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はてなキーワード: 化石燃料とは

2014-07-24

http://anond.hatelabo.jp/20140724211001

電気自動車の性能や製造コストもっとよくなればどんどん電気自動車に取って代わられていくと思うよ

原発が動かせない今電気自動車増やしたらどうせ化石燃料やすんですけどね

2014-07-16

http://anond.hatelabo.jp/20140714222722

馬鹿はお前だ。人類の存亡(まではいかなくとも、快適に生活するため)をかけて知恵を出し合っている今、人類歴史よりも長い時間をかけて生成された化石燃料のサイクル論を偉そうに説くお前は脳が腐ってるとしか思えない。

2014-07-08

会社の外部講演者による話を聞いていたときに思いついたこと。

身近にあるものが無くなる未来想像してみよう、それがイノベーションだ、

って話の文脈で、信号機が無くなる未来ってなんだろうか?と

演者が投げかけた質問に、「自動車が完全自動化」とか絶対嫌だと思って必死に考えた妄想

……徐々に信号'機'は廃止されていく。

その理由として、遺伝子操作された街路樹通称クリスマスツリーの普及と

the Internet of Biologyの技術実用化、人口減少による社会インフラコストの削減があげられる。

二十世紀に、南部博士により発見された蛍光遺伝子

バイオインフォマティクス興隆遺伝子操作技術熟達により

あらゆる生物に組み込まれることになる。

その中の一つ、最も早く作成された蛍光樹は単に観賞用にとどまらず、

かつて化石燃料を消費することで点灯した照明の代替として、あらゆるところで普及することになった。

街灯用街路樹としても使われていた蛍光樹だが、信号樹として使用されるまでは、依然長い道のりと解決すべき複数問題があった。

その一つ、蛍光樹を信号樹として導入しようと検討を始めた当初より課題に挙げられていたのが複数本の同期制御である

植樹された周囲の自動感圧機能を持たせた蛍光樹は、人通りの少ないところや道が交差しない特殊な条件下では

その任を十分に役に立てたものの、依然通行量の多い都市外郭の主脈交通路などでは

中央制御方式による信号機制御を行っており、外部制御しづらい蛍光樹による代替化は長らく行われていなかった。

ところが、ある技術革新により状況は打開されることになる。

The Internet of Biology(IoB)である

狭義では、有機的結合による相互情報交換の技術コアと関連特許群を、

広義では、21世紀初頭に流行したThe Internet of Things(IoT)を生物で再定義した概念を指す。

前述のIoT時代より概念上はその派生として普及の可能性が予測されていたものの、

エジソンの再来とも言われるとあるGE所属研究者に端を発する技術革新連鎖により半世紀を経て日の目を見た技術である

蛍光樹の登場から、IoBの実用化に至るまでは三十年の月日を要したが、

IoBの実用から信号樹に応用されるまでは二年とかかっていない。

当初は信号機制御していた既存インフラ蛍光樹の情報結合による信号機の単なる代替だったものの、

環境問題の深刻化によりアスファルトの非舗装化及び緑化が進行した際にその一部に情報通信路の機能が組み込まれたことから

やがては蛍光樹と蛍光樹とを舗草により情報共有させる完全な有機的ネットワークとして、有輪用車両交通網は完成するに至る。

当時の遺伝子操作技術への過信と熱狂は、やがて緑の党Big Biotherの台頭を許すことになり、

彼らにより作り出された、長い夕凪時代において蛍光樹は原初の道を留めたまま、そこで輝き続けるのであった。

ヨコハマ買い出し紀行大好き。

後、筒井康隆人柱の話も思い出したり。

シンフォニアグリーンの筆者さん、戻ってきて(ノД`)...

2014-05-14

風評被害原発事故による実質的な被害でしょう

なにやら風評被害というものが、一部の扇動者空虚妄想による破壊行為であるかのような論調が目立つ。

かくなる無知蒙昧は、科学真実の剣にて一刀両断できると信じているのだろうか。

政府の出した復興予算には、風評被害への補償がきちんと組まれている。

実際、福島産の食品の購入を避ける人は、決して少なくない。

かく言う俺もその一人。

そして、厳然たる事実として、さっぱり売れない。

 

多くの人は、ある程度わかっているんだろう。その食品はきちんとした検査を経て、ある程度の安全が担保されたものであることを。

しかし、好んで買おうとは、思わない。

なんだか気持ちが悪いから

福島産の野菜を好んで買う人であっても、チェルノブイリ産の大根も、スリマイル産のアジフライも、好んで買うような酔狂な人はいないでしょう。

実際そんなもの売れっこないから、そもそも輸入されない。

もう世界マーケットでは、福島県の産品は、殆ど全て競争力が無い。

それは日本国内においても、そうなんだろうし、人々にその記憶がある限り、それはずっと続く。

それが風評被害であり、それらは(その人の信じたい)科学的なデータ裏付けを以ってしても、それを解決することはできない。

 

俺は原発に対する賛否を問われるならば、安い方がいいんじゃないのか、ぐらいの考えでしかない。

これはあまり意味のあるデータでは無いかもしれないが、一説には、原発一基あたり2千年に一度の確率で、重大事故が起こるらしい。

数百万年に一度とする(電力会社による)データもあれば、300年に一度とする(民間損保会社データもあるが、概ね二千年に一度と見ていいだろう。

日本に50基ほどあるわけだから、40年に一度の確率原子の釜が割れるというペースになり、現時点ではそれほど大きな乖離はない。

 

現在化石燃料による発電で、燃料費が年間3.6兆円ほど費用が嵩んでいる。

対して、原発事故の処理には、その試算にもよるが、現在までに12兆円、以後廃炉までの数十年の間に年2兆円ぐらいが費やされるという。

今回のフェーズが終わった後の40年のサイクルで見た場合の、単純な損金比較では、五十歩百歩といったところだろうか。

 

無論、今後、原発技術が進み、放射能汚染の浄化技術効率化することだろう。

また、化石燃料依存していては、二酸化炭素削減の国際社会趨勢に伴い、立場が危うくなることも予想される。

そして最も大事なのが、日本エネルギー海外からの輸入に依存するとなれば、戦略上非常によろしくない。

それら国家戦略上の潜在的なリスクは、お金に簡単に換算できるものではない。

 

当然、原発を存続させる事によるリスク現在進行形で進んでおり、それは一々挙げ連ねることが億劫なほど大量にして雑多な、今現在向き合っている問題であり、今後さらなる問題が噴出するんだろう。

これは本当に問題が巨大過ぎ、不確定な要素も多く、リスクベネフィットをきちんと比較することはできないことなんだろう。

日本国民生命財産を守る為に存在している日本政府が、どちらを選択するかは、概ね決定している様子みたいですが。

2014-05-04

http://anond.hatelabo.jp/20140504142217

それ以前に10万年単位放射性廃棄物を残すのと

ガス田を採掘し尽くして、未来永劫ガスが使えなくなるのでどっちがいい?

 

という判断で、使いつくしたらもう採掘できないほうがよほど問題だと思わないのが問題。10万年のほうが短いだろ。

っていう冷静なツッコミをだれかした方がいい。

化石燃料なんてがんばっても2−300年持つか持たないかで、ヘタしたら100年もたないだろ。

100年たったら、化石燃料がないからじゃぁ、原発使いましょうとか無責任だろ。

自分たちの世代が使わないという話と100年後も原発使わないという話は同一じゃない。自分たちさえ良ければいいのかと。

2014-01-22

http://anond.hatelabo.jp/20140122210126

それもまた、結構な0か1かの議論だな。

 

そもそも論として、原発放射能は駄目だが、二酸化炭素の排出やシエールガスの採掘による地層の汚染はOK、なんていう気はない。

 

原発を議論するなら

化石燃料の話や・二酸化炭素自然エネルギーへの投資、シエールガス採掘に伴うデメリット投資効果多角的に見なきゃいけないことは明らかだし

化石燃料だって、ごくまれに、タンカー事故が起きて海洋汚染してるし。

そもそも、原発人災だし。人災によっておきた問題は体制的な問題で、地盤とか地震とか言う前に、組織改編だろ

送発電の分離の話はどこ行った(やってるけど)という全うなことが言われてないし

 

どこをどうとったら0や1になるのか逆にわからん。

2014-01-15

http://anond.hatelabo.jp/20140114151838

火曜日高校講座の 第17地学 太陽からめぐみでも、水素自動車について同じことを言っていた・・・

旧来の自動車は 化石燃料を燃焼→運動エネルギー だったもの

水素自動車は 発電所化石燃料水素運動エネルギー

大量の二酸化炭素ができて困っていて、それをトマトに与える実験してるとかなんとか・・・

2014-01-14

http://anond.hatelabo.jp/20140114151838

電力の素晴らしいところは、発電のソースを色々選択できるところにあるんだね。

今は火力と原子力がメインだろうけど、太陽光地熱などのクリーンソースを選ぶこともできるんだ。

メタンハイドレートは、それを燃やしてエンジンを回すことはもちろんできる。だけど重力や波力でエンジンを回すことはできない。

電力はそれができるんだ。

そして化石燃料に解決できない様々なエネルギーに関する問題も、技術進歩でもしかしたら解決できる日が来るかも知れないし、それは電力に依ってというのが一番現実的

から将来電力はもっと重要になる。

それは間違いないんだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20140114151838

電気も火力でやったら二酸化炭素が出るわけだから環境に良いわけではない、というのはいいけど、直接比べられるものでもないからね。


別に機関の違いとかその効率とかそういうのの以前に、そもそも使ってる燃料が全く別なんです。

化石燃料使うにしてもガソリンじゃないわけで。。。

使うとして重油

ガソリンとか石油とかも同じ原油から一緒に作られるわけね。分離されるわけ。

なので、それぞれで燃料に対する効率、っていうのなら、元の原油に対するものなのか、それとも二酸化炭素排出量に対してのものなのか

考えないといけないから単純にロスとかで考えても意味が無い。

燃料消費だけで考えるなら、火力発電するに重油使うとして、ほかでも石油使うとすると、ガソリンってのも自動的にできるから

それ全く使わないと無駄に残り続けるんだけどね。


あと、そもそも火力発電天然ガスのが多い、ってこともあるんだけど。



http://anond.hatelabo.jp/20140114152416

http://anond.hatelabo.jp/20140114152854

なんか、この人達も偉そうなこというくらいならもうちょっと調べればいいのに。

最新の発電所のタービンとガソリンエンジンとの効率差、エンジンとモーターの動力としての効率差などから

全てを火力で賄ったとしても、送電ロスなど込みで電気自動車の方が燃料効率CO2排出量の点で優れてるという試算が多いけど

後者の方が効率が悪いのは明らかってのはどこの試算?

これこそどこの試算だよ。おそらく、元ネタがあるとしたら燃料自体についての言及もあるだろうし、それ考慮済での排出量の違いとかだろうけど。

内容理解しないままドヤ顔とは。

電車という欺瞞

http://anond.hatelabo.jp/20140114151838

電車環境にやさしいといったか?あれは嘘だ。

しか電車排気ガスを出さないかもしれない。

しかし考えてみろ。

旧来の汽車は 化石燃料を燃焼→運動エネルギー だったもの

電車は 発電所化石燃料を燃焼→電気エネルギー運動エネルギー に変わっているだけだ。

間に電気を挟むことで諸君らの眼を欺いているに過ぎない。

ステップ必要後者のほうが効率が悪いのは明らかで、結局発電所で多くのCO2などが排出されている。

それでも電車環境にやさしいと喧伝されてきたのはなぜか?

それは、原発が稼働していたからだ。

今では原発稼働率が下がって電車の排出するCO2実質的に上昇しているが、

そもそも、原発から排出される放射性廃棄物なぞCO2とは比べ物にならないほどろくでもないものだ。

火力にせよ原子力にせよ、エネルギー資源の転換が必要なのは明らかで、

電車はその問題を見かけ上回避しているに過ぎない。

では人類がこのエネルギー問題を乗り越えられたと仮定して、その先に電車有用性はあるかということを考えよう。

例えばの話だが、メタンハイドレート実用的な資源になったとして、発電などに使われるようになったとしよう。

そしたら電車は確かにクリーン列車かもしれない。

だが、だったら最初からメタンハイドレートで動く汽車を作ればいいじゃないか。

以上より、このような結論にいたらざるを得ない。

電車は将来にわたってクソ

http://anond.hatelabo.jp/20140114151838

旧来の自動車は 化石燃料を燃焼→運動エネルギー だったもの

電気自動車は 発電所化石燃料を燃焼→電気エネルギー運動エネルギー に変わっているだけだ。

ステップ必要後者のほうが効率が悪いのは明らか

ではない。

ケースバイケースではあるが、より小さいスペースの自動車内での小規模の”爆発”による内燃機関よりも

より大規模なタービンなどをを使った”発電”の方が 効率が良い場合も多い

 

いわゆる 発電機関の 大きさが違う。

 

重要なのは 自動車は爆発による運動エネルギーであって燃焼ではない。のに対して、後者は燃焼だ。

電気自動車という欺瞞

電気自動車環境にやさしいといったか?あれは嘘だ。

しか電気自動車排気ガスを出さないかもしれない。

しかし考えてみろ。

旧来の自動車は 化石燃料を燃焼→運動エネルギー だったもの

電気自動車は 発電所化石燃料を燃焼→電気エネルギー運動エネルギー に変わっているだけだ。

間に電気を挟むことで諸君らの眼を欺いているに過ぎない。

ステップ必要後者のほうが効率が悪いのは明らかで、結局発電所で多くのCO2などが排出されている。

それでも電気自動車環境にやさしいと喧伝されてきたのはなぜか?

それは、原発が稼働していたかだ。

今では原発稼働率が下がって電気自動車の排出するCO2実質的に上昇しているが、

そもそも、原発から排出される放射性廃棄物なぞCO2とは比べ物にならないほどろくでもないものだ。

火力にせよ原子力にせよ、エネルギー資源の転換が必要なのは明らかで、

電気自動車はその問題を見かけ上回避しているに過ぎない。

では人類がこのエネルギー問題を乗り越えられたと仮定して、その先に電気自動車有用性はあるかということを考えよう。

例えばの話だが、メタンハイドレート実用的な資源になったとして、発電などに使われるようになったとしよう。

そしたら電気自動車は確かにクリーン自動車かもしれない。

だが、だったら最初からメタンハイドレートで動く自動車を作ればいいじゃないか。

以上より、このような結論にいたらざるを得ない。

電気自動車は将来にわたってクソ

2013-10-23

http://anond.hatelabo.jp/20131023201623

放射性廃棄物が出るのと

二酸化炭素をまき散らして地球温暖化つーか最近台風とか異常気象多いよねというか

有限の化石燃料を使うのがいいことなのかとか

 

とかく世の中バランスって難しい。

2013-10-18

おばあさんが川で洗濯に使っていた洗剤

http://zuisho.hatenadiary.jp/entry/2013/10/18/141915

読んだ。面白かった。冒頭かなりエコに対して正しくあろうと配慮した記述が続くんだけど、すごく惜しくてモヤモヤしたので思わず書く

おばあさんが松とココヤシをブレンドした天然由来の洗剤で洗濯をしておりますと、大きな無農薬の桃がドンブラコとも言わず無音で流れてきたのでおばあさん以外の近隣住民は何一つ不快な思いをしませんでした。

おばあさんの使ってる洗剤ってたぶん違うと思う。

ある日おじいさんは自身が所有権をもつ私有地へ芝刈に、おばあさんは同じく所有権をもつ私有地の川へ洗濯に行きました。

これ書いてる人、ホントに「芝刈」だと思ってるのかな。思ってるんだろうなあ。

だってこれ「柴狩り」だと知ってたら、こんだけ話広げられる人ならエコに絡めないはずないよね

柴狩りは主に燃料用の枯れ枝を集める行為だけど、もう少し広めに日用の材木の調達も含むかもしれない

もっと大きく山の手入れ全体を指してるかもしれない

昔は炊事、風呂暖房、全部薪を燃やしてまかなっていたので結構量がいるし

拾った柴を乾燥させてサイズを揃えて燃料用の薪に仕上げるのは手間がかかる

この「柴狩り」の実態がイマイチ伝わらずに、洗濯しているおばあさんに比べて

おじいさんは山で遊びほうけていると理不尽Disられているのを見るのは心が痛い

ただ、おじいさんもおばあさんも柴狩りと洗濯では生産活動に一切従事していないので

どうやって日々の糧を手に入れていたのかについては既に色々な説があるだろう

個人的には、山の世話や薪の対価に隣人から食料を貰っていた説だと思ってる

毎年しっかりと青色申告をしながら暮らしておりました。

納税は国民義務だけど、貨幣経済外で生活ができれば

「正しい」納税ゼロ生活も可能だと思われるので、その辺は詳しい方が

シミュレートしてくれたら読みたいところです

とりあえず土地は先述の山の世話や薪を対価に人から借りた方が

正しい納税ゼロ生活に一歩近づく気がしま

さて、つまり「柴狩り」とはエネルギー調達行為であり、それは「エコなのだろうか。

木材の燃焼はCO2排出はもちろん、煤や有毒ガスも出るので一見エコとは程遠いが

有限の化石燃料や、放射性物質から電気を作り消費することと比べて

山林保全立場も絡めればそれなりに多様な論点のあるトピックだと思う

その辺りを現代価値観から「正しく」配慮した記述があれば個人的に面白かったねという話

自分がその辺「正しい柴狩り」が書ければいいんだけど、ごめんね

あ、忘れてた。おばあさんの洗剤

たぶん、薪を燃やした灰汁とか米糠とか使ってたんじゃないかなあ

2013-10-13

http://anond.hatelabo.jp/20131013013733

単純なコスト計算だけじゃなくて、化石燃料に限りがあるってことはもっと恐ろしいことだと思うんだけど、

その辺、全く議論すらされてないよね。

太陽地球活動の熱から充分なエネルギーが取り出せる様になるならはっきり言ってコストが多少掛かっても良いと思うんだ。

でも、それじゃ無理だから結局火力発電に頼る、化石燃料に頼る、いずれ尽きる。

エネルギー消費量なんてどんどん増えてくから、今予測してるのよりも余程早く終わりが来るっしょ。

勿論、まだ見つかってない燃料分もあるとは思うけど、ある程度まで消費量が進んだらあっという間だと思う。


核燃料の後始末とかの問題を高コストだ、と叫ぶならその辺の事もきっちりと議論しないと更にコスト、と言うより

単純な犠牲、もしくは生産ストップの危機がやってくることになるよ?

2013-09-30

2030年エネルギー輸入が輸出を超えるアラブの産油諸国

現在アラブ産油国・産ガス諸国は、

高騰した化石燃料の国際取引価格

未だに低い燃料算出コストの差額を原資に

急ピッチ経済成長を進めていっている。

過去には西側資本圧力もあり、

燃料輸出利潤を国内に十分投資できなかったが、今は違う。

西側諸国並みの一人当たりGDPを目指し、

インフラの整備や製造業の誘致などで

燃料輸出以外の産業育成に余念がない。

当然ながら経済発展に伴い産出燃料の自国消費分が増加し、

2020年から輸出量にまで影響が及ぶようになる。

2030年にはエネルギー輸入が輸出を超えると、

サウジアラビアなどは試算しているという。

そうするとどうなる。アホウでもわかるな。

化石燃料の国際取引価格さらなる高騰だ。

北米シェールガスタンカーに積んで日本に輸出できる施設ができる頃には、

アラブ諸国経済発展さらに進んで、

ヤツらの化石燃料自国消費分も随分と増えているだろう。

エネルギーを輸入するばっかりでしかも消費量の多い日本は、

さら価格交渉で足元を見られる上、

ヤツらの経済発展にも貢献してしまうワケだ。

ヤツらの経済発展ブレーキをかけ、

燃料価格さらなる高騰を先延ばしにするのに最も有効な手段は、

現在の国際取引価格を引き下げる努力をすること。

まり原発大国である日本が止まってる原発ガンガン焚いて、

アラブから化石燃料の輸入をできるだけ減らすことなんだよ。


原発あるのに使わない」は

「働けるのに働かない」ニートひきこもり野郎と同じこと。

5年後になって、「あの時くだらない言い訳ばかり言わずに働いとけばよかった」

って言っても遅いんだよ。甘えんなバカヤロウ。

地球温暖化阻止とかキレイ事は関係ないんだよ。

ヤツらはもう米英の言いなりじゃないってことなんだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20130929212429

2013-09-19

http://anond.hatelabo.jp/20130919184603

なるほど。電動機側のトルクカーブというか馬力カーブ(出力曲線)が化石燃料側と合っていないのか。

それは、ハイブリットの問題ではなく、EV側の設計思想の問題だね。

おそらく、バイリニアに電動機の回転数をアクセルに直結してるんだろうけど、それが間違いで、アクセルを踏まれた時の回転数の引き上げにトルクカーブ逆関数?を掛けあわせろって事なんだろうね。

電動と化石で出力カーブが違っているのを放置しているからそんなことになってるんだね。

別段、電動機側の回転制御に、トルクカーブ逆関数?を掛けあわせても燃費に影響はしないと思うんだが・・・なぜそんな制御に?

時速100km/hもだすなら問題だろうけど、一般道ぐらいの速度でそこ(トルク制御をしないこと)って問題になるんだろうか?

2012-09-19

http://anond.hatelabo.jp/20120919213212

別に火力の問題点が解決したわけじゃないからねえ

原子力よりは火力の方がましだったわ」と火力に舵を切りなおすのは一時的な対症療法としては意味があっても、ただ振り出しに戻るだけ

急いで化石燃料でも核分裂でもないエネルギー源を探さなきゃいけない

2012-07-18

http://anond.hatelabo.jp/20120718010432

コメントありがとうございます駄文に付き合ってくれてありがとうございます

私が「ずれた」と言っている「インテリ」というのは、要は人間現在社会を維持しようとするあまり自分たちが立っている場所の変遷を考えるのを忘れているのでは?と思う人たちとのことです。長い歴史スパン生物進化スパンものを考えても良いのでは、と思うのです。生物進化物質自分の思う通りに支配できるように生物努力した歴史です。物質一定法則に従って必ず同じ動きをしますが、そこに入り込むようにして、生物は発展した。鳥が空を飛んだり、魚が泳ぐのは彼らの努力の結果です。ある抵抗を自分のものとして、生物は発展してきました。原子力化石燃料自然にないという風に私は一言も言っていません。ただ、それらを他の動物のように支配できるほど人間完璧なのかということです。安全安全と言われて、事故は起きました。人間人間である限りヒューマンエラーは起きると思います。鳥は飛べなくなれば、自身が死ねば良いですが、原発がこれから今以上の被害が広がったとき人間責任を取れるのかという話です。

また、僕が批判した人たちのことも、その言葉だけ聞けばけっして間違ってはいません。病気の人が死なないですむなら良いに決まっているし、それを電気が支えても何も間違っていない。そんなレベルで僕も彼らを批判している訳ではない。だが、何十年、何百年住めない土地を作っているという前提、そのようなエネルギーしかこ文化的な生活は保てないということぐらいは知っておかなければならないと思うのです。自然のサイクルでは処理しきれないエネルギー自分たちが作っていることには誰も何も言わない。なんででしょう。単純にそれは今の生活を捨てたくないからではないでしょうか。新しい生活を作って行く努力をするのがいやだからではないでしょうか。かくいう私もそのようなエネルギーを享受しまくりですが、その異常さには気をつけておきたいと思っています。そういう意味で論点がずれているのではないかと言ったのです。

それから、個人的な僕の思考能力を批判するのはいいのですが、基本的にそれは議論に繋がるものにはならないと思いますよ。僕の頭がファンタジーなのはあり得る話ですが、それがどのような生産性に繋がるのでしょうか。

http://anond.hatelabo.jp/20120717235717

論の要素には同意なのだが、そこを問題視するなら俺は原発なんて瑣末な問題だと思う。

化石燃料の涸渇問題を過小評価しすぎでは。

まあ今生きてる人間は、関係ないと思えるのかもしれないけどな。

しか現実には原発で失われた人間の命は、正直言って誤差だろ。

圧倒的に煙草や飽食のほうがこの国の人間の命を危険晒してる。

http://anond.hatelabo.jp/20120717235717

「(人間の命に比べた)電気

その命が電気によって(当然、電気だけではない。水やガスといった他のあらゆるインフラによって)支えられているということを、元増田のような一部の反原発派は理解できないか、理解しようとしない。

実にずれたところで話が交わされていると思わないのは私だけであろうか。

自分の注目している点以外は「ずれたところ」と言って、見ようとしない。

彼らインテリはけっして責任をとらない。

インテリ」というレッテルを貼り、何も理解しようとしない。

生物が利用できるエネルギーは、基本的に自然界にあるものだけである

まず化石燃料がその欲望を支えた。

悪いのは原子力エネルギーに手をだしてしまったことだ。

まるで化石燃料原子力エネルギーが、自然界にはない、人工物であるかのような扱い。

もしくは、水力や太陽光が人工物を一切使用しない、自然の力のみを利用したものであるかのような扱い。

科学的な素養がない。あったとしても、自分の考えに都合が悪いからあえて考えない。

とにかく、ない、ない、ない。

彼らの頭の中にあるのは、ファンタジーだけ。

そしてそれを実現するために「私のファンタジーに賛同しない者が犠牲になれ」というエゴを通そうとする。

しばしば、沈黙同意とみなされるため、我々は声を上げなければならない。

「そんなファンタジーには付き合えない」と。

2012-07-17

原発の議論

坂本龍一の「たか電気」発言でネットがにぎわっている。言うまでもなく、この「たかが」は「電気」にでなく、「(人間の命に比べた)電気」にかかっているということは彼の発言を実際に聞いた人にはわかるだろう。昨今の原発に関する議論の中でここまで当たり前な正論を言った人はいないのではないだろうか。「原発を止めると人が死ぬ」「原発を止めるのなら、代わりのエネルギー案を述べよ」。実にずれたところで話が交わされていると思わないのは私だけであろうか。彼らインテリはけっして責任をとらない。このまま第2、第3の事故が起こっても絶対に彼らは責任を取り得ない。取る気もさらさらないだろうが、取りえないとという前提にすら彼らはたたずに好き勝手ものを言う。

生物が利用できるエネルギーは、基本的に自然界にあるものだけである太陽は昇って落ちない日はない。水は空と地の間を駆け巡り続ける。こういう物に植物は支えられて生き、動物はそれを食べて生きる。もしくはそのような動物を食べる動物がいる。これが生物をつつむ大きなサイクルである。半永久的な、私たち生命を育むエネルギーである。だが、この範囲を超えようとする生物が現れた。人間である。人は自分が食べれる以上のものが欲しい。あればあるだけ嬉しい。貨幣に換算して、できるだけ多く持っておきたい。もっと豊かな生活を送りたい。「近代的な富」が欲しい。そうして人は自然のサイクルをはみ出した。まず化石燃料がその欲望を支えた。化石燃料はいつか無くなる物である。このサイクルを超えては、永久的な生活の維持はできない。だが人はこの燃料に手を出した。だが、ここでやめておけばまだ良かったとも言える。なくなるだけですんだかもしれないから。悪いのは原子力エネルギーに手をだしてしまったことだ。100年程度しか生きれない人間が、「後世の人間がやってくれるだろう」「みんなでやればきっと管理できる」という無責任さで起こしたことがこれだ。私たち補償されたエネルギーサイクルからとれるもの以上に欲しがればこのようなことが起こることは必然だろう。これは急進的な考えだろうか。私にはどうも当たり前なことに思えるのだが…。

原発推進派も反対派も結局共通しているのは、今の生活は維持したいということだろう。だが、言うまでもなく今の生活が自然サイクル以上の物を超えて行われているのだから、この生活は本来やめなければならないし、いつか終わる物なのだ。そのような自覚を一人一人が持たなければいけないのではないだろうか。これを少しはマシにするものがあるとすれば、太陽光、水力、風力のエネルギー開発だろう。だが、これもまだまだ今の生活を維持できるほどには発展していない。結局は、今の生活はいづれ終わるということ、本来生物自然エネルギーサイクルの限界を超えては生きれないということ、この前提に立ち返ることが必要なのではないだろうか。

http://anond.hatelabo.jp/20120717183115

とりあえず、220V化しようよ。とか、そういう流れなんすかねぇ。 化石燃料依存比率が高すぎる。 ガス依存率が高い。 シエールガスの短期的利用は仕方がないが

 長期的には地殻地盤 温室効果もろもろ含めて あまりよろしくないよね。

さて、ガス依存効率を どうやって減らすか という議論みたいですね。 脱原発

 

ガスへの依存を減らし、その他の化石燃料への依存を従来通り減らしたまま、電力を賄うことが出来れば、 それすなわち、脱原発

逆に、ガスへの依存を減らせいないと、 ある程度 原発を維持しないと 長期的には ガスどうすんだ? 子どもの世代に ガスを残さなくていいのか?という議論になると。

 

子どもの世代に借金残さない 子どもの世代に 原発残さない そして、 子どもの世代に 資源を残す・・・さてどうすっか。

http://www.npu.go.jp/policy/policy09/archive01.html

例の 原発0 のパブコメ なんだけど

温室効果ガス 排出量 は -16% >> -23%で 良い感じなんだけど

化石燃料依存率が 65% なんだね。 (再生可能エネルギーは35%)

25%安だと

化石燃料依存率が 50% (再生可能エネルギーは25%-30%)

 

もうちっと、化石燃料依存率 を 減らせる方策はないんかね。

たか電気、電力値上げは東電陰謀

100歩譲って、それがその通りだとして。100歩譲ってだぞ。

で? それをいったら、東電バランスシート改善するのか?って話と

化石燃料にしても 値上げは起きないのか? CO2の事は忘れていいのか?ってのはあるよね。 フォローするわけではなく。

 

誰が悪いって言ったら、いままで、原発事故が起きるまで 反原発じゃなかったすべての国民が悪いよね。

イジメ問題じゃないけど、見て見ぬふりをしていたというのを忘れてはいけないと思うよ。

東電がいいとは思わないが。

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