はてなキーワード: マネキンとは
娘の友達の親がかなりのミニマリストのようで、ちょっと度がすぎるのではと心配している。
その子はよく我が家に遊びに来るのだけど、いつ見ても同じ服しか着ていない。
上は白シャツにグレーのカーディガン、下は黒の長ズボンかプリーツスカートの2択、グレーの靴下、白のスニーカー。
一度しか会わなければコムサのマネキンのようでスマートにも見えるのだけど、制服でもないのにいつ会っても同じ格好なのは少し怖くなる。小学生なのに「色」が全くないのって、どうなんだ。
本人もオシャレに興味があるようなので、貧乏で買えないというわけではないのにも関わらず服装の選択肢がないのは余計なお世話なのだろうが不憫に感じてしまう。
また、その子の家には冷蔵庫がない。何気ない会話の中で「うちは冷蔵庫がないから〜」と言っていてとても驚いた。
どうやら少し前まであったらしいが、親がいつの間にか捨てていたのだそう。
食事とかどうしてるんだろう…と気になりそれとなく聞いてみたところ、買い置きや作り置きをせずに日々の食事をこなしているらしく、とてつもない労力とモノを増やさないことに対する強いこだわりを感じた。
きっとすごくお金がかかるのだろう。子供のいる家庭でミニマリストを貫くのは物凄い信念だと思うしその意志は尊敬に値するが、いくらなんでも子供の生活に自由度というか、選択肢やゆとりが少なくてかわいそうだと思ってしまう。
でも、貧困で仕方なくモノのない生活をしている人々もたくさんいるのだろうから、こういったこだわりでの生活スタイルでも安易に良くないと切り捨てることはできないよなあ。
なんだろう。せめてその子が自分の好きな服やアクセサリーを買って鏡の前でああでもないこうでもないってオシャレを楽しめたり、使いもしないカラフルな文房具をコレクションして眺めてみたり、それくらいのことができるようになると良いんだけど。
2023/7/8 友達に告白してまた名古屋で一緒に暮らし始めました。幸せになります。
https://anond.hatelabo.jp/20230709003611
沢山コメントいただいたのでお返事を書きました
https://anond.hatelabo.jp/20230531204102
不運にも就職の失敗とコロナが重なった私の友達が東京で食うや食わずの生活を4年も続けた結果完全にぶっ壊れてしまい今や他人からの借金を前提にした無茶苦茶な暮らしをしているのに何の罪悪感も感じないどころか金を貸さないと自殺未遂とかして私を脅してくるようになって私もその友達に依存してるのはわかってるけどどうすればいいのかもうわかりません
彼女とは高校時代に知り合ってすぐ仲良くなり同じ軽音部で3年活動し、一緒に他府県の芸大に進学、ルームシェアで共に4年間を過ごす
私
2019年、新卒で県内の土木(造園系)の仕事に就いて2年後国家資格を取りようやく雑用を卒業し、コロナ以降自宅で出来るデザイン等の副業を始めて現在年収400半ば程度で猫x2と同居中
高3の終わりに両親が離婚して色々あって父とは絶縁、母ともずっと会ってない
同じく新卒で都内大手アパレル企業に就職するもデザイナー志望のはずが新米だからと売り場に飛ばされ、そこで運悪くクソ上司に当たり毎日めちゃくちゃいじめられた結果バックレるように仕事を辞め、それから転職活動しつつバイトを転々とするも翌年コロナが流行り始め、緊急事態宣言を期に無職に
それ以後心身ともに病んでアル中になり、実家からの仕送りと私を含む複数の友人からの借金を財源に半年以上も綱渡り生活が続く
2021年初頭、電話で私にド叱られて漸く禁酒し、再び就活を始めてなんとか出版社に入社するも鬱と酒で脳をやられてるので仕事が全く覚えられず、二ヶ月でクビ
その反動でまた酒に手を出すようになり、挙げ句の果てに個人売春に手を出すなど見事に畜生道に堕ちる
で、オリンピックやってた頃に彼女の家を訪ねたんですが、絶句しましたよ
家賃9万って聞いてたけど名古屋ならこんなの高くても3万円台だろっていう、廃墟みたいなボロアパート
そして部屋の中には食品の包装や空き缶が詰まったゴミ袋がぎっしり、その中に布団が敷いてあるという、途上国のスラムの一室みたいな光景で…こんなとこ住んでたらそりゃ頭おかしくなるわ
幸い車で来てたんでその足で最低限の荷物積んでコイツ連れて帰ろうと思ったんだけど、無理でした
そして、そのときなんで彼女がそこまで東京に執着するのかがようやくわかった
要は地方でどれだけ頑張ろうが「マイルドヤンキー」にしかなれないと
もう、心底呆れた
じゃあ私はあんたの嫌うマイルドヤンキーなの?と聞いたら「全くその通りで地方都市でダサい仕事していくら金稼いでも所詮は底辺だよ」って
それで頭きてビンタしたら掴み合いの口論に発展し最終的にはご近所に警察呼ばれて署に連れて行かれその日は解散、という最悪の日になってしまったし、思い出したらまた泣けてきた…
大体なんだよマイルドヤンキーって知らなかっけどネットのアホ共が流行らせたくだらん造語だろうに真に受けやがって
彼女の母親は大学時代に身ごもり上京してキャリアを積むという夢が潰えて以降、ずっと東京なるものに執着して地方を憎悪(言っても神戸だぜ?)していたので、母親っ子の彼女はだいぶ洗脳されてたと思う
私に対しても上京しろ、男と関わるな、女は地方と男に殺される、みたいなことをいきなり言ってきてはぁ?てなったことがあったので
彼女の父親にも相談したがお金が尽きればいずれ帰ってくるよ、とか無責任な事を言い出してこの人も当てにならない
私がなんとかしないともう駄目だと思ってとりあえず仲介会社経由で彼女宅の大家に連絡を取り、騒ぎを起こした事の謝罪と借主が家賃滞納したらとりあえず私に連絡してくれ、家賃は私に請求してくれ、なので追い出すのはやめてと頼んで合意してもらった
そうこうしてるうちに彼女のtwitter、自分のヌード画像(辛うじて局部は隠してる)をRTするようになって「モデルしてますお仕事募集中」とか言い出してなんだそれって連絡したら「写真家にスカウトされてモデルやってる、ちゃんとお金もらってる」と
いや明らかにそのフォロワー数二桁の自称写真家、確実にエロ目的でお前を撮ってるしなんか裸で縄で縛られてるのもあるしいつか犯されるぞ、とは思ったけど収入を得ているのは間違いないらしく、うーん…
確かに彼女は小さくてロリ系のかなり可愛い外見だしそういう仕事なら無限に来るだろうがお前それマイルドヤンキーどころか…私なら死んでもやらないわ
お次は派遣会社に登録してエロい格好してパチンコ屋のドサ周りしたりするイベントコンパニオンときた
3月の地震がきっかけであのボロアパートを立ち退きになり、立ち退き料で彼女はようやく人間らしい住居に引っ越しする
が、まん延防止なんとかが解除されたにも関わらず未だ自粛ムードが続き、その影響で接客業で基本給+歩合制だった彼女の仕事も振るわない
そしてtwitterでは日に日にネガティブな愚痴が増え鬱が頂点に達していたときに「月曜日のたわわ」炎上事件でブチキレてしまう
彼女自身は何も言及しなかったものの、たわわ叩きのツイートをRTしまくり、いいね欄は女性の性的消費がどうとかいう、男に対しての怨嗟の声でびっしり
そりゃ、男に肌見せて媚びへつらうことでしか食っていけない今の状況は相当に屈辱的だろうし何か八つ当たり先が欲しい気持ちは共感できるんだけど、これ以上ほっとくと今度こそ壊れちゃうと思い、私は二度目の連れ帰りを決行した
まずはお互い去年の大喧嘩のことを改めて謝罪し、近況を聞いてみたらやっぱり仕事が無くカツカツだと
アパレル業界も壊滅状態でマネキンすら求人が無くひとまずデザイナーの夢は捨てたってことで、じゃあこっちに帰ってきたら?って言うとまたあれこれ屁理屈を並べて話を逸らしながら酒をグビグビ飲みやがる
そして同年夏頃から電話に出ない、LINEは既読スルー、twitterも更新が無くなり嫌な予感がして再び自宅を訪ねたらもぬけの殻
彼女の両親に行き先訪ねても手掛かりなしで警察に探してもらおうとしたら彼女の親族連れてこないと無理だと断られ無念の帰宅、後日彼女の親に行方不明届を出してもらう
例の自称写真家のアカウントも消えてるし彼女の東京での交友関係も把握してないし警察からの連絡を待つ日々
毎日毎日心配で仕事に集中出来ず飯の味もわからないし頻繁にいやな夢見るしいい加減にしろマジで
そう、この頃になるといつの間にか彼女の為というより私の不安を払拭するために連れ戻し手元に置いておきたいという動機にすり替わっていた
今度は結構広めの1LDKで、お、頑張ってんなと一瞬思ったけど親を始めかなり色んなとこから金を借りてようやく入居出来たと
仕事も件数は盛り返して来たものの大型案件は殆ど芸能人が割り振られるようでやはり稼げないらしく、給料も殆どが家賃と光熱費に消えてるので近いうちに詰むだろう
それと例の写真家はやはりモデルに訴えられたらしくそれで消えたみたい
久々に一緒に大晦日と正月を過ごす予定で来たのでまずは彼女の寝具をクリーニングに出しその間に大掃除して、連れてきた猫用のトイレやタワーを設置して買い出しに行っておせちを作ったりと、年越しの準備をする
まあ全部私がやったんだがね
コイツホント家事出来ないなっていうか同居中にやらせなかった私が悪いのか
まあ3〜4日至れり尽くせりな猫のいる生活を味わえば彼女も帰ってくる気になるんじゃないかという魂胆もあったんだけど
そして彼女の好きだった料理を作ってあげて同居してた頃の昔話に花を咲かせていたらポロポロ泣き出して、遂に堕ちたか!?という瞬間もあったが…
そりゃ4年も居れば新しい友達も出来るし街に愛着も湧くのもわかるけど、帰り際に「困ったら私が助けてくれるから引き続き東京に住み続ける、自分も猫飼いたい」とか言い出しやがって、もう全てがぶち壊し
で、3月末に電気代4万円請求されたとか泣きついてきてもう私は払わないよ自分でなんとかしろつったら市販薬ODして救急搬送されやがって結局病院代も電気代も私が払っちゃって後日彼女の親に全額返してもらったけどもうどっちが困ってんのかわかんないよ私だって一家離散して後ろ盾がもうないんだからもしもに備えてお金貯めておきたいし普段の生活もめっちゃ節約してんのに自殺未遂とか卑怯だろ
ていうか地方だ田舎だマイルドヤンキーだと若者の劣等感を煽って無理にでも上京させようとする社会の風潮とそれを煽る連中クソすぎだし全員死んでほしい
●追記●
こんなに長い文章を読んでくれた人がたくさんいることにブコメをもらってびっくりしてます。
減量はアプリ登録1カ月前から婚約者と付き合ってもしばらくは続けていたため半年くらいで7kg落とした感じです。
参考になったとコメントいただいたので他に買ってよかったものを下記にまとめておきます。
•ラシャスリップ
塗るとピリピリして唇にハリが出る不思議なグロス。5000円くらいするけど1本買って良さにびっくりしてすぐ2本目を買いました。
パンツの上から履くスパッツみたいなもの。ウエストが強調される服をよく着ていたのですがこれを着るとかなり細く見えます。でも苦しいので本気度が高いお相手だけに使っていました。3000円くらい。
マスク剥がしたらもう顔が白くなっているくらいくすみ抜けに効果がありますが毎日使わないと持続しないので、残った液を翌朝コットンパックにして小鼻や目の下にパックしています。1枚を2日で使っています。近所の韓国ショップで1枚200円。
普通のビューラーと全く違う仕上がりでびっくりしました。マツエクは行けなかったので助かりました。3000円くらい。
出費も多かったし、高くても効果がわからないものもたくさんありましたが、その後も手放せないようなアイテムを知ることができたのはよかったなと思います。
●追記おわり●
30代半ばのある日、最後に本腰を入れてマッチングアプリをやってみよう、と思った。
初めてマッチングアプリをしたのは確か20代半ばの時だったと思う。最初にペアーズ、他にはwith、ゼクシィ縁結び、Omiai、クロスミーなどやってみた。
毎回登録のたびにほんのり期待するけど、やってるうちに虚しくなって辞めてを繰り返してた。
夜寝る前に結婚するまでのプロセス長すぎん?って考えだして寝れなくなったり、街行くカップルを見てなんで自分はああはなれないんだろうって思ったり。
子供の写真を見て素直に可愛いと思えなかったり、そんな気持ちでずっといることに心底嫌気がさして、一度本気でマッチングアプリをやって無理ならもう全部諦めて独身を貫こうかなと考えていた。
最後だからとりあえずできることは全部しようと思った。貧乏性だけどお金もこの時ばかりは全部使ってもいいやの気持ちだった。(のちにすごい額の明細がきてびびることになる。)以下やったこと。
登録する1ヶ月前くらいから写真撮影に向けてダイエットしはじめた。有名な相談所のYouTubeを見たらとにかく痩せろと言っていたので。
運動は25分越えないと痩せないって聞いたから、途中歩きながらでも30分は歩くようにした。
あとフィットボクシング。それからYouTubeの小顔マッサージ。めちゃくちゃ痛いけど、とにかくダイエットは間に合わなくても顔だけ痩せてるように見せたかったので必死で毎日やったらzoomで見る自分の表情が別人になってた。口角上がって目がでかくなった。小顔マッサージってデコルテとか首の横とかもするんだね。
もともと真面目にコツコツが苦手で、ダラダラ残業とかもしちゃってめんどくて風呂も入れない日すらあるタイプだったけど夜走る時間を確保するために定時退社をするようになった。サラダチキンの調理も1時間かかるしとにかく早く帰るようにしていた。プロテインやスムージー、肌の色がよくなるビタミンサプリ(リポスフェリック)など導入した。
近所で手頃な価格の店に行ってたけど、ホットペッパーで口コミが良いところに変えて、+1000円で良いカラー剤を使ってもらうことにした。(イルミナとかアディクシーとかスロウカラーってやつ。色々やって自分にはスロウカラーが合っていた)さらに+2000円でトリートメントもしてもらう、それを毎月必ずやることにした。以前3ヶ月ごとに5000円だった美容院の費用は毎月10000円に。高い!
あと恥ずかしくて前まで絶対やってなかったけど、いいなと思う髪型の写真を美容師に見せて再現してもらった。多分韓国のアイドルとか。(詳しくないのでわからん)あと髪のセットの仕方、今婚活中なんで教えてください!って打ち明けて聞いてた。これ言うとめちゃくちゃ真剣にみんな教えてくれる。
お金がかかるし恥ずかしいけど、もう最後だから思いつくことは全部やろ、の気持ちだった。
●服買った
どこで変えば良いかわからんくて、とりあえずマルイと百貨店に行ってマネキンが着てるイチオシであろう服試着しまくった。前なら20代前半までのブランドじゃんとか、半袖のトップスに15000円は高すぎて無理無理とか思ってた店もガンガン入って試着した。
めちゃくちゃ試着すると、質が良く見えて、自分の身体に合った楽だけど体型が良く見える服にたまーに出会えて、それを買うようにした。アポするとき初対面の人と2時間とか喋るのほんと疲れるので、楽ちんってのがかなり大事だった。楽だと良い姿勢もキープできるし、顔にも疲れがでないので楽なのしか勝たん(でもちゃんと見えるの大事)
●写真を撮った
20代の頃プロに頼んだこともあったけど(それはそれでよかった。タイムチケットというサイトで一万円くらいで撮ってくれる)
なんとなく本気度が伝わりすぎる気がして、自室でコンディションが良い時に撮ったソロのセルフィーを一枚だけ使った。肌の質感と唇の色とかはすこし補正した。(Camera360ってアプリで補正した)
顔の写真は一枚だけで、あとは趣味がよくわかる写真やお気に入りの猫の写真、手元の写真、服装の写真などをアップした。
もともと友達少ない&質素な暮らしなのでそれを理解してくれる人が良いと思ってそこはありのままで行くことにした。
登録して3日間はnewというアイコンがついて注目されやすいので、3連休直前に登録して最初に一気にプロフを仕上げてコミュニティに入りまくった。そして気になる人に足跡をつけまくる。いいねする。
とにかく3日間はペアーズばかり見ていた。1ヶ月たったくらいでいいねは500以上になっていた。ログインしているのにメッセージの返事をしていないと相手に悪い印象を与えると思ったので返事はすぐするようにしていた。
●運気をあげる行動をした
スピリチュアルとか勘弁してって思うタイプだけど思いつくことは全部やるべし状態だったので運気をあげるためのこともいくつかした。
占いで1番売れてる本がゲッターズが書いたものだと知ったので購入。365日の運勢が書いているので、運気が良い日にアポを集中して入れていた。
あと「人にしたことは全部自分に返ってくる」と昔よく母親に言われていたので、すべての人に真摯に向き合うようにした。具体的には返事は無視しない。相手を蔑ろにしない。メッセージのやりとりなどでもう無理と思ったときは、ごめんなさいとしっかり謝ってこれまでやりとりしてくれた感謝を伝えるようにした。アポしてくれた人には感謝を伝える。アポの際ちょっとしたお菓子を持っていったり、割り勘の申し出を断られたときは帰ってから半額分のスタバのオンラインギフトカードを送ったりしていた。
あと、アプリで返信率が高いといいねが増える気がする(注目度が上がっている?)気がしたのですがそういうアルゴリズムとかあるのかな。詳しい人がいたら教えてください。
部屋を綺麗にして暇さえあれば縁結びの神社にお参りしていた。
●フットワークを軽くした
もともと週末も1日は予定を入れずにダラダラしたいタイプだったけど、少しでも良いと思ったら即行動するようにした。Twitterで婚活垢作って何人かと会ったり、新幹線で2時間半かけて遠方の人ともアポして、その帰りにもう一件アポいれたり。ヘアサロンと脱毛とシミとりレーザーと歯のクリーニングに毎月行って、服も試着しなきゃだからとにかく時間がない。土日が一瞬で終わる。疲れた…!となったので初めてマッサージにも行ってみた。とにかくたくさん予定を入れて、今できることは全部やる!の気持ちだった。
これらのことをして、結果2ヶ月後に今の婚約者と出会うことになった。いい人がいて結婚できたらいいなって思ってたけど、結婚よりもなによりも、相手のことをめちゃくちゃ好きになってしまったことに驚いている。心の底から好きな人が自分のことを好きでいてくれる、という事実に毎日衝撃を受けている。好きな人が自分が作ったごはんとか食べてくれるのすごい。しかも美味しいって言ってくれる。自分がこんな気持ちになるなんて。そして毎日可愛い可愛いって言ってくれるので怠惰な生活に戻って婚活中に痩せた7kgはリバウンドした。
「そのベーシックな形や色がわかんねえんだよ!偉そうに意見するのに全然相手のことわかってねえじゃん死ね!」ってキレられそう。
マネキン買いもガチで店頭のマネキンから買うんじゃなくて、スタッフコーデとかYouTubeとか参考にして、かつ店頭で試着してみた上で買うなら悪くない選択肢だと思う。
ファッションネタになると親の敵のようにオシャレやファッションを憎む人がいるけどなんでだろうか?
中学や高校の頃にはじめて自分の小遣いで買った服を着たとき気分が高揚したはず。
問題はその後で、コテンパンにその服をこき降ろされたんだろうと想像する。
なんというかそういう人たちはオシャレを孔雀のオスのように着飾ることだと思っている様子がある。
そうではなくて、ベーシックな形や色から自分の似合うスタイルを模索するのがリアルクローズのオシャレなんだ。
マネキンに着せる服は8頭身のモデル体型に合わせてコーディネートされてるので多分あなたには着こなせないと思う。
ファッションの話題でよく「GUで十分」とか「ユニクロで良い」とか言う人いるけどそれはファストファッション以上をちゃんと着た上でないと評価できない。
もちろんファッションセンスのあるひとは何が良くて何が駄目化かを的確に判断するんだけど、大半は経験値を貯めて判断するしかない。
ユニクロもGUも資本力があるからそこらのファッションブランドは敵わないような生地、縫製、デザインを実現してるけどあちこち妥協している箇所も多い。
この妥協してるポイントはどこか?を発見して、さらに、それはセーフかアウトか?を判断するのにユニクロGU以上の服の経験が必要になってくる。
大体良ければいい。多少変でも構わんわい。
という人がいるかもしれないけど、ファッションにおいてこの「ちょっと違う」というのは非常にダサい評価になってしまう。
例えば、メンズでチェスターコートというトレンドのアイテムがある。
生地がウールだとか起毛したものが多いんだけど、色を選だときベージュだと安いものだと本当に安っぽい。
明るい色の生地で起毛してると、良し悪しが一発て分かるのだ。
ある程度ちゃんとしたブランドの生地を知ってると、そういうのを避けること5できるんだけど、知らずに着ていると「あああの人はちゃんとお金を掛けるべきアイテムに掛けてないな」と低評価を受ける。
ファッションというのは大金は払ってマネキン一式買いして終わり ではなくて、その後にこういう細かな微調整が必要な要素のほうが多い。
ちなみにこういうときは黒、ネイビー、ダークグレーという暗い色を選ぶと生地の安っぽさをごまかせる。
筋トレで言えば楽々100kgを持ち上げるようになるには必死で200kg300kgを持ち上げるトレーニングをしなくてはならない。
以下、なぜ俺がそう思ったか書いていく。
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俺はずっと、どんな服を買えばいいのか分からなかった。
自分のセンスは10年前で止まっているからアップデートしなければならない
だがどうやって学べばいい??
ファッション誌を見ても何が何やらわからないし、とにかく服が高い
高い金は出せないし、参考にならない
トレンドの服やスタイリングのコツ、スタイリングのモデルの一覧が事細かに載っているのだ
例えばこことか
https://www.uniqlo.com/jp/ja/spl
https://www.gu-global.com/jp/ja/feature/list/pc/#men
俺の時代は、本を読むか、街の人の服を観察するか、服屋のマネキンを見るくらいしか情報を得られなかった
周回遅れだが、ここに気付くまでどれだけかかったか
それまではWEARのページとかインスタで同年代の服を見てたのだが、はっきり言ってよくわからなかった
あれはアパレル業者の宣伝という側面があるから、ユニクロなんて載せないんだ
今までもユニクロで買うことは何度もあった
だが、勉強せずにユニクロに行っても、自分のセンスが流行遅れなのでダサい服しか買えないのだ
そりゃそうだよ。例えば、パソコンの知識が10年前で止まってるやつが家電屋行っても、どのパソコンがいいか分からないし、それよりタブレット買えばいいとか、スマホで十分だとか、そういう判断ができないのと同じなんだよ
だから今は、ユニクロとGUのページで勉強してから店舗に行くことにしてる
そうやってやっと、スウェットの着こなし、ワイドシルエットのパンツのコーデ、セットアップのスタイリングなどが分かり、店舗でも迷わず選ぶことができるのだ
あと、必ず試着はするようにしてる
その点ファストファッションは気軽に試着できるし店員も勧めてこないから安心だ
それで似合う服が分かってきたら、ワンランク上の高い服を買ってもいい
おっさんは細身のシルエットの時代を生きてきたし、シャツインなんて考えられなかったから、今の流行はまだしっくりこない
でもルールや流行が分かってきたから、なんとかやっていけそうな気がする
長く書いたが、結論は初めに書いた通りこれだ。
最初に書いておくが、この日記はあくまで私個人に当てはまるものなので腐女子はみんなこうとか夢女子はみんなこうと思わないでください。あとここで言う夢向けは自己投影派を意味している。
自分は夢向けよりも腐向けの方が楽に自己投影できる。正確にはイラストや漫画においてはだが。
最近は夢向けの二次創作もたくさん増えてきて、どうぞ自己投影してくださいと言わんばかりにのっぺらぼうの夢主や白ハゲ夢主が出てくる作品も作られているが、正直こののっぺらぼうや白ハゲを見ても冷めてしまう。というのも男がのっぺらぼうや白ハゲ相手に甘い台詞を囁いたりキュンとすることをしていても「この男、マネキン相手になにやってんの?ᴡ」と思ってしまう。真っ先にマネキンへの違和感に気を取られてしまうのだ。
かと言って外見あり夢主は知らない女としか思えずそれはそれで嫌だ。一人称視点にすることで夢主をできるだけ画面に写さないという手法もあるが、これだと後背位や背面座位だと相手が写らなくなるので、可能な体位が限られてしまう。
というわけで腐向けだと全ての問題が解決する。外見はマネキンではなく男だから性対象なので萎えないし、外見が写っても女じゃないので嫉妬しない。それに色々な体位を楽しめる。自分は夢女だが夢向けよりも腐向けの受けに自己投影する方が没入できる。同じような人いないかな?
当時のスペック
28歳、男、営業、交際経験なし、容姿に関しては身長188、野球をやっていたためか首から下は筋肉質なのに顔は童顔、おまけに髭やら体毛やらが濃いという全体的にアンバランスなルックスだった。服は某激安衣料品店の「大きいサイズ」コーナーにあった柄付きのパーカーやデニムなどを履いていた。
一年前に自分の着ていた服まんまのも物がまとめサイトの「これ着てるやつwwww」みたいなのに掲載されておりショックを受け、ユニクロ、無印でマネキンが着ていたセットと全く同じ物を数セット買った。その数日後の会社の飲み会でおしゃれなったととても褒められたため嬉しくなり、他の所の見た目にも拘ろうと思い立った。高校の部活引退後からずっと変わらなかったスポーツ刈りを伸ばしまくり、初めて美容室に行った。マッシュという髪型にしようと思ったが、美容師さんの髪型がかっこよかったため「同じ髪型にしてください」と頼んだ結果長さミディアムのセンターパートという髪型になった。次に直ぐに伸びる青髭が気になったため脱毛を開始。何回か通って「髭は無くならないが、髭剃りで軽く剃っただけで綺麗にツルツルになる」状態になった。
職場の人や初対面の人からカッコいいと褒められるようになったためマッチングアプリを始めてみた。以前自撮りの写真を載せてやってみた時は一回もマッチしなかったし自撮りはNGと書いてあったため、遊びに行った時に友人に写真を何枚か撮ってもらいそれを載せた。プロフィールはテンプレを書き換えただけ。すると、前回はゼロマッチだったのが今回は始めて直ぐにいいねが付き、前回3くらいだったいいねがすぐに50を超えた。
マッチングした女性何人かとご飯を食べに行ったり遊びに行ったりしたが、初対面で会話が弾まなかったりすることが多く付き合うまでには至らなかった。しかし、新しく職場に入ってきた新人の女の子から食事やデートに誘われ、結果的にその子と付き合うことができた。
駅における雀魂の広告ポスターが性的か性的でないかふさわしいかふさわしくないかの問題はよくわからないけれど、
僕ならば、実際にその場を通る時、人前でじっと見つめる姿を他人に見られるのが恥ずかしいと言う意味で、露骨に目をそらしてしまうかな。
それは例えるならば、デパートの女性下着売り場の前を通るときに、堂々と掲げられた下着マネキンから目をそらして、気になりませんよ気づいてすらいませんよと、努めて自然な歩き方で通り過ぎる行為に近い。
これらの商品広告は、商品が必要な人に対する正当なアプローチであって、それを第三者が規制しようなんておこがましいことは一ミリも思わないのだけど、実際に直面すると気まずいものは気まずいのだ。
いやわかっているのよ。これはただの自意識過剰で、僕みたいなアラサーおじさんの挙動なんて気にする人なんていないなんて。
でもその場にいたら、恥ずかしいから目をそらしてしまうし、そんな広告気にしてないんだよと自然に振る舞おうと努力してしまうんだよ。
俺が着るよりマネキンが着た方が似合ってるかもしれん
人混みに紛れてマネキンが着てる