はてなキーワード: はえとは
いまいま(昔々の対義語)、あるサーバーにおねえさん(20代)とおにいさん(20代)がおりました。今もおります。
おにいさんはある夜、サーバーVCで一回だけ腰を据えて話したことがあるおねえさんから個通を申し込まれました。
おにいさんは不思議に思いながら個チャで返事をしていくと、おねえさんはとてもさみしいとのことでした。
おにいさんは『私でよければ』と受話ボタンを取りました。
おねえさんは友達が少なく、しゃべりたがりですが相手がいないそうです。
おにいさんは境遇が近いため、お互いの身の上などで盛り上がりました。
そんな中、おねえさんが言いよどみながら切り出します。
「わたし…性欲つよいんだよね…」
そうです。おねえさんは個チャで自分の体を見せて快感を得る、えっちなおねえさんだったのです!
おにいさんはかえしました。
「そっか!性欲つよいんだ。私の女友達も性欲強すぎてこないだ産んだ人と堕ろした人がいるんだよねーなんで私に相談してくる奴大体そんな奴なんだ!!!?!?!?!?!!!」
そうです。おにいさんは変なことに巻き込まれやすい変なおにいさんだったのです!
おねえさんはえっちでした。早速脱いでおっぱいを晒していきます。
「ねえ、感想言ってよ……」
おにいさんは変なことには巻き込まれますが、チャHについては素人です。
「乳輪が大きい子はすきだよ」
「いいね」
「おなかみせて」
おにいさんは賛辞を送りましたが、その反応は芳しくありませんでした。
「あと一歩だね、なんか足りない」
と、ひとしきり催促した後、おねえさんは言いました。
「萎えた。寝る」
おにいさんは、女の子ひとり悦ばせることができない最低な輩でした。
おにいさんはディスプレイをながめるばかりで、イチモツから流れていた先走ったそれは、まるで涙のようでした。
その日から、おにいさんは先走るどころか元気を失ってしまいますが、またそれは別のお話。
この話はこれにておしまい。
めでたし、めでたし。
暇なのよね 怒りはえんため
https://anond.hatelabo.jp/20191115002701の続き
奴はこともあろうに親に対してテロ行為を行った。気に入らないことがあれば正本副本併せて三通の抗議文書をしたためて正式な手続きを経て論理的に伝えるべきところを、言語による議論を拒み直接行動という暴挙に出たのだ。知性の欠片もないなんと身勝手極まりない所業。赤ん坊だからたぶん口にしていたのはパイパイだけらしく吐瀉されたものは白く少量ではあったがゲロはゲロでテロはテロである。
くそっ!こうなると不得意ではあるが標的の父親も含めた白兵戦による鎮圧しかない。俺はもうスタスタと父親と標的の元へ行った。折しも今日バッグの中に、世間では「粗品」と呼称される社名入りのタオルが装備されていたのだ。ガキめ、お前の身勝手のせいでお前とお前の父親は俺の会社のプロモーションの一環に取り込まれるのだ。因果よのう。
俺が「タオルありますよ!」と声をかけると「あっあっすいません!」とうろたえた様子の父親。俺がそんな決死の白兵戦を展開しているときにさっきの女の子も寄ってきた。一応ここでは彼女をマユと呼んでおこう。なんか儚げで愛らしい響きじゃないかマユ。やはりマユも同業者だったか。「あたしウェットティッシュ持ってます!」。ほう、やるじゃないかマユ。「これアルコールじゃないからお顔拭いても大丈夫ですよ!」。その気配り、君も相当の手練れだな?マユのトートバッグから出てきたウェットティッシュは俺が予想していたポケットティッシュサイズのそれとは違い、円筒形のケースに入ったやつだった。うーん。何でこんなでっかいの持ち歩いてるのかなあ。場所柄ひとつの仮説が脳裏に浮かんだが俺は大人なのですぐ封印した。だっていま戦場だし。
それにしてもこのガキ、今頃になって自分のしでかした事に恐怖を覚えたのか凍り付いた表情で「へけっ」などと歯を見せている。歯ははえてないので正確には歯茎だ。ハム太郎の真似などしても無駄だとばかりにマユがウェットティッシュでガキの口の周りと顎の下あたりを激しく攻める。どうだ心臓が止まりそうに冷たいだろう。ガキは「んっんっ」とか言いながら抵抗するがマユは容赦しない。何が、んっんっだ。これは鎮圧だ。制裁だ。なるほど、口の周りは四つに畳んでちょんちょんと拭くと標的に効率的なダメージが与えられるのか。やがてマユの攻撃にガキが大口を開けて断末魔の深呼吸をしている。よしそのまま落ちろ。
すると、俺の腰のあたりから「〇〇ちゃんゲボした♪」と声がする。お姉ちゃんがなぜかニコニコ不敵な笑みを浮かべながら参戦してきた、ほう、2対2か?俺とマユの挟撃から弟だか妹だかを救おうと言うのか?こしゃくな。すかさず俺は彼女を恫喝した。「んーでもおねえちゃんもあかちゃんのときにやってるとおもうよ?」「やってないよぉ!チャハハハ」。明らかに虚偽の発言なのであるがここは徹底的に論破して奈落の底に突き落とすことはせず、「おねえちゃんすごいじゃん!」と言って議論を終結させた。この大人ならではの老練さ。お前の援護射撃など文字通り赤子の手をひねるようなものだ。
そうこうしていると山盛りのエビチリをたいらげたか母親が店の外に出てきて、事情を知ると俺とマユに恐縮したように礼を言い、俺には「あの…タオル」と言うので俺はすかさず「あー!いいですいいです!それ会社の粗品ですから!株式会社〇〇をよろしくお願いします(笑)」と言って立ち去ろうとしたら、先ほどの恫喝が効いたと見えて標的の赤ん坊ではなくお姉ちゃんの方が俺に先ほどの虚偽の発言に対する懺悔を意味するバイバイをしてきたので、お前の懺悔など認めんという意思表示で俺は侮蔑のバイバイを返した。標的はママに抱っこされて俺のタオルを食べていた。
なおその家族と俺に会釈して立ち去ったマユの向かった方向にある個性的アーキテクチャの建造物群を考慮し俺は先ほどの仮説を確信に変えた。
おつとめごくろうさまです。
まぁ自分語りでもさせて。
私は二次創作BLを書いている所謂文字書きというやつだ。ハマるカップリングはいつもマイナーで、上記SNSに10件あればいい方、酷いときは私が初投稿なんてこともある。
小説を書き始めたのは中学生の頃からだ。書き始めた理由なんてそれはそれは不純なもので“絵が下手だから”の一言に尽きる。当時の私はイキっていたので小説なんて誰でも書けるし、私でも書けるっしょwwwと思っていた。
その時の小説は「」でとじた台詞の最後に。を入れていたし視点の統一もされていなかったし描写なんて台詞20個に対して一行、起承転結なんてありもしなくて話の流れもいきなり飛ぶ、文体も構成もひどい物だった。
それでも学生時代は暇さえあれば小説を書いていて苦手な情景描写は好きな作家の書き方を真似したり、雑誌の編集をやっていた兄からアドバイスをもらったりしてずっと書き続けていた。絵が描けないから、という理由で書き始めたが、なんだかんだ小説を書くこと自体好きだったのかもしれない。十数年かけて書き続けて、それなりのものが書けるようになった。
そう思えたのも最近ハマったジャンルでそれなりに評価されているおかげだ。
最近大手ジャンルにハマり、……まあ案の定カップリングはマイナーなのだが世間で言うマイナーカップリングというほど数は少なくない、むしろ多い。神に感謝。
大手ジャンルにハマれたおかげか、小説を投稿すれば一晩でブクマは3桁つくし、同人誌を出しても3桁売れる。まあそれは表紙依頼をしているからかもしれない。でもすごい快挙だ。今までのジャンルではブクマが二桁に届けばすごいことだったし、本も身内分と合わせて二桁捌ければいい方だった。その数でも嬉しかった。
問題はそこまでいっても上記のSNSのランキングに入れないのだ。どういうこと?
ツイッターのフォロワーたちは「デイリーランキング入れました!ありがとうございます!」って言ってるのにどういうこと……?私が投稿しているサイトってもしかして違う……?
それもそのフォロワーが桁違いにブクマ数が違う作家なら納得してたけれどブクマ数は私と同じくらいか最終的に私の方が多い。何故……?
そこで筆を折ったりフォロワーに対して僻んで僻んで噛みつくくらい出来ればツイッターで拡散されるような学級会の話題の一つにでもなれたのだが如何せん私は平凡な人間ゆえそこで筆を折るほど繊細な精神は持ち合わせていないし(多分持ち合わせていたならもっと繊細で綿密な文章が書けていたんだろう)悔しくなって、「うおおお、やってやるー!」なんてなるほどの情熱は持ち合わせていない。
そういう人間だったなら、ここから這い上がってデイリーランキング一位を取りました!とかここに書けたのだろう。でもそんなこと絶対起こりもしないしやる気もない。そういうやる気がある人間はえらいね。
会社に入って3ヵ月くらいしたころ、新人研修がありました。「きっと、業界の歴史だとか、社会人としてのマナーだとかやるんだろうなぁ」と思ってたら、大きく裏切られました。待っていたのは「ランドマークエ〇ュケーションという自己啓発セミナーに3日間参加してこい」という指示。ちなみにこの集団、外国ではカルト教団認定されてるらしいです。調べてみると、「洗脳」やら「勧誘」やら「マルチ」やら、怪しい言葉が続々と出てきます。
初日のセミナー。日光も当たらない、外界と完全に隔離された部屋に誘導されます。「ここでこれから3日間過ごすのか……」と思うと、ちょっと憂鬱でした。まあよく考えると、この部屋に隔離して精神力・判断力をすり減らす策略なんですけどね。参加者は200人ほど。最終的には200人が同じ行動をし、同じ思いを持ち、わ~~っと盛り上がることを強制されるので、劇場かのような錯覚を覚えるんでしょうね。普通に過ぎた初日でしたが、「ん?」と思うこともありました。昼食は向こうが勝手に用意したクソ高い弁当を買わされたり、休憩中には経験者が一心不乱に話しかけてきて、「私はこのセミナーでこんなに変われたのよ!」と力説してきたり。一日の終わりには、「大切に思う5人に、それぞれ500文字ずつ手紙を書く」という面倒な課題を出されたり。この手紙も巧妙で、睡眠時間を削るとともに、後に行う「知り合いへの勧誘」の際に、この文章を利用して勧誘を行うので、あらかじめ文章を作ることでサッと勧誘の言葉が出てくるといった寸法です。
2日目以降に人格破壊が始まります。講師の指示で、過去のトラウマを発表させられます。僕にはそんなトラウマがないんであれなんですけど、自発的に高いお金を払って参加している人たちには何かしらの過去があるようで、皆さんトラウマをみんなの前で告白します。地獄か。
トラウマを発表したら、周りの人間は無条件でそれを受け入れます。講師が口を開きます。「あなたのそれは、"story"です」と。"story"というのは、作り話ってことなんですけど、例を挙げれば、「他人を殴ってきたら怒ってきた。ただ、他人の感情なんて分からないし、『怒ってきた』というのも、自分が勝手に相手の感情を考えただけで、相手は別に怒っていないかもしれない。自分は、相手の感情を『作り話』として作ってしまった」という感じです。無敵の論理ですね。
講師が「それはあなたの"story"です」を連発し、告白したトラウマを次々と片付けていきます。「あなたが今まで悩んでたことはしょうもない。無意味」「作り話に感情を支配されるな」と、個人が持っている悩みをどんどん矮小化していき、"story"の1単語で片付けていきます。ただ、もうこの時点で洗脳されちゃう人もいるんですよね。最終的には、受講生全員で、「人生は空っぽで意味なし!」と何度も大声で唱えさせられます。「人生は空っぽで意味なし!「意味なし!」「意味な~~~し!」と、泣きながら叫ぶ声も聞こえてきます。まあ3日間も極限の状況に押し込められて、心が弱い人は洗脳もされちゃいますよね。
後は、「非合理な行動」「ええかっこしい」「エンロール」「ペテン」なんかも、このセミナーでよく使われる単語でした。上の話も含めて、全部が勧誘につながっていくんですよね。
「非合理な行動」ってのは、そのままです。自分が非合理な行動を起こしたときに、そんな自分にもついてきてくれる友達が本当の友達だ、って論理です。セミナー中、定期的に「では今から30分時間を取るので、知り合い5人にこのセミナーのすばらしさを電話してきてください」みたいな時間が入ります。最初は参加者も抵抗するんですが、講師が「これは非合理な行動です。勧誘をして、離れていくような友達は本当の友達ではありません」と大声で叫びます。
「ええかっこしい」ってのもそのままですね。「人間はええかっこしいだから、勧誘なんて行動はなかなかとれない。ただ、感情なんて"story"なんだから、ええかっこしなくても別にいいじゃん」って論理ですね。受講者が、「ちょっと勧誘にはこういう理由で抵抗があります……」という話をすると、講師が「あなた!それはええかっこしいですよ!」と急に怒鳴り始めます。気持ち悪いのは、周りの洗脳済み参加者たちも、次第に講師と同じように、抵抗ある参加者を攻め立てます。魔女裁判かな?
「エンロール」ってのもそのまま「巻き込む」ってことなんですが、勧誘活動をこの言葉に置き換えています。「勧誘しよう!」はあからさまなので、「エンロールしよう!」に言い換えている感じですかね。このセミナーで得たものを「分かち合い」し、「エンロール」することは美徳とされるので、洗脳された人はどんどん宣伝と勧誘を行います。
「ペテン」ってのは「ペテン師」の「ペテン」です。自分に沸き起こる感情のことですね。勧誘をするときにも、「嫌だな……」って思いが沸き起こると思うんですが、それは「ペテン」です。似非の感情であり、気にしちゃダメな感情です。さっきの「ええかっこしい」と合わせて、ランドマーク〇デュケーションの勧誘を行わない人間は、「ええかっこしい」で、感情が「ペテン」に支配されている扱いになります。ファシズムかな?
以上の言葉を使った論理で、参加者を巧みに誘導し、勧誘活動をさせますちなみに、3日目の夕方には、参加者に対して「次のセミナーに参加しませんか?」という勧誘行為が行われます。何故かこれには90分ほどのたっぷりとした時間が割かれています。いくらかは忘れましたが、うん十万円する次のセミナーの申し込みを、その場で直ぐに行うことができます。確か分割も可能です。悪魔かな?
僕はそんなものに申し込むつもりはさらさらなかったので、その時間は椅子に座ってひたすらジッと待っていました。そんな僕にセミナーの人がめちゃくちゃ話しかけてきます。怖い。「あなたは素晴らしい人間だから、私もこんなに期待して話しかけてるんですよ!」「このセミナーはまだまだ不完全なところもあって、次のステップに進むことで完全な学びができるんですよ!」と、ありとあらゆる方法で語りかけてきます。セミナーの人と電話番号を交換するという時間があります。こんな奴らに電話番号を渡したくないので、適当に番号を教えたんですが、「確認しますね!」と言ってその場でその番号に電話をかけ始めました。もちろん通じません。「あれ?繋がりませんよ?もう一度教えてください」「電話番号はこうやったら表示できるので、表示して私に見せてください」と責めてきます。とうとう本当の電話番号を明け渡すことになってしまいました。死亡。ちなみに、翌日直ぐ電話が来たので、着信拒否しました。
セミナーの最後は、このセミナーに参加した人が、セミナーを紹介してくれた人を呼んで、「こんな素晴らしいセミナーを教えてくれてありがとう!」と感謝の意を伝えながらハグをする、という気持ち悪いイベントがあります。振り返ってみると、後ろにうちの会社の人たちが。気持ち悪いので、無言で無視していました。
希望者は4日目も参加できるんですが、僕はもう嫌悪感しか湧いていなかったので、強い意志で断りました。そんな感じで終わったんですが、細かいことを挙げればまだまだ気持ち悪いエピソードがあります。さすがに長すぎるので書きませんが。
>それで、ジャンプの具体的にどのページがセクハラなのか。女性差別だったのか。セクハラ人間を育てているのか。
ジャンプ編集部の女子トイレマークを矢吹健太朗先生にデザインしてもらい、パンツ脱ぎかけの女の子のイラストにした奴とか
子供も参加するジャンプイベントに等身大の壁尻フィギュアを作って優しく撫でてねと書き添えていた奴とか
「(ヒロインが)声優目指してるのだって今の女の子にありがちな夢を自然にチョイスしてその夢見る乙女を最大限に楽しんでいるくらいにしか思えない。
俺達みたいに将来とか切羽詰まったものは何も感じてないよ」
可愛いお嫁さんになるのが女の一番の幸せって生まれながらに思っている。
それが計算じゃないんだから、クラス一勉強できる女岩瀬より百倍頭いい。
確かに女で一番成績がいい。それが誇らしげな性格が嫌だ。馬鹿だとさえ思う」
でも、女友達の漫画家を紹介してくれと頼んできた編集から女は面白い漫画をかけないと言われたとか、青年誌で女漫画家の単行本は絶対出さないと言われたとか、男漫画家の間では最高に楽しい編集と好かれていたけど女漫画家達にはえげつないセクハラをしていたとか度々見かける。