はてなキーワード: ギブアップとは
夫さん「きのう何食べた」愛読者だったりして。というのは冗談としても。
何かの本で「食べ物を美味しくする一番の調味料は背徳心だ」というテキストを読んだ記憶がある。
どんなにAが良いものだったとしても「BはダメだからAが良い」と言われるとAの良さがどんどん陰っていくようなあの感覚。
うまく落とし所がさがせるといいのだけどな。
焼き肉を食べに行ってもカルビなんて数切れ食べればもうギブアップするような歳になってからじゃ遅いので(50代の切実な訴え)、理詰めタイプのパートナーなら決まった曜日や日に食べたいものを食べさせてくれ(今日の仕事のご褒美…ってわけにもいかなくなるけど)とか”決まり事”にしてる人たちなら知ってる。
突然の自語りであるが、私は嵐オタである。そして同時にライトなプロレスオタクでもある。正確には新日本プロレスオタクであるが。
ドルオタとプオタを兼任している自分から言わせれば、ドルオタとプロレスは非常に相性がいいのだ。なお、ここでの「アイドル」には地下アイドルは含まないこととする。
その理由は以下の4点だ。
①ストーリー性 ②コスパの良さ ③圧倒的に会える ④育て専との相性の良さ
主観によるため異論はもちろんあるだろうが、「まあそんな考えもあるわな」くらいの気持ちで読んでくれるとありがたい。
①ストーリー性
とにかくドルオタは、推しにまつわるストーリーが好きだ(と思っている)。ストーリーを、アイドルの努力、グループへの思い、苦労、葛藤などと言い換えてもいい。NiziUなんかストーリー推しの典型だと思っている。
逆に言えば、ストーリー性のないアイドルは推せないし、推しているアイドルのストーリーをオタクは探しているとも言える。
例えば、内藤哲也選手。内藤さんは正直パッとしない選手で事務所からも冷遇されていた選手だった。しかしヒール(悪役)転向後、人気爆発。過去を踏まえて2017年のG1優勝後のマイク「新日本プロレスの、主役は、俺だ」を聞くと本当に泣ける。
ここぞという時にヒール転向前のフィニッシュホールド(必殺技みたいなもの)を出してくるのもアツい。
2018年のベストオブスーパージュニアで優勝した高橋ヒロム選手のマイクも、ジュニアへの思い、愛、責任などを感じさせるマイクで号泣を禁じ得ない。
また、オタクは推しと他メンや他グループメンとの絡みも大好きだ。
例えば内藤さんと棚橋弘至選手の関係性。内藤さんは元々棚橋さんに憧れを抱いていたが、諸々あって道を違え、とうとう2017年の1.4で内藤さんは棚橋さんに勝利する。
リング上で立ち上がれない棚橋さんを見下ろす内藤さん。一体どうするのかとハラハラしてリングを見つめる観客。そんな観客を尻目に、内藤さんは被っていた帽子を脱ぐと、棚橋さんに一礼してリングを降りていった。
棚橋さんへのリスペクト。過去の自分との決別。これからの自分への決意。そういったものを読み取り、私は配信を見ながら号泣していた。
こういった選手同士の過去の因縁や対立、裏切りと和解がそこらへんに散りばめられている。語り出すと止まらないので、この辺りで終わっておこう。
②コスパの良さ
正直地下アイドルには劣るだろうが、ジャニーズのような超大手に比べればかなりコスパはいいと思う。
新日本プロレスは月額999円で、リアルタイムの配信はもちろん、過去の試合も見放題だ。ハマってすぐに過去配信を見ることもできるし、解約、再登録も可能だ。
そして会場での観戦ついて。
人気のジャニーズは地方に来ない。そのため、地方民は運良くチケットが当たっても、チケット代、旅費、場所によっては宿泊代と結構な額がかかる。実質ファンクラブ会員でないとチケットが取れないため、ファンクラブ代もかかる。
プロレスは、日本各地どこにでも行く。ビッグイベントは都会の大きな箱だが、地方都市にも来てくれる。そのためチケット代だけで観戦できる場合もある。チケットも、普通にぴあとかでとれる。
まあこれは極論住んでいる場所にもよるため、当てはまらない人もいるだろう。
また、少しコスパという観点とはずれるかもしれないが、ジャニーズのライブは、良席だろうが見切れ席だろうが、同じ値段だ。
それに対してプロレスは、「良席欲しくば金を積め」だ。もちろん「この値段でこれ?」という場合もあるが、金は払うから良席をよこせという人からしたら良コスパではないだろうか。
小さい箱での試合では、わりと後ろでも肉眼で選手が見えるのもいいところだ。
③圧倒的に会える
とにかく嵐のライブはチケットが取れなかった。自分のような弱小ぼっちオタクは、1ツアーで1公演行けたら超ラッキー。他のジャニーズのグループも、人気やファンクラブ会員の人数によって差はあれど、似たようなものだろう。
まずプロレスは1年通して試合をしているため、母数が絶対的に多い。先ほど述べたように地方都市にも来てくれるので、自分の場合は車で1時間も走れば年に3、4回は観戦が可能だ。
コロナ禍では厳しいところもあるが、サイン会と撮影会もあった。
撮影会はファンクラブ限定だし、サイン会もグッズ購入は必須だ。対象の選手もランダムだが、いざ参加してみると結構テンションが上がる。嵐ファンの自分からしたら「目の前で話も握手もできてこの値段は実質無料」という気持ちだった。
目の前で場外乱闘が行われることもあり、そんな時は「この距離で見れるなんてマジかよ最高だな」という気持ちになる。
小さい箱では観客の数も必然的に少なくなるので、自分の声が推しに届いているのではという気持ちになれるのも、個人的には嬉しい。
④育て専との相性の良さ
育て専という存在がいる。ジャニーズでいうと、ジャニーズJr.を応援し、デビューまでを見守るような存在だ(あくまで自分の認識だが)。
新日本プロレスにおけるジャニーズJr.は「ヤングライオン」と呼ばれている。
ヤングライオンの試合はグラウンド(関節技)メインの攻防であり、逆エビ固めからのギブアップで試合が終わる。対戦相手の先輩レスラーの得意技やフィニッシュホールドが出されることはまずない。
それは、プロレスが危険な競技だからだ。お互いの技術と信頼がなければ、難易度の高い技、ダメージの大きな技は出せない。そのため、ヤングライオンの試合は基本であるグラウンドが中心となるのもやむを得ない。
しかし、試合と経験を重ねるうちに、ヤングライオンに対してかけられる技の種類が増えていき、逆エビ固め以外の技で試合が終わるようになっていく。そこにヤングライオンの成長を感じる。
このヤングライオンの試合は、だいたい第一試合か第二試合で行われるため、意識的能動的に情報を集めなくても、自然と情報が入ってくる。軽い気持ちで育て専になれるのだ。
推しにお金をかけて育てたい人には不向きかもしれないが、初々しい推しがプロになっていく過程を見届けたい人にはおすすめだ。
また、最近のヤングライオンは海外遠征から帰ってきてヤングライオンを卒業という流れが一般的だ。
新日本プロレスのリングに戻り、ベルトに絡んだりする姿を見ていると、特に推しでなくとも「大きくなったな……」と親のような気持ちになる。
推しを応援しながら若手の推しを探す労力がかなり低いのは、育て専と相性がいいと言えると考える。
ここからは余談だが、プロレス好きあるあるとして、「プロレスって台本あるんでしょ」というかったるい質問を投げかけられる問題がある。類似の質問としては、「アイドルって口パクでしょ」がある。
正直うっせー黙ってろとしか思わない。「映画で感動?あれフィクション、つまり嘘ですよね?」「アニメって所詮絵ですよね?」っていうくらいナンセンスな質問だと思う。
肉体と肉体のぶつかり合いには真実しかないし、2メートル近くの高さから対戦相手に向かって腹から飛び降りるその精神と身体はタフだ。
台本云々とかそういう次元ではないのだ。こっちはこっちで楽しんでいるんだからほっといてくれ。
ということで、ドルオタにプロレスとおすすめしたい理由は以上だ。長々とお目汚し失礼しました。
追記:親和性の高さというより、ドルオタにプロレスをおすすめしたい理由になってしまっていた。親和性の高さでいうと、①ストーリー性くらいだったか?まとめきれてなかった。申し訳ない。
18歳じゃないけど
すごい人が並んでいて
まずは置いてある鉛筆をとれと言われて
行ったら住所とかの紙を書かされて
書いたら並んで人のところに紙を渡したら
別の紙を渡された
前の人の真似をして銀のボックスにいったんだけど
中にはポスターとかは無くて
名前の一覧があるだけ
有名な人はいなかった
これでレベルアップかと思ったら
続きがあって
色違いの紙を渡された
なにか言っていたが聞き取れず
なんで3枚同時に渡さないんだろうと思ったけどこれはわからなかった
×を付ける用紙で
有名な人はいなかったので
女性っぽいのがいたのでそれ以外に×を付けた
○のほうが1回書くだけだから楽なのに
もう1枚はよくわからなくて
さっきの呪文のおじさんにこれは何を書くのか聞いたら
最初のと同じで張ってある紙の中の党の1つを書くみたいで
頑張って漢字にした
書いたやつを入れる箱が2個あったけど
字も書かれてた
その次はよくわからなかったけど
前の人が素通りしてたのでそのまま素通りしたら終わった
中に入ったら全員の動画とかが流れてて選べるみたいのがあればよかったな
そういえばパスポートを持って行ったけどいらなかった
あと1人1回なのか1日1回なのか聞けなかった
おそらく1人1回だと思うけど
仕事が遅れに遅れている。一人で抱えるには量が増えすぎて納期が迫りすぎている。
そんなとき、同僚が声をかけてくれた。手伝ってくれるという。
少しいぶかしみながら、でもなんてやさしいんだと感激した。
しばらく経って、上司に呼び出された。仕事が遅いことを詰られた。もう後がないとも。
そしてようやく気付いた。
同僚が手伝ってくれたこと、あれはやさしさなんかじゃなかった。偵察とアリバイ作り。自己と下級社員を防衛しようとしている。
彼は偵察した結果を上司にチクって、僕へ警告を与えるよう進言したんだ。
これで来るべき時に僕が爆死しても、責任は上司と僕のみにかかってくる。
さらに言えば、警告を与えられながらも自分からギブアップを宣言しなかった僕せいになる。ぜんぶ僕だけが悪いことになるんだ。
あーあ。なんで自分はこんなに性能が低いんだろう。
といっても性嫌悪とか穢れとかそういう恐怖の話じゃなくて、こわこわこわこわ!!無理!!ヒェ...って感じで、単純に生理的に無理。
女性器のビジュアルとか、腹の中に異物を入れる感覚とかについて想像しただけでこう、肝が潰されたような寒気を覚え、すぐに全身から力が抜けて、指とかがうまく動かせなくなる。
性欲自体は普通にあるので自慰はするしエロいコンテンツも見るんだけど、自慰は外を触るだけで、もう絶対中に指は入れられない。
皆セックスしてるからこれ中に入れたらたぶん気持ちいいんだろうな...と思って、自分をだましてエロい気持ちになってる時になぁなぁで入れようとしてみたことはあったけど、どうしてもこわすぎて一気にエロい感情が爆散し、やるせなさだけが残った。
AVとかはもう絶対見れない。ややデフォルメされてる二次元のエロ漫画はまだ見れるんだけど、それでも女性器はグロいのでなるべく見ないようにして抜く。
セックスの様子で抜くというよりは、キャラの表情とか、モノローグとか台詞とか、エロい雰囲気で抜く感じ。
女性器と関係ないアナルセックスの方ならまだ安心して見れるんだけど、それでもアナル自体がエロいとかは全く思わない。
ということで生身の人間とセックスしたい!という気持ちは生まれてこのかた起こったことがなく(挿入なしで快感だけ体感できるならぜひともやってみたいが)、現状に特に不満があるわけでもないんだけど、
昨日もしかしてこれってなにか恐怖症的な病気なのかな...と思ってしまった。だって皆は普通にセックスしてるわけだし...
とりあえず女性器恐怖症とか適当に検索してみたが、具体的な症例を読むだけでもなんかこわくなって早々にギブアップしてしまった。
これってなんなんだろう。
導入部分はよかったけど、テンプレートが見えてからは急激に読む気が失せた
1話完結はいいとして、内容が薄い・浅すぎてまったく面白くない
主人公の女子高生が新聞記者を目指してるから日常的な謎にも目が行きやすいってのはまあわかるけど、
ただの日常会話とかがメイン
それでも一応読もうかと思ったけど、嫁姑問題に上から目線で女子高生がクソバイスするのみて、
くっそうぜえなんだこいつと思って読むのやめ・・・ようと思ったけど一応次の話みたら、
次の話では唐突に男子高校生が女装してるのをみかけてとくに掘り下げもせずに終わるし・・
そのまた次の話は単なるミロのビーナスのうんちくで1話おわるし・・・
なんだこれ・・
マンガのテーマっつか距離感がいろいろ気遣いやら繊細さがなさすぎでドン引きするわ・・・
そういうマンガじゃなくてそういうのにさっと知らないうちに触れてるかもっていうのがテーマにしても、
下手すぎる
放課後の話がメインだけどたそがれ感もまったくないし
絵柄は割と好きなんだけどなあ・・・
30代まではまだ若者のつもりで、老害になりたくなくて若者文化に食らい付こうと頑張っていた。実際ある程度できていた。
しかし40代ぐらいから違和感を感じ始め、50近くなるともうこれはギブアップって感じになってきた。若者文化がダサく劣化したものに見えるようになってしまったから。
心の底で「ダサイ」と感じるものに迎合していくというのは結構な心理的苦痛を伴う。強行しても幸福になれないし、自分のQOLを考えると諦めるのが合理的と判断せざるを得ない。
こうして俺はかつて忌み嫌っていた老害になった。若者からはダサイおっさんに見えることだろう。しかしこちらからは若者がダサく見えるってのは、歳取らないとわからないことだった。