はてなキーワード: データセンターとは
北海道の地震でさくらインターネットのデータセンターが非常用電源で乗り切った件。
あれでさくらが称賛されていることに大きな違和感があるのです。
あの程度、ネットインフラを支える事業者としては当然の職務を果たしただけなのです。
いや、一部で商用電源から非常電源への切り替えに失敗して障害になり、むしろ職責を果たせていないのです。
http://support.sakura.ad.jp/mainte/mainteentry.php?id=24775
もちろん、非常時にもかかわらず業務を続けたことをねぎらうことを忘れてはなりませんが、障害が起きてしまったことは事実であり、それとこれとは話が別なのです。
北海道にはさくら以外にもたくさんのデータセンターや電話会社の局舎・基地局があり、さくら以外の事業者は、そして東北震災時の仙台の多くの事業者も、商用電源喪失下において大きな障害もなく稼動を続けていたのです。
さくらを称えるのであれば、他の事業者のみなさんをそれ以上に称えてほしいのです。
職務を十全に果たせなかったさくらばかりが注目され、何事もなく機能を提供し続けている他事業者のみなさんがまったく無視されている状況に納得がいかないのです。
実は客先でデータセンターの監視だけトラブルが起きた時は担当エンジニアにエスカレーションがメイン、ネットワークに関する知識がある方が業務がスムーズに進むからとか
実は客先の運用現場で元請けのエンジニアの助手(Excelの精査とか顧客向けマニュアル作成とか)、ネットワークに関する知識がある方が業務がスムーズに進むからとか
実はテスター、業務で扱うのはwindows XPが入ったテスト専用PCで動作検証が主な業務内容・・・プログラミングの知識がある人が来てほしかったとか
実は倉庫作業員、サーバー用のマシンや周辺機器が保管されている倉庫で在庫確認と動作検証メイン、サーバーに関する知識がある方が業務がスムーズに進むからとか
実は某パソコン教室の外部講師、オラクル関連の知識を持った人が必要なんだとか
今、転職活動中だけど面接するとこんな会社が異様に多い(主にSI関係)
転職は3ヶ月で終わらせると決めてたけどweb系にも目を向けてみようかな、求人に嘘を書いたら500万の罰金とか取れるように法律作れよ邪魔なんだよ。
今の自分が何をやってきたのかと言われれば・・国立系現代美術研究機関で仕事をしている。
そこで何の仕事をしているのかと言われれば、ネットで美術作品に関するWebサイトの制作や
システム、サーバ管理作業やベンダー企業と打ち合わせを行いながら、世間に情報を発信している仕事だ。
プログラムこそ書けないが、PremiumPro、AfterEffects、Photosho、Illustrator、Dreamweaverを使いな
がら画像加工や映像制作、写真撮影、簡単コーディングやJavascript、シェルスクリプトをゴリゴリ書いて
仕事している。自分では何でも屋と呼んでいる。これがクリエイティブと言われればどうかはわからないが・・・。
アーティストとかデザイナーが嫌いですと言っていた自分ではあるが、知らない人間がそう言う世界の事を
言うのも失礼だと考え、正社員をやめてデザイナーになるため、まずは安いWeb制作スクールに通ってみた。
短期間だがサイトの作り方とAdobeツールの使い方を教わった。
ところが自分にはWebコーディングやデザイン考え方は理解できたが、デザインセンスや色彩感覚に欠けていた。
スクールへ通った後、派遣会社へ「Web制作がしたい」と登録したが、ポートフォリオを見せた途端にボロクソに言われ、不採用が続いた。
そんな中、あるWeb制作会社で「君、サーバ管理の方がいいかも」と言われてしまったがデザイナーになりたいとしと考えて断った。
その言葉をきっかけに「デザイン能力がないなら」せめてサーバ管理でもと考えて、Linuxスクールに通った
(その間は派遣で時給は安いがWeb制作会社で簡単なコーディング作業と画像修正作業、印刷会社でのDTP業務をして凌いだ)。
Linuxの勉強はすればするほど面白くなり、そちらの知識にのめり込んだ。サーバを学とネットワークの仕組みも知りたくなる。
最後にはネット知識で自作PCを組み上げてLinuxをインストールしてWebサーバとメールサーバを構築した。
ただ、自宅でWebサーバを構築すると言っても外部への公開はリスクが高すぎるので勉強機としてdebian系やredhati系OSなど
をデュアルブートさせたり、HDDでRAIDを組み上げたりして遊んだ。そのうちにレンタルサーバでドメインを取得、CMSで個人
ブログを立ち上げるも自分のポカミスからクラッキングにあいサイバー犯罪課の取り調べを受ける経験もした。
Web制作やデザインの仕事はなかったが、浅いネットワーク知識が幸いしてか、データセンターで映像サーバを扱う仕事に就き、
NagiosやらCisco機器、RAID、VM、セキュリティ知識、IP、デジタル映像知識、映像機器や編集の知識を得ることができた。
映像と言っても映画なのでDCPやKDP、3D映像の知識も会社で二週間研修させられた。仕事によっては夜中の仕事やAKB48ライブ
の収録に立会ったり、キアヌ・リーブスの舞台挨拶で生キアヌと打ち合わせしたりもしながらも、この日記を思い出しながら
それ以降は大企業の子会社でのWeb制作部門で勤務したり、IT資格もいくつか取得した。また途中で大学にも通い、好きだった
美術史や写真史、表現を学び、論文をいくつも書いた。その途中で亡くなった親父がフィルムカメラをくれたので、フィルムカ
メラにハマり出し、父親の形見の中判フィルムで撮影、フィルム現像、プリント額装して、個展までするようになった。
給料こそ高くはないが上記の研究機関で「何でも屋」で仕事をしている。
元々現代アートが幼少期から父親が集めていたアート関連の書籍を読んで、ドナルド・ジャドやフランク・ステラなどのハード
エッジアートに興味があったこと、簡単なシステム保守やサポートができること、フィルム現像や写真撮影ができること、ライ
ティング(照明)ができることが幸いして、作品の保管からシステム、ベンダーとの打ち合わせまでを任される仕事で採用され
ることになった。かなりの倍率だったようだが自分のように多く経験してきた方や知識、現代アートへの興味がある人は少なか
「オリも混ぜてくれよう。
実際には作ったりしないけど見るのは好きだおう
なのになんでオリを混ぜてくれないんだおう
お高く止まっちゃってさ!フン!もうこねぇよ!バーヤバーヤ!!!!
こうは書かれたものの、この気持ちもあって、それを理解するために色々と仕事と制作の仕事をしながら
勉強をしてきた(つもり)だけど、やってよかったと思う。
10年前の自分はデザイナー、アーティストがクリエイターという選民思想を持って「普通の会社員」を見下して
いるという、ルサンチマンに囚われていた。でも、仕事の業種に関わらずどんな仕事だって「創り出す」こと
は必要なのであって、それはどんな職種であっても創意工夫は必要であり皆がクリエイターである。
創り出すことが華やかに見えるのは一部だけであって、世の中にはもっと沢山のものが作り出されている。
たまーにWebのデザインや写真作品を制作することがあっても自分は「デザイナー」や「アーティスト」
とは言わない、それを言ってしまうと自分の創造の可能性を広げられなくなりそうで怖いから。もちろん周囲に
はデザイナー、ライター、アーティストの知人・友人はぐんと増えたが今はそれらの人を僻むことも今はしない。
しかし、あの日記を匿名日記を書けたことは自分の人生における仕事を大きく変えたと思うし、過去に自分が
そういう思いから出発しているから、どんな職業の人でも会う時には、まずは首を垂れて尊敬することか始めている。
それとこの言葉も気にしながら。
「未来に先回りして点と点をつなげることはできない。君たちにできるのは過去を振り返ってつなげることだけなんだ。だから点と点がいつか何らかのかたちでつながると信じなければならない。自分の根性、運命、人生、カルマ、何でもいいから、とにかく信じるのです。歩む道のどこかで点と点がつながると信じれば、自信を持って思うままに生きることができます。たとえ人と違う道を歩んでも、信じることが全てを変えてくれるのです」
まぁタイトルの通り。
AWS といえば各種便利機能を提供してる大手クラウドサービスで、
CloudWatch も監視機能として有名だし利用している人も多いかもしれない。
ウチのサービスも当初はCloudWatchを利用していた。
便利だしコストも安いし管理サーバの冗長化とか考えなくていいからね。
でもな、ウチの会社さ、突然バックアップにデータセンター/Azure/GCPにもサービス置こうぜと言い出した。
で、調べたら CloudWatch は他でつかえねーでやんの。
ログ集約の CloudWatch Logs もダメ。もうダメダメ。
もうね、ちゃんと最初から設計ちゃんと考えとけよ。なにがアジャイル開発だよ。