はてなキーワード: 煙草とは
今日もコンビニでバイトしてきたけど、すごく混んだので大変だったが、昔バイトしたウルトラブラックな居酒屋や定食屋のバイトよりはマシだと思ってしまう自分にうんざりだ。
水曜日ってコンビニだって普通あんまり混まないんじゃないかと思うけど、恐らく15日が給料日の人達が公共料金(主に軽自動車税と電気代の督促状)の支払いを沢山携えて来店するので、まー一人のお客さんの対応だけでも時間を食うったらない。
・公共料金一度に6枚は初めてだったがサクッと捌けて良かった。
・近くのガソリンスタンドの、すごく仕事を間違えたり平気で客に不義理を働く店員が来店。私、あの人に何度迷惑かけられたかわからないw
ガソリン入れる序に予告無しで水抜剤2本ぶっ込んでガソリン代+2400円を請求するのはもう止めてくれマジで。
そんな人が客として来店すると何をするかというと、やたらミスを誘うような注文を連発してくる。タバコを番号で言うのは面倒臭い(本人談)のは分かったから煙草の名前をせめてはっきり言ってくれ!そしてこんな人に限って糞紛らわしい銘柄のやつを吸うんだ!セブンスターとかわかばとかでなく。
・そんなこんなでまんまとミスった私を糾弾してくるGS店員。自分だってレギュラー1000円分言われたら大抵満タン入れる癖に何だお前殿か、殿なのか!?なんかたまにしか来ないみたいだけどもう来ないで下さいませ!お願いします!!お願いします!!
・日が長い時期とはいえ子供が夕方6時を過ぎてるのにコンビニでぶらぶら買い物をしていても気にしない親は多い様だ。
・私の担当レジの真横に電話があるんだけど、対応しくじったらあれだしとにかく忙しいので完全無視を決め込んだ。
・おじいちゃんおばあちゃんに連れられて来店する未就園児なお客様は癒し。かわいいかわいいかわいい。
・しかし、未就園児なお客様がお帰りのあとはいつも、自分の子供達を家に置いといて(家族がちゃんと世話してくれるけど)よそんちの幼児のかわいさにデレてる自分が嫌になる。子供達に絵本読み聞かせて寝かし付けたい。
・GS店員以外のお客様以外で面倒臭い事言ってくるお客様には遭遇しないで済んだ。
・しかしこちらに危害は加えて来ないもののどう見ても色々な意味でヤバいお客様が立て続けに来店されてびびった。
昨夜の続き。
コンビニ特有のあれこれというより、私個人の資質や職歴の問題だったり店舗の特性や従業員の個性による話が多いかもわからんね。
・非喫煙者の私からみてマニアックな種類の煙草がよく売れる。家族(喫煙者)に聞いたら、マニアックな銘柄は安いからじゃね?との事だが、パッケージの薄さ小ささからして中身もそんなに入ってなくてむしろ割高に見えるのだが。
・お酒って安いんだな。自分では全然お酒を飲まないし、水商売系のバイトばかりやってたせいでお酒=高いと思い込んでいた。こんだけ安くてお手軽に買えるならそりゃ中毒にもなろう。
・犬にでも噛まれたのかバリバリに割れてテープで張り合わされてるクレカを差し出されてビックリした。機械に通したらちゃんと読み取れたので更にビックリした。
・かとおもえばずっしり重いメタリックなクレカで買い物するお客さんもいる。まじまじと見る訳にもいかないからよくわかんないんだけど、奇術師ヒソカが持てば強大な殺傷力を発揮しそうなあのカードってやっぱりなんかすごいの?
・電子マネー支払いのお客さんは店員が商品を登録し始めるよりも先にレジにカードをタッチして待ってる事が多いんだが、根気いいんだなと密かに思う私である。
・若い男性は現金払いが多いような気がするのだが気のせいかもしれない。
・コンビニでもガリガリくんの当たりが出たらもう一本くれるということを初めて知った。そういうの個人経営の駄菓子屋でしかやってないと思ってた。
・某ネズミ国のチケットをレジでご注文の際は、店員からお客さんに訪ねなければならない項目がいくつもあるので、店員と話したくない人はマルチコピー機で自分で注文する方がいいのではないかと思った。
・お客さんがレジに来そうな来なさそうな微妙な空気感を発していても、店員はレジに立って待っていてはいけないらしい。なのでそんなに忙しくないのにレジにダッシュしなければならない事が多くて足の遅い私には辛いものがある。
・栃木じゃないのに『関東レモン』いわゆるレモン牛乳とその一族を取り扱っているのだが、ちゃんと売れてることに驚く。
・店長から「レジ関係で分からないことがあったらこいつに聞いて」と言われたが「こいつ」とはレジ本体の事だった。本当に色々教えてくれる。
・色々とハイテクなのにお釣りはドロワーから手で数えて出さなければいけないとは。
・もしかして、新人にも新品同様の制服を支給してくれるってかなり恵まれてる?
・若くて顔がいいってすごいアドバンテージなんだなあ、と、若くてイケメンの社員さんを見て思った。女性の同僚が黄色い声を発している。お客さんからもウケがいい。ただ、面倒くさいお客さんが金魚の糞みたいにあとをくっついてだらだら話しかけていたりするので、大変だなって思う。
・自分はここ数年家庭の事情で全く働かないでいたのだが、昔はどこに勤めても変に目だってやたら人に構われたのが、今は空気の様な存在としてスルーされており、私も歳を取ったんだなあとため息が出てしまう。
・レジ以外の仕事、洗い物や検品などをするので相方に行ってきますと声をかけると「え、出来るんすか!?」「やっていただけるんすか!?」と驚かれてしまうのが地味辛。私そんなに何も出来ないと思われてるのか……?
・その反面、何か新しい事を教えられると二度は説明されないし誰も私の仕事ぶりをチェックしないので、たまに初歩的なことでミスると大層驚かれる。
・正社員がどうやら年下ばかりらしく、気を遣わせてしまってる様でこちらこそ申し訳ないと思う。
・よくコンビニはブラックだと言われるが、こんなに怒られない職場は生まれて初めてだ。
・夕勤の私より早く出勤していた正社員曰く「自分今日は朝6時上がりの予定なんすよ」
それ今日じゃないよ!
普段コンビニで買い物しないくせにコンビニ店員になったもんだから目からポロポロ鱗が落ちまくりである。
・半分以上のお客さんは電子マネーで支払う。
・意外と親切なお客さん多い。
・喫煙者ってまだこんなに沢山いたのか……。
・コンビニの仕事は大変だと言われるがぶっちゃけそれは正社員の話であってバイトはそうでもない。
・違算が出たら弁償させられるのは本当だ。
・コンビニにも常連はいる。ただ毎日来るってだけじゃなくて店員と仲良くなろうとするお客さん。
・時々既に出来上がってるっぽい人がお酒を買って行くのだが、田舎の幹線道路沿いの店に彼らはどうやって来てどうやって帰るのか不思議だ。
・男性店員の服装規定がとても厳しい。女性店員の場合はユルい。
家族がヘビースモーカーでしたが、壁紙がヤニでベタベタになるのが悩みでした。
ベランダだとご近所の洗濯物に匂いが付いてしまいますし、換気扇の下で吸ってもらっても同じです。掃除が大変。
また、本人は日頃から禁煙するくらいなら死ぬ!と言っており、その後肺がんで亡くなりましたが
最後まで「がんの原因は煙草とは限らない!」と主張して吸い続けていました。
煙草の臭いに限らず。豚まん・シュウマイも許せません!カレーなど以ての外。第三者が発する臭いはすべて不快です。
もうね、他者の存在が許せない みんな亡びてしまえばいいのに。
そして終末へ
「――進級祝いだよ」
初夏も迎えていないのに油断すると汗がにじむ、春の陽気とはいい難い日だった。すこしだけ呆けていた私は、それが机上に鎮座したパソコンのことを指しているのだと気付くのに時間を要した。
「進級祝い?」
そう口にして、彼女と同じことを言っていると思った。気恥ずかしさを誤魔化すように、胸ポケットから煙草とライターを取り出す。火を点けると一瞬燐の燃えるつんとした匂いがした。
「うん、進級祝い」
そう言って彼女は愉快そうに笑った。
私は日記を書くことにした。
私のことに興味を抱く人間など希少だろうが、このはてな匿名ダイアリーという戦場では、何らかの記号がなければ、不特定多数の日々という奔流に押し流され、何事もなかったかのように埋もれてしまう。
彼女にそう言ったので、私は、ここで私のことを記そうと思う。
当時の私は大学生だった。自身の不徳から同級生より二、三、歳を重ねていたが、好きなものを持ち、夢を持ち、自由を持つ、有象無象の学生の一人だった。
大学生になる前は、モノ書きに憧れていた。
昔から文章を読み、書くのが好きだった。尤も、幼少より親交を深めていた文筆や長文という名の友人は、短文型SNSの流行によりに疎遠になってしまったことは否めない。
それでも私は期待していた。
大学生になれば、腐るほど時間を持て余すだろう。上質で心地よい文章に好きなだけ埋もれることができるだろう。そうしていつか、
だが、漠然とモラトリアムを信じていた私を迎えたのは、勉学や部活動やその他雑務に忙殺される、いかにも大学生らしい生活だった。これでは趣味を極める余裕などなかった。少なくとも私程度の容量では困難だった。
「忙しいって、充実してるってことでしょ」
「僕は忙しいなんて感情が、充実の証左たるわけがないと思う。多忙は絶対的に時間を圧迫するもので、人が創造する余地を奪い気力を追いやってしまう悪魔だよ。そんなものを充実と勘違いする奴らなんて、ハムスターにでも生まれ変わって回し車で走り続けてればいいんだ。きっと幸せだろうさ」
「でもごめんね、そんなつもりじゃなかったんだ」
図や数式に意味を見出せず、記号として扱うことが出来ない。想像したものを、今見ているものでさえも、絵という形に還元できない。運動をする際にも、関節や筋肉の仕組みを文章で理解して、やっと思考と動作が一致する。生き辛い脳の作りをしていると思う。
彼女は違った。
図だろうが数式だろうが、そこにあるものをあるがままに扱った。スケッチが上手だった。空想の世界でさえ表現することができた。スポーツなんて、見ればすぐに何でもこなした。
――勘かなあ、と。
なんでもないことのように彼女は言った。それが心底恨めしく、心底羨ましかった。
「——私は君が羨ましいな」
彼女は言語を介した思考が苦手だと言った。映画の感想を聞けば楽しかった、という画一的な表現しかできなかった。ラインのやり取りは苦手だからと電話を好んだ。読書感想文なんて本を読む気も書く気も起こらず、コピペをして怒られたらしい。
多忙という悪魔に打ち勝って、彼女との差異を埋められるだけの、創造性を再獲得すると誓ったのである。
そうしてたくさん日記を書いた。何度も筆をとり、何度も筆を手放しそうになりながら、日記を書き続けた。
ブコメもたくさんついた。批判的なコメントも肯定的なコメントも数えきれないほどあった。
創造性を再獲得できたかはわからない。大学生だろうが社会人だろうが、忙しさは私を襲い続けた。私は今も悪魔と戦い続けている。
「ただいま」
「おかえり」
相変わらず彼女は直情的というか、動物的というか、あの頃のままそこにある。泣き、笑い、怒り、喜び、日々忙しそうだった。
胸ポケットから煙草を取り出した。ホルダーにセットすると、独特の酸味臭が鼻を突く。
画面をこちらに向けていた。
「これ、君でしょう」
――僕はその喜びを、未だに言語化することができない。
影のように冷やりとしたそれは、彼女が僕にプレゼントしてくれたものだ。
「進級祝いに」と彼女は言った。
僕はほんとうは留年をしたのだけれど、そのことには触れなかった。
そうして、僕は彼女と寝た。
この無口な新しい同居人に慣れるためにも、これからは、鳩時計のように定期的に日記を書き続けていきたい。
そんなわけで、僕は時の淀みの中ですぐに眠りこもうとする意識をビールと煙草で蹴とばしながら、この文章を書き続けている。
ここで文章が終わってしまうのは、いかにもハンバーグの下に敷かれたスパゲッティのようで、味気ない。
自己紹介も兼ねて筆を進めて行きたいと思う。
僕の性別は男性、歳は二十代前半、大学生をしている(授業にろくに出ずに籍だけを置いている人間を大学生と呼んで良いのであれば)。
僕の不徳の致すところにより、これから先数年は学生身分を続けなければいけないことになっている。
僕は、文章を読んだり書いたりする事が、春の熊くらい好きだ。
もっとも、僕の作文能力や長文に対する集中力は、近年流行った短文型SNSにすっかり毒されてしまっているみたいだけれど。
図や数式といったものを、そのまま扱って思考することが出来ないし、スポーツをするときも、身体の動きを文章で理解しないと再現できない。
言葉を介さない思考をするくらいなら、ボールベアリングの歴史とか、ウクライナの鉱物資源の分布状況とか、そんな話をしていた方が、まだましだ。
疲れている時は、幼稚園児が春の昼下がりに書いたような文章に浸り続けるに限る。
Twitter最高、Instagramなんて「クソ喰らえ」である。
大学になる前の憧れは、モノ書きになることだった。
もう少し今よりも若者らしい服を着ていた頃の僕にとって、大学生とは、ヒマな時間を腐るほど持て余し、自らの趣味に没頭するものだった。
だから、大学生になった自分は、上質な文章に触れ続け、いつかは自分自身で上質な文章を生み出すようになると信じて疑わなかった。
しかし、実際の大学生は、勉学、部活動やその他の雑務(そう、そこにはもちろん、女の子と寝ることだって含まれている)に忙殺されてしまうものであり、とても自らの趣味を極める余裕などないのである。
少なくとも僕には、デレク・ハートフィールドの墓を見つけるよりも難しい。
この話を聞くと、趣味の時間も十分に取れないほど勉学や部活動に熱中することが出来て幸せではないか、と考える人もいるだろう。
そのように考える人間は、思春期のハムスターみたいに、回し車を回し続ければ良い。
きっと、焼きたてのパンを日だまりで食べている人のように幸せになれるだろう。
忙しさというものは、時間を圧迫するだけではなく、ヒトが自由な時間に創造的な行動をする気力を奪う悪魔なのだ。
このはてな匿名ダイアリーという戦場で、忙しさという悪魔に打ち勝って、自らの創造性を再獲得するのだ(僕がかつて創造性を持っていたかはともかくとしても)。
これくらい文章を書くと、生まれて初めてパソコンに触っても、丑三つ時のコウモリのように自在にタイプすることができるようになることが分かった。
今日は、この辺りで筆を置きたいと思う。
(そろそろパスタが茹で上がった頃だ。)
これからは、気が向いたら何かしらのテーマを持った文章を書きたい。
そういう人って、部下(男)が煙草の火をサッとつけてくれたら、それも嬉しいの?