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はてなキーワード: ポストモダンとは

2012-01-06

宇野常寛を批判している人によくある無知、もしくは勘違いについて

ポップカルチャー評論家宇野常寛ARBはいかにもな90年代Jロック(キリ」オレ「ARB80年代なんだが」宇野ぐぬぬhttp://b.hatena.ne.jp/entry/togetter.com/li/237067

この人達勘違いしてるよ。宇野氏ポストモダニスト歴史実証主義への深刻な懐疑が

思想形成の根底にある。

 

南京大虐殺捏造か実在か、戦後民主主義虚妄か否か、好きなほうを信じればよい。」

宇野常寛ゼロ年代の想像力』50ページ、

 

何故彼がこんな挑発的な主張をしたかといったら、歴史実証主義が現代ではもう「無力」だからだよね。

ポストモダンフェミニスト上野千鶴子は、従軍慰安婦南京大虐殺論争に加わった時、

なんとウヨク修正主義者を実証的に批判する吉見義明らを批判した。

 

上野曰く「南京大虐殺はなかった」と主張するウヨクも、あったとするサヨクも、実証主義を使って

己に都合のよい史料だけを見て無限自分正当化し続ける。

そんな土俵ウヨク批判に実証主義者は無力すぎる。それを第三者が見たら、

ウヨクサヨクも同様に確からしくない」という印象を持つでしょう。

 

重要なのは過去を生きた人の身になって想像しようとする気持ちと、物言わぬ「痕跡」の声に

耳を傾けるオーラル・ヒストリーでさ。

戦後生まれのアジア人が、日本軍に殺害された被害者の声を想像して代理できるように、

宇野氏も70~90年代当時を生きた日本人として「ARB」を受容し、語ることができる。

 

ARBを聴いて「いかにもな90年代Jロック」「いかにもな「虚構の時代by大澤真幸)」のロック」と感じた

彼の感想は、1個の体験的事実であって、この印象を他人が抹消することはできない。

物知り顔で「あの時代の空気は~」って説教垂れる老人は、自分の感じた空気感が正しいと

独断している事がタチが悪い。偏った体験とセンスを持つ1人でしかなくなんの根拠もないのに。

 

個別の事実よりも、全体として過去がどのような感じであったかを再構築する想像力が重要でしょう。

相対主義世界で、ロックアニメといった個々のコミュニティ正当化せずに、

色んなコミュニティを見て周り、その上でニュートラルであろうとする誠実な意思が必要でしょう。

閉じたコミュニティから偏見剥き出しの批判に意味はないでしょう。

正しさは正しくあろうとした人物を、未来の人々が正しく判断するでしょう。

   

    

タグARB けいおん! 輪るピングドラム 幾原邦彦 批評評論 ポストモダン

2011-10-18

電子音楽の下位ジャンル定義

テクノハウストランスエレクトロエレクトロニカアンビエントビッグビートポストロック電子音楽も、今となってはジャズロック並みに広範囲なジャンルになった。ただ、他のジャンルに比べると定義結構曖昧で、結構誤用されていることが多い。ジャンル論争はあまり意味も意義もないけど、チラ裏的に定義してみる。

ちなみに書いている人は元テクノ少年テクノ中年シロウトなので、もっと詳しい人で「違う、そうじゃない」と思った人は、トラックバックなんかいただけるとありがたい。

テクノ

電子音楽全てを包括する呼び方。ヘヴィ・メタルパンクオルタナティブを包括するのがロックフリージャズスウィングジャズハードバップを包括するのがジャズなように、エレクトロニカアンビエントトランスも全部「テクノ」に含まれる、音楽の大ジャンルの一つである

よくある批判(?)として「中田ヤスタカテクノじゃない」「小室哲哉テクノじゃない」と言われるが、あれも立派なテクノ(嫌いな人も多いだろうけど)。石野卓球は昔タモリ番組で、ユーロビート日本独自のテクノだと解説していた。現代的な意味で「テクノ」として扱われるのは、ホアン・アトキンスデリック・メイケビンサンダースの創設した「デトロイトテクノから派生したもののみとする意見もあるが、そうなるとややこしくなるのと、世の中で「テクノ」と呼ばれているものが排除されてしまうので、あまりこの定義意味が無いと思う。

ハウス

デトロイトテクノと同じ時期にシカゴで生まれたダンスミュージックリズムマシンシンセを使い、フロアでかけるという意味ではデトロイトテクノと同じだが、キャッチーメロディピアノ音が特徴。ダフト・パンクやここ数年の中田ヤスタカテクノの下位ジャンルとして扱うか、一つの独立ジャンルとして扱うかは人によって異なる。

デトロイトテクノ

上記に上げたようにホアン・アトキンスデリック・メイケビンサンダースデトロイトで創設したジャンルトランスに比べるとメロディラインが曖昧で、ストリングスやパッドを多用している。基本的にヴォーカルはない。テクノというと「白人ヨーロッパ」のイメージを持つ人がいるが、元々デトロイト黒人が始めた音楽である

トランス

ハウステクノの混合…と言うとややこしいが、うねるようなシンセパッドの旋律と4つ打ちと叙情的なメロディアラインが特徴。100%踊るための音楽。時期や地域によって更に細分化された下位ジャンルがある。日本ではチャラいイメージがある。

ミニマル

音楽のいちジャンルと言うよりも音楽の一手法。同じ旋律をパターン化し繰り返す、音の動きを最小限に絞ったもの久石譲のsummerとか坂本龍一戦場のメリークリスマスなんかがそう。

アンビエント

これもテクノのいちジャンルと言うよりも、音楽の一手法と捉えたほうが良い。直訳すると「環境音楽」でカフェサロン美術館でかかっているような音楽。或いはクラブチルアウト(落ち着かせる)させるための音楽。静かで緩やか。ブライアン・イーノ細野晴臣、初期のエイフェックス・ツインなど。イージーリスニングと混同される場合もあるが、イージーリスニングと違い明確なメロディラインが無いのも特徴。

エレクトロ

ハウスデトロイトテクノよりもやや後に発生したジャンルハウステクノファンクという形で成立。ポップでキャッチーメロディで賑やかな感じ。

エレクトロニカ

たった2文字加わるだけで全然違うジャンル。どちらかと言うとデトロイトテクノアンビエントから派生ジャンルキャッチーメロディラインがなく、音数が少なくシンプルな感じ。ヴォーカルがなくポップな部分が無いので初心者にはやや難解。アンビエントと違いビートはある。踊れない曲も多い。ただ、アメリカでは日本で言う「テクノ」的な扱いとなっている。

ビッグビート

ロック+ヒップホップ+テクノ(ドラムンベースも加わる)。ドラムの代わりにリズムマシンを使い、ベースの代わりにシンセベースを使い、テクノっぽくてヴォーカルがある、踊れるようにしたロックと思えば良い。日本ではデジタルロックと呼ばれる(最近じゃ呼ばないか)。ケミカル・ブラザーズアンダーワールドプロディジーなんかがこれ。ロックの一ジャンルにするか、テクノの一ジャンルにするか人によって分かれる。

ドラムンベース

ブレイクビーツを170BPM前後の高速で繰り替えずリズムパターンに、低いベース音を合わせた音楽トランスハウスなどがバスドラ4つ打ち(ドンドンドンドンと単純なリズム)にたいして、複雑なリズムパターンが特徴。

テクノポップ

テクノ歌謡シンセポップとも呼ぶ。電子楽器を使ったポップミュージックキャッチーメロディラインとヴォーカル1980年代小中学生流行ったように、ポップで親しみやすいことが重要。そういう意味ではエレクトロに割と近い。YMOクラフトワークPerfume現在の「テクノ」とは違うとされるが、石野卓球ケン・イシイデリック・メイなんかは影響を公言している。

ポストロック

これこそ未だによく分からんジャンルポストロックポストポストモダンポストと考えると分かりやすい。

まとめ

こうして見ると、「踊れる」「踊れない」と、「分かりやすい」「難しい」の軸で分布図が作れる。

           踊れる
            ↑
         ドラムンベース
            |   トランス ユーロビート
           デトロイトテクノ ハウス 
            |      エレクトロ
    ドリルベース |       
            |ビッグビート
難解←ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー→平易
            |
  エレクトロニカ   |      テクノポップ
      アンビエント|
            |
            |
            |      テクノ歌謡
ポストロック      ↓
           踊れない

あとこのジャンルミュージシャンは他ジャンルからの影響を受けやすかったり、時期によってまるっきり違うタイプの曲を作ったりするので、「○◯はビッグビートで、◯◯はハウスで…」といったものがない。

というわけで、電子音楽のサブジャンルの再定義をするつもりで、ジャンルで聴くのは無意味という結論に達してしまった。ジャンルと言うよりも手法といったほうが正しいのかもしれない。

余談だけど音楽ジャンル以上に、リスナーイメージのほうが日本では大きいような気がする。

ハウス:オシャレ

トランス:チャラい

エレクトロニカオタク

こんな感じ。

追記

id:miruna じゃあお前が書けよ。この一言に尽きる。最初から『もっと詳しい人で「違う、そうじゃない」と思った人は、トラックバックなんかいただけるとありがたい。』って書いてるんだから、たった100字のブコメ評論家ごっこしてんじゃねえよ。ジャンルを問わずこういうクソヲタクがその分野を滅ぼす。

id:temtan ごめん、おれハードコアとか苦手とかなんだ。頼むから網羅したのを書いてくれないか

id:yukibarashi 冨田勲以前とかまで遡るには俺の知識が足りなさすぎる。どちらかと言うと現代音楽史の領域に入ってしまう。

あと「ミニマルテクノじゃない」というブコメを頂いてますが、その一例として戦メリとsummerをあげました。

2011-07-10

初音ミクLAライブ外国人感想その4

http://anond.hatelabo.jp/20110707195830

 初音ミクLAコンサート外国人感想その4。今回は初音ミクという存在についてかなり真正面から書いたものを紹介する。筆者はコンサートだけでなくアニメエキスポで行われたいくつかのパネルにも参加したようで、日本から行った関係者の発言も引用しながら初音ミクとそれを取り巻く現象に関する考察を述べている。これを読めば「初音ミクとは何か」について一通りもっともらしい話ができる程度の情報が盛り込まれた、なかなかいいまとめだ。

 urlは以下の通り。

http://behind-the.nihonreview.com/20110707/virtual-diva-hatsune-mikus-popularity-and-the-sound-of-the-future/

+++++以下勝手翻訳+++++

仮想の歌姫:初音ミクの人気と未来音色

 ヴァーチャルディーヴァ(仮想の歌姫)になるということは、正確にはどういう意味を持つのだろうか? 初音ミクの人気について真に理解できるようになる前に、彼女が正確には何者なのかを確認するのがおそらくは最適だ。しかしながらこのテーマは思いのほか扱いが難しい。最も簡明な言い方をすれば、彼女は明らかにセガヤマハによって発展してきた音楽制作ソフトのために藤田咲の声を録音しデジタル化した商品のパッケージ用にデザインされたキャラクターだ。だが同時に、彼女が本当の意味では存在していないという主題もそこにある。我々がミクの歌について話している時、我々は厳密に言えば生きていないものに対して隠喩を使っている。思うに初音ミクとは我々が理解しているより遥かに複雑なものなのだ。

http://www.anime-expo.org/

 アニメエキスポ2011は間違いなくミクの全てを取り上げていた。ミクノポリスは、それがノキア・シアターで行われ、かつ売り切れた唯一のものであった点だけを見ても、明らかに週末最大のイベントだった。他のゲスト――クリプトンメディア伊藤博之佐々木渉ダンスロイド、及び小林オニキス――はミク登場のおまけとして呼び寄せられた。アニメエキスポコンベンション全体のテーマに「ファンの年」を選んだのは、ただのお遊びではない。結局のところボーカロイドは、ヤマハの剣持秀紀マネジャーコンベンション3日目のパネルMirai no Neiroで言及したように、ファン、製作者、及び消費者の間にある障壁を切り裂いている。

 ミクがいくらか人間っぽい性質を備えているのは明らかだが、同時に彼女存在メカニカル機械的)かつヴァーチャル(仮想的)でもある。歌姫という用語は、技術的な能力をほのめかしているのみならず、高い人気という意味示唆している。だがミクの人気はピンポイントで捉えるのは難しい。小林オニキスアニメエキスポ2011の2日目にミク・カンファレンスパネルで発言した内容によれば、彼女の成功は3つの要素に拠っているという。ミク自身、制作過程での自由さ、そして世界規模のインターネットだ。私がオニキスの判断に異論を唱えないのは確かだが、彼の指摘した3つの点をさらに分析すれば初音ミク存在について興味深い事実が判明すると思う。

看板娘としての初音ミク

 トヨタ初音ミクカローラCMを巡る謎がついに明かされた時、トヨタ特にアニメエキスポを念頭に置いて若い客に対する濃密な市場調査を行ったことが判明した。トヨタアニメエキスポ2011に2台のitasha(アニメゲームキャラを描いた車)、スタッフチーム一そろい、車の前でミクのコスプレをする可愛い女性、そして小さなカローラの絵の上で可愛らしく微笑む子供のようなミクを描いた何千枚ものポスターを持ち込んだ。ミクはただソフトに特色を出すため作られたキャラに過ぎないという事実にもかかわらず、彼女自動車企業の公式看板娘となるのに充分なほど人気があった。アメリカにおける市場性存在にはかなりの疑問があったものの、この宣伝活動はミクにとって大きな一歩だった。

 初音ミクの生まれは、実際にはどこの馬の骨とも分からないものだ。彼女は、自身が市場に出ることとなった新しいVocaloid2シリーズの、箱に描かれたイラストとしてその生を始めた。つまるところ、それが彼女の全てだ。だが、日本中の製作者たちが楽しく、突飛で、面白い歌を書き、彼女を描いたり動かしたりすることで彼女性格を付け加え始めたため、彼女はすぐ自らの命を手に入れた。最終的に彼女イメージにはネギが伴うようになった。

 これがなぜ重要なのか? ミクが東方シリーズに出てくるキャラとどれほど似ているかについては、おそらく指摘する必要もあるまい。ゲームに出てくるキャラの多くが極めて限られた背景情報しか持たず、それゆえにキャラ性格をさらに発展させるため製作者とは無関係にファンダム自体が自由に想像をめぐらせる余地があるという事実に、東方厨の一部は対応してきた。同じようにミクの仕様存在する欠落は、歌やビデオという形式をまとった小さな物語の発生を許し、それが巡り巡って単なるキャラを超えた命の有り様をを彼女にもたらした。彼女は利用者が作り出す製品の力に具象化された肖像であり、概念だ。

科学技術としての初音ミク

 そのインターフェイスは、比較的直感的に使える。音楽用語を使う代わりにこのソフトは、メロディーを生み出すためピアノ音程と一致したいくつかの棒の上に長い音符を置く。ピッチテンポ製作者の目的に合うように変更でき、ビブラートと発音も自由に変えられる。完全な楽曲を作るため、ドラムピアノギターなど追加の伴奏も付け加えられる。

 ヤマハの音声技術開発チームを率いた剣持秀紀によれば、初音ミク作曲家歌手にとって伝統的に必要なものを補完する革命的なソフトの顔を務めたからこそ、ヴァーチャルディーヴァなのだという。ミクは、かつてデジタル楽器がやったのと同じように音楽世界のあり方を変えたソフトだと、彼は主張する。それが楽譜制作だけでなく、自然言語における発話パターンの複雑さまでまねしようと試みていることを踏まえるなら、おそらくそれ以上のものと言える。

 剣持はプレゼンの際に彼の議論の核心を効果的に実証してみせた。まず彼は、人間の耳とって自然な音をボーカロイドに生み出させるのが、どれほど困難かを説明した。次に英語ボーカロイドソフトSweet Annを使い、極めて短時間ハッピーバースデーメロディーを生み出してみせた。そしてボーカロイドは単純に人間の声をコピーしようとしているものではなく、その特別な性質故にある意味音楽未来を示しているのだと強調した。極めて広範囲なジャンルにふさわしいものにするため、ライブラリを変更することができる。人間の耳が言葉を理解できないほど速いレートで音を生み出すのも可能だ。どんな歌手より長く引き伸ばして歌うこともできる。最も有名な初音ミク曲の一つ、初音ミクの消失を見るだけでいい。ボーカロイド史の比較的初期段階からソフトが持つこれらの側面を製作者が上手く利用していたのは明らかだ。つまりボーカロイドは、その人間に似たヴォーカルと同じくらい、その機械的側面も売り物になっていたのである

 プロ音楽家アマチュアの双方に販売されることで、ボーカロイドは間違いなく伝統的に音楽存在した境界線を壊し、比較音楽知識の乏しい者たちが数千から数百万ものビューを稼ぐ歌を作り出すのを可能にした。アーティストだけでなく、ネットに詳しい個人がよく知っている視聴者に合わせた歌を作ることもできるようになった。

大衆文化としての初音ミク

 ニコニコ動画日本におけるボーカロイド活動の主要拠点であることは否定できない。この動画シェアサイトには、他の種の動画ランキングに加えて人気のあるボーカロイド曲のランキングもある。つまりミクの成功は、彼女自身と製作者あるいはソフト能力だけではなく、日本ユーザーが新たに作られた歌に関する集計された情報を見つけるのが容易である点にも依存している。

 ミクの人気は彼女の声だけにとどまらない。ボーカロイドコミュニティーから抱き合わせニコニコ上に出てきた他のコミュニティー、例えば「Utattemita」(歌ってみた)、あるいは「Odottemita」(踊ってみた)などは、それらの人気故に今やニコニコメーンページにある案内バーにそれ自体のカテゴリーを載せるまでに至っている。国境を越えたアニメ及びゲームコミュニティーへのウイルスのようなミクの拡散は、製作者及びファンの双方で似ている情報拡散能力に頼っている。

仮想の歌姫

 最初の質問に戻ろう:ヴァーチャルディーヴァとはつまり何か?

 ミクの「仮想性」は要するにオニキスの言う1番目と3番目の要素に起因する。彼女世界中の数百数千という人々の想像力に根っこを持ち、一方で彼女の側は人間としてのどのような制約も持たない、骨格だけのキャラだ。同時に、インターネットにおけるファンに基礎を置いて成長するボーカロイドコミュニティーには、それを統制する法的な枠も基盤も僅かしかないという事実故に、彼女著作権問題から比較的影響を受けない。実際、利用者が生み出しファンが作り出す素材に対して日本企業が示す寛大さは、英語を使うユーチューブコミュニティーが慣れ親しんでいるものに比べれば衝撃的なほどに大甘だ。技術的にも、誰もが歌わせることのできるミクの束縛のない能力は、有名になるためどんな歌姫にも必要とされる人気と広い支持とを提供する。

 理論的にはミクのスターダムへの道は、彼女が完全に作り上げられたキャラではなく、その中身が欠落しているという点にある。オタクの行動様式とポストモダンにおける消費パターンに関する東浩紀の著作から引くなら、ソフトの利用者が作り出した歌と動画に描かれた個人的で小さな物語を生み出すためのデータベースとしてボーカロイド初音ミクが使われている。同時に人間の声を合成することで達成された技術的偉業が、音楽産業内における伝統的役割に新たな裂け目をもたらした。あらゆる種類の消費者製作者、ファン、音楽家、個人的技術者が、あたかも300年前にルソーが思い描いた政府のように有機的なコミュニティーへと参加している。

 初音ミクとは2つの面を持つ現象だと私は主張する。ミク自身は、情報的に遍在する世界の中にいる個人たちの行動様式に根ざしており、世界コミュニティー総体想像力によって生み出されている。一方、ソフト技術革新による製品で、それは技術がミクの成長にどれほどの役目を果たしているか過小評価するのが間違いであろうと言えるほど、過去にあった境界を超越してのけた。

 ミクノポリスの会場で照明が落とされ、初音ミク最初ステージに姿を現した時、聴衆の中で数千のファンが上げた叫びを誤解することは不可能だ。堅実で具現的な光学幻想を生み出すスクリーン投影され、ミクはボーカロイド商品の箱を彩る二次元画像という起源からサイエンスフィクションポップスターへと素早く進化する。来るべき年月におけるボーカロイド発展への将来性を踏まえるなら、Mirai no Neiroパネルこそまさに新たな造語にふさわしい:「未来音色

 The Nihon ReviewAnime Instrumentalityはアニメエキスポにおけるミク関連のリポートを協力して提供する。コンサートそのものに対する詳細な報告は、Anime Instrumentalityに掲載されているzzeroparticleのエントリーをご覧いただきたい。

http://blog.animeinstrumentality.net/2011/07/mikunopolis-hatsune-miku-live-in-los-angeles-concert-report/

脚注

 使用画像Pixivにある。この画像コミケット80で使われたことについて、Moccyにお祝いを申し上げる。

http://www.pixiv.net/member.php?id=191242

 この週末にアイデアを論じるという楽しみを分かち合った数十人、同僚のライターであるShinmaruとEternal、同じくAlex Leavittと、そして日本へ戻ったミクノポリス/未来音色スタッフに、心から感謝を。

http://dph.ninja-x.jp/index.html

 ミクについてよく知らない人へ、ネット上には利用できる多数の英語資料がある。おそらく外国コミュニティーを本当に制限している唯一の問題はニコニコ動画への簡単なアクセスができない点であろうが、十二分な興味を持っていくらか賢い検索ユーチューブで行えば、ニコに投稿されたほとんど全てを見つけだせる。

+++++勝手翻訳終了+++++

初音ミクLAライブ外国人感想その1「再生約束」逐語訳

http://anond.hatelabo.jp/20110707195830

初音ミクLAライブ外国人感想その2「再生約束フリーダム

http://anond.hatelabo.jp/20110708223459

初音ミクLAライブ外国人感想その3「ミクノポリスのボカレタリアートたちよ、団結せよ!」

http://anond.hatelabo.jp/20110709211718

初音ミクLAライブ外国人感想その5「オレはAXには行ってないけど、まあとにかく……」

http://anond.hatelabo.jp/20110711212701

初音ミクLAライブ外国人感想その6「ミクノポリス:7月のクリスマス世界征服

http://anond.hatelabo.jp/20110712205546

初音ミクLAライブ外国人感想その7「AX11:ミクノポリスの印象」

http://anond.hatelabo.jp/20110713211501

初音ミクLAライブ外国人感想その8「ミクノポリスコンサートリポート

http://anond.hatelabo.jp/20110714210122

初音ミクLAライブ外国人感想その9「アニメエキスポ初音ミク

http://anond.hatelabo.jp/20110715222900

初音ミクLAライブ外国人感想その10アニメエキスポ2011(抄訳)」

http://anond.hatelabo.jp/20110716194029

初音ミクLAライブ外国人感想その11世界彼女もの初音ミクはいかにして全てを変えたのか」

http://anond.hatelabo.jp/20110717201147

初音ミクLAライブ外国人感想その12アニメエキスポ2011でのボーカロイド体験」

http://anond.hatelabo.jp/20110719031316

初音ミクLAライブ外国人感想その13「ミク:日本ヴァーチャルアイドルメディアプラットフォーム

http://anond.hatelabo.jp/20110719203237

海外blogに載っていたクリプトンインタビュー

http://anond.hatelabo.jp/20110723142345

2011-04-13

http://anond.hatelabo.jp/20110413055014

ポストモダンにおける相対化された価値社会については知っていると思う。これが加速しているんだよ、パーソナル連動型というのは。それはどういうことかと言えば、簡単で分かりやすい屁理屈だな。何か自分たちに都合の悪い言説にブチ当たると、不安や怒りなどの感情に訴えかけるようなキャッチーな言説(俺に言わせれば屁理屈)をつくって、自分たちのあいだで共有することで自己を擁護している。それの繰り返しによってあらゆるタイプの言説にも対応できるように日々進化している。だから衆愚的な言説に太刀打ちするのは生半可な能力エネルギーでは難しい。そういう衆愚的な人間は「ああいえばこういう」だから、敵だと思わせずに近寄って少しずつ洗脳を解いていくというような方法しかないと思うね。

2011-03-03

念仏系』ロックの台頭

RADWIMPS相対性理論神聖かまってちゃん世界の終わり、androp、amazarashiThe Mirrazといった、『語るように歌う』ロックバンド最近勢いを増している。


彼らの大きな特徴は、その歌唱法にある。

従来のヒップホップラップでは、声にドスを効かせたり、『Yo!』『Check It Out!』といったヒップホップではお馴染みのキーワードを口にしたり、語尾でキッチリと韻を踏んだりするが、彼らの歌唱法はそれとはかなり異なる。

ヒップホップラップほどに声を作らず、日常会話のように、朗読のように歌詞を口にする。そのままでは朗読になってしまうので、テンポを上げて、跳ねるようなリズムを取り入れている。そこに少しメロディラインを混ぜたような歌い方。これまでの音楽はない、独特のグルーブが感じられて、新鮮味がある。


歌詞の内容も、従来のヒップホップJ-POPロックバンドと比べると一風変わっている。

従来のヒップホップの大きなテーマは『自分を誇る』ことであり、歌詞の内容も、自分ラップスキルの凄さを自慢したり、気に入らないラッパーDisったりといった、アウトローの雰囲気を感じられる歌詞が多かった。

それとは別にJ-POPでは『恋愛』や『前向きに生きていくこと』が比較的多く歌われる。これはヒップホップが台頭して、ラップJ-POPに取り入れるようになってからも変わっていない。ケツメイシGREENFUNKY MONKEY BABYS遊助ヒルクライムなどが代表的だ。J-POPでのラップは、ヒップホップほど相手を威嚇しないようにはなったものの、依然としてヒップホップ的フックの雰囲気(『Yo!』といった掛け声)は残っている。


それらと比べると、『語るように歌う』系のロックバンドの歌は、あまりに歌う内容が違いすぎる。

彼らが歌う内容で多いのは『次元の捉え方』『記号・数式』『あの世死生観』『死にたい』『言葉遊び』『ポストモダン』などであり、そこには従来歌われていたテーマは微塵も感じられない。歌詞はひねくれているのにメロディキャッチーで親しみやすいから、そのギャップに困惑してしまう人も多いだろう。


それともう一つ重要なのはヒップホップ性を意図的に排除しているということだ。彼らはヒップホップ的なフックを全く使わない。DJもターンテーブルスクラッチ音も入れない。歌詞の内容も自分を全く自慢しない。むしろメンヘル的なイメージさえ感じられる。アウトロー性もほとんどなく、ヒップホップを象徴するアクセサリーファッションアートワークも用いない。その徹底的な姿勢は、まるでヒップホップから『語るような歌い方』を奪い取ろうとする姿勢さえ感じる。そういった意味では、ヒップホップへのアンチテーゼとも言えなくない。ヒップホッパーも、この現象には困惑しているだろう。


これらの歌い方をするバンドを『念仏系』と呼ぶ人がいたが、案外的を得いるかもしれない。


この歌唱法を広めたのはRADWIMPSだが、結局のところこの歌唱法は時代が要請したものだったのだろう。価値観の反転、雇用制度崩壊、複雑化した世界――そういった時代を表現するためには、従来の歌唱法だけでは足りなかったのだ。今後この歌唱法がどのようになっていくかは分からないが、僕としては静かに見守っていく次第である

2011-01-19

http://anond.hatelabo.jp/20110119223813

いや、教育と分離した国語学」なんて存在し得ないんですって。

例えば「文法」ってのも国語学では扱うけれど、言語学において「文法的に間違ってる」って言葉はありえないんですよ。

ところが、国語学っていうのは「文法的な正しさ」、文学・文法・言語における「聖典」を構築する学派なんですよ。

いわゆる、モダンからポストモダンの移行期に「文学」と言われるジャンルが分派して

保守層国語学へ移行していった。国語学には教育分野から要請が強くあるからね。正しい日本語がなければ日本語教育は出来ない。

から国文学っていうのは教育アカデミズムなしでは存在し得ないジャンルだし、保守こそが存在意義。

それなしで存在している国文学があったら、それは「国文学」ではないです。単なる文学研究です

そういう学問から国文学」とジャンル分けされてるわけで。増田さんのおっしゃるとおりであれば、ジャンルわけいらないでしょ?

国語学国文学言語学文学の関係は、神学宗教学考古学文化人類学のそれなんですよ。

ほんと、いい加減なこと言うなぁ・・・。

ちなみに、「日本語学」は「言語学として日本語に特化した領域を取り扱う」という意味を指す場合もあります

国語学」は国の言葉を正しく構築する(ポストモダンの現代では「理解する」といった語彙は使われません)学問です

昔、ソシュール辺りの構造主義ショックがあったころ学者さんたちが散々大喧嘩して決めた住み分けですよ。

イデオロギーであることを自覚しながら必要に迫られて存在するのが国語学イデオロギーから抜け出すことを志向したのが言語学

これ重要

2011-01-07

http://anond.hatelabo.jp/20110107223833

専門・研究職除くって言ったじゃないですか。

文化系サークル(それも元増田が挙げてるような)レベルで学べる「モノ作り」のお話

当然、どこか専門性の高いジャンル踏み込むなら、そこに特化した武器くらい持ってて当たり前。

しかし、俺が書いたのは「大学文学部文学理論とか研究してましたポストモダン文学しいよ!」とか

そういう人向け。そういう人がいかに「なんとかする」かが眼目。武器がある人はそりゃ武器を活かせばいい。

武器がある人ってのは志向や培ってきたものと企業が合致するから、こんな小賢しい技は必要ないだろ。何をアピるべきかもわかりきってるわけで。

2010-12-27

http://anond.hatelabo.jp/20101227203133

言語学とかあの辺は、昔のポストモダンとかの中心だったみたいからねえ、よく知らんけど。

で、そういうものの結論として、「世の中の色んなものは色んな形で交わっている」みたいな(リゾーム?)こと言い出して、

「だから学問ごとのジャンルの壁を取っ払っちゃおう」みたいなことで、日本なら80年代ニューアカデミズムとか始めたんだけど、

けっきょく下火になってなあなあで終わっちゃってるしねえ。リベラルアーツとか。ソーカルさんに「とは言ってもお前ら専門外のことに首つっこんでわかった気になってるけどそれ全然理解できてないよ」って文系学者が無理して理系学者の使う方法で一生懸命作ったもののバカさを指摘されて、「やっぱだめかあ、、、」ってなっちゃったのもあるんだろうけどね。

とは言え、これからまだまだジャンルの違うとされてた学問が関連付けられていく余地はあるんだろうけどね。解剖学大脳生理学精神医学心理学とかさ。

2010-11-07

とあるポニョ

ポニョポニョになって、ふにゃふにゃになって立たなくなったデリダの子」

とあるポストモダンを語る文脈でその評論家について私はそんな言葉が頭に思い浮かんだ。

2010-10-03

美少女処女で自爆

書きかけの小説が出てきた。

恋愛ゲームなどで攻略される側の少女ヒロイン。でも、プレイヤー攻略する側の男が、いつまでたっても来ない。なので、こちらから探しに行く、というものだった。姿を現さないプレイヤーを失踪人っぽくして、ミステリー風にするつもりだった、ような記憶が、ふわっとある。

はるか以前、「ときメモなどの恋愛ゲーム好きな人」のブログにはまっていた頃、書き始めた奴だった、と思う。

美少女ゲームとか、エロゲーとかが好きな人って、インテリが多い気がする。つうか、頭がいいプレイヤーと、そうでない人の差が激しい、というか。私が読んでいたブログは、インテリ男性が書いていたんだと思う。たぶん。大学サークルが、などとブログのどっかに書いてあったし。

現在レースゲームなどは、ドライブシュミレーターとして、自動車評論家からも高い評価を受けているものがあり、ゲームにもよりますが、ゲームが上手くなれば、実際の運転も上手くなる、そうです。クルマの事よくわかんないけど。

で。それでまあ、恋愛シュミレーションと銘打っているのに、ゲームプレイを重ねても、恋愛が上手くなるように、ちっとも思えない、というのが、書き始めた動機だったような……

ああ。思い出してきた。

コナン名探偵の方じゃなくて、ロバート・E・ハワードの方)みたいに、筋肉脳みそ男の主人公が、なあああんにも考えないで、あっちの女に手を出し、こっちの女に粉かけて、だったら、私も好きだ。ポテチ喰いながら「バッカでー」と笑いながらみる、みたいな。

美少女ゲームとかエロゲ好きな人って、頭がいいからか、例えば東浩紀について、どうのこうのと書いている人もいるんだけれどさ。

それゆえに、自分の中にある獣性、っていうのかな、そういうものが自分の中にある、ということから、目を背けている男が多いように見えて仕方がなかったんだ。その頃は。

の割には、「ヒロイン攻略する」というキモチ悪い言葉を平気で使うし。

んな言葉使いをするってことは、ヤンキーのように力で女を屈服させるのではなくて、頭脳を使って、でもやはり、女を屈服させるのかい、と思ってしまったのさ。

相手がいないから、仕方なくゲームを… という男だったら、まだ、わかりあえるような気がする。というか、「女の手も握った事もないのに何が『少女内面が上手く描けてる』だよ、ばあか。あ。握った事がないから、内面しか語れないのね!」と、楽しくdisり合いくらいはできるような気がする。気がするだけ、だけど。しかも、向こうは楽しくない気がする……

でも、「現代思想からみてエロゲがウンヌン」とくると、自分心の問題から目をそらすために、難しい事に逃げているような気がするから、私はダメだ。「お前がダメだからなんだというのだ」と、いわれてもダメなんです(><) 自分の中の触れたくない部分を隠すために、「思考停止」したくないんでしょ。あなたにとってのポストモダン(って、よくわからんけど)とかって、ただの逃げでしょ。違うの? 

彼らにとっては、恋愛は頭でするものなのだな。かわいそうだなと思う。同情はしないけど。偏差値が高いがゆえに救いがない、みたいな。だったら、まだモテない連中と傷のなめあいしてたほうがマシ…… 

と、妄想たくましく、よく知らない人達の事を、あれこれ思い浮かべて憤慨していたような記憶がある。しかも、そういうゲーム、した事がないのに。ああ、あの頃の私は若かった。今の私も、ちっとも大人には、なっちゃいないが。こうして自分の考えを文章にしてみると、我ながら思い込みが激しいというか、支離滅裂というか。

絶賛ほったらかし中の小説は、そのころ、なんとなくテレビで見た映画プレデター」の影響で、壮絶なバトルの末、ラスト美少女は自爆する予定だった。私的には、完成させたくない小説である。

2010-06-27

http://anond.hatelabo.jp/20100627182058

ポストモダンについてはよくわからないのですが、ポストモダンは「グローバルに『正しい』ことは(ほとんど)存在しない」と帰結するという理解で正しいでしょうか?そうすると、捕鯨のみならず、たとえば「なぜ人を殺してはいけないのか」みたいな問題についても「ほとんど全ての文化において人を殺してはならないとされているから、グローバルにも殺してはいけないように見えているだけだ」という結論になる?

はい。お見事な理解です。少々過激な書き方をすれば、『「正義」なんてものは文化偏見の一種でしかなく、そこに普遍的根拠などというものはない。根拠が無い代物なんだから、「正義」を共有できないのも当然だ』というのがポストモダン以降の現代哲学の立場です。この30年くらいは哲学・思想・倫理といった学問では、ほぼ全ての立場が、この相対主義的な原則を出発点にしちゃっています。

「正しい」ことをもって問題を解決できたらもっと楽でしたね。

政治学では元々マキャベリ以来の伝統があって「正しさ」に宣伝効果以上の意義を認めていなかったのですが、とうとう思想まで「正しさの実現」に肯定的価値を認めなくなっている(「正しさとは何か」とか概念の追求ならOK)のが現代です。政治学と現代哲学においては「正しいこと」と「実現されるべきこと」はあまり関係がない、というのがほぼ常識となっています。この立場は数多の実証研究と厳密な形式論理の展開により支持されているので、学問的には当面揺らぎそうにありません。

http://anond.hatelabo.jp/20100627080121

元増田です。どうもありがとうございます。

文化相対論主義に基づけば答えは出ています。「鯨喰ってもいいし、女性器切除も禁止されるべきではない」です。ポストモダン哲学倫理学がこの結論を支持します。

なるほど、文化相対論主義についてWebで見てみた限りにおいてはそのようです。

ポストモダンについてはよくわからないのですが、ポストモダンは「グローバルに『正しい』ことは(ほとんど)存在しない」と帰結するという理解で正しいでしょうか?そうすると、捕鯨のみならず、たとえば「なぜ人を殺してはいけないのか」みたいな問題についても「ほとんど全ての文化において人を殺してはならないとされているから、グローバルにも殺してはいけないように見えているだけだ」という結論になる?誤解していたら指摘してもらえるとありがたいです。

そしてポストモダン哲学倫理学は同時に「倫理的に正しくないない主張だから取り下げるべき」とは主張しません。捕鯨問題をはじめとする文化衝突は、結局政治によるパワーゲーム論理で勝負がつく、倫理が無力な問題と思っていればいいでしょう。

「正しい」ことをもって問題を解決できたらもっと楽でしたね。

http://anond.hatelabo.jp/20100627073228

文化相対論主義に基づけば答えは出ています。

「鯨喰ってもいいし、女性器切除も禁止されるべきではない」です。

ポストモダン哲学倫理学がこの結論を支持します。

ただ、鯨禁止論には感情論が多く含まれている以上、論理による「説得」は必ずしも有効ではありません。

そしてポストモダン哲学倫理学は同時に「倫理的に正しくないない主張だから取り下げるべき」とは主張しません。捕鯨問題をはじめとする文化衝突は、結局政治によるパワーゲーム論理で勝負がつく、倫理が無力な問題と思っていればいいでしょう。

2010-06-10

http://anond.hatelabo.jp/20100610205725

善悪の概念を持ち込んだから矛盾ばっかりの世界になるんだ

哲学はちゃんと(?)そっちの方向に進歩したんじゃないかな?

ニーチェの提起に始まって、道徳的規準についての絶対的価値判断を放棄してポストモダンにいたる、と。

世間の常識は必ずしも哲学の進展に従ってないけど、個人の心のベース相対主義者になれば、世間の「善悪」を気にせず、幸せになれると思うよ-。

2010-04-18

文学部によくあること

ハードゲイ」で連想するのはミシェルフーコー

サリンジャーは好きだが読んでる奴は大体嫌い

村上春樹を貶すのは素人臭いので、むしろ褒める。

ex「非常にテクニカルだよねぇ」

中島敦梶井基次郎は大好きだが、熱く語るのは恥ずかしいと思っている

ドゥルーズ理論をフォローするのはイヤだが、どうしてもレポートがまとまらない時の最後の手段として良く使う

純粋理性批判は読んだが判断力批判は読んでない

ポストモダン(笑)とかいいながら、自分自身が相当ポスモ寄り

ドストエフスキーラノベ」とか言われると「そうかもな」と思う

イタロ・カルヴィーノポールオースターといったポスモ作家に憧れるが、同時にイラつく

「巧いとは思うけど、小手先だよな所詮」

東洋哲学をいつかやらなきゃと思いつつ、絶対やらない。

イスラム教には比較的好意的

安部工房が嫌いな文学部生なんていません!

カフカカミュについて論じるのは恥ずかしい

サルトルは見下しているが、実は尊敬もしている

レヴィ・ストロースフーコーならレヴィさんが格上

しかし、ストロースについて論じるのはニワカ臭いのでヤコブソンについて話したがる

ゲイレズに限らず、ド変態に詳しい

変態を論じ過ぎてて、並の変態プレイでは驚けない

記号論が具体的にどんな学問なのか説明できない

脱構築って言っとけばなんとかなると思ってる

カルチュラル・スタディーズの全体像がわからない

ソシュールについて語るが、原著は無論読んでない

ソクラテスよりディオゲネス

ベルグソンって・・・読まなきゃダメ

共産主義については理解しているが、むしろ資本主義をわかってない

故に、経済論議をすると恐ろしく不毛

院行きたいね、は文学部で「こんにちは」の意

しかし、実際の院生を見ると同情を禁じえない

この世で一番ムカつくのは、講談社学芸文庫の値段設定

河出文庫チョイスの意味不明っぷりが大好き

就職活動を始めると、むしろ疎外感を味わう

ホモが嫌いな文学部生なんていません!

2010-03-04

RubySchemeより優れているたった一つの理由

Rubyは、純粋オブジェクト指向と評されるHaskellの直系と遇されるのが常だが、私の見解は、むしろマクロアセンブラにより近い、というものなのだ。Rubyにおいて継続すなわちcontinuationの使用はもはや常態とも言えるが、一方のSchemeでは、Algol的な例外機構の残滓により、Unixシグナルに留まっている。

制御構造のみならず、データ構造の観点からも、RubySchemeよりはるかにポストモダンと言えるだろう。淵源へと遡れば、マクロアセンブラPascalの対立の図式へと導かれる。私は、Schemeデータ構造は、唾棄すべき要因を含むという思いを抱く誘惑に抗いかねるのだ。そうであるならば、民主党政権交代は失敗であったと結論せざるを得ない。

もとより、アインシュタイン相対性理論からも、明らかにRubyに軍配が上がるだろう。SchemeSchemeたらしめているブロックスコープ構造にしろ、今となっては決して珍しいものとは言えない。いやむしろ、真に純粋関数型を指向するなら、Schemeへの共用体の導入をこそ今真摯に検討すべきなのだ。演算子オーバーロードですべての問題が解決するわけではない。この実存的な課題をただ黙殺しているSchemeに、私は異議を申し立てる。

2010-01-19

唯一成功する手段は「自殺」か?

如何にもポストモダンが好きそうな台詞だ。

ポストモダン」って思想タームは長い期間を経て原義宗教に近づき過ぎたと思うなぁ。

哲学者は「これが信じられない人は原理主義者である」と冒頭からカマしてくれたが、

「そんな事言い出す人こそ原理主義者なのでは?そのぅ。動物化教の(笑)」と売り言葉に買い言葉

もうね、喧嘩が好きなら2Chが一番良いし、サービスも最高だ。とつくづく思う。

ヤバかったらちゃんと消してくれるしね。奴らなりにケジメは有るよ。そこら辺は感心する所。

2009-10-24

10/24放送の朝生にかかわる話のまとめ。(当方は途中から視聴)

Twitterのつぶやきで「朝まで生テレビ」が盛り上がっていると知り、大体2時ごろから視聴開始。

増田は初めてなので至らない点があったらすみません



テーマはずばり「激論!若者未来はあるか?!」



議論は全体的に 若者代世代 対 大人(年配)世代という"世代間の見解の相違"といった様相。

パネリストの個々の細かい話は省略して、議論された論点について重要だと思ったものを整理。

この問題点の整理によって議論が活発になればと思います。

また、抜けている点、間違っている点などありましたらご指摘ください。



労働者より雇用が少ない

 →  財政政策では一時しのぎ

 →  「ベンチャー(雇用)を増やすべき」

 ←→ しかしベンチャーは安定雇用ではない



若者の考える社会的な問題・不満は何か?

 →  生活不安、将来不安

 →  子供の養育も金銭的に困難なため少子化に歯止めが掛からず

 →  雇用減少、ワーキングプアで若年層の貧困が増加

 →  努力しても報われない



○なぜ若者リスクをとらないか?キーワード『安心』

 →  雇用硬直によって再就職不安の懸念が強い

 →  ローリスク・ハイリターンな大企業正社員官僚

 ←→ 近年ハイリスク・ローリターンな派遣社員フリーター仕事が急速に増加

 →  ベンチャー(起業)による成功は、堀江村上の両事件で社会的に牽制された

 →  そのため優秀な人材リスクをとらない(正社員公務員に集中)



雇用硬直について

 再起可能な社会ではないためベンチャーが少ない

 →  雇用流動性社会保障の充実を

 →  再起困難性が起業抑制につながっている

 →  一度レールから落ちたら、レールへの復帰は困難

 →  失敗者にとって努力が報われない社会



社会不安、将来不安について

 →  パッチ的修正で社会が複雑化(問題が出たらその部分だけを修正して来た)

 →  しかし人生設計単線形のまま

 →  社会設計を一度単純化すべきでは?

 →  税金などの社会負担をわかりやすくすべき



○全体的な問題に対する提案

 →  地方分権によって負担や社会制度を身近にすべき

 →  政治社会制度クリーン化・可視化でわかりやすくすべき

 →  「BI(Basic Income)」で社会福祉の問題を単純化すべき




追記:10/25 2時くらい

放送から一日たった今でも、Twitter上でハッシュタグの利用による議論や、パネリストとして参加していらしゃった東さんご本人が補足で発言されるなどで盛り上がりをみせています。

しかしBI論や東さんの新しい政治システムについて詳しく載せると、朝生で問題とされた議論の論点がぼやけてしまうと思い、今のところ控えようと思っております。

(実際のところ、自分自身に詳しい話が出来るほどの知識を持ちあわせないことが一番の要因ですが・・・。)



さらに追記:10/26

Twitter上での東さん、濱野さんたちの直接民主制集合知などについての発言のまとめが出来ていました。

関連リンクトラックバックも随時追加させていただきます



J-CASTニュースネットがあれば政治家いらない」 東浩紀SNS直接民主制」提案 http://www.j-cast.com/2009/10/24052476.html

・2009/10/23 朝生後のTwitter上での議論まとめ http://togetter.com/li/399

2009年10月24日の「朝生」は「あずまん(東浩紀祭り」だったようで http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20091025/azuman

ポストモダン要請する新たな政治パラダイム――Stakeholder Democracyという解 http://d.hatena.ne.jp/kihamu/20091024/p1

インターネット直接民主制で、そんな一気に全部解決しようとしなくてもいいんじゃない? http://d.hatena.ne.jp/katow/20091025/p1

2009-10-01

私たちは「理想ダメサヨク」を演じてやる必要があるのでしょうか…

id:ryankigzさん、id:y_arimさん、お気遣いありがとうございます。

ただ、もう、これは無理でしょう。特に数名……わかってくれる気がしない。

相手は人間だってことを、こちら側も忘れたらどうなるか……ああいう人も、それを支持する人も、それを見る人も、感情ある、それぞれの人間だってこと。

そりゃ、ああいう馬鹿げた……レイシズム丸出しのデモ主催者に名を連ねている連中は、もうダメでしょう。

でも、本当にそいつら相手でいいのか。

はっきり言うと、もうああいう在特会みたいな連中は直接相手するべきじゃないと思います。

そんなことで、無駄な行動を取る必要はないし、それで命が危険に晒されるとか、バカでしかない。だから「これはひどいタグつけたんです。

やった人はそれで満足かもしれない。でもそれに何の意味が?

いましたよ、昔。

軽い仕返しをDQN的な人に仕掛けた人は。

で、結果突き飛ばされた。あんなことせずに何もしなければ、ああいう連中が白い眼で見られた、そんな状況だったのに。

同情はしなかった。でも庇った。胸倉つかまれた、殴られた。

ただでさえ嫌がらせうけてたのに、さらに酷くなった。

でも、そうせざるを得なかった。

ああいうのみたら、どう思うか。

はてサと呼ばれ、バカ扱いされるか、どっちもどっち扱いされるか、『関わらないでおこう』と思われるか。

それをするほうが悪い?

日本国民が悪い?

……そう思うなら勝手にすべきだし、勝手に思っていればいい。

だけど、今、彼らがどこに生きてるか、何を食べて何を飲んで生きてるか、考えて欲しい。

相手だって、普通人間だし、普通の感情持ってるし、普通に仕事学校行ってるんです。

もう遥か彼方行ってる人は、そんなに多くない。

相手の論調にこちらが無条件で乗る必要もない。そんなことしても意味はない。

もう付き合いきれない。

私には、無闇に反応して煽ってるだけの連中が、いつまでも罵倒し続けることのできる存在を作りたいようにしか思えない。

そんなことに意味はない。

存在を忘れさせる抗議や、もっと高次元の活動……例えば以前こちらにいたいしけりさんみたいな……など、わざわざああいう連中馴れ合いに行かなくてもいくらでもやり方はあるし、ましてこっちが向こうの「理想ダメサヨク」を演じてやる必要もない。

わざわざ向こうにあわせる必要も、向こうの次元に落ちる必要も何もない。むやみやたらに敵を作ってしまうこともない。

ガキの戯言やら、悪しきポストモダンやら、神の目線やら、お前の「一般性」やら言われるかもしれないですが、あえて言います。もっと回りからどう見られるか、回りがどういう風に動いてるか、ちょっとは考えて欲しい。

もう少し考えて欲しい。

関わらないようにしようって言うのに自分から飛び込んで、社会放任というリンチをわざわざ引き出してしまえば、本当にどうなるか。

そんな社会が悪いなど、言い訳にもなりません。

もう、政治関連なんか、真っ平です。言いたいこと言わせていただきました。

いい逃げとでもなんとでも言ってくれていいです。

もうしばらくすれば、はてなアカウントも削除します。

……もう、正直この手のことには係わり合いになりたくない。

薄々、感じてはいたんです。もう、こんなところでやっても確かに意味はないし、何もならないってことは。

ろくに読み返してもないですし、意味のわからないところもあるかもしれませんが、もういいです……。

2009-09-03

http://anond.hatelabo.jp/20090903213552

http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20080224/p2

宇野:「ゼロ年代の想像力」というのは、一言でいえば郊外化に象徴される小泉ポストモダンの進行問題なんですよね。物があっても物語がない時代についての話。

2009-07-21

平川哲生「川の光リアルタイムtwitterコメンタリーまとめ (1)

Mon, Jul 20
  • 07:59 幸か不幸か起きていますので、アニメ川の光再放送に合わせてtwitterコメンタリをやります。どこまで書いていいのやら、なにを書いたらいいのやら……。タイピング速度もあるので、ちょっと下準備をしておきます。
  • 08:00 remove覚悟の上で連投します。最初にあやまっておきます、すいません。
  • 08:30 ニュースの放送中ですが、のんびりと、アニメ川の光』のtwitterコメンタリをはじめます。原恵一さんには「すべて正直に言え/書け」と言われているので、たぶん、ぶっちゃけ話もします。
  • 08:31 アニメ川の光』は、6月20日の本放送、28日のBS再放送今日は再々放送になります。本放送の視聴率はふるわなかったのですが、反響の多さから、このような短いスパン再放送になったと聞きました。涙がちょちょぎれるほどうれしいです。みなさま、ありがとうございます。
  • 08:32 まずはじめに、演出未経験の私がなぜ監督に抜擢されたか? メディアでは「原恵一さんの推薦」と語られていますが、本当は茂木プロデューサーの推薦です。原さんは「茂木が言うなら」という感じだったとのこと。私が言うのもなんですが、無謀にもほどがあります……ありがたいことですが……
  • 08:32 演出協力の原恵一さんは何をしたのか? シナリオ打ち合わせに出席して、私の絵コンテをチェックしました。通常のコンテ・チェックは監督が絵・セリフト書き消して直しますが、原さんはメモを残す。たとえば「こんなセリフはどう?」とか「アオリの構図がいいのでは」など。
  • 08:33 その後あれこれ相談して、私がコンテを清書します。全930カットのうち、原恵一チェック後に修正したのは、だいたい50カットほどだったと思います。放送後、私が「作品に原さんのテイストを感じた人が多かったみたいですよ」と伝えたら、原さんは複雑な心境だったようです。
  • 08:34 とはいえ原恵一さんの役割は小さくありません。私はチェックに通るコンテを意識したので。1カットだけ流背(専門用語です)を使おうと思ったら、「これキライ」とメモが書かれていて笑いましたw。キライって……。あとNHKエンタープライズ・廣岡篤哉さんのコンテチェックにもお世話になりました。
  • 08:35 脚本吉岡たかをさんが第三稿まで、私が第四稿を書きました。第四稿は絵コンテを想定して、プロット整理やセリフ改変など、大幅に書き換えたため、部分的にシナリオ打ち合わせの内容を無視する形になってしまい、いろいろ申し訳なかったです。この作品台詞ミス(後述)は私の責任です。
  • 08:35 はじまった!
  • 08:35 冒頭から音楽がいいですねー。レコーディングに立ち会いましたが、栗原さんはその場でがんがん楽譜を修正するんです。音のニュアンスもどんどん変える。楽器奏者はそれに柔軟に対応する。鳥肌モノでした。私は8トラックMTR宅録少年だったので、夢の現場でした。
  • 08:36 原恵一さんも言ってましたが、この作品シナリオ打ち合わせは、とても良かったと思います。アイデアがたくさん出て、それを可能なかぎり活かすようにしました。私は初監督なので知らないのですが、生産的でないシナリオ打ち合わせも多いとのことです。
  • 08:36 動物といえば「丸くなる」作画! でも、これは実は原作どおりだったりします。
  • 08:36 75分の作品なのでB級の系譜は少し意識しています。シーゲル、リュイスなどですね。結果、フォードホークスへのいびつな愛情のしみこんだ作品になったと思います。宮崎駿さんへのいびつな愛情もあり、お父さんのヒゲいじり癖は、これです http://tinyurl.com/kmxl8z]
  • 08:37 こういうところは演出家にとっては大問題ですが、視聴者の方はぜんぜん気にしなくていいと思います。いちおう、せっかくなので、書いておきます。ただ、やっぱり、この作品の演出は映画っぽくはないですね。当時の私は、CMなしのテレビ75分を見せきることを意識していたんだと思います。
  • 08:38 いやあ、声優が豪華ですねー。お父さんの台詞「お前が食べ過ぎなきゃね」は原さんのアイデアですよ。
  • 08:38 ペットボトルあたりの美術男鹿さんです。ふつう背景は美術ボードに似せるものなんですが、もう完全に男鹿流ですね。すばらしい。ありがたや。美術監督稲葉さん、日野さんは「男鹿さんの絵はまねできない」とか「あの絵は、音楽ライブみたいに、再現不可能」と言ってました。
  • 08:38 うう、書いてると見れない。見ていると書けない。コメンタリってむずかしい……
  • 08:39 画面がロングショット主体なのは理由があります。アップ主体のネズミ目線は、地面などの一部しかフレームに収まらず旅の感じが出ないこと。ネズミ目線が面白いのは20分が限界ということ。『ガンバの冒険』の手法を避けること。作画が楽なこと。結果的に美術の負担が大きくなってしまいました。
  • 08:40 金田朋子さんの熱演が! 人差し指くちびるにあてて、ぶるぶるさせて「ぶくぶく」の声を出してました。
  • 08:40 滝に落ちたチッチが浮かび上がって、タミーに助けられるあたりの原画は、加藤寛崇さんです。制作さんに「ちゃんとチェックしてください」と笑われ、私は「完成画面で楽しむからいいのだ」と答えたほど、ノーチェックで通せる、すばらしい原画でした。作画マニアは要チェック。
  • 08:41 現実のタミーは来客に頭からどーんと突っこんでくるお転婆な犬なのですが、平野綾さんはその感じをうまく出してますね。かわいい。タミーは最初・中ごろ・最後と短い出番ながら、印象に残ってもらう必要があったので、華のある平野さんにぴったりだったと思います。
  • 08:42 レイアウト、アイレベルが変だったりしますが、わざわざ変な感じに描いてください、と指示した結果だったりします。数えてませんが、レイアウトは6割くらい自分で描いたと思います。
  • 08:43 Aパート絵コンテの軸がぶれてます。まだスタイルというか、基調というか、トーンというか、そういうものを模索しているような印象。旅立つまでに14分しか使えなかったので、詰めこんでるのは仕方ないとしても、構図、カット割り、いま見るとつらいです。出発したBパートからマシになるような……
  • 08:44 山寺さんのお父さんはいいですねえ。少し頼りないけど、やさしいお父さんの感じがすばらしい。山寺さんは、あっという間に指示に対応できて、プラスアルファで演技を加えてもらえるすごい方でした。私は、山寺さんなら『御先祖様万々歳!』の多々良伴内の役が好きです。
  • 08:45 「川はタータの母だった」と原作では地の文で直接描いていますが、どうやってアニメ化すればいいのか、迷いました。結果、ごうごうという母体のような音にしてみました。こういうのってむずかしいですね。
  • 08:45 木が切られるあたりから、夕方まで、原画は黒柳トシマサさんです。若いし、うまいし、イケメンだし、まったくもってけしからん原画マンです。ありがたや。
  • 08:46 爺さんネズミ役は青野武さんですよ! なんという贅沢! マイケル・ペイリン! 青野さんの声は「きこりの歌」つながりで、この直後の切り株の場面に進む伏線なのです(嘘)。
  • 08:47 環境破壊はいま、たくさんの説が入り乱れている状態で、とてもアニメでは扱えません。もし扱うとしたら、ロンボルグ的な視線も入れて「近視眼的にならないよう、真剣に考える必要がある」くらいの主題になると思います。問題意識は高まっていくでしょうし、これから扱われるべき大きな主題でしょう。
  • 08:47 護岸工事環境破壊か? 答えはNOだと、視聴者の私は思います。監督の私は、巣が壊されるショックを描くために、悪者あつかいする必要があると考えていたようです。
  • 08:49 折笠富美子さんのタータはいいですねー。原作はタータが主人公なんですが、アニメはチッチの活躍が増えてます。が、折笠さんの演技で、タータが前に出てきたように感じました。
  • 08:49 三匹が並んで走る場面(3カット兼用)と、イタチに襲われる場面の原画は植村淳さんです。ありがたや。ネズミの走りは、急ぐときは2コマ中2枚、通常は3コマ中2枚。動物の走りはパターンが少ないので、ガンバに似ています。植村さんのところは2コマ中3枚で、空中ポーズが入ります。
  • 08:49 ちなみに原恵一さんは、当初、このイタチを中心にした物語を考えていたようです(原作にもある)。それじゃガンバになってしまう、という理由で、いまのような形になりました。それくらいガンバは恐ろしい作品なのです。アニメ史に向き合うなら、これ以外の選択肢はなかったと思います。
  • 08:49 夜、根で三匹が寝ているカットは、写真をそのままレイアウトに使ってます。写真レイアウトに使ったのは、自然物では、ここと冒頭の川の3カットのみ。バス車内はさすがに写真レイアウトが多いですが、ほかは基本的に写真は参考程度にしました。
  • 08:50 自転車のかげに隠れて走り、猫を避ける部分は、某映画からアイデアをいただいてます。
  • 08:50 チッチの「え~、もう旅行おしまい?」という台詞は、原恵一さんのアイデアをいただきました。前述の「お前が食べ過ぎなきゃね」といい、なんか、原さんらしいですよね。
  • 08:51 ドブネズミたちに会ってから、チッチが転ぶまでの原画は、石井邦幸さんです。丁寧な仕事ぶりで助かりました。かなり立体的に描く方で、ほかの原画とは耳の形などがちがいます。
  • 08:52 ドブネズミたちについて、原恵一さんは「聞き分けのない乱暴ものが良い」と考える。私は「話せば通じるやつらであってほしい」と考える。ここらへん好対照ですね。いろいろ話し合った結果、原さんの方のプランにしました。
  • 08:53 クマネズミは、人間を利用して、レストラン自動ドアを出入りするみたいですよ。能力が高すぎる。
  • 08:53 つるや食堂は、松浦さんの小説半島』から名前をいただきました。『半島』に登場するつるや食堂はもう少し小ぎれいだと思うんですが、アニメではネズミが出てきてもおかしくない、時代がかった建物にしました。
  • 08:54 ドブネズミがトリモチにかかるアイデア原恵一さんのものです。
  • 08:55 赤い郵便ポストあたりは、レイアウト、BGの兼用を考えて脚本を書いてます。涙ぐましい……
  • 08:55 まあ、ぶっちゃけホークスです。
  • 08:55 子供たちが排水溝を泳いだり、グレンに誘われるまでの原画高野登さんです。私は高野さんの原画が好きなんですよ。ベテランの風格といいますか、シンプルかつ的確で、まちがいようのない原画、撮影指示、タイムシート。完成画面では伝わらない部分ですが、とても頼りになるうまさです。
  • 08:56 ベテランの風格は、この作品では、山内さん、高野さん、山崎さん、小野さん、寺田さんの原画で見ることができます。ありがたや。作画マニアの方々は、作画の実作業を経験してないと判別がむずかしいのですけど、ぜひこういう原画のうまさにも注目してみてください。
  • 08:57 横向き歩きのリピート作画、スライドは、単純ながらいちばんのリテイク回数でした。前足にあわせると後足がすべり、後足にあわせると前足がすべってしまう。むずかしいもんです。
  • 08:58 図書館のCパートは、鏡・ガラスモニタピアノ、逆さまの本『川の四季』、逆卵型の下水道。ねちっこく反転・反射を描く画面構成です。主人公たちが屋上に上がるまで、カメラ建物の外に出ません。図書館は窓ガラスポイントになるので、モデル杉並区図書館にしました。
  • 08:58 グレンの登場から別れまでが約11分です。テレビシリーズの半パート分。短い場面ですが、大塚明夫さんの演技がすばらしく、印象に残るキャラクターになったと思います。ちなみに原作のグレンは、ソシュール以後のポストモダン社会に生きる人間の苦悩を理解しているような、賢者ネズミです。
  • 08:58 収録は一日で終わらせる強行軍でした。お昼の弁当休みも早くすませよう、「30分くらいか?」と話していたところ、大塚さんがあのいい声で「15分だ!」と勇ましく叫び、笑いをとってました。大御所声優さんたちは、技術も一流ですが、現場の雰囲気づくりもすごいんですよね。勉強になります。
  • 08:59 大塚さんマジでかっこよすぎるぜ……
  • 08:59 鏡やモニタに映るグレンは、やっぱりアングル的におかしいですね。絵コンテに「おかしいですが堂々とやりましょう」と書いたのは自分ですが…。当時の私は、リアリティに足を縛られて窮屈な演出をしてはならぬ、などと考えていたんでしょう。視聴者の私は全体的にそういう傾向を感じました。
  • 09:00 原作のドブネズミ帝国が削られてしまったので、いちおう「なかにはいいやつもいるんだ」という台詞を入れました。ここらへん、面白いところなんで、ぜひ原作もお楽しみください。
  • 09:01 グレン大塚さんと、タータ折笠さんのからみは抜群ですねー。いいわー。
  • 09:01 「そうなんじゃないか」とか「そういうことなんじゃないか」は、松浦寿輝さんの作品にたびたび登場するので、グレンの台詞にしてみました。
  • 09:03スネークならダンボールに隠れるはず」という感想に笑いました。勉強不足でしたw。ただ、ハンカチに隠れるのは、バスの場面でタオルに隠れる伏線です。
  • 09:04 チーズケーキ番長なのに、ショートケーキを出しちゃって申し訳ありません。チーズケーキって絵にならないんですよね……。まあ、食べるほうとしてはそこがいいんですけど……
  • 09:05 給水機は原作になく、水の音、母の音、抱きつくタータ、川への思い、みたいなことをまとめて表現しようとした結果です。ここらへんはコンテを描いてうまくいったかも、と思いました。
  • 09:06 大塚さん……。
  • 09:07 シンメトリーの構図は、右を描けば左は反転してトレスできる、一枚描けば裏返しトレスで別カットも完成、という効率重視のために採用してます。みみっちいですね……
  • 09:08 図書館からの大俯瞰のBGは5回くらい兼用します。大変なカットはとにかく使いまわす。エコロジーであります。
  • 09:09 逆卵型の下水道、ここの背景は稲葉さんの担当です。描きこみすぎ!ありがたや。
  • 09:10 「あの雫が落ちたら」あたりは原作にありません。原恵一さんに「別れの場面をもっとじっくり」と言われたので、あれこれ迷って、こうしてみました。
  • 09:10 下水道プラットフォームあたりの背景は草薙の方が担当です。とくにマンホールがかっこいい。「クオリティが高くて驚いた」と美術監督の若いふたり、稲葉さんと日野さんも言ってました。私も上がりを見て驚きましたね。ありがたや。
  • 09:11 鉄砲水あたりの作画は、4カットほどが沓名さんの原画です。ここらへんは担当原画がとびとびなので、作画マニアの方でも見分けるのは難しそうですね。
  • 09:13 下水道のDパートから、ブルーのEパートまで、クレジットにないですが虫プロダクションが作画を担当しています。が、かなり原画がこぼれたので、手分けして描いてます。私も少し原画を描きました。
  • 09:13 下水道マンホールから煙草が落ちる場面。原恵一さんは喫煙者ですが「こんなことする人はいるのか? このシーン必要か?」と言ってました。私は「する人もいる。闇にぼわっと浮かぶ光は面白い、水の勢いを表現するため、またカップ容器で流れるくだりの伏線になる」と言い張って、入れた場面です。
  • 09:14 原恵一さんに口ごたえするとは、なんとも生意気新人監督であります。しかし、ひとつの作品にふたり監督は立てないので、仕方ない。
  • 09:14 カップ容器で流れる三匹、脚本ではお父さんの「しっかりつかまってろ!」という台詞が二回連続していました。が、山寺さんは何も言われずとも的確に判断して、二回目を「ちゃんとつかまってろよ!」に変更していました。これは収録中にいちばん驚いたことです。すげえ。
  • 09:14 こういう台詞が二回連続してしまうミスは、実はけっこうやってます。すべて私のミスです。次から気をつけます(もし次があるのならば)。
  • 09:14 カップ容器からチッチが落ちてしまうあたりは、石田慶一さんの原画です。暴れん坊ですねー。びっくりするくらい枚数の多い原画で、タイムシート等もひじょうに複雑、完成するまで画面がどうなるかわからなかったんですが、ど派手で面白い感じになったと思います。
  • 09:15 ブルーのEパートは、手水鉢・猫ベッド・染料鍋と、凹のような形のものを3つ。瓦屋根と鍋蓋で抜けている上の面を覆う、という画面構成。最後に、指輪が鍋蓋の上に置かれていたのは、構成上の理由があります(レイアウトを兼用する目的もあります)。
  • 09:15 少佐ーッ!
  • 09:16 けっこう小さい紙で作画しているので、大きいテレビで見ると粗が見えますね……。
  • 09:17 ブルーの家あたりは、美術監督日野さんです。上品な感じですね。
  • 09:18 内田百間の『ノラや』をやろうとして、やめました。ちょっと後悔してます。
  • 09:19 ブルーが「白を受け入れよ」とさとすくだりは、汚れたチッチを手水鉢に落とすところ、汚れたチッチを舌でなめるところ、瓦屋根の上の場面で計三回くり返されます。ここらへんはアニメオリジナルで、原作にない場面なんですが、好き放題やってるなぁ、と視聴者の私は思いました。
  • 09:19 ブルー役の田中敦子さんの演技がまたすばらしいですね。なんというか、包容力があって、長台詞も説得力をもっています。こんなに豪華なキャスティングなら、もっと台詞を増やせばよかったですねえ。尺が厳しいため、一文字二文字の単位台詞を削ったので、仕方ないのですが……。
  • 09:20 ブルーは友達がいない、必要ない、という原作を少し意識して、野良猫を追い払う場面を入れてみました。
  • 09:20 猫ベッドで寝ているお父さんに、タータが言う「ちょっと待ってね」の芝居が、実に折笠富美子さんらしくて、すばらしいですね。ここだけくり返して見たいほど。私は『あたしンち』のみかんファンなのです。
  • 09:21 ブルーの家の台所、染物の機材がならんでいる場面の背景も草薙の方です。とても丁寧な仕事です。たくさん描きこんじゃって、ほんとすいませんでした。山本二三さんは公演で、「平川監督空間フレーム内の何も描かれていない場所)恐怖症だ」と言っていたようです。ほんとすいません。
  • 09:22 染料鍋に入ろうとするチッチをブルーがはじくところ、絵コンテでは前足だったんですが、担当原画の方がしっぽに変更していました。ブルーはしっぽの雄弁なキャラクターだったので、私は「それだ!」と思い、すんなり変更しました。
  • 09:22 私のぬるい絵コンテを適宜変更していただいた、ありがたい原画は、小野隆哉さんです。またしてもベテランの風格! 原画は演出の領域に踏み込まざるを得ない、という好例ですね。
  • 09:22 私はブルー屋根のところの劇伴が大好きなんですよ。栗原さんの曲は、楽しげなものもいいですが、せつない曲がたまりません。
  • 09:23 「やさしさのない職場だぜ……」
  • 09:24子供がいるとそれはそれで」は原作どおり。こういうユーモラスな場面、いいですよね。
  • 09:26 原作動物病院アニメでは出せないので、ネズミたちがピアスを見つけるくだりを指輪に変更して、ブルーの場面に入れました。ピアス指輪に変更した理由は、丸いこと、尻尾に通せること、いろいろあります。動物病院は登場させたかったですねえ。残念。
  • 09:27 ジョン・フォード! でも真似することにも失敗している!
  • 09:27 公園のFパートは、高低差、3の均衡、人工的な自然、という画面構成。少し欲張りすぎたかもしれません。「3の均衡」は、1・2・4のときにバランスが崩れ、何かが起きる、たとえば3人の親子が座るベンチ下にネズミのお父さんが入ると、蹴り出されてしまう、など。うーん、ややこしいですね。

増田の文字数制限にひっかかったので(2)へ続く

2009-07-08

モヒカン族」の距離感

エミリー・デシャネル

グラマー過ぎだろ。

おっさんは、ほれてしまったよね。

あの谷間に。

 

やあ。つかみから外してみたよ。

つかみたいのは、みんなのハートじゃなくて、

エミリーの胸なんだってことは、言わなくてもわかってるよな?

今日は、ポストモダン状況の進行に悩める、

はてなーのみんなに、

そのエミリーの代表作「BONES」の「Season 2」をネタにして、

いわゆる「モヒカン族」の距離感の話をしようと思う。

 

はじめに「BONES」をよく知らない人のために、

前提知識をあらかじめ書いておく。

ちなみに、おじさんは、

週末にこのドラマを鑑賞しているよ。

※※※※

BONES」はアメリカ1話完結型の人気連続ドラマ

ジャンル刑事モノで、

科学捜査で事件の真相を暴くという内容。

BONES」という題名からわかるように

法医学スペシャリストチームとFBI捜査官が主人公だ。

物語はチームの実質的リーダーである

テンペランス・ブレナン(エミリー・デシャネル)と

FBI捜査官のシーリー・ブースを軸に展開される。

ただ事件を解決するだけでなく、

登場人物たちの人間模様や、

法廷国家組織との駆け引きなどが織り込まれており、

それらの要素もドラマの大きな魅力となっている。

※※※※

上記はちょっと宣伝的な説明なので、もう少し補足するよ。

 

レナン率いる法医学チームは、

当初頻繁に「スクインツ(一般人をバカにする嫌な連中)」と呼ばれ、

頭でっかちコミュ力の無い人間たちとして描かれる。

(唯一、顔面複製を担当するアンジェラは、そうではない人物なんだけど、今回はあまり重要ではないので触れない)

物語の進行とともに徐々に彼らの人間味ある姿や成長が描かれ

「スクインツ」という言葉自体も使われなくなっていく。

で、この「スクインツ」は、

ネットスラングの「モヒカン族」が指す対象とほぼ同じであり、

科学事実ばかりを追っているがために、

人情や機微に対して鈍感(あるいは意図的に排除する)というシーンが

何度となく描かれるんだよね。

 

じゃあ、本題に入る。

BONES Season 2」では、

FBI捜査官ブースの同僚として、ティムサリバン(通称:サリー)が登場して、

ヒロインのブレナンと恋仲になるんだ。

結果を先に書くと、二人は別れるわけだけど、

そこの部分が今回書きたいところなんだよね。

 

「Season 2」の中盤で、

レナンが書いたサスペンス小説をなぞらえるように殺人事件が起こり、

レナンは責任を感じて動揺してしまうというシーンがある。

そこで、サリーはブレナンに

君は、今責任を感じている。自分の所為で事件が起こったと感じているだろう?正直になれよ。

のようなことを言っちゃうわけ。

「おい、サリー。そんなこと言ったらブレナンに殴られるぞ。俺は蹴られたいけど。」

なんて思ったわけだけど、

なんかブレナンは、しおらしくなって、

事件解決後に、「あなたの言う通りよ」なんて

サリーに言っちゃうわけ。

おいおい、成長するのは、むn(ry

 

フツーさ、「スクインツ」というか「モヒカン族」ってのはさ、

「君は、今、本当はこういうことを考えている」

「君の事は理解している」

みたいなことを言われるのが大ッ嫌いなんだよね。

藁人形論法乙」なわけですよ。

 

どうして、そうかっていうと、

モヒカン族」っていうのは、

良い悪いは別にして自分世界を持っている人たちで、

「例えるなら宇宙(そら)を翔る一筋の流れ星」なんだけど、

その世界っていうのは大抵、

客観的なもので出来上がっているんですよ。

科学とか技術とか。

というのも、

世界を構築するためには、

再現性と一般性の高い要素が必要になるからね。

だから、どうしても科学的・技術的なものに重きを置いて、

心とか気持ちみたいな曖昧一過性のものは過小評価するんだ。

共感なんて、イラネーよ、夏。なんですよ。

そういうものは「世界の境界面」の内側にしまってあって、

外からは境界面の中は見えないようにしてるわけですよ。

だって、そんなもん客観的に説明できないしね。

「客観的に説明できないものは理解する(される)必要のないもの」なんだよね。

モヒカン族」の距離感覚を考えるときは、

ここが大事なんだ。

親しくなったからといって、

境界面の内側に踏み込んじゃうと、

噛まれるわけ。

それがわかってない人は

「え、なんか、いきなり黙っちゃった?キモイ!」

とか思って、勝手に気分を害するんだよね。

それ、あんたも悪いから。

 

だからね、ブレナンとサリーの話に戻るけど、

あそこで、ブレナンがキレなかったのは、驚きだった。

法医学チームの「モヒカン族名誉族長の

ザックだったら殴ってたよね。

 

さらに、サリーは何を血迷ったか、

ボートを購入して、「テンペランス号」とか名付けちゃって、

レナンに

1年間サバティカルとって一緒にカリブ海を回ろう

みたいなこというんだよね。

なに、この、「モヒカン族」の距離感を無視する脚本

ディレクターサリーに恨みでもあるか、(この巨●ン!羨ましいぞ!)

視聴者調査の結果、

サリーは、いらない子

ってなったに違いないよね。

 

というかね、

モヒカン族」から、「世界の境界面」を奪ったら、

ただのハゲだから。ツルリだから。

いちおう、誤解なきように言っておくけど、

世界の境界面」から、

中身がにじみ出ているときもあるし、

人によっちゃ、境界面の窓を開けているときもある。

でも、この脚本はない。

イージーさを感じる。

100%振るしかないじゃん。

 

レナンに

サバティカル取ってランデブーしようぜ(キリッ」

なんて、

「お前は、自分を殺して、俺と付き合うんだ、フゥハハー!」

と言っているのと一緒なんだよね。

いくらブレナンが肉食系女子で、

セックスに積極的だからって、

それはないです。

 

モヒカン族」には、

各自勝手に縄張りを主張させて、

首輪を外して飼うのが一番いいんです。

 

というわけで、ジョッシーな皆さん、

そこんところ、よろしくね!

2009-07-04

はてな村ウヨサヨヲチスレ 17

はてな村ウヨサヨヲチスレ 17

1 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/02(木) 20:54:05 ID:U0Th0+3K0

はてな村のウヨとサヨをヲチするスレです。

はてなダイアリースレから派生

前スレ

はてな村ウヨサヨヲチスレ 16

http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/net/1245008652/

はてなダイアリー

消滅

はてなハイク12

http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/net/1245517827/

▼乙女@はてなダイアリー8

http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/net/1241190620/


2 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/02(木) 23:06:01 ID:+b5bLUaK0

hage


3 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/02(木) 23:12:54 ID:ESoQ+mpo0

前スレの自演君はわかりやすかったなあ。F1977が出てきた瞬間に嫌韓書き込みが大量発生。

どうしてもここを在特会と同一視させたくて、F1977をダシにしようと狙ってたんだろうな。

わかりやすいというかなんというか。相変わらず連中は他人をなめすぎだね。

相手は自分より馬鹿だと思っているから、その枠内でしか自演もできないんだろうね。

いしけり先生ネタで盛り上がってるときに稚拙きわまりない醜態で実に面白かった。


4 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/02(木) 23:18:57 ID:Vjrov0xJ0

頭のいい自演とかも紛れ込んでるのかもな。



5 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/02(木) 23:23:10 ID:U0Th0+3K0

>>3

誰のことを言ってるんだ?


6 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/02(木) 23:26:27 ID:+b5bLUaK0

自由帳で数学とか物理とか | 「反日上等!」と外国人差別反対デモで掲げるのがなぜいけなかったのか

ttp://b.hatena.ne.jp/entry/http://hisamatomoki.blog112.fc2.com/blog-entry-499.html

y_arim コメント欄のやり取りで、別の観点からの問題点が見えてきた。あとで書くかなあ。ヒント:ネットでごく一部分だけが焦点となり、

サイバーカスケードが発生。荻上のチキくんid:seijotcpの出番だな。


東浩紀はこういう問題について

何か考えてるのかなあ


7 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/02(木) 23:29:00 ID:IBWTFFgR0

つーかさ、地下猫の新しいエントリ、あの論法じゃあ地下猫自身が

furukatsuに批判の自由を認めてないも同然じゃないの。

 A)furukatsu「tikani_nemuru_Mの議論は、公共圏の名の下に気に食わないやつを

フクロ&村八分にしてやろうという魂胆しか見えない。」

 B)地下猫:「furukatsuは議論でフルボッコにする自由を認めていないらしい。

 表現の自由を主張するくせに「この程度」か」

Aに対してBの主張が成り立つのなら、BもまたAに対して「批判の自由を

認めていない」と見なしてもいいだろう。そこにはほぼ同じ理路がある。

で、仮に地下猫がBの言説が総体としてAの批判の自由を認めていないわけではない、

と主張するのならそれはBの言説内においてAを「批判の自由を認めていない」と見なす

理路自体が成り立たないということになる。ただのアホですな。

あるいは仮に地下猫が自分はfurukatsuに批判の自由を認めないのだ、と主張するのなら、

それはつまり地下猫は自分に対する批判の自由を(たとえ相手によってであれ)認めない

ということであり、それどちらのスターリンさんか毛沢東さんですかということになるんですが。


8 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 00:15:28 ID:NnN9GEC90

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.news-pj.net/npj/uchida-masatoshi/20090225.html

破局、敵への暴力を正当化できそうな理由を見つけ目を輝かせるの図。


9 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 00:21:56 ID:VlLloTeE0

極左に居場所は無いって大学から

追い出されてる連中が何言ってんだよwww


10 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 00:56:03 ID:1nFaEM1/0

>>8

フランスじゃサルコジ

ブルカフランス共和国の領土では歓迎されないでしょう。

私たちは社会生活から切り離され、アイデンティティーを奪われた

格子の向こうの囚われの女性たちを我が国に受け入れることはできないのであります』

て言って、『共産党』のアンドレ・ゲラン議員が率先して実態調査の委員会を率いてるのになぁ

これにはどう反応するんだろ?


11 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 01:06:42 ID:h1vVAG/B0

>>3

あなたの文章のほうがはてサ自演臭いのですが気のせいでしょうか


12 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 01:43:19 ID:2IJeBejl0

>>11

もう無理しなくていいよ


13 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 01:52:31 ID:h1vVAG/B0

>>12

>>3のくどくて嫌味な書き方がはてサ臭いなと思ったんだが。

俺の勘違いだったら謝る。>>3スマソ


14 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 01:59:36 ID:NnN9GEC90

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/mujin/20090702/p1

あいかわらずのほのめかし&僕そんなこといってないおメソッド

いしけり先生は大人だな


15 :mujin:2009/07/03(金) 02:02:20 ID:WIppXF1F0

ほのめかしは合ってるんだけど、僕言ってないって何のことだ?


16 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 02:30:13 ID:2bbJAg7e0

>>7

地価猫は別に言論の自由の見方じゃないだろ。

単に国家が規制するのに反対してただけ。



17 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 03:07:37 ID:hSoJIZTI0

>>15

対立せずに気楽な場所から

足を引っ張りたいってのみんな分かってるさ。

気にするな。


18 :mujin:2009/07/03(金) 03:08:46 ID:WIppXF1F0

>>17

足を引っ張るって何のために?

あなたはオレが外国人排斥を支援したがってると思ってるんだね?


19 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 03:11:20 ID:sE2U55eXO

誰もそんなこと言ってないよ?


20 :mujin:2009/07/03(金) 03:14:37 ID:WIppXF1F0

>>19

じゃ、オレが言わなかったことにしてる言葉早く出せ。


21 :mujin:2009/07/03(金) 03:18:48 ID:WIppXF1F0

つーかさー、>>14が他愛もない勘違いしてるだけってのは分かり切ってんだから

そんなのむりくり庇い立てなんかする必要ないだろ。

「いやー、早とちりでしたw」で済む話であってさ。

負傷兵の救出に拘泥してるとお前ら部隊全滅すっぞ。馬鹿じゃね?


22 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 03:42:18 ID:3mcPsq0r0

何でも戦争に例える奴って、やっぱいつも大日本帝国マンセーとか靖国参拝支持とか言って顔真っ赤にしてるの?


23 :mujin:2009/07/03(金) 03:46:02 ID:WIppXF1F0

で、オレが言わなかったことにしてることって何だ?

足を引っ張るとはどういう意味なんだ?


24 :17:2009/07/03(金) 03:57:32 ID:hSoJIZTI0

>>18

排外的な気質がある人間が、

いしけりのロジックに思わず同意してしまってるのが気に食わないんでしょ。

ビザなし外国人の利益・不利益なんかよりも

党派的な不快感のほうが重要なんでしょ。


25 :mujin:2009/07/03(金) 04:00:35 ID:WIppXF1F0

>>24

違うね。まったく読めてないね。

そんなくだらねぇエントリなんかいちいち書くかよ。

つか排外主義者が外国人支援に同意してたらそりゃ単なる面白おかしい話であって、

気にくわないなんてことがあるわけないだろ。

オレが警戒しているのは暖かなファシズムだよ。


26 :mujin:2009/07/03(金) 04:09:14 ID:WIppXF1F0

お前らも、お前らがはてサと呼んでる連中も、

みな残らず、ハーメルン先生に踊らされてんだよ。

実務家なめんな。実務家やばいぞ。

「反日」批判も過去エントリ削除もはてな退会もすべて計算づくだと思った方がいい。

あれを本気でやってると純粋まっすぐに信じてたらダメだ。

ていうか、お前らも本当は信じてないだろう。

みんな嬉々として三文芝居に参加したがりやがる。

だれかが、だれでもいいんだが、あんなのは茶番だと指摘しなきゃならんだろ。


27 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 04:13:35 ID:h1vVAG/B0

はいはい、大人はみんな汚いですね

気が済んだらはてな村にお帰り

純粋で正義感の強いお友達が迎えてくれる

お前さんの居場所はここじゃないよ


28 :mujin:2009/07/03(金) 04:16:26 ID:WIppXF1F0

ハーメルン先生もお前らもオレも汚いんだよ。みんな大人なんだからw

オレが言ってるのは、

お前らはハーメルン先生だけが潔白だと「信仰」してないか?ってことだ。

ハーメルン先生はそこまでお見通しで、お前らを踊らせてんだよ。

いつまで踊ってるつもりだ?


29 :17:2009/07/03(金) 04:22:41 ID:hSoJIZTI0

>>25

>暖かなファシズム

ってさっぱり分からないので、きっと俺は全く読めていないのだろう。

文脈以前にそもそも

あたたかいファシズムって言葉は何なんだ?referenceでも入れてくれよ。

穏やかなファシズムなら日本語表現としてまだ分かるが

とりあえず、いしけりの言う「本当の敵は誰?」へのmujinくんの回答が「暖かなファシズム」で

いしけりの言動がそれを庇護していると言うなら、いしけりと対立しているだろ?


30 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 04:24:22 ID:h1vVAG/B0

>>28

> お前らはハーメルン先生だけが潔白だと「信仰」してないか?ってことだ。

他の人は知らんけど俺は石蹴りがヘマやったら叩くよ

だいたい「潔白」がどうこうなんて問題にすること自体が統一協会ぽくてキモい

あんたが「石蹴りは潔白じゃない」と言いたいなら叩く根拠を示しなよ

いや、そもそもスレ違いだからやっぱりいいや

石蹴り批判したければ司法板あたりにスレ立てして存分にやってくれ


31 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 04:24:49 ID:hSoJIZTI0

>>26

実務家の計算づく

というなら 迷走 もなにもないじゃないか。

地下猫みたいにいっていることが、端から意味不明になってるぞ。

大丈夫か?



32 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 04:30:22 ID:g84CKIHd0

>>26

じゃあお前がエントリ上げて指摘すりゃいいじゃん。

いしけり先生褒めてたのはここの住人だけじゃないし。

>>14の※欄では角の立たない大人(笑)な対応して、

こんなとこでいしけり先生をDisってないでさあ。


33 :mujin:2009/07/03(金) 04:30:45 ID:WIppXF1F0

いやオレはハーメルン先生には困ったもんだとは思うものの、

なにせ自分のよく分からんことは専門家に従うってのがモットーなので

オレは先生に反対したり敵視したりってことはようせんよ。

web論壇ならともかく、現場の事情なんか分かるはずもない。

そんなことよりも先生を取りまく、はてな村民を中心とする群衆が(ああ、このスレのお前らもな)

先生の吹く笛に従って大人しく踊ってることの方がよほど問題だと思うね。

天皇崩御かよ。みなでそろって自主規制かよ。コロンボ見てる場合じゃないって。

だれか一人くらい、おいこれは茶番だぞって本当のことを言わないとマズいだろ。

てか、そういうのは2ちゃんねらーが率先してやれよ。

お前らがはてな村民と一緒になって踊ってどうするよ。


34 :mujin:2009/07/03(金) 04:32:29 ID:WIppXF1F0

あ。入れちがいになってるけど、オレは先生を批判してるわけじゃないのね。

あとは、お前らは頭いいから分かるはず。

じゃーね。


35 :17:2009/07/03(金) 04:41:21 ID:hSoJIZTI0

>>33

やはり、

自分は直接批判も対立もしたくないが

後ろから足を引っ張りたい

としかいえないじゃないか。

つーか、茶番は はてさ だろ。

トリアージとか村上読まずに不買運動とかさ。


36 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 04:44:10 ID:g84CKIHd0

要はいまのはてな村は残念だといいたいわけか。

モチオみたくなってきたw


37 :17:2009/07/03(金) 04:48:22 ID:hSoJIZTI0

いしけりのはてな撤退を

いしけりによる「webはネタ」宣言

だ、という意味ならまあ分からんでもないが

mujinくんのエントリからそうはよみとれなかったよ。


38 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 04:49:24 ID:h1vVAG/B0

>>33

> だれか一人くらい、おいこれは茶番だぞって本当のことを言わないとマズいだろ。

あんたがそう思って、自分のブログで石蹴り批判というか

石蹴りの取り巻き批判?を書いたんだろ。

それではてサ以外誰も賛成しなかった、と。

それで充分じゃないのか。これ以上何を望む?

石蹴りでもぱひゅーむでも日の丸君が代でもなんでも、

自分が気に入らなければ自分の言葉で批判しろよ。

言葉に力があれば理解する奴がいるし、バカらしければ叩かれる。

賛同者がいなければそれはそれでしょうがない。


39 :mujin:2009/07/03(金) 04:52:25 ID:WIppXF1F0

>>35

お前さ、最後の最後まで党派性でしか語れてないよな。

そんな語り口は冷戦時代に置いてこい。

もはやポストモダンでさえ古いと言われてるのに、なにその懐かしソング。

せめて実在の敵と戦えよ。

いまオレが問題にしてるのはハーメルン先生その人ではなく、

「オレら」のスタンスなんだよ。あ、お前らも含む、な。

ハーメルン先生が馬にまたがりぽっこぽっこ町を去ろうとしてるってときに

お前らと来たら「残念です」「ありがとう」「おつかれさまでした」……

なにこの感動のフィナーレ。なにこの全米が泣いた

はいはいワロスワロス

あー、オレも先生には感謝したいし、web引退は残念に思ってるさ。

けど、いまのこの状態、雰囲気はちょっと異常だろ。

先生が、じゃない。オレらが、だ。


40 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 04:55:22 ID:h1vVAG/B0

>>39

ウンコ投げたかったら自分で投げろよ。

あと、あんたの言う「オレら」に俺は入れないでくれ。

馴れ合いを批判しながら勝手に馴れ合おうとするな。


41 :mujin:2009/07/03(金) 04:57:48 ID:WIppXF1F0

>>40

オレもお前も馴れあいに絶賛参加中だろうがw

なに孤高ぶってんだよ、ハーメルン退会の宴にみなと一様に陶酔してたくせにw


42 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 04:57:50 ID:AjAgRycL0

お前らもあいつらもあの男に踊らされてるんだ!

「茶番だ」って言え!お前らが率先してやれ!

なんだただのアホか。


43 :mujin:2009/07/03(金) 05:01:44 ID:WIppXF1F0

>>42

気付くのおせぇよバカw

mujinがただのアホってくらい初見で分かるだろフツーはよーw


44 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 05:20:15 ID:h1vVAG/B0

オチがついてよかったね


45 :17:2009/07/03(金) 05:21:35 ID:hSoJIZTI0

>>39

自分(mujinくん)の影を叩きたいのなご自由に。

で、

どこらへんが あたたか で どこらへんが ファシズム なんだ。

解説よろ。


46 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 05:29:43 ID:hSoJIZTI0

そもそも、web上の振る舞いが

ネタとして消費される/されてしまうってのは

いまさら言うまでも無く、みんな分かっているだろ?

2chのネトヲチ板ならなおさら。

いしけりにいざ自分が躍らせれて、

周回遅れて今ようやく気付いた、ってことか?


47 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 05:37:59 ID:h1vVAG/B0

金八先生に反抗する生徒みたいだな

「センコーの言うことに感激してる連中キモイぜ!」って

…いや、実は金八って見たことないんだけどさ


48 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 06:55:39 ID:5MtBzasD0

石蹴り一人にはてな村が崩壊させられて頭来てるんだ、mujinくんは。

確かにヲチスレ的には飯ウマな展開だってよ。

だけど石蹴りはもう消えて、また村は何事もなかったようになるんだろ?




49 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 07:00:42 ID:5MtBzasD0

あと、mujinが石蹴りが支持されてむかつくのはわかったけど

相手はこれだぞ?

http://h.hatena.ne.jp/keyword/反日上等!(はんにち・じょーとー!) 

http://h.hatena.ne.jp/F1977/9234070537813835613

片一方が朝鮮中央通信みたいなヤツらばかりなんだから石蹴り支持せざるを得ない

じゃないか。



50 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 07:04:41 ID:j8+QDKxu0

はてな村はいつもにぎやか


51 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 07:11:13 ID:S/lwOI2u0

まあ、mujinは、石蹴りが福耳先生みたいにはてサ基地外どもとウンコ投げ合

う展開を期待してたんだろ。

それが石蹴りは正論はき続けてヲチ板でも指示された。

自分もブログで揶揄するようなエントリーあげてidコールして挑発したものの、

穏やかに応対された。

だから、むかついて、ファシズムファシズムとさわいでいると。



52 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 07:22:22 ID:h1vVAG/B0

一応言っとくけど、ここで駄々こねたmujin

http://d.hatena.ne.jp/mujin/ と同一人物だという保証はない

それこそはてサネトウヨがヲチスレ撹乱のため成りすましたのかも

まあそんな可能性は万にひとつだと思うがw


53 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 07:32:08 ID:Bm0DW3hd0

反論及び言い逃れの手立てを完全にシャットアウトされたmujin哀れw


54 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 07:40:07 ID:DHlVYHAR0

なんでmujinだけいしけりを「ハーメルン先生」ってよんでるのん。

いしけりでいいじゃん。

自作の仇名をつけないと人の名前もまともに呼べない病か何かなの?


55 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 07:40:34 ID:95mWjVrk0

だいたい、はてサレベルが低すぎるんだよ。

猿は南京みたいに文献に依拠するテーマはともかくそれ以外ではヘロヘロ

モジは専門外の分野で俺様解釈振り回して自爆。

hokusyuとRomanceとtoledはそんなテーマすら持たずにその都度話題になってる

ネタを弄くり回しているだけ。

あとは将軍様譲りのヘイトを巻き散らかす電波と、そいつらの取り巻き使い走り

mujinは実務家怖い、ファシズムだっていうけど、そもそもこんなレベルの低い

連中がデカイ面してるのを問題にすべきだろ。


56 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 07:44:20 ID:+69yj7sFO

いや、mujinのやろうとしてることは理解できなくはないが、だったらそれこそ、ポーズだけでもいいから、もっとRomanceとかたしなめてみせたらどうなんだ

つっけんどんな反応しか反ってこなくて、あんたの言う所のあたたかなファシズム的雰囲気に力を貸すことにしかならんだろうけどさ


57 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 07:45:58 ID:VGXvMKGQ0

議論の内容で批判ができないと、語り口を問題し始めるのははてサにとっては

いつものこと。

hokusyuなんていつもそうだ。


58 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 07:53:31 ID:K3CL7jPNO

>>57

それなのに反在特会デモでの「語り口」が問題だと、

いしけり他に総突っ込み食らっているのは滑稽すぎるな。


59 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 07:56:32 ID:gHgVfXi00

外国人支援デモで反日上等は良くないなんて小学生でも分かるようなこと指摘

されたくらいで、石蹴りを在特会と結託しているだの決めつけたり、それに☆

をつけてまわっているような連中だぞ。

http://h.hatena.ne.jp/F1977/9236551032956114744

カルデロンのデモを批判した保守を綺麗事と罵る在特会と何も変わらないじゃ

ないか。

mujin在特会にも少しは支持がないとファシズムきもいとなる訳?


60 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 08:50:23 ID:h1vVAG/B0

http://h.hatena.ne.jp/isikeriasobi/9234070550444051157

http://h.hatena.ne.jp/isikeriasobi/9234070550613950127

石蹴りが仕事の依頼をトリアージしてると表明

はてサが噛み付くかな?


61 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 09:39:15 ID:b+TjaN5SP

>>33

>自分のよく分からんことは専門家に従う

経営学は分からんくせにトリアージには因縁つけてたおまえが言うな。


62 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 09:48:45 ID:h1vVAG/B0

http://d.hatena.ne.jp/NakanishiB/20090703/1246575377

まだ構ってちゃんを続けるのかはてサ

石蹴りがいなくなったらいろんな奴らが勝利宣言するのは間違いないな


63 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 09:52:05 ID:q1nseZ9j0

>>33

>>そんなことよりも先生を取りまく、はてな村民を中心とする群衆が(ああ、このスレのお前らもな)先生の吹く笛に従って大人しく踊ってることの方がよほど問題だと思うね。

>>天皇崩御かよ。みなでそろって自主規制かよ。コロンボ見てる場合じゃないって。

>>だれか一人くらい、おいこれは茶番だぞって本当のことを言わないとマズいだろ。

いるだろう、mujigeとかF1977とか石蹴りを偽善左翼と叫んでいるのが。

それにお仲間が沢山☆つけてるじゃないか。

>>てか、そういうのは2ちゃんねらーが率先してやれよ。

>>お前らがはてな村民と一緒になって踊ってどうするよ。

やなこった。

ここはヲチスレ。

そんなことは村の中でやれよ。

そもそも、お前は石蹴りに「私は、少なくとも対立していると考えたことはありません。」

と返されたら「対立がないとご確認いただけたので、もうそれで充分ありがたいことだと

思います。」とか※したんじゃないの?

そこで「茶番だコラ、俺とお前は対立してんのわかんねーのか」と返せば良かったのに。


64 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 09:54:11 ID:HuXrlzLM0

>>51

福耳先生だって悪質なブクマコメに削除要求をしたくらいで、

うんこぶつけ合うのが楽しいのに」とかいうロマンスお嬢さんとかには、

呆れ果てるしかなかったろ。

mujinはそもそも無学で論理的にはちゃはちゃなエントリしか書けんから、

真っ当な専門家からは相手にしようがないんだよ。

ルサンチマンの固まりが喧嘩腰で意味不明な因縁をつけるだけだからな。


65 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 10:03:32 ID:h1vVAG/B0

>>63

> そこで「茶番だコラ、俺とお前は対立してんのわかんねーのか」と返せば良かったのに。

石蹴りに文句言いたいならグジャグジャ屁理屈並べるよりも

「てめえスカしやがって気にいらねーんだよ!」

と叫ぶほうが一般人はてサ以外)に理解されやすいと思う、マジで


66 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 10:16:05 ID:5MtBzasD0

>>65 確かに。mujinは折角のチャンスを棒に振ったということだ。

>>62 どうしようもねーな、はてサは。ご本人がもう退散しますって

いってんだからほっとけばいいのに。



67 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 10:39:03 ID:uav82bEk0

>>62

flurryはブコメで「アレですよね。ある種のギャラリーのひとたちは下の、

いしけりあそびさんのブックマークコメントを読んで「さすがは実務家。戦術的

かつ礼儀正しい対応だなあ」って、戦術と礼儀の問題へとスルーするんですよ

ね?」と答えたのを、いしけりに「このエントリーには賛成しませんが、他人

の発言の趣旨を理解し一定の礼儀を守るのは、議論するうえで当然ではないで

すか?戦術も何もないと思いますが。」とド正論で返されたのを根に持ってる

だけでしょ。

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/mojimoji/20090614/p1


68 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 11:59:15 ID:5WVoTIaJ0

地下猫って普通の文体でも何言ってるかわからんな。

いっぱい書いてあるけど、ポルノが定義できないからある種のポルノの定義が恣意的なのもしょうがないってことなのかな。

大多数の女性が嫌悪感を感じるようなものは駄目って言ってるように見えるが、大多数の女性ってポルノそのものに嫌悪感を感じそうなものだけど。

あと性が定義不可能だから暴力と不可分とは認められないっているが、「生活必需品」が暴力の表象となってるって書いてるんだから暴力も定義不可能って言う理屈にならんか。

定義不可能なもの同士が不可分とは認められない何いってんだおまえは。


69 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 12:02:39 ID:59FdWFO7O

地下猫の猫語の「~にゃんな。」をどう訳せばいいのかいまだにわからない。


70 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 12:04:31 ID:sE2U55eXO

>>62

現場主義者は僕たちが空理空論吐くのを抑圧するのはやめてください><

ってかw


71 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 12:04:55 ID:+69yj7sFO

ああ、NakanishiBね。こいつはこの界隈でも一番救いようのないチキンだから、相手をしないほうがいいな

プライベートブクマネガタグつけまくってsk-44に注意されたり、shinichirouinabaに粘着しまくったり


72 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 12:09:06 ID:EL0/JhLY0

勝機が無いと踏んだフェミの奴等

はいしけり騒動に介入してこないな

彼女らは賢いw


73 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 12:33:05 ID:K3CL7jPNO

>>71

あったあった。「おおや大先生」だっけ?


74 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 12:59:03 ID:2IJeBejl0

>>68

>いっぱい書いてあるけど、ポルノが定義できないからある種のポルノの定義が恣意的なのもしょうがないってことなのかな。

平然と「疑わしきは罰する」と言ってるんだよな。葉梨と同レベル

ギャグを言うつもりは全然ないが、まるで話にならん。

まあポルノに関しては、児童ポルノ関連で全世界がヒステリー起こしてるから仕方ないね。

芸術作品でも単純所持禁止なら、過去の芸術作品の書き換えが必須になるわけだが。

そういう1984ワールドに住みたい連中が多いんだからもはや仕方ないよ。


75 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 12:59:56 ID:WqI3qmMm0

さて、地下猫がsk-44にフルボッコされたわけだがw

つーかsk-44って何者よ?

思考力半端なくないか?


76 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 13:07:15 ID:1nFaEM1/0

>>73

もっとも面白かったのは

http://takoashi.air-nifty.com/diary/2005/10/post_0e5e.html

のN・Bの時だと思う。

でも小田嶋に作文講座までしてもらって得したと言えば得したんじゃないかな?


77 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 13:17:52 ID:5WVoTIaJ0

>>74

今回普通の語尾(あれ文体っていうのか?)になったのでやっとわかったけど、地下猫って自分が言いたいことがわかってないんじゃないかな。

グダグダ関係あるのかないのかわからないことを取り上げてたのは読者を煙に巻くためなのかとおもってたけどそうじゃなくて単にまとまってないだけなんだろう。

公共圏で作品は淘汰されるべきなんて話だけど公共圏の定義を説明できませんとかアホかと。

>平然と「疑わしきは罰する」と言ってるんだよな。葉梨と同レベル

「公共圏」からはすべての国家権力は排除されているという設定なので葉梨とは全く逆と読める。

市場の判断に任せよって言う極端な人みたいにも読めるよ。

印象としては全然違うけどね。


78 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 13:40:35 ID:VMaIzzSi0

まとまってないのは、自論に酔って結果自家撞着に陥っているだけだったりして。

大前提となる結論を先に出しておいて、そこに至るように論旨を整理すればええに。

理論武装ってそういうもんだったと思うんだがなー。


79 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 14:18:04 ID:X60RITnq0

前スレ魚拓

http://s01.megalodon.jp/2009-0703-1416-10/pc11.2ch.net/test/read.cgi/net/1245008652/


80 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 15:32:26 ID:NjfupMo20

橋下二審敗訴で、はてサ大盛り上がりかと思ったら、

違う方向で盛り上がっていてしょんぼり。


81 :名無しさん@ゴーゴ

2009-06-23

http://anond.hatelabo.jp/20090622235123

端的に言えば、「パブリック」なるものは自明なものとしては存在しない、と結論は出ている。その事を抉り出したのが、分裂氏が今回依拠しているポストモダン思想なんだけど。

一方で、それを踏まえたうえで、パブリックが「あたかもあるかのように」振舞おうとすることはできる。また、その幻想によって守られるものも、それなりにある。

まぁ、そういう幻想が本当に維持できるのか、というのは論者によって色々立場はあるけどね。「あえて」パブリックコミットするべきなのだ、と主張する者もいるし、それは無理だからパブリックが無くても回るシステム設計しよう、というようなことを言う者もいる。もちろん、ベタパブリック存在を「確信」している論者も未だに多いが。

2009-06-22

フラット世界は味気ない。

http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20090621/p1


なんかさ、言いたいことはわかるし、

現状の分析として面白い論考ではあると思うけれど、

これってあくまで社会システムとか構造上の話であって、

「じゃあ俺たちは今後どう生きるべきか」、とか、

「こういう生き方ってはたして是なのか」、という話ではない気がする。



ロマンチック未来的ないち妄想として聞く分には、

「本当にこの人は賢く文才もあり、毎回見事な記事を書かれていらっしゃる」と感心できるんだけど、

多分に作者の自我自意識が絡む語り口が、正直ちょっと気持ち悪かった。



いろいろ言ってるけど結局は、近代的なシステムの中での「エリート」や「強者」に対する厭味と憎悪を、

社会システム構造上の観点から吐露してるだけじゃん?って思った。



いや別に、「言説に自意識を持ち込んでんじゃねえよ気持ちわりい」

などと上げ足とりをするのがこのエントリの本意ではないけれども、

そもそもこの人の主張ってえてしてそういう味付けされていること多いから

なんとなくつっこまずにはいられなかった。



とりあえず、愛読ブログのひさびさの渾身(?)エントリなので、

脊髄反射的につっこみを入れておく。



前提として、

・「近代」という思想価値観はもう終わっている。

・そこから生まれた諸制度の誤謬や矛盾に誰もが気づいている。いずれ近代的なシステム死滅する。

というスタンスにまず大きな疑問を感じる。



おおざっぱに言っって「近代」は「大衆エゴ」を肯定し、拡張させる思想であり装置だ。

ここでいうエゴとはこれまたおおざっぱに言って、



●「自尊心自我に関する欲求」

●「快適さを求めたり、うまいものを食いたいと思う生理的欲求」

●「いい女とやりたいという(男の)性欲」



の三つだが、これらは社会が生まれた当初から存在した普遍的な人間の行動原理であり、

社会の発展のプロセスとはその規模が広がっていった過程でもある。

一握りの政治権力者から一部の有産階級へ、そして大衆へ。

「長いスパンで見た時に、人類歴史は平等へ向かっている」とは、そういうことだ。



近代」という発明が偉大だったのは、

利便性の向上による人類への貢献と資本社会への循環・還元という大義名分によって、

個々人の欲望や格差を(事実上)完全に肯定したことにある。

それは、社会を発展させる上でこの上なく有効に機能した。



だがそこには当然副作用も働く。

帝国主義人種差別社会格差

それは近代の振りかざす大義名分があったゆえに、良識的な人間からはことさらに「醜悪」に見えた。

ポストモダンと呼ばれる一連の動きは、

その醜悪さをえぐりだし、画一的近代価値判断を徹底的に否定した。

それが20世紀後半の数十年の話。



思想としてはそれで正しいんだけれど、

人間の欲望はそんなに簡単に変わらない。

欲望を肯定して突き進んできた人類が、

「今後はさすがに自重すべきだわ」と簡単に納得するわけがない。




100年前だろうと今だろうと、

人間名誉欲や物欲や性欲は変わっていない(はず)なので、

そういうDNAレベルで刻み込まれている人間の欲望みたいなものは、

上位3%の人間に対するインセンティブとして今後も機能しつづけると思う。




Webというシステムインセンティブを求める人間によって作られたにもかかわらず、

結果として彼らの享受すべきだったインセンティブ

徹底的に否定する流れを生み出したことはまさに皮肉としかいいようがないけれど、

社会が今後も上位3%の人間によって動かされるのであれば、

彼らの「自分の偉さ(頭の良さ、美しさ、道徳的正しさ、経済力etc.)を誇示しようという無意識の下心」が発散される回路が、

今後も手をかえ品をかえ生まれてくるはずだ。

もしくは、それがより巧妙になされる、とかね。







とゆーかそもそも、

誰もが偉ぶることなく、誰もが劣等感を感じることなく、

ただ与えられた役割を粛々とこなしながら、

目の届く範囲の人間関係の中で生まれては消える充足・充実・高揚だけをよりどころに生きていく社会って、

あまりにもつまんなくね?

「大物」がいない世界って、結構味気ないぞ。




とりあえず、「新しい時代にふさわしい生き方」を語るなら、

もっとミクロレベルの話も少しはしてほしい。

- 転職ならen
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