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2014-07-17

http://anond.hatelabo.jp/20140717231733

ルンバってやつが家外してる間に掃除してくれるわ

あとさっきからやたらつっかかってくるけど、君の頭の中では「家事こそ至高の存在」なのかな?

綺麗な家に住んで美味しい手作りのご飯を食べることを幸せと感じる人もいれば、

からでて外で美味しいご飯食べて遊びに行くことを幸せに感じる人もいるわけ。

どっちの人生が素晴らしいかなんて他人に決めつけることなんてできないわけよ。

価値観多様性を全く理解できない貧弱さはなんとかならないの?

別に美味しい手作りのご飯を食べてることを否定なんてしないよ?それが幸せだというなら勝手にすればいい。

ただ、それをしたいと思わない人だってこの世の中にはたくさんいるの。他人にそれを可哀想だと言われる筋合いはないね

http://anond.hatelabo.jp/20140717191738

手作りの飯に価値を感じないからやらない

そんだけのこと

飯作る暇あったら仕事するなり遊ぶなり体を休めるなりしたい

たとえ20分だとしてもその時間をかける価値を感じない

かわいそうなほどご飯作るの下手なんだろうね。。。もう人生の90%は損してるよね、それ。

子供が出来てもそうなのかね?

それとも、子供が出来たら作るもん、ってか?




で、例え20分の時間をそこにかけずに増田かい???

http://anond.hatelabo.jp/20140717183512

手作りの飯に価値を感じないからやらない

そんだけのこと

飯作る暇あったら仕事するなり遊ぶなり体を休めるなりしたい

たとえ20分だとしてもその時間をかける価値を感じない

2014-07-14

変かもしれないうちの母

実家(私の兄弟があとを継いで世帯主になっている)から不要自分が判断したものを持って帰ってくる。

・勤め先の植物を一部勝手に持って帰って家で増やそうとする。

引越しの際に私の持ち物でつかえるものがないか探しまくる。

洋裁の本を見ながら自分手作りしたいのに、私から取り上げて勝手にやろうとする。

・布は私が買ったのに、残りの布で何かを作ろうと勝手に算段している。

・勤務時間外に勤め先へしゃべりに行く。

・出かけると帰ってこず音信不通

勤め先の上司に「ルールを守れ」と言われているらしく、

常に文句を言っている。

ネット釣りではないけど職場で何か言われる人と言うのは、

大なり小なり何らかのフックになるものがあると思っている。

もしかしてそうゆうことなのか???

2014-07-02

弁当作りについて

週に何度か家族のためにお弁当を作る。

コンビニ弁当は割高だし、バランス良く食べようとすると高くつく。何回か続くとローテーションしていても飽きる。

かといって、毎日お昼に外食するとお財布が厳しい。

健康節約のために始めたお弁当作りだったが、慣れてくるとけっこう楽しいものだ。

以下の3つの項目は私がお弁当作りで心掛けていることだ。

1.おかずはなるべく手作り

手作りといっても特に手の込んだものはいらない。前の日の夕飯の残りを温めるだけとか。

切り身の魚をグリルで焼くだけとか。

2.仕切りカップやピックを使わない

基本的に食べ終わったらお弁当空っぽになるように、そういった小物は使わない。洗い物や片付けが億劫になる原因になる。

同じ理由で梅干しの種を抜く、プチトマトのへたをとる。(雑菌が繁殖うんぬんとも聞いたことがあるし)

魚の骨も大ぶりなものはざっくり取り除いてから入れる。食べる方も片付ける方も楽ちん。

3.彩りよく詰める

緑・赤・黄があれば、それなりに綺麗に見える。味も大事だが、見た目も大事

彩りよく揃えると大体バランスの良い食事になるし、作るのも楽しくなるのでモチベーション維持になる。

うちのお弁当で登場回数が多いのはこんな感じ。

(緑担当ブロッコリーほうれん草ピーマン、ししとう、枝豆

(赤担当パプリカプチトマト紅ショウガ

(黄担当タマゴ、パプリカかぼちゃ

空っぽになって返ってくるお弁当箱が嬉しい。

2014-06-20

日本手作り信仰

家族手作りのご飯、好きですか?

私は普通です。作ってくれたことには感謝するけど、それは外食だろうと家庭であろうと同じです。誰かが作ってくれているのです。

日本では家事アウトソーシングは「手抜き」としか見られない。

そんなことはなくて、実際はお金を払って人にお願いしているのであり、雇用を生み出しているのに家事をやらないことは批判される。

もともと自分実家は「お家のご飯は最低限食べられるもの、手間はかけないもの」「美味しいものを食べたければみんなで外食しに行きましょう」という家だった。

お母さんの作ったおいしい料理という思い出はなかなか無いが、その代わりに週末に家族みんなで行ったイタリアンレストランや、ハンバーグのお店…どれも楽しくて美味しかった。

お母さんが無償で頑張って作ってくれても、作り疲れてる姿を見るのなら、

レストランで美味しいもの食べてみんなが笑顔になる方が楽しい思い出になる。

2014-06-13

小さいパン屋に入ったら

小じんまりした店内

商品もそんなに多くないし、結構いいお値段

まあ、手作りパンだし、そんなもんなんだろうけど

思った以上に品数が少なく、少々高かったため

どうしようかな?

って思ってたところに

「ご試食どうぞ」

とパンを一切れもらい

そうなると、買わずに出るのも気が引けて

ついついトレーにパンを幾つか乗せてレジへ向かった

先客がレジ会計していて

ポイントカードお作りしますか?」

と聞かれ

「あんまり来ないからいいです」

と言っていて、正直な人だなと思った

俺は、二度と来るつもりなかったけど、ポイントカードもらって来たよ

2014-05-31

彼女手作り弁当作ってもらったので1人でピクニック

天気良いし明日ピクニック行こう→拒否→でも弁当

あーーーーーーーーーーーーーーーーーー弁当おいしー弁当おいしー

2014-05-26

エロゲ定番シチュについて

仕事の合間にエロゲをやりつつ無聊を慰める日々のなかで、ふと疑問に思ったことがあるので、この場を借りて聞いてみたい。ちなみにいまやってるのは「くるくるくーる」だ。けっこうおもしろい。

エロゲには数多くの定番シチュが登場する。たとえば水着イベントだが、俺にはあれがよくわからん。どうせエロシーン出てくるわけだし、水着ときで抜くわけにもいかぬ。そもそもだ、俺は学生時代を通じて彼女と呼べるものは一人もいなかった。つまりエロゲで出てくるたいがいのシチュエーション経験したことがない。エロゲのなかには実在が疑わしいイベントも多々ある。そこでだ、以下のイベントに関して、実際に経験がある人がいるのかどうかを知りたい。

水着イベント

 海、プールを問わずだ。そもそも中学生高校生の男女がグループで、あるいは2人で海とかに行く状況というのがまったく想像できない。どこの国のお伽話だそれは。

・サンオイル塗る

 これはもっと実在性が疑わしい。おかしいだろう。公衆の面前で、その、異性の肉体に粘度の高い液体状のものをにゅるにゅると塗りつけくすぐったいけど我慢したりときどきくすぐったいのでは済まなくなったりそれはなんというか端的に言ってセックスなのでは? いや、むしろセックスだろう。

手作り弁当

 あるのかこれ。そもそも俺は自宅に幼なじみがメシ作りにくるシチュエーションにも懐疑的だが、これは家族同然のつきあいがある幼なじみがいるとするなら理論的にはありうる。しか弁当は。「買わなくていい」「学食を利用しなくていい」以外にあんまりありがたみを感じないんだが。しか自分女の子になったらやってみたくはある。

・「あーん」

 これもわからん。つーかこれこそは実在を疑う。魅力に関しては、自分が食わせてやる側ならばなんとか想像が追いつくが、食わせてもらう側としてはよくわからない。楽しいか? あとスプーンならともかく、箸だと、おかずはともかくごはんについては食わせるのにかなりの技術必要なのではないか。落下の危険性が高い。ここで実際に試されているもの愛情とか恋人どうしとしてのアレとかではなく、箸を使う技術なのではないか。

ラッキースケベ

 最近エロゲはぱんつ見えるまでの時間が短い。どうかすると初登場からぱんつ見える。まあそれはいい。場合にもよるが基本的にぱんつはありがたい。しかし実際になんらかのハプニングによりぱんつが見えたとか、おしっこしてる現場に出くわしたとか、空から女の子が降ってきてお尻から顔面に着地とかはそうそうあるものとは思えない。あれ見るたびに頚椎とか無事なのか気になってしょうがないんだが。まあ実際は作劇上の必要性によって生じたものだろう。しかしどうなんだ、扉を開けたら女の子おしっこしてて「いやぁ、止まんないよぉぉ!」とかリアル存在するのか。

・お医者さんごっこ

 これについては、どうやら都市伝説ではないらしいという傍証過去に得たことがある。一例がある以上、ひょっとしたら人の記憶の闇に葬られたお医者さんごっこは無数にあるのかもしれない。なお、せっくすごっこは後藤寿庵先生マンガで実現してくれた。思い残すことはない。

以上、実在するかどうかを問うのが野暮なことはわかっている。また上記のシチュ自分が興味がないからといって、だれもがそうではない、ほかのだれかにとっては「あーん」がかけがえのないイベントであることだってもちろんありうるだろう。もとよりフィクションの話だ。

しか推理小説における「殺人」などとこれらのイベントが違うのは、恋愛関係表現として描写されていることだ。そして世に恋愛関係は腐るほどある。物理的にも倫理的にも可能である。ならばどこかでだれかがやっているのではないか。俺はそれを知りたい。知ってどうなるものでもないが、知りたい。

2014-05-13

社畜になりたがる営業のしくみ

Excelにおける

IFERROR

SUMIFS

COUNTIF

関数知らないだけで、

毎週何百行も報告書手入力してたって言うんだから

それで評価されてる業界ってまじ幸せだ。

たぶんどこかで

計算式で計算するのは手作りの暖かみが無い。

昔ながらの使い込まれた数字の消えた電卓や、

一件一件入力しながら受注したときの思い出を振り返る時間

現代人は便利さと引き換えに大切な物を失ってしまったのではないか。」

とか思ってるフシがある。

そんなわけで、気付けば入社以来、

コードなんて一切見たこともないにもかかわらず

パソコンで困ったらとりあえず全部なんとかしてくれるひと、

ってポジションになってた。

しかしたら、みんなそういうことをしても

評価されないのわかってて、

やらないのかもしれないけど。

営業は数字をこなして、

会計の知識があれば、他のスキルは評価しようがないし

会社に篭って計算式作ったり、報告書書くのに

就業時間使うのは許されない雰囲気がある。

から就業時間中は朝から晩まで出突っ張り

パソコン開いて仕事するのは帰ってから

それがただしい在り方。

自分数字をこなす方が苦手だから

せめてもでこういう仕事に甘んじてるけど

もちろん評価されるわけじゃないし、

かといって意味のない仕事を熱い気持ちでやれる根性もなくて

今日も少しでも楽になるExcel関数を探してる。

マスコミ体たらく

警察発表、国の発表をそのまま垂れ流すようなマスコミじゃいけないっていうのは、そりゃそうなんだけど。だからって、何でもかんでも疑問を挟んで、反対スタンス報道すりゃいいってこたぁ無いんじゃないの?

物事を単純化しすぎなんだよ。「権力者は悪で、それに対抗する市民運動正義で美しい」「科学は人を蝕む存在で悪い、自然はとにかく良いものである」「大量生産人間性の放棄で、手作りは温みがあって素晴らしい」みたいなドグマに則った報道が多すぎ。だから中核派フロント団体NAZENの推薦人にインタビュー取って放送したりしちゃうんだろうに。

確かにそういうコメントなら、事象について一切知識が無くても語れるから簡単なんだけど、そればっかりじゃいかんだろうと。

2014-05-11

STAPで多忙の小保方さん、実際にはソバ教室に通いマウスケーキ

STAPで多忙設定の小保方氏、実際にはソバ教室に通い恩師に手作りマウスケーキ

弁護士の説明「忙しかたから、仕方なかったんや~」

理研実験指導を受けていた若山照彦氏が山梨大へ移る時期であり、極めて多忙だったと指摘。

移籍前に若山氏のチェックを受ける必要もあって投稿を急がざるを得ず、画像差し替えを忘れてしまった」と説明した。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140507/waf14050711150015-n1.htm

多忙の小保方が移籍の前の若山にプレゼントした手作りネズミケーキ画像↓↓

http://up.gc-img.net/post_img/2014/04/MnT6sUZ2GJup1Xc_GG2vN_3020.jpeg

バンキシャより)

なぜ、偉大な発見を成し遂げられたのか。小保方さんが作ったこのケーキ写真に、その答えがあった。

ケーキには、なんと研究室ではおなじみのマウスをかたどったチョコレートの飾りつけが

誰かを喜ばせるっていうようなことを決めたら、もう徹底的に手を抜かない。

週刊文春より)

若山教授インタビュー

彼女の強みは、とにかくギブアップしないで丁寧に何度も実験するという熱意。何事にも全力投球なんです。

私の送別会では、わざわざケーキ屋さんで作り方を習って、自作ケーキを持ってきてくれたほどです」

http://mdpr.jp/column/detail/1324941

「美味しいそばが食べたい」と実験の空き時間に「そば打ち教室」に通ったり、

仲良くなったケーキ屋さんに突然弟子入りしたりと、1度こだわりだすと職人の域まで達しないと気がすまないという

小保方氏。研究者の顔だけでなく、多彩な趣味を持っているところも魅力です。

      ,へ           /´\

     /(・)(・)ヽ        /(・)(・)\   ♪

     (_)  ヽ丿        ゝィ  ゝ丿

     /   ヽ、   ♪    /   | 

   (( { つ   Y⌒ヽ   (((/    ⊂|

    {   とノ }   }    /ヽつ    |  ♪

♪   {      }_ノ  (( {      |_

   ( ゝ     / ))     ヽ       |_) ))

    ´ゝ、  ノ   ♪    \   ノ

        ̄∪          ヘイ

フシギ!フシギ!ブギウギ!オレたちゃ、オオハシャギー!

2014-05-09

ただ

3Dプリンタがあって、そこそこの強度のある金属を加工できれば

ものすげー精度の良い(きっちりライフリング刻んだ)火縄銃」は作れるよな。

黒色火薬で良いわけだし、火薬自体も本気出せば手作り出来るし。

万力かなんかで挟んで固定して、火をつけて撃ち出す

固定式単発砲台みたいなの作ってみてーなw

http://anond.hatelabo.jp/20140509182857

「発射装置」として精度がかなり良いもの現在手作りでも普通に作れる。

そんな難しいもんじゃない。3Dプリンタがあろうと無かろうと作れる。

3Dプリンタ特別視する意味が無い。

そもそも、発射装置があってもタマが無けりゃ無意味だし

タマだけ密輸するんなら拳銃密輸するわってお話

http://anond.hatelabo.jp/20140509182205

3Dプリンタの精度が上がって手作り発射装置よりも遥かに信頼性の高い銃器が低コストで製造できる可能性はあまりにも低すぎてそんなもの心配するのは素人杞憂、と言いたいわけだよね?

http://anond.hatelabo.jp/20140509180930

つーか、3Dプリンタなくても発射装置くらい作れるしなぁ。

粗悪でいいならあんなん、筒の中に弾込めてケツを思いっきり叩くだけの装置だし。

素人が3Dプリンタで作った銃なんて、主な用途は暴発自殺だと思うわ。

あと、弾丸の製造を3Dプリンタでやることは出来ないっしょ。

弾丸密輸成功してんなら、粗悪な発射装置くらい僕だって手作り出来る。

この「粗悪なもの手作り」が少々楽になるからって、別にそんな危険ってこともないよ。

こんなめんどくせーことするくらいなら、ロシア辺りから入ってくるマカロフ買った方がよっぽど早いし。

3Dプリンタ規制するとかどーでもいいから、今までどおり密輸を警戒しようってお話

2014-05-08

http://anond.hatelabo.jp/20140508132223

まあとはいものの、一生に一度他人に何でもやってもらって美しく飾り立てられてお姫様体験、っていうのをしたい人と

二人で手作りで納得した式を挙げたい、って人がいるだろうしね

後者なら小物類も自分の気に入ったもの自分たちで買ってきて、が楽しいんだろうけど

前者なら、どうして小物にまでそんなけち臭いことを言うのだろう、と悲しくなるかもねえ

ちなみに前者だからといって金銭感覚狂ってるとか金遣い荒いとかにはならないところが

一生に一度、思いっきりやったら後は気が済んで堅実な嫁になるひと多いしね

http://anond.hatelabo.jp/20140508131104

自作したら40万くらいは浮くからな…

その代わり時間が~見た目が~って事なんだろうけど

式場で5万10万出した小物でも店で売ってるもの手作り)より安っぽいんだよな…

安っぽいと思わせてさらに数十万のオプションを乗せて高級なものにって誘導だろうが

ほめられたやり口じゃないな。

持ち込み可を認めるなら前言撤回する。

2014-05-05

カゲプロオンリーツイートが流れてたので読んでいたら純粋に好きな気持ちが溢れてて初々しかった

手作り感のある冊子やらグッズやらがとても微笑ましかったんだよね

ああこれが同人ってやつなんだと思った

もうコミケでは味わえないんだろうな

金の亡者もの巣窟になったあそこでは

2014-05-01

嫁が結婚式以降、燃え尽きている(ように見える)

自分は32歳、嫁は29歳。

ふた月前に結婚式をした。我ながら素晴らしい式になったと思う。

リゾート婚で、天気も快晴客観的にみて友達家族親戚ともども本当に楽しんでもらえたと思う。もちろん僕ら新郎新婦も最高に楽しかった。

ウェルカムボードや花、飾り物、料理や余興にいたるまで、できるだけお金がかからないようにしつつも、頭をひねり、細部までこだわり、自分たちの手作りでつくってきた。その過程もいろんな発見があり面白かった。パーティは盛り上がるかどうかは心配だったが、友達の協力もあり驚くほど盛り上がり、涙もあり、本当にいい式になった。

式後、リゾート地での短い新婚旅行を終え、帰ってきて、一緒に住み始めた。

ここからなんだか嫁の元気がない。

燃え尽きているように見える。お互い仕事をしているので、顔を合わせるのは朝と夜だけ。忙しいってのもあり、式のあとは、なかなか2人で出かけることも難しかった。たまにはと思い、昨日、旅行を提案してみた。「いいね!行こう!」と言ってくれると思いきや、まったく逆の返事。「お金もないし、家でゆっくりしよう」と。こんなの付き合ってるときはありえなかった。一泊二日で韓国とか無茶なこともするくらいだったのに。

あと、Hの回数が激減した。眠いとの理由で断られまくっている。

う~ん。結局、嫁にとって結婚式がゴールだったのかなぁ。

ただ、結婚式をあげることに憧れがあっただけだったのかなぁ。

それか、ちゃんと現実をみて、嫁として生きていくってことを自覚してるってことなのか。つまり、俺がまだまだ浮かれ気分で子どもってことなのか。

2014-04-25

好きになってはいけない

この季節、満開になった桜とともに、俺にはたまらなく嬉しい事がもう一つある。

今年も新人が入ってきた。

会社に新しいメンバーが増えるのは、独特の喜びがある。

子供の頃に大好きで、もうとっくの昔に連載が終了したマンガ。大人になってふと本屋に立ち寄ると、そのスピンオフとか続編だとかが発行されていることに気がついた、そんな感じに似ている喜びだ。

今年は新人のうち一人に、俺が直接仕事を教えることになった。

院卒の彼女は非常に優秀で、専門知識も豊富で、才能もある。

何より、動きづらそうなス―ツで固めた彼女の目には、仕事への熱意があふれていた。

教育時間になると、俺のオフィス彼女がやってくる。

そんな様を見て、ベテラン社員のオバちゃんは俺をひやかした。「念願の秘書が出来ましたね(笑)」。

諸君に紹介しよう。俺の秘書彼女は、蒼井そらを地味にしたような印象の女の子だ。

理系常識にもれず口下手な蒼井そらは、会話の冒頭を必ず「あ」から始める。

俺「この関数計算量はわかるよね?」「あ、まず、はじめのアルゴリズムのオーダーがlogNですから…」みたいに。

そして緊張すると、1オクターブ声が高くなる。

俺「うん。よく出来たね。ところでお昼ごはんどうする?」「あ⤴、今日はお弁当用意してきてないです。」

はじめの時はガチガチに緊張していたが(お互い)、近頃、肩の力が抜けてきたのか、笑顔が見られるようになった。

彼女八重歯を見せて、屈託なく笑う。

あかん

俺の頭に警告ランプが灯る。beep音が鳴り響く。

参った。いい年してこんな気持ちになるなんて、思っても見なかった。

この歳まで仕事一筋で生きてきた俺。

でも、まさか社員に手を出す訳にはいかない。

から、俺のディスプレイを覗きこんだ彼女香水が昨日と違うことに気づいても、

(フ、俺にとって社員目的達成のためのコマに過ぎない。会社の成長とユーザー笑顔こそが、俺の全てだ。)と頭のなかで唱えてやり過ごし、

俺のコンビニ弁当野菜が少ないのを見越した彼女が、手持ちの手作り弁当からトマトをひょいと寄越して「あ、私、実はトマト苦手なんです。母に食べろって言われてるのでしかたなく入れてるんです」と言ってニッコリ笑った時も、

「うん、それなら貰うよ。ありがとう」(全ての親はいだって自分の子どもを心配しているものである。これは子孫繁栄のために全ての動物に見られる特徴である)などと念じ、

議論が白熱して夜遅くなって、車で送ろう、と言った時も、

「あ⤴、まだ終電ギリギリ間に合います陸上部だったんで、足には自信があるんです、ダイジョブですよ」って固辞した時も、

(車を使うと地球温暖化を推し進める怖れがあるからな。賢明な判断じゃないか。だから俺が特別嫌われてるわけではない。嫌われているわけではない。嫌われているわけではない…)

などと呟いて事なきを得た。

でも歯車が致命的にズレて、万が一にも、彼女と交際して、最悪、結婚する、という事態になったら、目も当てられないことになる。

社員を招いて結婚パーティーを開かなくちゃならないし、取引先にも知れてしまうかもしれない。

悪いうわさが立つかもしれない。「あー、あそこの会社社長蒼井そら似の新人に手を出したんですってよー」。ぐうの音も出ない。

会議で司会進行役の社員が、「以上です。『パワハラ』さんはなにかご意見ありますか? アッ」などと、呼び名を間違ってしまうかもしれない。

それだけは避けたい。

から駄目だ。手を出しちゃ駄目だ。

明日彼女は俺のそばに来る。それは避けようのない事態だ(いや、無理言えば避けられるけども)。

ギリギリラインがよくわからない。

彼氏いるかどうかを聞くくらいはセーフなんだろうか。

土日を一緒に過ごすのはアウトか。

食事くらいはいいのか。でもそれで我慢できるのか。全てが未知の領域だ。真っ暗闇のなか目隠しをされて歩く。吹き上げてくる風を感じる。両脇は崖だ。

ああ。

こんな気持になったのは小学生以来かもしれない。

放課後教室、誰もいなくなった教室に、隣の席に座っていた長い髪の女の子を呼び出して告白したとき以来だ。春の風が窓から入りこんで、彼女の髪が揺れる。ニッコリと微笑む。そして言う。『NO』。

俺はモテナイ。俺はモテナイ。かの事件以来、オイラーの公式以上にシンプル事実は、俺の心の碑文に深く刻み込まれていた。wikipediaで調べたところによると、およそ1500年前に気の利いたインド人が、どんな数も割れない数『0』を生み出したそうだが、そんな彼も、1500年後にとある日本人(俺)がモテナイ、ってことには気が付かなかったと思う。同じくwikipediaで今調べたところによると『-1』のルートをとった数に『虚数』という意味が与えられたのはおよそ500年前だそうだが、俺は500年たってもモテナイ以上の意味を持つことはないだろう。

別に上手くないな。

…とにかく俺は、逃げた。

勉強に逃げた。中学生になってからプログラミングに逃げた。

コミュニケーション能力を磨くとか、目の前の人間をちゃんと向き合う、といった人間として必要努力背中を向けたクズに成り下がった。

一般的視点で見て、ネジ曲がった青春を送ったと思う。

マフラーで結ばれた同学年の男女が公園のベンチで自販機スープをすすっている時に、俺は、

ろくに暖房も効かない部室で、部費で買ってもらった貴重なコンピュータモニタを、同志たちと肩を寄せあって睨みつけていた。

恋愛映画を見ている恋人が、映画が終わった後、ホテルで相手の服を脱がすその手順を考えている時に、俺は、

メモリの限られた計算機上で、いかに効率的破綻なくプログラムを組み上げるかに没頭していた。

そうだ。誰に否定されても、変わらない事実がもう一つあった。

俺は、プログラミングが好きだ。

俺の心の碑文の裏には、それがきっと刻まれている。

無意識のうちに好きになったプログラミングを嫌いになるなんて、絶対に出きっこない。

いや、人間、一度好きになった対象を嫌いになるなんて、不自然なことができるわけ無いのだ。

2014-04-21

手作り

いらねーんだよ

嘘くせーんだよ

社会情報化しているなかで...」

やかましーんだよ

近けーんだよ

「やっぱりアナログでしょ...」

うるせーんだよ

2014-03-28

ブロガーネタで。

プロブロガーが~は、まあいいけど、

昔より、地味に続けているブログが評価されづらくなっている、という所が少し寂しい。

1つ1つのPVを支えに、普通コンテンツを作っている人たちが、評価されるような時代は、多分、もう来ないのだろうけども。

昔のWeb手作り感は失われつつある。今更、元には戻らないだろうけど。

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