はてなキーワード: 白髪とは
通勤路のバイパス沿いにレストランがある。煉瓦造りの、よくある感じのこじんまりとした店だ。店の近くには、お世辞にも上手いとは言えないが味のある手書きの文字で「当店自慢のオムカレーフェア」等、季節のイチオシメニューの書かれたタテカンが出ている。なんとなく、ニット帽にチェックシャツのカントリー風な店主なんだろうなと想像してたんだけど、こないだ通ったら、パリッとした、今時珍しいしっかり長いコック帽にコックコート、黒い前掛けを身に着け、白髪を後ろに撫でつけた上品なおじいさんが店の植木にジョウロで水をやっていて、それを見て何故か自分は酷く物悲しくなってしまった。
家を建てれば、一国一城の主、と昔は呼ばれた。きっとそのレストランは、おじいさんの大切なかけがえのない店なのだろう。多分、自分がその姿を見るずっとずっと前から、おじいさんはそうして植木に水をやり続けてきたのだろう。
その姿を見れば、普通は幸福そうだと己も嬉しく感じそうなものを、どうして自分は悲しくて、ともすれば涙さえにじみそうになったのか、よく分からずに居る。
己の認識外でも、そのように自分の仕事をコツコツと連綿と続けてきた人々が確かにこの世界には居るのだと、そういった人々でこの社会が構築されているのだと、その社会が護られる事無く失われていく地域があるのだと、その事が自分は悲しかったのだろうか?
いつかタイミングが合ったら、料理を食べるのは難しくても(昼は混むだろうから)珈琲の1杯くらいは、その店に飲みに行かなければ、と思う。
https://note.com/chuushin/n/n76168d3c4350
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/chuushin/n/n76168d3c4350
これ見て本当に情けなくなったよ。
俺は日本保守党の街宣で集まった人間の数・熱気・層を見て結構ヤベーと思った。
なんか全体的に身なりがいいんだよ。
身なりの汚い白髪頭ばかり集まる共産党の街宣と比べると差は歴然。
結構いい服着たまだ頭の黒い中高年が多いなと感じた。
確かにそういうマグマがあって上手く引き当ててるんだと感じた。
俺この集まってる層の画像や映像見て、昔冷やかしにいった幸福実現党の選挙説明会?を思い出した。
ホテルでやってるから笑いの種に見に行ったんだけど、全体的に身なりのいい「ちゃんとした人」って感じなの幸福の科学の信者って。
知らずに見たら日舞の発表会とかそういうのかと思う感じの客層。
保守党支持者はあれに似てる。
もちろん過剰に恐れる必要もないけど
どういう主張をしててどれぐらいの数が居るのかって言うことをまず調べて警戒すべきところ
街宣の手際が悪かったとかそんなことばっか書いて留飲を下げて
異様に集まってる頭数や熱気を警戒しないって言う
お前等本当に負け癖の染み付いた野党支持者ムーブだなって感じ。
真面目にやってないよね。
支持者は楽しみだった気持ちを消化できずに、いたるところで集まり、話合いをしていた。「私は昔、自民党支持だったが、安倍派の権力が弱まって、今のままではダメだと思ったら、日本保守党ができたんだよ。自民党はダメ。」「岸田はダメ」「河野太郎って、中国と日本の二重国籍やからな」「今、信用できる政治家は、高市早苗ぐらいだな」「太陽光パネルのせいで熊の被害が増えてる」「ワクチンなんか打つか」「会社では、誰も分かってくれない」と。思い思いの言葉を伝え合っていた。
これとかさ、
「ほらこんなバカどもだ!」
って読者のチ○チ○を慰撫する為だけの文章なのは見りゃわかるけど
「会社では、誰も分かってくれない」
とかさあ。
左派は保守政党支持者を見るとすぐそうやって「どうせ社会の負け組だ」と考えて気持ち良くなる悪癖(左派としてどうなのそれ?)があるけど
俺は保守党の集まってる人間パッと見ただけでも負け組とは違う層に見えてならない。
変に身なりのいい人間が多かったってのは繰り返し言っておきたい重要なポイントだと思う。
つまりお前等は「敵」を真面目に見据えて事実を分析する姿勢すらないんだよね。
「保守の新党がどういう層にリーチしてるのか」を真剣に分析する気がない
「どうせあいつらは負け組!」と言って気持ち良くなっておわり。
おめーらみたいなのがノイジー支持層だから日本の野党は負け続けるんだと思う。
熟年負け癖野党支持者の気持ちいい所をこしょこしょするのに特化した記事だよな。
これ本当に中学生が書いてるのか?
リベでも左派でもいいんだけど若い人の感じが全くしないんだわ。
俺もおっさんだから、中学生どころか大学生新聞だとしてもほんとにその年代の人が書いてるものなら
なんかしら「あ、目の付け所とか調理の仕方とかが俺の親しんできたものと違うな」の感を受ける筈なんよ。
そういうのが全くない。
例えばだけど
もっと正面からその主張や党是を批判・論難したりするんじゃない?(百田なんてツッコミどころだらけなんだし。)
なのにこういう、「集まってたやつは会社に居場所のない負け組」「陰謀論者が居た」とか
そんなことばっか言ってニタニタする感じ。
これ若さ感じるか?
これほどまでにアラフィフ元朝日新聞記者みたいなダシが出まくってる老舗系ラーメン出されて
「中学生が作りました」って言われて眉に唾つけないのは常軌を逸している気がする。
「#どうして解散するんですか?」系の何かじゃねーの?これ。
というか「#どうして解散するんですか?」の方がよほど若々しさを感じた。
(実際バレてみれば「#どうして解散するんですか?」やってたのは大学生ぐらいの若者だった
生き方の指針が見えてこない。
若かりし頃は女や金を手に入れるため、あれこれにアンテナを張り、努力してきた。
おかげで今では若く優しい嫁と好条件の収入に恵まれ、どちらも満足している。
しかし、それ故に、今後何を目標にして生きるのかがわからなくなって、今何もやる気が出ない。
一般的には『子育てが生きがい』と答える人が多いだろうし、そのつもりでいる。
しかし現状子供はいないし、今後出来ないかもしれないから、指針としては一旦扱わないことにする。
異性の対象から外れ始めてるのを日々感じる。所帯持ちだからまだいいが、独身だと本当に絶望すると思う。
『金』も稼げるようになったけど、税金と保険代がエグいほどかかって、稼ぐモチベーションも失われてる。
正直、ここまで累進税がキツイとは思わなかった。
『マイホームを買ってローン返済』を言う人もいるだろうけど、夫婦どちらもローンは嫌いなので無い。
老後向けに小さい中古戸建て買うとかはあるかもしれんが、35年フルローンとかは微塵も考えてない。
『趣味』という声もあると思うが、趣味もインカムの1要因になっているので、純粋に楽しめない側面がある。
是非聞いてみたい。
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【追記】先輩方からのコメント、ありがたく読ませて頂きました。ありがとう。
最初にも書いたけど、出来るかわからないから子供の話は今回スルーした。ごめん。
けど「子供が出来たらいい父親になりそう」ってのは嬉しい。照れる。
■ロードバイク・バイク・ヨガ・サーフィンはいいぞ/新しい趣味を見つけて幸せになってほしい
自分のライフスタイルとは全く無縁なものばかりだ・・・。ありがとう。サーフィンはともかく、あとの3つは一人でも出来そうだね。
筋トレは何度かやってみたけど、あまり持続しなかったな・・・。
■起業したら?/趣味があればそれをやるための資金確保とか、時間確保が目標になる
実はもう起業してるんだ。法人4期目になる。コロナの時は死ぬかと思ったけど今は安定してる。
繁忙期は仕事がとりあえずは時間潰してくれるけど、今は閑散期で時間がめちゃくちゃあるから今回のエントリの心境になったんだ。
■>趣味に絞れば、受動型趣味 能動型趣味 のバランス大事だなーって思ったことがある
めちゃくちゃわかりすぎて三度見してしまった。本当にこれだね。
■>今が体力と知識のピーク、あとは毎年1年ずつ時代遅れになっていく
最新の論文からTikTokの動画まで、あらゆる面で勉強することを忘れないよう心がけてる。
テンプレだけど、自分にはもったいないぐらいの良い嫁だよ。出会いから数えてもう6年になる。
本当に強く生きて欲しい・・・。
白髪のシュワちゃんが出てる印象だったんだけど普通に若くて、あれ?これじゃなかったっけってなった。
全盛期のシュワちゃんって俺の印象の中では冷蔵庫みたいなガッシリ体型のゴリラだったと思ったんだけど
意外に頭小っちゃくてシュッとしてて、顔も普通にイケメンでびっくりした。
ヒロインは初のアフリカ系アメリカン人のミス・アメリカに輝いたヴァネッサ・ウィリアムスで25年前からアメリカはオポリコレに配慮していたのかと思ったり思わなかったり。作品のシナリオ的に割と白人白人してなくて、南米系アメリカ人とかも割と出てたな。悪役はロシア人と白人。もろロシア!って言ってて草なんだ。
足を杭で貫かれても抜いた直後にダッシュしてて、こいつ本当はターミネーターなのでは?と思いつつ、なぜか悪役に肩を撃たれると急にフラフラしだして、露骨な人間アピール来たな……ってなったり。こういう大雑把なダメージ表現がハリウッドアクションの醍醐味だよな。
山本一郎の記事で「本件についてツイッターで言及してるのほぼ女性」みたいなことを言っていた。
そんなこたねーだろってまず直感的に思ったわけだが、身近にケースがあった。
ここでは増田の父のケースから、男性から見たジャニーズ問題へのあれこれについて書く。
昨日、父親がテレビの報道を見ながら「嫌なのに嫌と断れなかった軟弱者たちだろ」とぼやいていた。
ツイッターとか会見のYouTube配信に湧いてた醜悪なコメと大差なく、普通にセカンドレイプで不快だったので軽い口論に。
結果、納得させることはできず、そのまま中井貴一の出てる時代劇にチャンネルを変えて停戦。
あ〜こういうコメントする人ってこういう心性のパターンもあるのか…しかもそれが父だったのか…とちょっと落ち込んだ。
・関東圏の田舎在住。コンビニとか徒歩圏内に存在しない結構ガチの山奥。
・現在は父と母ふたり暮らし。両親共に移住者で増田は田舎で育った。本件は帰省中のできごと。
・父は高卒で建築業に就き、結婚し移住後は林業従事者。芸能的な世界とは一切縁がない。
・しかしメインの娯楽はテレビであるため、ニュースで取り扱われるLGBTQとか生成AIとかそういう話題は知っている。
・もちろん「ネット」は見るが我々の思う「ネット(はてな、各種SNSなど)」にアクセスすることはないと思われる。
・プチ左翼。父と仲のいいひとに赤旗新聞購読者がいる。基本的に反自民。
あくまで想像しかできないが、父は「反権力」的な思想を持ちつつ、しかしある種の「自己決定論者」であるためにジャニーズ問題については上のような発言をしたのだと思う。
他のお茶の間パネラー発言を思い返すと、「LGBTQ政策はすすめるべき、なぜなら個人の決定が最大の権力となるべきだから(意訳)」と言っていた。トランスヘイトとかもない。
おそらく、移住者であるという点も重要。越してきたばかりの頃に一定の村八分があったことを聞いている。
それを跳ね除けて現在村議会などにも参加しているという経緯が自己決定論的な心性を育んだのだと思う。増田個人として、そういう父にある程度の尊敬はある。
増田も少しばかり現場系の仕事をしたことがあるが、危険が伴う肉体労働の現場においては、「反権力」と「自己決定論」が至極マッチョに培われる空気がある。
「大学行ってるのにバカだよな」「政治家とか全員頭悪い」「生活保護とかクソだよな」
というのの一部は増田が受けた非難であるが……裏返せば、「自らの選択でキツイ労働をしている自分らほど独立心が強くエライ者はいない」。
まるっきり同じトーンで、かつて、ブラウン管の中のジャニーズタレントを父は非難していた。
放送局の権力に首輪を繋がれ、思考力がなく、筋力もなく、暴力にも見舞われず、美貌だけで父の何十倍もしくは何百倍も稼いでいるから。同じ男なのに。
しかしニュースにより判明したことというのは、放送局の手綱を握っていたのはほかでもないジャニーズ事務所だということ、所属するタレントらは暴力をふるわれていたことである。
情報強者の方は、それは何十年も前に明らかになっていただろう、というかもしれないが、それはお茶の間コメンテーターの父には届いていなかった。
さて2023年BBCの徹底追求以降の現況であるが、ネットではジャニーズ被害者を「負け組のおっさん」と叩き、金銭の要求など筋が通らないだろうという反論が噴出している。
以下、その日の会話(なお、この会話の間母は黙々と家事をしていた)。
父「嫌なら嫌といえばいいだけだろう」
父「未成年だろうが関係ねえよ。だいたいやりたくてやってんだろ」
増「いまさらもなにも、一度つけられた傷だよ。補償されるのは筋が通ると思うけど」
父「実力がなかったやつらなんだろ、売れてるやつらも同じこんなら、こいつらだけ金もらうのはおかしいだろ」
あれ? たぶん、増田が子供だった頃に攻撃対象だった「軟弱者(=テレビに出ているジャニーズ)」が擁護対象になっている。
さらなる「軟弱者(=ジャニーズ被害者)」の登場により、デビュー組が相対的に強者へとスライドしたのである。
父と同じ強者に仲間入り! なるほどそういうことか。
…という結論は今まさに思いつくままに書いていて導き出されたわけであるが、ウーム、これを一般化するならば、こういう心性により被害者バッシングする男性もいるのだろう。
少なからず誰もが美醜を問われてめんどくせえ世間に生きて、ジャニーズそのものに対して複雑な感情をもつ男性って思ってるより多いと思う。
だからジャニーズの瓦解を祈る男もいるし、今話したケースみたいに屈折しまくってなぜか被害者組を非難する男もいる。山本一郎は適当なこというな。
そしてふたたび増田家の話に戻ると、過去、屈強な父権で一家を統べた父が、白髪も増え腰を痛め事実弱体化したというのもあろうが、帰省した増田が「こんな優しかったっけ?」と思う程度には軟化したのは、強権をふるった過去を取り繕おうとしているのではないか、と、ちょっとセンチな気分にすらなっていたところの本件であったから、だいぶショックというか、はっきりいって気まずい。と同時に、マッチョ思想の根深さを知るというか、マッチョ思想の卑怯な面を見てしまったというか。そのことが一番悲しいかも。書いてて悲しくなったからここらで。終。