はてなキーワード: 汁物とは
仕事の後にスーパーへ行き、週末まで残りお昼も含めた食事を考えながら買い物をし、重たいビニール袋をふたつさげて帰宅した。冷蔵後に食材を仕舞ったら、鶏肉をジップロックに入れてだし醤油と味噌ダレを揉み込む。炊飯器のスイッチを押してから、シャワーを浴びる。お風呂を洗い、髪を乾かす。ジップロックから取り出した鶏肉をきつね色に揚げていく。少し勿体無いけど、サラダ油を買い忘れたから、ごま油で揚げる。栄養バランスを考えて野菜スープを作る。揚げ物に合わせるので、酸味を効かせてさっぱり酸辣湯風に。唐揚げはもう一度熱した油を潜らせて温かい状態で食卓に並べる。左手でスマートフォン、右手に箸を持った男が唐揚げに手を伸ばす。
我ながら上手くできた、と「美味しいね」と言った。スマートフォンから視線は動かない。こちらの投げかけなど聞こえなかったように、彼の幼少期の思い出が語られた。何度か聞いたエピソードにそれなりに相槌を打つ。汁物は食事の最後に温かい状態で食べたいと言われるので、食事の終盤に「そろそろスープ飲む?」と尋ねた。
そこでやっと、スマートフォンから視線が離れ、こちらが飲んでいるお椀が一瞥される。「それ、何スープ?」「美味しい?」。悪意はないのだろう。「まずくても、野菜取れるし飲みなよ」と、温め直した酢辣湯風味の野菜スープを控えめによそった。私は、美味しくないだろうと思いながら作っていることや美味しくないだろうというものを食卓に並べたことは、基本的にない。先に席を立ち、片付けを始めることにする。
無言でシンクに運ばれてくる食器を洗い終え、排水溝を掃除して、ゴミをまとめ、一息をついた。食卓に残された空のペットボトルを潰したら、思ったより大きな音が部屋に響いた。
洗面所で歯磨きをしていると、背後から「なんで怒ってるの?」と声が降ってきた。私は怒っているのだろうか。深呼吸をしよう、そのためにまずは口を濯ぐ。顔を仙台に向けたまま、「疲れただけ」と静かに呟く。再びうがいをする。そう。今日も、疲れただけ。こんなふうに、喜んでいるのか、感謝しているのか、はたまた一緒に食事の時間を楽しむ気があるのかどうかもわからない男に3年以上もごはんを作ることに、疲れただけだ。
みたらし団子みたいな一口サイズのちっちゃな五平餅ではなく、わらじみたいにでっかい五平餅にかぶりつきたい。
五平餅のタレは赤味噌をベースにごま・クルミ・ピーナッツなど様々な味付けがあるけれども、定食として食べるのならえごまがいい。
ごまはゴマ科の植物だが、えごまはシソ科の植物なので味も香りも全然違う。
しかしながら、具体的にどう違うのかを忘れてしまったので、思い出すためにはえごまタレの五平餅を実際に食べなければならない。
五平餅定食には五平餅だけではなく、あったかいかけそばと地元で収穫された山菜のおひたしが一緒に付いてくる。
これがいい。
定食にはご飯とみそ汁が定番だが、それだと五平餅を形作る米や味噌と被ってしまう。
濃厚な味付けの五平餅には汁物が欲しいけれども、吸い物だけだとボリューム不足で満腹にならない。
左手で五平餅をつかんでかぶりつき、ときおり右手の箸で山菜をつまむ。
手が疲れたら五平餅を置き、かけそばをすすりながら口の中を潤す。
そんな五平餅定食を食べたのは私が子供の頃だから、もう二、三十年も前のことだ。
場所も店名も覚えていないが、車で出かけて日帰りだったことは記憶しているから、県内か県外であったとしても隣の県だろう。
五平餅定食(一本) | 500円 |
五平餅定食(二本) | 750円 |
五平餅(一本) | 250円 |
※五平餅のタレは「えごま」・「ピーナッツ」の2種類を選べます
他にもメニューはあったと思うが、覚えているのは上記のメニューと値段だけである。
その店は食堂だけでなく道の駅も兼ねているのか、地元で採れた野菜や山菜も売っていた。
えごまが名産品であることを横目で見ながら、父と共に売り場を横切って食堂へ向かった。
上述のメニュー表から、とりあえず一本の五平餅定食を注文して足りなければもう一本五平餅を注文しよう、と父は言った。
父がえごまタレの五平餅定食を頼んだので、私も名産品のえごまなる食品が一体なんなのかが気になったこともあり、同じものを注文した。
みたらし団子みたいな一口サイズのちっちゃな五平餅ではなく、わらじみたいにでっかい五平餅にかぶりつきたい。
五平餅のタレは赤味噌をベースにごま・クルミ・ピーナッツなど様々な味付けがあるけれども、定食として食べるのならえごまがいい。
ごまはゴマ科の植物だが、えごまはシソ科の植物なので味も香りも全然違う。
しかしながら、具体的にどう違うのかを忘れてしまったので、思い出すためにはえごまタレの五平餅を実際に食べなければならない。
五平餅定食には五平餅だけではなく、あったかいかけそばと地元で収穫された山菜のおひたしが一緒に付いてくる。
これがいい。
定食にはご飯とみそ汁が定番だが、それだと五平餅を形作る米や味噌と被ってしまう。
濃厚な味付けの五平餅には汁物が欲しいけれども、吸い物だけだとボリューム不足で満腹にならない。
左手で五平餅をつかんでかぶりつき、ときおり右手の箸で山菜をつまむ。
手が疲れたら五平餅を置き、かけそばをすすりながら口の中を潤す。
そんな五平餅定食を食べたのは私が子供の頃だから、もう二、三十年も前のことだ。
洗濯をなんとかしてご飯も丼ものとかと汁物か何かを一品の日が続いてるし、買い物もあんまりしてなくてしても最低限で野菜もあんまり入ってない。
今日は卵がないしにんじんもキャベツもない。牛乳もあと150ミリくらいしかない。
昨日の夕食と今日使った食器もこれから洗う。風呂も入るまでには洗う。洗わなくても死なないが洗わないで入る選択肢はない。汚いから。洗うとき汚い臭いが立ち上るかマスクしないとうんざりして死にそうになる。
油揚げと納豆とキャベツとタイムセールの納豆買う予定だった。洗濯物もいれてないやつがある。ご飯も生米計ったのにといでない。
やる気をかき集めて洗濯三回して朝ごはんはクロックムッシュ作って炬燵上げて敷物洗濯物し布団も干し掃除機もかけたし昼御飯も要らないって言ってた人たちに自分に用意した分上げてなくなたから自分の分用意したら足りなかったというから半分あげたしやる気ないなりに少しはやってると思うが少しで終わっていない。
殆ど責められないが何にも手伝いとか大丈夫とかない。いつもこちらが心配していつもただただ遠巻きにされている。
頑張るのも頑張らないのも自己責任で頑張るのも恩着せがましいらしい
親が料理作ってくれるんだけど、汁物作るとき人数分の1.2から1.5倍作って余らせて、毎回次の食事の前に捨てて新たに作ってるんだけど、どういう心境で何年も大量に作って捨ててるんだろう。
冷蔵庫内に食材(生肉系)があるのに毎日スーパーで買い物して新しいものかってきて、その新しく買ってきた肉も半分くらいしか使わずに冷蔵庫に入れて数日から1ヶ月以上放置するんだけど、先に買ってきた方から肉使ってよって気持ちになる。
日持ちする食材だったらいいけど、肉はもうちょっと気にしてほしい。
子どもの頃、賞味期限切れてても死なないから大丈夫って言われて育ってきたんだけど、死ななくても腹壊す可能性あるでしょって最近になって思うようになった。
昔よくお腹くだしてたことがあって、あなたは父親に似て胃腸が弱いからって言われてたけど、1割位は食べ物にあたってたんじゃないかって最近思ってる。
子どもを2人育てていて、同じ親から生まれて、同じ家で育って、似たような顔をしてても、兄弟って全然違うんだなって当たり前のことを実感してる。
比較対象が2人しかいないので上の子と下の子でどうしても比較してしまうんだけど、親の育て方とか働きかけがどうこうの前に全く別の人間だし、同じように育ててるつもりでも異なる経過を辿るもんなんだね。子育てって面白いな。
◆悪阻
上の子の時は基本食べ悪阻で吐き気はあるけど取り敢えず何か口に入れておけば耐えられたし、頑張って乗り切れる程度のしんどさだったから法定通りの産休まで普通に出社して働いていた。
下の子の時はザ・吐き悪阻で兎に角毎日吐いて歩くたびにえづいていたし、結局出産まで悪阻が続いて毎日必死だった。貧血も酷くて鉄剤飲んでたし、ベッドから全然起き上がれなくて有給フル消化して何とか産休まで持たせて、とにかく仕事だけは落とさないように頑張ったけど勤怠ガッタガタで申し訳なさの極みだった。
◆出産
これは2人とも安産。2人とも出産日過ぎても産まれてくる気配が全然なくて、入院して促進剤打って産んだ。
上の子6時間、下の子の2時間とかだったかな。もしも3人目産んだ場合、30分とかで産まれそうで怖い。まぁ予定ないけど。
◆夜泣き
当時からうちの子あまり泣かないな?と思っていたけど、上の子は結局夜泣きらしい夜泣きがなかった。新生児の頃は夜中の授乳で起こされはするけど3時間ごとの授乳タイマーって感じで無駄な泣きが全然なかったし、生後3ヶ月くらいからは普通に朝まで寝てた。
下の子も最後5ヶ月くらいからは朝まで寝てたけど、何で泣いてるのか分からない泣きが結構あった。3歳になった今でも夜中に不意にわぁーーん!みたいな泣き声を上げことがある。夢でも見てるのか?
◆肌トラブル
上の子は肌トラブル一切なかった。お風呂上がりに保湿して終わり。
下の子は早々におむつ被れが悪化して、おむつ替えの度にお尻洗ったり薬塗ったりが面倒だった。2人目で慢心してオムツ替えの頻度が悪かったのかなと反省したけど、多分普通に肌が敏感だったんだなと成長した今も保湿剤塗りながら思う。
◆発育
上の子は首の座りも、腰の座りも、ハイハイも、つかまり立ちも、全てが早目で、ハイハイした翌週に掴まり立ちした時は、母子手帳と大分違うな?!ってなった。
下の子は、全てゆっくりで、離乳食始まった時点で腰が据わってなかったからベビーチェアじゃなくて膝の上に抱っこしてあげてたな。ハイハイは結局一度もせず、長いずり這い期間を経て立って歩いてしまった。ハイハイ機能搭載されてなかった。
◆食事
真面目に離乳食作って長らく大人とは別メニューで育ててたら薄味好みに育ってしまい、外食に行くと辛い(味が濃い)とよく言っていた。肉魚が苦手で野菜の煮物とか汁物とかが好きな子だったから、お子様メニューに食べれるものがなくて、お子様とは??となってた。
下の子は上の子の反省を踏まえて多少雑にメニューを考えていたというのもあるけど、割と何でも食べる。肉魚の方が好きかな。焼き魚をむしゃーっと鷲掴みして食べた時は驚いたし、ポテトとかナゲットとかオムライスとか上の子が全然興味なかったものを普通にむっしゃむしゃ食べるので、想像上の子どもの食の好みだ!となっている。
◆言葉
上の子は言葉で説明すると理解してくれる子で、発語する前からこれは危ないから触らないでと一度言うとその後一切触らない子だったので物を壊したりとかのトラブルが全くなかった。1才10ヶ月くらいで2語文を話し出したなぁと思ったらあっという間に文章になり、2才過ぎには助詞がついた普通の会話になっていた。
下の子は2才前後で2語文になって、2才半くらいまでは、とーちゃ、ぷんぷん、やなのぉー(=お父さんが怒るのが嫌だ)みたいな赤ちゃんしゃべりを長らくしてたな。未だに滑舌はちょっと辿々しいかもしれない。言われたことは理解するけどそれより自分の好奇心が勝るタイプで、3秒前に怒られた内容を繰り返して話聞いてた?!ってなる事が多々ある。
◆人見知り
上の子はとにかく人見知りで知らない人がいる場所では絶対母親から離れない、知らない人とは一言も話さない、で人混みでの迷子とは一生無縁な感じだった。6歳の今ではまぁとりあえず挨拶くらいは普通にできるけど、知らない人は割と警戒してるかな。
下の子は場所見知りも、人見知りも全然しないで、知らない人の前に行ってやぁ!って勝手に挨拶するタイプ。お菓子くれる人がいたらそのまま着いて行って誘拐されそうな気がする。言い聞かせてはいるけれど。
◆イヤイヤ期
イヤイヤ期っていつからなんだろうなって思ってる間に大きくなって、結局上の子はイヤイヤ期がなかった。子どもらしくぐずったり泣いたりはあったけど、話して説明すれば納得してくれる感じ。後、断固母親派だったので、父親だと拒否することも母親が提案すると受け入れてくれたりしてたので大変ありがたかった。
下の子は最近終焉を感じるけれど、よくイヤイヤしては世界の全てが嫌になっていた。エレベーターのボタンが押したかった、ドアを自分で閉めたかった、とかで良くそんなに泣けますね?ってくらい号泣してはその後の一切を拒否して、あぁこれが例のイヤイヤ期というやつですね…とこちらは遠い目をしてた。
◆識字
上の子は絵本より身体を使って遊ぶ方が好きで文字に興味を持つのが割と遅く、ひらがなの読み書きが出来るようになったのは年中。今でも文章より数字・図形の方が得意な印象。読むより耳で覚えるタイプっぽいなとも思ってる。
下の子は2才くらいから上の子のあいうえお表で遊び出して、とにかく上の子の真似がしたくてくっ付いているうちに勝手にひらがな読めるようになってた。勝手に絵本やら図鑑やら広げて読んでるから楽。
◆成長
上の子は標準サイズで産まれてちょっと細身かなと思ったまま成長してずっと平均より背が低い感じ。背の順はずっと前の方。去年大きめで着た服が今年ピッタリという感じで服が2シーズン着れる。
下の子は少し大きめで産まれてそのまま成長を続けて、平均より背が高い感じ。背の順は後ろの方。夏の初めに大きめで買った服が夏の終わりにギリギリになるから服はあっという間にサイズアウトしていく。
小さめの上の子と大きめの下の子で身長差がどんどん縮まってきており、歳の差の割にあっという間に下の子が身長抜かしそう。
親の育て方の影響も全くないとは言えないけれど、子どもの特性って結局本人が生まれ持ったものなんだなと痛感してる。
もしかしてうちの子って育てるの楽な子なのでは?と上の子の時に薄々思ってたけど下の子が生まれて疑問が確信に変わったし、別に親の育て方が上手かったとかそういうの全然関係なくただそういう子ってだけだった。
でも人間難しいもので、上の子を育ててる時の方が圧倒的に神経が張り詰めてて、初めての子育てで緊張していたというか、ちょっと目を離したら死んでしまいそうで乳児期はずっと怖かった気がする。育児ノイローゼとまではいかないけれど、何をそんなに頑張ってたんだろうなと振り返って思う。
多分この先も2人は全然違った成長をしていくのだろうし、大変だなと思うところと楽だなと思うところもそれぞれなんだろうけれど、当人同士は今の仲が良い関係を維持していってくれたら嬉しい。
いやー、でも性格が全然違うと思春期入ったら結構厳しかったりするかな。この先反抗期とかもあるだろうし、どうなっていくんだろうな。
(何となくだけど厨二病が面白いことになるんじゃないかと思ってる笑)
自分が一人っ子だったのでそもそも家の中に子どもが複数人いることが新鮮だし、子どもそれぞれの個性を間近で見比べるのはとても興味深い。
同じ赤ちゃんでも、同じ年の子でも、全然違うものなんだね。まぁほんと、当たり前のことなんだけれど。