はてなキーワード: その男とは
先日、飛行機に乗った。100回以上搭乗経験があるが最悪だった。
機内は満席。三人席で、増田が窓際、妻が中間、その男は通路側だった。
大便匂がつーんと鼻に突き刺さった。
こいつ漏らしたと一瞬で分かった。
妻は、幸運にも今鼻炎をこじらしていて、匂いをあんまり感じないと言った。
通路側を取られているので逃げることもできない。しかも満席だ。
フライトアテンダントが通り過ぎたときに声をかけた。
到着先の今日の天候はどうですか、と。
天気など事前にスマフォで調べていたが、匂いの異常さを気づいて欲しいだけだった。
アテンダントの女性は、私達の席でとまった時点で一瞬表示が変わったのを私は見逃さなかった。
匂いを発生させる、その男を飛行機から追い出すわけにもいかない。
犯罪者でも悪気があるわけでもない、その男もかわいそうなだけだ。
席を交代する場所もない。
着替えも持ってないだろう。
アテンダントに訴えても出来ることはないだろうと思った。
モテないタイプだとは思ってなかったけど、割と普段から少し存在感が薄い男友達が、珍しく俺が次の飲み会仕切るよ!と言ってくれたので任せたら店選びがひどかった思い出…
すごく高くてあんまり美味しくなくて、その割に妙に敷居が高くてわいわいできない、チェーン店の高級版の店だった。
今までそのグループで集まって飲んでた店とは違うタイプだったので、なんでオリジナリティ出したんや!って思ったが、頑張ってくれたのを言うのもなんだから何も言わなかった。その男友達も初めて行く店だったらしくなんで冒険したんや!と。
店選びって、どうやって訓練をつめばいんだろうね…。
結局は場数なのかと思ってたけど、その男友達はそれまでは自分で仕切ることはなかったが飲み会には毎回顔出すし楽しく飲んでたから場数(店の種類)自体はそれなりに踏んでるはずなんだ。
私は『「育休世代」のジレンマ』でマッチョ志向の女性たちが一種「自縄自縛」に陥っていると指摘しましたが、これを「自業自得だろう」「ざまあみろ」とみる人も多いと思います。
でも、そうなることを見越せずにワナにはまっていった女性たちが多いのには、「男女共同参画」といいつつ、男も女も「男並み」になることを目指させてきたような時代の産物という面があると思っています。ケアを担う人の地位向上、竹信三恵子さんの『家事労働ハラスメント』で議論されているような無償労働の問題解決がなくては、真の「女性活躍推進」の歯車がまわっていくことはないでしょう。
いやこれ、「予想できなかった女の自業自得」とかそういうんじゃなくて、そもそも女の側がそうなるように望んで、実際お望み通りの結果になりましたってだけだろ
自分は稼いでて忙しい、でも結婚相手は自分以上に稼いでる男じゃないとイヤ、だったらその男だって自分以上に忙しくて、家事で支援なんかまともに期待できないのなんて当たり前の話じゃねーの?
だいたい、その程度の因果もわからないようなアホが、いったいどうやって社会でキャリアを築いていけるというのか
パワーカップルなんか志向してる時点で、最初からこうなるって全部予想してたに決まってんだろ
予想して、予想通りの結果になって、なのになぜか被害者ヅラまでしてやがる
すっとぼけてんじゃねえわ
その男の「へら〜っとしてて人当たりはいい」って増田の惚れポイントが他の女がいることによって醸成されてるもんだったって考えたら虚しくならないの?
パートナーがずっといることによる余裕で男は変わるもんだよ
東京医大が女子受験生に対して入試で一律に減点措置を行っていたことについて、医師の立場から少し意見を言わせてください。
まず前提として、受験要項等での告知なしに特定のポピュレーションに対して減点もしくは加点措置を行うというのは、受験生の立場からすると到底認められるものではないと言うことは確かだと思います。
せっかくがんばって勉強したのに、自分の知らないところでテストとは別に性別を理由に減点されて不合格になるなんて不公平の極みです。自分がそんな目にあったのがわかったら到底許せないでしょう。
このような減点措置を行っているのであれば、受験生に対して何らかの形でその存在をアナウンスしておくのが試験としての最低限のルールだと思います。
今回の措置で不幸にも不合格となってしまった受験生の方には同情を禁じ得ません。
それでは、事前に「女子受験生は一律に減点します」と受験要項等でアナウンスしておけばセーフかと言うと、それはそれで試験としてのルールは守られるものの、現在の社会通念において認められるかと言うと、限りなく黒に近いグレーになるのだと思います。
今回の報道についてのブコメや近年のポリティカルコレクトネスの流れなどを見ていても、性別などの本来的に試験の成績と関係ないファクターによる加点・減点措置は事前にアナウンスがあったらオッケーみたいな感じには絶対ならないでしょう。
一方で、以上を踏まえてもこの措置は必要悪だという意見もあります。
確か女性を差別するのは良くないことだが、女性医師は結婚・出産などで離職の可能性が男性医師に比べて明らかに高く、女性医師が増えると現場が大変だから仕方ないという考え方です。
主に現場の意見を集約しているのだと思いますが、もちろん医師側の内輪の意見なので、一般的にはなかなか受け入れてもらえないのではないでしょうか。
これが受け入れられるならそもそもこんな騒ぎにはならないでしょう。
じゃあお前はどう思うんだと言われると、必要悪である(あった)と思うが、現在の医療を取り巻く状況においてはもはや認められるものではないだろうと言うのが私の意見です。
私は小児科医なので、職場として女性医師はどちらかと言うと多い方だと思います。
そんな中なので、女性医師が離職(休職)すると大変と言うのは身を以て実感します。
少し前に「女医さんがやってきた」https://anond.hatelabo.jp/20180701010648
という増田を書いた男性医師がおられましたが、その気持ちは大変よくわかります。
その男性医師が最後に書いていましたが、自分の負担を考えると確かに「次は活きのいい男を頼む」と言いたくなります。そっちの方が絶対に肉体的にも精神的にも楽なのは間違いないですから。
小児科医がそんなこと言ったら産婦人科医の次に袋だたきに遭いそうなのでもちろん言いませんが。
とは言え、日常業務において女性医師が男性医師に劣っているかと言われると、まったくそんなことはありません。
大学の学生時代を思い返すと、女子学生の方が男子学生より総じて優秀であったと思います。
男子学生の一定数がアホのように遊び呆けている一方で、大半の女子学生は真面目に授業に出席し、よく勉強して良い成績を取っていたような記憶があります。
私が行った大学でも男子学生が入試でゲタを履かされていた可能性は否定できず、そもそもの基礎学力が女子学生の方が高い可能性もありますが、国立大学なのでそんなことはないと信じたいものです。
いずれにせよ、女子学生の方が平均的に成績は良かったと思います。
働き出してからも、よく働く女性医師は本当によく働きます。もちろんよく働く男性医師もよく働きます。一方で働かない人は男女問わず働きません。そこに性差はないように思えます。
体力がどうのこうの言う人もいるかもしれませんが、寝ない・食べないに強いのはどちらかと言うと女性ではないでしょうか。
なかば病院に住み込んで働き、プライベートを犠牲にして患者さんのために身を粉にして働く女性医師は山ほどいます。
「私が医療崩壊のトリガーになる未来」https://anond.hatelabo.jp/20180630150652
という増田を書いた女性医師がおられましたが、どんなに優秀でどんなにがんばって働いている女性医師であっても、結婚・出産ということが絡んでくると、どうしても男性医師と同じキャリアを考える訳にはいかなくなってくるのが現実です。
この増田さんが本文中で書いてある
”医療崩壊はすぐそこまで来ているのだと思います。この危機を救えるのは、働き方改革より何より「医学部の男子学生増員」だと思っています。”
2011年付近で東京医大で何があったのかは知りませんが、現場の声を考えると大学の上層部がこういった問題意識を持つことは至極当然のことだと思います。それを実行に移すかはともかくとして。
ただ、現実問題として、このご時世において、良くも悪くも「医者を男性の職業に」などといったスローガンが通用するはずはありません。
医学部定員に占める女子学生の割合は今後も増えて、恐らく半分程度にはなるでしょう。
まぁ、こんな報道やら医療の現実に嫌気がさして女子学生の方から「医者なんてくそ食らえ」と言われる可能性も否定はできませんが。
それはともかく、入学者の大多数が医者になるという医学部の特性上、女性医師の増加という流れはこれからも着々と進んでいくに違いありません。
そして、女性医師に人気の診療科に人が集まり、人気のない診療科は人がどんどん減って、さらに結婚・出産での離職も相まって残された人の負担がどんどん増えていく、と言う流れが加速していくでしょう。
じゃあ悪いのは女性医師だけなのかと言われると、男性医師においても、女性医師と同じように希望診療科の偏在は起こってきています。
色々な意味で大変な(でもやりがいのある)診療科というのは、多かれ少なかれ医師が自分を犠牲にすることによって成り立っているので、このご時世の価値観ではあまり流行らないのは男性医師においても同じです。
私も、あまり流行らない小児科という診療科で忙しく働いていますが、まだ幼い子どもが2人いることもあり、可能ならできるだけ早く仕事を終えて家に帰りたいです。
実際は毎日患者さんの様子を見に行きますが、できることなら休日も家族のために使いたいです。
男性医師のパートナーが専業主婦だという組み合わせは依然として多い気はしますが、医師同士の結婚を含め、パートナーもしっかり働いているという家庭は着実に増えていると思います。
そういった家庭においては、たとえ医師であっても子育てや家事はすべてパートナーに任せきりというのはなかなか認められがたいのが現在の社会の考え方ではないでしょうか。
女性医師だけでなく、男性医師においても、家庭を含めたプライベートを重視したい(重視しないといけない)と言う考え方はこれからも進んでいくのではないかと思います。
さらに、同様の理由において男女問わず地方病院での勤務を希望する医師は着実に減り、地域ごとの医師の偏在化も問題となっています。
そういった問題に対し、医師の数そのものを増やせばいいじゃないかという声もありますが、実際に増えた医師のどれくらいが現在不足している診療科や地域に行ってくれるかは未知数です。
行き着く先は成績などによる診療科や赴任地域の限定という方法論になりますが、適性不足やモチベーションの低下、離職の増加でサービスの低下は免れないと思います。
なかなか悩ましいところです。
結局、女性医師の増加に端を発していると思われる今回の問題ですが、実際に問われているのは、女性医師の働き方なのではなく、女性医師が増えた(今後も増える)現状において、男性医師も含めたすべての医師の働き方なのだと思います。
現在の医療をとりまく環境において、不公平感が出ないように誰がどのように負担を分け合うかを考えることが切迫感を持って求められていると思います。
そして、その負担を分け合う人たちの中には、医療者だけでなく、医療の受益者である患者さんももちろん含まれています。
今さらここで私が言うことではないと思いますが、医療はただ求めれば与えられるものではありません。
今の日本の医療は、現場の人間と家族などその周囲の人間の自己犠牲によって成り立っている部分も多分にあります。
医師が働きやすい環境を作ることと、患者さんにとっては望ましい環境を維持することはほぼ間違いなく両立しません。
今回のニュースに憤りを覚えた皆様におかれましては、医師の働き方改革が進んだ場合に、自分が患者としてどこまでのサービス低下や負担増を許容できるかについて少しでも思いを馳せていただければと思います。
皆さんが思いを馳せた先の最大公約数が恐らく日本の医療の未来なのだろうと思います。
無力ないち小児科医としてはこうして増田に筆をとることしかできませんが、今回のニュースが医師の働き方についての議論のきっかけになることを願っています。
2時間なんてザラで、長時間ずっと「でもでもだって、やだ、ダメ、私なんて」という話をしてくるのだ。
その時、私自身はネガティブな気分になっていたので少々愚痴った。
本当に少しだ。「あぁ、仕事ってだるいなぁ」くらいの話だった。
正直、「お前に何が分かる」って言いたくなってしまった。
通常時、ポジティブを装う私が一言ネガティブなことを言っただけで
挙句の果てには、「ネガティブなことは私が言うべきものなの!」と言い出し始めたので
温厚な私もキレてしまった。
「私らしいって何。いつもポジティブで悩み無さそうなのが私とでも言う?
結局なあなあになって終わってしまったが、ネガ子とはそれから5年は会っていない。
ネガ子は潔癖症で彼氏も出来たことが無いというので信頼できる男友達を紹介した。
1年付き合い、男友達から告白したものの回答待ちにさせて1年。結局別れた。
「いつまでも結婚の返事が来ないし催促してもダメだから諦めようかな」と言われていた。
ネガ子に「別れるなら早くしないとかわいそうだ」と催促したんだけど結局1年待たせた。
理由を聞いたら「私って潔癖症だから、どうせ別居じゃん?」みたいな意味不明な理由を述べていた。
差別主義とは、私たちが生きている内に消えることも変わることは無いと思う。
この世界は、少しずつの積み重ねた時間により、緩やかに意識が変わっていく。
だれかの鶴の一声で変わるなら、すでにこの世界は争いも差別も何も無いだろう。
本日、ツイッターにて注意喚起のように長文メモのスクショが回ってきた。
オタク界隈なら、よくある事で読み飛ばすが、今回はさっと読んで、じっくりと読み返した。
そして、あまりにもその内容に頭にきた。
簡単に内容を語るなら、とある駅で見知らぬ男に声をかけられ話しながら道案内をした。
その男に渡された飲み物を飲み、意識を失い目が覚めたら性暴力を受けてホテルにいた。
という内容だった。
被害者はあくまでも被害者で、全ては犯罪者が悪い。そこは変わらない。
肉体でも精神でも変わりません。
傷つけたならば、踏みにじったならば、それは犯罪です。
少し、話はそれるが
よくネットで叩かれ答えは出ないまま話が終わってしまう話がある。
夜道でレイプされたなら、「そんな夜道に歩いているのが悪い。」
何故そんなことを言えるのか?を考える。
大多数の人間が犯罪に手を染めないように、大多数の人間は、被害にあったことがない。
ネットという世界で繋がっていても、それは見ず知らずの他人であるから言える事なのであると私は思う。
もし、家族や恋人がその被害者になった時、同じセリフが言えるだろうか。
もし言えるのなら、それはその人間の人間性が何かおかしいので、見切りをつけるべきである。
しかし、もし身近な人間が被害者になった時、「被害者にも非がある」と、言った人間は、
被害者に寄り添うような言葉をかけるだろうと思う。「君は悪くない。全て悪いのは犯罪者である。」と言うだろう。
誰にでも優しくするのは難しいかもしれないが、身近な人間くらいには、優しくあろうとするのが、常だと思っている。
ここで一番初めの話に戻るが、
まず一つ、被害者は悪くはないのだろう。
善良な心を持って道案内をした。そこまでは良いだろう。
しかし、道すがら少し言葉を交わした程度の相手が差し出した飲み物を飲んだのが、間違いである。
まず飲まないだろう。
普通飲まないだろう。
むしろ何故飲んだ?と問いただしたい。
知らない人から貰ったものに口を付けるな。と教育はされなかったのだろうか?と疑問である。
スクショ投稿の利点は、膨大な文字数を数ツイートでまとめられるところにある。
少し見ていくと、警察には言わないと言う内容があった。
それは、やはり周りの職場や友人など、その他大勢の現実世界で会う人間には知られたくないから。と言う。
ここで疑問が生まれるだろう。
「そもそもこんな話は嘘だろう。と言う人間のツイートが見える。」
少し想像をして見ましょう。
まず、警察に行くとする。
同じく、また別の日に何回も警察署へ行くことになるのかも知れない。
そこで、仕事をしている社会人。月曜〜金曜で9時から17時まで仕事をしていると仮定する。
警察署へ赴き、時間を割く行為。仕事を休んで警察署へ行くことにする。
しかし、数日なら誤魔化せるかもしれないが、休みの理由を話せと言われるかも知れない。
上司に休みの理由を話さねばならない状況に陥った時、素直に言う人間と、全てを隠し通せる人間の2種類がいる。
隠し通して、休みをもぎ取ることもできるかも知れない。
そして、休みの理由を、性暴力を受け警察署へ行くためである。と話してみる。
世間一般常識として、「傷付けられた人間には優しくあるべき」と言う無意識化の共通意識がある。
しかし、人の口に戸は立てられない。
そこには、「かわいそう」や「酷い事をされたね」の同情の目。
股を広げられ、犯罪者の性処理を受けたのだ。
世の中のR18ジャンルでそれはあるのだ。
「痴漢」「レイプ・陵辱」そう言うものを、フィクションとして、作品としてこの世にある。
それを悪だと言わない。
表現の自由だろう。しかし許されるのはフィクションである。と言う点である。
しかし、そのフィクションを現実の世界に重ねる人間がこの世界には多いのだ。
ごく普通に生きた一般人(オタクと呼べる人間ではない。と言う意味での一般人)でも
一般人でも、そう言う犯罪紛いを題材にしたジャンルに触れなかった人間などいないだろう。
言葉にしなくとも、その目が語る。
そうして被害者は、そう言う目に晒されたくない。と、泣き寝入りを決め込むのだ。
あなたなら、どう行動をとるか。それを冷静に考えて見ましょう。
許せないと、立ち向かうのも、また良いでしょう。
そして、私は立ち向かうべきだとも思う。
殺されなかった。命は取られなかった。
それだけでいい。
もしそう思うのなら、意識を改めるべきだと思う。
肉体は殺されなくても、精神が殺されているのだ。
けれども、その心は死ぬ。殺されるのだ。
性犯罪とは、被害者が今まで歩いてきた人生を、踏みにじる行為だ。
世界は変わらない。
大多数の人間が、性犯罪者、殺人の犯罪者などにならないように、
無関心である。
いくら、言葉で取り繕うとも、自分がどうにかしよう。など考えない。
現在、生きている人間が死ぬまで、死んだ後でも、この世界は、この世界の認識は差別は、変わらないだろう。
踏みにじる行為を知らなければならない。
踏みにじられない強さを持たなければならない。
抗うすべを、意思を。強さを、一人一人が持たなければならない。
それをやったら、それを言ったら、相手がどう思うか。
誰かがやると言う免罪符は、許されない。
理想を捨てるな。恥を捨てるな。
罪悪を知れ。偽善で取り繕うな。
さて、とっちらかった乱文を失礼した。