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2021-07-03

オフラインでもとりあえずクレジット決済できるんだな。

MSRから使い勝手悪いけど

2020-02-14

ガチゆるキャンパーが見た最近オートキャンプ事情

なんか仕事の事を考えているとどんよりするので気を紛らわすのに書いてみる。

とりあえず自分の事。

都内勤務40代書類上だけ独身

昨今のキャンプブーム90年代キャンプブームで親とキャンプした世代が同じ事を子供とやっているという説があるけど、まさにその世代

なので、キャンプに行くのは精々年に数回だけど、歴だけみたら二十年選手のペーパーGOLD免許的なベテランキャンパー

ひょんなことからキャンプを始めてみたら、これまでの景色とは全然違う世界におじさん超びっくり。

今日はその辺について書いてみようと思う。おじさんなので話がギアに偏りがちだけどそこはご了承願いたい。

1. キャンプ場がかなり混んでいる

  平日は流石にそうでもないけど休日はめちゃ混み。唯一平日に行った茨城の某高規格だけは超寂しかったけど、それ以外11月2月の週末数回は区画キャンプ場もフリーサイトキャンプ場もキャンパーでいっぱい。ナチュログとかを読むと2018年はそうでもなかったみたいだから今年は凄いのかなと思う。一瞬ゆる△キャンかと思ったけど、来ているキャンパー家族だったり大人だけのグループだったりなので、あんまり関係なさそう。暖冬ってのと、もしかしたら夏の台風河川フィールドが軒並み閉鎖なのが効いてるのかも。

2. もしかして、薪不足?

 キャンプと言えば焚き火。世のキャンパーの半分くらいは火を扱うためにフィールドに来ていると思う。自分もそんな感じ。ただ、急激に増えすぎた冬キャンパーに薪の供給があまり追いついていない。薪の製造ウィスキーのようなもので、針葉樹で最低半年広葉樹なら少なくとも1年とか2年の乾燥期間がいるのだけれど、今年はちょっと見切り発車で出してしまっている所もあるんじゃないかと思う。場所によっては現地調達ができない旨をWebサイト掲載しているフィールドもある。自分Amazonで買える乾燥したブルジョワ10kgをお守りに、現地調達とか薪ストーブ向けの業者に出向いて購入したりで対応してるけど、何度かシュワシュワする薪に当たった。今年は雨も多いので単純に乾燥期間だけの話では無いのかもしれないけど。

3. コットン幕は人権

 これは焚き火薪ストーブに大きく関係するので冬特有なのかもしれないけど、とにかく多いコットン系幕。数だけ見るとサーカスTCが圧倒的だけど、どこに行ってもそこそこな数のノルディスク、テンティピなんかの欧州系舶来幕。フリーサイトだと、ノルとテンマク、DODあたりで半分くらいとか言ってもそんなに大袈裟ではないかも。みんなお金持ちだね(舶来幕は上下20万を超えるのが多い)。

自分お金無いのでサーカスコットンだよ。

4. ヘリノックスの時代は終わりかけ

 ゴメン、ちょっと言い過ぎかも。でも、一時期に比べるとチェアワン系が減っているのは間違いない感じ。代わりに台頭してきたのがカーミットとそのコピー品。組み立てちょっと面倒そうだけどカッコいいもんね。仕舞寸法はチェアワンとそこまで変わらなさそうだし。でもコットに関してはまだヘリノックスが多いかな?な印象。

5. スノピ危うし??(からの昨今テント考)

  コットン系幕が隆盛なのに対して、ポリ幕が主力のスノーピークはなかなかに苦戦している印象。スノピにしてはバーゲンセールなアメドはボチボチ見かけるけど、ランドロック全盛期にあったような右を見ても左を見てもスノピと言った様相では無くなった。これは難燃幕が重宝される冬キャンプ特有の話なんじゃ?と思いつつ、薪スト勢も昔はランドロックやラナあたりのシェルターを使っていたと記憶しているので、単純にそれだけでは無いんじゃなかろうか。落ち着いた配色と統一感で一時期はオシャキャン勢のマストバイ的な位置付けだったスノピだけど、イマドキのステレオタイプなオシャキャン勢は欧州系舶来幕が当たり前で、それらを選ばないキャンパーもNemoやMSRなんかの米国系やサバティカル、ゼインアーツあたりのプライベートブランドガレージブランドでカッコよくきめてる。なんならホームセンターPBの筈のテンマクですらPEPOやサーカスあたりはなかなかにカッコいいときているので、そろそろなんらかの手を打たないと厳しそう。特に統一感込みでのブランドデザインかなと思うので、ギア主体であるテント幕を他社に押さえられてしまうと周辺ギアをスノピで揃える事にインセンティブが働かなくなり、バタバタといく可能性がある。

6. 案外強い小川と何故か増えているコールマン。全く見なくなったロゴス(昨今テント考その2)

そのまんま。小川ツインピルツをよく見た。ロッジ型にも注力しているようで、質実剛健イメージとは裏腹に時代を掴んでいる印象。なんで2回も3回も潰れるのかわからんティピー系が流行り出した(リバイバルした?)当初からピルツ売ってたし。結構謎。コールマンは主にファミリーが2ルームを使っているのをボチボチ見かけた。今まではホームセンターで入手しやすテントイメージだったけど、昨今の2ルーム10万には届かないものの、なかなかのお値段。見た目はお世辞にもオシャレとは言い難く価格的にも決して安くないにも関わらず選ばれていると言うことは、多分使い勝手が良いのだろうなと思う。そして、前述のスノピと共に…と言うかスノピ以上に存在感の無くなったロゴス。恐らく今冬はまだ見ていないと思う。10年程前の前室付きドーム時代からシェルター時代への移行期あたりは「お金持ちはスノピ、普通の人はロゴスコールマン」な感じで、スノピと同数かな?くらいには目にしたロゴスだけれど、少なくとも今冬は見る影なし。ファミキャン向けと言うことを考えると冬キャンには幾分不利なブランドだとは思うものの、価格帯的にはDOD大陸ブランドに負けてしまうにも関わらずアッパークラスに訴求できる商品力もないと言う非常に苦しい立ち位置になってしまってはいいかな?その点では鹿番長ことキャプテンスタッグの方が元々エントリー層狙いなので影響は少なさそう。

…そのほかに焚き火台はみんなバラバラ個性的?とか、ガソリンランタン減ってません?とか、みんなひとつくらいは鉄モノを置いているとか、ナンナンナンガとか色々あるけど、飽きてきたのでこの辺で。

しっかし、冬キャンプ人口の多さには本当にびっくりした。BEPAL?だったかアンケートでは半数が秋派で3割が春派。残りの2割を夏と冬で分け合う構図なものの、夏か冬か?なら圧倒的に冬が人気らしい。秋を晩秋秋雨前線がいなくなってから)、春を早春梅雨の前まで)と考えたらもういつだってキャンみたいなもんなので、各メーカーは冬装備を基本に商品展開していかないとダメそう。絶対数は相変わらず夏のファミキャン勢かもしれないけど、お金落としてくれるのとは別かなと。

2014-11-16

夢見る天使は眠らない

ノベルゲーのレビュー

普通にネタバレ含みます

総括

消化不良だし、え、あ、そうですか、という感じ。

全体的に雑というか、取ってつけた感が否めないことが多い。

ウイルスが増えるとこまで よい

主人公が駅に到達するまで それなりによい

ラスト ちょっとなあ

伏線回収

何回か、伏線を張ったような表現が出てきたはずなのに、それらが全然回収されてないのがとても悲しい。

女子ふたりでお昼、友達二人を先生が送る、主人公と朱音の過去警官を止める人、等々。

思わせぶりなこと書くなら回収しろよ!と思う。

設定

さらに、意図的msrなのかもしれないけど、設定がブレてるというか曖昧なことが何箇所か。

例えば、主人公は定期的にカウンセリングを受けていたはずだけれども、増殖が起きるかどうかはウイルスの数によるんだから血液検査なりしないとわからないんでないの?

そんなにモニタリングの精度低くて大丈夫なの

日本で有数の専門家なんでしょ、先生

病気ご都合主義なのはしょうがないのかなあ?

無理にひとつ病気にしないでもいい気がしないでもないんだけどなあ。

展開

割と王道の展開だなーと思ったら、最後最後で外してきたんだけど、それが逆効果

主人公は(定期的にカウンセリング受けてるけど)健康ヒロイン病気持ち。

ヒロインの病状が悪化して、主人公ヒロインに気持ちを伝えようとするんだけど拒絶。

主人公へこたれるんだけど、友人に励まされて改めてアタック

・ようやくヒロイン主人公の気持ちを受けいれて、「こんな私のこと受け止めてくれますか?」

ここまでは王道じゃん。

主人公が「実は俺も病気持ちでいつ死んでもおかしくないんだ」

って展開が意味不明

それまで、健常者と病気持ちっていう対比で事が進んできて、健常者が「ハンデも含めて受け止めてやんよ!」っていうのが美談なのに、「実は俺もハンデもちなんだけどいいかな?」って。

これまで辛い思いをしてきた病気持ちにさら覚悟背負わせるのか。

ひどくないか。

それでいて、オチ王道と同じ、「俺はヒロインを待ち続けるぜ!」みたいな終わり方だからもにょもにょする。

その他

タイトルもよく考えると、よくわかんない。

誤字脱字、句点の位置は見直してもバチが当たらないと思いますヨ?

メタ、嫌いじゃないけど、同じ登場人物ばっかりだし、ちょっと多い気がする。

2014-03-22

ドジ研の面々、その後

その昔2000年頃に、ドジ研という3Dプログラミングゲーム開発関連の緩いコミュニティがあった。その頃はインターネット黎明期で、ブログSNSといったものはなく、各人がホームページを作って日記を書いている時代だった。そして、omo氏がドジ研アンテナという、ホームページ更新を調べるアンテナサイトを立ち上げていた(steps to phantasien t(2003-12-13))。その後、omo氏のアンテナは閉鎖されてしまったが、Imagire氏が引き継いでt-potアンテナというアンテナサイトが動いている。

このアンテナに登録されたページがどういう基準で選択されたかはわからないけど、今となってみると、それらのサイトオーナーたちはなかなかにすごいことになっている。その昔、見始めた頃には無名(ないしは駆け出し)だった若者たちが、10年経って成長して活躍されているところを見るのは感慨深いものがある。

omo: Google.co.jpGoogle.com ?

Imagire: バンナム, CEDECでIMAGIRE DAY開催, GREE

shi3z: UEI, 未踏天才プログラマースーパークリエイター, enchantMOON

やねうらお: 第3回将棋電王戦参加、TVCM登場

DAKINI: ソシャゲ開発会社立ち上げ、買収

ABA: インディーゲームコアなファンに大人気 → Wiiに逆移植

Kaneko: Winny

Keijiro: SCEI, Unity, ボカロP

Bee: NVIDIA Fellowship, Siggraphで公演

Masa: Double STEAL, GDCCEDECで公演, シリコンスタジオ

Mitani: MSR 日本情報学研究賞

kuni: ゲームの賞多数、Wii, DSや、その他プラットフォームでのゲーム開発

(他、あげてない方々も活躍されてることと思うが、把握している方々だけ列挙しました。また、もともと有名だった人は除外しました)

 
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