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はてなキーワード: 優生とは

2022-07-30

anond:20220730014650

ジョブスやゲイツがほしいなら産めよ増やせよ地に満ちよしかない

自分が優秀なつもりで優生論唱えたいなら

まずはテメエの親族郎党から

老人と障害者を完全排除してから言えばいいのにな

anond:20220730014213

優生論?だよね?

本当そう思う。とりあえず産みたい人は産んでくれ!母数が欲しい!

2022-07-14

anond:20220714095437

私人間での規制を求める主張と、公権力から一方的規制を一緒にはできないでしよ。

リベラルが前者を自ら実践しながら、後者危機感を抱いているのは、そういうこと。

私人がやることなのか、公権力がやることなのかという所で線引きすれば、ちょうどリベラル要求ラインで全てうまく行くんだよ。

表現の自由だけでなく、優れた子孫を追求する自由でも同じことが言える。

国家優生政策を行うのは許されないけど、私人勝手自分の子どもを優れた個体にしようとあれこれ追求するのはリベラルも許す。

2022-06-22

anond:20220622174642

優生主義はありとあらゆる生物の基本原理だぞ。優生主義をとらない生物もいたかもしれないが、全て絶滅しただろう。

2022-06-18

[] 一重の男芸能人が許せない増田

■一重の男芸能人存在が許せない

「護られなかった者たちへ」って映画、評判良いみたいだけど主演が佐藤健なせいで見る気しない……

個人的に、一重の男芸能人存在が許せないんだよね

羽生結弦とかも、持て囃されているのが許せない

一重まぶたは女だとそれだけで人権を認められず、蛇蝎の如く嫌われて整形を余儀なくされるのに

なんで男だと人権を認めれてしかイケメン扱いされるの?って違和感が募る

一重の男が何故かイケメン扱いされてちやほやされ、結婚してその遺伝子を残すのが許せない

それで生まれるのが息子だけだったならいいが、娘が生まれて一重になったら地獄じゃねーか

まぶたは二重の方が優生遺伝(今は顕性っていうんだっけ?)らしいけれど、それでも親がその遺伝子を持っていたら子供に発現する可能性はあるし

子供への遺伝を考えたら「男も女も一重でもいい」か「男も女も二重じゃなきゃ駄目」かのどっちかになるべきなのに

なんで男は一重でもいいけど女は駄目なんだよ

anond:20211003132815

https://anond.hatelabo.jp/20211016225004

そのルッキズムが求められてるのって女に対してだけだよ

男は女だったらブスブスと叩かれるような一重まぶたであっても何故かイケメン扱いされてるし

anond:20211017125149

https://www.dailymail.co.uk/news/article-10349881/Advertisements-draw-flak-China-Asian-stereotypes.html

アジア人は目が細く吊り目である」がステレオタイプなら

「女は男よりも目が大きくぱっちり二重であるべき」も立派にステレオタイプだと思うよ

中国日本も、欧米押し付けステレオタイプには反発するくせに自分達が自国女性押し付けステレオタイプ無視するダブルスタンダードからどうかと思う

このCMは少なくとも後者ステレオタイプには反している

anond:20211231131108

https://anond.hatelabo.jp/20220122221212

んな訳ねーだろ

一重瞼がイケメン扱いされてる時点で全く画一的じゃねーよ

hyde西川貴教のような身長の低い男でもイケメン扱いされている時点で

男の場合身長が低くてもカバーされてる

女の場合二重が絶対的な上に骨格レベルで華奢じゃなきゃ許されないか画一的

anond:20220123124936

https://anond.hatelabo.jp/20220122221212

いや明らかに女の方が画一的基準判断されてる…

女も昔はもっと多様性があったんだけどね

りょうとか常盤貴子みたいな一重や奥二重でも美人扱いされてた時代もあった

女の容姿への誉め言葉が「美人から可愛いオンリーになって、

童顔小顔華奢たぬき顔以外は「可愛い」として認められなくなってからの画一化は物凄い

anond:20220123125138

https://anond.hatelabo.jp/20220122221212

イケメン」っつーから顔の話かと思ったら殆ど身長筋肉の話じゃん

男は一重瞼や面長でもイケメン扱いされてる時点で、イケメン基準は全く画一的じゃないと思う

羽生結弦とかも細マッチョ通り越してガリガリな上に一重瞼だけどイケメン扱いされてるだろ?

あの手の顔は女だったら絶対ブスブス言われて潰されてた

anond:20220123130954

白人ハーフ美容整形批判する傲慢

(略)

本当の意味美容整形に反対していいのはブスに生まれついたけれど整形なんてせずにありのままの顔で生きてるブスだけじゃないか

で、自分はそういうブスなので美容整形のものには堂々と反対しているけれど、でも美容整形に反対するならそもそも二重至上主義社会の方を先にどうにかしろよと思う

こんだけ女の芸能人は二重だらけ、一重に人権無しという社会美容整形だけに文句を言われても矛盾にも程があると思う

イタリアかどっかでは体脂肪率何%未満の痩せすぎモデル採用を禁じてたらしいし

ハリウッドでも有色人種割合を定めたりしてるらしいし

そんな感じでモデルの何%以上は必ず一重瞼にすべきとかやれば?

まあ実際にやったとしてもポリコレ(笑)みたいな空気になって支持されなそうだけどさ

anond:20220405195230

淘汰圧によって将来の日本人は最適化されていくって予測部分的には正しいと思うけれど、

少なくとも現状では男女でそれぞれ好まれルックスに違いがあるので完璧には働かなそう。

例えば男は一重でもイケメン扱いされるけれど女は絶対に二重じゃないと駄目!!

例えば男はガチムチ骨太でも許されるけれど女は細身華奢じゃないと駄目!!

…とかいう、男女で基準が大きく異なるダブルスタンダード

このせいで、父親に似て一重の娘や母親に似てチビガリの息子といった不幸な子供が生まれがち。

anond:20220618221535

喪女はいつも透明化される

(略)

だって少なくとも容姿における性淘汰圧は、女性に対するそれの方が圧倒的に強いじゃん。男は一重瞼でも許されるのに対して女は二重じゃなきゃ認められないし、それに加えて奥目人中中顔面口ゴボ骨ストとどんどん女の外見侮辱用語発明されて際限がないぞ?自称弱者男性だって平均以上の容姿若い可愛い子に集中してるじゃん。恋愛無理ゲーなのは女にとってもだよ。

(略)

anond:20220618222047

anond:20220618105037

発想がナチスと同じなんだよな。良かれと思って優生主義

2022-06-15

たったひとつの冴えた少子化解消

[B! はてブ] 『20代独身男性「4割がデート経験なし」内閣府の調査』へのコメント

たとえば距離感を掴むのが苦手な男がいたとして…

彼が好意のままに職場女子告白すると、『告ハラ』になる。

友だちとして信頼関係を築いた後に告白しても、ビックリされて『ぬいペニ』と呼ばれる。

失敗した恋愛アプローチは、現代ではハラスメントになる。

恋愛の「リスク」などと表現するのさえ、DV予備軍・性犯罪者予備軍とみなされる。

いまや恋愛的な好意を育むのも難しい。

“ 男女がドアの閉じた部屋で二人きりにならないようにする ”

最初は、敏感な塾講師教師が保身のために気をつけはじめた事だった。しか最近ではエレベーターに乗り合わせたときにも、譲ったり降りたりしてほしい、という声が支持される(私はその状況を『エレベーター同衾』と名付けた)。

会社飲み会を不意のセクハラ発言を防ぐために男女別で行って良いとする意見が人気になるのも無理はない。女性を「かわいい」と褒めることさえセクシャルハラスメントと言われてしま時代なのだから

若い人はもう、大半が恋愛経験はなく、男性の半数はデートの機会にさえ恵まれない★。

男女の距離感を掴むのが苦手な人は練習する必要があるハズだ。だが未熟なままに不器用アプローチ実践すれば、誰かは必ず傷つく。

先進的にアップデートされた価値観の元では、もちろん女性犠牲にするなどは許されない。

かと言って義務教育で恋愛術を教える方針も不人気だ。ひとりぼっちのままでいる選択尊重されねばならない。内向的な子を無理に引っ張り出して傷つけるなど以ての外である

個人権利尊重したい。しかし国を支えるために子どもたちは必要だ。

結婚支援として経済的サポートを拡充したとしても、コミュニケーション能力を欠いた男女では結婚生活は早期に破綻するだろう。状況の深刻さ★を鑑みるに、子持ち既婚者に第二子を期待するのではまったく足りない。

から精子バンク活用シングルマザー支援 が不可避の選択肢になる。

女性他人の身勝手さに振り回されずに、自分女性性を自由活用できるチャンスのある社会へ。

この方法は、恋愛を介さずに将来を担う人材を確保できる、日本に残された唯一の希望なのだ

精子を選ぶのは個人レベル優生主義だと思うが🤔

かにそうかも知れないが、それを言うなら恋愛だって個人レベル優生主義だ。本質的には同じだよ。

2022-06-10

anond:20160329112713

20年ぐらい前までは国が優生手術してたっぽいな

2022-06-08

優生思想ダメ理由がわからなくて泣いてる

オレって妙な性質を抱えていて、半年に一回くらいのスパンで滅茶滅茶に内向的になるんだ。

数日間、部屋の隅っこで過去を思い出し、ひたすらに反省を続ける暗いキノコとなる。

納得のいかない疑問を引っ張り出して、ああでもないこうでもないと、出口のない議論に浸る。

今日が2日目なんです。

若かりし日、中学生のころ友だちの女子哲学的話題を吹っかけて、逆ギレされた。

その事件が生んだヘイトが結局、後の告白の失敗を招いたのでトラウマになった。

優生思想って何でダメなの?」——…切り捨てられる人たちが可哀想からでしょ

遺伝子に改変を加えて生まれてこないようにすれば」——…絶対上手くいく改変なんて出来っこない

研究を重ねればいいじゃん。そうやって科学進歩してきたんだし」——…

そこで彼女は黙ってしまった。

幼きソクラテス挫折し、袋小路に陥った。

しかし、もしその先があるとしたら。

——… 多様性大事なんだよ

「でも社会を回していくリソースは実際には限られているよね。現実から目を逸らして『どんな形質も受け入れ可能です』って顔をするのは何も知らされず生まれてくる子どもたちに不誠実なんじゃないの?」——… 顔がキモいとかで虐められたとしても、そのお陰で人に優しくなれるかもしれない。どんな形質だって不幸を招くとは限らない。そんな風に、可能性の先は読みきれないよ

「でも恋愛ときにはキモい相手をフるよね。その人と一緒になった未来が必ず不幸になるかなんてわからないのに」——…

「平均的な乳房サイズが大きくなりつづけたのは個人レベル優生主義機能した証拠だ。ムネのサイズなんて性選択以外で役に立たないのにさ」——…

個人自分未来責任を持つために個人レベル優生主義をやっていいのなら、国家レベル優生主義をやってないのは国が未来責任放棄してるってことになるよね」——…
「『国家は、責任放棄していい』」
「『優生主義個人レベルで続けます』。それって、思考停止だよ? 」——…

「どんなとき優生主義はセーフで、どんなとき優生主義がアウトなのか。そうなる理由は何か。自分の頭で考えていれば言葉説明できるはずだよね。それが出来ないなら、『優生主義ダメ』なんじゃなくて『みんなに従わないのがダメ』ってことでしょ。多様性は、どこへ消えた?」

2022-05-10

anond:20220508162206

子にひもじい思いをさせてしまったり、多少虐待じみた子育てをしてしまう傾向があっても、みんなの手を借りながら頑張りたいマイノリティー親だっている。

そういう親達まで暗に子どもを諦めるよう強制される社会は、子ども人権を笠に着る優生主義社会だといえる。

2022-05-03

[]生きるに値しない命

優生学ナチス安楽死計画、T4作戦の全ての始まりの書「Die Freigabe der Vernichtung Lebensunwerten Lebens (生きるに値しない命を終わらせる行為の解禁)」(1920年刊行) にて記述された言葉

重度重複障害者による介護者の拘束や子孫、税などの非生産的資産の損失を考慮して、生きるに値しない命と表現される。

国家視点に立てば確かにそうだろう。社会ダーウィニズム遺伝決定論依拠した人種改良論と強制的優生政策行使というのは大事だろう。

だがそれは事故病気自身が重度障害者になった場合非生産的行為からと言って自身安楽死出来るだろうか。

2022-04-03

もっとコロナが強毒化して

ワクチン打たない奴はバタバタ死んでく病気になれば、

反ワク白痴が間引かれて自然発生的に優生主義が達成され、

人類全体の知能が底上げされる、みたいな妄想最近よくしてる。

それくらい反ワク連中のノータリン度合いはひどい。

2022-03-21

大日本帝国現在ロシア類似点

大御所芸人がゼレンスキー大統領アメリカ議会における真珠湾攻撃言及にに不快感を感じてらっしゃるので、大日本帝国現在ロシア類似点を書いてみる。

1 自国民に嘘をつく

2 情報統制 / 官製メディアによる虚偽情報の流布

3 政権に反対の立場を取る知識人ジャーナリスト弾圧

4 密室での侵略の決定

5 意味不明領土

6 意味不明民族的優生

7 自らを(他の主権国家)の開放者だと思っている

8 戦況の見通しの甘さ(5に起因する)

9 補給の軽視

他にも多数あるような気がする。

2022-01-29

anond:20220129171357

ダウン症男性不妊だと聞いたよ。

子どもが欲しい女性にとっては合理的かつ世の中からも許容される拒絶理由があるね。

私は子供を持つライフプランを選ぶから、非ダウンの男性の中から選ぶ、とね。

しか普段から自分子供を産まないと宣言して回っている女性は、ダウン症男性を選んでもおかしくないはずなので、もし選ばないなら優生主義者と間違われないための理由を何か別に準備する必要がある。

2022-01-28

anond:20220128005957

私は、元々々々々々増田、元々々々々増田、元々々々増田、元々々増田、元々増田元増田、どれでもありません。

  

誰一人としてソースを読んでないようなのが気になる。 

  

増田C(口が悪い)の*2で「オランダでは背の高い人たちが背の低い人たちより多くの子供を残した結果として全体の平均身長が150年で20cm高くなった」ことが科学的な調査で示されている。オランダ人はまだ絶滅していないし、他の集団と比べて突出した健康被害があるという話も聞かない。

  

から増田D(”私は集団遺伝学系の論文も書いたことがある程度の人間”)の

という意見個人の感想)は書く前から間違っているし、そのことは明示されている。

集団遺伝学者(をほのめかす)”増田Dが反対意見を言う前に明示してある参照文献を読んでないのがおかしいし、集団遺伝学者がこの話を知らないということがすでにちょっとヘンだ。

  

増田Dがやったのは

これだけ。

  

ようするに

科学的な議論になっていない、というか増田Dが正しいと考えうる客観的根拠がどこにもない増田B(”ゲノム科学者”)の言ったことを「肩書」だけ変えて繰り返しただけだ。今回は間違いを指摘される可能性のある「自分説明すること」さえ放棄している。 

  

元増田(このコメントの一個上)を含む多くの人が言っている「増田C(口が悪い)は『自分優生学に賛成か反対か表明』してない」というのは科学議論には関係ない、というか表明しちゃいけないこと。読む者にバイアスを与えるし「倫理的に賛成できる方が科学的に正しい」と判断する者が出てくる。「(裏付けのない)権威肩書自称」もこれ。中身を読むより先に「この人が言っていることは正しい」ことになっちゃう。肩書裏付け(自著論文引用第三者肩書通りの人物存在確認できること)があれば信頼性を高めるが「自称だけ」では読む者にバイアスを与えるだけだ。増田Dは「私は集団遺伝学系の論文も書いたことがある程度の人間」と言っているだけなのに元増田(このコメントの一個上)も「実力派」という評価をしている。(「書いた」と言っているのにその論文を参照(サイテーション)していない・「査読誌に掲載された」とは言ってない・「集団遺伝”系”論文も書いたことが”ある程度”」と、明言を避け印象の話しかしていないにも拘らずだ。その論文の内容さえ分からない)

  

増田Dは科学議論必要なこと(実例データ調査結果の明示)はほぼ何もしてないし、やっても意味のないこと(客観的根拠なしの「私は思います」)やらない方がいいこと(裏付けのない権威自称はいくつかやっている。科学議論にはならないが「はてなでやらなければいけないこと」は要領よくカバーしてるので結局、「はてな内での評価」が目的だったということだろう。

anond:20220126232441

レアだけどダウン症の人が子供もうけるのってあるにはあるじゃない?

もし医療進歩して、ダウン症の人の生殖能力改善したとして、

アイスランド以外の国では、親から遺伝由来のダウン症の人がいるのに、

アイスランド100%堕胎継続中ってなったら、

これって「優生論の生物学遺伝学的手法が"有効"」ってことになるの?

2022-01-26

anond:20220125193305

ごめん!!!やっぱ元元増田そんなに間違ってなかったかも。元増田とも元々増田とも違う増田です。元元増田を勢いでブコメDISってしまった。ほんとすまん!!!

以下はわたし見解です。(私は集団遺伝学系の論文も書いたことがある程度の人間ですが、書いたのは昔の話なので、もし間違ってること書いてたらごめんなさい)

(1) 潜性遺伝子について

元増田のこの部分:

遺伝病の断種は、遺伝病の根絶について特に有効ではないと考えられています。まず、潜性遺伝病の場合どうでしょうか。これは、両方の染色体に、多くは遺伝機能欠失型の遺伝変異があると起こります。親は、片方しか持っていなければ健康なのですね。すると、両方の遺伝変異を持つ遺伝患者を断種させたところで、片方だけを持つ親が世の中にたくさんいるわけです。どれくらいの数いるか?実はね・・・地球上の全人類で、これを持ってない人はいないと考えられています。今、個人の全ゲノム塩基配列決定とか普通にできてますからね。観察的にそうです。さてそれでも、両方の遺伝子欠失を持つ遺伝病の人を断種させれば、徐々に遺伝病は減っていくでしょうか?実はね・・・そうならないと考えられますハーディワインベルク法則って言うんですけどね。

元増田ではこうDISられていたけど:

まり両方の遺伝子欠失を持つ遺伝病の人を断種させれば、徐々に遺伝病は減っていくんだよ。ハーディワインベルクによれば。

この部分は、元増田ブクマでurashimasanさんが指摘されているとおり:

いやいやいや、この増田も誤解している。HWから導かれるように、個体数が多くなると淘汰圧が最大でも劣勢変異はほぼ無くならないし、人類の現状はそれ。現実的世代数に渉って劣勢ホモを除去し続けてもほぼ無意味

という側面もあり、少しは減ってはいくんだけど、断種政策が"有効(*)"と言えるほど減るかというと全くそうではないだろう、という意味では元元増田の方が正しいかもと思いました。(いきなりハーディワインベルク則が衒学チックに出てくるから面食らいましたが、urashimasanさんのコメントで私は納得しました【追記4 ここの書きぶりは少し雑だったかもしれません。ハーディワインベルグのものというかホモ接合頻度が自乗のため小さいことが重要で、除去するには長期の世代時間必要ということが重要かなと思いました】/でもこの説明でここでハーディワインベルグをこういう形で出す人は少ないとは思う)[(*)ここではひとまず、(仮に倫理面をほぼほぼスルーした上で)人類に対して達成可能淘汰圧範囲内で、社会実質的な影響を与えるほどの効果が得られる="有効"と定義します]

(2) 顕性遺伝子について

この件については、「率」のオーダーの議論としては、元増田が言うことの方が私としては納得感がありました。(とはいえ私の意見としては、多かれ少なかれみんなある程度はマイルド有害顕性遺伝子もってたりするだろうので、もしそういうマイルド有害顕性遺伝子(を持つ少し調子悪いだけの人々)を全部"断種"していこうみたいになるのは全く"有効"ではない(キリがない)ようにも思うし、一方で、強い有害性を持つ顕性遺伝子はそもそも集団内で拡がりにくい(からわざわざ断種によって拡大を防ぐ意味が乏しい)ので、その意味では顕性有害遺伝子への断種政策もやっぱり全く"有効"でないのでは、とも思う次第です)

(3) 平均への回帰について

これはどちらかというと(少なくとも「平均への回帰」という概念自体については)元増田の方が誤解していて、元元増田の方が正しいように思いましたが、元元増田の「正規分布」を持ち出す説明にも確かにちょっとピンと来ないところがありました。

私としては、cartman0さんの元増田ブコメでの以下の指摘が一番適切と感じました:

この増田も平均への回帰勘違いしてない?遺伝関係なくランダム要素で親の身長が高い低いケースが根本で、次の子はそのランダム要素がならされて全体集団の平均へ回帰する。そのケースを考えると優生学効果はない

追記1:補足すると、現象としての「平均への回帰」の原因としては、(1)ランダム要因(形質のランダムな上振れ/下振れ)に起因するものと、(2)極端な同類交配等が生じていない限り、極端な形質を持つ個体の配偶相手は(極端な個体よりも確率的に)平均的であることによるものであると私は理解している。どちらも、極端な形質が進化しにくい/させにくいことの理由となる。尚、もしかしたら「平均への回帰概念理解はいくつかの幅があり、異なる概念理解の仕方がありうるかもしれません。】

追記2:優生学同類交配前提でしょ、というのはその通り。ただし、ある個体もつ"極端に良い形質"が希釈化(平均化)されないような、「"良さの方向"がバッチリ合う配偶相手」を選ぶのは現実には簡単ではない、という話でもあります。名馬✕名馬が必ずしも名馬を生むわけではない、みたいな話の説明の一つとして捉えていただければと】

追記3:もちろん外部との交配が自由に行われていない隔離集団に対して強い淘汰圧継続的にかけつづければ平均値自体も変化します。「平均値への回帰」はなかなか思ったとおりに育種できない要因としてはこういうものがありますよ、という話です】

(4) 多遺伝子型について

ここは元元増田が出した事例とレトリック議論ちょっと胡乱なところがあって、元増田ツッコミたくなる気持ち理解できるところです。まあでも多遺伝子型の形質に淘汰かけたときどうなるかはよう分からん、という元元増田のメインの主張はまあそうかなと思いました。

その一方で元増田

優生思想ダメなのは科学的に間違ってるから」でも「有効じゃないから」でもないんだよ。優生論の生物学遺伝学的手法有効なのは動植物繁殖で既に実証されてるから元増田優生学とは何かをそもそも理解していないのは確かだが、おまえの言ってることもほぼすべて間違ってる。

の部分については、「優生論の生物学遺伝学的手法有効なのは動植物繁殖で既に実証されてる」と言っても、動植物育種レベル苛烈淘汰圧を多くの世代にわたってかけても理想どおりの形質を得るのは簡単でないのに、数世代にわたっての「育種レベル淘汰圧」なんてかけられるわけのない人類に対して「優生論の生物学遺伝学的手法が"有効"か」と言われたら、私は全く有効でないと思います。【追記5 後から思ったので追加しておきますが、単純な話として、そもそも人類世代時間が長すぎて育種対象として向いてないというのも"有効性"を考える上ではかなり大きいかなと思いました。たとえば象(繁殖最盛期35-50齢)を育種しようと思っても人間寿命では短すぎて実際問題として難しいのと同じ話で】

ともかく、言いたいのは、元元増田を勢いでブコメDISってしまったのは本当にすいませんでした、ということです。反省します!(あとブコメ内にキラリと光る本物の識者の皆様に感謝です)

.

anond:20220125193305

いや、あらゆる生物学徒は社会的地位根拠として断種を求める優生「学」を学問的に根拠あるものとして扱うことには絶対反対だよね。

そこ書いとかないと科学マウンティングしかない。

あと他のツリー-でたぶん元増田らしきやつが「突然変異…?なにそれ?」みたいなこといってる(正確には言葉が出てきた途端逆ギレして逃げてる)んだよなぁ

おまえの書いてること、たぶん元増田レベルの人には全くわからんとおもうから、この場で正しいのはゲノム学徒さんだろな、でもそれでもギリだけど

2022-01-25

anond:20220122010439

もうなんか間違ったこしか書いてなくて増田が何でこんなもの書こうと思ったのかちょっと意味が分からないんだけど

一応気になったところだけ訂正・説明を入れておく。(ほぼ全文にわたっているが…)

途中で「なんでこんな中間テストの採点みたいなことやってんの…」みたいな気分になったけど

万が一これを読んで本気にしている人がいるといけないので義務感で最後まで書きました。

まりの衝撃に最初からテンション高いですけどね。もう疲れたからこのまま上げます

なんなんやいったい...

      

遺伝病の断種は、遺伝病の根絶について特に有効ではないと考えられています。まず、潜性遺伝病の場合どうでしょうか。これは、両方の染色体に、多くは遺伝機能欠失型の遺伝変異があると起こります。親は、片方しか持っていなければ健康なのですね。すると、両方の遺伝変異を持つ遺伝患者を断種させたところで、片方だけを持つ親が世の中にたくさんいるわけです。どれくらいの数いるか?実はね・・・地球上の全人類で、これを持ってない人はいないと考えられています。今、個人の全ゲノム塩基配列決定とか普通にできてますからね。観察的にそうです。さてそれでも、両方の遺伝子欠失を持つ遺伝病の人を断種させれば、徐々に遺伝病は減っていくでしょうか?実はね・・・そうならないと考えられますハーディワインベルク法則って言うんですけどね。

  

まず、

ハーディワインベルク法則って言うんですけどね。」じゃねーよ。

選択があるのに対立遺伝子(A、a)や表現型(AAAaaaの組み合わせ)の頻度が変化しなければハーディワインベルク法則じゃないだろ。 

潜性のホモ接合aa(つまり発病してる人)を継続的人口から取り除いていけば人口中の対立遺伝子Aに対する対立遺伝子aの頻度は低くなるにきまってるだろ。

対立遺伝子aの頻度が低くなるんだからAAAaの組み合わせに対するaaの組み合わせの頻度(発病する人の割合)は低くなっていくにきまってる。

まり両方の遺伝子欠失を持つ遺伝病の人を断種させれば、徐々に遺伝病は減っていくんだよ。ハーディワインベルクによれば。

学部レベル以下の知識がないぞ自称ゲノム科学者。というか論理的思考が出来てないだろう。どうやって大学はいったんだ?

頑張れ。もっと頑張れ。

      

さてそれでは、顕性遺伝病の場合どうでしょうか。これは、染色体の片方にでも遺伝変異があれば発症するもので、つまり遺伝病を発症している人を断種させれば理論的に根絶できます、が、実はね・・・ヒトゲノムには突然変異が起こるのです。もちろんこれが進化原動力なわけですが、これにより、顕性遺伝病も発生します。つまり、両親が健康で、遺伝変異を片方持つわけではない場合でも、子に突然変異が発生して顕性遺伝病は起きるのです。デノボ突然変異って言います

  

「実はね・・・」じゃねーよ。今どき突然変異が起こることを知らねー人間存在するのか? 進次郎か。プラスチックの原料か。

そもそも突然変異の発生率がとても低くて、ひとつ遺伝子につき平均で一世代で一万分の一から百万分の一(*1)。しかアミノ酸のコドンには冗長性があるからベースペアが一ヶ所変異してもアミノ酸は変わらないことの方が多いし、アミノ酸ひとつ変っても即タンパク質の働きに影響が出るわけではないか機能不全が新たに発生する率は実際にはひとつふたつ低いオーダー(十万分の一から一億分の一)。

から新しい変異による発病はほぼ無視できるんだけど、実際の変異率がいくつにしろ発生率より速いレートで変異を取り除いていけば全人口中の有病者の割合が下がっていくのは当たり前のことだし、変異を取り除かない場合の有病者割合の増加率は継続して取り除いた場合に比べれば絶対高くなる。当たり前の話だ。

そもそも(十万分の一から一億分の一の確率で)「子に突然変異が発生して顕性遺伝病は起きる」ことと「顕性遺伝疾患を持つ親の子供は100% 50%-100%の確率で(素で間違えた。恥ずかしい)おなじ遺伝性疾患を持つ」ことは別の話だ。子に突然変異が発生して顕性遺伝病が起きたら当然「その子が」生殖することを許さず新たな有病者の発生とそれによる社会負担の増加を防止しようというのが優生思想だし、それは可能なんだよ。

優生学は「特定個人病気を持つかどうか」の話じゃあない。優生学集団遺伝の話(集団中の有病者の割合・それがどう変化するか)なんだよ。この違いが分かってない生科学者なんて存在するのか?

  

まり断種政策遺伝病の抑制有効ではないと考えられます

  

有効だよ。上に書いた通り。「抑制」は「根絶」じゃないしそもそも根絶は目指してないから。

問題は「個人遺伝病が起こるか起こらないか」じゃないんだよ。問題は「全人口の中の有病者の割合をどう抑えるか」だよ。

しろどういう理屈有効じゃねえんだよ。

  

さて、ここまで読んでくれば読者は気づいたでしょうが運動能力、見た目の美醜、学歴、といったものは、これは単一遺伝子型ではありません。もし、学歴を問わない父親と、東大卒母親からまれた子の1/2が東大卒になると言うなら、これは単一遺伝子型の顕性遺伝と言うことになりますが、そんなわけはありません、経験的に。誰も行かないこともあるし、佐藤ママみたいに4人全部行くこともあるでしょう。単一遺伝子型なら、こういうばらつきは起きません。ばらつきが起きるが、一定遺伝性はあるように見える形質、これは多遺伝子型です。

  

ちょっと待て。

単一遺伝子型なら、こういうばらつきは起きません。」じゃねーよ。

たとえ「東大卒業する」が顕性単一遺伝子だとしても子供がその顕性遺伝子をもつかどうかは確率問題で、必ず「生まれた子の1/2が東大卒になる」わけじゃねーだろ。ひとりひとりの子供が「東大卒業する顕性単一遺伝子」を持つ確率が1/2なら「子供4人中誰も東大卒業しない」も「4人全員が東大卒業する」も6.25%の確率で(ばらつきが)起こるだろ。

染色体ひとつ遺伝子じゃないけどXとYはクロスオーバーしないから単体として遺伝するだろ? 男が生まれ確率子供がYを持つ確率)は常に1/2だな? それでも全ての家庭で常に「生まれた子の1/2は男」になるか?経験的に。誰も男じゃないこともあるし、佐藤ママ(誰やそれ)みたいに4人全部男のこともあるでしょう? 遺伝というのは確率から顕性だろうと単一だろうとばらつきは起こるんだよ。

ゲノム科学者かどうか以前に、おまえ大丈夫か?

  

この多遺伝子型の形質には、単一ではないとするならどれくらいの数の遺伝変異が関与するでしょうか。これはここ10年くらいで確定してきた最新のところではあるのですが、どうも最低数千あるようです。それぞれの形質に、それぞれ数千です。こんなにたくさん因子があるとどうなるかというと、中心極限定理により正規分布します。多遺伝子型の形質は、正規分布するのです。すると何が起こるでしょう?

   

平均への回帰です。

  

「平均への回帰です。」じゃねーよ(笑)溜めをつくって関係ねーことを言うな。渾身のボケか。(ちょっとウケた)

無数の試行の平均が母集団平均値回帰するのは母集団が(またはサンプルが)「正規分布から」じゃねーよ。大きい値も小さい値もランダム抽出するからだよ。

親と子の身長に相関があり、長身の親(正規分布の一方の端)だけ取り出したら(つまりランダムではない。これが優生理論)、その子供の平均身長は「長身の親の平均値」に近づくにきまってるだろ。「長身も低身長も含めた母集団平均値」に回帰するわけがない。

おまえ本当に大丈夫か? なんかわざと間違ったこと言おうとしてる? ツッコミ待ちか?(たぶんそうなんだろうなぁ...)

    

いみじくも優生学創始者ゴールトンが明らかにしたのが、親の身長とその子身長比較すると、極端に身長の高い親の子は、どちらかというと平均側、普通っぽい身長の方にシフトする、と言う現象です。それで回帰というわけですね。平均に戻る、ってことです。

  

ゴルトンの観察が平均に回帰した(ように見えた)のは実験の条件が一定じゃなくて子供サイズが親のサイズよりも環境から受ける影響の方が大きかった(つまり親のサイズという変数に対して無作為抽出になっていた)からだろ。だいたいゴルトン自身が気付いて生物学根拠のない統計上のアーチファクトだって言ったものを掘り出して差し上げるな。晒し上げか。

  

どういうことでしょうか。メジャーリーグMVP大谷翔平の子は、みんなメジャーリーグとかよりもずっと普通っぽい才能になるだろう、ってことです。ええ、皆さん、知ってますよね。長嶋茂雄の子もそうだった。野村克也の子もそうだった。あれが理論通りなんです。教育環境がいいから、それでも普通よりはいい方に行くわけですけど、親と同じような超絶スーパーエリートにはならなくて、それは統計学的に予想通りでして、確率統計の基礎の基礎、正規分布性質により説明できます。大体さ、大谷翔平の親はどうなのよ。メジャーリーガーだったわけじゃないわけですね。

  

大谷翔平長嶋茂雄野村克也が周りより一歩も二歩も抜きんでてたのは遺伝形質(身体特性)に加えて本人が努力たかに決まってんだろ。努力の結果が遺伝するわけがない。遺伝疾患や体格と一緒にするな。わざとか。どっかの詭弁テンプレートにこういう例があるのか。

  

まあ、それでも、意味があるじゃないかっていうかもですね。平均への回帰って言っても極端だったのが極端でなくなる、ってわけで、身長が高い親の子平均値は、身長が低い親の子平均値よりは高いです。平均だけの話で、大幅にオーバーラップしますが。それでも平均を徐々に上げていけばいいじゃないかと。

  

から初めから優生学対象特定個人能力大谷翔平の子供は野球が上手いかどうか)じゃなくて集団全体の性質だって言ってるだろう。もともと「全体の平均を上げること」「全体の中で望ましい(くない)もの割合やす(減らす)こと」が目的だ。「背が高いことが社会にとって良いことだ」となったら(どういう理由でそうなるのか知らんが。軍事強化?)長身の者に優先的に生殖の機会を与えて国民平均身長大きくするのが優生学目的手法だろう。しろそれ以外になんだと思ってるんだ? 

いずれにしろ身長が高い親の子身長身長が低い親の子身長も平均に回帰する」というのは単純に間違い。もしそうなら長身の者だけに生殖させても平均値が高くなるわけがないし(どういう理屈で「平均への回帰」と「平均を徐々に上げていく」が両立できるんだよ?)長身のものが優先的に子供を残せば集団の平均身長が高くなるのはすでに事実としてわかってる。(*2)

  

ところが、多遺伝子型には数千もの遺伝変異関係するというのはどういうことかというと、単一遺伝子型のように、どれか一つの遺伝変異はどれか一つの遺伝病に対応する・・・ということになりません。重複しちゃうんです。ある遺伝変異は、ある形質にも、別の形質にも、関係する。多面的関連と言います。例えば身長を高くする遺伝変異は、同時にがんになりやすくする多面的関連を持つことが多いことがわかっています。するとどうなるか。身長を高くするように、集団結婚相手操作していくと、がんが多くなって寿命が短くなるでしょう。では学歴はどうか?学歴を高くする遺伝変異は・・うつ病になりやすくすることがわかっています

  

ここの部分は必ずしもすべて間違っているとは言えないが、身長の高さとガンの発生にについてはそれぞれが関連する遺伝子座の間に統計的な相関が見つかったというだけで身長を高くする遺伝子がガンの原因になるというわけではないし、長身集団が低身長集団に比べ短命であるという証拠もどこにもない。後者学歴)に至っては関連が指摘されているのは「うつ病」と「低学歴」だし(*3)、それが共通遺伝子の多面作用によるものだという考えは否定されている(*4)のである

ていうか今気付いたけどこいつ遺伝変異ってずーっと 「mutation(突然変異)」の意味で使ってない? 遺伝変異は variation だから「数千もの遺伝変異」とか「どれか一つの遺伝変異」とかないんだけど...

おまえマジで大丈夫か?(三度目)

これ、マジでまちがい探しかなんかか? なんで書いてあることがことごとく間違ってるんだ? 罠?

  

どうでしょうか。基本的優生学というのは、国家文脈で語られます学歴の高い国民をより多数生み出し、国家生産性を上げたい、というわけです。しかどうでしょうか。うつ病が増えると、生産性どうでしょうか。私はうつ病の人は生産性が悪いと言いたいわけではありません。しかし、優生学論者のロジックは成立しますか?(明示的に成立するとは言えないのではないですか?)と言いたいのです。

  

遺伝子型の遺伝構造はまだわかっていないことも多く、「優生学操作」をしてどうなるかすらわかっていないんですよ。形質に遺伝的因子があるなら、優生学操作をすれば人類は必ず優秀になる・・・というのが元増田議論の開始点だと思いますが、そこ、すでに間違ってるんです。

  

からなんで話を「まだわかっていないこと」だけに限定するんだよ。じゃあわかってることには優生学手法を使ってもいいのかよ。国や医療システムにかかる負担を軽減するために「遺伝患者子供つくっちゃいけません」っていいのか? 問題はそこじゃないんだよ。

  

優生思想ダメなのは科学的に間違ってるから」でも「有効じゃないから」でもないんだよ。優生論の生物学遺伝学的手法有効なのは動植物繁殖で既に実証されてるから元増田優生学とは何かをそもそも理解していないのは確かだが、おまえの言ってることもほぼすべて間違ってる。

  

結論としてすでに社会的に受け入れられてない優生思想否定したいんだったら、ウソを書いてまで「科学的」根拠でっちあげる必要がないだろう。

なにが目的だ?

まさかゲノム科学者自称がこれらの間違いを本当に信じているはずがあるまい。

特にうつの「高学歴」と「低学歴」入れ替えてるところなんてワザとじゃなきゃどうやって間違えるんだよ...

やっぱ間違い探し? なんかのテストなの?

  

*1 https://www.sciencedirect.com/topics/biochemistry-genetics-and-molecular-biology/mutation-rate

*2 https://www.science.org/content/article/did-natural-selection-make-dutch-tallest-people-planet

*3 https://www.nature.com/articles/s41598-021-83801-0

*4 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25917368/

anond:20220122010439

馬主種馬を使って次世代スターを育てるのも優生という意味において意味のないことなの?

増田意見だと今まで行われてきた品種改良遺伝子改良作物も成果がないなんて話になるけど。

すでにツリーにあった。

2022-01-24

anond:20220124005907

せやね、というか優生「学」は全く科学じゃないエセ科学とか虐殺した独裁者のひねりだしたいいわけみたいなもんなので

賢い現代人はうかつに信じたらあかんよって話しとるんよね

2022-01-23

anond:20220123114830

で、自然選択による淘汰圧は認めるのに、なぜ優生施策による淘汰圧はないことにするの?

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