はてなキーワード: 逃げるは恥だが役に立つとは
彼女が私はややこしい女だけどそれに誇りを持っている、という自意識を持っているのはいい。
なんかさ、辛いだろうなー、って憐れみマウンティングしてしまう。
なんで辛いだろうなーとか思うのかっていうと、私も自分を攻撃してくる厄介な自意識を抱えてたからなんだけど。
自意識ってさ、メタ認知できる賢さがあるから生まれたりするものなんだと思うけど、本当に声を大にして言いたい。
どうしてかというと、メタ認知って果てがないから。どこまでも自分の心の中に潜れてしまう。
それで自分のことしか考えられないモンスターになってからじゃ遅いよ。これ、単純に自己中って意味じゃなくて、自分の中で常に自分の考えを評価する存在がモンスターだってこと。
自意識から逃げたかったら、メタ認知による自己評価をまず止めることが先決。
まぁ、他人まで攻撃し出すくらいにまで自意識が育ってしまっているなら、メタ認知を捨てるという『愚かな』行動はとれないかもしれないけどね。
だけど、逃げるは恥だが役に立つ、とはけだし名言ですよ。
http://anond.hatelabo.jp/20161212204726
あ、童貞Bです。皆さま、コメントとブクマ頂きありがとうございます。
相変わらず「逃げ恥」自体と HiGH&LOW ハイアンドロウ のネタバレもあります。
スイマセン! 偉そうな事、言っときながら HiGH&LOW ハイアンドロウ 劇場2作品とも見れておりません。ごめんなさい。
趣旨の大枠は間違えてない筈ですが……
それと私は HiGH&LOW ハイアンドロウ のストーリーと作品自体は好きではありません。興味深いとは思いますが……
金田淳子さんと宇多丸さんの評論を聞いて慌てて視聴しました。THE MOVIEは終わっていました。別の機会に見ます。
「シーズン1,2,それぞれの最終回以外は面白い。正確には最終回まで つまらなさを感じさせない。ただ最終回の減点がそれまでの得点を吹き飛ばして真っ赤。
逆に言うと作品自体が持つ矛盾、不愉快さ、欠点を 最終回にまで丁寧に集約しているとも言え、ストーリー構成、脚本は完璧。」
「『女性無視』を徹底すれば、他の強度がここまで引き上がるのは発見であり、ある種の快感。作品作りにおける割り切った取捨選択は素晴らしい。
「不愉快と最悪が整理整頓され集約されてる点において、好ましい作品。」「無論。音楽とアクションは最高だと思う。」
です。
「逃げ恥」も HiGH&LOW も役者さんの走り=ダッシュの演技が与えてる説得力が強いのも面白いです。
ドラマ「逃げ恥」10話の津崎 平匡役 星野源さんのダッシュと
HiGH&LOW チハル役 佐藤大樹さんのダッシュは どちらもそれだけで作品性が感じられます。
▽ドラマ10話の
原作2巻相当のみくりさん のモヤモヤを圧縮し、平匡氏のポジションが最弱のタイミングで、ガッキーさんの好感度をほぼ使い切っている小賢しい台詞ですな。
このための新垣さんか……。
みくりさん。貴方。それ言い出したら、平匡氏が最初から無条件で提供してる「雇用と住居」の安定と 安心と信頼はどうなるの? おいくら?
ホント。どうするんですかね?
みくりさんの解呪が実質のフィナーレ でしょうし、あれはみくりさんの内面で起きるから良い訳で……
【返信】
nemunetaさん whkrさん
そう言う訳で……。何かゴメンナサイ……。
kasuganoさん
私は、『平匡氏にとって、みくりさんはガッキー級に可愛く見えている。』と読み取っています。
視聴者に分かりやすいから配役が新垣さんなのであって、みくりさんの容姿も同レベルなら派遣切りにあっていないかと……、
hinailさん
「平匡氏にとっては1LDK さえ過剰なはず。プロの独身を自認してるし、合理的な性格だし、普通ワンフロアでしょ。」ってのが私の要点です。
pikopikopanさん
楽しんで頂けたのなら良かったです。是非、ハイローも見て下さい。
SndOpさん
どうも、そもそも「選択肢」が存在しているという前提が凄いと思っています。先にケーキ食べて羊羹は置いとけば良いと思います。
narwhalさん
それはしらん。
giszkさん
ハイローは1話30分なんで、すぐ終わりますよ。設定だけ見ると複雑そうですがハッキリしたキャラ分けと勢いのある脚本で見易いです。
http://anond.hatelabo.jp/20161207120909
※原作漫画もドラマもネタバレ全開です。ついでに後半にエグザイル族ドラマ HiGH&LOW ハイアンドロウ のネタバレもします。ご容赦下さい。
【要約】 (できませんでした……。)
1, 面白い! そして超興味深い!
みくりさん やっぱり小賢しい。が、そこが頼もしいし、愛らしい。
ポリティカル・コレクトネスを完全に満たした上で女性の欲求ダダ漏れ全開だと思う。
2, 私は本作最大の『虚構』は、(このような鑑賞法は不純だが……)
プロの独身を自称する超高スペック童貞の 津崎 平匡氏が、同時に最初から「女一人が転がり込める『家』を保有している事」
だと思ってるのですが、皆さんは どうでしょうか?
平匡氏は童貞と、特大の父性 という相反する属性を両方とも持っている。 メシアかな?
3, 本作は 『リベラル』だと評されるが、私は半分はそうだが、もう半分は違うと考える。
finalvent翁曰く、「愛とは公正さ である。」とのことだが、
女性が、男性に求める「理想の公平さ」を描こうとした結果。平匡氏の初期スペックと人徳がMaxに設定されてしまっている。そこが良いけど……
リベラルを極めた結果。平匡氏≒超マッチョも同時に顕在化してしまうのは、極めて皮肉だ。そこが良いけど……
4, イヤな言い方になってしまうが、結局のところ、
男性は女性に対し、最初から 対等な社会人/ 恋人/ 妻/ 我が子の母 の 何れかを選べるけど、
女性は男性に対し、対等な社会人/ 恋人/ 夫/ 我が子の父 の全てが『必要』ということになるのでは?
「男性は女性に対し何れかの属性の100点満点を求めるけど、女性は男性に対し全教科100点満点の400点が『必要』である。」と、読み取りました。
まー、しょうがないよねー。
夫婦 までなら、理性的合理的近代的自我で「計量計算」出来るかも?しれないけど、
妊娠出産育児を含む 我が子の両親 となると、そんなの不可能だろう。
そもそも、無から有を生み出すわけで、合理性も自我も超えた領域だもんなー。その分は、男が負担しないと……、少なくとも覚悟は……
5, ゆえに「逃げ恥」は、最高最良最狂の『女のポルノ』であると言える!!! 逆説的だけど、男性こそ必見!!!
女性は男性に堂々と「全教科100点満点中の400点」を要求しつつ、同時に その無茶と矛盾とを理解して頂き、
男性は少なくとも女性に対し「全教科100点満点中の400点」を求められている事を理解し、その矛盾を解く覚悟が要る。と……、
辛い……。そして無茶だ……。
しかし、「逃げ恥」によって「女性の欲求」を定義出来た……。少子化も解決するんじゃない?!
万のポリティカル・コレクトネス、百のフェミニストより、一作の「逃げ恥」。ですよ!
▽
・新垣さんと星野さんに影響されないように原作から読んでみました。
2週目以降、津崎 平匡氏の「男子力」を計測しようと思って、原作とドラマ見てるけど、まぁー。辛い辛い……。私では計測さえ出来んわ……。
作中、平匡氏が自身の「男子力」の低さを嘆くシーン有るけど、普通に超高いよな?
童貞という属性と、恋愛周りが やや弱いだけで、他はカンストしてね?
普通、もっと童貞拗らせてるでしょ! ドラマの方は ちょっっっとだけ拗らせ度強いけども、
・本作の みくりさん と平匡氏の「恋愛」をスリリングかつ安心して喜劇として楽しめるのは、
平匡氏が みくりさん に対して、対等な社会人としての敬意と感謝。
(形式上だけど)夫としての安定と安心を両方共、最初から100%保障してるからよね。
つまり、みくりさんは最初から平匡氏の愛を200%保証された状態で、更に恋人としての300%目の上積みを狙っとるわけだ。
・流石に平匡氏と言えど 恋人契約を提案された時点で みくりさん の好意を確信しないのは
人物描写として無理があるのでは? このイベントはもう少し作品の後半にまわすか、
・食事は殆ど外食とコンビニで済ませる平匡氏が、何で男女2人分の食料保存できる冷蔵庫を初期装備してんねん!
・みくりさんが平匡氏を可愛いと言うのも興味深いし、ムカつくな。
そりゃ、初めから内側に保護された状態で平匡氏の愛を再確認すると そう感じるのも必然なんだろうけども。
・みくりさん。さぁ。 安心と安定の平匡城を堂々と内部から蚕食するのは良いけどー
平匡氏、完落ちさせてから~の 外部に求職活動は流石に小賢し過ぎるわ! 私は見逃さんぞ!
貴方が家事代行の給金を求めるのは良い。 だったら! 平匡氏が最初から提供してた「生活保障」にも値段 付けんかい!!!
まぁ、平匡氏からすれば、そんな貴方の小賢しさも頼もしさや愛おしさとしてプラスに評価するんでしょうな! お幸せに!
・女性の小賢しさって、相手の男性の度量の範囲内なら頼もしさや愛おしさになるけど、超えると途端にウザさになるよね。
…… 逆でも一緒か……。 っていうか人間関係全てでそうだな……。
・原作8巻で、平匡氏が みくりさん を解呪するイベント有るんだけど、これって別に みくりさん に限らないよね。
平匡氏は、他者に壁こそ築くものの、(おそらく)誰も馬鹿にしないし、値踏みもしない。自分からは挑発も攻撃もしない。 の~に、
壁の内部に2人分以上(ぶっちゃけ、赤ちゃん含めた3人分)の安心空間を単独で作り維持出来る……。やっぱりメシアだよね。
・森山みくりというキャラって、本質的に(平匡氏に対して)相対的肉食女子で、(平匡氏に対して)貪欲女子じゃん。相対ビッチじゃん。
清純な新垣結衣さんのタレントイメージを壊しかねないキャラだから心配してたけど
ドラマでは平匡氏のスペックを若干落として、面倒臭さは足してバランス取ってるの 上手いよなー。
・ドラマでは「やっさん」=田中 安恵を最初から出してるのも上手いよね。
みくりさん と平匡氏のスペック差を縮める代わりに やっさんを比較対象に出す事で平匡氏の誠実さを際立たせている。凄い。
・ドラマでは百合さんと風見の関係が弱くなっているのは残念。完全にメイン2人の補強材よね。良い配役なのに、仕方無いけど
風見と平匡氏の年齢差が縮まった(って言うか役者さんの年齢的にも逆転もある)ために平匡氏の優勢が削がれてるのも緊張感が出てて良い。
・ぶっちゃけ、森山みくり役は新垣結衣さんである必然は無いけど(イヤ、他の女優さんでも成立するって意味ね。)、
津崎 平匡 役は星野源さんしか考えられんよね。スマートさ、余白力!、清潔感。 ちょっと他の役者さんは考えられんよね。
躍動する星野さんを見られて良かったです。ご病気も良くなられたようで。
・ドラマでは家の間取りを変更してるのも興味深い。ドラマの間取りだと平匡氏はどうやっても
みくりさん の前を通らないと自室に入れない。 家のグレードを原作より下げてるのも平匡氏に肉感を与える効果になってるよなー。
・藤井隆さんの恋ダンスが一番良いわ。逆に新垣さんの恋ダンスは そうでもない。露骨なあざとさが好きじゃない。嫌いでもないけど……
・って言うか……、【童貞】という【枷】って、こんなに重いんやな……。平匡氏程のスペックと人徳で、やっと釣り合うってことでしょ?……
▽ここから HiGH&LOW ハイアンドロウ のネタバレもしまーす。
・「逃げ恥」って凄くブッ飛んだ作品じゃないですか。んで、アレ?最近、同じ位カルトなドラマ見たな―。と HiGH&LOW を思い出しました。
男同士で馬鹿騒ぎはするが、女性の安全と尊厳を殆ど顧みない『HiGH&LOW』と、
(White RascalsとRUDE BOYSは一応、女性を守ろうとはしているが手段が無茶苦茶で、主人公チーム山王連合会に至っては守ってさえいない。琥珀も、)
みくりさん にとって平匡氏が超都合の良い男性として徹底されている『逃げ恥』は
異性を 極端に神格化、偶像化するか、人格を完全に無視する点において 同質ではないか?と思うのです。
故に、逆説的に
女性には 男の(って言うかレベル的には小学男子なんだけど)馬鹿さ加減を知る意味で HiGH&LOW を見て欲しく、
『逃げるは恥だが役に立つ』というドラマが流行っている。
要約すると最初は便宜上の契約結婚を交わして夫婦がだんだんお近づきになり「本物の夫婦」になる話だ。
好きでもない相手と同棲状態になったり、なかば無理やりお近づきになり、付き合っていくうちに本物の恋仲になる。
そういうお話をバリエーション含め、あなたはいくつも知っている。どれも人気作だ。
少女向けコミックのそれ系統は最近じゃ一月に一作は実写映画化されてるし、
男性向けの場合は落ちものだとか、ハーレムものだとか呼ばれている(まあただハーレムの場合、「好きでもない相手と〜」は一昔前の流行になってるかもしれない)。
こういう系の恋愛物語がいったいなんで受け入れられやすいかというと、
それは我々にとって(少なくとも概念的には)馴染みぶかい恋愛の形態でもあるからです。
親や仲人から引き合わされて、ほとんど初対面の相手となんだかよくわからんが結婚し、最初は家と家との結婚という感じだったのが、
『この世界の片隅に』なんかもそうでしたね。
あれが理想の「見合い結婚」、日本人の好きな「恋愛物語」のパターンです。
日本人は現在に至るまで実はアメリカ的な意味での恋愛結婚をよく理解していないのじゃないか、と思う。
いやね、アメリカ人だって昔から自由恋愛バンザーイ!みたいによろしくやってたわけじゃないんです。
50年代60年代あたりまでは、結婚相手なんて「ご近所さん」が普通だった。
特に都市部では出稼ぎにきた移民労働者が、やはり移民であるお隣の娘さんをなんとなく良いな、と思って、デートを申し込んだり、
あるいはいきなり「娘さんを僕にください」とやってきてそのまま結婚することも多かった(後新聞に結婚相手募集の広告出したりなんかしてた)。
「結婚したあとで好きになっていく」パターンは実はわりと最近までアメリカにもあったんです。
カウンターカルチャー、フリーセックスの時代です。
フリーセックスの方はエイズやらキリスト教保守派のバックラッシュやらで廃れていくんだけど、
自由恋愛のほうは残った。
そう、電話の普及ですね。といっても、
今みたいに個人につき一つってわけにはいかなかったけれど、約束を取り付けるのは楽になった。
娯楽も増えたし、公民権運動の余録で女性の地位も向上して女性の選択肢もちょびっとながら増えた。
なんたって50年代までは女性が単身で社会にでる手段なんて絶無に近かったわけですからね。
やたら女性が結婚を急いだのも実家という家庭から逃げ出したいところが大きかったんです。もっとも、結婚で実家を脱出したところで新しい「家庭」に囚われるわけですが。
恋愛の自由市場化が何をもたらしたかといえば、相手を「事前に」品定めできることでした。
やはり恋人は楽しい人じゃないといや。自分と合う人じゃないと。たとえば、音楽の趣味。映画の趣味。本の趣味が合う人。
食べ物の好みも重要。服装のセンスも忘れちゃいけない。それに犬派か猫派かも……そうそう、絶対ウンコはもらさない人じゃないとね。
こうして相手に要求するリストは無限に増えていく。このうち一つでも「アウト」だとたとえその他の条件を満たしていてもバイバイさよなら、となりやすくなる。
あなたは見知らぬ他人といくらでも知り合えるようになったし、その他人の情報を一切会うことなしにいくらでも知れるようになった。
メールやSNSの発展は新しい人とのつながりを容易にもしたけれど、同時に既存のつながりの切断も容易になった。
ネットで知り合ったあなたのカレの音楽の趣味が最悪だと一分前にわかった? よっしゃ、ならメールを送るんだ。
「あなたがそんな人だとは思わなかった。別れましょう」
そういう人はまだやさしいほうだ。なかには、別れのメールすらおくらずに元恋人を一方的にブロックする人間もいっぱいいる。
アメリカではカジュアルに出会えるマッチングサイトが普及しているけれど、
でも、なぜかアメリカ式自由恋愛のマインドだけは心得ていて、相手への要求レベルは格段に細かく、高くなっている。
知り合う手段は相変わらずインターネット以前のものに限定されているのに、意識だけはポストフェイスブックと化している。
この齟齬は、なんだろう。
といえば、おそらく日本人には「運命の人」信仰があるからだと思う。
「運命の人」信仰とは、趣味が全部合うとか食べ物の好みが一緒だから好きなんだとか、そんなんじゃなくて、
理屈抜きで前前前世から結ばれるべき運命だった人がいるんだよ、という幻想のことだ。
そう、『君の名は。』だ。
わけのわからないまま同居生活を続けるうちに相手のことがなんとなく好きになって
自分の好みを相手が事後的に受け入れ、相手の好みを自分が事後的に受け入れることだ。
それは家父長的な家庭であれば、夫の好むを妻が一方的に受け入れなければならず、逆はないという非対称な関係であったけれど、
現代の恋愛物語ではそれがアップデートされて「お互い様だよね」ということになっている。
日本の恋愛では、まず運命が先にあり、個人の人格はあとからついていく。
それはおそらく個人の人格を認め合う自由恋愛の本義からは外れた思想なのだろう。
でもまあ、なぜか日本人はそういうのが好きだ。
結局、皆、自由恋愛最高!を謳いながらも、心の奥底ではお見合い結婚に憧れ、理想化しているのだ。
いや、びっくりしちゃいましたよ。
知的でクールな36才男性、恋人いない歴=年齢、IT業界って、
いや、しかしそんな人間がなぜ恋人いない歴=年齢の記録を伸ばしてるのか、
そんな高齢童貞が生まれる要因について、自分の経験も交え、以下考察していきますよ。
頭が良い人は、幼少の頃から、頭が良いということを理由に敬遠されやすく、
また、どこか大人びたところがあり、子供らしい子供では無いため、
また、小学生の教師なんかからも、あまり勉強もせず出来るということで、
気に入られなかったりします。
また、周囲の同級生からも「真面目で面白く無さそう」と思われたりして、
うまく輪に加わることが出来ません。
こういったことが原因で、「自分は好かれない人間なんだ」と思い込むようになります。
これは、「思っていることが現実になる」側面があり、実際にあまり人には好かれないような言動、
例えば人に対して冷たく振る舞ったり、などをすることで、さらなる悪循環に陥っていきます。
スポーツもダメ、特に美的才能も無く、という人はそれが最大のアイデンティティとなります。
そのため、その部分を否定されることに、自分が自分で無くなってしまうような、大きな不安を持ちます。
それがプライドが高いように周囲には写り、敬遠されるようになります。
頭が良い子、成績が良い子の母親は、しばしば子供に過度の期待をする教育ママです。
勉強をしないことで怒られたり、また、テストの点数が悪かったことで叱りつけるなどで、
そのため、女性を見ると「また恐怖でコントロールされるのではないか」と、大人になっても考えてしまいます。
また、そんな母親が家の外では体面よく振舞っているのを見て、
女性のことを、「表面は取り繕っても影では何をしてるのか分からない」存在と考えるようになり
頭が良い人は、前項の理由により女性の支配下に入ることを極度に恐れます。
そのため、女性にモテるための行動は、支配される第一歩と写り、なかなか行うことが出来ません。
例えば女性に好かれるようなファッションをするなどのことも、抵抗を感じます。
そういった人は高校や大学など、恋愛が初心者で許される時期に、
自信の恋愛経験値の低さを理由に気後れしてしまいがちになります。
難関高校、難関大学では、もちろん真面目な人が多く恋愛に消極的になりがちということもありますが、
それに加え、勉学が大変で恋愛などする余裕が無いということもあります。
自分の高校時代のことを言えば、学年で付き合ってるカップルは3〜4組程度で、
・・・その他、IT業界的なことも書こうかと思うけどやめます。
業界の女性比率とか、そもそも人と長期的に関係を続けるのに向いていないとか。
今後ちゃんと描写されるかもしれないし。
まだ1話しか見てないものや3話くらいまで見てるものなどバラバラだけど現時点での感想
★★☆☆☆
軽めの刑事ドラマ
・IQ246 ~華麗なる事件簿~
☆☆☆☆☆
主演の演技がしんどくて1話途中で見るの断念
★★☆☆☆
感情が高ぶると志田未来がラップをしてしまうっていうのはいいけど
1回だけで良かったのでは
・三人兄弟2
★★☆☆☆
2は今のところイマイチ
★★★☆☆
下らないけど結構好き
解決時に全員で歌いながら踊るクソみたいなノリ好き
★★★☆☆
★★★★★
めっちゃ面白い。医療ものだけど病気の原因探る過程が刑事ドラマのようだ。
女性だけの診断チームってのもいい
・相棒15
★★★★☆
仲間由紀恵が美しい
☆☆☆☆☆
もう見ないかな
☆☆☆☆☆
★★★☆☆
ストーリーとしての面白さはイマイチだがキャラは立っているし見やすい
☆☆☆☆☆
★★★★☆
キャラの立ち方がすごくいい
話は普通だが安定感ある
・家政夫のミタゾノ
★★☆☆☆
★★☆☆☆
・実況される男
★★★☆☆
設定面白い
実況者の顔が一切出ないのにキャラ立ってるのが良い
・砂の塔 ~知りすぎた隣人
★★★☆☆
ママ友マウンティング、不倫、子供殺害事件と流行ってる要素をこれでもかと盛り込んでる
ストーリーまぁまぁ
★★★★★
今期のイチオシ
刑事なのに芸能関連の捜査をする部署に配属され、不本意ながらアイドルをやることになってしまう話
設定が最高
ギャグ系B級ドラマだがテレビあるあるとネットあるあるをうまい具合に盛り込んでて
皮肉がきいててすごく好き
★★★★☆
1話は地味でつまらなかったが3話くらいから段々面白くなってきた
★★★☆☆
おどおどしている役の香川照之珍しい
★★★☆☆
・ヒポクラテスの誓い
★★★★☆
B子は女子高から女子大に進学し、大学時代に知り合った男性と大学卒業後結婚。
B子は女の子を出産するが、妊娠中から次第に夫とはすれ違うようになり、
一緒に住まないかと誘われる。
こうして二人のルームシェアが始まった。
なかなか見つかりそうにない。
A子は「家事をまかせっきりにしてしまっているのだから気にしなくていい」という。
配偶者控除も受けられる。
もしB子が専業主婦になってくれるのなら、
もし、もし、B子が認めてくれるなら
今はキャリアを積まなければならない時期で
でも子供はできれば今のうちに欲しいのだ。
これは契約結婚かもしれない。
でもA子との暮らしはとても穏やかで心地がいい。
娘もA子になついている。
そのうえ兄弟もできるかもしれない。
悪くないかもしれない。
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でも、「おばあちゃんになったら一緒に暮らそうねえ」とか
「逃げるは恥だが役に立つ」の契約結婚など見ていると
そんな結婚の形もそう遠くない未来に出てくるんではないかと思えてくる。
それをみたファン(おそらく女)の反応が、「風見さん(※星野源のライバル)振られたのか・・・うーむ。残念」ってのがスター多くて、
やっぱ感性違うなと思った
俺が真っ先に思い出したのはいちご100%だ
あれに例えれば、最後真中と東城がくっつくENDに対して「さつき(つかさ)振られたのか・・・うーむ残念」ってファンが思うのと同じだよ
男的には、たとえ地味でも本懐を遂げる(アイズとかはいいね)のが筋の通った展開だと思うけど、女的には良く言えば別にこだわりなくてさばさばしてる
悪く言えば途中でいい男が出てきたらあっさり乗り換える前提の尻の軽さ
まあオタクが新アニメの中で自分が好きなキャラをどんどん探していくのにも似てるっちゃ似てるけど、女のほうはなんか妙にリアルで実際そういうのが多い感じがしてより現実に近い感覚でフィクションへの感想も書いてるように見えて、やっぱり女はこわいなと思いましたまる
本棚を圧迫するからという理由で今まで漫画の購入を控えていたが、
・去年からiPadを購入して電子書籍を楽しめるようになったこと
・コミックレンタルを扱っている店が近所にできたこと
(電子書籍の本棚見たら無料含め450冊超えてたから多分それ以上読んだと思う。)
面白い漫画にたくさん出会ったが、印象に残っていて、今もよく思い出せる漫画は意外と少ないことに気づいた。
忘れない内にメモしておこうと思う。
家事代行業の雇用主-従業員の間柄だった二人が、諸々の利害の一致により、偽装結婚を行う話。世相を反映している作品だと思う。
恋愛漫画では割と最終的には感情(衝動?)に走ってハッピーエンドの展開が多い気がするが、この漫画の場合、幸せそうな状況でも、相手の一言で主人公が突然冷静になって理性的な話(お金とか生活とか体面とか)をパロディ調に語り始めるから、その落差に妙なリアリティを感じて面白い。
各キャラクターによる結婚及び主婦業に関するとらえ方も面白いと思った。特に印象に残っているのは、主人公が、結婚をしたら家事代行の賃金が時間給ではなく定額制になり、残りは将来のことを考え貯蓄にまわされる(=通常の家事代行以外の業務は賃金が発生しなくなる)と雇用待遇が変化することを「サービス残業」というとらえ方をしていたところだ。是非はどうであれ、しっくりくるとらえ方だと思う。
よく電子書籍版で1巻無料になっていることがあるので興味があったら試し読みしてみると良いかもしれない。
体の免疫反応について理解しやすい。自分の高校時代にこんな漫画があったら良かったのにと思わせるレベルで分かりやすい。
各キャラクターが立っていて、自然なかわいさを持っている。個人的には赤血球の赤芽球時代の話がかわいくて好き。
今のところ一番アニメ化して欲しい作品でもある。「もやしもん」の菌劇場みたいな形で、子どもへの教材用に使えそうだ。
タイトルから昨今よくあるマネーゲーム系の話かと連想していたら、ちょっと方向性が(良い意味で)違っていた作品。
多く稼いだ者こそが報われる学円園学園という学校(島)で、一目見たらその人の適職を判断できるという神の左目を持つ主人公が奮闘する話である。
主人公が、短期的に莫大な金を稼ぐというよりも、誠意を持って働き信用を得ることで、いかに継続的に会社を運営させていくかということに軸を置いているところに好感が持てる。
資本主義と共産主義の是非について触れられている等、政治的な面も描いているにも関わらず、読後感がサッパリしているのも良い。
現在裏サンデーで連載されており、1話と最新話は無料なので興味があったら試し読みするのも良いかもしれない。
気になりつつも、ずっと読めていなかった作品。
帝国に攻め入られた皇国(日本がモデル?)が、圧倒的な軍事力を前に早々に敗戦する(多分北海道辺り)。
新城直衛(主人公)らは軍を本国まで撤退させるために、敗走する軍の殿を務めることになるという話。
主人公が圧倒的に不利な状況を策略で切り抜けていくところにカタルシスがある。
この漫画がきっかけで一時期戦争系の漫画を読み漁った。(「シュトヘル」「将国のアルタイル」「軍靴のバルツァー」「キングダム」「パンプキン・シザーズ」等々、どれも面白かった)
皇国の守護者 コミック 全5巻 完結セット (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ) [マーケットプレイス コミックセット] | 佐藤 大輔, 伊藤 悠 | 本 | Amazon.co.jp
見た目はかわいいが中身は男らしい主人公、天野平(通称へー)を中心とした青春漫画。
最初はほのぼの青春学園モノかと思っていたが、巻数を経ることに少年少女を取り巻く社会問題にも触れるようになる。
それぞれのキャラクターの機微が細やかで、たびたび自分の学生時代を思い起こさせる。
最終巻まで読んだが、映画「桐島、部活やめたってよ」を見た後の様な読後感だった。
主人公の「偽善がおまえに何してくれたよ。人が何考えていようが良い事は良い事だ」という台詞が結構好き。
っポイ! (1) | やまざき 貴子 | 本 | Amazon.co.jp
※秘密シリーズは全巻読破していたが、スピンオフシリーズは去年から読み始めたので+αとして追加
脳があれば、死者が過去に見た景色やイメージを映像化することができるようになった近未来の話。
被害者の脳内映像を手がかりに事件解決を目指す警視庁第九に所属する警察官が主人公。道徳と正義感の間で揺れながら事件を解決していくミステリー、SF作品である。
season0の2、3巻を読んだが、相変わらず良質なサスペンス映画を見ている気分にさせられる。