はてなキーワード: プレゼントとは
UFOキャッチャーの景品をくれる人がいる。
私はぬいぐるみやキャラクターグッズに一切興味がないのだが、定期的にくれる。
取れすぎて余ったものをくれるというよりは、私のために取ってきているという感じ。
「3000円かけてやっと取れたんだ」とでかいぬいぐるみをプレゼントされても「お金もったいない!!」という感想以外出てこない。言わないけど。
UFOキャッチャー自体は別に好きなだけしたらいいと思う。でもUFOキャッチャーの景品って、取れたときのわくわくがプライスレスな思い出として乗っかってるのであって、もらうだけの人間にはそれがないから温度感違うよね。キャラクターのアクリルスタンドって何に使うのさ…
なんとかいらないよってことを伝えたいんだけどずっと攻防が続いている。
まずもらったものを家に飾ったことはないけど、全く気づいてくれなかった。
そして定期的に「好きなキャラクターは?」とヒアリングされるので、やばいプレゼントされる!と思い「いないよ」って答えてる。
すると最近は「呪術廻戦で誰が好き?」と範囲を狭めて聞いてくるのでそれに対しても「いないよ」って答えてる。果てには「マリオとルイージどっちが好き?」って2択で聞いてくるので「どっちも好きじゃないよ」って返す。
今年で数え年の25歳になった。
留年した挙句拾ってくれた会社である。受験期の高校生より馬鹿な私立文系のカスを何人も採用してくれる懐の深いIT系の会社だ。
それでどうやって生きてきたのかなという程処理能力が遅いカス、寿司打で一生ミスタイプのSEを響かせてそうな程タイピングはやばいカス。そんなカス達を2ヶ月程で鍛えたのち「バックアップ体制はちゃんとある」と言い、カス達にとっての未開の地(常駐)に放つ大胆さもある。安心する言葉ではある。現に自分には入社3年目のとても頼もしい先輩がついてくれることになった。「余裕余裕!」と嘘みたいに狭い喫煙所でワイワイ笑った。
おすすめの店があるんだよと言われ連れてかれた店が『安安』だったときはどう反応すれば良いか理解らなく、少し抜けたところもあるのかなと笑えた。基本的には面白く優しく仕事も出来る人だった。趣味も合った。麻雀、競馬、野球。タバコ休憩中は常に話が盛り上がった。男はギャンブルとサッカーか野球を知っていればどこでもやっていけるのだと思った。
ある日、とても頼もしい先輩が消えた。LINEはUnknownだった。どうやら退職代行を利用したらしく、本気で使う人いるんだと最後にちょっと笑っちゃった。
バックアップ体制というものは一度なくなったら整えるのは一筋縄ではいかないらしく、自分一人で全てを処理する必要があり残業につぐ残業だった。「まあ辛くなれば普通に逃げればいいしな…」と当たり前のことを常日頃考えていたし、今までの人生でもそういう辛いことあれば逃げてきた人間だったのに、そのときは何故か踏ん切りがつかず結局寝→労働→寝→労働の日々が数ヶ月続いた。
気取って立ちながら仕事できるスタンディングデスクというものが未開の地にはあったので、気取りながら仕事していたところ、急に目眩がしてきた。「ヤニクラかな?」と思いつつまあなんとか耐えていたのだが、あまり今まで自分が感じたことのない苦しさになり、トイレに駆け込んだところ酔ってもないのに初めて吐いた。なんかやばいなという焦燥感よりも「やっとこれで理由ができた」という安堵感の方が強かったのを覚えている。
翌日は日曜日で休みだったので初めて精神科に行った。理由付けを貰うのには一番ぴったりな場所だと思ったからだ。
その日の自分は素晴らしい役者だったので、演技とは思えないくらい自然に泣くことが出来た。先生と話をした後に、理由付書を4,000円で書いてもらいお薬ももらった。もう解放された気分だったので、書いてもらったあとは串カツ田中で独りで美味しい物を食べた。お薬は今も飲んでいる。
今の時代ネットで簡単に異性と知り合うことが出来る。自分はルックスもいまいちだし、高校時代クラスの女子が家庭科の授業中ワイワイ話し合ってた『クラスの中で一番付き合いたくない男子ランキング』で見事ワースト2位だった。
大学時代、初めて出来た彼女に対し「自分は顔が良くないから」とネガティブな発言をしたら「そんなことないよ!」と返され、その優しい一言が、今の自分がまだ恋愛に対して一歩踏み出せる勇気をくれていたのだと思う。
その彼女は別れた後、ゼミ内で自分の容姿を貶してきた男と付き合っていたが。
新しい彼女はとても気の良い子で、料理が得意で、オシャレで可愛い女の子だったと思う。多少ぶりっ子の感じはあったので、男にウケ、女には…なタイプだ。そして巨乳だった。好きになれば関係ないよなんて言うが、自分的にはあればあるだけプラスになるし、虜にもなる。
彼女とは色んなところに行った。転職して土日は不自由なく動けるようになったし、彼女とも予定は合った。自分は地方出身で彼女は横浜出身だった。あちらのほうが都内の地理には明るく、新しい発見を色々させてもらった。
ある日、原宿に行った。原宿駅のすぐ近くには明治神宮がある。自分は明治神宮が好きだった。あんな都会に緑がいっぱいで、歩いていてとても落ち着くところだった。テンションが上がり、じゃあ行こうかとなったところで彼女の顔色はそんなに明るくなかった。「ちょっと疲れてるからカフェでも入ろうか」と言われたのでそうした。素直に従ったが休憩後にも明治神宮には行けなかった。
それから日が空くが、デートをする約束の日に、自分は直前の予定が押してしまい遅刻してしまった。謝ったが、彼女はまったく怒らず「大丈夫だよ」「偶然街で昔の友達と会ったからお茶してていい?」と優しく返事をしてくれた。もちろんダメと言えないし、1時間程遅れてしまうのでむしろ偶然の友達に感謝をした。
駅に着きLINEをすると、まだお茶をしているみたいで一旦彼女と友達がいるカフェまで来て合流しようかという話になった。知らない人なのになという思いは多少あったが、非はこちらにあるので素直に向かった。
2人がいるカフェに入り合流をした。席に着いて2,30分くらいは普通の話をした。まだ付き合って日が浅いけど結構色んな所へ行きましたよとか、彼女の作るミートスパゲティはとても美味しいんですよとか。
そんな話をしていたが、2人が「トイレ行ってくるね」と同時に席を立った。そろそろ良い時間にもなるしここで解散かなと思っていた。
2人は戻ってくるとさっきまでと雰囲気が違っていた。
「大事な話があるんだけど聞いてくれるかな」と彼女が真面目な顔で言った。なんで初対面の人がいるこの状況なんだよと思ったし、戻ってきて顔見た時点で嫌な予感は凄くしていたけど、何故か格好つけて良いよと答えた。
「本当に信じてるものがあって、君にも理解ってもらいたいんだ」と言われた。
頭の中で最悪の選択肢が2つあったけど、難しい方だったみたいだった。マルチ商法であれば真っ向から否定できた。でも言われたことは恐らく宗教のことで、それをマルチ商法と同じように否定するのは憚った。ある意味その人の全てだろうし、真っ白になってしまった。
彼女が言った細かい話はもうあまり覚えていない。自分は「ここでこの話をするのはもうやめたいんだけど」としか言えてなかったと思う。その度に「大事な話だから」と同じ内容を繰り返された。
話は入ってこないし、平行線のままでいたが、「震災でも信じてた人は助かったの」と言われたのはずっと覚えている。
それは自分にとってとても人を馬鹿にした発言に思えた。「それ以上この話を続けるならもう出ていくね」と言っても、あっちはまだ続けようとするので5,000円をテーブルに置き、そのまま店を出た。追っては来なかった。
駅まで歩いて、最寄り駅に着いて、家までまた歩いてるときにちょっと泣いた。家に着いた時点で彼女からは何も連絡はなかった。
今までのことは全部嘘なのかなとか、セックスだって普通にしたんだけどなとか、あっちも勇気出して話した結果こうなってどうなんだろうとか、色々思うところはあったけど、考えれば考えるほど自分がキモくなってその日は終わった。何故か物凄く眠れた。
次の日に「考えは否定しないけど理解は出来ないし、今までみたいには行かないから別れよう」とLINEを送った。彼女は「納得いかない」と言っていたが、修復なんて考えられなかったので、ひたすらゴメンなさいと返し続けた。
別れることに合意はしてくれたのだが、定期的に連絡が来て怖かったので最終的にブロックした。
「久しぶりにご飯でも食べない?」
結構ウキウキで準備をしていたと思う。当時は自分がガキすぎて不細工に見合わない言動をしてしまったせいでヒビが入り別れてしまった。それ故にあちらからまた連絡をしてきてくれたのがとても嬉しかった。
ちょうどあちらの誕生日も近かったので、好きだったハンドクリームをプレゼントとして買うくらいには浮かれていた。
店は焼肉屋で、酒類提供禁止も明けていたのでお互いビールを飲み良い気分になっていた。元カノはどちらかといえば少し気が強く、思考が男寄りなのもあって、話をしていてとても楽しく感じた。あのときはくだらないことで拗ねてゴメンねとか気軽に言えたりもした。
3,4杯飲んで、じゃあ次の店でも行こうかとなった時に、「ウチに来ない?」と言われた。正直急だったし驚いたが、お酒も入っていたので断る理由はなかった。3年ぶりに手を繋いで心臓がバクバク言ってたのを覚えている。
次の日が仕事だったしもちろん着替えもなかったが、そんなことも気にならないくらい良い夜だった。
馬鹿なもので一度ヤれば「復縁かな?」と考えにもなったし、翌日の仕事中はこれからのことで頭がいっぱいだった。
また、次の日が祝日だったので「会えるかな?」とLINEを送った。
返ってきたのは「やっぱりごめん。昨日のことはなし。」という返事だった。立場が逆ならそこらへんにある話だと思うが、その文面を見た瞬間こういうパターンもあるのねと落胆した。
自分本位で上手くいくことを想像すると得てしてそうはならないと今までの経験で十分理解しているはずなのに。
打ちのめされた気分になったので、「わかった」とだけ返信をし、その日は久しぶりに独り酒をした。
2022年は最高の年にしたい。
知らん間にワイだけバチバチのカソリック教徒(両親は浄土真宗)になった結果、
クリスマスは毎年保育園でクリスマスミサ→クリスマス会のコースで埋まっている。
高校に上がってからは主催者側の一員としてボランティアで保育園の子や卒業生をもてなす側で参加。
飯を準備したり、リスト作ってプレゼントを買いに行ったりする。
なーにが「子供たちに夢を見させてあげよう」だ。
子供が求めてるのはプレゼントであってサンタクロースじゃねぇわ。
プレゼントさえもらえりゃサンタクロースなんていてもいなくてもどっちでもええわ。
それはそれでいいけど、子供を盾にすんじゃねぇよ。
銀チョコ知ってる?
表面にチョコがコーティングされてて中に生ぬるい生クリームもどきが入ってる菓子パンだ。エクレアの出来損ない、みたいなやつ。
それが誕生日ケーキだった
もちろん、いつもじゃない
一回だけだ
当時、お金のやりくりが大変だったらしい
誕生日なのにプレゼントもなくて、ごちそうといっても手料理のちらし寿司だった
酸っぱい白米ばっか喰わされて、そのあと楽しみしてたケーキが銀チョコだぜ?
つられて俺も笑うんだけど、なんで笑ってんのか分からないから終いにはムカついてさ
そんなのいらねぇ!って言おうかと思った
でもなんとなく言えなかった
銀チョコを皿に乗せて、挙げ句の果てには蝋燭まで立てて、ギャグかよ、コントかよ、って今にして思うけど当時は大真面目で火を灯してバーステーソングまで口ずさんでさ、
なんだよこれ…って思いながら火を消した。
それで今日、スーパーに行ったら銀チョコ一個70円で売ってるを見た。
思い出したら、よくわからんが泣いた
唯一面白いなと思ったのが「おつかい」行った際ポストカードを出してくれるところ。近所の知らないところとかこんなのあったの!?へー!ってなったけど、それだけのために遊ぶほどでもないなーと思った
同意だなあ。
モノにこだわるとろくなことがないような気がする。
大切な人からもらったものを、うっかり壊してしまうこともあれば、
思い入れもない人からもらったものを、なぜかずっと愛用したりもするし。
強いていえば残るのは「プレゼントしてくれた人の思い」だけだ。
2歳の娘にどれだけそれが伝わるか、それを伝え続けられるかというとなかなか難しいところだよね。
>娘がその形見を大事にするか、大切にするか、しないか、それはわからない。
>ここにあなたの娘さんに対する欲のようなものをわたしは感じてしまった。
成長するなかで子供が、その物を壊してしまったり、無くしてしまったり、粗雑な扱いをしたりというとき、
「おばあちゃんの形見なんだから」「おばあちゃんがあなたを思って贈ってくれたものなんだから」
という言葉をかけてしまう可能性は十分あるね。私なら言ってしまいそうだ。
そうなるとむしろ、子供にとっては、大切な物というより「呪いがかかった物」になってしまう。
>これは、あなたの娘さんのためのプレゼントではなく、本質的にはあなたの母上へのプレゼントの機会なのだと思うべきだ。
>娘さんの将来のことなどは置いておいて、母上が一番楽しく贈り物できるものは何かと考えてはどうだろうか?
>大事なのは、あなたの母上の気持ちなのだ。母上が何かを残したいという気持ちに寄り添ってやることなのだ。
ホント、そうだよね。
「娘を利用」しなくても、自分自身が母にしてやれることは何か?ってシンプルに考えた方がいいと思った。
「母がくれた最後のプレゼント」に思い入れを持つのは、おそらく元増田自身だけだろうしね。
>ただし、薬を飲み続ければおそらく長期生存できる種類の白血病だったのでこどもが大きくなるまで生きることができると思っているが、最初は死を覚悟した。
女からのセクハラも有罪というのをもっと周知させればいいんだよ。
実際、嫌がってる男に対して「好き」だからって付きまとったり、男側の家庭や職が喪われるようなこと(プレゼントとかの押し付け、場を選ばん告白とか)をやるのはハラスメント以外の何物でもない。
すまないが、あなたの考え方はすこし間違っている気がする。
気に障ったら申し訳ないが率直に述べさせてもらう。
ちなみにわたしも半年前にがんが見つかった。白血病だ。まだ30代の男だが、こどもが二人いる。
ただし、薬を飲み続ければおそらく長期生存できる種類の白血病だったのでこどもが大きくなるまで生きることができると思っているが、最初は死を覚悟した。
大事なのは、あなたの母上の気持ちなのだ。母上が何かを残したいという気持ちに寄り添ってやることなのだ。
娘がその形見を大事にするか、大切にするか、しないか、それはわからない。
おそらく会った記憶もない祖母の形見を大切にすることは出来ないだろう。わたしだったらそうだ。
>できれば、母がいなくなってからも使い続けることができるものをプレゼントしてほしい。
ここにあなたの娘さんに対する欲のようなものをわたしは感じてしまった。
これは、あなたの娘さんのためのプレゼントではなく、本質的にはあなたの母上へのプレゼントの機会なのだと思うべきだ。
お孫さんのためにお金を使った、お孫さんがそれで無邪気に遊んだという思い出をプレゼントする機会なのだと思う。
娘さんの将来のことなどは置いておいて、母上が一番楽しく贈り物できるものは何かと考えてはどうだろうか?
わたしは、ものを頂くのであれば、あなたの娘さんが今楽しく遊べるものをまず頂いたほうが良いのではないかと思う。
ピアノなどはもっての他である。2歳では絶対にピアノは弾けない。また、娘さんがそれを雑に扱ってあなたのストレスが溜まるだけだ。絶対にやめた方が良い。
あなたの質問の回答になっていなくてすまないが、もしかしたら、形に残るものではない方がいいかもしれない。
お孫さんにディズニーランド旅行をプレゼントした、誕生日会をプレゼントした、なんでも良いが、そういう時間を作るために祖母として一緒に頑張ったという思い出を残してあげてはどうか。
あなたの母上が、特段なにか将来に残るものをあげたいという希望があるのであれば話は別だが、文面からそういう事情ではないと判断した。