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2024-04-17

anond:20240417143735

11:14

"Let me be clear though. Wheeler wasn't saying that conscious minds have direct power over reality, as claimed by some of the worst practitioners of quantum woo."

はっきりさせておきたいのは、ウィーラーは、量子陰謀論の最悪な実践者たちの一部が主張するように、意識現実を直接コントロールする力を持っているとは言っていないということです。

11:53

"He(Wheeler) also once wrote that is was 'Not consciousness, but the distinction between the probe and the probed that was central to the act of observation'"

彼はまた「意識ではなく、探査するものと探査されるものの違いこそが観測という行為の核心である」と書いている

意識による観測」者による観測とか、全く違うしわざわざ注釈まで入れられてる部分なのでもうちょっと理解したほうがいい

2022-05-10

[] 米国行政なら安心という事もなく

アメリカニュージャージー州ウッドブリッジにあるコロニア高校に在籍したことのある生徒・教員

100人以上が同じタイプ脳腫瘍発症した事件の件、

ニュージャージー州フィル・マーフィー州知事が『ちゃん調査するよ!』って言ってたので、

日本じゃ行政はこんなに簡単に認めないよな🤔早く原因が特定されますように・・・って思ってたら、

放射線ラドン濃度の計測しかしていないそーな・・・

報告は5月末予定だが今のところ何も出ていないらしい

当然ながら、土壌、地下水、校内の空気サンプルなどもっと徹底的に調べて!と署名活動スタートしたようだ

 

▼CHS "Cancer Cluster" Concerns; State and Federal Agencies - Step UP!!!

https://www.change.org/p/chs-cancer-cluster-concerns-state-and-federal-agencies-step-up?redirect=false

 

ウラン処理施設高校12マイル先にあってそれとの関連も疑われているらしいが、

原因がはっきりして安心して生活が送れる・健康を守れる状態に1日も早くなりますように

 

▼ NJ Parents Demand Swifter Action in School Cancer Probe After 100+ Brain Tumors Diagnosed

https://www.nbcnewyork.com/news/local/nj-parents-demand-swifter-action-in-school-cancer-probe-after-100-brain-tumors-diagnosed/3672694/

 

anond:20220505044234

2021-07-04

anond:20210703170600

これがわかりやすいんじゃん。高校生向けの教材らしい ↓

The weirdness - and the logic - of the principle of invariance of the speed of light

https://newt.phys.unsw.edu.au/einsteinlight/jw/module3_weird_logic.htm

 

あと教科書に載っている光速不変の原理については誰もが直感に反すると思っていると思う

直感に反する』とかい理由からではないが、科学者も真面目に光速変動理論みたいなのやってるよ

▼ The critical geometry of a thermal big bang

https://journals.aps.org/prd/abstract/10.1103/PhysRevD.94.101301

We explore the space of scalar-tensor theories containing two nonconformal metrics, and find a discontinuity pointing to a “critical” cosmological solution. Due to the different maximal speeds of propagation for matter and gravity, the cosmological fluctuations start off inside the horizon even without inflation, and will more naturally have a thermal origin (since there is never vacuum domination). The critical model makes an unambiguous, nontuned prediction for the spectral index of the scalar fluctuations:

nS=0.96478(64). Considering also that no gravitational waves are produced, we have unveiled the most predictive model on offer. The model has a simple geometrical interpretation as a probe 3-brane embedded in an EAdS2×E3 geometry.

 

英語科学読み物記事
Theory that challenges Einstein's physics could soon be put to the test | Imperial News | Imperial College London

https://www.imperial.ac.uk/news/176127/theory-that-challenges-einsteins-physics-could/

  

日本語科学読み物記事
かつて光は光速よりも速かった説を証明するかもしれない数値「0.96478」。光速変動理論先駆者発見 - Engadget 日本版

https://japanese.engadget.com/jp-2016-11-29-0-96478.html

インペリアルカレッジロンドン研究者が、光の速度が変化するという説を証明するかもしれない数値を発見したと発表しました。その値は「0.96478」。いったい一体何を言っているのかわからないと言われればそのとおりですが、今後この数値の正当性実験観測によって証明されれば、宇宙の成り立ちの常識が大きく覆されるかもしれません。

  

宇宙では、あらゆる方向から宇宙背景放射と呼ばれるマイクロ波が飛んで来ています。これはビッグバンのあと40万年後ぐらいまでに放出されたごく初期の宇宙の光の名残とされ、そのスペクトル指数は0.968と観測されています研究者発見した0.96478は、さらビッグバンに近い、より古い時期のスペクトル指数値を理論的に導き出したもの。0.968と0.96478ではほとんど誤差じゃないかとも思えるものの、この差が観測によって正しいと証明されれば、太古の光は現在よりも速かったといえるわけです。

 

今回の数値を発見したジョアオ・マゲイジョ教授は、光速変動理論先駆者として知られる人物現在宇宙では片側の端から反対側の端まで、たとえ光の速度でも宇宙ができてからの年月以内にたどりつくことができない地平線問題という矛盾があります宇宙に光の届かない場所があるならば、宇宙場所によって温度にムラができなければなりません。ところが、実際は宇宙空間のどの場所でも温度は均一です。この問題解決するのが、ビッグバンが起こったような宇宙の初期ほど光は高速だったと考える光速変動理論です。

 

一方、現在主流なのは光の速度は一定だとする一般相対性理論に基づくインフレーション理論インフレーション理論は地平線問題解決できるものの、ビッグバンの後、急激に宇宙が膨張した「インフレーション」があったとする"特別な条件"が必要で、この点については何の証明もされていません。もし、マゲイジョ教授らが発見した宇宙背景放射のスペクトル指数値が観測によって正しいと確認されれば、インフレーション理論だけでなく一般相対性理論の一部もなんらかの修正必要になるかもしれません。

 

おまけ:こういうネタで遊べるサイト

Physics Forums

https://www.physicsforums.com/

 

あとTwitter海外情報見てると物理ネタ宗教ジェンダー否定に繋がる生物学ネタはシュバる人多いなって思ってる

世界中どこも民度変わらんわ

2018-07-04

バトルメックのテクノロジー(後半)


原文:

 https://bg.battletech.com/universe/battlemech-technology/

兵装 WEAPONS

 バトルメックが装備できる武装は幅広い。メック搭載の核融合から事実上いつまででもエネルギー供給を受けることができるエネルギー兵器弾薬の補充を必要としない。このため一般的なバトルメックは、荷電粒子兵器もしくはレーザー兵器を主武装として搭載している。加えて、多くは短距離ミサイルや長距離ミサイルの発射システムを持っている。その他、連射型オートキャノンやマシンガンを搭載しているメックも多く、これらは対歩兵、対航空機、対メック戦闘に用いられる。兵器の各分類に関する概観は下記のとおりである

オートキャノン Autocannons

 オートキャノンは高速で連射が可能自動装填兵器であり、高性能炸薬を詰めた徹甲弾の奔流を吐き出す。「通常型」オートキャノンは徹甲弾、フレシェット弾、焼夷弾狙撃弾などの各種弾薬使用可能である。加えて、機能を追加した3種の改良型オートキャノン(LB-Xオートキャノン、ロータリー・オートキャノン、ウルトラオートキャノン)が存在する。オートキャノンの弾薬は、致命的な損傷を受けたりオーバーヒートによる自動発火が発生した際にメックの内部で誘爆を起こす可能性がある。

火炎放射器 Flamers

 メック搭載型の典型的火炎放射器は、核融合炉の発する熱を利用して短射程ながら強力な爆炎を作り出す。発熱が大きいわりに与えるダメージが小さいため、メックに搭載されることはまれであるが、焼夷兵器として有効場合もある。

ガウスライフル Gauss Rifles

 ガウスウライフルはライフル砲身の中に設置された磁石の列によって、標的に向けて弾体を加速する。動作必要な電力は莫大だが、発熱が非常に少ない上、発射時の弾速は他の通常兵器の二倍に達する。ヘビーガウスライフル、通常型ガウスライフル、軽量型ガウスライフルの3種がある。オートキャノンとは異なりガウスライフル弾薬は誘爆しないが、ガウスライフル自体ダメージを受けると爆発する。

ハチェット Hatchet

 中心領域製バトルメックの中には、装甲を切断するための劣化ウランの刃を備えたハチェット(手斧)を装備している機種がある。ハチェットはメックに固定され、標的にダメージを与えるにはターゲットに振り下ろさねばならない。ハチェットの変形としてソード(剣)がある。

レーザー Lasers

 レーザーは狭い範囲に莫大な熱量を集中することで標的にダメージを与える。バトルメック搭載の各種レーザーは射程と威力対応してマイクロレーザー、小型レーザー、中型レーザー、大型レーザーのいずれかに分類される。このほか、射程延長型レーザー、ヘビーレーザーパルスレーザーがある。レーザーダメージを受けても爆発することがなく弾薬不要だが、大量の熱を発する。

マシンガン Machine Guns

 バトルメックが装備することはまれだが、マシンガン機関銃機関砲)は高速で連射することが可能なので、素晴らしい対人兵器となる。マシンガンにはライトマシンガンとヘビーマシンガンがある。

ミサイルランチャー Missile Launchers

 ミサイルランチャーミサイル発射装置)は推進力と誘導装置を持つ弾体を発射し、標的にダメージを与える。非常に多くの種類があり、長距離ミサイルに始まって中距離ミサイル、短距離ミサイルさらにはクランの改良型戦術ミサイルシステムや〈ストリーク〉短距離ミサイルなどの各種改良型ミサイルまで様々である。その上、「通常型」長距離ミサイルランチャーであっても無数の派生型弾頭を使用できる。たとえばフレア型、分裂型、焼夷型、半誘導型、それに〈サンダー地雷散布ミサイルなどである。オートキャノン同様、ミサイルランチャー弾薬ダメージを受けたりメックが過剰に加熱すると誘爆を起こす可能性がある。

荷電粒子砲(PPC) Particle Projector Cannons (PPC)

 PPCは要するに磁気加速装置であり、高エネルギー陽子もしくはイオンの矢を撃ち出して衝撃と高熱によるダメージを与える。各種PPCはバトルメックが装備可能兵器のうちでは最強クラスだ。PPCには通常型PPCと射程延長型PPC存在する。

その他の装備 Other Equipment

 装甲と兵器に加えて、メックは広範な各種システムを装備可能である。多くは武器の正確性を向上させる電子システムや各種防御手段提供するものだが、各種の防御的機能を持つ純粋機械的システムもいくつか存在する。

アクティブプローブ Active Probe

 動力を切ったユニット偽装されたユニットであっても標準レベル電子戦装備一式より遠距離から探知・識別することができるため、アクティブプローブはあらゆる偵察部隊にとって有効な追加装備となる。

アンチミサイルシステム(AMS) Anti-Missile System

 アンチミサイルシステム(AMS)は連射可能な定点防御用マシンガンである。飛来するミサイルを追跡し、迎撃し、破壊することができる。きわめて効果的ではあるものの、大量の弾薬を消費するのが最大の弱点である

対人攻撃ポッド Anti-Personnel Pods

 対人攻撃ポッド(Aポッド)は要するに指向性地雷である。設置するのはバトルメック脚部の膝から下であり、そこは敵歩兵が繊細な駆動装置に爆発物を仕掛けようとする場合には必ず攻撃せねばならない部位である

アルテミスⅣ〉射撃管制システム Artemis IV Fire Control System

 〈アルテミスⅣ〉射撃管制システムは、通常型ミサイルランチャーによる射撃の正確さを向上させる。

C3コンピューター C3 Computer

 指揮/統制/通信Command/Control/Communications、すなわちC3)コンピューターは中心領域特有システムである複数の機体ーー最大12機ーーが照準データを共有することを可能とし、これによって射撃の精確さは大幅に向上する。このシステムには重大な欠点があり、それは「主要マスターコンピューター群」が破壊もしくはダメージを受けたり、敵の電子対抗手段干渉をうけたりすることで、ネットワーク構成部品が「消えて」しま可能性があることである。改良型のC3コンピューターでは「マスターコンピューター群」が失われることによるネットワーク消失という問題はなくなっているが、合計6ユニットまでしか接続できない。

弾薬収納運搬装備(CASE) Cellular Ammunition Storage Equipment (CASE)

 CASEは機体内部の弾薬誘爆による被害を軽減するダメージコントロール技術である。CASEによって防護された部位に格納された弾薬が誘爆した場合、CASEは特殊設計の外鈑と装甲を通じて爆圧を逃がす作りになっているため、爆発力のほとんどをコクピットエンジンなどバトルメックにとって致命的な部分から逸らすことができる。

CMスイート電子対抗措置装備一式) ECM Suite

 〈ガーディアン〉ECMスイートは広い帯域にわたってジャミングおよび電子対抗措置を行なう装置であり、敵の長距離探査・監視装置の効力を低下させる。

人工筋肉加速信号回路(MASC) Myomer Accelerator Signal Circuitry (MASC)

 MASCはバトルメックに短時間だけ爆発的なスピードを与えるが、繊細な脚部駆動装置を損なう危険もある。MASCの作用は脚部マイアマー(人工筋肉)への信号を増幅し、通常可能なよりも高速で収縮・弛緩を行なわせるというもので、これによってスピードは上がるが、使用時間が伸びると駆動装置と人工筋肉への負荷によって破滅的な事故が発生する可能性がある。

〈ナーク〉ミサイル・ビーコン Narc Missile Beacon

 〈ナーク〉ミサイル・ビーコンは大改造を施したミサイルランチャーであり、「ポッド」と呼ばれる特殊ミサイルを発射する。ポッド磁気を帯びた弾頭とその後ろに搭載される強力なホーミング・ビーコンで構成される。このミサイルは標的に命中すると、〈ナーク〉の信号を受信できる味方のミサイルシステムすべてに向けて追尾信号を発する。〈アルテミスⅣ〉ミサイルシステムと同様に、〈ナーク〉のポッドによって命中するミサイルの数が増える可能性がある。改良型の〈ナーク〉発射装置は通常型よりも射程が増大しているのみならず、以下の特殊ミサイルを発射することもできる。すなわち追尾型、爆裂弾頭型、ECM型、〈ヘイワイヤ〉および〈ネメシスミサイルである

TAG(タグ/照準確定機) Target Acquisition Gear (TAG)

 照準確定装備は観測機によって用いられ、〈アローⅣ〉ミサイル投射システムが発射するホーミングミサイルのため、もしくは長距離ミサイルランチャーが発射する半誘導タイプのLRMによる攻撃のために、標的を指定する。氏族もTAGの軽量化バージョンを用いており、これは軽量ではあるがより短射程である

照準コンピューター Targeting Computer

 氏族は様々なミサイル兵器用の特殊照準システムに加えて先進的な照準システムを開発しており、中心領域でこれに比肩するものが現れたのは最近のことである。照準コンピューターは以下の種類の直射兵器パフォーマンスを向上させる。すなわちレーザーPPCガウスライフル、オートキャノンである

三重強化筋肉 Triple-Strength Myomer

 中心領域科学者特殊タイプマイアマー(人口筋肉)を開発した。これはメックがオーバーヒートした時に極めて強い力を出す。この技術氏族のバトルメックでは使用できない。

※前半はこちら→ https://anond.hatelabo.jp/20180704014245

2009-03-31

GCSE Science の問題

nature networkフォーラムをのぞいていたら、おもしろい問題が出されていた。

なんでもGCSE Scienceとかいうイギリスで16才くらいの学生がおこなう試験問題らしい。

問題) 月食がどのようにして起きるについて、以下のような考えを持っている人がいるとする。

月食は老婆が月にケープをかけることで起きる。月の表面にはピカピカ光るコインが置いてあって、泥棒がこのコインを盗まないように老婆はケープをかけるのだ。

この考えを証明する、または否定するために科学者が行うべきことを以下の4つから選びなさい。

A、老婆のことを信じている人から証拠を集める

B、老婆に向かって「泥棒が来た!」と叫ぶ

C、コインを探すために月に探査船を飛ばす

D、指紋を探す

残念ながら答えが書いてない。たぶんBかCなんだけど・・・。

ちなみに原文はこんなん

GCSE Science (Edexcel, 2006)

Our moon seems to disappear during an eclipse. Some people say this is because an old lady covers the moon with her cloak.

She does this so that thieves cannot steal the shiny coins on the surface. Which of these would help scientists to prove or disprove this idea?

A) Collect evidence from people who believe the lady sees the thieves

B) Shout to the lady that the thieves are coming

C) Send a probe to the moon to search for coins

D) Look for fingerprints

 
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