はてなキーワード: 東北地方とは
円ベースのスワップで韓国に行った円は結局の所、輸出入の決済で日本国内の企業に流れるので国内企業の保護という観点では、円ベースのスワップは必須です。
もし、韓国が円をドルに交換して決済する場合も、多少円安に振れますので、為替的にも良いんじゃないでしょうか?
震災で工場吹っ飛んだ東北地方が復旧しかけているところなのに、韓国のデフォルトで輸出分踏み倒されたら最悪ですしね。
協定が守られなかったら、韓国の信用が無くなるため、どの国ともスワップ協定ができなくなります。
海外との決済が凍結され、IMF主導で資金投入と再建が図られます。
そして、決済の凍結が解除された時点でスワップの決済が再開されるので、しばらくウォンが塩漬けになるだけですよ。
直接空からばら撒けばいいでしょうか?
実の所、復興をどう進めるかというのは政府の独断では難しく、かといって下手すると利権の衝突などによりクリーンではなくなったりします。
そういえば、医師であると詐称して、補助金を荒稼ぎしていた方が捕まったりしていましたね。
回りまわって工業に資金が順調に流れるようにするのも復興と言ってしまえば復興であり、会議が踊り何も進まない現状よりは良い流れではないでしょうか?
http://anond.hatelabo.jp/20110923022733
最近はもう何とも思わなくなったけど。
彼ら必死にならざる得ないだろうに
がんばれ!なんて他人事っぽいなーと思った。
東北地方に旅行したこと無かったり、身内や知り合いが居たりしないなら、
阪神淡路大震災の報道を聞いて胸が痛んだかというと、別にそんなでもなかった(と他の人からも聞く)。
そのあと1年後くらいに神戸へ行く機会があって、
ひどかったことは容易に察した。
その後、現地での話(高速道路のバスとか、長田地区の共助とか)を聞くにつれ
やっと惨状や現地の尽力などを頭の中に描けるようになった。
公に口にできないことだけど
遠いところの大災害よりも、自分の家のペットの病気のほうがはるかに心配になるのは
人間の性だもんね。
まずは、身内や近所や知り合いからでも気を配ることが初めだと思う。
そういえば、マザーテレサも似たようなことを言っていたな。
多くの人が知っているように、浜岡原子力発電所は東海地震の震源域のど真ん中にあり、反原発派から「世界一危険な原発」と言われている。
俺も浜岡原発は止めるべきだと思っているけど、浜岡原発の危険性については俺はここでは書かない。
分からない奴はググれ。その方が手っ取り早い。
ここでは、中部電力における浜岡原発以外の危険性について話す。まずはこれを見てくれ。
Wikipediaの記事中にある、中部電力の火力発電所の全てだ。
これを見れば、理由は一目瞭然だ。
東海地震で津波が来て、これらの発電所がやられたら、例え浜岡が事故を起こさなくともアウトだ。
発電所の一極集中は危険だ。関西電力も日本海側には舞鶴にしか火力発電所はない。
東海、東南海、南海が連動したら、最悪、黒部ダムとかしか動かなくなる。
北海道電力、東北電力は太平洋側と日本海側に分散しているが、東北電力は送電線が宮城県の1か所の変電所に集中しているため、
その変電所が被災したことにより、東日本大震災の本震と4月7日の余震で東北地方のほぼ全域が停電になった。リスクの分散が十分とはいえない。
http://anond.hatelabo.jp/20110424094445
「高齢者のみなさん,かわいそう・・・」
高齢者の占める割合がわずか6割っていうのは
少なすぎるくらいだろ(阪神大震災の時もそれくらいだったし)
なぜかというと,
その日本の中の老人比率の高い東北地方の震災でわずか6割だぜ?少なすぎだろ。
俺からすれば,
こっちの方が大問題だわ。
若いんだから避難していれば生き延びれたかもしれないのに・・・。
ここで,話をいったん整理するぜ。
●高齢者が死亡者全体のたった6割。 → 復興の足手まとい,お荷物にしかならない老人どもが生き延びすぎ。
●対照的に,青年が死亡者全体の4割。 → 生きていれば復興の役に立ったであろう,未来ある青年が死にすぎ。
老人はぜんぜん死んでいない。
青年が死にすぎだわ・・・可哀想に・・・。
原発問題。
短期的には問題が無い→それならば長期的には?
マスコミが30キロ圏内に入り取材→いやーこれくらいの数値なら問題ないですよー→なら長期的には?
関東地方に放射物はどの程度飛散している?→ほわっと?放射物?放射能?
科学的?物理的?には証明されていないことなのかもしれないが、「長期的にはどうなる?」と誰も説明しない。
問題なければそれでいい。今、公表されている数値が正しいものならばそれでいい。
ならば、長期的には?
誰もがもうわかっていることなんじゃないの?長期的スパンでみれば今のところ数パーセントの割合かもしれないが何がしかの影響があるってことに。
誰もがもうわかっていることなんじゃないの?酷なことだが、福島県の原発周辺地域はもう駄目だってことに。
各産業に大打撃。時間が経てば復旧していくかもしれない。いや、復旧していくだろう。何も無くなってしまったところからまた這い上がっていくのだから。
今までの水準に戻ることを前提として考えれば、かなりの年月がかかるんじゃないだろうか?
製造業はまだいい。部品を作る材料をなんとか手に入れればなんとかなるだろう。
けれど、農林水産業はそうもいかないのではないか?漁業は猟師最強とはいえ…農業にいたっては…
原発と津波と地震の被害は(原発は人災の部分も大きいと思うが)産業構造をぶち壊してしまったと思う。
取引先の企業が大丈夫であったとしても、他の産業との繋がりで(たとえば製造業と取引をしていれば部品が揃わないと製品が製造できない→売るものが無い。この逆もしかい)自分達の企業にも影響が出てくるだろう。
いや、企業活動だけではなくて日常生活においても同じことが言えるのではないか?
徐々に物流も元に戻りつつあるかもしれないが、やはり売るものがなければ店頭に商品が並ぶことも無い。
都内のコンビニですらほとんどものが無かったという事実。最近は戻りつつあるが…
また、これらの影響で「災害対策用品全般・医薬品」が売り切れていることが多くなった。(ネットを中心に)
ここでも「ものが入ってこない」影響が出ていると思う。
こうしたことに危機意識を持たずにいる 関東地方の50代・60代の人間が信じられない。
どうせ都合が悪くなったら他人のせいやお上のせいにするくせして。
どうせ自分に都合が悪くなったらだんまりを決め込んで、揚げ足をとることしか考えないくせして。
どうせいの一番に逃げ出すくせして。
でもことここにいたるまで今回の災害に関して被災していない人達が対岸の火事として考えているやつが多すぎると思う。
まず、このたびの地震では被害は遭われたすべての方にお見舞いを申し上げます。
この3年ほど、東北地方には特別の共感を感じておりましたので、わたしにとってもたいへん重苦しい思いです。
今回の震災の被害の大きさは言うまでもなく、ここで繰り返す愚をおかす気にもなれません。
先日、天皇のビデオレターを見ていると、国民ひとりひとりが痛みを分かち合い・・との趣旨のことを言っていました。
もともと寄付を考えていたのですが、この言葉を聞きまして、実際に痛みを感じるくらいのレベルで寄付しようと思いなおしました。
そのようなわけで私は、給料の数か月分を寄付することにしました。(正直、100万円を超えます。)
この額は、自分にとって今の生活水準を大きく変える程度には「痛い」ものです。しかし、この「痛み」は、丸ごと被災地の復興へと生まれ変わります。被災地の痛みをわが身へと移すことで、具体的に痛みの分かち合いを実行できると考えました。
今回、寄付を考えている方は多いと思います。もう実行した方もいらっしゃるでしょう。しかし、ぜひ、ご家族と話し合い、納得が得られましたら、「痛み」をともなう額を寄付してはいかがでしょうか。お金のかたちではなくとも、現地へ出向いての支援等でもよいのではないかと思います。形式ではなく、東日本の痛みをシェアするのかしないのか、だと思っています。
痛みを分かち合うみなさまの賛同をお待ちしています。。
今回の福島原子力発電所の事故を受けて、「(今回の地震と同規模の)地震の際に安全を担保できない原子力発電所は遅かれ早かれ廃止されるべきだ」という意見が増えている。
じゃ、「(今回の地震と同規模の)津波の際に安全を担保できない堤防は遅かれ早かれ補強工事されるべきだ」って意見はなぜでないのだろう?
個人的には、今回の災害は1000年に一度程度の極めて稀な災害なようだから、これを基準に今後の安全指針にしてはいけないと思う。今回の地震に耐えられるようなインフラを構築するのに、いったいどれくらいのコストがかかるのか想像もつかないからだ。
多くの人はそれも暗黙のうちにわかっているから、堤防工事の大々的実施を口にしていないのだろう。そんな堤防を作ってしまえば自然環境も取り返しがつかないほどに破壊されるだろうしね。
だが、原子力発電所は「なくしてしまえばいい」といわれる。人が死んでいる堤防の能力不足はさほど大きく取り上げられないのに、まだ死人が出ていない原子力発電所の放射能漏れを糾弾する声ばかりが聞こえてくる。
亡くなられた東北地方の方々より、数十年後に自分や家族ががんにかかる可能性がほんのわずかにあがる「かもしれない」ことのほうが大事なら何も言わないけれど。少なくとも喫煙者にそれを言う資格はないよ。俺は喫煙者だからそんなことは言えない。
関東各県の浄水場から放射線物質が検出されている。「水道水に毒が混じる」という、とんでもない事態だ。
わが国ニッポンは、水と安全が無料で買える国として世界中で名高い先進国である。その、世界のリーダーたる国がいまや放射能を撒き散らし、野菜や牛乳のみならず水までもが汚染しはじめている。
「ただちに人体に影響の出るレベルではない」政府はそう繰り返す。それはもしかしたら、科学的には、精確な情報なのかもしれない。だが、そういう問題ではなく、この国は今後、形を変えてゆくことになるに違いない。
極端なたとえ話をしよう。
仙台出身で気仙沼で被災し、今後、復興のシンボルキャラクターになっていくであろうサンドウィッチマンというタレントがいる。向こう10年、東北地方の営業だけで莫大な収入を得るであろう、前途有望な芸能人だ。その片方、たとえば伊達ちゃんが(こんな例に出して本当に申し訳ないが)、来月、放射能とはまったく関係なく急性白血病に倒れたとする。可能性としてはゼロではない話だ。
もし震災がなければ、まったく気の毒だ。悲運のM-1王者だ。と国民の同情を集めるだけだったが、いまの状況でそんなことになれば国民はパニックを引き起こすだろう。震災直後の買占め、東京脱出で、民衆というものは情報を理解して処理するより先に、自分の身の安全を図る性質があることは証明されている。
伊達ちゃんがそういうことになれば、きっと誰かが「放射能の影響だ」と言い出す。今回の事態はそうした説に、一定以上の説得力を与えてしまうことになる。民衆はすぐに「震災」と「放射能汚染」と「白血病」をイメージとして結び付けて、「やっぱり関東は危ない」と叫びだすだろう。海外メディアも敏感に反応するだろう。
社会の秩序は、そこに住む人々の常識によって支えられている。法律や規制は、それを補完しているに過ぎない。
その常識が、今回の件で綻んでしまった。政府や医師や相方の富澤がいくら「伊達ちゃんの白血病は放射能とは関係ない」と言っても、「そうだよね」と納得するより「あいつらは隠している」と訝しがる声の方が大きくなるだろう。「水俣病だって薬害エイズだってアスベストだって、政府は『人体にさほど影響はない』と言ったじゃないか」と。そうなれば、正確な知識や情報は何の役にも立たなくなる。
そこまで極端ではなくとも、きっと誰かが今後、東北や関東で白血病の人を探し出しては「やっぱり放射能の影響じゃないか!」と言い出すに違いない。今までもそういう人はいたのだ。敦賀や柏崎や福島の原発の周辺住民に病人が出るたびに「漏れてるじゃないか今すぐ原発を閉鎖しろ」と言い出す人はいたのだ。それでも国民は「そんなに危なくないでしょ、原発って基本的には安全でしょ」と、そうした人たちの言説をトンデモやカルトとして無視してきたのだ。
うちは震源から遠い神奈川県民で被害もほぼゼロ、強いて言えばお店での買い物に個数制限が出来てしまったのが少し不便なぐらいで、
パソコンをしながらテレビを見て「原発の話ばっかり飽きたなー」と鼻をほじる余裕があるくらい、何不自由ない日常生活を送れている。
そんな大地震の影響で、テレビ CM は AC のものばかり。
子宮頸がんと乳がんの CM。(関係ないけど子宮頸がんって女性の二人に一人はなるんだけど多くの人は発症しないで済むものなんだとか)
オシムが出てる脳卒中の CM。(男に子宮はないから男がなりやすい脳卒中の啓発ってことなのかな)
子どもに手当てを、の CM。(セリフの順番覚えてしまった。お花作ったの、え、何、幼稚園でお花作ったの、キャーおててー……)
極めつけはポポポポ~ン。(これに至ってはドラッグ、ダメ、ゼッタイ。にしか見えない)
AC の CM がバンバン流れるようになってから2、3日は「しつこいなー」とイラつく程度だったんだけど、ここ2、3日はどうも俺の様子がおかしい。
何というか、情緒不安定というか、CM を見ると悲しくなって、胸がキリキリと痛む。
男だけど子宮頸がんか何かにでもなったんじゃないかと不安になって、同様の症状がないか家族や友達にも少し聞いてみたら、けっこう多くの人が同じ感覚になっているらしい。
「なんか元気が出ない」「(震災の影響もあるのかもしれないけど) どことなく生活に閉鎖感がある」「AC の CM を見ると涙が溢れそうになる」などなど。
中でも、「悲しくなる」症状は多くの人の間で共通している。
この悲しさを例えるなら、道端にいるサンドイッチマンやティッシュ配りの人を見て、「皆からティッシュ無視されて、誰からも相手にされてないのに、あの人はめげずに頑張っているなぁ…」と思うときの感覚に近い。
もしくは、電車の中で疲れた顔をしたハゲの中年サラリーマンを見て「家族のためにヘトヘトになるまで働いてるんだろうなぁ…でも家では娘にハゲキモイとか言われて報われてないのかもなぁ…」と悲しく思うときに近い。
そしてそこから「そういえば俺も両親に面倒臭がってそっけなくしたりして、ロクに親孝行もしないで迷惑かけてるなぁ…今日帰ったら、せめて優しく話しかけよう…」と切なく思うときの感覚にも似ている。
CM を見ているときに感じるのも、これらに似た、悲しさ、切なさと同時に、わずかに愛おしさも含まれた、妙な感覚である。懐かしさにも近いものがあるかも。
CM の中でも特にその悲しさを感じるのがポポポポ~ンの CM で、あの「無難に子供ウケしそうなキャラクター」が笑顔で出てくる感じ、
キャラクターたちがランラランとスキップしているようなカットの「死後の世界っぽい」「この世とは思えない」「無機質な」感じ、
動物を使ったキャッチーな歌、そして長いバージョンで「おはよう」の部分だけやたら優しく歌う感じ、
それら全てが、最初はしつこさでイライラしていたのに、最近はなんだか切なく感じてしまい、
胸が (正確には喉から胃にかけての食道あたりが) キュ~ッとなるような悲しい感覚になる。
悲しくなる理由については、俺個人的には
「子どもたちに挨拶のことを伝えるために、可愛らしいアニメキャラクターを使った CM にしよう!」と考えた企画者たちが、
それなりに汗水流して大変な思いをして作り上げたあの CM を「しつこい」「ウザイ」と酷評されてしまっているという事実を思うと
その企画者たちとこの作品のことを思って悲しくなる、という、先ほどの例えに近い悲しさがあるが、どうもそれだけの感覚ではないようだ。
また、「遊ぼうっていうとでっていう」の BGM に流れる寂しげなピアノと、「思いやりは見える」で流れる儚げなヴァイオリンの音、
そしてそれらの CM のナレーションの口調、声の音程などからも、同じような悲しい感覚が起こる。
基本的に CM の内容が明るいものではないので、全体の雰囲気が楽しげにはならないことは分かるんだけど、
この CM のしつこさのせいか、はたまた何かサブリミナルメッセージでも刻まれているのか、
意図しない部分・要素で悲しい気持ちを引き起こしてしまっている。
別に無理にこの感覚を共有して欲しいわけでもないし、どう言って欲しいとかも思ってないし、
AC に対して文句を言うのは筋違いなのも分かってるのでそもそも何が言いたいのか分からないんだけど、
どうもなんか悲しくなって、情緒不安定になっているのある。はやく AC の CM が減りますように…。
追記:(実は匿名ダイアリーの投稿初めてで使い方よく分かってないので、追記でちょっと書かせてもらいます)
「しつこいと嫌だよね」
確かに、「バイバーイ」って幼稚園の子供がやるリサイクルの CM は頻度が少ないからか嫌な感じはしてないなぁ (ロリコンではありません)。オシムと子宮頸がんはまだ自分も「イライラ」レベル。思いやりとポポポポーンは完全にもうダメだ…。
寂しくなるというか、悲しくなるというか、という感覚については、サザエさん症候群で感じる不安感に近いことにも気付いた。学生生活のことや将来の就職に関する不安など、人並みな不安はあるものの、これといって深刻な悩みもないのに、何らかの不安に駆られて落ち着かなくなる感覚。
「CMになったら、テレビ消すとか チャンネル変えるとか。そういうスキルを身につけたほうがいいんじゃない?」
「見かけたらチャンネルを変える」という手間は現実的じゃない。あなたが実際に毎回そうしてるのだったら大変几帳面な人なんだなとは思うけど。
それと俺の場合、この症状は CM を見るたびに感じて、1分後には元通りになる、といったものではなくて、たとえ CM になってチャンネルを変えて見ずに済んだとしても、その CM がやっているという事実だけでも同じ症状を引き起こすことを、さっき発見した。CM を見ること自体を回避しても、あの CM を回避した、という経験が積み重なると、同じように不安感も蓄積されていく感じなんだよね。
だからどうしろとかそういうつもりはないし、この感覚が分からなかったらそれで別にいいんだけど、この泣きそうになる気持ちをどこかに吐かずにはいられなかったので、友人、家族、そして匿名ダイアリーに吐き出してみた次第です。
最近、地震関連の記者会見をそのまま放送してちょっと解説くらいの報道ばかりですね。とくにテレビ。専門家を呼ぶのであれば、現在の状況や過去のことだけでなく、今後(未来)の見通しを報道して安心させて欲しいと思ってます。どうも増田です。
私は愛知に住んでいるので、幸いにも地震の影響はほんどんど受けていません。東北地方の震災被害にあわれた方々の一刻も早い救出と、震災被害地区の再建を心から応援しています。
さてさて、ニュースでは悲惨な光景ばかりが報道されていて、特に私の彼女が不安になっています。例えば、
しかし、私は「まだそんなに心配しなくても良いよ」という雰囲気で受け答えていました。そしたら彼女は「そういう楽観的でいる人で亡くなった人もいるんだから、ちゃんと心配してよ!!」と言い、かなり怒ってしまいました。最後には「私、こんな人と一緒でいいのかな、」とまで言われてしまいました。確かに、彼女がすごく不安になっていたのに、適当な受け答えをしてしまったのは悪いと思いますし、反省もしています。彼女は、一緒に不安な気持ちを解消したかったのに、私はそういう気持ちになってあげられなかったので。それに、例え地震に備えても、「備えあれば憂いなし」ということもありますし。
しかし、過剰に不安を感じる必要なんてないし、こういう時こそ冷静になるのが大事だ、とも思っています。だから、私たちが住む愛知県では今まで通りに生活しつつも、もし災害があればどうしたら良いのか、ということを改めて確認しておく程度の心の持ちようで十分だと思っています。しかし、「今、東北地方や信越地方で起こっている地震が、東南海地震につながることはない」ということは悪魔の証明みたいなもの。専門的な知識を基にすれば確率的には答えはでるかもしれませんが、証明することなんて出来ません。
つまり、実際にはそれほど心配するほどのことでもない状況にも関わらず、悪魔の証明を証明できないということに不安を感じてしまう、そういった負のスパイラルがあるように感じます。特に、私のような工学系の大学院生で理屈っぽい人でないかぎり、すごい不安になってしまっているように思います。
そういう風に不安になってしまっている人を安心させるには結局どうしたら良いのか、分からなくなってしまいました。結局、一緒に不安になりつつも、だんだんと冷静な話題に持っていくのが正解なんでしょうか。。。
とりあえず、彼女が思っている誤解を解き、機嫌を直してもらいたい。(なんか小町に相談するような内容になってしまった、、と書きながら思ったw)
家族・親類が東北地方にいる人は安否確認状況について回答するよう指示があった。
取りまとめの結果を見ていると、ある先輩の親御さん、ご兄弟、親戚多数が所在不明とのこと。
壊滅的な被害を受けて1万人以上の人が連絡取れなくなった町にお住まいだったようです。
でも先輩は朝早くに出勤して何もなかったようにてきぱき仕事をしていた。
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_saigai/024/024790.html
のミラー
公開日:2011年3月13日 最終更新日:2011年3月13日 22時40分
3月11日の東北地方太平洋地震により、東京電力の発電設備が大きな被害を受けました。
これに伴い、3月13日に内閣総理大臣が記者会見で発表したとおり、東京電力の供給エリアを地域ごとに分割し、計画的な停電を実施することが決定しました。
くわしくは、東京電力武蔵野支社(電話0422-57-2814)またはカスタマーセンター(電話0120-995-662)へお問い合わせください。
停電すると、受水タンクなどからポンプで給水されいてる集合住宅では、断水する場合があります。
三鷹市内の3月14日(月曜日)の停電計画(重複している地域では、番地ごとにいずれかのグループで実施します)
第一グループ(午前6時20分~10時の時間帯のうち3時間程度、午後4時50分~8時30分の時間帯のうち3時間程度)
* 井の頭4丁目、5丁目
* 下連雀1丁目、2丁目、4丁目の一部
第二グループ(午前9時20分~午後1時の時間帯のうち3時間程度、午後6時20分~10時の時間帯のうち3時間程度)
* 下連雀3丁目、4丁目の一部、6丁目、9丁目
* 上連雀1丁目の一部、4~9丁目
* 新川1~6丁目
* 中原1丁目、2丁目の一部、3丁目、4丁目
* 井口1~5丁目
* 深大寺1~3丁目
* 野崎1丁目、2丁目、3丁目の一部、4丁目
* 大沢1~6丁目の一部
第三グループ(午後0時20分~4時の時間帯のうち3時間程度)
* 上連雀1丁目の一部
* 北野1丁目、4丁目
* 中原2丁目の一部
* 野崎3丁目の一部
* 大沢1~6丁目の一部
福島第一・第二原発を再稼働させない限り、今までのような電力供給は確保できないよな。
首都圏の製造業がまともに機能するようになるには相当時間がかかるぞ。
(総務省)
・日本放送協会に対し、「被災地では停電が続くなどしており、ラジオによる情報伝達が
重要になっている。地域住民が必要とする情報をレっかりと伝えるよう、NHKとして
・日本民間放送連盟に対し、「東北地方の放送による災害情報の伝達について、当該地区
の会員各社に対し・被災地の停零等の状況も踏まえ、特にラジオによる放送継続と災害
情報の伝達に最大限の努力を払って頂くよう、民放連としても要請頂きたい。なお、総
務省からも同様の内容で1東北地区のラジオ各社あて、口頭伝達する。」旨、口頭要請。
・東北のラジオ各社(青森放送、エフエム青森、アイピーシー岩手放送、エフエム岩手東
北放送、エフエム仙台、秋田放送、エフエム秋田、山形放送、エフエム山形、ラジオ福
島及びエフエム福島).それぞれに対し、「被災地では停電等が続くなどしており、ラジ
による惰報伝達が重要になってる。地域住民が必要とする情報をしっかり伝えるよう、
災害情報の伝達に最大限の努力を払って頂きたい。」旨、口頭要請
・7時39分以降順次、内閣府に対して、停電しているNTT,NHKの重要施設につい
・北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県及び茨城県全域あてのゆう
・(社)日本アマチュア無線連盟に対し、アマチュア無線の提共等について要請。
・宮城県及び新潟津南町から災害対策用移動通信機器の貸与要請があり、津南町
に対しては同日22時30分までに簡易無線15台を貸与済み、宮城県に対してはMCA
・日本データ通信協会及び携帯事業者等に対し、誤った情報を内容とするチェーンメール
等に関する注意喚起を要請。
・日本郵政(株)、ゆうちょ銀行およびかんぽ生命が、被災者救援及び被災地復興のため、
それぞれ義援金としで1億円寄贈することを発表。
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http://www.kantei.go.jp/jp/kikikanri/jisin/20110311miyagi/index.html
以上、 平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震について (平成23年3月13日10:00現在)
から抜粋
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