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はてなキーワード: リーダーとは

2012-02-11

公共サービスは、もともと最適化ではなく最大化を目指して非効率化する運命にある

社会的機関の多くは、自らの氏名を道義的に絶対的のものとし、経済的な費用効果の対象とはしない。



経済世界では、より大きな成果を得るために常に資源の配分を変える。すべてが相対的である

しかるに社会的機関においては、より大きな成果などというものはない。より大きな善もない。

目的を実現できないということは、努力を倍加すべきことを意味するだけである



飢餓撲滅運動リーダーは、飢えている子供が一人でもいるかぎり、われわれの使命は終わらないとする。

現在の配給システムが到達しうる地域の子供たちの、

可能なかぎり多くが発育不全にならないだけ食べられるようになれば、

われわれの使命は終わるとでもいおうものならば、リーダーの地位を追われるだけとなる。



しかし、目標が最大化にあったのでは、決して達成されることはない。

それどころか、達成に近づくほど一層の努力が求められる。

なぜならば、最適値を超えるや、得られる成果は指数関数的に小さくなり、必要とされるコスト指数関数的に大きくなるからである

こうして社会的機関は、目的の達成に近づくほど不満を感じ、より一層活動に力を入れることになる。




さて問題です。

初犯者の再犯罪率低下のために働いているNPOがあります

彼らは常習化率ゼロ目標にしていない。

なぜでしょうか。

上司の話

会社製造業

うちの部署は会社の売り上げの7割を占める重要製品を作ってる。

売り上げも最大の部署であり、人員数も最大の部署。

うちのトラブル会社全体の売り上げを左右するわけで、上司しょっちゅう呼び出しをくらって、だいぶやられてかえってくる。

口には一言もださないが、いつもやられてる感が漂ってる。

そう、上司はとても無口。

会社で発する肉声のうちの、約半分がため息だと思う。

その上司学歴は部署内で頭ひとつ飛び出てる。

出世頭といっていい。

あの若さでこのポストは、会社の中では珍しい。

いっけん無愛想そうに見えるが、とても腰がひけた人で、入ったばかりの派遣さんに席を奪われていると(しょっちゅう会議で呼ばれているので席が空いていることが多い)、席に戻れず部屋の隅っこで資料をファイルに閉じたりコピーをとったりしてしてる。

俺の仕事の進みが悪い時に、その上司からメールがきて内心じゃ

「やべっ怒られる。でも遅れてるのは俺のせいじゃないんだぜ~勘弁してくれよ…」

と思って開いてみると

「上手くいかない事ばかりで大変でしょうけど、頑張ってください」

(´;ω;`)ブワッ

休日動物園水族館に行くのが好きなようだ。

なんでも、今のポストにいるのは、前のトップだった人間従順で丸投げしやすいからという理由で開発から彼を引っこ抜いてきたらしい。

そんなリーダー大丈夫かその部署?

とお読みの皆さんは思うかもしれない。

でもね、愛されてるんだな。

みんな喜んで従うんだわ。

ポスト上無理だが)本当は現場で組立作業をしてたりするほうが好きということは皆に知れ渡っているので、現場から好かれてる。

若くてそうとう出世してしまっているが、誠実で真面目な態度は年配からも嫌われていない。

そんで、普段あんなにクールなのに、酒を飲ませると誰より弾けるのが愛される秘密だ。

あんなに無口なのに、ため息くらいしか言葉を発さないのに、KARAを踊りだしたりするんですよ?

最高っすよ。

2012-02-06

http://anond.hatelabo.jp/20120205173934

某社内でのソフトウェア技術者について書きたくなったので書いてみる。

まず、そもそもプログラミング下請け or 子会社がやるものという認識。それを、最近本社でもソフトウェア技術者採用し始めたけど、やっぱり低く見られがち。プロジェクトの開発リーダーは必ず電気回路の人だし、外部との折衝もやらせてくれない。工場の製造用ソフトだってハードウェア技術者が無理して書いてる。

周りのプログラマーレベルも低いよ。自分の周りがそうなだけかもしれないけど、C言語以外できない人多いし、ポインタはおろか struct と union の違いも認識していない。環境がローレベルなのか、仮想メモリかいう考え方もない。 Windows しか使ったことない人ばかりだし、簡単なコンパイルエラー直すだけで数時間がかり。バグ管理はもちろん Excel。ヘッダファイルの define 一覧が Excel に表としてまとめられていて、手動で同期取ってたりする。

あとパソコンに対する考え方が古いよね。未だにCADを17インチディスプレイで書いてるし。今年会社で導入標準モデルになってるパソコンメモリ2GB, HDD 320GB しか積んでない。マシン投資するのは無駄という考え方が伝わってくる。スペックアップを主張しても「昔はもっと遅かった」で終了。

デスマーチを避ける考えもないかな。デスマーチを乗り越えたのが武勇伝として語り継がれる。俺何日も徹夜したえらい、みたいな。

そんなくせして、「Apple は大した技術力がないけど、アイデアがよかったかiPhoneiTunes がヒットしてる」と言ってる。まずいね

http://anond.hatelabo.jp/20120206004058

なんかもー、リーダーを選ぶと言うよりは

  1. 破壊神がいれば、それを支持する
  2. そうでなければ、すこしでも従来でない要素を支持する
  3. それもいなければ、投票に行かない
  4. 派手な成功がなければ、すぐに次を要求する

投票アルゴリズムがこんなになっちゃってんのかな、って思った。

2012-02-05

これからSNSTwitterを始める君達へ

こんばんは、今日は君たちにSNSTwitterちょっとだけ先輩である、お兄さんから2点ほどアドバイスをしたいと思うんだ、退屈だと思うけど少しの間だけ我慢してお兄さんの話を聞いてほしい。お兄さんからのお願いだ。





※ちなみにインターネットにどっぷり浸かった大人達はもう十分に分かりきってんだろ、こんな文章は読まなくたって一向に構わん内容だから、さっさと自分の巣に帰れよ。




さて、加齢臭のするくさい大人たちが帰ったところでお話を始めるね。



1.SNSTwitterはいつも誰かが見張ってるんだ。

SNSTwitterというのはいつも誰かが見張ってるような場所なんだ、そうで無い場所もあるんだけど、見張ってる場所の方がいっぱいある。

そんな場所イケナイ発言をしてしまうと大変なことになってしまうから注意しよう。

例えば、君はおそらく思春期から色々と悪い事もしてしまうかもしれない、だけどそんな時にSNSTwitterで簡単にそんな悪い事を書いたら駄目なんだ。

何故かと言うと、もしその発言をしたのが現実世界の君だという事が分かってしまったら大変な事になってしまうんだ。

何が大変になるのか、ちょっと疑問思ったかな?

何故かというとインターネット世界にいる大人たちはみんなアンパンマンみたいな正義の心に溢れた人ばかりなんだ。

から君が悪い事をしていると怒ったり、制服のおじさんを家に向かわせたり、学校先生や、えらい人にチクったりするんだ。

お兄さんがインターネットをやってきてイケナイ発言をして制服のおじさんに連れて行かれた人は何人も見てきてる。

からこれからSNSTwitterを始める君たちにはいつも誰かが見張ってるという事を覚えてて欲しいんだ。





2.それならイケナイ事、以外なら言っても大丈夫

これが実はそうでも無いんだ、ここがお兄さんが今日、君たちに伝えたい大事ポイントからしっかり聞いて欲しい。


例えば、君がサッカー部リーダーだったとしようか。

サッカー部リーダーの君はとても人気者で隣の学校にも名前が知られてるんだ。

そんな時、隣の学校サッカー部リーダーが君のところにやってきて、『お願いがあるんだ、今度の日曜日に君のチームと練習試合をさせてくれないか?』と言ってきたとしよう。

この時きみは隣のサッカー部リーダーにお願いされた事でちょっと気分が良くてチームメイト相談しないでオッケーしてしまうんだ。

だけど肝心の日曜日にはチームメイト全然まらなくて練習試合どころではなくなってしまう。

そして隣の学校にその噂は広まってしまい、君は適当に返事をしてしまう人と見られてしまうんだ。

ここで重要なのは2つ、君がサッカー部リーダーという事とチームメイトにちゃんと相談しなかったという点なんだ。

君がサッカー部リーダーではなく野球部リーダーだったら、隣の学校の人は野球部リーダーの君に聞くよりもサッカー部リーダーに聞くだろ?

君が練習試合の返事をする前にちゃんとチームメイト相談していたら、日曜日には全員、揃ったかもしれない。


君がサッカー部リーダーでとても人気者で天狗なっちゃったばっかりにこんな大変な目にあってしまったんだ。



例え話が長くなっちゃったけど、お話に戻るね(ごめんね、後もうちょっとでお兄さんのお話終わるからお話終わっら遊びにいっていいからね)

このサッカー部の話はSNSTwitterにも当てはまるんだ、だから君が大人なってお兄さんよりも、もっともーっとえらい人になった時に責任相談を忘れないように注意して欲しいんだ。





以上でお兄さんからお話おしまいです。みんな長い時間聞いてくれてありがとね。






まぁ誰とは言わないけどね…

2012-02-02

ソーシャルゲームをやめた

2週間ぐらいiPhoneソーシャルゲームをやっていたが、さっきやめた。

理由は簡単で、あまりにも日常生活に支障をきたすから

この2週間、起きてはひたすらゲーム画面をポチポチ限界を迎えて眠たくなると寝る、起きたらまたポチポチ…と、書いてるだけで非生産的な日々だった。

このままゲームを続けてると、更に抜け出せなくなりそうだと思い、思いきってやめた。

このゲームを始めるまで、ソーシャルゲーム面白そうと思ったことは無かった。

怪盗ロワイヤルも試しに入れてみたことはあるが、時間を浪費するだけだし、時間を浪費したくなければお金を浪費するし…ということで、本当に無駄しかないと思っていた。

意外なことに、今振り返ってみるとこのゲームも、そこまで面白いと思った瞬間は無い。

大掛かりなバトルがあるが、そのバトルが少し面白いと思った程度で、家庭用ゲームにあるような爽快感や刺激は皆無だ。

では何故ソーシャルゲームから抜け出せなくなるのか、中毒になってしまうのか。

その答えはソーシャル性にある。

このゲームでは、チームを組んでバトルを行うという仕掛けがあるが、僕はそのチームのリーダーをやっていた。

元々は誰かが作っていたチームに所属していたのだが、他人に時間を左右される(バトルの時間リーダーが決める)ことが嫌だったのと、リリースされて間も無いゲームだったので、自分でチームを立ち上げても、既存のチームとあまり実力に遜色が無いと思ったため、自分でチームを立ち上げたのだ。

このチームを立ち上げて数日で、仲間が続々と集まってきた。

頻繁にバトルを繰り返し、ゲーム内での順位もぐんぐん上昇した。

立ち上げて間も無くはランキング外だったが、1000位、500位、100位、50位…と10日ぐらいで上位50位以内に入るまでになった。

そのチームの仲間の間でも色んな言葉を交わし、チーム内で祭り上げられて行った。

ここまで10日かかってたのもあり、そろそろやめないと…という感情はあった。

元々、ランキング100位以内に入れればやめようと思ってたのと、あまりにも時間無駄にしすぎているということに気付いていたからだ。

ただ、ここまで一緒にやってきた仲間を見捨ててやめても良いのか、50位までくればもっと上を目指せるんじゃないか、という感情が、その思いに歯止めをかけていた。

本当、アホでしょうもなくて安っぽい感情だと思う。

結局最終的にやめることになったのは、ソーシャルゲーム特有の安易な達成感を感じられなくなったからだ。

チームの順位も、50位以内は層が厚くそんなに簡単に上がらないし、開催されているキャンペーンも達成するまでどれだけ時間がかかるかわからない、個人の強さにしても、殆ど敵無しの強さになっていたこと…等々の理由があり、当初あったような、上を目指してどんどん攻略して行く感覚を感じられなくなっていた。

結果、チームのみんなに引退宣言をして、持っていたアイテム友達に撒き散らし、やめたわけである

ソーシャルゲームといえば、どんどん課金するイメージがあるので、今回300円の課金で止まったのは救いだと思う。

最初は本当にこんなつもりじゃなかった、インストールして1回起動して、15分ぐらいでつまらなすぎて飽きるだろう、と思っていた。

結果掛けたのは、実質100時間以上の時間である

それだけの時間があれば何が出来るか、なんていうことはあえて言うことでも無いが、無駄にした時間は非常に大きい。

2012-01-30

http://anond.hatelabo.jp/20120130114240

向いている方向がブレていないなら

ベクトルの量にノルマを貸して、ノルマを厳しく言う のは 非甘やかし

ノルマが本人が超えられそうな量に設定したり、挫折していたらアドバイスするのが 気を使う。

ただ、あえていうと、2倍こなせる人に2倍のノルマを課していいのか?というのは微妙な問題。へたするとどうして私だけ?と言われかねないし、

リーダーとして引っ張っていて欲しい!とか、みんなのお手本に・・・といっても、それは合意がなければ使う側のエゴからなぁ。

たとえば、給料2倍出す!といっても、他の人と同じでいい。という人もまた多いからな。

 

2倍働けというオーダーに対する対価をどこで出してあげるか?という事だと思う。

 

あとは、ベクトルの量というのは、積み上げ積み重ねだから、なるべく円で増やすよりかは 線で1芸を秀でさせてあげた上で、フォローで他も出来るようにする。というベクトル

汎用で一芸はないけど、そこそこなんでもできる(円タイプの人)。という 人の 見分けかなぁ。

 

全員後者では辛いと思う。どうしても各分野のリーダー的な人は前者だとおもう。その上でフォローが後者かなぁ。

器用貧乏という言葉もあるし。なんでもかんでも挑戦すればいいという時期と、その中で何をするか決める時期というのはあるとおもう。その辺を見てあげることかな。

2012-01-22

電子書籍速読の練習がしやすい

ただし、スマホ電子書籍リーダーで1行の文字数や1ページあたりの行数を設定できるものに限る。



まず自分が一瞬で読み取れる限界よりちょっと上の文字数を1ページで表示するように設定し、

1ページを一瞬で読み取れるようになったら少しずつ表示文字数を増やしていく。

これだけ。



最初は1行2行から初めてもいいと思う。

現在やっと1行25文字×10行の文字を一瞬で読み取れるようになった。

紙の本では文字数表示の調節ができないからこういう練習はできないな。

2012-01-21

新卒採用を辞めたいのは企業も同じ

新卒一括採用さえやめてくれれば学生は文句言わないよ

まぁ学生側の意見としてはそうなんだろうな。企業としてはもはや「新卒」にも「一括」にはこだわってないんだけどね。

企業から言わせてもらえば、新卒採用辞めるのにネックなのは学生側の意識全然変わらないことだとすら思ってたりする。



ソ○ーが新しい取り組みを発表したね。そしたら案の定、企業側より学生側の反発が強かった。

自分を優秀じゃないと思っている学生が「これって得するの優秀な学生だけじゃないか」って吠え出した。

わかりきってたことではあるけど人事の人間としては心の底からうんざりしたね。

なぜ企業が、優秀じゃない学生を、優秀じゃないという理由でもって、優遇してさし上げる必要があると思えるのか。

もともと新卒一括採用は、企業の都合ではあるけれど、それ以上にこういう弱者救済のための性格が強かった。

学生は確かに大変だろうけれど、定数が用意されている一括採用からこそ就職できる人ってのが多かったことくらい考えたらわかるだろうに。

ただ就職できないことが不満なだけで、自分のことも就活の仕組みもまじめに考えたことがない学生が、考えなしに新卒一括採用を批判して、

そこまでいうなら、と企業が「当たり前」仕組みに戻したら慌てだす。

優秀な人から優先されて、基準を満たす人が少なければ今までの定数以下でも門を閉じるというのは、企業論理からしたら当たり前です。

そもそもなぜ他でもない○ニーが、他者に先駆けてこういう取り組みを発表できたのか、って少しでも頭を使った学生がどれだけいるんだろうか。

努力しないで何でも他人のせいにする、自分を理解していない、自分の頭で考えない」の三拍子が揃っていたらなにをどうやっても駄目だということくらい理解して欲しいものです。





・・・ただ、あんまり事情がわからないでマスコミとかリクナビ情報くらいしか知らない人にあまりきつい話をするのもアンフェアだと思うので説明するね。

最初は受け入れがたいところから話をするけど、ちゃんと後で説明するから頑張って最期まで読んでくれると嬉しい。




論点は2つ

・早期採用するのは上位10%の人材を確保するため

新卒採用するのは、一度就職した後の優秀な人の行き来が少ないため



早期採用するのは上位10%の人材を確保するため

もともと企業が早期採用戦争をしてでも唾つけておきたいのは優秀な上位10%の学生だけなんだ。

もちろんこの%は多ければ多いほどいいんだけど、本当に優秀な学生の数ってのは昔からうそう変わらない

から「ある問題」を解決しないままで、新卒一括採用をやめようと思うなら、

幹部候補枠(幹部候補よりも優秀な技術者の方が欲しいんだけど)みたいな特別枠を設けて、優秀な学生採用だけ企業からアプローチするって形になるだろう。

今は世間に配慮してそこまで露骨にはやってないけれど、これがOkなら新卒採用なんていつでもやめてやるよって感じなんだよね。

トヨタみたいな大企業はどうなんかしらんけどさ。あそこは未だに教育しっかりやるらしいからまず人数確保が大事なんかもしれんね。




90%の人間ぶっちゃけ採用しようがあんまり変わらん。偉そうに言ってるけど私もこっち側だよ。十把一からげで採用されたんだ。たまたま今人事ってだけでね。

ほんとにコミュニケーション能力があればいい。言われたことをちゃんと理解して実行できる程度の責任感があればいい。

愛社精神やら大層な志望動機別にいらない。というか、入社する前から愛社精神とか持ちようがないのはこっちもわかってる。

から、通年採用だろうが、3年採用だろうがどうでもいい。むしろちょこっとくらいは社会経験積んでる奴のほうが楽でいい。

自分たちで採用せずに、コミュニケーション能力だけチェックする第三者機関とか専門学校みたいなところの卒業生から一定数回してもらうとかの形でいい

もちろんこいつらは正社員扱いはしない。3年目あたりまではしっかり勉強してもらうために職を保障するけどそのあとは成果でないならやめてもらう。

そうすれば、頑張れるやつだけ残る。頑張れる奴ってのはそこそこ職場のことも好きになってくれるもんだ。




新卒採用するのは、一度就職しちゃった後優秀な人の行き来が少ないため

理想としては、頑張って基準を満たせる奴は残ったり上にいって、

そうじゃない奴はグレードを下げて自分レベルに見合った職場に行ってもらうっていう仕組みにする。アメリカ大学方式ができるといい。

そのかわり、雇ってる間は、社員に対して無茶な労働条件とかは絶対許さない。大事に扱うことを義務とする。

みんな頑張って生産性上がれば、福利厚生やら教育やら、いろんなことができるんだ。

まぁ粗末に扱ったり社内で教育の機会が少なかったりしたらすぐに移動できる仕組みになるのだから、もともと無茶なんかできないけどな。


上位10%の人間を特別扱いして大切にするってのは別に残り9割を疎かにするって意味じゃない。

それぞれがそれぞれの能力に合わせて、自分のできる仕事をやって一生懸命頑張ってもらおうって話だ。

こうしたほうが全体としてレベルアップするから結局9割の人も得なんだけれど、そういう話に耳を傾けないから9割なんだよな。

まぁ実際に足をひっぱるのは下10%なんだがな。

別に今のままでもお前らの就職活動が有利になるわけじゃないのに、

一番能力ないやつに限って優秀な奴とか企業の足を引っ張りたがって、そういうところには才能があるんだよ困ったことに。

今までのやり方を維持しようとする。みんなで不幸になろうとする。だからいつまでたってもちっとも問題が解決しない。

これは年代を問わずだ。学生でもこういうタイプの人いるでしょ? 団塊から若者からって話じゃないんだ。




まとめ 企業学生は対立してるわけじゃない 本当に解決すべき問題を一緒に考えよう

長々と語ったけど、理解してもらいたいのは1つだけ。企業としても「新卒の時に確保しないと優秀な人材自分会社に来てくれない」という悩みがあるということだ。

解決しないといけないのは結局「新卒で全てが決まっちゃう」みたいなガチガチした仕組みをなんとかしようってことなんだ。

そこを解決できれば、他の問題ってあれよあれよと変わっていくと思うんだよね。逆に言うと、そこを変えずに新卒採用だけやめると

まぁ間違いなく企業はただでさえ少ない優秀な学生採用リソースを集中させて、あとはいい加減になるだろう。普通学生はかえって不幸になると思うよ。


学生側も「新卒採用してもらえないと、人生おわる」って言ってる奴多いだろ。全く同じように企業も悩んでるんだよ。

企業学生嫌がらせのために新卒やら早期採用をやってるんじゃないんだ。企業だって必死なんだよ。

自分会社が優秀で働きがいがありつづければ、いずれ優秀な人間が移ってくるって環境じゃないから、なんとか新卒の段階で捕まえようとする。早期採用を目指す。

一括採用・・・まぁおまけみたいなもんだわな。

そういう企業だって悩んでるってちょっとでも想像力が働けば、今の就活構造を理解できると思うんだ。

就活ぶっ壊せデモみたいなことをやるような学生は、そこの想像力が全く働いてないってことだね。

この問題は、企業学生が協力して解決していく問題なんだ。 今は対立してるような感じだけれど、決して対立したくてしてるわけじゃない。見方を変えれば協力できるわけよ。

そういうふうにしてもらえれば、新卒一括採用なんて何の意味もないやつはすぐにやめるだろう。だってほんとに必要ないもん。


こういうと、3割くらいは「じゃあ既得権益団塊世代が悪いのか」などと次の敵を探し始めるんだけど、ここまでわかったなら後はどう考えたらいいかわかるよね。

どの世代にも、敵になる人もいれば、味方になる人もいる。 自分たちは何を問題にしていて、そのためにはどういう人達と協力できるかって考えてみて欲しい。




おまけ論点  社内教育はどうしたんだよ?について

こういう話をすると、どうせ超優秀な奴は転職じゃなくて起業しちゃうからお前のところには来ないよ、

それより普通のやつを教育で育てろよっていう人もいる。教育万能論ですね。

でも、社内教育学校のお勉強とはぜんぜん違うんだよ。

教科書があって、そのとおり教えたら仕事が出来るようになるってものでもない

(まぁ教科書レベルすらできてない学生さんも多いのでそこは教えるけれども)


どちらかというと、それぞれの部署で、社員の人が自分能力きちんと発揮して活躍する。

それが後輩にとってもロールモデルになって部署が活性化されるというのが重要なんです。正解は部署ごとに違う。

教育を考えても大事なのはリーダーになれる人であって、困るのがヤル気のない人なわけですね。

人事部の人間が教えられるのは、技術的な研修を用意することを除いては(それについても最近は非公式な勉強会に勝てませんが)

それぞれの人がリーダーシップを発揮して仕事をするためのヒントを提供して、それを応援することくらいです。

できるだけ成果だけではなくて教育や成長をベースにして社員を評価するってことくらいです。

2012-01-19

[]「就活ぶっこわせデ​モ」×岡田斗司夫 一部まとめ

http://live.nicovideo.jp/watch/lv77506187

50分から70分までの内容。

文字書き起こしではありません、主観を混ぜて恣意的に編集してますニュアンス微妙に違っていると思います

(カッコ部分は岡田さんは言ってない部分です。私が勝手に付け足しました。明確に私の意見であるとわかるようにしてます。)

「勝利のイメージを持たず、勝算を考えず、勝算が低いとわかってもその活動にこだわろうとするのは、運動自体がやりたいからだよ」


 経団連と交渉して就活ルール変えていきたいっていってるけど、

 それに応じることに、経団連に何のメリットがあるの?

 そもそも今の就活ルール経団連責任なの?経団連さえ変われば就活は変わるの?

 それを受け入れてる学生側の意識に問題はないの? 変えていくのは学生意識が先じゃないの?

 経団連がどんだけ強いのか知らないけど、経団連に関係ない企業が95%以上あるよね。

 学生意識をそっちの95%に向ければいいんじゃないの?

 経団連がアホなことばっかり言ってるならそっちには行かないって

 みんなが言うようになればいいんじゃないの?

 「経団連に左右されてるだの影響力が多いだの」っていうのは主語が消えてるよね。「学生が、影響されている」だよね。

 まずそれを取り違えてない?



 別の話で例えよう。

 ジャニーズみたいなイケメンが5%、それ以外の男が95%として

 女がみんなイケメンに殺到しているときに、

 「女が、自分イケメンに選ばれないから不満だ。自分イケメンに評価されるようにルールを変えてください」って

 女が交渉したらうまくいくと思う?

 それって個人だから聞いてもらえないけど団体交渉にしたらうまくいくって類の話だと思う?

 この場合だったら変えるべきなのは、女の意識じゃない?イケメンにこだわらなくてもいいって考えを押し出すべきでしょ?

 ・・・ほらそこですぐ「イケメンに訴えかけつつ、女性側の意識も変えていきたい」って言わない。

 (今は両面選べないって前提で話をしてるんだ。わかりやすい例えまで出して選択を求めているのにそうやって問から逃げるのは卑怯だよ?)



 

 戦い方として考えた時にも、単に団結して交渉しようってのはおかしい。

 労働組合意味があるのは、運動しているのがいなくなったら困る人だからだよ。



 たとえきみたちが頑張って10万人集めたところで、

 それが経団連のいらない学生だったら意味が無いわけでしょ?

 交渉したいんだったら、まず相手をよわめて自分たちを強めないと。

 優秀な学生経団連なんてクソ食らえって思うようにしないと。

 経団連の影響が弱くなる状況を作らないと。

 「経団連の影響が強いから直接経団連に訴えかける」っていっても

 向こうとしたら交渉のテーブルに座る必要すらないよね。

 君たちがやるべきなのはまず

 「相手は間違ってるから私たちのいうことを聞くべきだ」なんて

 真正面から突撃することじゃなくて(というかこれただの自己満足玉砕だよね)

 経団連側の企業に入らなくても

 ハッピーになれる人たちといった現実的なイメージを数多く作って

 「経団連が横暴なルール押し付けるなら別の選択をする」

 というルートを作っていくことだよね。


(あととにかく「学生が」「親が」って言うのは一旦やめろ。

 まずキミはどうなの?キミは95%に興味がないの?大企業就職したいってことでしょ?

 「みんなが」そうだから自分も」そうしたいんじゃないの?

 社会運動って言ってるのにその中心であるキミ自身の考えをいろんなもので代弁してごまかしてるようにしか見えないよ?)

  

君たちの活動が盛り上がらないのは、他の学生が参加できる、したくなるような明確なサクセスストーリーがないからだよ

就活活動をしないで多様な幸せ像」を提示していく必要がある。お金がないとか広報する手段がない、っていうよりまず中身を詰めなさいよ。




厳しいこと言ったけれど、僕(岡田)は今の就活特にリクルートのやり方が正しいとかは全く思ってないよ。

リクルート学生就活を対象としたプアビジネスに目をつけてそれを続けた結果として、洗脳が完了してるってのが今の状況だろうくらいに思ってる。

パ○ンコとか就活産業社会的正義ないと思うし、日本の恥だとおもうんだよね。

社会にあるものは誰かに必要とされてるのは認めるけど、そろそろやめようよって言いたい気持があるよ。

でも潰れろっていっても潰れないでしょ?デモしても受け入れてもらえないでしょ。

それよりは「就活リテラシー」がない人が食い物にされてるって問題に注目して

この人達就活リテラシーを上げて、支援するためのサービスやんなよ。

就活RPGだとすると、

今はリクルートが用意した呪いの剣と呪いの鎧しかないわけじゃない?

鎧は重くて体力奪われるし、剣も切れ味悪いよね。しかも高い、と。

呪いを解く教会と、適切な価格でちゃんとした武器防具を提供してあげればいいよ。







すごく話が盛り上がっていたんだけれど、このあたりでいきなり生放送が切れてしまって復帰しなかったため(リクルートの妨害?)

残念ながらここまで。「就職肉食系をやめて草食系スタイルで行こうよ」ってテーマでかなり興味深かったんだけどなー。

ここから感想就活ぶっ壊せデモ学生側の言葉は全く響かなかった。迷走ってレベルじゃないわこれ。同じ年の私から観ても子供のお遊戯

私も大学3年生で就活を控えており、彼らがそれなりのビジョンを持ってるのかな、と期待して話を聞いてみたんだけれど

とにかくピントがぼけまくりな上に、唯一明確な行動方針が「人数集めてデモしたい&経団連ルール交渉していこう」ばっかり。

現実性が全くなかったうえに、代替案があんまり考えられておらず、岡田さんの問題指摘についての反応が鈍いなど柔軟性にも疑問があった。


あと、リーダー?が宮内という人2ちゃんねるでよく見かけるバーチャル人格がそのまんまリアルに出てきたみたいでかなり気持ち悪かった。

妙に上から目線だし、岡田さんがアドバイスしたら「じゃあ岡田さんが協力してくださいよ」とか「それは岡田さんのビジネスになりますね」とか返す。

それでいて、主張にしてもいちいち「マクロ的にこうだから」「みんなそうしてるから」「経団連がー」というのが多くて

彼自身が、彼自身の責任で、自分の主張をするのを避けているのが、ものすごく不愉快だった。

我が強くて自分意見ゴリ押ししたがるくせに、自分意見について責任を取らないって最悪じゃね?この人と一緒に仕事したくないな、と思った。



それでも・・・空気読めないにしても、岡田さんにさんざんダメだしされてもひるまずにしゃべり続けたって度胸はほんとすごいと思う。

こういう感じで怯まずにいろんな人達から色々話を聞いているうちにちゃんと目標が定まって、何かやラかしてくれるかもしれない。

まぁ今のままだと駄サイクルを繰り返した挙句にgdgdと運動を続けながら、「発展的解消」とかいってやめそうだったけどな。

2012-01-13

リーダー恐怖症

私は今とあるプロジェクトリーダーをしているが、それを降りようかどうか悩んでいる。



発端は、先日の会議の後にとある個人から苦情を受けた事。



その内容は彼の私情もかなり入っていたのは承知で、その個人中傷に近い内容がまさに的確だったのが心に来た。

実は、一昨年リーダーをまかされた案件で、半ば失敗の形となってしまったものがあり、

その失敗がわかる前後によく指摘された事と今回彼に言われた事とがほとんど一致していたのだ。

ちなみに、その彼は去年に参加したメンバーの為、この事を知らない、はずなのにだ。




前回、失敗した案件について本当ならば何かしろペナルティを受ける所なのだろうが、

運良く(?)いろんなものが飛び込んできたおかげで、なぁなぁになってしま現在に至ってしまっている。

しかし、これは本当にラッキーだった。)だから、そのとき反省できなかったというのは、いいわけだろうか。




自己分析をすると、「リーダーに向いてない」ということなんだと思う。



具体的には、TOPを任されると、自分が動きすぎてしまったり、他人に対しては横暴になりすぎてしまう。

よって信頼されないタイプ人間に成り果ててしまっている———ということだ。



ただそれでも着実に仕事を覚えて、動いて、今の地位を得た。それはかけがえのない事実

しかし、現実問題として「リーダー」という役割ができないのだ。

ほんのちょっと前ならば、仕事をもらえるのであればどんな些細な仕事でも飛びついた。

そしてそれでそこそこの結果を残した。しかし、よくよく考えてみると、同期との距離はいつまでたっても縮まなかった。

それは決して仲が悪い訳ではない、しかし今でも対人すると仰々しかったり、ビジネスな話しかしない。

たぶんそれは、最初にあった時にあった壁は未だにそのままだからなのだろう。




周りを見渡すと、ふと「リーダー」という役職が恐ろしく見えてきてしまった。



私は、コミュ障人間が無理をしすぎた典型例かもしれない。




今回、彼の発言を乗り越えてまでこのプロジェクトを完遂する自信がなくなってしまった。



まだ企画段階だから、体よく他人に回す事も不可能ではない。



実は自分は打たれ弱い人間だという事に気がつく、同時に決めた事はやろうとする頑固な人間だとも。

からマイナス思考に行き着くと、それがプラスに行かずそのままガラガラ音を立てて堕ちてしまう、ああ駄目だなぁ。

2012-01-10

2chで何が起きたのか】誰でも分かる基礎からステマ騒動まとめ

オチから言ってしまうと

散々他人を攻撃してきたニュース速報板、最後の攻撃先はニュース速報自分自身でした……



ニュース速報板」というのは「2ch」内にある一つの掲示板です

ニュースを扱うことになっていますが末尾にプラスのつく「ニュース速報板+」等とは違い1200円程払えば半永久的に一応誰でもスレッドが建てられることになっています

話されている内容はニュースを扱うと言ってもスレッドタイトルに沿った雑談が主です

もし2chまとめブログで何かの記事を読んだことがあればその記事の編集元は「ニュース速報板」かもしれません

2chまとめブログというのは「2ch」内から何らかのスレッドを選びそこからいくつか書き込まれたレス抽出してブログ記事にしたものです

ひとまとめに2chまとめブログと言ってもジャンルや特色があり、アニメに特化したブログゲームに特化したブログと様々です

もちろん何を扱っていても基本は「2chから転載で成り立っています

これらのサイトは数年前からありますが年を経る毎にアクセス数は増え大手と言われるサイトでは一日のPVが100万、1ヶ月で1億を超えるサイトもあります

最近はまったく関係のない場所でもその名前が出てくるのでまったく見ないという人でもその存在は知っていると思います

この2chまとめブログですが、その全てが個人によって運営されています

企業が参入してこないのはなぜでしょうか?

理由はコンプライアンス違反の可能性が濃厚だからです、法律的にグレーもしくは真っ黒ということですね

2ch」に書き込まれた内容にはそのそれぞれに著作権があります - 『平成13年(ワ)第22066号著作権侵害差止等請求事件』

まとめブログはそれを引用範疇を超えて転載しているので著作権者に訴えられれば著作権侵害となります

しかし、その著作権者が誰かと言うと「2ch」です

これは「2ch」への書き込み時に利用者は著作権移譲の規約同意させられているからです

電車男騒動の際までは著作権自体は利用者にあったのですが騒動を期に規約が今の形へと変わりました

2chというサイトは元管理人ひろゆき訴訟対策のためシンガポールペーパーカンパニーを作るくらいに訴えられることはよくあります

逆に訴えることはまずないという少しアンダーグラウンド場所です

著作権侵害というのは親告罪ですので著作権者自身に訴えられるまではセーフです

まり2ch」をまとめたブログというのは実質的には永久にセーフというわけです

利用者→2chまとめブログという云わば著作権ロンダリングビジネスモデルによって成り立っているといえます

そんなまとめブログですが当の「2ch」利用者には快く思っていない人も多くいます

特に転載される頻度の高い「ニュース速報板」の利用者は自分たちの書き込みが無断で利用、転載されているにも関わらず

自分たちには1銭の報酬もなく、まとめブログ管理人には(アフィリエイトによって)月数万~数百万の報酬があるというのですから日々鬱憤が溜まっているという状況でした

この鬱憤が爆発したことは過去にもありました

それが2007年コピペブログ騒動です、これは結果的に「2ch」利用者の敗北に終わりました

この時「ニュース速報板」利用者の多くがアフィリエイトブログ2chまとめブログ)への転載を禁止にしろと言いましたが

管理人ひろゆきはそれに応じず代わりに新しい掲示板を「2ch」内に作りました

それが「ニュース速報板(嫌儲)」という転載禁止を謳った掲示板です

この掲示板内の書き込みはルールによってアフィリエイトブログ2chまとめブログ)への転載が禁止されています

2007年の騒動では結局一部の利用者が「ニュース速報板(嫌儲)」に移り大半が「ニュース速報板」残って終結しました

それから月日が立ち丁度4年後の2011年12月、一つの騒動が起きました

シャフト」というアニメ制作会社公式サイト内に「やらおん」という2chまとめブログ報酬を得ることになるアフィリエイトURLが使われていたというのが事の発端です

これは通常考えられないことですので「ニュース速報板」では大きな騒ぎとなり

これはステルスマーケティングが関係しているのではないか、とまことしやかに囁かれました

それからステマという省略型が使われるようになり「ニュース速報板」全体がその単語で埋め尽くされるまでにあまり時間は掛かりませんでした

この騒動でこれを「ニュース速報板」からアフィリエイトブログ2chまとめブログ)を排除する好機と考えた利用者は「2ch」運営に「ニュース速報板」のルール転載禁止に変更するよう嘆願しま

しか却下され、これ以上の運動は何をしても無駄だと悟った「ニュース速報板」利用者は1/9 0:00をもって既にルールとして転載禁止のある「ニュース速報板(嫌儲)」へその多くが移住しました

現在ニュース速報板」は移住を促す文句とアフィリエイトブログ2chまとめブログ)への転載邪魔する文句で埋め尽くされておりまともに機能していません



以上がことのあらましですが一つ一つをもう少し詳しく説明しますと


 

まず多くの人が誤解しているであろうことに"ステマ連呼"があります

"ステマ連呼"とは主にニュース速報板内でところ構わずステマと連呼しまくることで、色々なバリエーションがありますが基本的には"ステマ"という文字列で構成されています

そしてこの"ステマ"という言葉ですが、これはステルスマーケティングを指す意味もありますが、むしろアフィブログ反対というような意味合いを込めた掛け声という要素が強いといえます

例えば"これはステマ"と言えば、これはアフィブログの利になるだろうと思うのでまともな発言はしないよ、というような意味となります

そのほか耳にしたことは無いかもしれませんが"効いてる、効いてる"、"余程都合が悪いようだな"等が同じ意味合いの文句としてあります



ところでなぜこのような言葉が必要になってくるかというと、匿名掲示板という場所では誰がどのような考えをしているのか分から

もっと言えば味方に見えた人が敵の装いであるかもしれないということが多々あるからです

アフィブログ反対という同じ気持ちはあるにせよ匿名掲示板上では何かの流れに逆らうというのは非常に難しいことです

ここで効果的な役目を果たしたのが上記の文句でした、巨人ファン阪神ファンも取り敢えず日本がんばれ!で統一しようというわけです

今回ここまで騒動が大きくなったのは自然発生的にできた"ステマ"という合言葉が原因と功績の大部分を担っているのかもしれません


 

次に今回の2chでの騒動を殆ど、もしくはまったく知らなかったという人がいるかもしれません

普段なら祭りといわれる程の騒ぎなら大体知っていたはずなのに……と

もしそういう方がいれば、その方は普段2chまとめブログから情報を得ている方だと思います

今回の騒動は云わば反まとめブログ騒動なので当然ながら当事者まとめブログは取り上げていません

まとめブログ情報も当然ながら編集された情報だということです



そしてまとめブログが極度に嫌われた理由の一つとしてその自己都合的(恣意的)なまとめ方があります

まとめブログというのは閲覧される回数が多いほど収入が増える仕組みとなっています、いわばPV至上主義というわけです

ですからPVが稼げるトピックを好んで取り上げ、時には内容の改竄とも取られかねないまとめ方をすることが多くあります

そうしてできた記事はよりセンセーショナルコンプレックスを刺激し対立を煽るようなものとなっています

これは普段自分たちがマスゴミ揶揄してはばからない既存の大手マスコミか、責任を伴っていない分それ以上に非道いやりようで、最近は問題になることも少なくありませんでした

もちろん"楽して稼いでいる"という風聞や認識が広まりその部分が妬みを買ったというのも否定できません

しかし間違えてはいけないのはアフィブログ2chまとめブログ)を嫌っている多くの人はアフィリエイトという仕組み自体を嫌っているわけではないということです

自らが産み出したテキストなどの正統な対価としてアフィリエイト広告を掲載している、例えばアルファブロガーなどに対してはアフィブログ2chまとめブログ)と同じ非難の言葉が浴びせられることはありません


 

次にニュース速報板が完全になくなるとどうなるのという疑問ですが

まず一般的な2chまとめブログというものには面白系のニュースをまとめた記事が多くあるかと思います

その少なから編集元がニュース速報板です、つまりこれまでに見てきたそういう記事は減ってしまうかなくなるかもしれません

次に自分人生を語ってみたというような創作系の記事ですがその多くはVIPといわれる掲示板編集元となっています

VIPについても現在反アフィ運動が展開されていますのでもし成功すれば、同様に記事は減ってしまうかなくなるかもしれません

その他のアニメ系、ゲーム系などの記事はそれぞれに専門板といわれる掲示板群が編集元となっていますので極端な変化はないかもしれません

ちなみに2ch利用者の中には自分の立てたスレ投稿したレスが大手といわれる2chまとめブログで取り上げられることがうれしいという人もいるようです

特にVIPに立てられ語られる創作系のスレッドではそういったことをモチベーションとしてやっている方がいるのも事実だと思います

映画にもなった「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」などのお話2chまとめブログがなければあれほどのムーブメントは起きなかったでしょう

2chまとめブログネット上で影響力を持つことも悪い話ばかりではないのかもしれません


 

次に今述べたまとめブログネットへの影響力についてです

具体的な数字がありませんので全て憶測になるのですが、もしも何かを広めたいときに最もコストパフォーマンスの良い方法は何か?聞かれれば

自信を持ってニュース速報スレッドを立てることだ答えられるかと思います

ニュース速報板にスレッドを立てる対価は極限まで薄めればタダです、しかし一度立ててしまえば無数にあるまとめブログあの手この手を使って宣伝してくれることでしょう

もちろん取り上げられやすい話題などはありますが上で述べたような一定の傾向を抑えれば簡単に受けるトピックの作り方ができるともいえます

企業組織的にニュース速報板でステルスマーケティング実践しているというような陰謀論じみたことはにわかには信じられませんが

例えば自分担当しているプロジェクトや商品について簡単に知名度を上げたければ、その個人がニュース速報板を使うということは少し想像力を働かせてみれば十分に考えられることだと思います

一度手を離れた情報がどのような伝わり方をするかが分からないというリスクはあるものの、それに見合うだけのコストパフォーマンスの良さがあるのでないでしょうか

そういった意味ニュース速報板→2chまとめブログのラインはかなりの影響力を持った媒体だったのではないかと思います


 

次にニュー速から嫌儲への利用者の移動についてです

これは現在成功しつつあり今後も成功するのか、それとも何かあり失敗に終わるのかまだ予断を許す状況ではありませんが

成功し掛けているという点のみで十分に凄いことであると思います

ニュー速民といっても一つの意志をもった個体ではありませんし、何と言ってもリーダーのような存在がいませんので往々にしてその行動が一つにまとまるということはありません

それが今回は自分たちの住処となる板を移動するという相当難しいと思われる事をやってのけました

当事者でない方にこの難しさを伝えるのは簡単なことではありませんがとにかく凄いことだといえるかと思います

上で記したように"ステマ"という合言葉で反アフィの土壌がかなり固められていたことも大きな理由の一つかもしれません



ちなみにニュー速嫌儲への移動までには色々と紆余曲折がありました

その多くは真偽不明の疑惑で、例えばニュー速スレッドを立てている人はアフィリエイト側の人間で金銭を受け取っているであるとか

ニュー速企業ステルスマーケティングの会場となっており、2ch自体がその業務を請け負っているというようなものまでありました

特に2chの運営自体がアフィブログ側の人間であるというような疑いはある種の絶望を産むこととなり、もう移動しかない……という諦観した行動原理を呼び起こす要因ともなりました

更に詳しい経緯についてですが、正直発端となったアニメ制作会社シャフト」云々についてはあまり関係がないかもしれません

日頃溜まっていた何かが一気に噴出した結果であると思います


追記

amazonアフィリエイトURLが混入したことについて、「通常考えられないこと」と書いたのはそのURLが元サイトやらおん」でも一度も使われていなかった、存在しなかったURLである

ということからこのように表現しました、しかし使われていたという情報も見たことがあり真偽は分かりません(←デマ(URL存在した)らしいです、申し訳ありません)

・このまとめについてはできる限り内輪ネタにならないよう気をつけて書いたつもりですが、それ故細かい経緯、特になぜそこまでアフィブログが心情的な部分で嫌われたのかや

1週間余りの攻防ともいえるような2ch内でやり取りについて記せていないので、より詳しい方にとっては色々と不満があるかと思います

加えて、書いた人間アフィブログ憎しという側の人間ですので、中立的な立場の方が読んでも不快にならぬよう心理的にかなりのバイアスを自らかけ、アフィブログにも配慮して書こうとした部分があるのも事実です

前者後者踏まえて読んでいただければと思います

・なぜ自分たちの住処を移動するまでになったのか少し補足しますと、原因の一つとしていわゆる右翼左翼嫌韓などの対立が意図的に誘導されたものだったのではないかという疑惑があります

スレッドを立てる人というのは限られていますので、彼等がまとめブログの運営者に近い人物であったり、その彼等が刺激的なタイトルで対立構造を煽っていた、というのはない話ではありませんし

事実として一部のスレ立て人はアフィブログの運営者であることを公言しています2ch匿名ですからスレ立て以外の通常の書き込みでさえもそうした疑惑に駆られてしまい疑いだすとキリがありません

もちろんそこに証拠があったわけではないのですが、ニュー速に居続け転載され続ける以上その疑念を払拭することはできないので、その心配のない嫌儲移住したというわけです

http://anond.hatelabo.jp/20120111184947この方は存じておりません

 

現在2chでは反アフィリエイトブログ運動が続いており「ニュース速報板(vip)」などにも飛び火しています

今後どうなるのかは分かりません、「ニュース速報板」は2ch内では規模の大きい板ですが仮に完全消滅したとしても2chまとめブログへの影響は限定的かもしれません

しか2ch情報を何らかの形でまとめたサイトというのは無数にありますからどこかに変化があるかもしれません

いずれにしても予測の域をでませんので今後の経過を見てほしいを思います



しかし古くはネットイナゴといわれ

匿名という武器と数の暴力という二つの力で祭りと称して個人の情報を暴いては嬉々としていた、いわばネット上の迷惑な集団の総本山とも言えるようなニュー速

最後の攻撃先が自分たち自身というのはよくできてるようにも思えます

自分たちのコミュニティの閉鎖を最も望んでいるのが自分たち自身というのも珍しいですね






最後




















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2012-01-09

年を取るのが心底嫌な件

35歳になった。

ついこの間、魔法使いになったと思ったらアラフォーならぬヤラフォーになるとは。

本当に時間が経つのは早い。


自分場合ルックスは悪くないと色んな人から言われるし、仕事正規雇用の中堅SE趣味文武両道、でも社会性コミュ力ともに破滅的に酷いせいで総合マイナスという、自他ともに認める「実に残念なおっさん」だ。

「黙って立ってりゃマネキンの代わりくらいにはなるのに・・・」とも言い換えられる。

スーツだと30前、私服になると20代半ばに見られる。でも若いというより、精神年齢の幼さが顔に出ているのだと思うと、あまり素直に喜べない。


そして20歳になってから15年、性格ブサメンな部分は微塵も治っていない。

いや少しはマシになったのかも知れないが、彼女が出来て結婚してるわけでもなし、要はその程度だ。

「もうすこしがんばりましょう、てかやる気あんのかテメー」って感じ。

なのでこれからの15年もこの流れは変わらないだろう。

そうなると、生涯独身になる可能性も大いに視野に入れ、今後の生き方模索すべきなのだろうけど・・・憂鬱だ。


というのも、周囲の独身40代50代ともに、ろくでもないオヤジしかおらず、全く希望が持てないからだ。

例を挙げる。



これでどうやって独身貴族(死語?)の夢を見ろというのか。「男やもめに(ry」ってレベルじゃねーぞ

このおっさんたち、社会と関わる上で開き直ったり無視してはいけない部分を踏み外し、投げ出しているように思えてならない。

どうしてこうなった!?


しか自分は多分、上の人達にかなり近いところにいる。遅かれ早かれこうなる気がしてならない。

ここまで「明日は我が身」を見せつけられるのは恐怖以外の何者でもない。

こんな惨めな未来しか自分にはないのか。


それに引き換え、周囲の既婚男性は皆凄い。カッコイイ。輝いている人達ばかり。

なんで俺を嫁にしてくれなかったんだと詰め寄りたくなるレベル

せめて年を取るなら、そっちサイドに行きたかった。


そう考えると、「オヤジ臭い」というのが褒め言葉ではない理由がよく分かる。

生臭くならず年老いていくのは、かように難しいということだろう。

http://anond.hatelabo.jp/20120109013628

個人的には可愛い子ならまあいいじゃんとかは思っちゃうけど、

私はちょっとそのままじゃ廃人状態だから

礼儀的な意味合いでね…。


ま、どうせそれだけやったところで、遅れて飲み会に登場した時の皆の反応は

美人が来たとき男性メンバーリーダー存在)が来たとき>>>>>>私が来たとき

なのだが。あ〜喪女はつらいよ。

2012-01-07

アジテーション能力

アメリカリーダーにあって、日本リーダーにないもの

Twitter2chマスコミなど大衆メディアが支配するこの世の中、

IT・英語会計なんて能力はどうでもよくて、

アジテーション能力が全てを動かすんじゃないかと、ふと思いついた。

そこらの化学企業公害問題に立ち向かっちゃった主婦、(エリン・ブロコビッチ)

脱原発反対でビル・ゲイツと仲良くなっちゃったエコノミスト、(池田信夫

聖域なき構造改革を強行しちゃった時の総理、(小泉純一郎

しかし、ITとか英語とか会計、はたまたマネジメントMBAで教えるけれども、

アジテーション能力って学校で教えない気がするんだよね。

科目にしたら、どんな授業になるんだろう。

日本メディア間の隔絶について 続き

元記事

http://yorogame.blog137.fc2.com/blog-entry-513.html

9条には問題があることを知っている人はいるだろう。だけど、税金を使った事業、公務員などがどのような理念の元に動けと書いてあるか、そのことを強く考え思った人は日本人全体でどのくらい居るだろうか?憲法には全体の奉仕者という言葉が使われている。私はトルストイに感化されてからこの文章を読んだので、とても美しい社会を善くする概念だと勝手に思った。そしてその全体の奉仕者という概念に多くの税金により給料を得ている人間はそれほど熱意をもった意識をしていないかもしれないと思った。

また、ネットTVの間には断絶があると言うべきだろう。ネット人間TVで語ることはあるが、可能性の喚起という観点でみると、相互に繋がりを持たせることに、それほど効率的なやり方ではない。なんか知識人っぽいひとがごちゃごちゃ言う番組はみんないろいろ言うから、理解するコストが高い。これだ!という正解をしめすことよりはインパクトが無い。なのでネット人がTVにでても、ネット人に興味をもってネットのそんな情報を見るのは、もともとそういった資質の高かった人と言う事も出来る。

そして、日本を本当に良くする為に私は、ある程度国民に判断の指針となる理念をもってもらうため、近代国家の行動の拠り所である、法、をそれの最上である憲法重要さを多くの人に見られるように説くことではないかと思う。

現状の憲法の厳密な、正しい正しくないではなく、憲法理念に基づいた行動というのを国民意識するようになったら、憲法解釈は人によって多少差はあるにせよ、ある政治問題について考えるための、体系的な前提を持つことになるので、それを前提として政治意見を言えば同意を得やすくできるのでは無いかと思う。

そのための行動として最も効果的だと私が思うのは、選挙当選する見込みがあるか既に当選した政治家が、日本の様々な問題点を全て憲法に対する意識が欠けているということに帰結させるような理屈で、日本社会を善くしようという、国民ポジティブ意識モチベーションを喚起する理念を語ることが良いのではないかと思う。現在は断絶的なメディア間の差異で国民は虚無感を抱く可能性がとても高いが、その理念に基づいてTVネットも語るというある種の、政治意見がとるフォーマットを構築することが効果的では無いかと思う。

そしてネットTV新聞世界を繋げるために、政治家TV希望を語り人気を集め、その詳しい論拠はネット上にあると示すという形をとるのは効果的ではないかと思う。

大阪政治では根源的なありようのような希望を語ることによって支持をえてるように伺える。そういったやり方を模倣してその流れを促進すれば日本は今よりもっと良くなる可能性があるのではないだろうか。

また考え方をかなり飛躍させて言うなら、多少政治色をもった意味で、中国海外で人気があり日本でも知名度の高いこの文章は雑感のまとめであり厳密性には欠ける。

私がこの文章で問題にしたいのは、日本におけるネットTV新聞がどのような役割果たしているかということある

TV新聞といったオールメディアと、それと比べれば、まだ若いメディアといえるインターネット日本全体に相互に与え合っている影響を考察し、その問題点から今日本にいる政治的影響力を持ちうる人間はどのように振る舞うべきかと言う事までを書く。

まず、社会に対して書かれた文章というものは、文章を書く人間が、抱いた、(社会を)こうしたいという意識を、書くという方法を選択した結果生まれた成果物である

という見知でこの文章では、各メディア(主にネットTV新聞)の主張を捉える。

そういった視点として、メディアの主張の厳密な正しさより、そのメディアの志した方向性によって流れされた情報と、それによって喚起さうる国民感情について考える。

まず、311地震では、日本の各メディアはその問題に関して様々な意見が流れた。地震発生直後は地震その物の話題が大きかったが、原発の問題が発覚してからは少しずつ原発に関する情報が増えて行ったと思う。

この時とそれ以降に、私が感じた事を書く。

私が一番中もくしたのはツイッター上で様々な見解が流された点だ。私が一番印象的だったのは池田信夫である。彼は原発の取材をした経験があると語り、様々な自説を展開していた。それに対して色々な池田氏に対する意見が流れていた、私には批判的な意見が優勢にみえ、池田氏はあまり信用できないなという意識をもった。しかし、他の発言力の高かった人達の発言を見ても、実際どういうことなのかよくはわからなかった。

当然である原発問題初期は原発について情報が不足していて、推理のような部分が多分にあったからだ。色々な人が原発で何がおこっているかについて色々な意見をいっているように見えた。

そして時間が進むと、放射能の問題がでてきた、それに付いても様々な意見が流れていた。

私は無職なので、一日中でもその情報を追う事もできた。だがそんなことをしたいとは全く思わなかった。色んな意見交錯してかつ、正しい情報すら不確かな要素をもっているこの状況に情報を追うより、ある程度(半年一年くらい)立ってからそういった過程を経て生まれた、纏まった情報、例えば新書などを見たほうが確実に問題が良く分かるだろうと思ったから。それに、私が原発のことを知っても、対して社会意味は生じないという思いが意識の片隅にあった。

その間のTVと、ネットの関係はどうであったかは詳しくはわからないが、様々な原子力に関連のある組織善意ネット上で公開したものにたいして、TV側が紹介をするということはあったとだろうと思う。それによって、日本社会に対する情報の取得源としてTV比重が大きい人間に、ネット情報を参照するための意識を喚起した可能性は高い。

だがこのことによって、日本社会は対して良い影響を受けなかっただろう。何故なら、一般人原発に関して詳しい情報を知ること自体に私はあまり意味が無いと思うからだ。まず理解するのがコストが高い。そこで問題にたいする意識が削がれるだろうと思う。そして一般人政治的影響力があまり無いので、厳密に正しいという情報をもっていても有効活用はあまりできない。そしてそれらの厳密な情報政治的影響力の高い人間にとってこそ有効であることは云うまでも無い。だが日本ネット上では政治的な問題の意識の高い人間の間で、原発科学的に厳密な情報を求める意識が高くなっていたと思う。だが現在から見て見ると、科学的な厳密さを考える事をもっと専門化にアウトソージングして、その原発問題の結果が与える影響とそれにより、日本社会が取り得るべき選択の可能性に、日本国民意識というコストを割くべきだったと私は感じる。これはあくまでネット情報をあまり熱心に追わなかった私の感じたことである。本当にどのメディアも積極的に見ていなかった難しくてめんどくさくてついていけないと思ったから。

原発科学情報を流すという方法とることの理由の根本は、日本社会を善くしようという物であると思う。その方法がもつ目的効果を最大化させるために取り得る方法は何か。

国民に問題が起こっているが、対処にあたっていて良い結果を生むために努力をしているという姿勢を示すことである。それにより国民政治希望と期待などのプラス感情モチベーションが喚起される。よってあの次点で注目を集めるべき情報としては、正しいやり方でやっているという理念を示したものである。それにより希望をもてば人は情報自分から進んで集めるか、焦りのような感情をもって科学的厳密さを追うこともなかっただろう。

当時にこういう指摘をしたひとはいたかもしれないが、正直全然探す努力をしていなかったので全く知らない。何か政治に語りたいなら積極的に情報をあつめるのが筋だろうけど、そういう動機付け全然得られなかったんだ。そういった感情を掘り下げて得た見知で纏めているののがこの文章でもある。

それで原発初期から少しして以降の私の事を書く、私は精神病院入院していた、院内ではTVしか見られなかった。3週間くらいで退院したが、TV軽くみたりネット軽くみても、原発に関しても地震に関しても似たような話というか、個人的に目に付く範囲で見た場合、個別の問題とでもいうべき問題について色々書いた文章ばかりにおもえて、はっきり云ってこういう物を私が読んで何か考える事に何の意味があるのかという思いを持っていた。そういう問題点を指摘したひとはあったかもしれない、だけど目に付かなかったのでどうでもよかった。

病院から退院してからは、大帝国とかランスクエストをやったりしてた、他に適当に本よんだり、読書メーターというのを初めて読書の記録をシステム的につけるようになって中々本を読むのが楽しくなったり、英語勉強したりしていた、政治的なことに関してはそれなりに適当に見てたけどあまりよくわからなかった。だが10月02日にLeague of Legendsというゲームを始めて猿のようにやりまくっていた12月20日までやった。1試合平均35分前後かかる試合を900試合くらいしたと思う。その期間いつもみている政治的な主張の多いblogとか20サイトくらいいれているgoogle リーダー全然アクセスしなかった。

それで、League of Legendsを止めてからまた本読むのが楽しくなってきて、色々と読んでいた。LoLで得られた経験から、本を読んで色々より強い影響を受けて、適当blogにアホなおもいつき書きまくってた。どのような影響を受けたかというと、トルストイを読んで、社会全体の幸福志向する事の美しさみたいなものを学んだ。

話を戻そう、つまり、色んな人が色んな目的でいろんなことを言っていたと思うが、私は2ヶ月もそれを無視してゲームやり続けても何とも思わなかったのだ。それがどういうことかというと、メディアは私の理屈で言えば、私の行動を変えさせる、メディアがしたい問題提起に私のモチベーションを喚起させる行動をとることは不可能ではなかった、何故なら凄い影響力の高い意見なら、私の見ている範囲のネットblogにも情報は届くからだ。

そういう可能性をに影響を与える方法をとるということを考えることが大事であると思う。

その方法論を私なりに書きたい。

まず日本人には、共通のどういう社会を目指すべきかという根本的な理念が欠如しているように思う。たとえば憲法である憲法理論上は国家のありようを書いた文書だ。9条には問題があることを知っている人はいるだろう。だけど、税金を使った事業、公務員などがどのような理念の元に動けと書いてあるか、そのことを強く考え思った人は日本人全体でどのくらい居るだろうか?憲法には全体の奉仕者という言葉が使われている。私はトルストイに感化されてからこの文章を読んだので、とても美しい社会を善くする概念だと勝手に思った。そしてその全体の奉仕者という概念に多くの税金により給料を得ている人間はそれほど熱意をもった意識をしていないかもしれないと思った。

また、ネットTVの間には断絶があると言うべきだろう。ネット人間TVで語ることはあるが、可能性の喚起という観点でみると、相互に繋がりを持たせることに、それほど効率的なやり方ではない。なんか知識人っぽいひとがごちゃごちゃ言う番組はみんないろいろ言うから、理解するコストが高い。これだ!という正解をしめすことよりはインパクトが無い。なのでネット人がTVにでても、ネット人に興味をもってネットのそんな情報を見るのは、もともとそういった資質の高かった人と言う事も出来る。

そして、日本を本当に良くする為に私は、ある程度国民に判断の指針となる理念をもってもらうため、近代国家の行動の拠り所である、法、をそれの最上である憲法重要さを多くの人に見られるように説くことではないかと思う。

現状の憲法の厳密な、正しい正しくないではなく、憲法理念に基づいた行動というのを国民意識するようになったら、憲法解釈は人によって多少差はあるにせよ、ある政治問題について考えるための、体系的な前提を持つことになるので、それを前提として政治意見を言えば同意を得やすくできるのでは無いかと思う。

そのための行動として最も効果的だと私が思うのは、選挙当選する見込みがあるか既に当選した政治家が、日本の様々な問題点を全て憲法に対する意識が欠けているということに帰結させるような理屈で、日本社会を善くしようという、国民ポジティブ意識モチベーションを喚起する理念を語ることが良いのではないかと思う。現在は断絶的なメディア間の差異で国民は虚無感を抱く可能性がとても高いが、その理念に基づいてTVネットも語るというある種の、政治意見がとるフォーマットを構築することが効果的では無いかと思う。

そしてネットTV新聞世界を繋げるために、政治家TV希望を語り人気を集め、その詳しい論拠はネット上にあると示すという形をとるのは効果的ではないかと思う。

大阪政治では根源的なありようのような希望を語ることによって支持をえてるように伺える。そういったやり方を模倣してその流れを促進すれば日本は今よりもっと良くなる可能性があるのではないだろうか。

またこれらの考え方をかなり飛躍させて言うなら、多少政治色をもった意味で、中国海外で人気があり日本でも知名度の高い蒼井そら社会理想希望について語りながら、性的な事を行う映像を創ることもまた効果であるといえる。

その理屈を使って、ネット上で論じられる著作権問題を憲法が持つ全体の利益という視点を重視して、多少厳密さを欠いたうえで語るなら、インターネット上の無料コピー日本人が一般的に思っているほど、あまり悪いこととも言えないという理屈も導ける。

ネット上の無料コピーによる、著作権侵害違法であるといっても、動画サイトで見るのは良いが、ツールを使って落とすのはよくないとかそういうのは根本的に考えたら些末な問題でやってることは本質的には同じとも云える。それを差異があるように演出しているのはあまり社会を善くするという意味は無いと云う事もできる。なぜなら、どのような方法であれネット上で無料コピーにより著作権侵害するという行為によって逮捕される人は現状、全然居ないに等しいからだ。なのでこのような違法としていて一部はそれを遵守せよ!と感情的になっているがその視点は近視眼的ということもできる。そういったあまり根本的に考えなていない意見によって脅迫をかけるような同調圧力と化していると思う。全体の利益という視点を重視したら、違法としててもろくに取り締まりもおこなっていないやったもん勝ちみたいな、現状の無料コピーに対する意識というのは不自然です。赤信号場合によっては無視してもいいという意識は誰でももっているように、無料コピーにしても、目立つ形でやった人間以外ととても運の悪い人以外には、取り締まりなど無いに等しいから、やるのは個人の判断で赤信号を渡ることと似たようなこと。という意識を多くの国民がもっていたほうが国家としては健全だと私は思う。その国民意識に応じて法を変えれば良い。

そのようなそこの浅いときに、脅迫的ともいえる同調圧力意見というのはネットにはありふれていて、その思考方法を変化させるためにも国家はどうあるべきかという形を分かり易く国民全員に伝えなければいけないと思う。

(終わり)

日本メディア間の隔絶について

日本メディア間の隔絶について 日本のおけるネットオールメディアの最適な関係の構築方法模索

この文章は雑感のまとめであり厳密性には欠ける。

私がこの文章で問題にしたいのは、日本におけるネットTV新聞がどのような役割果たしているかということある

TV新聞といったオールメディアと、それと比べれば、まだ若いメディアといえるインターネット日本全体に相互に与え合っている影響を考察し、その問題点から今日本にいる政治的影響力を持ちうる人間はどのように振る舞うべきかと言う事までを書く。

まず、社会に対して書かれた文章というものは、文章を書く人間が、抱いた、(社会を)こうしたいという意識を、書くという方法を選択した結果生まれた成果物である

という見知でこの文章では、各メディア(主にネットTV新聞)の主張を捉える。

そういった視点として、メディアの主張の厳密な正しさより、そのメディアの志した方向性によって流れされた情報と、それによって喚起さうる国民感情について考える。

まず、311地震では、日本の各メディアはその問題に関して様々な意見が流れた。地震発生直後は地震その物の話題が大きかったが、原発の問題が発覚してからは少しずつ原発に関する情報が増えて行ったと思う。

この時とそれ以降に、私が感じた事を書く。

私が一番中もくしたのはツイッター上で様々な見解が流された点だ。私が一番印象的だったのは池田信夫である。彼は原発の取材をした経験があると語り、様々な自説を展開していた。それに対して色々な池田氏に対する意見が流れていた、私には批判的な意見が優勢にみえ、池田氏はあまり信用できないなという意識をもった。しかし、他の発言力の高かった人達の発言を見ても、実際どういうことなのかよくはわからなかった。

当然である原発問題初期は原発について情報が不足していて、推理のような部分が多分にあったからだ。色々な人が原発で何がおこっているかについて色々な意見をいっているように見えた。

そして時間が進むと、放射能の問題がでてきた、それに付いても様々な意見が流れていた。

私は無職なので、一日中でもその情報を追う事もできた。だがそんなことをしたいとは全く思わなかった。色んな意見交錯してかつ、正しい情報すら不確かな要素をもっているこの状況に情報を追うより、ある程度(半年一年くらい)立ってからそういった過程を経て生まれた、纏まった情報、例えば新書などを見たほうが確実に問題が良く分かるだろうと思ったから。それに、私が原発のことを知っても、対して社会意味は生じないという思いが意識の片隅にあった。

その間のTVと、ネットの関係はどうであったかは詳しくはわからないが、様々な原子力に関連のある組織善意ネット上で公開したものにたいして、TV側が紹介をするということはあったとだろうと思う。それによって、日本社会に対する情報の取得源としてTV比重が大きい人間に、ネット情報を参照するための意識を喚起した可能性は高い。

だがこのことによって、日本社会は対して良い影響を受けなかっただろう。何故なら、一般人原発に関して詳しい情報を知ること自体に私はあまり意味が無いと思うからだ。まず理解するのがコストが高い。そこで問題にたいする意識が削がれるだろうと思う。そして一般人政治的影響力があまり無いので、厳密に正しいという情報をもっていても有効活用はあまりできない。そしてそれらの厳密な情報政治的影響力の高い人間にとってこそ有効であることは云うまでも無い。だが日本ネット上では政治的な問題の意識の高い人間の間で、原発科学的に厳密な情報を求める意識が高くなっていたと思う。だが現在から見て見ると、科学的な厳密さを考える事をもっと専門化にアウトソージングして、その原発問題の結果が与える影響とそれにより、日本社会が取り得るべき選択の可能性に、日本国民意識というコストを割くべきだったと私は感じる。これはあくまでネット情報をあまり熱心に追わなかった私の感じたことである。本当にどのメディアも積極的に見ていなかった難しくてめんどくさくてついていけないと思ったから。

原発科学情報を流すという方法とることの理由の根本は、日本社会を善くしようという物であると思う。その方法がもつ目的効果を最大化させるために取り得る方法は何か。

国民に問題が起こっているが、対処にあたっていて良い結果を生むために努力をしているという姿勢を示すことである。それにより国民政治希望と期待などのプラス感情モチベーションが喚起される。よってあの次点で注目を集めるべき情報としては、正しいやり方でやっているという理念を示したものである。それにより希望をもてば人は情報自分から進んで集めるか、焦りのような感情をもって科学的厳密さを追うこともなかっただろう。

当時にこういう指摘をしたひとはいたかもしれないが、正直全然探す努力をしていなかったので全く知らない。何か政治に語りたいなら積極的に情報をあつめるのが筋だろうけど、そういう動機付け全然得られなかったんだ。そういった感情を掘り下げて得た見知で纏めているののがこの文章でもある。

それで原発初期から少しして以降の私の事を書く、私は精神病院入院していた、院内ではTVしか見られなかった。3週間くらいで退院したが、TV軽くみたりネット軽くみても、原発に関しても地震に関しても似たような話というか、個人的に目に付く範囲で見た場合、個別の問題とでもいうべき問題について色々書いた文章ばかりにおもえて、はっきり云ってこういう物を私が読んで何か考える事に何の意味があるのかという思いを持っていた。そういう問題点を指摘したひとはあったかもしれない、だけど目に付かなかったのでどうでもよかった。

病院から退院してからは、大帝国とかランスクエストをやったりしてた、他に適当に本よんだり、読書メーターというのを初めて読書の記録をシステム的につけるようになって中々本を読むのが楽しくなったり、英語勉強したりしていた、政治的なことに関してはそれなりに適当に見てたけどあまりよくわからなかった。だが10月02日にLeague of Legendsというゲームを始めて猿のようにやりまくっていた12月20日までやった。1試合平均35分前後かかる試合を900試合くらいしたと思う。その期間いつもみている政治的な主張の多いblogとか20サイトくらいいれているgoogle リーダー全然アクセスしなかった。

それで、League of Legendsを止めてからまた本読むのが楽しくなってきて、色々と読んでいた。LoLで得られた経験から、本を読んで色々より強い影響を受けて、適当blogにアホなおもいつき書きまくってた。どのような影響を受けたかというと、トルストイを読んで、社会全体の幸福志向する事の美しさみたいなものを学んだ。

話を戻そう、つまり、色んな人が色んな目的でいろんなことを言っていたと思うが、私は2ヶ月もそれを無視してゲームやり続けても何とも思わなかったのだ。それがどういうことかというと、メディアは私の理屈で言えば、私の行動を変えさせる、メディアがしたい問題提起に私のモチベーションを喚起させる行動をとることは不可能ではなかった、何故なら凄い影響力の高い意見なら、私の見ている範囲のネットblogにも情報は届くからだ。

そういう可能性をに影響を与える方法をとるということを考えることが大事であると思う。

その方法論を私なりに書きたい。

まず日本人には、共通のどういう社会を目指すべきかという根本的な理念が欠如しているように思う。たとえば憲法である憲法理論上は国家のありようを書いた文書だ。9条には問題があることを知っている人はいるだろう。だけど、税金を使った事業、公務員などがどのような理念の元に動けと書いてあるか、そのことを強く考え思った人は日本人全体でどのくらい居るだろうか?憲法には全体の奉仕者という言葉が使われている。私はトルストイに感化されてからこの文章を読んだので、とても美しい社会を善くする概念だと勝手に思った。そしてその全体の奉仕者という概念に多くの税金により給料を得ている人間はそれほど熱意をもった意識をしていないかもしれないと思った。

また、ネットTVの間には断絶があると言うべきだろう。ネット人間TVで語ることはあるが、可能性の喚起という観点でみると、相互に繋がりを持たせることに、それほど効率的なやり方ではない。なんか知識人っぽいひとがごちゃごちゃ言う番組はみんないろいろ言うから、理解するコストが高い。これだ!という正解をしめすことよりはインパクトが無い。なのでネット人がTVにでても、ネット人に興味をもってネットのそんな情報を見るのは、もともとそういった資質の高かった人と言う事も出来る。

そして、日本を本当に良くする為に私は、ある程度国民に判断の指針となる理念をもってもらうため、近代国家の行動の拠り所である、法、をそれの最上である憲法重要さを多くの人に見られるように説くことではないかと思う。

現状の憲法の厳密な、正しい正しくないではなく、憲法理念に基づいた行動というのを国民意識するようになったら、憲法解釈は人によって多少差はあるにせよ、ある政治問題について考えるための、体系的な前提を持つことになるので、それを前提として政治意見を言えば同意を得やすくできるのでは無いかと思う。

そのための行動として最も効果的だと私が思うのは、選挙当選する見込みがあるか既に当選した政治家が、日本の様々な問題点を全て憲法に対する意識が欠けているということに帰結させるような理屈で、日本社会を善くしようという、国民ポジティブ意識モチベーションを喚起する理念を語ることが良いのではないかと思う。現在は断絶的なメディア間の差異で国民は虚無感を抱く可能性がとても高いが、その理念に基づいてTVネットも語るというある種の、政治意見がとるフォーマットを構築することが効果的では無いかと思う。

そしてネットTV新聞世界を繋げるために、政治家TV希望を語り人気を集め、その詳しい論拠はネット上にあると示すという形をとるのは効果的ではないかと思う。

大阪政治では根源的なありようのような希望を語ることによって支持をえてるように伺える。そういったやり方を模倣してその流れを促進すれば日本は今よりもっと良くなる可能性があるのではないだろうか。

また考え方をかなり飛躍させて言うなら、多少政治色をもった意味で、中国海外で人気があり日本でも知名度の高い

この文章は雑感のまとめであり厳密性には欠ける。

私がこの文章で問題にしたいのは、日本におけるネットTV新聞がどのような役割果たしているかということある

TV新聞といったオールメディアと、それと比べれば、まだ若いメディアといえるインターネット日本全体に相互に与え合っている影響を考察し、その問題点から今日本にいる政治的影響力を持ちうる人間はどのように振る舞うべきかと言う事までを書く。

まず、社会に対して書かれた文章というものは、文章を書く人間が、抱いた、(社会を)こうしたいという意識を、書くという方法を選択した結果生まれた成果物である

という見知でこの文章では、各メディア(主にネットTV新聞)の主張を捉える。

そういった視点として、メディアの主張の厳密な正しさより、そのメディアの志した方向性によって流れされた情報と、それによって喚起さうる国民感情について考える。

まず、311地震では、日本の各メディアはその問題に関して様々な意見が流れた。地震発生直後は地震その物の話題が大きかったが、原発の問題が発覚してからは少しずつ原発に関する情報が増えて行ったと思う。

この時とそれ以降に、私が感じた事を書く。

私が一番中もくしたのはツイッター上で様々な見解が流された点だ。私が一番印象的だったのは池田信夫である。彼は原発の取材をした経験があると語り、様々な自説を展開していた。それに対して色々な池田氏に対する意見が流れていた、私には批判的な意見が優勢にみえ、池田氏はあまり信用できないなという意識をもった。しかし、他の発言力の高かった人達の発言を見ても、実際どういうことなのかよくはわからなかった。

当然である原発問題初期は原発について情報が不足していて、推理のような部分が多分にあったからだ。色々な人が原発で何がおこっているかについて色々な意見をいっているように見えた。

そして時間が進むと、放射能の問題がでてきた、それに付いても様々な意見が流れていた。

私は無職なので、一日中でもその情報を追う事もできた。だがそんなことをしたいとは全く思わなかった。色んな意見交錯してかつ、正しい情報すら不確かな要素をもっているこの状況に情報を追うより、ある程度(半年一年くらい)立ってからそういった過程を経て生まれた、纏まった情報、例えば新書などを見たほうが確実に問題が良く分かるだろうと思ったから。それに、私が原発のことを知っても、対して社会意味は生じないという思いが意識の片隅にあった。

その間のTVと、ネットの関係はどうであったかは詳しくはわからないが、様々な原子力に関連のある組織善意ネット上で公開したものにたいして、TV側が紹介をするということはあったとだろうと思う。それによって、日本社会に対する情報の取得源としてTV比重が大きい人間に、ネット情報を参照するための意識を喚起した可能性は高い。

だがこのことによって、日本社会は対して良い影響を受けなかっただろう。何故なら、一般人原発に関して詳しい情報を知ること自体に私はあまり意味が無いと思うからだ。まず理解するのがコストが高い。そこで問題にたいする意識が削がれるだろうと思う。そして一般人政治的影響力があまり無いので、厳密に正しいという情報をもっていても有効活用はあまりできない。そしてそれらの厳密な情報政治的影響力の高い人間にとってこそ有効であることは云うまでも無い。だが日本ネット上では政治的な問題の意識の高い人間の間で、原発科学的に厳密な情報を求める意識が高くなっていたと思う。だが現在から見て見ると、科学的な厳密さを考える事をもっと専門化にアウトソージングして、その原発問題の結果が与える影響とそれにより、日本社会が取り得るべき選択の可能性に、日本国民意識というコストを割くべきだったと私は感じる。これはあくまでネット情報をあまり熱心に追わなかった私の感じたことである。本当にどのメディアも積極的に見ていなかった難しくてめんどくさくてついていけないと思ったから。

原発科学情報を流すという方法とることの理由の根本は、日本社会を善くしようという物であると思う。その方法がもつ目的効果を最大化させるために取り得る方法は何か。

国民に問題が起こっているが、対処にあたっていて良い結果を生むために努力をしているという姿勢を示すことである。それにより国民政治希望と期待などのプラス感情モチベーションが喚起される。よってあの次点で注目を集めるべき情報としては、正しいやり方でやっているという理念を示したものである。それにより希望をもてば人は情報自分から進んで集めるか、焦りのような感情をもって科学的厳密さを追うこともなかっただろう。

当時にこういう指摘をしたひとはいたかもしれないが、正直全然探す努力をしていなかったので全く知らない。何か政治に語りたいなら積極的に情報をあつめるのが筋だろうけど、そういう動機付け全然得られなかったんだ。そういった感情を掘り下げて得た見知で纏めているののがこの文章でもある。

それで原発初期から少しして以降の私の事を書く、私は精神病院入院していた、院内ではTVしか見られなかった。3週間くらいで退院したが、TV軽くみたりネット軽くみても、原発に関しても地震に関しても似たような話というか、個人的に目に付く範囲で見た場合、個別の問題とでもいうべき問題について色々書いた文章ばかりにおもえて、はっきり云ってこういう物を私が読んで何か考える事に何の意味があるのかという思いを持っていた。そういう問題点を指摘したひとはあったかもしれない、だけど目に付かなかったのでどうでもよかった。

病院から退院してからは、大帝国とかランスクエストをやったりしてた、他に適当に本よんだり、読書メーターというのを初めて読書の記録をシステム的につけるようになって中々本を読むのが楽しくなったり、英語勉強したりしていた、政治的なことに関してはそれなりに適当に見てたけどあまりよくわからなかった。だが10月02日にLeague of Legendsというゲームを始めて猿のようにやりまくっていた12月20日までやった。1試合平均35分前後かかる試合を900試合くらいしたと思う。その期間いつもみている政治的な主張の多いblogとか20サイトくらいいれているgoogle リーダー全然アクセスしなかった。

それで、League of Legendsを止めてからまた本読むのが楽しくなってきて、色々と読んでいた。LoLで得られた経験から、本を読んで色々より強い影響を受けて、適当blogにアホなおもいつき書きまくってた。どのような影響を受けたかというと、トルストイを読んで、社会全体の幸福志向する事の美しさみたいなものを学んだ。

話を戻そう、つまり、色んな人が色んな目的でいろんなことを言っていたと思うが、私は2ヶ月もそれを無視してゲームやり続けても何とも思わなかったのだ。それがどういうことかというと、メディアは私の理屈で言えば、私の行動を変えさせる、メディアがしたい問題提起に私のモチベーションを喚起させる行動をとることは不可能ではなかった、何故なら凄い影響力の高い意見なら、私の見ている範囲のネットblogにも情報は届くからだ。

そういう可能性をに影響を与える方法をとるということを考えることが大事であると思う。

その方法論を私なりに書きたい。

まず日本人には、共通のどういう社会を目指すべきかという根本的な理念が欠如しているように思う。たとえば憲法である憲法理論上は国家のありようを書いた文書だ。9条には問題があることを知っている人はいるだろう。だけど、Permalink | トラックバック(0) | 04:44

2012-01-06

まだ助かるつもりのバブル世代が「若者を見限ろう」とは笑わせる

新春暴論 ――「幸福」な若者を見限ろう 山口浩

http://synodos.livedoor.biz/archives/1877537.html




国際的ビジネスパーソン政治の失敗存在じゃないよ

逆にもし、子や孫がニコ動幸福に暮らせればそれでいいというなら、それを生暖かく見守るしかない。

せめて、力強く引っ張ってくれるリーダー層の人材海外から迎え、優秀な彼らに未来を託そう。それでいい。

これは、思うように動いてくれない若者たちに対して「このままだとこんなひどいことになるぞ」と脅かしたり、

「やーいざまーみろ」と逆ギレ悪態をついて溜飲を下げたりする趣旨ものではない。

すでに現実として目の前にあらわれつつある動きを、少々露悪的に(もちろん「本書」のスタイルに倣ったものだ)

書き記しただけのことだ。

まず、エリート的な高機能ビジネスパーソン国境越えて活動するのは当たり前で、

これを「(露)悪の未来」として論ずる筆者はなにかがおかしい。

民主的ないかなる手段を持ってしてもこれを防ぐ手立てはないし

防ごうとする意識の方が間違い。




彼等に日本人高齢者を背負う義理はないよ

彼らは国に頼らないし、活躍できる場があれば国を選ばない。

古市氏のいう「強者のアナーキズム」だ。

彼らに将来を任せれば、わたしたち40代の老後、少なくとも生きているあいだくらいは、

きっと安心していられる状況を保ってくれるにちがいない。

なにを根拠に「ちがいない」のか。

読んでいてなんだか切ない気持ちに襲われる。

国に頼らず「自分能力を発揮する場」「高い報酬を獲得する場」のみを求めて国境をまたぐエリート

どういう動機で狩場の原住民の老人の住み心地ケアなんてことに気を掛けるのか。




どうも中高年移民推進論者というのは

少数派の「高機能労働者受け入れ」論者にせよ、

多数派の「奴隷労働者受け入れ」論者にせよ、

移民、もしくは出稼ぎ労働者である彼等外国人立場から

日本人年寄りを養うモチベーションなんか全く無いこと

を何故か無視する。

(これは移民「気に入らない日本若者カウンターとして夢想するからで、

 いきおい移民若者像は全てが理想的で自分に尽くしてくれる感心な若者として描かれる。)




実際は、せいぜい来日者が比較的貧しいうちは

格安介護労働力提供することに合意してくれるぐらいで、

年金を始めとした日本高齢者向け社会福祉なんぞ来日者が維持推進する動機があろうか。

彼らにとって年金制度なんぞは「意味不明な控除で自分手取りを減らすインチキみかじめ料」であり

あらゆる手で保険料納付を回避しようとするし、

年金崩壊して無くなるなら諸手を挙げて大賛成。




若者情熱が老人を支えるのか

それではさすがにイヤだという人もいるかもしれない。若者たちはいいとしても、

40代のなかには、あと40年以上生きる方もいるかもしれない。

もし長生きしてしまったらと考えると、現状を「幸福」と感じ、満足してしまっている若者たち、

スティーブ・ジョブズがいうところの「hungry」でも「foolish」でもない若者たちに、

自分たちの老後の支えを任せておくのはやはり不安だ。

どこの国の「hungry」で「foolish」な若者だったら

あなた達の老後の支えなんかを任されたいのですか

と問いたい。

具体的な答を返せたらたいしたもんだ。




老後の支えというのは

若者個人の才能や情熱ハングリー精神から産まれるものなんかではない。

社会の老後の支えは、よく練られた社会制度と、なにより社会全体の余裕から出てくる。

もう一つの足は構成員一人一人がその社会コミットする気持ちだ。




日本はどっちも既に破壊したのだからあとは一人一人が覚悟しましょうということ。

「頼り甲斐のあるニューカマー」なんぞを呼んだところで、

彼等傭兵は絶対に日本社会なんかにコミットをしない(当然で、薄情でもなんでもない)。

安易に助かる都合のいいボートはないのだ。

要するに日本人全員、この運命からからない。

近々死ぬ人間を除き。





結局はいもの脅しと恩着せ

なにより

幸福」な若者を見限ろう

わたしたちはもう、実りのないおせっかいはやめて、自分たちの世代のことだけ考えよう。

「見限ろう」もクソも、若者世代はとっくに見捨てられて長い。

生意気なことを言ってるなら見限ってやるぞ!」なんて、意趣返しにも脅しにもなってねーのだ。

もらったことない仕送り打ち切り通告で怯える人間が居ようか。




実際に筆者自身、もしくは筆者の世代が、

若者世代に具体的にどんな支援をどれだけしてきたか聞いてみたいもの

恩着せがましく口にする「実りのないおせっかい」とは具体的になにをしたことだ?




せいぜいが、

「状況も見えてない無責任若者論説教していい気になる」ことを

なんとなく凄いことしてあげたみたいに記憶してるだけだろう。

この”暴論”すら結局はそういう匂いが濃厚に漂っている。

若者挑発してケンセツ的な議論を導いてあげた」とかなんとか。





「食えもしない”おせっかい”でお為ごかし恩恵面されてもなあオジサン」

という「本書」の序文をきちんと読みながら

結局自分も同じ穴に頭からまり込むという芸は

新春のお笑いのつもりだとしても若者から失笑しか買わないだろう。




「暴論」は状況が見えてないことの言い訳にはならない。




おわりおわり

若者はこの筆者みたいにあてこすりで人を動かそうとか、なんかを乞うてるとか、そういうことをしてるわけではない。

何よりもう、仮に今から全速力でどのような若者向け政策を打ったって、今の20~30代世代には手遅れだ。

ライフステージにせよキャリアにせよ、取り返しが付かないことだらけだ。




もっと究極的な話をすると、

バブル世代以上中高年が下の世代に何かしてくださるつもりがあるなら、

団塊ジュニアのピークが繁殖期過ぎるまでには彼らの雇用をどうにかしとくべきだった。

あそこを無策に過ぎた時点で日本人口ピラミッドが回復するチャンスは無くなった。




別にこの山口浩という人がそういう状況わかってたら当時何か出来てたとも思わないが、

ただ何もしてこなかったし何も出来ない人間が吠えんなということ。




もし「いや違う、俺はやろうとすれば何かが出来る」ということなら、

今の若者世代よりざっと20年長く世に出ていながら何も出来ず今日の状況を招いて

あげく下の世代に恨み節をいうとは烏滸の沙汰だろうバブル世代

無力を認めたほうが立場はマシ。




要するに、今後はもう全員覚悟するべき。

十年以内に死ぬ予定の人間以外は。





タイタニックの中で掴み合いがしたいんだって

40代は敵に回る?

どうぞどうぞ

あんた達にはたいした嫌がらせなんか出来ないし、

なによりあんた達も確実に、絶対に、助からない。子供が居るなら子供もだ。

沈む船の中でまーだ「誰を脅せばいい目見られるかな」「誰を殴れば助かるのかな」

なんてことを考えてる暢気さはさすがのバブル世代の貫禄がある。






繰り返しになるが

「暴論」という体はこの山口浩さんがまるで状況をわかってないことについての言い訳にはならない。

この世代のオッサン達がするべきことは下の世代に喚き散らすことではなく

自分達もニコ動を楽しめるように体を慣らしていくこと。

2012-01-04

私の全て ⑥転機

初めてリーダーを任されたプロジェクト成功したことで、私は会社を辞める事を考え始めた。

もちろん、以前のように仕事が辛くて辞めたいと思ったわけではなく、

全力で仕事をした結果、私ができることはやり尽くしたと思ったからだった。


医療SEは激務で、女が長く続けていけるような仕事ではなかった。

こんな生活を続けていたら、いつか体を壊すだろうと思っていた。


そして何より、地元に帰りたかった。

どうしても一人暮らしがしたくて、わざわざ東京大学を受けた。

就職する時地元に戻ろうかと思っていたけれど、まだ少し東京に未練があって

両親が反対するのもきかずに東京就職した。

でも地元を離れて時間が経ち、帰りたいという気持ちが強くなっていた。


そんな思いもあり、転職活動を始めた。

活動を始めて1ヶ月、あっさり内定をもらった。

東京会社ではあったものの、タイミング的に新年度を新しい会社で迎える事ができ、

また、思ってもない程の好待遇仕事の内容も興味があり、それまでの経験も十分に生かせるものだった。


でも、どうしても会社を辞めるという決心がつかなかった。

5年間勤めた会社。そう簡単に辞められるわけもない。

でも、それだけではなかった。


二度とオンラインになる事のない、メッセンジャーの彼の名前

社内システムで、ファイルの最終更新者として残る彼の名前

それを見る事で、彼がそこにいるような、見守られているような気がしていた。

それらをもう見る事ができなくなる。

そう思うと、辞めるという決断がどうしてもできなかった。


最初内定をもらった会社は辞退し、その後も悩みつつ転職活動は続けた。

そしてGW明けには、地元会社内定をもらうことができた。


これで地元に帰れる。妹や友達にも相談し、その会社入社しようとほぼ決めた。

そして会社を辞める事で、彼のことにけじめをつけようと思った。

彼の事を忘れたいと思った事は一度もなかった。

でも、どこかでけじめをつけなければいけないということはいつも考えていた。


そんな時、また別の東京会社内定をもらった。

業界最大手であるその会社内定をもらえるとは、正直思っていなかった。

その会社が、中途はほぼ契約社員しか採らない事を知っていたので、

正社員しか考えていなかった私は、記念受験程度で受けていた。

思っても見なかった、正社員としての内定


更に悩む事になった。

仕事内容や待遇など総合的に考えると、最後内定をもらった東京会社が良いのは分かっていた。

でも、地元に帰りたいという気持ちも強かった。どちらかに決める事ができず、悩み続けた。


回答期限を何度も延ばしてもらった。

最終的には、東京会社から希望があれば数年以内に地元への転勤も可能という話を聞いて、入社を決めた。


会社に未練が全くないわけではなかった。

最後は、その気持ちを半ば強引に断ち切った。


会社の寮に住んでいた私は、辞めるとなれば当然引っ越さなければいけなかった。

就職する時に、寮に入らない荷物を実家に送っていたため、まずはそれを取りに行こうと思った。


車を持っている友達に頼んで一緒に行ってもらおう、と思いつき、例の男友達を思い出した。

以前から、私が引っ越す時は手伝ってね、と言っていた。これもある意味引越しだ。


金曜の夜に出発して、西宮へ向かった。

実家で荷物を積み込み、大好きな地元ケーキ屋にも行った。

大好きな街。やっぱり帰りたいという気持ちが出てきてしまい、東京会社を選んだ事を少し後悔した。

帰ってくるのが数年遅くなっただけ。あと少し、東京でやりたい仕事頑張って、必ず戻ってくる。

自分にそう言い聞かせた。


その日は一緒にホテルに泊まった。

こいつ一応彼女いるのにいいのかよ。。とは思ったが、お互い全く異性という認識がなく、

一晩一緒に過ごしたところでどうこうなるなんて考えられなかった。

その日は広いベッドで、くっついて寝た。

5年間友達でいて、しょっちゅう一緒に遊びに行ってはいたけれど、あんなに近付いたのは初めてだった。

体温がものすごく気持ちよくて、離れたいとは思わなかった。


帰りの高速で、「私たち恋人同士にはなれないけど、夫婦にだったらなれそうだよねー」

という話をした。昔から、私たちはよく似ていた。食べ物の好みは見事に一致していたし、

何故か同じタイミングで同じことを考えていたり、相手が考えている事が分かったりする事が多かった。

「でも実際結婚したとして、結婚10年目ぐらいの熟年カップルからスタートだよねー」

「新婚の初々しさなんてきっと皆無だよねー」なんて話をしていた。

あり得ない事だけど、もし本当になったら、きっと幸せだろうなあ、と思っていた。


無事帰宅し、疲れて寝ていたら、その友達から彼女と別れた」という報告の電話があった。

車の中で「別れるかも」という話はしていたが、まさか本当に別れるとは思わなかった。

そして彼女愚痴でも聞かされるのかと思ったら、何故か私たち結婚したらどうなるかなぁという話をしていた。

まさかそんなことあり得ない、とお互い分かっていたはずだったけど、そんな話をしているのは楽しかった。


彼を亡くした後、誰も好きにならないと決めていたわけではないけれど、実際誰も好きになる事はなかった。

今後も、誰も好きになることはないのかもしれないな、と思っていた。

そもそも結婚恋愛は別物だ、と思っていたから、恋愛飛ばし結婚だけできるなら、それもありだなぁと思った。


その週の土曜日は、一緒に映画を見に行く約束をしていた。

夜は沖縄料理屋で飲み、さてこれからどうする?という話になり、どっかのホテルで飲もうということになった。

帰る心配をしなくて済むからいくらでも飲める、という考えからだった。


飲みながらDVDを見た。見終わってベッドに入ると、彼は突然

結婚しよう。舞といつか生まれてくる子供を、一生愛せる自信あるよ」と言った。

まさか本当にそんな事言われるとは思わなかった。信じられなかった。でも嬉しかった。

この人と一生一緒にいたいと、本気で思った。

そして彼は「んじゃーまぁ、一応付き合っとく?」と言った。

お互い、恋愛ではなくて結婚がしたかっただけだったが、便宜上付き合うことにした。

そして「彼」は「元彼」になり、「友達」が「恋人」になった。

私の全て ⑤変化

2010年になった。

彼を亡くして半年近くが経っていたものの、もちろん彼の事を考えない日など1日もなかった。


その時の私は、大きな問題を抱えていた。

私は心臓病で、ペースメーカーを入れていた。その電池が既に切れている状態だった。

電池が切れてもバックアップで3ヶ月は動き続けることができるものの、

設定は初期値にリセットされるため体調は悪く、また、完全に電池がなくなってしまえば突然死の危険もあった。


電池が切れていることは、もちろん知っていた。

でもその時の私は、とにかく目の前の面倒な事や嫌な事から逃げようとしていた。

から電池の問題も後回しにして、考えないようにしていた。


しかしいよいよ電池が完全になくなろうとしていた。

私の心臓の状態から言えば、電池が完全になくなるということは死を意味していた。

でも、電池を交換する手術を受ける気にはならなかった。

死にたい、と思っていたわけではない。彼を亡くしてからも、後を追おうとは考えなかった。

でも、積極的に生きたいとは全く思っていなかった。


通っていた病院の、循環器の師長が私に言った。


このままだと、本当に危険なのよ?どうなるか分かってるでしょ?

ねぇ、お付き合いしてる人とかいないの?その人も、悲しむ事になるのよ?


どんな言葉も響かなかった。悲しむ人は、もういなくなってしまった。

結局、入院を予定していた日に、私は病院に行かなかった。


それから数日後、彼が夢に出てきた。亡くなってから一度も出てきた事はなかった。

彼は、ただ微笑んでいた。何も話さなかった。手を伸ばして、追いかけようとして、目が覚めた。


結局その後、私は手術を受けるために入院した。

しか入院したその日、主治医から思ってもいなかったことを告げられた。


ペースメーカー心臓を繋いでいるリードがだめになっている可能性があるけど、開けてみないとわからない。

だめになっていた場合、今入っているリードはそのままにして、新しいものを新たに入れる。


そんな話は全く聞いていなかった。外来検査を受けた時にも言われなかった。

リードはずっと使えるものではなく、いつかだめになるかもしれないのは知っていた。

でも、使えるかどうか、開けてみないと分からないというのは知らなかった。


ペースメーカーを入れたその日から、体内に異物が入っているという違和感を、

ずっと抱えて生きていた。自分の胸部XP直視することもできなかった。

仕事で行った病院で、たまたまペースメーカーを入れた人の胸部XPを見てしまい、ひどい吐き気に襲われたこともあった。


私は手術を拒否して、同意書を書かなかった。

このまま退院させて欲しいと言った。もちろんだめだと言われた。


そんなわがまま患者に、ついに循環器科の一番偉い先生まで出てきた。

先生、というより、威勢のいいおばあちゃんだった。


そのおばあちゃん先生は、自分の身の上話を始めた。

旦那さんと離婚して、女手ひとつ医師を続けながら娘を育てた事。

その娘も今は医師をしているということ。高速道路事故を起こし、死にかけた事。


それを聞いて私も、少し自分の話をした。

大学2年になる直前に意識消失発作で倒れ、ペースメーカーを入れた事。

大学を休学しなければいけなくなったこと。手術の後遺症の事。両親に理解されなかったこと。

その事を、人に話したのは初めてだった。


一通り自分の身の上話をして、私の話を聞いて、先生は病室を出て行った。

そして数時間後、今度はぞろぞろと数人の医師が入ってきた。


もしもリードが使えなくなっていたら、古いリードを抜去できる病院に転院する。

その病院には既に受け入れの体制を整えておいてもらっている。

から安心して手術を受けて欲しい。


普通ではありえない対応だと、後から師長に聞かされた。


私はその病院に通う前、都内の某大学病院に通っていた。

自宅からは遠かったものの、循環器が有名だったその病院は良いはずだと思っていた。

でも、検査の度に嫌な思いをさせられていた。患者の事なんて全く考えていない対応だった。


そんな話を彼にしたら、こんな事を言われた。


大学病院医療機関というよりは研究機関から

嫌な思いをして通い続ける事ないよ。別の病院探そ。


その後、彼を助手席に乗せて家の近所を走っている時、ある病院を見つけた。


あの病院タリーズコーヒー入ってるねー。

最近病院って、スタバとかタリーズとか入ってるよね。仕事中の息抜きにいいよねw

あの病院いいんじゃない?綺麗だし、確かあそこはウチの電子カルテ入ってないよw


その後彼はその病院の事について調べてくれた。

神奈川県内では一番ペースメーカーの症例数も多く、評判のいい病院だった。

その後、私はその病院に通うようになった。


そしてその2日後、私は手術を受けた。

結局リードはそのまま使える事が分かり、3時間程度で無事手術は終わった。

手術が終わった後、あのおばあちゃん先生が私に言った。


大丈夫だったんだってね。よかった。本当によかった。

あんた、よく頑張ったよ。頑張ったから、神様が味方してくれたんだよ。


先生は「神様」と言ったけど、私は彼が助けてくれたんだと思った。


退院して1週間で、仕事に復帰した。

入社して5年目、SEとして4年目を迎えようとしていた。


入社当初は会社を辞めたいばかり言っていたが、彼のあの言葉によって

この仕事を続けられるところまで続けてみようという気持ちになった。

嫌になって途中で諦めて投げ出すのだけはやめようと思った。


ただ、入社して5年目という区切りの年に、これから先どんな仕事をしていきたいか

ちゃんと考えようと思った。このまま電子カルテを作りたいかどうか。

同じSEでも医療から離れて違うシステムを作る道もある。


これからの1年、どんなに辛くても全力で仕事をしよう、と決めた。

全力でやって、そのまま続けたいと思ったら残る。思えなかったら、別の道を探す。


復帰後すぐに、かなり大きな仕事が入ってきた。

そしてその後は、あるプロジェクトリーダーを任された。

それまでとは比べ物にならないぐらいの責任プレッシャー

当時27歳のひよっこSEには重すぎた。

何度も何度も、もう嫌だ!!!叫びそうになった。

でも、これだけはやり遂げないといけないと自分に言い聞かせた。


そのプロジェクトの定例の会議福岡で行われたため、毎週金曜日福岡に行っていた。

でもあの時のように、彼との事を思い出して押し潰されそうになることはなかった。

1年前のように現実逃避から仕事に打ち込むのではなく、自分目標のために仕事をした。


そして2011年元旦、そのシステムは障害をひとつも出す事なく、無事に稼動した。

私の全て ④逃避

それからの私は仕事に没頭した。

から晩まで病院サーバ室でサーバ構築作業。

サーバ室は携帯電波が届きにくく、最低限の仕事上の連絡以外は誰とも連絡を取らなかった。


ただただ、作業に集中した。何も考えず。

病院と家との往復。帰宅したら、疲れて眠るだけだった。食べることすら忘れていた。


彼の事を忘れたいわけではもちろんなかった。

でも彼の事を思い出すと、どうしても後悔の底に落ちて這い上がってこれなかった。


不思議と、泣く事はあまりなかった。


そんな生活を2ヶ月続けて、私の心は壊れそうになっていた。

仲の良い友達ともほとんど連絡を取らなくなっていた。

「例の彼とはどうなったの?」」と聞かれるのが怖かったから。


壊れていたのは心だけではなく、体もだった。


1年前に普通に着ていたはずの服が、ぶかぶかで着られなくなっていた。

5年間使っていた金属バンド腕時計も、コマを詰めなければいけない程になっていた。

会う人会う人に「痩せたね」と言われ、そのうち「大丈夫?」と心配されるようになっていた。


自分では気付いていなかったけれど私の体重は急激に落ち、

1年前の健康診断から比較すると、10キロ近く痩せていた。

着られる服は全くなく、買いに行ってもサイズが合わないような状態だった。


もう、限界だった。

仕事に没頭する事で彼の事を考えないようにしていたはずなのに、

仕事に集中できず、彼の事ばかり考えるようになっていた。


それまで私は、夏休みを1週間取る以外で長期休暇を取ったことは一度もなかった。

そんなに仕事が好きだったわけではないけれど、

盆・暮れ・GWが書き入れ時の医療SEは、簡単に長期休暇は取れなかった。

それに自分仕事には責任を持ちたかったので、あえて休暇を願い出ることもしなかった。

そんな私が、初めての長期休暇を上司に申し出た。


激務が数ヶ月続いていたこともあり、休暇はあっさり認められた。

期間は2週間。SEになってから3年弱で初めての長期休暇。

少し心と体を休めようと思った。


私のスケジュールが突然「休暇」になった事を心配した別の部の同期から電話がかかってきた。

大丈夫だよー。ちょっと忙しくて疲れたから休んでる。すぐ戻るよ」

そう言ってごまかした。本当の事が言えるわけもなかった。


SEになってから3年弱で初めての長期休暇。


当時私がいた部は、元々希望していた配属先とは違っていたし

仕事内容自体も、どうしても好きにはなれなかった。

プログラミングができない、サーバの知識もない、そもそも大学文系の私に

SEなんて務まるわけもなかった。

配属されて初めてのプロジェクトでは、仕事がきつすぎて毎日泣いていた。

何かうまくいかないことがある度に、辞めたい辞めたいばかり言っていた。

実際、その年の頭には、転職活動を始めようとしていた。


そんな私に、彼がこんな事を言ったことがあった。


舞ちゃんがいつも頑張ってるの知ってるよ。

どんなに夜遅くなっても、自分仕事責任持って最後まできっちりやってること知ってるから

研修終わってから事務所戻ってきて仕事してたりとかさ。

そういうのちゃんと見てるから、辛いのは分かるけど、でも簡単に辞めればいいなんて言えないよ。


彼にそう言われてから、私は辞めたいと言わなくなっていた。

彼は仕事ができる人だった。だから彼に少しでも追いつきたくて必死勉強して、プログラミングアレルギーも克服した。


今の私を彼が見たらどう思うかな…。


そして私は、当初の予定を1週間延ばしたものの、3週間で職場に復帰した。


復帰後は、少しでも負担の少ない仕事を、という上司のはからいで、

同じ部内で別のグループに移って、全く違う仕事をすることになった。


残業は減ったけれど、上司や先輩がよく食事に誘ってくれた。

(というか無理矢理食べさせようとしたんだろうが)

結局帰宅するのは夜遅い時間だった。


そんな時、福岡に行かなければならない仕事が入った。

でも、彼とよく会っていた福岡にはどうしても行きたくなかった。

福岡だけでなく、彼と一緒に行った場所を私は避けるようになっていた。


ただ、九州支社はその年の5月に別の場所にできた新しいビル移転していて、

彼とよく会った古いビル九州支社はすでになくなっていた。


仕方なくそ仕事を受け、日帰りで福岡に行った。


仕事を終え、福岡空港羽田行きの飛行機を待つ時間

いつもなら、空港内にある有名なクロワッサン屋でクロワッサンを買う。

彼に「美味しいから一度買ってみなよ」と言われて買ってからお気に入りだった。

そして搭乗口で搭乗開始までメール電話をする。


もう、クロワッサンを買う気ににもならない。

メール電話をする相手もいない。

仕方なく、売店でお土産を買って時間を潰して搭乗時間を待った。


彼と初めて会ったのも、福岡での定例会だった。

距離が縮まるきっかけになったのも、福岡出張だった。

羽田福岡行きの飛行機を待っていたら、偶然同じ便で福岡に向かおうとしていた彼に会ったこともある。


博多駅から九州支社に向かう途中の道、彼と電話しながら歩いたこと。

九州支社の裏にある公園で話したこと。


色んな事を思い出しすぎて潰れそうだった。


結局その日は、ほとんど眠ることもできず朝になった。

翌日は土曜日で、午後から横浜に行く用があったものの、他にする事がなかった。


ふと、ある男友達の事を思い出した。

その人は会社の同期ではあるものの、職種が違うため仕事での関わりが全くなく、勤務地も違っていた。

それでも入社してすぐの研修で同じクラスになって仲良くなってから

定期的に二人で飲みに行っていた。彼と付き合っていた時も月1程度で会っていた。

私にとっては完全に「友達」で、恋愛対象として見たことは一度もなかったし、

それは相手も同じで、私を女として見ることはなかった。

から、二人で会っても大丈夫だと思っていたし、彼に対して、悪いことをしている気持ちには当然ならなかった。


その友達に彼のことは話した事は一度もなかったし、

私の色恋沙汰について何か聞いてくることもほとんどなかった。


ちょうどいいや…。


さすがに当日に連絡しても空いてないだろうなー、と思いつつ、メールをした。


福岡出張行ってお土産あるんだけど、いる?

いるー!

いつあいてる?お菓子から賞味期限があるんだけど。

今日あいてるよー。


その日は横浜で待ち合わせをし、東急ハンズで買い物をして、飲みに行った。


それからの週末はしょっちゅう旅行に行き、家にいることはほとんどなかった。

北海道名古屋沖縄京都。。。


そして、旅行お土産だとか色々理由をつけて、その男友達と頻繁に飲みに行った。

ただ、時間を埋めてくれる人が欲しかった。

色々深く聞いてこないその友達が、一番都合がよかった。

そしてその人と一緒にいると、不思議と気持ちが落ちついた。


その年の年末は、女友達イタリアに行った。

前年の年末は、彼がリーダーをしていた病院正月システム本稼動があり、彼は当然仕事をしていて、一緒にいられなかった。

来年は一緒にいられたらいいね、と言っていた。だから日本にいる事すら嫌だった。


そうやって、現実から目を逸らすことで、どうにか自分を保っていた。

現実を受け入れた瞬間、私自身が壊れてしまいそうだった。


F1が好きだった彼と私は、いつも月曜日F1の話をしていた。

F1放送を見ると彼の事を思い出し、また後悔の螺旋に落ちて

這い上がれなくなるので、私は見るのをやめた。

二人とも読書が好きだったので、会うとよく読んでいる本の話をした。

仕事が早く終わった時はいつも本屋に行って本を買っていたのに、本屋に近づくことすらできなくなっていた。


今はどうにか読書をすることはできるようになったものの、F1はどうしても見ることができない。

私の全て ②疑惑

そんな穏やかな日々が一変する出来事があった。


その年の春頃、私はある病院システム設計担当していた。

その病院リーダーだったその人とは、頻繁にやり取りをしていた。


当時まだSE歴1年半、何も分からなかった私に時間を割いて色々教えてくれたその人とは

自然と仲良くなり、仕事が終わった後飲みに誘われる事もあった。


仕事が終わった後誰かと飲みに行くぐらいは普通の事だし、

彼に咎められることもないだろうと思っていた。

それにその人には、結婚して1年半になる奥さんと、1歳の娘がいた。

それを知っていたのもあり、「この人は大丈夫」と、完全に安心し切っていた。


それが間違いだった。


その人が私を誘う頻度は増えていった。

そして、いつものように仕事帰りに軽く飲みに行った後、

ホテルに連れ込まれそうになった。


さすがにもう限界


その出来事から1ヶ月ほど経ったある日、出張先の福岡で偶然その人を見つけた私は、

仕事が終わるのを待って、こう告げた。


もう誘わないでください。

あなたとは会社の先輩と後輩以上の関係になるつもりはありません。

それにあなたには、奥様と娘さんがいるでしょう。。。


自分に付き合っている人がいる事は、言わなかった。

彼のことはその人も知っていたし、彼に変に疑われたり、

他の人に付き合っているのがバレてしまうのが嫌だったから。


その人は、分かった、とだけ言った。

そして、しばらくは平和な日々が続いた。


その年の年末は、システムの本稼動を控えていたため彼は忙しく、

会う事はできなかった。

でもそれが終われば少しは落ち着くし、久し振りにゆっくり会おうという話をしていた。


ある時、私は彼にメールをした。

でも、いつもなら仕事が終わったタイミングで返信が来るはずなのに、その日は来なかった。

電話をしても、繋がらなかった。

私は元々、自分から恋人に頻繁に連絡を取るタイプではなく、

相手から連絡がなくてもあまり気にしなかった。

でも、次の日も、その次の日も連絡がつかなかった。


何日か経ってようやく電話がつながった。


何回もメールしたのに。どうしたの?と少し拗ねた私に、彼はこう言った。


あのメール、どういうこと?


彼によると、1週間前に、知らないアドレスからメールが送られてきたらしい。

何て書いてあったの?と聞いた。少し時間が経ってから、彼が答えた。


舞ちゃんって、いいカラダしてるね。俺のものにしたい。


全く身に覚えがなかった。

ただ、私は携帯ロックをかけていなかったから、誰でも携帯操作することはできた。


その時、ふと思い出した。

その1週間前、出張先で携帯をなくしていた。

会議に出ている間、他の荷物と一緒に携帯を置きっぱなしにしていたはずなのに、

戻ってきたらなくなっていた。

どうしても見つからず、仕方なく帰ろうかとしていたところに、

携帯、落としてたよ」と声をかけられた。


「もう誘わないでください」と告げた日から一度も会話をすることはなかった、あの人だった。

ありがとうございます、とだけ言って、空港に急いだ。


あの人だ。絶対あの人しかいない。


でも、その人の事を彼に言うのは躊躇われた。

ただ仕事帰りによく一緒に飲みに行っていただけで、何もやましい事はなかった。

から、話して誤解を解けばよかった。

隠す必要はなかったのに、誤解されるのが嫌で、その事は言わなかった。

それに、送られていたメアドフリーアドレスで、その人がやったという証拠はなかった。


その後彼とは、すれ違う日が続いた。

私はその当時電車で帰れる日が全くないほど忙しく、イライラはピークに達していた。

彼のほうもまた、目前に迫ったシステム本稼動に向けて、忙しい日々を送っていた。


その間にも、問題の男からの不可解なメールが彼に送られていた。

つの間にか、私とその男がデキているという噂をする人も現れた。

誰がそんな事を言い出したかからない。

問題の男は既婚者だったので、もちろん自分からそんな話を誰かにするとも思えない。


会社の人事部の、セクハラなどの相談窓口にも行った。

でも、証拠がない以上、どうすることもできなかった。


私も彼も疲弊していた。

たまに電話をしても、お互い素直になることができなかった。

ちゃんと話すことができないまま、時間が過ぎた。


このままじゃいけない。そう思った私は、彼の東京出張タイミング

無理矢理時間を空けてもらうように頼んだ。


10時をまわってから会社の近くで二人で会った。

久し振りに会う彼は、明らかに疲れた顔をしていて、少し痩せたように見えた。

深夜まで話した。でも、溝は埋まらなかった。


このまま何時間話しても無駄だ、と思った。

そして、彼がタクシーに乗り込む後姿を見送った。

私の全て ①出会い

彼と知り合ったのは、2007年の秋だった。

当時病院システムを作るSEをしていた私は、福岡で行われたとある大学病院プロジェクト飲み会で、初めて彼と会った。


第一印象は、「かっこいいなぁ…」だった。

からといって積極的に話しかけるわけでもなく、「ちょっとイケメンプロジェクトメンバー」の彼とは、

その後2ヵ月半の間、特に関わりを持つことはなかった。


彼に関して私が知っている事は、岡山の子会社から本社に出向してきていることと、

岡山病院リーダーをしていることぐらいだった。


から知った事だけれど、彼は東京に来ていた時に私を見ていて、「あのスタイル良い子、誰?」と

私の同期に聞いていたらしい。それを知った私は、「気になったのは、見た目だけ!?」と少々膨れたが、

彼が私を見ていてくれたことが、ちょっとだけ嬉しくもあった。


そして2ヵ月半後。2008年2月

当時、SEは全員、専用のインスタントメッセンジャーを使っていた。

そのメッセンジャーには、その時の気分や居場所などを書き込める機能があり、その日私は

明日福岡だー。新幹線で行こうかなぁー」と書いていた。

今でこそ普通に乗れるようになったものの、当時私は大の飛行機嫌いだった。


眠気と戦いながら仕事をしていると、突然メッセージの画面がポップアップした。


明日福岡なの?


信者名前は、「Takahiro Inoue」

名前を見ても、一瞬誰だか分からなかった。

数秒考えて、それがあの「ちょっとイケメン」だという事を思い出した。


あー、井上さん、お久し振りですー。

ひさしぶりー。

明日福岡なの?

そうなんですよー。井上さん今日はどこにいるんですか?

今?後ろにいるよー。

えっ!?ええっっ!?!?

嘘。今キョロキョロしたでしょ。

ちょwwだましたんですかー!ひどー!

あはは。ごめんごめん。今日岡山だよ。


そんなやりとりが最初だった。


その後、夜遅くまで残業をしていると、彼からメッセージが送られてくるようになった。

仕事の話だったり、会社の人の話だったり、プライベートの話だったり。

仕事の合間のそのやりとりのおかげで、嫌だった遅い時間までの残業も、苦にならなくなっていた。

そんなやりとりを続けて1ヵ月半たったある日。


今度の金曜日、そっち行くよー。


というメッセージが飛んできた。

そして、そのノリで二人で飲みに行くことになってしまった。


正直、憂鬱だった。

元々人見知りする私は、メッセンジャーで会話はしているものの一度しか会ったことのない人、

しかも6つも年上の男性と二人で飲みに行くなんて、考えられないことだった。


会話、続かないだろうなー。

まぁ、2時間ぐらい耐えれば大丈夫。。。


そう言い聞かせて、終わらなかった仕事を翌週の自分に丸投げし、会社を出て、待ち合わせ場所に向かった。

実は、4ヶ月前に一度会っただけの人の顔を覚えている自信もなかった。

でも、待ち合わせ場所で私を見つけた彼は、本当にうれしそうな顔でにこっと笑って、私に駆け寄ってきた。


夜の7時に待ち合わせをしていた。途中で店を変え、結局お開きになったのは朝の4時だった。

会話が続かないどころか、会話が途切れなくて9時間も話し続けた。


それから彼が東京に来る頻度も増え、仕事が終わる時間を合わせて、同僚にはバレないように

二人で飲みに行った。

そして、私が出張岡山に行った事がきっかけで、付き合うようになった。


東京岡山遠距離恋愛だった割に、お互い出張が多かったので、平日は頻繁に会うことができた。

だいたい東京か、プロジェクト定例会が行われる福岡で会っていた。


とは言ってもお互い仕事が忙しく、仕事が終わってから会おうとすると既に深夜になっていることもあった。

特に彼の方は、頻繁に徹夜しなければいけない程の激務だった。

それでも彼は、必ず時間を作って会おうとしてくれた。会えない時でも、必ず電話をくれた。

私は電話が嫌いで、用件だけ話してすぐ切ってしまうことがほとんどだったし、それまで付き合っていた恋人とも、

長電話をすることはほとんどなかった。でも彼となら何時間でも話すことができた。


彼はとても穏やかな性格で、彼と一緒にいると、普段忙しすぎて殺伐としていた心が安らいだ。

SEとして2年目、一人で仕事を任されることも増え、自分の知識のなさと

プレッシャーとでイライラする私を、優しく包み込んでくれた。

2012-01-01

http://anond.hatelabo.jp/20120101201015

全体として原因はわからないけど全方位的になんでもやる!みたいなリーダーほとんどで、たまに変種が出てくる。

変種っていうのは

小沢一郎:政策ってのは伸るか反るかしかないんだから二大政党制でガツガツやんないと。早く二大政党制に!

小泉純一郎財政投融資が悪い、ゆうちょが財源になるのが悪い、まずは郵政民営化

橋下徹二重行政無駄大阪都構想

みたいな人たちね。

それぞれ独自の視点でどこが問題なのか考察して、そこにターゲットを絞って遂行する。

その考察が正しいかどうかは別として、実行力がその他大勢とは段違い。

そりゃその通りで、なんのプランもなければ、局面局面でブレまくってる他のリーダーたちはちゃなにもできやしない。

ただ、有権者だって、原因がなにか一つで、なにかをやれば上手くいくってほど世の中甘くないことはわかってる。

でも、全方位的に際限なく金をばら撒いくその他大勢にはウンザリしてる。

2011-12-29

[]dododo

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