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はてなキーワード: 未来とは

2023-10-16

anond:20231016134109

これは超賢いアイデアの一つだけど潮汐台風で破損する未来が見えるぜ!

anond:20231013195131

元増田です。

想像以上に多くの方に読んでいただき、たくさんの反応を寄せていただいたことを嬉しく思いますありがとうございます

書きたいことは書いたので、今さら追記も野暮ですが「参考にしたい」とか「自分も考えるきっかけにしたい」といった反応もいただきましたので、できるだけ誤解の範囲を狭める責任があると考え、以下、三点ほど補足したいと思います

1・私は 子供が欲しい/欲しかった わけではない
2・メリットデメリットあくまで現況についてである
3・自分判断と今の生き方には満足している


1・私は 子供が欲しい/欲しかった わけではない

公開して即座に「養子をとっては」「今からでも子ども作れば」というご意見が寄せられましたが、私は「子どもが欲しかった」とは一言も書いておりませんので、それらを選択する可能性はありません。欲しくとも授からなかった方にとっては良い方法だと思いますが、私は「子どもをつくらない」という判断をし、受け入れているため、ここでいきなり養子を受け入れる、婚外子をつくるなどは無責任まりないソリューションです。子どものいない未来は私にとって死にゆ時間、というだけであって「そんな未来なんてイヤだ!無理!」とも言っていないため、何がなんでも子どもが欲しかった男として読むのは誤解であります。本当に子どもが欲しかったら養子含めて何らかの判断と行動を起こしていたでしょうし、そうではない判断を下したまでです。

ただし、ボランティア募金など、自分にできる範疇の子ども世代への貢献という選択肢を挙げられていた方もいらっしゃいました。それは現実的に私が担える責任だと思いますので、ぜひ検討したいと思います

2・メリットデメリットあくまで現況についてである

こっそり書き直しましたが、メリットデメリットに関する記述は「今の状況」におけるそれ、としています

決して「子どもをつくることのメリットデメリット」を書いているわけではありません。ここを誤読される方がかなり多かったのは私の未熟さ故であります

子どもがいない結果としての現況の善し悪し」という意味あいメリットデメリットと書きましたが、自分子どもを持つか否かで悩んで妻と話しあったときには、産みたい/産みたくない、期待/不安といった感情・心情がまずは先行し、そのうえで自分たちには子どもを持つべきか、持ったとして育てる責任をきちんと果たせるか、ということを検討しました。メリットデメリット比較といった冷静かつ簡単判断軸だけではなかったことは言い添えておきたいです。

とはいえ、ノリで子どもをつくるにせよ、じっくり考えるにせよ、様々な可能性をある程度は考えるのでしょうから、誰しもメリットデメリットもそれなりに考えているのではないでしょうか。一方で、リスクコスト、というのは必ず考えるべきだと思いますのでこれは誤読余地はないはず。

そして、これは私には知見もなく意識も低いため、責任を持てない話題ですのであえて挙げませんでしたが、障害難病を持って生まれ可能性についてはもちろん調べ、検討しました。それは晩婚化が進む社会において、社会全体で考えるべき課題だと思います

加えて、自分の子自分の思うように育たない可能性を考えないわけがないだろう、とも言っておきたいです。一方で、健常児しか想像していないじゃないか、という指摘については、私の行う妄想にはもちろん想像可能範囲でのバリエーションがありますが、あらゆる可能性を妄想しはじめたら危険だぞ、ということでご納得いただくしかありません。

考えすぎだよ、と一笑に付されるのはまったく構わないのですが、何も考えていないであるとか、子を自分のモノのように考えているのか、という意見に対しては、そうではないと強く否定したいところです。それでもって、考えすぎるぐらいがちょうどよくない?

3・自分判断と今の生き方には満足している

ウケを狙ってかなりウェットに書いてしまたことは反省しています

最後段落を改めて読むと、公園で遊ぶ児童たちを眺めながらベンチで涙を流すヤバいおっさんみたいに思えますが、妄想して少し寂しくなる時間など、一週間の1%にも達していません。例えば夏休みターミナル駅の混雑に触れたとき、秋の平日昼間に歩く親子を観たとき、そうした稀なエモ瞬間、エモーメントに出会ったときに「もしも」を考えるだけなのです。

泣き言ばかり書いているように見えますが、私自身は今までの人生、そして現状についてもおおむね満足し、手ごたえを感じています仕事趣味もそれなりに充実していますし、夫婦個人でも、暇な時間余暇を楽しむ余裕はあります

でもそれは子どもがいないからこそ、という部分は大いにあるかと思いますので、まさにif~もしも~を思い描いたうえで秒速おセンチメートルを叩き出したエントリだったのであります。後悔していない、というのはまさに本音です。

子ども自分人生空虚さや人生のつまらなさを解消する道具、暇つぶしの道具じゃないぞ、いもしない自分の子自分人生のつまらなさの解決を求めるな、などという意見がありましたが、そりゃそうだろうからそうとは一切書いてないよ、とお伝えしたいです。飛躍が過ぎる。

ただのミドルエイクライシスやん、というご指摘に対しては、そんなことは百も承知で書いているのだが?とスゴんでいきたいと思います。皆まで言うな。


以上、今となってはいさら言い訳にすぎませんが、補足として記載いたしました。

出産子育て、子持ち、小梨といった話題は慎重にすべきだとはわかっていたのですが、本エントリに皆さんがここまで反応されるとは思っていませんでした。次回はもっとうまく書ければと思います

また、やはり人とは他人意見に対して、自分が見たいものを見て、聞きたいことを聞くのだなと実感いたしました。

子どもがいることの幸せ子どもの可愛さ、子ども未来について教えてくださったコメントにはほっこりさせていただきました。

私と同じような境遇、心境を吐露されていたコメントを心強く感じました。

寄せられた意見の一つひとつには、自問の機会と、視野を広げる契機を授けていただきました。心より感謝します。

未来を生きる世代が、少しでも健やかで豊かで、平和社会を過ごせるよう、引き続き考え、行動していきたいです。

皆さん、どうかお達者で。


しかしまさか、滝沢ガレソ氏に取り上げられるとはなw 元記事よりバズってやがって悔しいやら嬉しいやら。

でも、俺はTwitterよりもブクマブコメトラバで反応をくれた はてなのみんなが大好きやで……!(媚び)

anond:20231016110946

聞き手に回って相手の話したいジャンルの話をしていれば間は持つし、相手はつまらなくはなさそう

興味関心が合えばその話のとき面白いけれど、こちらが求める以上の話を引き出せなかったら特に面白くはない

お互いのコミュニケーション能力共通項があろうとつまらないときはつまらない

自己完結型生き方をしていくならつまらないと言いながら無理に他人に合わせる必要もないし、付き合って一緒に経験を増やして思い出を話したり、結婚して未来を二人で描いたりするのを面白そうだと思うなら時間をかければよいのではないだろうか

2023-10-15

anond:20231015210346

俺は本気で悩んでいるんだよ

茶化すのはやめてくれ

日本未来がかかっているんだ

少子化のことは憂えているが、恋人すら出来ない自分にはどうすることもできないなと他人事でいるのも事実

はあ…、結婚してる連中に5人も6人も子供も作らせるにはどうすればよいものか…

日本未来を背負っている責任感を持ってもらいたいもの

anond:20231013195131

「この年齢になって、子ども未来だとつくづく思う」は本当にそう。

ただ私は「自分妊娠出産することへの根源的な恐怖」が生まない人生のコアなのでまぁ無理だな、という落とし所に帰結するんよな

anond:20231015151001

戦時中から強い兵器類や未来空想したりしててそれがずっと続いてるだけに思ってた。

アトムからしてロボットだし…

anond:20231012144852

作品群では、ポーションみたいなのか栄養ドリンクみたいなのか、試験管的なのかで透明なったり

懐中時計腕時計ストップウォッチみたいなので時間止めたり

古典的ガジェット、なんとなく科学的なガジェット、最新あるいは未来気なもの

他にも何通りか典型的なのがあってはやったりすたったりしてそう

anond:20231013195131

暇だとか世界が狭まるというデメリットは分かるんだけど、子どもがいたら未来について思いを馳せられるというのは人によると思う

もしそうなら今の老人ファースト政治はされていないはずだし…

2023-10-14

anond:20231013195131

産む側の視点からすると、リスクが高すぎるから子どもほしいけど産みたいとおもわない。

 

だって運が悪ければ死ぬかもれないし。

子ども健康身体で生まれてくるとも限らないし、

今ある自由楽しい時間は全てなくなってしまうし。

 

あと、自分<<<子ども という状態になってしまうということが怖い、

子どもが生まれた友人たちのSNSは、生まれた途端に一気に子どものことになる。

友人たちがいなくなってしまったように思ってしまう。彼らの行動の全てに「子どものこと」というフィルターが追加される。

話題も「子どものこと」以外が極端に少なくなる。

 

子育ては大変なことであるし、そうなってしまうことは理解できるが、自分もそうなってしまうのか?と思うと怖い。

寄生虫寄生されてしまうかのような、それしか考えらない世界になってしまうのか?と思うととてつもなく怖い。

それが一種幸せであるということも、怖い。

 

罠だなと思うけど、街でほわほわ赤ちゃんを見ると、いいな~自分の子どもいたら良いだろうな~かわいいだろうな~って思う。

かにとても可愛いけど、それだけで子どもがほしいって思うのは危ない。

永遠に赤ちゃんでいるわけではないから。赤ちゃん後の期間のほうが長いわけ。

 

クソガキになって反抗期になって、もしかしたらお互い性格合わないわ~ってことになるかもしれない。

それでも親だから縁を切ることは滅多にできない。

一生親子という鎖はつきまとうわけ。切れないわけ。

 

自分の親があまり好きではないからこう思ってしまうのかな。

親との仲が良好な人ほど結婚妊娠出産というルートを選ぶ人が多い気がする。

 

子どもがいる未来理想を描けないのであれば、ある程度思考麻痺したタイミングでないとできないことかなと思う。

例えば、結婚して幸せ脳内物質が出た状態での勢いとか。

身近な知り合いが妊娠出産して、いいなあと思ったときとか。

 

結婚後、時間が経ってしまい、良くも悪くも安定の時期に入ってくると途端に難しくなるよね。

自分優先になりすぎる。

結婚もそうだって言うけど、妊娠もそうだと思う。

勢いがないと無理。

anond:20231013195131

たかだか40代未来に興味を持てない時点でよっぽどつまらない人生を歩んできたんだろうなと思ってしまう。70過ぎても好奇心旺盛で今日明日を楽しみに生きていけるメンタリティを今からでも育んだ方がいいと思う。退屈なおじさんの犠牲なる子どもが生まれなくて本当に良かった。

anond:20231014173026

昔の人がタイムトラベルして未来に来たら、そう見えてしまうかもしれませんね。

財務省クズってよりもこの国の予算制度クズなんだよ

「歳出予算はその年度に使い切ってください」

「持ち越しは一切してはいけません」

「余りが出たら『別に必要なかった』という証拠として、次の予算審議の材料にさせていただきます

このシステムマジでクソ。

結果的に年度の後半は『如何に効率的にピッタリ使い切るかを考える』のモードに入ってしまう。*1

財布の中身と相談してギリギリで使い切ろうとするテレビ番組の「◯万円ピッタリお買い物ゲーム」みたいなことを10月~3月にかけてどの省庁もやってる。

そこに向けた準備も考えると純粋費用対効果だけで考えて伸び伸びと動けるのは4月~6月ぐらいまで。

7月以降は予算が付きすぎた事業では必死に使い切りを模索し、足りてない事業については爪に火を灯すような使い方になる。

「俺たちはこの事業にコレぐらい金がいるんだぜ!だから税金をくれだぜ!」

と言って貰ってきてるので自分たち管轄であっても事業間でホイホイお金のやり取りをして全体をフラットにするとかは駄目。*2

から金がない中で必死にやりくりするんだけど、それをしたらしたで「じゃあやっぱ足りてたんですね。最初ドンブリ勘定なんだったんすか?」みたいな事を次の予算調整で言われる。

必要な所に必要予算必要な形で配るっていうのを本気でやろうとしてるとは思えないんだよね。

やってる感を出すための資料作りを皆で頑張って、それに対して超絶究極絶対神大蔵省スーパーエリート様がやってる感のある感じで予算をお出しくださってエヘヘヘあっしらのような下賤の下っ端役人如きにお恵みくださってくれるんでげしよげへへへ。

まあ税金でやる以上は先にいくらかかるかキッチリ見積もってからやれってのは事実だとは思うんだが、それにしたってもうちょっと効率的にというか実態に即したやり方は出来ね―もんかなと思う。

なまじっか複雑な分最終的には「お役人様のご機嫌を上手に伺った人の勝ち」って所が強くなってる気がしてならん。

んでまあ世の中なんだかんだ水物だから未来予知しきれなかった部分でボロが出てくる。

無茶苦茶だぜ。

保身しか考えてない結果からくる完璧主義に囚われきった官僚の逆効能の完成形だよ。

こんな馬鹿みたいなことやるのに優秀な頭なんて必要ないよ。

結局はセコセコ手を動かして胡麻をするか必死に誤魔化すかしかねーんだわ。

現場判断根性運用役人の基本スタイルですわ。

そのくせして表向きは「完璧に我々の予想通りでした」と言い切らないといけないのが狂ってんだよね。

びんぼっちゃまスタイルだよこの国は。

※1 予算をピッタリ使い切る

 予算をピッタリ使い切ると言っても完全に財布を0にする使い切りは基本的不可能

入札方式を取っているのでどうしてもブレが出るのだ。ブレが出ないように会社と事前に値段を決めてそれを書いてもらうとかは当然NG。なので予定していた契約額±10%ぐらいのブレはそれぞれの契約ごとに発生する。契約したけど役所のガワにお金がないのは絶対にあっちゃいけないので予算は余る側に向けて調整される。

絶対に余るのだけど、余らせすぎると次年度以降に予算を削られてしまうので、予算を使ったという証明のために「最後文房具でも買って1000円単位ぐらいまで頑張って使い切れよ」と仄めかされたりする。年度末に無駄仕事してて本当アホ。

※2 事業ごとの予算振り分けでフラット

 実はちょっとしてる。切り分けが曖昧な分野では多めに予算がついた方からお金を出す感じで。

一般家庭でも「知育ゲームゲームお小遣い勉強お小遣いのどっちから払うの?」とか「旅行先で飲むお酒個人お小遣いから払う?それとも旅行用のプールから払う?」みたいな「どっちの予算からお金を使うか」っていう問題は起きるでしょ?

それと同じ感じである程度都合よくお金を融通しあってから「これはもう完全にこっちの予算で使うべきだったわけで何もおかしくないんすよね~~。まあ結果的にこっちの事業で使う頻度が多くなっちゃってる気はするんですけど、それは結果論みたいな話でしかなくて~~~」みたいな感じで説明して乗り切ってる。

やりすぎると問題になるから『足がつかない範囲で』は意識することになる。

んで下手にやると「じゃあやっぱこの事業はこの予算でイケるってことっすね~~~」で全然足りてない予算が次回以降の実績になったりするので、血の涙を飲んで「金がないせいで何年も事業が遅れてんだよ。どうにかしてくれよ」と言うために裏技を使わないこともある。

anond:20231013195131

世界子どもは沢山いるので、存分に未来を夢みて欲しい。

「血の繋がった子どもじゃなきゃやだ」?

心配しなくても、大体世界人類はどこかで親戚だよ。

「僕だけの子どもが欲しいんだ」!

おまわりさん、あ、いや、お医者さん、ちょっと来てください……。

anond:20231013195131

それを後悔というんだぜ。

というのはさておいて、うちの子あなたが街で見かける子にあなた未来を重ねて先々のことを考えてもらえたらと願う。

子どもを作らなかったことは後悔していない。私はそれを選んだし、妻も納得したうえでの選択だ。ただ、もしも子どもがいたら、という妄想をしてしまうのをやめられないだけだ。

anond:20231013195131

私の場合、今は子供が居るから記事にある未来についての思いが変わるのがよくわかるんだけど、生まれる前はそうじゃなかったな。

子無しで解像度高く語れる元増田はすごいと思うよ。

2023-10-13

anond:20231012184603

学生時代指導教官独身で生きていくという道もあるけれど、結婚して子どもがいるとそれなりに山あり谷ありでそれくらいの負荷があったほうが楽しいよねと言われたのは覚えてる。

まあ、多くの仕事にも配偶者にも恵まれた人は子供を育て上げるという人生をしばらく送り、それもひと段落したら自分趣味に生きるんじゃないかな。

40代くらいになってきたら社内で自分がどれくらいまで行けるか、どれくらいまで収入が上がりそうか大体の目星がついてしまうよねとは思う。

それくらいになったら、会社で偉くなる未来が描けるなら会社に全振りするだろうし、そういう未来が描けないなら会社お金稼ぎと割り切って、自分時間に振るよね。

子どもがいない

2023/10/16 いまさら追記しました

https://anond.hatelabo.jp/20231016145136

本文

商業施設を騒がしく走り回る子どもたちの中に、ときどき自分の子幻視する。並びあって登下校する中学生集団に、電車の中で勉強している高校生たちのひとりに、自分が育てていたかもしれない子の姿を思い描く。私には子どもがいないので、もしも子がいたならば、あの小学生のようにあどけなく笑っているだろうかとか、進路に悩む姿を見守っていただろうかとか、ひとりで過ごす時間に、ふと想像をする。

40代のおじさんになってみて、子どもがいない自分の状況・環境メリットデメリットを改めて実感している。メリット言わずもがな自分たち夫婦に使う時間お金が保てることと社会的な身軽さ。デメリットに関しては、夫婦二人が関与する世界が狭くなっていくことの不安や、人生における暇と無駄時間の浪費や、老後の心配といったもの。それぞれ書き出すとキリがない。おそらく今はメリットが最大化されている時期で、このあとデメリットがどんどん大きくなっていくのだろう。

親が思春期自分を育てていた年齢を迎え、よくそんなことができていたなと親を尊敬することしきりだが、周りの友人や同僚たちも当たり前のように子どもを産み育て、日々やってくる課題に立ち向かっているのをみると、自分の親に対するように尊敬の念を抱かずにはいられない。私から見れば偉業と言っていい。

その一方で「どうしてそんな苦労を背負い込むのか」と思ってしまうのも正直なところだ。想像もつかない苦労をすると分かっていて子どもをもうけるだなんてすごい勇気だと思うし、自分若いから今まで、そんなコストリスクをとる気力は抱けなかった。子どもかわいい、生きがい、子を成し育てるのは当然、という感覚や考えを抱けなかった自分は、子どもがいることに対する具体的な実感を持ち得ず、想像するのも難しいゆえに、臆病風に吹かれた弱者として、子を育てない大人であることにちょっとした引け目を感じながら中年の日々を暮らしている。

臆病風のほかに収入子育て費用不安出産身体リスクを妻に負わせることの理不尽さ、自分遺伝子ジーン)よりも情報因子(ミーム)を残すんだぜといった謎イキリ、積極的子どもを持とうとしなかった妻の意志、生まれた子の健康状態への不安、育つ中で犯罪や害意に晒され傷けられることの恐怖、膣内射精障害劣化した遺伝子がもたらす実子への悪影響、など、子どもを作らなかった理由はいくらでも後付けで挙げられる。だが、結局ただの言い訳、逃げの一句に過ぎない。

たいした理由展望もなく、ただ、子どもを持つことを想像できず、覚悟もできなかっただけなのだ

この年齢になって、子ども未来だとつくづく思う。もし子どもがいれば、成長した10年後、彼らが家庭を持っているであろう30年後、そして100年後、と続いていく未来自分ごととして認識できるだろう。自分の子どもたちがその未来を生きるのだから、少なからず興味と関心を抱けるだろう。

ところが、子どもがいないと、未来時間自分死ぬまでの時間しかない。2050年にどんな世界になっているかなんてたいした興味も持てない。社会に生きる大人として、何らかの主義主張を持ってより良い未来のためにアクションするのが市民としての態度だとは思うが、いかんせんその未来主体は、自分の肉親ではない他の誰かである。もちろんずっと平和であってほしいし、心が躍る進化文化がある未来であってほしい。そんな未来を楽しむ期待はある。だが、そこにいるのは死にゆ老い自分であって、その頃にはもう希望も期待も薄れてしまっているだろう。

もし子どもがいれば、彼らが生きる未来こそが自分の生きる意味だと実感できたかもしれない。子どもが健やかに生きられますように、と祈る未来よりも、自分たち夫婦が心安らかに過ごせるようにと望む未来は、だいぶシンプルで色褪せていて、だいぶ寂しいんじゃないだろうか。子どもがいないことは、自分未来が短くなることなのだ。

子どもを持ちたい」という欲を素直に少しでも抱くのであれば、どうか子どもを持ってほしいと思うし、産みやすく育てやす社会を目指して私も努めたいし、そういう社会になるべきだと考えている。あつかましいことこの上ないが、自分たちのような人間未来も託せる存在として、子ども社会の宝、というのは真理な気がする。

子どもを作らなかったことは後悔していない。私はそれを選んだし、妻も納得したうえでの選択だ。ただ、もしも子どもがいたら、という妄想を時々してしまうのをやめられないだけだ。

子どもを失った人や子どもを持てなかった人たちとは全然違う境遇だけれども、子どもを作らなかった人たちも私同様にさまざまなことを感じて過ごしているだろうからひとつのケースとして私の今の感覚を書いてみた。

子どものために生きないかわりに、自分勝手に暇な時間を過ごせている。思っていた以上に暇で、人生ステージはずっと踊り場だ。今はそんな感じである

ただ、街ゆく子どもの中に自分の子幻視したとき、言ってもらえるはずだった言葉想像したとき、あたたかく触れ合える存在がいてほしいと願ったとき

そんな幻が消えたとき、少しだけ寂しくなる。

子どもがいない。私の子どもは世界のどこにも見つからない。

みんなは寂しくないのかな。

anond:20231013194606

中国人だか日本人だか知らねぇけど顔が似てるからやってやるぜ!という未来しかない

暴力テロ肯定する共産党シンパマスコミによる政治の汚点となった

あきらかに常軌を逸した安倍叩きを展開した共産党シンパマスコミ引き起こしテロだ。

それを正当化するための統一教会バッシング。このことは日本未来に禍根を残すことだろう。

統一教会問題とされる高額なお布施の強引な勧誘は数10年前のことで、

 直近は組織も改変され正常化されていた。

民主党政権時も鳩山由紀夫統一教会広告塔になっていた。このことを無視する共産党シンパマスコミ

山上テロリストのTwitterアカウントを見ればわかるが、陰謀論にみちた主張を展開し見るに堪えない。

日本宗教お布施が高額なのは統一教会だけではない。

 高額なお布施宗教法人から請求され、檀家をやめる例が多数ある。

山上テロリストの動機は、宗教の高額なお布施を親が自発的に支払い、それにより困窮した。

自身信者ではないことから決して「宗教二世」を批判して起こしたテロではない。

親がパチンコに負けて家庭が困窮したら、その子供は救済されるべきか?

anond:20231013153328

年収400だけど、逆に未来に変な期待も無くなるから気楽に生きてるわ

帰るころには半額弁当あるし、まぁ無かったら夕飯諦める感じ。

中途半端に夢が見れる収入が一番キツいと思うぜ。

anond:20231013105352

食い尽くし系って普通に病気だろ、抑制未来予測に関する能力が欠如してる。

2023-10-12

統一教会の次は神社解散でよろ

おみくじかい宗教特有未来霊感商法

・お賽銭かいう謎の集金装置

・お祓いかいうど真ん中の霊感商法

・お焚き上げとかいうど真ん中の霊感商法

・たまに出る神社本庁系の人のガチヤバいスキャンダル

地鎮祭かい文化扱いされた謎の宗教行事

まだツーアウトか?

anond:20231012132311

能力20の女が女産んだら能力1だろ

まさしくお前の未来

anond:20231012083935

それで高所得者の子息は少子化未来がない日本から逃げることができるし、若者のいない日本はどうなるんてしょうね。

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