
それまでどんなきつい所でもそれなりにやれてしまった経験があったため、自分には警戒心がなかった。
ある日、マネージャーが詳細を教えないプロジェクトにぶち込まれた。ぶち込まれた、というのがまったくふさわしかった。
やがて周囲が倒れ、自分も倒れた。
以来、無気力になって生きている。
自分のいるSIerにいるマネジメント職は成功や失敗について学ばない。学ぶ人もいるんだろうけど自分の見た範囲では学ばない。
名ばかりのPM職を送り込んだって失注するに決まってるじゃん…というようなアサインを繰り返す。
PM職に払っている給料の元を取りたいんだろうか?そうやっても失注するんだけど。
大型プロジェクトゆえに新技術の取り込みが遅れるとしても、そのプロジェクトなりに効率良く開発するための準備はあるのにそれをしない。
どこで失敗してしまうのかを学ばず、人の数だけ増やして、その増やした人間が頑張ればできると考える。
増やした数の中には最低限のことさえしない人も含まれている。
そういう人たちも、プロジェクトの進め方も、改善しないままにぶち込まれるのが続く。
改善提案?している。けれども一緒に動こうとする人なんかいないのだ。
個人の努力でどうにかなるならプロジェクトが炎上なんてしないのではないかな。水源も道具もないのに消防士というだけで消火できるなんてことはない。
技術を自分で学んでこなかったから、自分で選んで環境を変えることができない。技術がないというのはそういうことだ。
システムに自分を合わせるだけで済ませているというのはそういうことだ。
仕組みの中だけで終わらせているというのはそういうことなんである。
気付くのが遅すぎたが、ゾンビでも自力歩行ができるように、あるいはきれいに燃え上がって終わりにするために、自分のために少しずつ学び始めている。
18歳で地方の私立高校を出て、上京して17年経ったのでまとめた。
大学を中退して悩んでいる人、入ったばかりで中退せざるを得ない人に読んで欲しい。
自分の場合だけど、ほぼ身一つで上京することが出来たようなもので、引っ越し先の1Rマンションにはカーテンも照明もなく、夜とか窓から入り込む月明かりで過ごす日々だった。
1日に使えるお金も500円ぐらいで、朝に飲物一つとパン一つを買って、それで夜まで凌いで、夜はおにぎりとかそんな生活。
大学に入ったはいいものの、家庭の事情ですぐに大学を辞めざるを得ないといけない上京になって、半年足らずで仕事を探して働き始めた。
初めての仕事での給料は税込みで15万円/月ぐらい、今はほぼ無くなったと思うけど、システムオペレーターっていって大型汎用機とかの操作をする仕事をしてました。
地下とかにこもって、テープの入れ替えやら、印刷した帳票をまとめてラックに入れるとか、24時間365日で対応するそんな仕事。
賞与とかって概念は無かったから、年収ベースで200万いかないとか、ほんとバイトした方がマシだったのかもしれない。
それが17年経ち、紆余曲折あったけど、今の仕事はマーケティング支援もする営業企画みたいな仕事をしてる。
年収ベースで700万、マンションだけど首都圏に買えたし、車も買ったし結婚して家族もいる。
端折っちゃうけど、この17年で身から出た錆びで数百万円の借金を抱えたこともあるし(全額返済済)、離婚もしたことがある。
でも何とか生きているし、このご時世を考えると、たぶん人よりもちょっとだけ良い暮らしが出来てるんじゃないかとは思ってる。
運が良かったの一言で済ませるのかもしれないけど、学校中退してたって人並みの生活は出来るんだから、腐らずに頑張って欲しい。
あと5年もすればいよいよ昔を知る人が居なくなり日本中で同じ事が起こるだろ
技術者を軽視してきた経営側・管理側の招いた負の遺産となるだろう。
上記の通り仕様書がないことも多いうえ、システム課に限らず市役所の人員は基本ローテーションするよ。
導入当初の担当者が残っていることは珍しいし、30年も前に導入した汎用機のことなんてここ10年に入った職員にはわからないよ。
こういった無意味な人事ローテーションをやめて、スペシャリストをしっかり身内に育成してきていれば良かったのに
残念なことに、「属人化は良くない」といった言い訳で、専門家を軽視してきた。
Q8.じゃあ役所は悪くないの?
Q8.悪いよ。
みんな沈む。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/346926/101101158/
Q1.役所の仕事なんて全国でほぼ一緒なのに、なんで自治体ごとに別のシステムを作るの?
A1.地方自治体の事務や財務について法律で決まっているのは大枠だけだよ。
それを実務≒内部規定に落とし込むのは各役所ごとなので大枠は似てても実務プロセスは全然各役所で違うよ。例えば同じ業務でも独自の語彙があったり、下手すると同じ語で市町村ごとに意味が違ったりするよ。
Q2.なんで新規で作らないの?
A2.80年代ぐらいにやったよ。その結果が政令市クラスに残ってて今回京都市が更新しようとしてるような、メインフレーム上のシステムだよ。
A3.みんなが使ってるWindowsとかLinuxとかのOSがなかった時代のコンピュータだよ。IBMとかがベンダーごとに作っていてOSもベンダー謹製だよ。性能はいいけどメチャ高いよ。
システム内でクローズして専用線以外では他とつながってなかったから、汎用機からPCサーバへの移行を「オープン化」と言うよ。
オープンソースソフトウェアとは全然関係ないよ。
Q3.使いまわしってどうやってやるの?
A3.80年代とかに作ったシステムで動いてるCOBOLとかPL/IとかをLinuxとかUnixとかWindows上で動く言語にコンバートしてリコンパイルするよ。
DBのデータも階層型データモデルからリレーショナルDB用にコンバートして移行するよ。こういう開発形態を「マイグレーション」と呼ぶよ。
あと、バッチジョブ制御もJCLという汎用機用の言語で動いているよ。これもそのままでは動かないのでコンバートするよ。
コンバート先はperlだったり、シェルスクリプトだったり、ベンダごとの独自スクリプトだったりするよ。
COBOLとかの実行プログラム移行も大変だけど、帳票の大量印刷はたいていバッチジョブでこなしてるので、JCLの移行もめちゃ厄介で大抵もめるよ。
Q4.80年代のものを使いまわすとか。新規で作ればいいじゃん
A4.お金が無限にあればできるよ。今の時代にお金があった時代のシステムをフルスクラッチで再開発するととんでもない予算になって市役所内の決裁が通らないよ。
しかも汎用機時代の納品は割といいかげんだったのか、仕様書が残ってなかったりするから、費用はさらにかさむよ。
Q5.そんなんでよく運用できてたな
A5.当時はSEが汎用機の付属品みたいについてって、困ったらオペレーターとして介入して動かしていたみたいだよ。
そうやって現場感覚バリバリでやっているので、オペレーターしか知らないプロセスがあったりするよ。
マイグレーション開発では総合テスト中にそういう隠しプロセスが「発見」されたりするよ。こわいね。
上記の通り仕様書がないことも多いうえ、システム課に限らず市役所の人員は基本ローテーションするよ。
導入当初の担当者が残っていることは珍しいし、30年も前に導入した汎用機のことなんてここ10年に入った職員にはわからないよ。
Q7.なんで入札にしたの? 現行ベンダに指名してやらせたほうが良くない?
A7.金額がでかいから、たぶんどこの市役所でも入札案件だよ。
随意契約(随契)は無理だし、入札業者を発注者が指定する指名競争入札は談合の温床になってたから最近はあんまりやらないよ。
(裏技としてRFPを指名したいベンダーに書かせて公募型指名入札にしたり、RFPの段階でハードを全部特定ベンダで型番まで指定するというのがあるけど、公になると多分問題になるよ。こわいね)
Q8.じゃあ役所は悪くないの?
Q8.悪いよ。
入札案件はRFPで書かれた各項目をどれだけ満たすかの技術点と、価格点で決まるよ。点が高ければだいたい自動的にそのベンダーに決まるよ。
なので、技術点の項目に現行システムの調査にかかる項目を入れるとかして、現行機の開発・保守ベンダが高得点を取れるようにしておけば価格勝負してくるベンダーをはじけた可能性はあるよ。
もちろん現行の会社に嫌われて逃げられたとか、役所が現行の会社をめっちゃ嫌いになって声をかけなかったとかもあるかもしれないけれど、可能性は低いと思うよ。
A9.ここまで述べたようにこの手のマイグレーションは火薬庫だよ。火を噴いても爆発しなければラッキーぐらいなので、強いて言うなら入札したことが悪いよ。
A10.前にマイグレーションをやったことがあるSEだよ。もうやりたくないよ。今は転職してSIerじゃなくなったからやらなくてよくなったよ。うれしいね。
しょぼいSEだからここに書いたことは個人の体験に基づく参照情報だよ。一般的じゃないことを言ってたり、間違ってたら教えてもらえると助かるよ。
(2017.10.13 追記)
Q3がかぶっていたよ。恥ずかしくてなきそうだけどブコメに番号で言及してくれている人がいるから忍んでそのままにするよ。
あと、「オープン化」の定義が違くない?という指摘があったよ。確かに増田が間違っていたので、記事の主旨から外れるけど補記するよ。
メインフレームは本文で述べたようにOSからハードまでメーカー謹製なので独自仕様のカタマリだよ。
これに対しPCサーバは標準規格で作られているよ。こういう標準規格に基づくサーバをオープン系と呼ぶよ。
独自規格でクローズしたコンピュータから、そうでないオープン系に移行するからオープン化なのであって、専用線とかは関係なかったよ。半可通な知識で語ってしまったよ、ごめんね。
京都市で火中にいるシステムズさんのサイトの解説がこの増田よりも分かりやすくて正確だから気になる人は見てほしいよ
http://www.migration.jp/column/column01.html
完全に余談だけどオープン系のx86サーバに移行しても、システムはそんなにオープンにならなかったりするよ。
H系に頼むとDBが拝承DBになったり、Fに頼むとシステム管理が全部SystemWalkerになったり、要するにベンダ独自のミドルに入ってがっつりロックインされたりするよ。