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はてなキーワード: 光速とは

2021-07-23

宇宙育ちのトマトが美味しい増田住まいし井尾がトマトの地だ素ウュ地鵜(回文

おはようございます

暑いわね。

薄情にも梅雨開けた途端オリンピックゲームよ!って

違う違う、

猛暑到来!って感じ!

もうイノシシに例えるなら猪突猛進猛暑ってところかしら。

暑いわー、

日傘ないと表も歩けやしないわ。

最近はちらほらと男性も日が差さしてる人多いけど、

みんなもっと日傘使えば良いのに!って

カッコいいアウトドアメーカー

日傘ギアを発売したりなんかしたら

男性日傘使用率もアップするんじゃないかしら?

でさ、

東京オリンピックが始まる前に、

これで猛暑大丈夫!って

三度笠みたいな手ぶらかぶれるタイプ日傘披露していた暢気な時代があったわよねー。

もう誰もそれどころじゃないというか、

私はあんまりたぶんニュースで耳にするのを聞くことしかないだろうけど

まあオリンピックゲームには無関心というか

それよりも

心の中で達成してみたい

マリオカート8デラックスの48戦連続耐久レースフル出場!ってのをどっかの休みタイミングでやりたいのよねーと思っても

あれ単純計算したら最低でも6時間はかかりそうなのよね。

ちょっとそれは体力が持たないわ。

でもさ、

面白いのがオリンピック村のロシアチームの滞在するところが、

冷蔵庫とか冷房とか発注してなかったから装備されてないって、

バカじゃ無いのって思うわ。

最低限の住み心地は確保してあるんじゃないの?って思うけど

まあそう言うオリンピックゲーム選手村の仕組みはどうなってるのかよく分からないけど、

コンドーム無料配布とかはあれは本当にやってるのかしら?って都市伝説じゃないの?って思う最中

通常運転オリンピックゲームならもしかしたら家族パートナーを連れてきてもオーケーってルールなのかも知れないけど、

アフリカ選手日本で働きたいから逃げ出すぐらいの

今回のこのオリンピック村のクオリティーだと

なんか伝統とばかり重んじていることを重要としているのか分からないけど

謎のコンドーム無料配布ってのは伝統として受け継がれているみたいよ。

全く滑稽よね。

学校応援する時に飲む飲み物スポーンサーの飲み物にして下さい!って

いくら綾瀬はるかちゃんに頼まれたら仕方なくまあ飲むかも知れないけど、

たかだかピーティーエーの読むか読まないかからない

冷蔵庫にも貼られることすらもないそう言うプリントに書かれていたとしても、

誰も気が付かないし

しろ大塚製薬の微炭酸飲料マッチがどこに売ってるのよ!?って売ってるところでは売ってるけど

売ってないところでは全然売ってないのよ!

知ってた?

大塚製薬スポンサーだったら

ポカリスエットシンビーノジャワティストレートと微炭酸飲料マッチしか飲んじゃいけないことになるから

それはそれで

私たちに課せられたオリンピックゲームに出場する選手よりも

すごい何かが課せられている感じがするわ。

地方からしてみたら

本当にオリンピックなんて都市伝説の何物でも無いし本当に開催されているのかしらって

別の世界線の話でもあるような気がするわ。

オリンピックがなかろうとあろうと、

小玉スイカが意外と買いやすくて冷蔵庫に入れやすくて

冷たく冷やしたら甘くて美味しいことに改めて気が付いた夏にしたいし

今年の夏は今年のうちに!って

スイカ食べまくるぞって

私は私のオリンピックゲームを始めるワケなのよ。

今まで面倒くさいからって

よく読んでくれてる人は知ってるかも知れないけど

知らない人は知らない話しで

私はカッツスイカをよく夏買っていたのね。

やっぱり私のもっとスイカ食べたい欲に答えてくれるべく

スイカは8分の1カッツスイカ

最近見直されつつある

小玉スイカの2分の1カッツのもの

これだとばっちり冷蔵庫に入っちゃうからいいのよね。

そういうことにもっと世間は気付かなければならないと思うし、

今年の夏、

私はそれに気付いてしまたか

どんどんスイカを食べようと思うけど、

もっといいこと教えてあげようか?

トマトトマトよ!冷やしトマトをそのままかぶりつくっていうのが、

今年の夏は全私で流行りそうよ。

だってあれ、

最近トマトは本当に甘いし酸っぱくもないし

パクパク行けちゃうわけじゃない。

冷たくて涼が取れるしね。

スイカ割りならぬ浜辺で美波ちゃん

目隠しされてぐるぐるバット10回ぐらい回されて

砂浜に置いてある小さなトマトめがけて

ばちこん!と打ち込む浜辺美波トマト割りってのも

流行るといいわよね。

ちょっと小さすぎるからあれだけど、

スイカ割りだと忖度入っちゃうから

ある程度空振っても当たるときあるじゃない

もう忖度なしの浜辺美波トマト割り!ってことで

レジャーの一つとして

浜辺で焼きそば焼いてる暇があったらトマト割りにも興じて欲しいところよ。

もちろんカチ割ったトマトはみんなで美味しく食べられるしね!

冷やしトマトスピードメニューで出てくる早さより

私の光速トマトは今銀河文字通り彗星の如く冷え冷えなのよ

スイカもいいけどトマトもねって

ハウス食品が言いそうなフレーズにのせて

もっとトマトトマトしている

中条あやみちゃんがダッツ的なハーゲンのシーエムで

イチゴ味のダッツの味を「イチゴイチゴしてる!」って言うぐらいの

ダッツ的なハーゲントマト味ってのも私ありだと思うな。

から宇宙船トマト号の食堂名物スピードメニューの冷やしトマト

あんまり美味しくてみんな頼んで食べちゃうから

タムラコック長が

そんなにみんなしてトマトを食べると

塩がなくなるだろ塩が!って

艦内で一番偉いマックス艦長権限よりも

塩を使って切らしてしまった日には

マックス艦長スピードメニューの冷やしトマトを塩かけて食べるわけには行かないのよ。

それぐらい塩が宇宙船内でなくなったらいかに大変なことだってかると思うわ。

宇宙船トマト号の名物スピードメニューの冷やしトマト私も食べてみたいなぁー。

宇宙船育ちの水耕栽培されたなんかハイテクトマトはとても美味しいって噂よ。

はい

リコピンリコピン


今日朝ご飯

今朝から暑いのでちょっとざる蕎麦キメてきたわよ。

するっと行けちゃう朝のパワーの源は頼経!なんつって

違う違う

パワーの源はざる蕎麦だって言いたかっただけ。

デトックスウォーター

水出しルイボスティーウォーラーしました。

最近ずっとこればかりだけど、

水分補給捗るようにみんなも美味しく水分を摂ってね!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2021-07-06

anond:20210703203610

光速不変って「どこからどうみても光の速さは一定」ではないよ

いろんなところから相対的に”見たら速度がかわらないけど”時間が遅くなって”光速のはずが低速になって見えるよ

メートル原器があったとしてそれ絶対に1メートルで「1メートル不変」なのだけど

キロはなれて1メートルをみたら「小さく」なって望遠鏡でみると「でっかく」なるのと同じ

「不変の法則」はそれを基準にしたらって話なのでその基準を含むさらに大きな基準の影響で変わるよ

2021-07-05

Wikipediaの超光速

棒による通信

どんなに力を加えても一切変形しない、極めて長い棒を星と星の間にわたして、その棒を押したり引いたりすることでモールス信号などの形で情報を送る。これは直感的には、たとえば一光年の長さの棒があれば、この棒を押すことで一光年先でも瞬時に情報を送ることができるように見える。

しかし、実際には固体物質の一端を押した場合でも、結局はある一端の原子分子運動が、原子分子同士の固体結合力により波動として隣り合う原子分子に伝達され、最終的に他の一端まで到達するのである。その波動の伝達速度は流体などを考慮すれば、どんなに硬度の高い固体であっても明らかに光の速度より遅いことは、物理学的には直感的に理解できるだろう


なに直感で片付けてんだてめーこのやろー💢

光年が無理でも100000メートルぐらいの鉄棒を押し引きして光よりも速いかいか測定してみろこのやろー💢

 

 

anond:20210704175248

物体認識できるのが光の反射だというのと、どんな状況下でも一緒(のはずだ)ってことから光速を最大値として不変、単位の一メートルとかみたいに設定した結果の副産物

光速の不変だったり時間の変化だったりするんだよ

光速に達すると物体が伸びる = Aの地点で見える物体(光の反射)とBの地点でみえ物体(光の反射)が計測するところでほぼおんなじのが見える

手をすばやくうごかすと伸びて見える(でも実際眼の問題からのびてはない)がまじで伸びてる(物体の反応として光より早いものがないからその時点ではあるのと同じ)

一秒間に3億フレームくらい撮影できるカメラがあったら光速で移動する物体の伸びてない写真がとれる(光子カメラに到達しないから撮れないけどね)

物体の移動で増す質量無限大になる 速いボールが遅いボールより痛いのと同じ



光速に達すると時間が遅くなる = 光の速度で移動すると光子が到達しない

光の速度が不変なのに光子が飛んでこない、ってそれ時間とまってるやんって事

でも後からくる光子が追いつかないだけで前の光子はどんどんくる(質量無限大なので観測はできないけどね)


100年前の遠く離れた星の光がいまになって届く(劣化せず直進してくる)で計測の時点だけをみれば100年のズレだけど、100年前のビデオを発掘して再生したら

100年前の様子がみれるけどそれは100年たった後での話

100年時間がとまってたわけじゃない 100年間は100年前に終わっていて 100年後は100年間保存された映像をみてるだけ

質量のあるものがこの移動ができたら100年のズレが発生できるけど質量に耐えられる物質がないから実質時間は 光の映像が届くのとは別に

「光を発した時点のもの」がそれぞれに存在することになる

実際光速物質が移動できる環境とか現象ができたら止まるかもしれんね


光の速度に近くなっていくと青方偏移とか赤方偏移とかするのは光のなかでも波長の長さがあって

いつもは点にしかみえないすばやいチータースローモーション撮影すると、鼻先から髭、耳、足、しっぽ、とみえるようになるみたいな感じ

観測点が1つの時間の点の1コマからスローモーションという秒間300コマにふやす(300速度増す)とみえるようになる


地球の公転で速度差のある地表と宇宙空間では時間がずれるのでは

加速してる窓から加速してるのをみるとその差が小さくなる、その2つを観測してるところからみればずれが出る

ということで原子時計でズレがでてすごいって話になってるけど、

そもそもその時間の測定が物質の変化で測っていて同じ周期だということが基準 光速みたいなもの

物質状態変化がもし 重力空間の長さが変わっていたら 長さが違うのでその距離を移動したり存在するものの変化の速度がかわる

重力で光が曲げられたり、減速させられた場合時間が遅くなったり早くなったり」するはず

重力空間光子もにげられないところに圧縮されてるモノがあったとしたら、その光子の像とおなじ状態のものがそこにあったら「時間はとまってる」と言えるかもしれんね

光子が何なのかよくわからんのと、重力って粒子なのか空間なのかわからん というか空間もあるものだとしてしか認識できず長さもなにでできてるかもわかってない

空間圧縮するとかいってもそこにある粒子とか素子の話で 重力をもしコントロールできたら空間自体が縮むのでそこを通れ(第三者からみて)ばワープできる(ワープしてる本人は距離かわってない)

光速が不変ならね

光速よりも速く移動ができれば 空間必要時間以下で移動ができることになる(けれども計算時間を逆行することになる)

なのでどれも概念なので計算で一部ずつ明らかにしてる感じ

どうかな

単位コマ割りにするとわからんかな

実際光子空間放射線もあるのはわかるし計測できるものがあるということはわかるけどそれが何かはわからんのよね

2021-07-04

anond:20210703170600

これがわかりやすいんじゃん。高校生向けの教材らしい ↓

The weirdness - and the logic - of the principle of invariance of the speed of light

https://newt.phys.unsw.edu.au/einsteinlight/jw/module3_weird_logic.htm

 

あと教科書に載っている光速不変の原理については誰もが直感に反すると思っていると思う

直感に反する』とかい理由からではないが、科学者も真面目に光速変動理論みたいなのやってるよ

▼ The critical geometry of a thermal big bang

https://journals.aps.org/prd/abstract/10.1103/PhysRevD.94.101301

We explore the space of scalar-tensor theories containing two nonconformal metrics, and find a discontinuity pointing to a “critical” cosmological solution. Due to the different maximal speeds of propagation for matter and gravity, the cosmological fluctuations start off inside the horizon even without inflation, and will more naturally have a thermal origin (since there is never vacuum domination). The critical model makes an unambiguous, nontuned prediction for the spectral index of the scalar fluctuations:

nS=0.96478(64). Considering also that no gravitational waves are produced, we have unveiled the most predictive model on offer. The model has a simple geometrical interpretation as a probe 3-brane embedded in an EAdS2×E3 geometry.

 

英語科学読み物記事
Theory that challenges Einstein's physics could soon be put to the test | Imperial News | Imperial College London

https://www.imperial.ac.uk/news/176127/theory-that-challenges-einsteins-physics-could/

  

日本語科学読み物記事
かつて光は光速よりも速かった説を証明するかもしれない数値「0.96478」。光速変動理論先駆者発見 - Engadget 日本版

https://japanese.engadget.com/jp-2016-11-29-0-96478.html

インペリアルカレッジロンドン研究者が、光の速度が変化するという説を証明するかもしれない数値を発見したと発表しました。その値は「0.96478」。いったい一体何を言っているのかわからないと言われればそのとおりですが、今後この数値の正当性実験観測によって証明されれば、宇宙の成り立ちの常識が大きく覆されるかもしれません。

  

宇宙では、あらゆる方向から宇宙背景放射と呼ばれるマイクロ波が飛んで来ています。これはビッグバンのあと40万年後ぐらいまでに放出されたごく初期の宇宙の光の名残とされ、そのスペクトル指数は0.968と観測されています研究者発見した0.96478は、さらビッグバンに近い、より古い時期のスペクトル指数値を理論的に導き出したもの。0.968と0.96478ではほとんど誤差じゃないかとも思えるものの、この差が観測によって正しいと証明されれば、太古の光は現在よりも速かったといえるわけです。

 

今回の数値を発見したジョアオ・マゲイジョ教授は、光速変動理論先駆者として知られる人物現在宇宙では片側の端から反対側の端まで、たとえ光の速度でも宇宙ができてからの年月以内にたどりつくことができない地平線問題という矛盾があります宇宙に光の届かない場所があるならば、宇宙場所によって温度にムラができなければなりません。ところが、実際は宇宙空間のどの場所でも温度は均一です。この問題解決するのが、ビッグバンが起こったような宇宙の初期ほど光は高速だったと考える光速変動理論です。

 

一方、現在主流なのは光の速度は一定だとする一般相対性理論に基づくインフレーション理論インフレーション理論は地平線問題解決できるものの、ビッグバンの後、急激に宇宙が膨張した「インフレーション」があったとする"特別な条件"が必要で、この点については何の証明もされていません。もし、マゲイジョ教授らが発見した宇宙背景放射のスペクトル指数値が観測によって正しいと確認されれば、インフレーション理論だけでなく一般相対性理論の一部もなんらかの修正必要になるかもしれません。

 

おまけ:こういうネタで遊べるサイト

Physics Forums

https://www.physicsforums.com/

 

あとTwitter海外情報見てると物理ネタ宗教ジェンダー否定に繋がる生物学ネタはシュバる人多いなって思ってる

世界中どこも民度変わらんわ

anond:20210704103812

あー!そういうことか。

時間ゆっくりになるから相対的に見ても光速一定

そこをしっかり理解してなかった。

あの後ググって計算式をこねくり回してたんだけど計算の仕方が悪いのか辻褄が合わない。

光速の99%だと月まで約0.14秒で到着する計算。つまり14%。

宇宙船と光が同時に月に向かったとしたら、宇宙船が99%進んだところで光が先に月に届く。

その時点で宇宙船から見たら光は約0.139光秒先に進んでるはず。つまり月までの距離の13.9%。

おかしい。

1%差しか無いはずなのに13.9%に増えてる。

ん?今、思ったけど時間の進み方だけ考慮しても駄目?

長さの縮み方も含めればいいのかな?

とすると、宇宙船は約0.02秒で月に到着。

でもまだ1%にはならないな。

う~ん。よくわからん

anond:20210703170600

宇宙船光速で追い抜いていくはずだ。

これは正しいけど、なんで、このことから

から宇宙船から見たら光が先に到着して

結論されるのか分からん

まず、地球と月が静止している座標系で考えると、

(地球(および宇宙船)から月までの距離は、1光秒)

(1)宇宙船地球を出発。

(2) (1)の0.1秒後に、光が地球を出発。

(3) (1)の1/0.99秒後 ≒ 1.01秒後に、宇宙船が月に到着。

(このあと宇宙船はそのままの速度で飛び続けるとする)

(4) (1)の1.1秒後に、光が月に到着(して通過していく)。

(5) (1)の10秒後に、地球から9.9光秒の位置で、光が宇宙船を追い抜く。

となり、宇宙船が先に月に着くので「青」

一方、宇宙船基準にした座標系で考えると、

(地球(および宇宙船から)月までの距離は、約0.141光秒 (1.0×√(1-0.99^2)光秒)

(1)宇宙船地球を出発。(ただし宇宙船基準なので、宇宙船の方が止まっていて、月(と地球)が光速の99%で動いている)

(2) (1)の約0.142秒後 (1/0.99×√(1-0.99^2)) に宇宙船が月に到着(して通過)。

(3) (1)の約0.71秒後 (0.1 / √(1-0.99^2)) に光が地球を出発。

(4) (1)の約0.78秒後 ( (1.1-0.99)/√(1-0.99^2)) に光が月を通過。

(5) (1)の約71秒後 (10 / √(1-0.99^2) に光が宇宙船を追い抜く。(もちろんこのとき宇宙船座標での光の速度は「光速度」)

となって、やはり宇宙船が先に月に着くので「青」

(ローレンツ変換計算ミスで具体的な数値が間違っているかもしれないけど、そこは大目に見てほしい)

相対論解説でよく「時計が遅れる」とか「長さが短くなる」ことが強調されやすいけど、

「どの座標系で考えるかによって同時性が変わる」

ことが重要

同時性」をきちんと考えずに、「動いていると時間は遅れて、長さは短くなる」「光の速さは一定」みたいな文言だけから相対論帰結を導こうとすると、だいたいどこかで破綻する。

anond:20210703170600

そのために光速に近づくほど時間が遅くなるという無理やりな設定があるんやろ

anond:20210703190651

んーとな。「後からいかける」という問題設定がまずいんで、ちと設定を変えよう。要するに君が知りたいのは「光速度不変」なら、相対速度で光速越えることがないんか? ってことではないか。たとえば、光速を2とする(単位km/hでも天文単位/μ秒でも何でもいい)、そして速度1のロケットがあるとする。地上から見て、光速は常に2。だが、飛んでいるロケットから見ても速度2なら、それは速度3なんじゃね? ってことだろ。

そこで、そもそも「速度」って何でしたっけ、てことを考える。速度とは単位時間当たりに進む距離を示したもんやな。たとえば時速(km/h)は一時間で何キロ進める速さなのかを示してる。光の速さは30万㎞/秒、つまり1秒間に30万㎞進む。で、「速度1で飛ぶロケットから見て光の速さが2に見える」のに、それでも光の速さが2なのはどういうカラクリ? …という最初の疑問に戻るけど、それは、「速度1の人の感じる1秒は、動いていない人の1秒より長い」ことに原因がある。ロケットの乗組員は、自分たちを速度2で追い抜いていく光を見て、1秒間に3も進んどる!て思うわけだけど、その間、地上では1.5秒経ってるのだ。

君の出した例を使って説明しよう。月までの距離を3として、速度1の宇宙船から出発と同時に速度2の光を射出したとするな。

 (1) 地上から見て「月までの3の距離を光は1.5秒で走り抜けたなー。同じ距離ロケットは3秒かかったなー。計算通りやな。」

 (2) ロケットの乗組員「なんか光が1秒で月まで着きよったんやが、早すぎん? ちな、ワイらも2秒で月まで着いたんやが、どうゆうことや??」

 (3) 月面基地の人「いや、光さんいつも通りやし、君らも3秒かかっとるから。」 ロケット乗組員「ファッッ…?!」

大雑把に言えばこういう感じ。ロケットの人の感じる時間と地上の時間は違うんよ。光速に近い速度になれば物体流れる時間が遅くなるので、結局「光速限界」で「光速は不変」が成り立つ仕組みになっとる、と気づいたのがアインシュタインさん。だからロケットの人から見て「光さんめちゃくちゃ早い!」といくら感じたって、光さんは「安心してください、いつもどおりですよ」その裏で時間さんが「せやろ(ニヤリ」しとるというわけなんや

2021-07-03

anond:20210703202224

今の設定だと宇宙船から光は見えない可能性もあるけど

途中で光が追い抜く設定にしたらどうなる?

宇宙船通過から0.05秒後に光を発射するなら中間地点くらいで追い抜くはず。

宇宙船からは、追い抜くまでは見えないで中間地点で追い抜いてから光速に見える?

anond:20210703172844

宇宙の初期段階は特殊環境から今と光速が違っていたとしても違和感無いけどね。

違ってたとしても速度はどの系から見ても一定だったんじゃないかな。知らんけど。

anond:20210703170600

真空中を伝わる光の速度は299,792,458m/s(毎秒約30万km)で常に一定であるとする「光速度不変の原理」。これは、アインシュタイン相対性理論など現代物理学を支えている屋台骨のひとつだ。しかし、科学者なかには、この根本原理疑問視し、「遠い昔、宇宙の初期段階では、光速現在よりもずっと速かったのではないか」と考えている者もいる。

光速度不変の原理 自体あやしいもんだよ

anond:20210703170600

から発射した光は宇宙船から見ても光速度不変。

宇宙船光速で追い抜いていくはずだ。

から宇宙船から見たら光が先に到着して「赤」にならなければならない。

位置関係から、光は宇宙船を追い抜けないでしょ・・・

anond:20210703170600

光速に近づくと時間が伸びる。

ロケットからみて、自分と光の時間が遅くなっているように見えて追いつけないということかな?

光速度不変の謎が解けない

地球から月まで1光秒だとして

光速の99%で移動できる宇宙船地球から月に向かって出発する。

その0.1秒後に地球から月に向かって光を発射する。

月の観測者は、宇宙船が先に到着したら「青」、光が先に到着したら「赤」の光で地球に知らせる。

普通に計算したら宇宙船は約「1.01秒後」に月に到着する。

同様に光は0.1秒後だから「1.1秒後」に月に到着する。

宇宙船が先に到着するから「青」になる。

でも忘れちゃならねえ、光速度不変。

から発射した光は宇宙船から見ても光速度不変。

宇宙船光速で追い抜いていくはずだ。

から宇宙船から見たら光が先に到着して「赤」にならなければならない。

この矛盾がよくわからない。

結局「青」になるのか「赤」になるのかどっちなんだ?

宇宙船の加速がどうとかいわれそうだから先にちょっと問題の設定を変えておく。

宇宙船は充分加速して光速の99%になったところで地球の横を通り過ぎ一直線に月へ向かう。

宇宙船地球の横を通り過ぎてから0.1秒後に宇宙船が通った場所とほぼ同じ場所から宇宙船を追うように月に光を発射する。

さて、この結果は「青」となるのか「赤」となるのか?

宇宙船から観測した光も含めて誰か説明できる?

2021-07-02

夏への扉』以外の作品を薦める試み

 ロバート・アンソン・ハインライン作品で『夏への扉』以外を薦めるならばどの作品か?と問われたとしたら、私ならば『宇宙孤児』を薦めたい。

 この物語は「Good Eating!(良いお食事を!)」という挨拶と共に、中世ヨーロッパのような社会生活描写する場面から幕を開ける。そして、読み進めるうちに、主人公たちが暮らし物語が展開される舞台がどのようなものなのかが次第に明らかになっていく。

 その世界には空が無い。主人公たちが暮らす街の地面の下へ降りると、別の街が有る空間に出る。その街の地面の下に降りると、また別の街が有る。そうやって、下へ下へと降りて行くと、それ以上の先(下)には降りられない最下層に行き着く。

 逆に、街の天井の上に昇ると、別の街が有る空間に出る。そうやって昇って行くと、徐々に重力が弱くなる。しかし、或る階層から先(上)は、それ以上昇ってはならない立入禁止場所とされている。そこには、恐ろしい「ミュータント」という怪物たちが住んでいて、迷い込んだ人間を食べてしまうと伝えられているかである

 主人公は、ひょんなことから立入禁止場所に入り込んで「ミュータント」たちに一時捕らわれの身となり、それを切っ掛けに、他の人間には秘密にしたまま、普通人間と姿や能力が異なるミュータントたちと交流するようになる。中でも「ミュータント」たちのリーダーであるジョウ=ジム主人公は、親友あるいは師弟のように仲良くなる。師がジョウ=ジムである。一つの身体に二つの頭部を持つ双生児男性ジョウ=ジムは、ミュータントではあるが怪物などではなく、ユーモアと優しさと、何よりも知性に満ち溢れた人物である。このジョウ=ジムから教育を受けたことによって、主人公は、自分たちが暮らす世界の真の姿を理解するに至る。

 主人公たちが暮らすのは、車輪のように回転する巨大な宇宙船の内部であった。故郷である地球から遥か遠く離れた他の恒星系に存在する、人類居住可能惑星移住するためには、何光年もの距離を渡らねばならない。しかし、光速の壁を破ることができないので、広大な宇宙を渡るには長い年月を要する。そのために宇宙船は、多数の人間居住することが可能な、巨大な閉鎖環境都市として設計された。車輪のように回転することで、遠心力重力代用としている。移住者の祖となるべく宇宙船に乗り込んだ人々は、宇宙船の中で子を生み育て、やがて彼らが死ぬと、その子たちが新たに彼らの子を生み育て、そうして子へ孫へと何世代も何世代も長い年月を重ねながら、彼ら星々の移住者たちは宇宙船の中で暮らしながら遥かな旅を続けた。

 しかし或る時、宇宙船の動力である原子力機関から放射性物質漏れるという、大きな災厄が発生した。放射能による内部環境汚染は、食糧生産を担う農業区画にまで及んだ。ミュータントたちの誕生食糧不足。人々の絆は引き裂かれ、内乱が発生し、宇宙船内部の文明崩壊した。その結果、都市の内部で暮らす人々は、知識科学技術伝承できなくなった。こうして彼らは、地球という故郷存在も、自分たち宇宙船に乗っているという事実も、宇宙船の外部に広がる世界のことも忘れ、科学の代わりに教会が説く迷信を拠り所として、広大な宇宙彷徨い続ける「孤児」と成り果てたのである物語の冒頭に出てくる「Good Eating」という挨拶は、災厄によって起きた食糧不足時代の名残りである

 ジョウ=ジムによって啓蒙された主人公は、宇宙船の乗組員として、自分たち本来の使命を果たそうと提案する。すなわち、地球のように人類居住可能惑星を見つけてその星に降り立ち、狭い宇宙船を離れて、新たな世界を切り拓こうと言うのである。それは、自分たちが巨大な宇宙船の内部で暮らしているという事実理解しているジョウ=ジムですら、出来っこ無いと諦めていたことであった。しかし、その使命を果たす為には、何も知らない人々に、この世界真実理解させる必要が有った。

 主人公は、自分が知った事実を人々に知らせようと試みるが……。

 ちなみに本作品を私が初めて読んだのは、あかね書房から出版され、多くの小学校図書室などに置かれていた少年少女世界SF文学全集の一冊として収録されていた『さまよう都市宇宙船』のバージョンであった。タイトルネタバレがヒドイが気にしない、気にしない。

 ハインライン作品を離れ、他に古典SF作品初心者に薦めるならば、私としては

(1)アイザック・アシモフ鋼鉄都市

(2)ジョン・ウィンダムトリフィド時代

(3)ロバート・シェクリイ『不死販売株式会社

辺りを薦めたいのだが、如何だろうか?

2021-06-28

anond:20210628100418

そうだよ。

でも光速で移動してる人にとっては時間無限にゆっくりになるから一瞬のできごと。

から100億光年先へ行っても100億歳になるわけじゃなく一瞬。

観測する系(自分がどこにいるか)によって時間の進み方が変わるのが相対性理論

anond:20210628024222

目的だって光速で移動してないんだから、着いたら1年後になってるよ。

anond:20210628021244

物質光速に至るまでは壁があるともいわれてる。

まりいくら加速しても光速と同じにはならない。

では、どれだけ加速すれば宇宙の端っこを観測するに足りるか?

光速の99.9%だと時間経過は0.2%まで落ちる。

500光年を1年で移動できるけどそれじゃ全然足りないな。

1年で100億光年となると光速99.99999999%くらいは必要だな(9の数はもしかしたら間違ってるけどだいたいこれくらい)

この速度も現実的ではないんだけどね。

anond:20210628023310

それは光速で移動してない系(例えば地球から見た時間経過だよね。

anond:20210628021244

光速で移動できるようになっても、1年掛けてたどり着ける先は1光年先でしかないぞ。

早く光速で移動できるようにならないか

光速で移動できれば時間経過ゼロ距離無限に縮むので)でどこへでもいけるようになる。

加速や減速に数日かかるくらいなら全然許容範囲

数日で宇宙の端っこまでいけるなら文句は無い。

でも移動先は観測できる範囲にしておいたほうが安全から

100億光年くらい移動したらそこでまた観測して安全ルートを確保する繰り返しにはなると思う。

どこまでいけば真っ暗な(あるいは真っ暗じゃないかもしれない)宇宙の端っこを観測できるかな

懸念があるとすれば、宇宙の端っこは光速の2倍で遠ざかってるともいわれてるから光速でも追い付かない可能性もあるな。

しかしたら何兆光年進んでも何京光年進んでも端っこまで届かないくら宇宙が広がってる可能性もある。

観測できる宇宙範囲からじゃどれだけ広いのかわからいからな。

ああ、早く光速で移動できるようにならないかなあ。

2021-06-12

双子が全く同じ時間に胸騒ぎがすることってあるじゃん

あれって地球規模の距離からまあ1秒で伝達できるとして、

もし火星移住した片方の双子が胸騒ぎしたとき

地球にいるもう片方の双子に全く時を同じくして胸騒ぎが起きるんだろうか?

もし起きたとしたなら光速超えることにならない?

遠い未来惑星通信双子に頼らざるを得ないのかも知れなくなるかもね。

SFだ。

2021-05-27

はやく俺の身体も5Gに接続してくれ〜〜

そしたらおれもインターネットを漂う電子ゴーストになれるんだ〜えへへ〜

 

え?将来は5Gよりも速度が速い回線蔓延るかもよだって

 

な、なるもん!

5Gより速くなってインターネットの海の中を超超超光速彷徨い尽くすゴーストになるんだもん!

2021-05-07

anond:20210507165241

知ってる?こういう書き込みUFO実在を信じる人がいなくなるよう宇宙からやってきたUFO工作員がやってるんだよ。

未来予知能力のある宇宙人が何億年も前に書いて光速送信してるんだ。もっと早い侵略回線インフラできないかなーって嘆きながら。

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