はてなキーワード: 優生とは
事実、皇族制度をみても血統氏族を優遇すれば利益を得られる構造になっている
だから障害児や後期高齢者、出産期を過ぎた女性、独身の男女、あるいは国家資格者でない者は、価値なきがごときに言われる
しかし彼らは、「産業革命を起こさなかった日本人は欧米人より価値がない」(奴隷消費者としての価値しかない)、とは何故か言わない
価値がないとされる人間を排除すれば、欧米人に劣らない能力を持てるのか?と言えば、否だ
欧米人が医学を発達させ、工学を発達させて道具や機械を作り、法律を発達させたのは、人を価値がないと見なして排除したからではなく、病気があったり不器用な人の障害を取り除き、搾取を防止しようと努力したためだし、大学や研究所が競って発達してきたためだ
「護られなかった者たちへ」って映画、評判良いみたいだけど主演が佐藤健なせいで見る気しない……
羽生結弦とかも、持て囃されているのが許せない
一重まぶたは女だとそれだけで人権を認められず、蛇蝎の如く嫌われて整形を余儀なくされるのに
なんで男だと人権を認めれてしかもイケメン扱いされるの?って違和感が募る
一重の男が何故かイケメン扱いされてちやほやされ、結婚してその遺伝子を残すのが許せない
それで生まれるのが息子だけだったならいいが、娘が生まれて一重になったら地獄じゃねーか
まぶたは二重の方が優生遺伝(今は顕性っていうんだっけ?)らしいけれど、それでも親がその遺伝子を持っていたら子供に発現する可能性はあるし
子供への遺伝を考えたら「男も女も一重でもいい」か「男も女も二重じゃなきゃ駄目」かのどっちかになるべきなのに
なんで男は一重でもいいけど女は駄目なんだよ
■https://anond.hatelabo.jp/20211016225004
そのルッキズムが求められてるのって女に対してだけだよ
男は女だったらブスブスと叩かれるような一重まぶたであっても何故かイケメン扱いされてるし
■
「女は男よりも目が大きくぱっちり二重であるべき」も立派にステレオタイプだと思うよ
中国も日本も、欧米の押し付けるステレオタイプには反発するくせに自分達が自国の女性に押し付けるステレオタイプは無視するダブルスタンダードだからどうかと思う
■https://anond.hatelabo.jp/20220122221212
んな訳ねーだろ
hydeや西川貴教のような身長の低い男でもイケメン扱いされている時点で
■https://anond.hatelabo.jp/20220122221212
りょうとか常盤貴子みたいな一重や奥二重でも美人扱いされてた時代もあった
女の容姿への誉め言葉が「美人」から「可愛い」オンリーになって、
■https://anond.hatelabo.jp/20220122221212
「イケメン」っつーから顔の話かと思ったら殆ど身長と筋肉の話じゃん
男は一重瞼や面長でもイケメン扱いされてる時点で、イケメンの基準は全く画一的じゃないと思う
羽生結弦とかも細マッチョ通り越してガリガリな上に一重瞼だけどイケメン扱いされてるだろ?
あの手の顔は女だったら絶対ブスブス言われて潰されてた
(略)
本当の意味で美容整形に反対していいのはブスに生まれついたけれど整形なんてせずにありのままの顔で生きてるブスだけじゃないか
で、自分はそういうブスなので美容整形そのものには堂々と反対しているけれど、でも美容整形に反対するならそもそも二重至上主義の社会の方を先にどうにかしろよと思う
こんだけ女の芸能人は二重だらけ、一重に人権無しという社会で美容整形だけに文句を言われても矛盾にも程があると思う
イタリアかどっかでは体脂肪率何%未満の痩せすぎモデルの採用を禁じてたらしいし
そんな感じでモデルの何%以上は必ず一重瞼にすべきとかやれば?
■
性淘汰圧によって将来の日本人は最適化されていくって予測は部分的には正しいと思うけれど、
少なくとも現状では男女でそれぞれ好まれるルックスに違いがあるので完璧には働かなそう。
例えば男は一重でもイケメン扱いされるけれど女は絶対に二重じゃないと駄目!!
例えば男はガチムチ骨太でも許されるけれど女は細身華奢じゃないと駄目!!
(略)
だって少なくとも容姿における性淘汰圧は、女性に対するそれの方が圧倒的に強いじゃん。男は一重瞼でも許されるのに対して女は二重じゃなきゃ認められないし、それに加えて奥目人中中顔面口ゴボ骨ストとどんどん女の外見侮辱用語が発明されて際限がないぞ?自称弱者男性だって平均以上の容姿の若い子可愛い子に集中してるじゃん。恋愛が無理ゲーなのは女にとってもだよ。
(略)
[B! はてブ] 『20代独身男性「4割がデート経験なし」内閣府の調査』へのコメント
たとえば距離感を掴むのが苦手な男がいたとして…
友だちとして信頼関係を築いた後に告白しても、ビックリされて『ぬいペニ』と呼ばれる。
恋愛の「リスク」などと表現するのさえ、DV予備軍・性犯罪者予備軍とみなされる。
“ 男女がドアの閉じた部屋で二人きりにならないようにする ”
最初は、敏感な塾講師や教師が保身のために気をつけはじめた事だった。しかし最近ではエレベーターに乗り合わせたときにも、譲ったり降りたりしてほしい、という声が支持される(私はその状況を『エレベーター同衾』と名付けた)。
会社の飲み会を不意のセクハラ発言を防ぐために男女別で行って良いとする意見が人気になるのも無理はない。女性を「かわいい」と褒めることさえセクシャルハラスメントと言われてしまう時代なのだから。
若い人はもう、大半が恋愛経験はなく、男性の半数はデートの機会にさえ恵まれない★。
男女の距離感を掴むのが苦手な人は練習する必要があるハズだ。だが未熟なままに不器用なアプローチを実践すれば、誰かは必ず傷つく。
先進的にアップデートされた価値観の元では、もちろん女性を犠牲にするなどは許されない。
かと言って義務教育で恋愛術を教える方針も不人気だ。ひとりぼっちのままでいる選択は尊重されねばならない。内向的な子を無理に引っ張り出して傷つけるなど以ての外である。
個人の権利を尊重したい。しかし国を支えるために子どもたちは必要だ。
結婚支援として経済的なサポートを拡充したとしても、コミュニケーション能力を欠いた男女では結婚生活は早期に破綻するだろう。状況の深刻さ★を鑑みるに、子持ち既婚者に第二子を期待するのではまったく足りない。
だから、精子バンク活用+シングルマザー支援 が不可避の選択肢になる。
女性が他人の身勝手さに振り回されずに、自分の女性性を自由に活用できるチャンスのある社会へ。
この方法は、恋愛を介さずに将来を担う人材を確保できる、日本に残された唯一の希望なのだ。
オレって妙な性質を抱えていて、半年に一回くらいのスパンで滅茶滅茶に内向的になるんだ。
数日間、部屋の隅っこで過去を思い出し、ひたすらに反省を続ける暗いキノコとなる。
納得のいかない疑問を引っ張り出して、ああでもないこうでもないと、出口のない議論に浸る。
今日が2日目なんです。
若かりし日、中学生のころ友だちの女子に哲学的な話題を吹っかけて、逆ギレされた。
その事件が生んだヘイトが結局、後の告白の失敗を招いたのでトラウマになった。
「優生思想って何でダメなの?」——…切り捨てられる人たちが可哀想だからでしょ
「遺伝子に改変を加えて生まれてこないようにすれば」——…絶対上手くいく改変なんて出来っこない
「研究を重ねればいいじゃん。そうやって科学は進歩してきたんだし」——…
しかし、もしその先があるとしたら。
「でも社会を回していくリソースは実際には限られているよね。現実から目を逸らして『どんな形質も受け入れ可能です』って顔をするのは何も知らされず生まれてくる子どもたちに不誠実なんじゃないの?」——… 顔がキモいとかで虐められたとしても、そのお陰で人に優しくなれるかもしれない。どんな形質だって不幸を招くとは限らない。そんな風に、可能性の先は読みきれないよ
「平均的な乳房のサイズが大きくなりつづけたのは個人レベルの優生主義が機能した証拠だ。ムネのサイズなんて性選択以外で役に立たないのにさ」——…
「どんなとき優生主義はセーフで、どんなときに優生主義がアウトなのか。そうなる理由は何か。自分の頭で考えていれば言葉で説明できるはずだよね。それが出来ないなら、『優生主義がダメ』なんじゃなくて『みんなに従わないのがダメ』ってことでしょ。多様性は、どこへ消えた?」