はてなキーワード: 全部否定とは
人から何かを推された時、俺はまずそれを否定する材料を探す。
作品をファンよりも集中して調べ、何が悪いのかをリスト化する。そして言う、「クソだなw」と。もちろん、おすすめした人は嫌な気分になる。(と思う)
ツイッターで回ってくる「◯◯好きな人にも憎む人にも伝われ」とかいう文言と共に来るレシピとか、全部否定する為に作ってるようなモン。
食って、「ほら、大したことない味wこんなの美味しいだなんてきっと味障w」。
「よく見たらブスw」「かっこいいと思いこんでいる中二w」「設定に整合性がないw」「楽しんでるのは信者だけw」「所詮キモいオタコンテンツw」「ハイッ、嘘松確定っw」「まんさんのイカれフェミ理論w」
何から何まで嘲笑してバカにするために調べる。そうしてしまう。
本当は頭空っぽで楽しみたいのに、自分の中の辛口評論家気取りが出しゃばる。粗を探し、問題点を探し、短所を探し、あげつらって笑う。
楽しめない。流行ってるものも流行ってないものも、人が楽しんでいるのを見るだけで俺は楽しめない。
根っからのアンチ根性なんだろうな、きっと。素直に美味いと言えず、楽しいと言えず、面白いと言えず、可愛いと言えず、かっこいいと言えない。
何も楽しめない。人気なもの流行ってるものを見ても、悪いところを探して、そこを見つけたら勝ち誇ったように「ほら、クソじゃんw」って。
本当にクソなのは俺なのに。
虚無いことなくない?
界隈が狭いせいで身内感すごくてただでさえ息苦しい中せっせこぼっちで壁打ちして作品も投げてとか色々やってたのに、なんか一気に気持ちが折れてしまった。
自分が過去AB前提からのBCが好きなのが悪いと言われるとそれまでだけど、
BCのワンドロに他のカプ要素含む作品は禁止!って言われて(女体化とかエロはクッション置いてぷらいべったで投げればオーケーだった)、
その理由がなんだと思って見てみりゃ多数の人の地雷になりかねないから。
他カプ地雷の人もいるので、そういう作品が流れないように禁止にしてほしいですって要望がメッセージボックスに投げられて応えた形らしいけど、
あまりになんというか、公平性がなくない?注意書きしてワンクッションじゃダメな理由は?女体化はゾーニングでよくてこっちの萌えはゾーニングではダメ。そうですか。なんでやねん。
自分もそりゃ地雷だらけだし、地雷カプの関わる話とか見たらヴッッとなるけど、だからってワンドロに流れてきたら不快だから載せるなとか言わないですよ、カプ名載せてくれれば弾けるし。もしかして地雷持ち繊細ヤクザはワードミュートって単語知らんの?頭弱すぎるんじゃないか。
多数の人が苦手に思うようなこととして例に明らかこれ自分の作品のことだろwwって内容が挙げられたときの気持ちわかんねーんだろうなあ、繊細ヤクザ嫌いだけど繊細ヤクザもしたくなるわこっちだってよ。
ワンドロに参加したかったのもあるけど、公平性持っててほしいアカウントにそういうムーブかまされたことにイライラする。自分の作品というかそういうもの全部否定された気分になった、繊細ヤクザですまんな。
めちゃくちゃ萎えたからもう全部消す。本だって出してたしこれからも出す予定だったけど二度と出すか。
自分の萌えに共感してくれる人がほしくて必死に作品でプレゼンしてんのに多数の地雷ですとか言われたらプレゼンする意味ねーわ。マジで萎えた。BC界隈来たてのころにもAB前提とかクソすぎってエアで喧嘩売られたりもしたし本気で不愉快。作品で殴って来いや。ジカプのツイ検索してて喧嘩売られてるの見つけたときの気分分かんねーだろ。鍵掛けるかカプ名伏せろやせめて。
無益で多数派の地雷な話ばっかり上げててすみませんね、増えろって嘆いてた未来のジカプの本が減ったの自分のせいなんだから頑張って生産しろよ。
作品も消すわ。よかったね。地雷作品消えてみんな万々歳じゃん。
ジカプのこういうところに萌えるって頑張ってプレゼンしてたつもりだったし反応ももらえてたから調子乗ってたんだわな。はー。すいませんした。
・元々俺が作った(?)劇団で、そのみんなで作って俺らでずっとやっていた物語だった
・劇団員でもない人間がその大切な台本影響を受けてオマージュ的なものを作った(そこらへん表記なし)
・「(そのオマージュ物語が)面白い、この監督すごい」と、その劇団員でもない人間が大絶賛され、一気に金持ちルート&クリエイターとして一人格上げ
・元の劇団でそぼそぼと何年間もやっていた作者達をさしおいて、元ネタにした人への敬意も無しに表記も無しになぜか「(元ネタがあるとも一般人はほぼ知らず)面白い」と褒められて不義理な名誉を手にする
・なあなあと勝手に原作的な関わりは全部否定されてなんの権利も持たない原案でほぼ一方的におしまいっぽくされた(書類で)
表記無いオマージュで勝手に名誉を手にし、なんの権利も無い原案におさめようとするようなところどころに存在する不義理が起爆剤になってるんやろな感
親類の一人が今妊娠中で、検査でどうも女の子らしいということで名前についての相談を受けた。
もちろん私に決定権があるわけじゃなくて、その夫婦ともに知り合いなので何かかっこいい名前の候補でもないかというくらいの相談だ。
で、自分は創作とかなら女の子の名前は考えたことあるけど実際に人の名前として考えたことはなかたのでいくつか本を読んだりネットで調べてみたりした。
そうしてびっくりしたのが、運勢判断とかで「いい女の子の名前」とされる条件はものすごく狭いということだった。
いろんな説はあるけど簡単にまとめると、女の子の名前として「秀」「雅」「力」「考」「強」「早・速」といったパワフルなものは凶運を招くんだそうな。
反対によいとされるのは「優(これも優秀、という意味では☓)」や花とか植物の名前、「結」「絆」「美」「麗」「愛」「円」とか、あとは「里」とか郷土愛を感じさせるものだそうで。
こういうのもきっと時代の流れで変わっていくんだろうなと思うんだけど、自分が調べる前にその女の子のために考えていた名前が全部否定されててなんかなあって気分になった。
ほんの少し前まで、女の子の幸せって「家庭をもつこと」「人間関係を温和に保つこと」「夫につくして影で支えること」なんだったんだなあって思った。
20代ということもあって結構可愛がってもらえるし仕事も序盤からやりたい事やれて充実してた。
今年の5月までは。
今年の4月に消防団長とかいう人と自治会長が家に勧誘に来た。消防団自体はなんとなく聞いたことあったけど地元じゃ全く活動している気配がなくて何やるのか全然知らなかった。
団長には「まあ同年代と集まって酒飲むだけの集まりだから。」と言われた。酒は好きだしこっちにコミュニティがあるわけでもないから特に拒否はしなかった。それに何か問題があれば辞めさせてもらえばいいやと軽く考えていた。
そんで4月中はなんとなく花見やらなんやらに出て酒を飲んでいた。でも若い人たちは消防団への愚痴が凄かったのが印象的だった。
5月になって急に呼び出し回数が多くなった。なんでもソーホーとかいうものの練習をするらしい。そして俺はポンプ車の2番とかいうのをやるらしい。しかもこれから週5日も訓練があるらしい。話が勝手に進んでいて困惑した。
俺「ソーホーってなんですか?」
俺は「火消すんですか?」
班長「いや消火みたいな実践的なことより、動きの綺麗さを競う大会」
俺「それ意味あるんですか?」
俺「俺仕事で週5日も出れないですけど」
全然意味がわからなかった。全然意味がわからないけど話がどんどん前に進んでいた。
とりあえず仕事を口実に休んで(実際、個人事業主だからめちゃくちゃ忙しいんだけど)そのまま影が薄くなったところで退団しようと決めた。
でもダメだった。休みはじめて2日目の21時、仕事から帰ると幹部の人たちが家の前にいた。
団長「なんで来ない?」
俺「いや、仕事なんで」
団長「君は番員になったんだから来ないとみんなに迷惑かかるよね?」
俺「じゃあ辞めます。」
団長「無理無理。君が入ってくれたから前の2番員退団したから。」
埒が明かなかった。そのまま小一時間話したけど全然話が進展しないからとりあえず後日話し合うということで一旦帰ってもらった。
翌日、今日こそ退団しようと思って詰め所に向かった。幹部がみんないた。
団長「おう、待ってたよ。」
俺「あの、退団届け出しに来ただけなんですけど。」
団長「とりあえず一旦落ち着いて話そう。まあ飲みなよ。」
団長「仕事ってw君、個人事業主でしょ?なんとでもなるじゃん。」
俺「いや、個人事業主だから駄目なんです。仕事やらないと飯食えないんで。」
俺「今の仕事やるのがずっと夢でここまで必死にやってきたので。」
団長「ずっとってまだ20代でしょ?もっと良い選択があると思うけどなw」
心底ムカついた。学生のときからやりたい仕事でそのために経験積みたくて満員電車に6年耐えてその業界の企業で働いた。経験も事業計画も煮詰まってきてやっとの思いで起こした仕事。お客さんにも喜んでもらえてるし売上も立ってきた。田舎だからそれなりに地域にも貢献できてる自負がある。俺の生きがい。
それを全部否定された。
殴っちゃう前に無言で帰った。
そのあとは何があっても音信不通にした。
仕事に集中できるようになった。
でも今俺はほとんど村八分状態だ。この一件まではお客さんとして沢山来てくれた地区の人もほとんど来てくれなくなった。
僕、難関大学の学生なんだけど、バイト先の塾で教室長にいろいろ言われて腹立ったし落ち込んでる…きっかけは僕の授業スピードがゆっくり目だということから。
「あなた○○大の学生ってことでおごり高ぶってない?中3の受験勉強の指導、そういう気持ちでやってる人には務まらないよ?」
「そんなペースでやってて生徒のためになると思ってるの?」
「○○大の学生だから勉強できない子の気持ちなんてわかんないんでしょ」
僕はおごり高ぶってるわけじゃないし、高校受験の指導もその子がわかりやすいように一人一人少しずつ教え方や言葉選びを変えてる。自慢みたいになっちゃうけど、僕の数学の教え方は割といろんな子に好評で「一緒に図を描きながら説明してくれるからわかりやすい」「図が綺麗で好き」ってよく言ってもらえてる。「もともと数学はとても苦手だったけど、こうやって丁寧に図を書くとわかりやすくなって、苦手克服にもいいよ」とかのアドバイスをしてあげると、苦手克服のモチベーション上げてくれる子もいる。難関大の学生だからテキトーにやってもなんとかなるでしょなんて思ってないよ。生徒にとったら先生は先生であって、大学生のバイトじゃないんだから。
今日の授業スピードがゆっくり目なのは、僕の担当してる生徒さんがその分野めちゃくちゃ苦手で一から丁寧に説明してたらあまり進まなかったんだよね。でもその生徒さんがわかってないのに授業のペースだけ気にしてどんどん進めちゃったら生徒さんついてこられなくなっちゃうよ。長期的に見たらその方がヤバいんじゃないかな。
たしかに難関大学の学生ってことで分数の計算が苦手みたいなつまづき方をしたことはないせど、僕だって勉強で苦労したことくらい何度もある。中学不登校だったし、その時はめちゃくちゃ悩んだし不安だったし。今の大学に合格するためにめちゃくちゃ努力した。でも「どうせ生徒の気持ちなんてわかんないんでしょ」って決めつけた言い方されると、中高の僕の苦労とか全部否定されたように感じちゃってつらい。
辞めようかとも思ったりする。サービス残業の嵐、いわゆるブラックバイトだし。でもバイト先の生徒は慕ってくれてるから申し訳ないなあとも思う。
まあレガシーな頭の人にいきなりそんなIT技術を駆使した(ってほどでもないけど)ソリューションを提案してもつらかろうね…
その「昭和かよ!」っていう増田の声はビンビンに伝わってて、旦那さん、今までの自分の仕事が全部否定されたような気持ちになっちゃってるんだと思うよ。
まずはこれを使ったらこういう便利なことがありますよ!ジャーン!アイフォンならね!みたいなプレゼンからしないといけなかったんじゃない?
あと確かにカレンダーとか今まで使ってたツールをいきなりこれに変えろ!もつらいと思う。
おじいちゃん、新しいツール覚えるのって若い人よりずっとコストがかかるから変えたくないよねー。
「こんな機能本当はいらないんだけど、会社のおじいちゃんたちがないと困るって言うから…」みたいなことはどこにでもあると思う。
最新の技術だけでスマートにやりたい気持ち、めちゃくちゃわかるけど、ここはひとつ少し堪えて、昭和に少し歩み寄ってみてはいかがだろうか。
痛いとかオタクとか厨二病とか言われてて実際その通りだと思うけど、頑なに否定して叩いてるのを見るとそれはそれでモヤモヤする。
割と活発な子だったような気がする。
あまり親しい子じゃなかったので関わりは薄かった。ちょっと痛いなーと思いながら特別気にしてもなかった。
ある日塾の先生がみんなの前で「女が俺と言うのはおかしい」と言った。
それを聞いた私はなんだかモヤモヤしてうーんと思ったのを覚えてる。
女だから、男だから、こうするべきという型に嵌った考え方を強要されたことが古く感じたのかもしれない。
当事者からしたら(無自覚ながら)自分が女であることの反発というか、思春期で身体が女性になっていくことを受け入れたくないとか、そういう複雑な心理があったのだと思う。
だからそういうものを頭から全部否定してしまうような先生の発言はショックだった。
なんでこの人はこんなことを言うのだろう?と思った。
俺女、というものは社会に出る上で矯正されてしまうケースが殆どだと思う。
それでも別にわざわざ周囲がおかしいと指摘したりアイデンティティを傷つけたりしなくてもいいはずなのに。
男だろうが女だろうがそれ以外だろうが