はてなキーワード: 煙草とは
高校に入学したばかりの頃、毎日が楽しかった。関西でそこそこ有名な進学校に受かり、高等教育を受けなかった親が泣いて喜んでくれたことが誇らしかったのを覚えている。
部活は小学校から続けてきたこともあり、サッカー部に迷わず入った。中々ハードな高校の部活にも少しずつ慣れ、試合にも出れるようになってきた秋頃から、じわじわと部活の同級生の態度が変わってきた。
部活が終わると皆で日課のように立ち寄っていたコンビニも、皆俺を置いていくようになった。急いで着替えて走って追いかけると例のコンビニの前に皆いて、少したむろして解散すると、いつも同じ電車で帰っていた同級生は俺と話そうともせず、スタスタと先に歩いて行ってしまうようになった。最初は話しかければ素っ気なくも会話があったが、気づいた時にはすっかりスルーをされるようになっていた。休み時間に話しかけても部活の同級生は俺の言葉に反応をしなくなった。自分でもいよいよこれは無視されている、と気付いた。
この頃から世の中の景色が一変した。あれだけ毎日通うのが誇らしく、楽しかった校舎も見るだけで気分が沈むようになった。それでも通学の自転車の時間は一瞬で過ぎ、家を出て次の瞬間には学校の前に着いているように感じることがよくあった。
同級生と会うのが怖くなり、学校も休みがちになった。胃が痛くなったり、身体が鉛のように重くなった。
世の中には殴られたりカツアゲされたり、物を隠されたり、もっと卑劣ないじめをされる人が沢山いることは知っているが、人からこんなにもあからさまに嫌われることが生まれて初めてで、辛かった。
なんとか部活に出た日は、それでも練習が終わるとひとりぼっちになるのが嫌で、真っ先に着替えて日課のコンビニに置いていかれないようにもした。無視されることに変わりはなかったし、思考回路がもう萎縮していた。
もうこんな生活は続けられないと思い、小学校から続けていた大好きなサッカーを辞めようと思った。顧問に部活を辞めたいと切り出すと、
と突き放された。
「部活辞めてどうするんだ、どうせ髪染めて煙草でも吸うようになるんだろう」
と言われた。この時顧問は部内の1年生に何が起きているか、把握していなかった。
中々主将に切り出せず、1ヶ月経ってようやく辞めたい旨伝えることができた。この1ヶ月毎日「言わなきゃ」と頭に渦巻き、それでも言い出せず、意識が朦朧としていた。
そのあと駆け足で顧問に
「主将に言いました、もういいですか」
と言った。顧問は
「そうか、元気でな」
とあっけらかんとしていた。
体調は少しずつ回復し、学校でも違う方面の友達と付き合うようになった。今まで怯えて過ごしていたことが嘘のように思えるようにまでなり、日常を一応は取り戻すことができた。
—*************
辛い思い出だが、何故こんな目に遭ったのか、20年近く経った今でも考えることがある。この件、自分に原因があったと思っている。
原因は、自分の話ばかりしていたこと。人の話に自分の話をすぐに被せていたこと。どんな話題にも返しは「俺はー」だったこと。これに尽きると思う。理由もなく嫌われた訳ではないのだ。高校1年生といえど面倒くさい奴と思われたのだろう。
しかし、集団で無視はきつい。どうか嫌いな人にもそういう罰は与えないでほしい。一生のトラウマになってしまうこともある。俺が今もし部活で一緒だった彼らに道端で会ったら、間違いなく物陰に隠れると思う。
そして、理由は様々あれど、部活を辞めることは決して恥ではないと思う。長い人生で部活辞めたことなんてほんの些細なことです。本当に些細なこと。
部活を辞めてしまった学生の皆さん、どうか負い目を感じずに興味の持てることを探したり、一生懸命勉強したりして楽しく過ごしてください。
https://www.sankei.com/we…/news/180605/wst1806050067-n1.html
https://headlines.yahoo.co.jp/hl…
http://www.sankei.com/west/news/180608/wst1806080092-n1.html
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20180614-OYO1T50007.html
https://mainichi.jp/articles/20180609/ddl/k12/040/029000c
https://mainichi.jp/articles/20180615/ddl/k31/010/528000c
https://mainichi.jp/articles/20180615/ddl/k26/040/457000c
https://www.sankei.com/region/news/180613/rgn1806130050-n1.html
4年毎の6月中旬になると「あぁ4年間も生きてきたんだなぁ」と思う
前回大会からの4年間は本当に色々あって、メンタルに脆弱性を抱えているわたしのことだからそれこそ幾度か死んでもおかしくなかった
具体例は書かないけど仕事家庭恋愛趣味金銭すべての観点で人生に絶望していた(独身です)
しかし、少なくとも今大会期間中においては心置きなくW杯を観れる環境が整っている
それだけで十分だし、きっともう4年生きることができる
特に「W杯を見るための」努力をしてきた訳ではないし、今大会期間中の環境はわたし個人の努力だけで成立しているものではないことは確実なので、
きっと神が4年に一度ご褒美をくれているか、無意識下でこのための努力をしているのだろう
4年に一度神がご褒美をくれる生活というのは中々快適で、たしかに他の3年間はゴミ過ぎて死んだ方がマシではあるのだけど、
それでも4年に一度「生きててよかった」と思える人生は悪くない
推しの出場が早かったお陰でさっそく風邪、肩こり、頭痛、煙草吸い過ぎによる咳と痰、ストレスによる苛立ちと無気力感、その他色々人生を阻害する不快感が治り良いことしかない
しかし推しは永久にアスリートではないし、なんならアスリートとしての推しの旬は短いのだ
無慈悲に聞こえるかもしれないが、4年後を見据えた新たな推しの開拓も推進しないといけない
もし4年後も生きていたいから今からW杯を観て推しを作ろうという人がいた場合、4年後も出場できそうな国から選ぶことを推奨したい
スポーツの楽しみ方を間違えてる感は認める
でも許してほしい、4年も生きてきたのだ
いまの喫煙は歪んでいる。もともと喫煙というものは、パイプや葉巻など、火をつけてゆったりと煙をふかし、その味と香りを楽しむ、非常にスローな趣味、嗜好品であった。元来タバコの煙は肺に入れず、口の中で転がし、その奥深い香りや旨みを味わうものであった。
「タバコ」と聞いてまず誰もが連想する、コンビニに置いてある馴染みの紙巻きタバコ、とりわけライトたばこ。あれは煙を味わうものではない。ニコチンを摂取するためだけの非常に短絡的な嗜好品だ。
1mgだの3mgだのとまるで煙の味もしないようなフィルター越しにスパスパと煙を肺に入れて吐き出し、はい終わり。
馬鹿げている。
この楽しみ方は長く続いた煙草文化から見れば非常に異質な、歪んだ楽しみ方であるとさえ言える。当然肺では味を感じることなど出来ないし、肺から摂取されたニコチンは血液に急激に取り込まれ依存性をはるかに増す。
パイプ喫煙や葉巻、日本で主流だったキセルでの喫煙などで主に用いられる口腔喫煙(ヤンキーやニコ中が『ふかし』『金魚』とバカにするもの)では、粘膜からゆっくりと取り込まれるニコチンが心地よいリラックス作用を与えてくれるのだ。しかも依存性も低い。パイプスモーカーは「タバコを吸わないと集中できない」とイライラしてしょっちゅうデスクを立つ、などということをしないのだ。
はっきり述べるが(述べる必要すらないと思われるが)、街中や喫煙禁止区域で歩きながらタバコを吸っている人間、すべてクソである。あとIQOSとかgloなら歩きながら吸ってもいいと思ってるリーマン多すぎる。勘弁してくれ。このご時世においてただでさえ狭い喫煙者の肩身をさらに狭くして何がしたいんだ、と思うが、これもひとえに彼らが肺喫煙でバカスカタバコを吸って悲しいニコチン中毒者に成り下がった故のものである。
彼らは他人の健康被害など考えずにニコチンを摂取しながら生きていく、ゾンビのような生物なのだ。彼らが居なければここまでタバコの健康被害が叫ばれることもなかったのではないだろうか。「個人」の健康問題を「他人」の健康問題に発展させるのが歩きタバコゾンビなのだ。
ここまで「紙巻きタバコ憎し」で書いているように思われた読者もおられるだろうが、筆者もパイプに合わせて日に1本ほど紙巻きタバコをふかしている。そして、筆者の周りの愛煙家にはマナーを侵してまでニコチンを摂りたがる愚か者はいない。タバコを吸うときは部屋を出て、携帯灰皿に灰を落とし、毎日服を洗濯する「普通の喫煙者」だ。もちろん、筆者もそうあるよう心がけている。
タバコ文化の危機は、それらの当たり前を心がけず、ヤニ臭い服を着て、子供の目の高さに800度の炎を持ちながら街中を歩く「異常な喫煙者」によってもたらされているのだ。
7世紀のマヤ文明において、すでにタバコは嗜好品とされていた。それが日本に、世界に広がったのが16世紀末から17世紀初頭。ここまではずっと、パイプ喫煙や葉巻が「喫煙」だった。
しかし、19世紀に大きく広がった紙巻きタバコ。こんにちの喫煙者の肩身の狭さは、これを「歪んだ楽しみ方」で吸う者たちが原因であると言って過言ではない。
日本では400年以上、世界では1300年以上という長い時間の間、紫煙は人類に寄り添っていたのである。
モデルみたいな体型の女性が好きって聞いたから18kg落として38kgまで痩せたのに。
ショートヘアの女の子が好きって言われたらすぐ切ったし、彼氏の好きなファッションに絶対合わせてきた(もう何年も自分の好みで服買ってない)し、それ好きじゃないって言われたものは全部やめたし何でも思い通りにしてあげたのに。苦手な煙草の匂いも彼だからって思って頑張って我慢出来るようになったのに。
料理も家事も全部完璧にしてあれして欲しいこれやって欲しいって頼まれた事は一つも断らずに全部やってきたのに。鬱になったから仕事辞めたって言われた時、再就職までずっと支えてあげたのに。金銭面でもバイト掛け持ちしたり自分の貯金崩したりだいぶサポートしたし、しかもそのお金の見返りを求めた事なんか一度もなくて、ただ大切な人だから無償で施してあげてたようなものなのに。
酔った勢いでどれだけ嫌なこと言われても、怒鳴られても叩かれても全部我慢して許してあげたのに。
そして何より、これらの努力を一度だって認めて欲しい、褒めて欲しいなんてわがまま言わないで、なんの見返りも望まないで本当に彼の為だけに何もかもやってきたのに。
浮気なんかする前に何か不満があったなら言ってくれたらすぐ改めるしすぐ謝ったのに。今まで貴方に叱られて私が一度でも反抗した事があった?そんなに信用されていなかったのだろうか。
こんなに努力してきたのに、何が足りなかったかすら言ってくれないで、叱ってすらくれないで違う女に手出すなんて、よっぽど失望される様なことを私はしてしまったんだろうか。
友達には別れろって凄い言われているけど、言いたくなる気持ちもわからなくもないけどこの数年間本当に彼を最優先に考えて彼の為だけに尽くして生きてきたようなものだから別れたらこの先何をしたらいいかわからなくなる。だから別れるわけにもいかない。今自分がやりたい事とか望みとか、思い返してみたら本当に何もないから。
そして、「恋愛」に性交渉を含むかどうかは、当人たちの勝手であるはず。
セックスをすることの部分は身体的に危険とかそういうレベルの問題もあるし
すべてのセックスに対して言えること。
ロリコン、少なくとも二次性徴後のロリコンに対してのみ言うべきことではない。
煙を起こすという方法は、風のない曇りか晴れのときしか使えない。
風があったら煙なんて散るし、もちろん雨やら雪やら降ってたら火なんて消えちまう。
山間部にある温泉の地域ですら、晴れからいきなり小雨がぱらついたりする。
それに、居場所を知らせることができるほどの煙を出すことも難しい。
ライターや煙草の火はもちろんのこと、遭難者がやる焚き火レベルだと、風がなくても結構近くにいないと煙の存在が見えない。
かといって、遭難者はファイアーマンじゃないから、考えなしに火の手を大きくすればほぼ確実に増田は死ぬ。
そう考えると、「そこそこの大きさで火を保ち続ける」という技能が必要になるんだけど、
そういう人たちは鏡を使って反射光で上空に存在を知らせるとか、より安全な方法を知っているから結局火なんて起こさない。
社員の健康のために健康診断の結果があまり良くなかった社員にはジムとかの費用を会社が一部立て替えてくれることになった。
身長170cm、体重90kg、誰が見てもメタボで酒も煙草も嗜みまくってる俺は絶対に健康診断で引っかかると思ってたのに、結果は「異状なし、このまま健康を維持しましょう」だった。
何故だ、俺が痩せるわけないってことで会社が医者にそう書かせたのか!
ライザップに行くつもりだったのに。
健康な社員にも手当が出るからぶっちゃけ意味のない制度なんだけど、ライザップに行く口実がなくなってしまった。
追記
道理で最近いろんな人から「健康診断どうだった?大丈夫だったとしてもちょっとは運動した方がいいよ」って言われたり、逆に「お前はいつも元気そうだな、なにかコツとかあるのか?」って肯定されたりする訳だ。
俺に残ってほしい人と消えてほしい人が争ってるんだな。