はてなキーワード: サバティカルとは
35になると人生にもうあんまワクワクせんから子供産んで追体験するんやろなあ。
俺は増田と同い年で、既婚子無し、家賃貸で境遇似てる。貯金もあるのでマイホームは買ってもいいが、金銭的な戦略が変わるだけで賃貸と気分はあんま変わらん気がする、というか現時点で買ってまで欲しい家がない。
とにかく今までやったことない事をし続けてクォーターライフクライシスを避け続けるしかない。いいとこに引っ越すとか、サバティカルとって金かけた旅に行くとか、動物飼うとか、法人作るとか。俺は生まれて初めて車を買うことにした。マネフォの残高を眺める事が趣味の俺は、今までなら絶対やらなかった無駄遣いだ。だけど、わりとワクワクできてる。稼ぐ意欲が最近無かったが、単なる消費も意外にモチベアップになってバカにできんな、と思った。
・クオモがニューヨークの知事であることに感謝する日々。人間ブルドーザーのような機動力、機転の速さ、逆境でも負けずに戦い続けるスタミナ、明晰な説明力、人間味。
・アメリカ社会の暗黙のルールとして、人の外見に対するネガティブなコメントは基本的に全部アウト。それで笑いをとるのはもってのほか。テレビでもやらない。
・ジャニーズ問題で露呈した「子どもへの性犯罪」に甘い日本。萌え絵がカジュアルに消費される異常さ
ニューヨーク在住。1993年早稲田大学法学部卒業後、渡米。マサチューセッツ州立大学アムハースト校大学院にて政治学修士取得後、ニューヨークのジャパン・ソサエティーに勤務。各種シンポジウム、国際会議、文化講演会、リーダーシップ交流プログラムの企画立案・運営に携わる。2006年、ハーバード大学ケネディ・スクール大学院修士課程を修了、地政学リスク分析の分野での先駆者として知られる米コンサルティング会社ユーラシア・グループに、日本人スタッフ第1号として入社。日本顧客担当チームの初代ディレクターとして、日本市場における顧客開拓と維持、メディア&ブランデング戦略、商品開発、出版事業などの責任者を勤める。2017年7月ユーラシア・グループを退社、11月まで同社のアドバイザーを務め、2018年約1年間の自主休業(サバティカル)を経て、2019年、中東北アフリカ諸国の政治情勢がビジネスに与える影響の分析を専門とするコンサルティング会社 HSWジャパン (http://hswjapan.com/index-jp.html) を2人の共同経営者と共にニューヨークに設立。複数の企業の日本戦略アドバイザー、執筆活動も行う。株式会社サイボウズ社外取締役。
9時‐5時労働からおさらばして、世界中の好きな場所に住み、ニューリッチになろう。
DEAL
Definition(定義)
Elimination(排除)
Liberation(解放)
amzn.to/3yAGodW
週35時間労働制は、労働時間を年平均、常勤で週35時間に法的規定した、
35時間以上の超過勤務も認められており、管理職、自由業(弁護士・医師など)は、この法的規定の範囲内ではない。
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%B135%E6%99%82%E9%96%93%E5%8A%B4%E5%83%8D%E5%88%B6
連続して6年以上働いていて、現在勤務している会社で3年以上働いていて、過去6年間に、現在勤務している会社でサバティカル制度を利用していないことを条件に、
6ヵ月~11ヶ月の長期休暇を取得することができる
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/131106/ecd1311060600003-n1.htm
「11ヶ月働いて1ヶ月休む」
ベースキャンプでは毎年5月から9月までは週休3日、3年に一度は30日間の有給サバティカル長期休暇、毎月100ドルまでフィットネスジムの会費を立て替える
ttps://www.amazon.co.jp/dp/4413044622
「勤務場所は自宅」「飛行機で出社OK」NTTが来月から新ルール
bit.ly/3MZKks1
同社は「日本一休みの多い上場企業」と言われる。年間休日が約140日
年末年始は19連休、黄金週間とお盆は10日間連続で休み。一日の労働時間は7時間15分。残業もノルマもない。
https://withnews.jp/article/f0140730007qq000000000000000W00a0401qq000010536A
年末年始18連休「日本一働きやすい会社」東証1部上場:朝日新聞デジタル
年間休日140日
未来工業(株)
5年間の継続勤務で1年間の休暇、または3年の継続勤務で半年間の休暇を取得できる。給料は全額支給で、休暇中の過ごし方は問わない。
普通の大学を卒業したのに何故船乗りとなったのか。外航船員を志した理由。
なんでみんな外航船員にならんのか。
乗船期間は半年から8か月がデフォでちょっと多いけど、その分休暇は3,4か月がデフォで、多いときは5か月とかもらえるときもある。
最近はまずないけど、乗船期間めちゃくちゃ長くなる時は12か月とかある。それ以上は労働条約を理由に船止められたりするリスクが発生するから伸ばされない。
全国の私大職員の夏期休暇日数を調べてみたー平均休日数は7.9日ー
ttps://tyuryupapa.com/administrator/summer-vacation1/
31 名前:就職戦線異状名無しさん [2007/07/11(水) 22:34:32 ]
●土曜日に月1回ないし2回勤務があることは苦痛ではありませんか?
→組合が土曜出勤を望んでいるのです。そのカラクリは平日の労働時間を短くできることにあります。
32 名前:就職戦線異状名無しさん [2007/07/11(水) 22:35:57 ]
夏期休暇の例
●●大学:29日
●●大学:25日
なぜこれほど夏季休暇がもらえるのかというと、
パートタイム労働者を除く一般労働者の労働時間は、グラフの緑の線が示すとおり20年近く2,000時間以上と、日本では長時間労働がまったく改善されていない実情
ttps://www.konicaminolta.jp/business/solution/ejikan/column/workforce/long-working-hours/index.html
年間休日総数
平均108.9日
bit.ly/3LfqKr9
総休日は、3.5年分の差になる
140日 - 110日 = 30日
65歳 - 22歳 = 43年
30日 × 43年 = 1290日
1290日 ÷ 365日 = 3.5年
総休日は、2.7年分の差になる
65歳 - 22歳 = 43年
23日 × 43年 = 989日
989日 ÷ 365日 = 2.7年
私は3年生で去年も同じゼミ所属なんですが、先生が適当な上オンラインだったので気づいたら終わってました。今年は対面で、係の仕事もあるから結構だるい。
まず元凶は先生が変わったこと。サバティカル(研究休暇)という制度があって、研究に専念するため授業など諸々の業務をお休みするらしいです。当然ゼミも代理を立てる。で、現れたのが今年の先生です。最初にzoomで顔合わせをしたとき、なんかその先生の様子がおかしいんですよ。「君たちは去年もこの授業とってたんだね」みたいなこと言ってきて。そう、この人そもそもゼミのシステムを理解してないんですよ。この時点で「は?」って感じなんですが、それから「このゼミは学生主体でやっていきたいと思います具体的にはこうこう」って提案してきて、いやいやシステム理解してないやつが勝手にカリキュラム変えるなやと思いつつ話し合いは紛糾。オンラインだったせいもあり台風のような一時間に。
こいつはやべえと思った学生たちで裏で打ち合わせて、とりあえずゼミ長など役職を決めました。誰か先生に対抗する立場の人間がいないと無理だと判断したため。次のゼミは対面でやり、授業方針を決めることに。
これだけならまだいいんですよ。でも学生サイドにも地雷があって、あるゼミ生(以下A)がほかの女子どもに嫌われてるんですよ。で、話し合いの場面でそのAがヘイト買うようなこと言うわ言うわ。
うちは文芸創作をするゼミで、夏には学生の作品を載せたゼミ誌を作ります。当然費用が発生するんですが、Aは「オンラインで作っちゃえば?」と提案しました。その提案自体は何も問題ないんですけど、ようはAの主張は「ゼミ誌制作には金がかかる。だから紙の形で欲しい人達だけで作って他はオンライン(電子書籍ではなくPDFのことらしい)でいいじゃん」。私は提案自体は悪くないと思います。現実的には全員紙媒体の方が都合は良いんですが、旧弊ならガンガン変えてけば良いとも思います(紙媒体は旧弊だとは思いませんが)。でも、二年生含め過去のやり方=紙媒体のゼミ誌を作る前提で参加したわけで、当然賛同者は少ないんです。ただでさえ嫌われてるのになんで自ら分断されにいくんだお前は。反骨精神は結構だけどゼミ内の不和を増やすな。嫌われてることは本人も認識してるはずなんだけどな……。
結局全員紙媒体で統一することになり今後の授業計画の話し合いへ。で、先生が曖昧なことしか言わないんですよ。「実際の小説作りのようなやり方をするべきだ」だの「全員が作家で編集である」だの。それを具体化して授業計画立てるのがあんたの仕事やろがい。
大学の授業にはシラバスがあって、教員がそれを作成の上文科省に提出するはずなんですよ。そこには授業のスケジュールや最終課題とかも含まれるわけで、それを一切考えてないのはもう教員の仕事をしてないのと同じなんです。「学生主体」と言えば聞こえはいいけどただの怠慢。
幸いゼミ長が頑張ってくれて毎回実践的(この言葉も曖昧ですが)なことをするという方針に。後期はゼミ誌の合評なので前期さえ乗り切ればこんなことはしなくていいのが救いか。
で、ここまでが授業開始当初の終わってる話。ここからは現在直面中の終わってる話です。
私はゼミ誌係をしていて、ゼミ誌の原稿を集め印刷所に依頼をして等々の仕事を担っています。もう一人のゼミ誌係はゼミ長と兼任でどっからそんなバイタリティが出てくるんやという感じですが、まあ何とかやってます。
で、どいつもこいつも締切を守らないんだこれが。もちろんこちとら織り込み済みなので、遅延を見越したスケジュールを組んでいます。が、それにしたって酷い。「遅れます○日までに出します」とか言っといてそれを破るやつ、書式を指定したのにガン無視する(しかも自覚してる)やつ等々。まあ全員Aというやつなんですが。そら嫌われるわ。別授業の出欠代わりの課題を毎回LINEで訊いてくる辺り人として終わっているのは気づいてましたがまさかここまでとは。この前ついに「俺も今日休んだから分からねえわ(大嘘)」と言いました。
で、この前先生がそれに苦言を呈したんですよ。それは当然なんですが何故かその矛先がゼミ誌係にも及ぶ。「お前らがもっとちゃんと管理せんかい(意訳)」ということなんですがまず授業計画の管理もおぼつかない人に言われる筋合いはないし、「お前作品出てないからゼミ誌に載せないから」とか簡単にできるわけがない。それはつまりゼミの単位をその人に与えないということであり、一介のゼミ誌係ができることではないんです。原稿出てないからこの学生は単位なし! なんてする権限はありません。
しかも提出された原稿を先生が読んだ後、学生と面談をすることが急遽(思いつきで)決まりました。これも普通のゼミなら毎年やってしかるべきなんですがうちはいかんせん先生が適当なので、去年はそんなこともしておらず。まず先生zoomよく分かってなかったしね。それだけなら良いんですが、このとき先生が結構注文をつけるんですね。話の大筋に関わるアドバイスが多くて、当然書き直す箇所も続出。つまりスケジュールに「面談を受けての校正期間」を組み込む必要が出てきたわけです。なんで思いつきでやるかなそういうこと。ということで今、絶賛校正期間中。しかも面談の日は学生によりけりなので、面談が遅いとその人の校正期間も短くなります。その中には件のAも含まれてて今から絶望的ですね。今回の締切破ったら問答無用で初稿の状態で出すので良いんですけど。
あとゼミ誌の表紙絵をゼミ生にお願いしてるんですけどなんかその子に嫌われてるっぽいです。俺なんかしたかな。スケジュールがグダってるのが原因なら返す言葉もございませんって感じですけど。でも嫌うのは良いけど事務連絡のときに既読無視するのはやめてほしいですね。公私混同するなよ子供かよと思いながらやり取りしてます。
とまあ、以上がゼミの状況です。先生が最初にしっかりシラバス組んでくれてたらこんな地獄見なくて済んだんですけどね。解雇されねーかな。
なんか仕事の事を考えているとどんよりするので気を紛らわすのに書いてみる。
とりあえず自分の事。
昨今のキャンプブームは90年代キャンプブームで親とキャンプした世代が同じ事を子供とやっているという説があるけど、まさにその世代。
なので、キャンプに行くのは精々年に数回だけど、歴だけみたら二十年選手のペーパーGOLD免許的なベテランキャンパー。
ひょんなことから冬キャンプを始めてみたら、これまでの景色とは全然違う世界におじさん超びっくり。
今日はその辺について書いてみようと思う。おじさんなので話がギアに偏りがちだけどそこはご了承願いたい。
1. キャンプ場がかなり混んでいる
平日は流石にそうでもないけど休日はめちゃ混み。唯一平日に行った茨城の某高規格だけは超寂しかったけど、それ以外11月〜2月の週末数回は区画系キャンプ場もフリーサイト系キャンプ場もキャンパーでいっぱい。ナチュログとかを読むと2018年はそうでもなかったみたいだから今年は凄いのかなと思う。一瞬ゆる△キャンかと思ったけど、来ているキャンパーは家族だったり大人だけのグループだったりなので、あんまり関係なさそう。暖冬ってのと、もしかしたら夏の台風で河川系フィールドが軒並み閉鎖なのが効いてるのかも。
2. もしかして、薪不足?
キャンプと言えば焚き火。世のキャンパーの半分くらいは火を扱うためにフィールドに来ていると思う。自分もそんな感じ。ただ、急激に増えすぎた冬キャンパーに薪の供給があまり追いついていない。薪の製造はウィスキーのようなもので、針葉樹で最低半年。広葉樹なら少なくとも1年とか2年の乾燥期間がいるのだけれど、今年はちょっと見切り発車で出してしまっている所もあるんじゃないかと思う。場所によっては現地調達ができない旨をWebサイトに掲載しているフィールドもある。自分はAmazonで買える乾燥したブルジョワ薪10kgをお守りに、現地調達とか薪ストーブ向けの業者に出向いて購入したりで対応してるけど、何度かシュワシュワする薪に当たった。今年は雨も多いので単純に乾燥期間だけの話では無いのかもしれないけど。
3. コットン幕は人権
これは焚き火と薪ストーブに大きく関係するので冬特有なのかもしれないけど、とにかく多いコットン系幕。数だけ見るとサーカスTCが圧倒的だけど、どこに行ってもそこそこな数のノルディスク、テンティピなんかの欧州系舶来幕。フリーサイトだと、ノルとテンマク、DODあたりで半分くらいとか言ってもそんなに大袈裟ではないかも。みんなお金持ちだね(舶来幕は上下で20万を超えるのが多い)。
ゴメン、ちょっと言い過ぎかも。でも、一時期に比べるとチェアワン系が減っているのは間違いない感じ。代わりに台頭してきたのがカーミットとそのコピー品。組み立てちょっと面倒そうだけどカッコいいもんね。仕舞寸法はチェアワンとそこまで変わらなさそうだし。でもコットに関してはまだヘリノックスが多いかな?な印象。
コットン系幕が隆盛なのに対して、ポリ幕が主力のスノーピークはなかなかに苦戦している印象。スノピにしてはバーゲンセールなアメドはボチボチ見かけるけど、ランドロック全盛期にあったような右を見ても左を見てもスノピと言った様相では無くなった。これは難燃幕が重宝される冬キャンプ特有の話なんじゃ?と思いつつ、薪スト勢も昔はランドロックやラナあたりのシェルターを使っていたと記憶しているので、単純にそれだけでは無いんじゃなかろうか。落ち着いた配色と統一感で一時期はオシャキャン勢のマストバイ的な位置付けだったスノピだけど、イマドキのステレオタイプなオシャキャン勢は欧州系舶来幕が当たり前で、それらを選ばないキャンパーもNemoやMSRなんかの米国系やサバティカル、ゼインアーツあたりのプライベートブランドやガレージブランドでカッコよくきめてる。なんならホームセンター系PBの筈のテンマクですらPEPOやサーカスあたりはなかなかにカッコいいときているので、そろそろなんらかの手を打たないと厳しそう。特に統一感込みでのブランドデザインかなと思うので、ギアの主体であるテント幕を他社に押さえられてしまうと周辺ギアをスノピで揃える事にインセンティブが働かなくなり、バタバタといく可能性がある。
6. 案外強い小川と何故か増えているコールマン。全く見なくなったロゴス(昨今テント考その2)
そのまんま。小川はツインピルツをよく見た。ロッジ型にも注力しているようで、質実剛健なイメージとは裏腹に時代を掴んでいる印象。なんで2回も3回も潰れるのかわからん。ティピー系が流行り出した(リバイバルした?)当初からピルツ売ってたし。結構謎。コールマンは主にファミリーが2ルームを使っているのをボチボチ見かけた。今まではホームセンターで入手しやすいテントのイメージだったけど、昨今の2ルームは10万には届かないものの、なかなかのお値段。見た目はお世辞にもオシャレとは言い難く価格的にも決して安くないにも関わらず選ばれていると言うことは、多分使い勝手が良いのだろうなと思う。そして、前述のスノピと共に…と言うかスノピ以上に存在感の無くなったロゴス。恐らく今冬はまだ見ていないと思う。10年程前の前室付きドーム型時代からシェルター時代への移行期あたりは「お金持ちはスノピ、普通の人はロゴスかコールマン」な感じで、スノピと同数かな?くらいには目にしたロゴスだけれど、少なくとも今冬は見る影なし。ファミキャン向けと言うことを考えると冬キャンには幾分不利なブランドだとは思うものの、価格帯的にはDODや大陸系ブランドに負けてしまうにも関わらずアッパークラスに訴求できる商品力もないと言う非常に苦しい立ち位置になってしまってはいないかな?その点では鹿番長ことキャプテンスタッグの方が元々エントリー層狙いなので影響は少なさそう。
…そのほかにも焚き火台はみんなバラバラで個性的?とか、ガソリンランタン減ってません?とか、みんなひとつくらいは鉄モノを置いているとか、ナンガナンガナンガとか色々あるけど、飽きてきたのでこの辺で。
しっかし、冬キャンプ人口の多さには本当にびっくりした。BEPAL?だったかのアンケートでは半数が秋派で3割が春派。残りの2割を夏と冬で分け合う構図なものの、夏か冬か?なら圧倒的に冬が人気らしい。秋を晩秋(秋雨前線がいなくなってから)、春を早春(梅雨の前まで)と考えたらもういつだって冬キャンみたいなもんなので、各メーカーは冬装備を基本に商品展開していかないとダメそう。絶対数は相変わらず夏のファミキャン勢かもしれないけど、お金落としてくれるのとは別かなと。
まあ,そんな私も,就活が辛い学生のひとりだったんですけどね……
2019卒生の就活が本格的に始まる前に,ちょっと2018卒生の「就活辛い」を振り返ってみようというエントリです.
本当にその色ばかり使ってるのね.ノベルティはもちろん,ネクタイも,ちょっとしたサインも.すごい徹底ぶりです.
それだけ,愛行心が求められるということでしょう.
3月時点では銀行名をフルでスラスラ言えない人もいて(特に赤い銀行),正直楽勝かなと思ってました.
1.ある銀行の時,エントランスで「東大・京大グループは右へ,早稲田・慶應・上智グループは左へ」というアナウンスを受ける先制パンチをくらったこと.ああ,学歴社会だなあと,ぼんやり.
2.男ばっかり.男5の女1のときがあった.性差別ってあるんだなあ.
3.自己紹介でのみなさんの趣味が,登山とかバイクとかスキーとかゴリゴリの体育会系だったこと.インドア派の私にはそれだけで「自分はここにいていいのか?」という気持ちになりました.
二次以降は,最終面接までひたすら面接を繰り返すだけです.1対1で,圧迫もないし,話をちゃんと聞いてくれてる感じがして好印象でした.私はナメくさってロクに対策しなかったんで最終手前で落とされましたけど.面接自体は特につらい思いはなかったです.ですが,頻繁に呼ばれるので,他の会社が受けられなくてスケジュール調整に心を病む人が続出するらしいですね.
模擬授業は塾講師の経験を活かして落ち着いてできると思います.
学校の歴史を褒めたたえ,学校愛をひたすら述べなくちゃならない.
周りは非常勤の現職教員ばっかり.新卒は全然いない.ひたすら辛い.
たまに新卒だけのグループに突っ込まれたけれど,それはそれで辛い.話を聞くと,取りあえず必修で教職をとったぼんやりさんばっかりで,真剣に日本の未来を変えようと血眼で勉強してきた勢と会ったことがない.これは私の運が悪かっただけかもしれないが,こういう人たちと同僚になるんだと思うと気が滅入った.
主に人の問題で辛かったですね.
あと,教育実習,お前だよお前
お前のせいでいくつ採用試験を受けられなかったと思ってるんだ.国で対策してほしいです,本当に.
現場は経験者重視で専門的に勉強してきた知識は必要とされていない感じがした.
ヌルゲ過ぎる.
上を目指せばそんなことないんだろうけど,とりあえずホワイト企業に勤めたいくらいの要求でよければ選択肢がたくさんある.
敷居が低い.ちょっとプログラミング経験があるだけで歓迎されました.一方で,文系OK,短大専門OKなところはかえって高学歴がいかせなくてモヤっとするので,そのうち転職しようかなという思いはぼんやり浮かんだ.
誰もが知ってる会社でさえ,「飲み会!同調圧力!圧倒的感謝!」みたいなノリで語られて引いた.
あと内定者研修と称して安くインターンさせられてる会社があって,ひたすら辛そうだった.
余談だけど,エントランスで私の好きな球団が負けた日本シリーズの試合映像を永遠垂れ流してる会社があったのでそのまま帰ってやろうかと思った(たぶん就活でいちばん辛かったのはこれだとおもう)
あくまで新卒の話で,スキルアップ目指した転職は違うのかも.その辺は未だわからない.
修士,博士を活かせそう,かつサバティカルさせてもらえる制度があるのは好印象でした.それだけ求められることが多くて辛くなる未来が見えたからごめんなさいしました.もっと社会人としての自信を付けたら転職してみるのもいいかもしれない.
会社によると思うけど,肉食系バリバリ社会人と触れ合える経験は良かった.
辛いとすれば,みんな語学力が凄すぎて自信喪失したことですかね.
言語も,英語は当然で,みんな2,3以上は使いこなせる.頑張ればついてけるけど,そこまで頑張りたくないなと思ってしまった.そこ頑張るくらいなら違うこと勉強したいわ.
フランクな人が多くて,ユルさに耐えられなかった.
業界の人に働き方について聞くと,激務っぽい話ばかりなのが辛かった.
しかもみんなそれを楽しそうに語るので,洗脳されてるか感覚が麻痺してるのだろうと思った.
とりあえずこんな感じですかね.
総括すると,明るい未来が全く想像つかなくて辛かったという話でした.
人格否定されたみたいで辛いと友人からは聞きましたね.私の場合はそれは無かったですけど…というのも,自分の良さを分からない会社に入っても正当な評価を受けられず苦労すると思うので,こちらから願い下げだと.
知らない町で繰り返される電車移動が辛いとかも聞きます.これは,ジョルダンとグーグルマップでいくらか軽減されると思います.
思い出したころに追記するかもしれません.
Amazon.co.jp: ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか (青春新書インテリジェンス)
年間休日183日。「日本一休みが長い会社」:日経ビジネスオンライン
岐阜発「楽園企業」、年休140日で驚きの高年収 | 日本一“社員”が幸せな会社の「うらやましすぎる真実」 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
google:勤続3年以上の社員が最大連続28日間の長期休暇を取得できる「ステップ休暇」
ヤフー 土曜祝日なら金曜を振り替え休日に ― スポニチ Sponichi Annex 社会
ヤフー、最長3カ月長期休暇「サバティカル制度」導入 “支援金”も支給 - ITmedia ニュース
6年後に復職できる「育自分休暇制度」 サイボウズが目指す人材戦略とは? (1/4ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)
サバティカル制度を導入してほしい!6年働けば6か月~11か月の長期休暇がとれる! : TenkiKidsの生活
企業人よ 長期休暇「サバティカル」で力を覚醒せよ :日本経済新聞
日本に長期休暇サバティカル、根付いてほしい? 1か月、3か月、1年…「新たな成長の機会に」 : J-CAST会社ウォッチ
いぜんWeb2.0なんとかという本を書いた有名なひとが「日本のWebは残念」とか何とか発言したことで日本のネット市民から総スカンを喰らったことがありました。
僕は特にこの人物のことを知らないし、知りたくもないし、何の感慨もありません。
でも「言っていることがチョッとヘンだな」と感じるのです。
この人はシリコンバレーに住んでいる(?)らしいけど、その視点からアメリカのインターネットの論壇は日本のそれより遥かに上等だということを吹聴して回っている印象を受けます。
Well, let me tell you....
言わせて貰えば別にアメリカのネット論壇が日本より遥かに上質ということはありません。
だいたい、シリコンバレーまで来て、将棋の話とかして欲しくないと個人的には思います。
(もっと伝えることがあるだろうが!)
僕だけですかね、そう思うのは?
まあ、サバティカルに入るというのは大いに頷けます。これだけエキサイティングなことがどんどん起きている今のシリコンバレーで、そんな事しか伝えられないということは彼はとても充電を必要としているということです。空っぽなのは彼の方であって、日本のネット論壇でもないし、シリコンバレーでもない。
ネタ切れなのは本人だけです。
グラマー過ぎだろ。
おっさんは、ほれてしまったよね。
あの谷間に。
やあ。つかみから外してみたよ。
つかみたいのは、みんなのハートじゃなくて、
エミリーの胸なんだってことは、言わなくてもわかってるよな?
はてなーのみんなに、
そのエミリーの代表作「BONES」の「Season 2」をネタにして、
はじめに「BONES」をよく知らない人のために、
前提知識をあらかじめ書いておく。
ちなみに、おじさんは、
週末にこのドラマを鑑賞しているよ。
※※※※
「BONES」という題名からわかるように
テンペランス・ブレナン(エミリー・デシャネル)と
ただ事件を解決するだけでなく、
登場人物たちの人間模様や、
それらの要素もドラマの大きな魅力となっている。
※※※※
上記はちょっと宣伝的な説明なので、もう少し補足するよ。
当初頻繁に「スクインツ(一般人をバカにする嫌な連中)」と呼ばれ、
(唯一、顔面複製を担当するアンジェラは、そうではない人物なんだけど、今回はあまり重要ではないので触れない)
「スクインツ」という言葉自体も使われなくなっていく。
で、この「スクインツ」は、
人情や機微に対して鈍感(あるいは意図的に排除する)というシーンが
何度となく描かれるんだよね。
じゃあ、本題に入る。
「BONES Season 2」では、
FBI捜査官ブースの同僚として、ティム・サリバン(通称:サリー)が登場して、
結果を先に書くと、二人は別れるわけだけど、
そこの部分が今回書きたいところなんだよね。
「Season 2」の中盤で、
ブレナンが書いたサスペンス小説をなぞらえるように殺人事件が起こり、
のようなことを言っちゃうわけ。
「おい、サリー。そんなこと言ったらブレナンに殴られるぞ。俺は蹴られたいけど。」
なんて思ったわけだけど、
なんかブレナンは、しおらしくなって、
事件解決後に、「あなたの言う通りよ」なんて
サリーに言っちゃうわけ。
おいおい、成長するのは、むn(ry
フツーさ、「スクインツ」というか「モヒカン族」ってのはさ、
「君は、今、本当はこういうことを考えている」
「君の事は理解している」
みたいなことを言われるのが大ッ嫌いなんだよね。
「藁人形論法乙」なわけですよ。
どうして、そうかっていうと、
「モヒカン族」っていうのは、
その世界っていうのは大抵、
客観的なもので出来上がっているんですよ。
というのも、
世界を構築するためには、
再現性と一般性の高い要素が必要になるからね。
共感なんて、イラネーよ、夏。なんですよ。
そういうものは「世界の境界面」の内側にしまってあって、
外からは境界面の中は見えないようにしてるわけですよ。
だって、そんなもん客観的に説明できないしね。
「客観的に説明できないものは理解する(される)必要のないもの」なんだよね。
ここが大事なんだ。
親しくなったからといって、
境界面の内側に踏み込んじゃうと、
噛まれるわけ。
それがわかってない人は
「え、なんか、いきなり黙っちゃった?キモイ!」
とか思って、勝手に気分を害するんだよね。
それ、あんたも悪いから。
あそこで、ブレナンがキレなかったのは、驚きだった。
ザックだったら殴ってたよね。
さらに、サリーは何を血迷ったか、
ブレナンに
みたいなこというんだよね。
ディレクターがサリーに恨みでもあるか、(この巨●ン!羨ましいぞ!)
視聴者調査の結果、
ってなったに違いないよね。
というかね、
ただのハゲだから。ツルリだから。
いちおう、誤解なきように言っておくけど、
「世界の境界面」から、
中身がにじみ出ているときもあるし、
人によっちゃ、境界面の窓を開けているときもある。
でも、この脚本はない。
イージーさを感じる。
100%振るしかないじゃん。
ブレナンに
なんて、
「お前は、自分を殺して、俺と付き合うんだ、フゥハハー!」
と言っているのと一緒なんだよね。
おセックスに積極的だからって、
それはないです。
「モヒカン族」には、
各自勝手に縄張りを主張させて、
首輪を外して飼うのが一番いいんです。
というわけで、ジョッシーな皆さん、
そこんところ、よろしくね!
近藤へ
まず、僕の病態を解明するために、茂木健一郎教授による検証をお願いしたい。
以下に、Web2.0についての愚見を述べる。
インターネットはあくまでハイブロウであるという考えは今も変わらない。
しかしながら、現実には僕自身の場合がそうであるように、
ガツンと言ってやった時点で誤読や炎上をきたした症例がしばしば見受けられる。
その場合には、サバティカルや本社移転を含む処置が必要となるが、
残念ながら、未だ満足のいく成果には至っていない。
僕は、その一翼を担える数少ない人間であると信じている。
能力を持った者には、それを正しく行使する責務がある。
君にはインターネットの発展に挑んでもらいたい。
この世からなくなることを信じている。
ひいては、僕の実験を検証の後、研究材料の一石として役立てて欲しい。
「屍は生ける師なり」。
なお、自らWeb2.0 の第一線にある者がインタビュー炎上を阻止できず、
人体実験を停止することを、心より恥じる。
引き継ぎもあらかた終わり、普段と同じように仕事のない時間が続く。
外資系にもいろいろあるんだろうけど、これくらい楽で環境の良い職場は初めてだったし、たぶん、もうないんじゃないかな、と思ってる。何か別の、今とは根本的に違う状況にならない限り。つまり雇われる側から雇う側になったりしない限り。
山手線のとある駅から五分程度の好立地(でもあまり開発されていない駅だけど)、約二畳半の広さで俺の背丈くらいの仕切りがあるブース、PCはIntelMac一台、Dellノート一台、Dellデスクトップ一台。シスコのIP電話が一人一台支給。椅子はハーマンミラー製。腰の悪いおれにも心地よかった。クーラーも完備、自販機はあるけどもちろんただ、水もなんか上の方にタンクが付いているやつが置いてあって、おいしいのがいつでも飲める。もちろん当然私服。おれはひげもじゃだしね。
ミーティングルームにはビデオカンファレンス用の設備が備わっていて、ライトアップを何種類か選べ、音楽も流せてすごく心地よかった。クォータに一度は当然会社持ちでケータリング取って、ビールやワインやシャンパンを飲んだり、ホテルを借りてパーティしたり、なども楽しかったな。
正月は半月近い連休、GWも10連休は当たり前、夏休みも当然それくらい、と休みも充実してた。
おれは派遣だったから完全フレックスの恩恵にはあずかれず、その意味では正社員と同程度に満喫したわけではない。正社員は四年に一度、三週間のサバティカルリーブがあったし。有給とかもかなりたくさんもらえてたみたいだし。何よりストックオプション関連が充実していて、高給取りだった。つまりおれは経済面ではそれほど潤ったわけではなかった。
けど、毎日二時間近く昼休みを取っても何も言われず、自分の仕事は自分だけのペースでできる(もちろん報告とかはするけど、普通にやってれば文句は言われない)。誰とも話さなくてもいいし、周りの視線も全く気にならない。エロサイト見てても(みないけど)、ついったしてても、たんぶらしてても。
一番よかったのは、繰り返しになるけど、周りからの縛りがないこと。一人一人にプロジェクトが与えられてそれを遂行する、という形態だったこと。誰かと一緒に、というのはなかった。勿論一つのプロジェクトを分割してやる、というのはあったけど。
それに、大半は日本人だったから、日本人らしさは至る所で出ていた。人事的なことも陰で決まっていたようだし。だけど、それでも今まで働いてきた企業とは風土が全く違った。規模に比して人の数がかなり少ない印象だった。やはりそれは一人一人に仕事がはっきりあって、責任を負わされているというところからくるのだと思う。
で、外資だけに、首を切られるさまも何度も見た。というか、おれ自身、ポジションクローズで辞めるわけだ。つまりおれのやってる仕事自体がなくなるってわけで、後任もいない。でも、実際のところ、おれが上でもそうする。俺は超暇だったからw その意味で恨みつらみはない。判断が遅いって思うくらいで。