はてなキーワード: バレンシアガとは
まあこれなんですけども。
チェス、将棋…ボードゲーム界に「男女格差」が残る理由 頭脳戦で「女脳は男脳より弱い」というのは本当か | 概要 | AERA dot. (アエラドット)
上の記事で言ってることは基本的に違和感はなくて、要は分母が圧倒的に男に偏ってるから当然トップ層も男ばっかりになるって話ですよね。
そういうことはあると思うんですよ。そもそも子供の頃から将棋が好きでもっと強くなろうなんていう女、あんまりいないのわかるじゃないですか。
記事中ではチェス将棋は男の遊びっていうイメージあるからみたいに言われてますが、そんなんあるわけなくない??少なくともプレイは誰でもできるじゃん。
てか男だって大体は一回やって終わりだよ。負けるし強くなれる気しねーから。
なんか将棋みたいな(子供にとって)訳のわからんアブストラクトな遊びを面白がれるの、こう言っちゃあなんだけどASDみたいな連中ばっかりでしょ。そんでそういうのって大体男でしょ。だからなんも不思議はなくない?
ブコメ読んでたら碁はけっこう男女の差が縮まってきてるっていう話があって、確かにそれはそうなんだよね。去年最年少でプロ入りした仲邑菫とかもいるしね。ハンマーパンチ上野は棋戦にも出てるしね。
とはいえまあ五十歩百歩ですわな。女の棋士が女流じゃないプロにもいるとはいえ、人数比は圧倒的だよ。
なんか話それてるけど、つまり、そもそもやりたいですか?って話。
囲碁とか将棋とかチェスとかで強くなりたい女の子、そんなにいますか?って。
俺がなんか異常なのではと思っているのは、服飾業界だ。
服飾を志望する若者は、女の方がずっと多い。多分8割ぐらいは女だ。そしてアパレル系の会社も女ばっかりだ。
棋士の男女比よりは全然マシだが、とにかく女の方がずっと多い業界だ。
しかも消費する側も女の方が圧倒的だ。メンズファッションのマーケットは女の半分ぐらいしかないんじゃないか。
(というか、気にしたことなかったが、単にファッションブランドという場合、それは基本的に女向けのものだ。男向けはわざわざ「メンズ」とつけないといけない。わざわざ「女流」棋士というのと対照的だ)
そのような状況でありながら、業界のトップと言えるファッションデザイナーには、男がかなり多い。俺が知ってるようなトップブランドだと半分以上は男なんじゃないのか?
とここまで書いたところで実際どうなんかわからんなと思って調べました。
先日までやってたパリコレ2024春夏でショーをやったブランドと、デザイナー(クリエイティブディレクター)と、その人がいつからやってるかの一覧になります。ソースは基本的にヴォーグジャパン(https://www.vogue.co.jp/tag/2024-springsummer-pariscollection)から。
ピータードゥ | ピーター・ドゥ | 創業者 |
---|---|---|
ディオール | マリア・グラツィア・キウリ | 2016~ |
ドリスヴァンノッテン | ドリス・ヴァン・ノッテン | 創業者 |
サンローラン | アンソニー・ヴァカレロ | 2016~ |
バルマン | オリヴィエ・ルスタン | 2011~ |
クロエ | ガブリエラ・ハースト | 2020~ |
ジバンシィ | マシュー・ウィリアムズ | 2020~ |
ラバンヌ | ジュリアン・ドッセーナ | 2013~ |
スキャパレリ | ダニエル・ローズベリー | 2019 ~ |
アンダーカバー | 高橋盾 | 創業者 |
ロエベ | ジョナサン・アンダーソン | 2013~ |
ヴァレンティノ | ピエールパオロ・ピッチョーリ | 2016~ |
ヴィヴィアンウエストウッド | アンドレアス・クロンターラー | 2022~ |
ルイヴィトン | ニコラ・ジェスキエール | 2013~ |
ステラマッカートニー | ステラ・マッカートニー | 創業者 |
コムデギャルソン | 川久保玲 | 創業者 |
シャネル | ヴィルジニー・ヴィアール | 2019~ |
ミュウミュウ | ミウッチャ・プラダ | 創業者 |
メゾンマルジェラ | ジョン・ガリアーノ | 2014~ |
バレンシアガ | デムナ・ヴァザリア | 2020~ |
リックオウエンス | リック・オウエンス | 創業者 |
コペルニ | セバスチャン・マイヤーとアルノー・ヴァイヤン | 創業者 |
アレキサンダーマックイーン | サラ・バートン | 2010~ |
クレージュ | ニコラス・デ・フェリーチェ | 2020~ |
ノワールケイニノミヤ | 二宮啓 | 創業者 |
カールラガーフェルドが亡くなったのって2019年だったんですね。なんかもっと最近だと思ってました……
こうしてみると、25ブランド中、18ブランドが男性ですよ!!ヴィヴィアンウエストウッドは本人が亡くなったばっかりで、夫によるヴィヴィアン本人のクローゼットを元にしたコレクションと書いてあったので、もしかするとアンドレアス・クロンターラーがディレクターやるのは今回だけなのかもしれないですが……
でまあ18/25、すなわち72%が男性らしいですよ。トップデザイナーたちは。
いいのか?これで?
女がファッション消費するのだけが好きで作るのはそんなに……っていうんならわかる。それならそれでいい。
でも服飾系専門学校とか、女の方が多いだろうが??(海外では全然違いますとかあるのだろうか。それも調べようかと思ったけどもうちょっと疲れてきましたので有識者補足ねがいます)
女ども、入門だけしといてその先へ行く気はないのか?
それともこれはファッション業界に根付く構造的男尊女卑だというのか?客も、業界人も、ワナビーも女の方が数が多いのにか?(でも、これはなくはないような気がしている。金持っているのは男だし、権力を持った女は男が大好きだし、ゲイがすごいエンパワーされてる業界だし。いや、全て偏見です、すみません)
とにかくだよ、将棋だとかチェスだとかのしみったれた遊びは陰キャにやらしときゃいいだろうが!!
※ブコメと言及ありがとうございます。以下追記です
その「女が得意な業界で勝ててない」ことが本当に女性側の努力不足能力不足に由来するものなのか、それとも男がトップにいることへの無条件の信頼信用という社会構造に起因しているのか、もう少し考える余地が
そういうのは実際あるんだろうと思っていて、それはつまり、ファッションの消費者たちは業界の外の芸能界なり経済界なりの人間たちで、そこで男どもが未だに椅子をあけていないからだね。でもさあ、どこのブランドもフェミニズムをめっちゃ推してるんだよ。ウチの服は女性をエンパワーしますって言ってんの。
それなのにこの状況がダサいって思うの。
阻害してる人・社会構造があるんよ。「女がやる気がないから」って話は問題半分でしかなく、ココ・シャネルの頃から構造は変わってないのがもう半分
私も業界人ではないから実際のところは知らないので、推測でしかないんだが、マジで何も変わってないのか?あんだけMeTooとかやったのにか?
本当に何も変わってないよっていうんだったらもうどうしようもないんだが
そりゃまあ多分偏見はあるんだろうが、それならそれで正しいバランスのとれたご意見をお聞かせくださいよ。
そうでなきゃおめーの方に偏見があんのかもしれないだろ。100字で足りなきゃ増田に書けよ。
確信なんかしてねえんだよふざけるな。日々迷いっぱなしだわ。「力強い(※婉曲表現)」てのは何らかの揶揄だよな?疑義があるなら真面目に書いてくれ。
既視感があるっていうなら思い出して書名でも書いてくれ。
“女ども、入門だけしといてその先へ行く気はないのか?"ないわけなく、それを解きほぐしていかないとねってずっとみんな言ってると思うんですが…
そうだよね。ずっと言ってる。100年ぐらいは言ってるんじゃないか?それでこの体たらくはどうしたって言ってんの。
それはあり、でも改善はしていると思う。実際、人種とかデブとかについてはかなり多様性担保していこうねって感じになってると思う。
勝ち負けに関しては、まあブランドが成功してたら勝ちでいいんじゃない?そんでパリコレでショーやれるってのは、ハッタリとかがあるにしても、一定の成功の指標ではあるのではと思います
「女が輝く職場」と誇るアースなんちゃらも経営陣はセクハラおっさん寡占で、女は店舗運営のみ https://fumufumunews.jp/articles/-/17409 https://www.asahi.com/sp/articles/ASN366TW7N36ULFA043.html ストライプにかぎらすアパレル全般そうよね
だけど現代はさあ、もう「女だから」で排斥しづらくなってんじゃないかと思うんだよね。だから言い訳しづらくなってきてると思うんだよ。
東コレはどうなんだろ。パリコレは並のドメブラじゃ金続かないからキツいでしょ。女性だとツモリとか山本耀司の娘のトコとかmameあたりはパリでてたけど今どうなっとるのん。
mame、なんかこないだのパリファッションウィークのショー一覧の中に名前あった気がする……
確かに国内ブランドだと経営者女子みたいなのけっこういる気がする……他のブコメでも言われてたけど、世界のトップまで目指そうって人はあんまりいないってことなのかなあ。
ファストファッションやカジュアルブランドのデザイナーだと男女どっちが多いんだろう。デザイナー全体のすそ野が男女どちらが多いかによって、結局、世界中の産業の男女差の問題と同様に帰結する気がする
確かに…….ワナビーに女が多いのは明らかなんだけど、プロまで行ったやつの男女比ってどうなってんだろう。
てか返信書いてるうちに思ったより反響もらったな。増田がこんなバズったことないから嬉しいわ。
※以下再追記です
すごい伸びてくれてありがとうございます。
ブコメで結構言われてて、トラバでも露悪的に書いてくれてる話で、出産育児の話があって、まあそれはあるよね〜ってなりました。
ただまあ、考えると残念なのは、普通の女のキャリアが出産育児でアレするとかはクソではあるけどこれからだよなって思うんですけど、
トップ層の才能と強さがあるような女たちでさえそうなってしまうんか……??ということです。
だって、セックスはともかく、出産はしなくても良くないですか?うっかり産んでみたとしても、育児なんかパートナーにでも友人にでも丸投げしたら良くないですか?
そうではなくて、やっぱり子宮の本能には逆らえないっていうんなら、すげえしんどい話だよなと思うんですよね……
いやまあ、最終的には個人個人で戦っていけってことでしかないんですけどね!!
でも統計的に女がそうっていうなら、やっぱ社会の構造も変えられなくない?って思っちゃうんだよな……
あとASDを雑に揶揄したことに関してですが、完全に私の不徳です。すみませんでした。
強い言葉を使ってバズりたかったために、わざとあのように書いてしまいました。本当にすみません。
私自身は、ASDについて、個人の特性という以上には特に何とも思っておりません。
※再々追記
ちなみに、上で「しっかりしろよ!」などと言っていますが、自分は具体的な行動はできていないと思いますし、実際のところ具体的な行動って何?という感じもしています。
まあ日々の仕事を粛々とやっていくしかないわなというのが正直なところです。
もちろん、不当な扱いを受けたor誰かが不当な扱いを受けているのを見たら、それはその都度、ちゃんと言っていかなくてはな、と思います(その時その場で正せるとは思わないですが、少なくとも表明だけはしていこう、ということです)。
あとヴォーグジャパンでパリコレのレポート記事が追加で出ていましたね、エルメス、アンリアレイジ、ヨウジヤマモト、ジュンヤワタナベってやっぱ男ばっかやないけという感じもしますが、エルメスはゴルチエの後はずっと女性じゃなかったっけ?(今調べたら違いました。すみません。今は女性ですが)
私は所謂「パパ活」と呼ばれる援助交際によって生計を立てている者です。
私の育ちは豊かとは言えないがそこそこ幸せだったように思う。
お金はそんなにない家庭だった。
まあでも、無くても無いなりの幸せってのはあるもので親元を離れるまでは地元で楽しく暮らしていました。
勉強はそこそこだったが突出して良いという訳ではなく、スポーツや一芸に秀でていることもなかった。
両親は共にヤンキー上がりで、私が問題を起こすたびに「若さは大事だからそんなに気にしないの。子供の行いは親が責任取るものだから」なんて言って励ましてくれていたが、流石に退学処分を食らったときは泣いていた。
そんなこんなで学もなく、真面目さの一つもない私が持っていたものは両親から譲り受けた"可愛さ"だけだった。
未成年だったので朝9時から夕方の6時まで、有名雑貨店でバイト仲間と駄弁りながら時間を浪費していた。
家に帰れば大好きな両親と兄弟がいた。
休日は地元の不良仲間とカラオケ、プリクラ、安い古着屋で服を漁る。
今思えば私の暮らしは何の不満もなかったはずだ。
私の地元はお世辞にも発達しているとは言えない、辺鄙な所でした。
そんな土地で十数年暮らしていた不良少女が華やかな東京の街を見てしまった。憧れないわけがない。
車の免許費用として貯めていた40万円の貯金を元に突発的に上京した。
ここから私の生活は一変、彩度が低い田舎町からカラフルでキラキラ輝いている街を闊歩するように。
当時の私にとって全ての体験が新鮮で刺激的でした。
とりあえず東京暮らしをするためにガールズバーで働き始めた。業務内容も、時給ひとつとっても全て田舎の比ではないくらい良いものだったし。
毎月20〜30万ほどの収入があって、こんなにお金が貰えるなんて...と感動した。
人とは愚かなもので一度甘い蜜を味わってしまうとさらに上を求めてしまうんですね。
家はもっと立地がいいところ、服や鞄はブランド物じゃないと嫌、一流のデパコスで顔を彩りたい。
とにかく貪欲になっていく。
当初は満足していたバイトですら物足りなくなって風俗嬢になった。
ここで私は可愛く生まれたことを激しく両親に感謝した。整形しなくとも指名は入り、バンバン固定客を掴んでいった。
月収はゆうに100万を超えていたと思う。ただ、それ以上に出費がとにかく多かった。
新宿で家賃は20万くらいのマンションに住み毎週のように百貨店でブランド品を買う。貯金なんてしなくても稼いでるからいいでしょ?と自分に言い聞かせ。
働けど働けど一向に貯金は増えなくて、いよいよ生活費を賄うことすら厳しくなってきた。
つくづく私は運の良い人間だ。
いつもの様に出勤し、太客から指名が入り開口一番「君のことを本当に愛してる。僕に養わせて欲しい」
なんて言われた。
その瞬間私が思ったことは、やはり可愛く生まれて良かった と、傲慢過ぎる感覚だった。
金以外何も見えていなかった。
こうして私は水揚げされ、彼と暮らすことにした。
早速住んでいたマンションから退去し、都内有数の超高級住宅の部屋を与えられた。
詳細は伏せるが有名人御用達の高級マンション。家賃は3桁万円。これだけでなく毎月うん百万のお小遣い、それだけで軽自動車が買えてしまう服に鞄に家具。
こうして私のパパ活が始まった。
初日から1ヶ月目くらいまでは興奮のあまり寝ることすらままならなかった。
自分の通帳を何度も開き、これは嘘でも夢でもないんだと都度幸福に浸る。
エルメス、セリーヌ、バレンシアガ、ディオール、ルブタン、ジバンシー、フェンディ、ヴィトン、バーバリー。まあなんとも成金臭の強い物ばかりだが部屋の中で買い込んだブランド品で自分を着飾っては恍惚した。
片田舎で1000円以下の古着を漁っていた頃の自分はもういない。今の自分は、一枚10万もするシャツを惜しみなく買える。それも際限なく。
もう私の頭の中はとにかくお金でいっぱいだった。
専属の運転手に毎日ブランド品を取り扱う店に走らせた。使わなければ溢れてしまうほどのお金があるのだから。
約半年ほどこの様な生活をしてみたが遂に、またしても「飽き」に到達した。
欲しいものはもう買い尽くした。新商品が出たら別に欲しくなくても、惰性で買っていた。
たしかに生活水準は地元にいた頃とは比較にもならないぐらい上がった。
それでも、何かが足りない。
あぁ私に足りないのは無償の愛だ。という答えに辿り着いた頃にはもう遅くて彼から受ける一方的、暴力的とも言える施し。私は1秒も彼を愛していなかった。
只々与えられ続けブクブクと肥えた心を得ただけでした。
そういえば上京してから家族と連絡をあんまりとっていなかった。
みんな何をしてるんだろう、と思い友人数名と母親のインスタを覗いた。
...。
結論から言いますと、あまりにも私の家族や友人と私自身生活の差に号泣してしまいました。
仲が良かった友人らは相変わらず某ショッピングモールで屯し、安いフードコートでスイーツを食べ、プリクラを撮って、カラオケに行っている。
母親は100円ショップで可愛い小物を探すのが楽しみです♪なんて投稿をしていた。服なんてもう何年も新しいものを買っていないだろう。私の母は美人だ。美人だが、金はない。ルックスと身につけている物の落差で余計にみすぼらしく見えてしまう。
妹もとびきり美人だ。勉学に勤しみ、運動神経もずば抜けている。なのに、私のお下がりを着続けてボロボロになったランニングシューズを大事に使っている。
ショックだった。
私は、最悪だ。
金に塗れ、周りの事など見ていなかった。
思えば収入が増えた時点で実家に仕送りをすれば良かったのにそれをせず自分にお金を使い続けた。
本当なら、母にはいつまでも綺麗でいてほしいし妹にはもっと自分の可愛さに気づいてほしい。これは押し付けかもしれないけど、私はそう思う。
お金は一番の麻薬。与えられれば与えられただけ、求める量も増えていく。
現に私はまだパパ活を続けている。
今の生活を手放すのが怖い。
ただ変わった点はいつ見限られてもいいよう貯金は常に2千万を切らないようにし、家には毎月20万の仕送りをしている。
本当なら100万でも200万でも送ってあげたいけど、私がどのようにして稼いでいるかを知ったら、ひどく悲しませてしまう。
20代前半にしてこんな暮らしを覚えた私の行く先は、どうなってしまうのだろう。
この身体が私の商売道具だ。身体さえあれば稼げるが、逆に言えばそれ以外何もない。
私の幸せが飽和してしまった分、家族や友人らに幸せを与えることが、今後私の役目だろうか。
お金以外で感情を表現することができなくなった私は、毎月お金を実家に送り、使わなくなったブランド品も定期的に送っています。
正しい愛を誰か私に、再教育して下さい。