はてなキーワード: 再放送とは
再放送とか言ってっけどもういいだろ。昭和から令和までやったんだもういいだろ。いい機会じゃないか。ひと昔前まで視聴率20パーとってたのが今やヒトケタだ。もう求められてないのはわかっているだろう?タ○ヲを見て怒りをおぼえる視聴者もいるくらいなんだもう必要ないんだもうあきらめてセーラームーンの再放送を流しておけよ。
Quizknock、私はYouTuber始めた初期のころ、サブチャンができる前だから2018年10月とかその辺から追ってたんだけど、最近ちょっと追うのがしんどくなってきた。
基本的にファンの推し方が割と本気で気持ち悪くて、最近それが目に余るようになってきたというか。
例えば河村拓哉はファンの間で「神」と冗談交じりに言われているんだけど、2018年7月の動画(偉人麻雀: https://youtu.be/enQj3FwDCWk)で河村拓哉のことを「神」って川上拓郎がボケたことに始まってるんだけど、未だにサブチャンとかで「やはり神・・・」みたいな感じでコメント欄が埋まっていて、ちょっと見てて辛い。
最近は弄る感じじゃなくて、もう「推しが尊い……」みたいな言い回しで「神……」って言っちゃってるからよりきつい。
山本祥彰は最近だと語呂合わせを覚えようって動画(アメリカ50州の州都を語呂合わせで覚えよう: https://youtu.be/U6pMPzvnBCc)があって、その四日後に復習動画が出たんだけど(アメリカ50州の州都復習!: https://youtu.be/YFGsD0ywb5c)そこにも「あれってかわいい山本さんをただ眺めるものじゃなかったの?」みたいなコメントがあって、せめてちゃんと見てあげて、ってなる。かわいいしか言われないよね、みたいな気分になる。
そういう「YouTuber」扱いに違和感を覚えた川上拓郎はもう動画卒業しちゃって、編集長に就任した時も特に動画にならなかったわけじゃん。
あまりに気持ち悪いから最近はコメント欄を見ないようにしてるんだけど、twitterでも昨日はトレンドに「QさまQuizKnock回再放送希望」ってハッシュタグが上位に入ってきて、いよいよヤバいな、って思ってきた。
あれ別にQさまが再放送を募集したわけでも、Quizknockが再放送してほしいから呼び掛けてって言ったわけでもなくて、一部の厄介なファンが「トレンドに押し上げてQさま再放送してもらおう!」とか言ってるんだよね。
どうぶつの森をやっていたら、住民(NPC)が思いっきりこちらに向けてくしゃみをしてきた。映像効果としてでっかい飛沫が飛ぶ。
それは単に住民がリアクションを教えてくれるイベント(プレイヤーが利用できる動きが増える。このイベントを介してプレイヤーはくしゃみのアクションを獲得する。)なのだが、自分はこの時非常に強い不快感を覚えた。くしゃみを人の顔に向けて思い切り飛ばすなんてあり得ない。汚い。どうかしてる。と。
次の瞬間ハッとして、「あ、これはゲームの中の出来事だ」「現実ではないんだ」とそこまで目くじらを立てなくていいと気付く。
人の顔に向けてくしゃみは、平時でもやめといた方がいいしやっぱり汚いとは思うが、にしても神経質になりすぎていた。ビフォーコロナの世界では不快感はありつつ「きったねwやめろよw」とまだ笑顔を作ることができていたのに。
これだけではない。今テレビでは過去の再放送や再編が流れていることが多いが、「え?今こんな所に芸能人が行ったの!?」「こんなに人が外に出て集まってるの!?」「マスクもしてない」とつい目くじらを立ててしまう。
で画面のすみにふわっと表示された「※20××年×月に放送されたものを再編しています」みたいなテロップを見て、なんだ昔の映像かとホッとするのだ。
慣れてきてからはここがスムーズになって、「えっこんなに密集……いやこれきっと過去の映像だよな」というようにはなったが、最初に疑いの目を向けるフェーズがなかなか省略できない。自分のこのような"警察"感情にガッカリする。
ただ、自分はまだ自覚して踏みとどまれているだけ幸いというもので、世の中には思ったら秒で言葉や行動に出力されてしまう人や、自身の正義について一ミリも疑わない人が結構多い。
この前サザエさんの外出回にクレームがついたという話もある(作為的炎上とも聞くが)。
仮にコロナの終息が始まって、いろんなものが徐々に動き出したとき、本来の目的から切り離されなんとなくただ漠然と「マスクをしないこと」「集まること」「外出すること」が悪のように扱われはじめるようになるような気がする。
ただでさえ風評の悪い「パチンコ」「夜の街」「喫煙」はもっと風当たりが強くなりそうだ。例えコロナがなくなっても、本当にただ漠然と。
昭和の人間が昭和のコンテンツを思い出補正で面白かったと言うのは自由だけど、それを「今の若者にも見てほしい。今やっても楽しめる」とか言い出すときっつーーーってなる
子供にスーファミプレゼントしますって言われても自分が子供だったら「そんなの要らないからスイッチくれ。せめてモニタに繋げられるミニスーファミにしてくれ」って思うし、未来少年コナン再放送しますって言われても最近のアニメを見た方が100倍有意義だと思う
もう一度言うけど個人が過去に浸って懐かしむ分には別に良い。しかしそこから「もう新しいアニメ作らなくていいから再放送だけでいい。昔の方が良かった、面白かった」とか言い出すとキツイ。そういうことを言い出す奴ほど知識の更新が止まっており、最新の経験が無い典型的な「昔のは知ってるけど今は興味が無く、過去の知識だけで語りだす老害」なんだよな。君が見た、やった最新の作品は何?と聞かれても答えられないタイプ。あるいは他人から聞きかじった知識やまとめブログで見た程度の情報で語りだすアレ。
「今のゲームだと映像がきれいだから、想像力を使うことがない。ドット絵のゲームは、十分感情移入ができる。想像力を働かせて楽しめるのが魅力だと思う。子供らの何人かでも、スーパーファミコンの良さをわかってくれたらうれしいですね」。
スーパーファミコン100台、ソフト2本付きで無償提供…日本レトロゲーム協会・石井豊理事長「親子で楽しむ時間にしてくれたらうれしい」
この石井豊理氏が語る「今のゲームは映像がきれいだから想像力を使うことがない」という発言そのものがまさに「自分の想像できる若者像の限界」なんだよなぁ。
例えばこちらの記事にある「小学生が一番遊んでいるゲームタイトル」2位マイクラ、3位どうぶつの森なんてまさに想像で楽しむごっこ遊びゲームなんだけど、石井豊理氏は1時間でもいいからプレイしたことはあるんだろうか?
もうね、オトナ帝国の懐かしい臭いにハマって幼児退行している大人そのものなんだよ。勝手に過去に生きてろよ。若者を巻き込まないでほしい。
オリンピックやワールドカップが開催出来ないかもしれないが僕は出場出来ないし別に困らない
僕はプロ野球が好きだが僕はプロ野球選手になれなかった 野球で生きていける人たちが妬ましいからプロ野球もこのまま廃れればいい
サッカーや他のスポーツも同じだ 球を速く投げられたたり上手に蹴ったりするだけで数億円も貰えるほうがおかしい
コロナのおかげでそういった人たちが一掃されるのであれば僕は別に構わない
新作のアニメが作られなくても困らない 過去の名作を見直したりまだ見ていないやつを見ていればあと20年くらいは過ごせるだろう
4月中頃からリモートワークに切り替わり、今は自宅で日々を過ごしている。
先行きが見えないので当然で、出来る仕事は限られている。
一体どこから自分の給料が捻出されているのか不思議で仕方ない。
こんな状況で生活が長く保つ訳がない。
SNSで、
「文化を維持するために救済を!」
という有難い声を見掛ける。
「オリンピック開催の為の生贄じゃねーか!」
「政治家が会食してんじゃねーよ!」
などと憤っていた。
会社の問い合わせ電話口で「何故この状況でイベントを中止しないんだ」と一銭も落としていない奴から言われたときは、「じゃあお前がその分支払ってしてくれるのか?」と言いたかった。
散々叩かれていたK-1のイベントもとても他人事には思えず、悪者のように取り上げていた報道には本気で殺意が湧いた。
「こんな時だからこそ無料配信します!」という大手エンタメ企業の波に焦りを感じていた。そんな体力はうちにはなかった。
そうこうしているうち、ウイルス封じ込めは失敗し、ライブエンタメ以外の自粛も始まり、今に至る。
憤っていた頃には分からなかった深刻な状況を理解しはじめ、「自粛したことに意味があった」と分かったことでやや気持ちが救われた。
ご存知の通り、エンタメ特にライブエンターテインメント業界は、いま瀬戸際の状態だ。
弊社の名前でエゴサしたところ「●●は大丈夫だと思うけど…」と言われていたが、そんなことは全然ない。貴方の推しが散々世話になっているあの会社この会社も、明日潰れてもおかしくはない。大手の状況は知らんけど。その大手も雇っている、個人で仕事を受けている大勢の裏方スタッフは、更にままならない状況下だと思う。
どうしたらクリエイターやスタッフやキャスト、関係会社の社員や派遣、アルバイトが生活していけるのか?
三密を避けながら、これまで通りエンタメを本業として続けていけるのか?
恐らく、今後ライブエンタメから配信に乗り出す会社は増えていくだろう。
この状況でも(この状況だからこそ、の方が適切だろうか)Netflixは売上が上がっていて、そのほか配信界隈は好調のようだ。これからは音楽ライブは勿論、お笑い・声優・ミュージカル・ダンス・コスプレといった専門的なライブエンタメジャンルに特化したサービスが本格的に参入してくると予想している。家に居ながら提供できるものを模索していく流れにならざるを得ないのは事実だ。
しかしライブから配信に切り替えるといっても、ドラマの収録も出来ず、ワイドショーもリモート出演のこの状況では、以前と同じクオリティを保ったコンテンツを配給していくのは困難だ。ヘアメイク、スタイリスト、カメラマン、照明、音響、編集、作家、ディレクター…そういった本来多くのプロの手で作られていたものが、現状の急場しのぎでやっているものと同等のクオリティであるはずがない。
そして「餅は餅屋」というように、既に何年も配信の実績があり生業としているプロが既に居る。これだけ溢れている配信コンテンツの中で人気者になるには、そのための研究や才能といった何かしらのチカラが必要なはずだ。
「配信は気軽」かもしれないが、「気軽に配信のプロにはなれない」のではないかと思う。配信主はこれまでの生業での人気という貯金を切り崩していくことになるだろう。
また、キャストやクリエイターは独自に発信することは可能だが、裏方スタッフには仕事が回らない。稼働出来て、ヘアメイクスタッフとスタイリストくらいだろうか、それにしても三密の環境は避けられないだろう。劇場やライブハウスで働く技術スタッフに関連させることは更に難しい。無観客イベントをするにしても、スタッフキャストは三密不可避だし、何より採算が合わないだろう。
最近話題に上がる再放送については、作品の権利を持ってる会社には利益が入る可能性があるが、裏方スタッフにまでロイヤリティが入るという契約は聞いたことがない。
クラウドファンディングで有志から資金を募るにしても、不可抗力によるクオリティの限界が知れてしまっている状況では、これはもはや善意の募金のようなもので、健全な商売とは言い難く、このコロナショックの不景気の最中では長続きしないと思っている。打撃を受けているのは何もエンタメ業界だけでなく、これまで応援してくれていたファンの生活自体が危ぶまれている状況なのだから。
公的な補填なしに、これまで通りのエンタメの存続は難しいだろう。
※現在エンタメ補償は現実的ではないことを理解した上での、自分の結論だ。
何が基準となるのか?
文化的価値。優先順位。妥当な補償金額。これらを定義するのはとても難しいと思う。
エンタメ業界に限った話ではないが、天才、凡人、善人、クソ野郎、いろんな人がいて、才能がある者が必ずしも人格者ではなく、どうしようもない人間ほど人気があったりと、労力を掛けた分の報酬があるわけではない。
「この人は素晴らしい作品を創る」と思うこともいれば、「しょーもない作品創りやがって」と思うこともあった。
これはあくまで自分の感想であって、正反対の感想を持つ人もいる。
…という、自由度が高く将来性が未知数というエンタメの特性は、公的な保障ととても相性が悪いと感じる。
でも、正直、逼迫しているこの状況で、これまで存在していたエンタメ全部が必要か?と言われると、そうじゃないんじゃないか?
「この状況を乗り越えられない小規模エンタメは淘汰されるほかない」というのは、信条には反するが、そうかもなという気持ちもある。
アイドルはジャ●ーズ、お笑いは吉●、音楽は●●レコード、アニメはスタジオ●●、演劇は劇団●●…というように、好き嫌いはあれど大多数の人が知っている国民的存在。社会でエンタメを担うのはそれなりの体力のある会社に託されることなのかもしれない。
そして。そして何より。
安全なところで文化的な活動をする人と、危険地帯で生活を支えている人と、どちらがお金をもらうべきなのかは明白だ。
いま、限られたお金で社会を成り立たせるために今最前線で戦っている人は、十分な恩恵を受けられているのだろうか?
社会インフラを保つために働いてる人
この人たちとエンタメ作ってる自分たちが、並び立って「お金をください」と言えるのか。そして、今後国から支えてもらうだけの社会的役割を果たすことができるのか。
https://twitter.com/Pkn2zVN6iC1DHmX/status/1250599556472958976?s=20
知恵や技術や物資での支援が難しい状況下、いま苦しい人の為になるものは何だろう。
絵? 歌? アイドル? Nintendo Switch? 総理大臣が自宅で寛ぐ映像?
誰にとっても有難いのはやっぱりお金だ。あなたはこれだけ価値のある仕事をしてくれたと一番わかりやすく可視化されるものだ。経済的だけじゃなく、精神的にも救われる。
昨日スーパーでスタッフ急募の張り紙の時給を見て、混雑したレジをさばく店員さんの姿に「割に合わない」と感じてしまった。
この労働を「感謝の気持ち」で済ませてはいけないのではないか。
見合った対価を払わず人の良心に付け込んでいるだけではないのか。
もし自分が最前線で働いてる立場だったら、安全なところで自分のやりたいことやってる文化人が国から補償が貰えるってなったら、「その金俺に回せよ!」ってブチ切れると思う。
これまでお世話になってきたエンタメ業界が辛い中踏ん張っている中、水を差すようなことを言って本当に申し訳ない。
自分自身、エンタメ業界しか経験せず年を取りつぶしが効かず、生涯独身のつもりだったので結婚の予定もなく、正直これからの生活には不安しかない。
たくさんの人に感動を届けたい。そう考えて就職して、作品を作った。
でも、本当にこれからも、必要なのだろうか。求められている活動なのだろうか。
自分たちの経済的事情ばかりを気にして、エンタメという文化を笠に着て、安全地帯に留まっているだけではないだろうか。