はてなキーワード: たぬきとは
相手はとにかく話が面白くオシャレで頭の回転が速い子で、気が強く見えて繊細だったりアーテイスト気質
自分のようなフツーの人間から見るとカッコよくて個性的でいいなぁと思うが、本人は「普通になりたかった」と言っている
twitter相互からスタートしたものの、毎日LINEするようなかなり親しい仲になりすでに数年経っている
1泊で旅行に行った後から突然連絡を絶たれたので、間違いなくターニングポイントはそこだと思うんだけれども
どうしても自分が何をしたのかどれが嫌だったのかわからなくて苦しい
1日目は本当に楽しくて相手からもそれがちゃんと伝わってきて、
ちょっと疲れたから予定繰り上げて宿に行きたいと申告があったのでそのまま宿に行って
夜は流星群だったから流れ星も見て1:00すぎくらいにすんなり寝た
2日目は朝8:00くらいに起きてそのままご飯食べたけれど
少し寝てから出発したいと言われたから「そうだねゆっくり出よう」と二人で二度寝
起きたらなんと9:55で二人で慌てて準備して、なんとかチェックアウトして荷物も預けて
もうその時点でほとんど会話もしてくれなくて、とにかくつまらなさそうだった
そこからはもうトントン拍子に機嫌が悪くなって、疲れたから予定より3時間ほど早く乗換駅まで行きたいと申し出があって
「じゃあ早めに行って早めにご飯食べて解散しようか」と伝えて駅まで行ったのだけれど
乗換駅から地元に帰るまでの切符が交換できず、そこから5時間ほど時間が空いてしまった
話しかけても最低限の返事しかせず、目も合わず目の前でずっとゲームをしていたので
本当に疲れて不機嫌で、他人と気を使って会話をする元気がないんだなと思い
こちらも静かにお土産やTwitterで時間を紛らわせた(正直「せっかくの旅行なんだからもう少し態度なんとかならんのか」とも思ったんだけど)
電車に乗ってからは相手がずっと寝ていたので話をしていないけれど、
別れ際に「楽しかったね」と伝えると「楽しかったね」と返ってきた
でも次の日からもうLINEは敬語だったし明らかに態度が変わっていた
昔から話したくない時がある子だったので自分も少し連絡を控えてしまった
どの時点で何が嫌だったのだろうか、自分の中で言い訳をつけつつグルグル考えてしまう
まずそもそも体力差があったんだろうか(自分は旅行なら1日くらい6時間睡眠でもイケるタイプ)
疲れたのにフロント対応をしてもらったからだろうか(予約者以外はこちらでって案内されたからなのだけれど)
お風呂2回も入りたくなかったのだろうか(せっかくだから2回入ろ!とは言ったけど嫌なら無理しなくてもよかったのに)
流星群を見るより早く寝たかったのだろうか(確かに自分は目がよくはしゃいでいたけれど彼女は乱視で1,2つしか見られなかったな)
テンションを上げてあげられなかったから?そうっとしておいたのが間違いだった?
それとも自分が何かとんでもない失言をしてしまった?相手の地雷は大体把握してるはずなんだけど何か踏み抜いたか??
お金は自分の分払ったよね?払い済ってメモと履歴はあるんだけど、まさか他になにか借りてたっけ!?(ないはず…)
いままで何度も自宅に泊まったりはしたけれど、その時から嫌だったのか
でも旅行に誘ってきたのも相手なんだよな…計画段階で嫌なことがあったとか?
たとえ全部だったとしても、ぶちまけてくれたほうがよかったなぁ
毎日でも楽しく話せる友人が減ったことももちろんかなしいけれど、
何年も本当に仲良くしていたのに理由も言わずすべてブロックされてしまうような関係だということがわかったことがかなしい
「仲良くしていた」って思っていたのは自分だけじゃないはずだって今でも思ってしまう
いままで彼女が友人を切るところを何度も見て、何度も話を聞いて「増田のおかげで関係修復した」って言われたこともあったけど
いったんひとつ無理になるとすべてが無理になってしまって何もかもが嫌になる、と常々言っていたから自分も何かしたことはわかるんだけど
主観的にはどれも「旅先ではよくあること」だから気にもならなかったんだ…言い訳にしかならないけど…
というかほかの友人とも何度も旅行に行ったりしているけれど、その子たちにも何か嫌な思いをさせているのか?もうわからない
1か月以上時間をおいても、理由を聞いても話すどころか怒ってもくれなかったから、
もう話したくないかもしれないけれど自分はあなたが好きということ、気が向いたらまた話しかけてほしいことだけは伝えた(そのあとブロックされたんだけどな!)
今は縁が離れてしまっても、またどこかでめぐってくるといいな~~
ここまで読んでくれた人ほんとうにありがとう
自分のぐだぐだ長ったらしい文章と沈んだ感情の吐き出しに付き合ってくれてありがとうございます
なんかこう、あったかくておいしいものを食べつつ素敵な夜をお過ごしください
せっかく頂いたので、少しですがまとめてお返事させてください
新しい価値観だとおっしゃってくださった方
唐突に別れることもあると教えてくださった方
数いるフォロワーさんの中でも、本名や勤務先はもちろん、家族ぐるみで仲良くして結婚式などのつながりがあったので
自分の中ではすっかり「フォロワー」というより「友人」、ひいては「親友」に近くなっていたのだけれど
幸いまだほかにも友人たちがいますので、その人たちを大切にしつつ、もっと軽やかにしなやかに生きようと思います
優しいコメントありがとうございます…そう、自分のすべてを疑い始めちゃうんですよね…どれ!?って…
無言で去るのも性格というか気質ですよね…相手が「怒りを言葉で表明すること」がとても苦手なことを知っていたので
相手が落ち着いてから話したいなと思った矢先だったので、本当にタイミングも縁のひとつだなぁと思います
この年になって所属環境(会社とか)抜きで大切だなぁと思える人と会えることは滅多にないので
そういう存在に出会えたらこれにめげず!大切にしていきたいと思います
ほうっておいてもいいとおっしゃってくださった方
たしかに、おそらく相手も何かの積み重ねがあって、最後の一押しだったのかもしれません…
実は先日自分に少しおめでたいことがあり、その件を揶揄したような、少しささくれだった言い方をされたことも(旅行ではなく日常で)あった気がします
その件も踏まえて共通の友人にそうっと聞いたところ「あなたは何も悪くないと思う、彼女は自分の気持ちに正直すぎただけ」とも言われたので、
自分もいまは拒絶を受け止めて、また自分か相手が変わって温度がちょうどよくなったら仲良くできればと思います
(自分も人も変わる、って結構元気でる言葉ですね!うれしかったです)
モラハラだとおっしゃってくださった方
あなたのコメントが一番ハッとしました…たしかに…そうかも…?
自分はそういう被害にあったことはないですが、不機嫌になる+不機嫌の理由を言わない+察してくれないと拒絶するのは
ちょっと心にクるなぁ…しんど…と何度か思ったことがありました
大体そういう時は離れたほうがいいと思って解散しちゃうんですけど、旅行ではそれができず悪化した感じでした
もしかしたら相手とは直接遊ぶのは1日が限度、それ以上はそういう傾向になってしまうのかもとうっすら思ったこともあります
何年も楽しく(本当に楽しく)遊んでいたので、その思い出はそのままに未来に目を向けようと思います
その他、百合として消費してくださった方(たぬき顔個性派ときつね顔没個性でご想像ください…)
友人がいない方、でも隣にいられると困る方(そういうときネットって便利ですよね)
お疲れさまをくださった方(心に沁みました)クチャラーを指摘してくださった方(多分ちがいます…が声はデカいので気を付けます)
ガイジ論を展開してくださった方(すごい略し方ですね…)
みなさま楽しい一日をお過ごしください
見た事も食べた事もないよ!たぬきスゲー🐈
コロナで騒がれた2020年が終わって2021年になった。オタクの私は、現地参戦が少なくなったくらいで元々インドアだったので大騒ぎはしなかった。
2021年は既にいくつかのイベントがあり、今年はもっと楽しい年になればいいなと思っていた。そうお気楽に支部のえっちな小説を読んでゴロゴロしていた。とても楽しかった。
忘れもしない2021年1月1日13時丁度。Twitterの通知がなった。推しからのツイート通知だった。「あけおめの挨拶かな?」と思ったが、iPhone12proを使っている推しなはずが、メモの背景が本体のメモ機能のクリーム色ではなく真っ白であることに違和感を覚えた。
ただ事ではないぞとすぐにわかった。
そこには「結婚させて頂きましたことをご報告させて頂きます」と書かれてあった。
手が震えた、頭が真っ白になった、何とも言えない不快な気持ちが湧き上がってきた。とりあえず自室に籠り、ツイートをしまくった。「え」、「ちょっとまって」、「なに」。第一声に「おめでとう」の文字は出てこなくて、その事に気づいたのはしばらく経ってからだった。急いで「ああ祝わなきゃめでたいことなんだから」と思って「おめでとうございます」とツイートした。心からはそう思っていなくて、形式的にそう口にした。
その後、友達に思いの丈をぶつけようと電話をかけたが時間が悪かったのか誰も出なかった。自室で枕に呻いていた。ごめんね素直におめでとうと言えなくてごめんね、私は推しの幸せを祝えなかった。
私はずっとTwitterとたぬき掲示板を往復していた。それが自傷行為になるとは分かっていたが、この辛さは私だけではないと証明して欲しかった。その願いの通り、ファン層がファン層だからか結婚発表を受け止めきれないフォロワーは多く、ТLで傷の舐め合いをしていた。たぬき掲示板は結婚報告の揚げ足取りをしていた。既婚を隠している声優に失礼な書き方だとか繋がりと結婚したような書き方だとか言っていた。
アンチよりも「おめでとう!」と言っているファンの方が共感出来なかった。
私は彼のファンを2年やってきた。決して長くはない方だが、何も冠番組が無い時代から推しているからそこそこ見てきてはいる。推しは普段のツイートからあまりプライベートを語らないから、ラジオの些細な情報やプロ意識が芽生える何年も前の過去ツイートを見たりして、彼を知っていった。いや、知った「気になっていた」のかもしれない。
辛かった大学受験の時は彼と彼の出演している作品に救われた。大学に進学してからは移動や資金の融通がきくようになりイベントにも参加した。いくつもに増えたレギュラー番組ではお便りも読まれたこともあったし、ファンレターも送った。熱狂的ファンには劣るかもしれないが、私なりに最大級の愛を持っていた。
彼の努力は当然だから努力している姿をあえて見せない姿も、嫌なこともファンに率直に言ってしまうのも、浪人した過去も、声優としても人間としても好きだった。いや今でも好きなのだが。
勿論、調べていくうちに社交的な性格から彼女がいない方がおかしいと思ったし、彼女いるかも?という節はあった。しかし、その根拠はあまりにもフワフワしていて楽観視していた。
それは現実だったのだ。私が彼に救済を求めている間にも彼には愛する人がいて、私が聞いていたエピソードの一つや二つは奥さんのエピソードであって、わたしがガールズバーで好きでもないおじさんに愛想笑いして稼いだ金はこの夫妻に渡っていた。雑誌の理想の家族像や好きな下着は黒のTバックという話は、「理想」ではなく「現実」であった。震えた。私の唯一無二の人は彼の大勢の米粒だったことをまざまざと示された。親友も恋人も自由に望めないこの世界で、あと幾つ大切な人を失えば私は報われるのだろうかと思った。
夜になっても考え続けて初夢には彼が出てきた。内容は、私は彼の名前をどうしても思い出せないがどうしても好きなことはわかっていた、しかし友達が「この人気になる」と言って見送ったというものだ。昨日のことを描いている様で悲しかった。
私は結婚自体形容しがたい感じで胸が締め付けられたが、何よりも「おめでとう」と祝えなかったのが悔しくて悲しかった。人間として最悪だと思った。世間がおめでとうムードに包まれている中、当のファン達が祝えなくて、推しの幸せを願えなくて自己嫌悪でいっぱいになった。
結婚報告の夜のソロラジオで本人の口から結婚について語られたが、(私は都合により聞けていないので検索から話させて貰うが)「すみません」という謝罪の言葉があったようだ。私達ファンは推しに「結婚報告してすみません」と言わせてしまったらしいのだ。こんなことさせたくなかったけど結婚報告について受け止めきれないのは事実で、でも推しは何も悪くないのに申し訳なく思っていた。ファンのエゴのせいで推しに謝罪の言葉を口にさせてしまった。ごめんね、ごめんね、ごめんね。
(脱線するように見えるが)私の他の推し(女性アイドル)はソロ曲で「みんなが期待するような人に絶対になれなくてごめんなさい」と歌い、ラストライブでは腰が痛くて痛くて「嫌だ無理だ行けない」と言いながらスタッフに押されてアンコールのステージに立っていた。
共通して言えることは、私達は推しを応援して推しの姿が見たくて理想像を押し付けて、結果的に(少なくともファン視点からして)推しにさせたくない事をさせていた。どれだけ推しを苦しめたら気が済むのだろうか、推しには笑顔でいて欲しいのに。
1日経っても何かに集中していないと「あぁ推し、結婚したんだな」と虚無になってしまう。何故か37.4°Cまで体温は上がった。少しかは冷静になったが多分ラジオやらライブやら媒体に触れると一気にぶり返すので、当分は慎重に動かなければならない。
でも、推しの事は大好きだし降りることは無い。こんなに言っておきながら、結婚報告を正直するような人間性に惚れているのだから。
週末なのに早朝から隣の部屋で人の出入りが激しいな、と思いながら寝床の中で物音を聞いていた。もうすぐ8時になるので、燃えるゴミを出さなくてはいけない。外の寒さを考えると出たくないが、今日を逃すと、次の回収日である水曜日まで生ゴミと同居するはめになる。
思い切って服を着て、ゴミ袋を持って外に出ると、隣の部屋のドアが大きく開け放たれており、作業服姿の男性3、4人がさかんに出入りしている。彼らは部屋から出てくるたびに大きく膨らんだゴミ袋を両手に持って、トラックの荷台に勢い良く放り上げる。荷台はもう半分以上ゴミ袋で埋まっている。トラックはもう1台待機している。
ゴミ置き場へ行く途中で隣の部屋を通り過ぎながら中を覗くと、うず高くさまざまなゴミが積もっており、床が見えない。これはだいぶかかりそうだな、という考えが浮かんだが、なにに時間がかかるのか、自分でもよくわかっていなかった。
ゴミを捨てて自室に戻ろうとすると、グレーのスウェットパンツをはいて青い褞袍(どてら)を着た男性が立っている。額の禿げ上がり方に見覚えがある。このアパートで隣の部屋のさらに隣りに住んでいる人だ。いちど挨拶したことがある。
褞袍の人は私の姿を認めると目礼してくるのでこちらも返す。いきおい、立ち止まって2人で作業中の部屋を眺めることになる。
「そういえば、見たことなかったですよ、隣の人」
「おれも見たことなかったけど、たまーに、部屋にいると隣から物音が聞こえてきたことはあったね。それも、いつ聞いたんだったか、思い出せないけど」
「まったく気づかなかったです。その、ええ」
いつどうやって発見されたのか、憶測をひとしきり話してから褞袍の人が部屋に引っ込んだので、私も自室に戻ることにした。途中でまた隣の部屋を覗くと、玄関に続く床が見え始めていた。なにか白いものがフローリングにこびりついて筋になっている。部屋の奥はまだゴミの壁だ。
自室のドアの下に紙切れが落ちている。さっきは落ちていなかった。運搬中のゴミ袋から落ちてこちらへ飛んできたものらしい。
拾い上げるとそれは破れたレポート用紙かなにかで、罫線を無視して一面に黒のボールペンで「バゲット バゲット バゲット バゲット バゲット バゲット バゲット バゲット バゲット バゲット バゲット バゲット バゲット」と文字が書いてある。ひとつ大きく「バケット」と書いたところを「X」印で乱暴に消してある。
今日は休みなので、ゆっくりとコーヒーを淹れて、昨日のうちにベーカリーで買っておいたベーコン入りのパンを食べようと思う。が、まったく食欲がないことに気づく。
動揺しているのか、私は。隣で人が死んでいたことに。
そんなに繊細だったのか、私は。そもそも、隣の人がいつ亡くなったか知らないのに、隣室にずっと死体があったかもしれないのに、私は昨日までストロングゼロ500ml缶を飲みながらイカフライを齧り、「網走番外地」をアマプラで観ていたではないか。
死はいつもそこにあることに気づいたぐらいで、なんだというのか。私だって明日には引きこもり、明後日には孤独死しているかもしれないのに。
勤め先のホテルは目に見えて客が減っていた。去年まではさまざまな言葉を話すアジア系の団体客でロビーはいつも賑わっていた。不倫らしいデイユースの中高年カップルも高回転率で出入りしていた。春先にそれらはすべていなくなった。業績が厳しいと経営陣からの便りは来るが、数字は来ない。ほんの少しあったボーナスはなくなった。転職できる人はして辞めていった。
自分もいつか、ここではない、どこかへ行くんだと思いながら、それはどこか、いつかわからない。だから酒に逃げた。
せっかくの週末休みなのに、なぜこんなことを思い出さなくてはならないのか。隣で勝手に死んでいた人間のせいで、なぜ胃の奥に硬いものが居座って吐き気がしているのか。すべてが理不尽な気がしたが、それが誰のせいなのかわからなかったから、部屋を飛び出した。
冬の日差しに川は光っていた。コンクリートで固められた河床に水はほとんどなくて、黄土色の藻が底に揺れていた。通りを走る車の音を聞きながら川面を眺めているうちに少しずつ落ち着いてくる気がした。今日は目が覚めてから何も口にしていないことに気づいた。
川沿いに歩くと、古い木造家屋の蕎麦屋があった。色あせた藍色ののれんをくぐると、そばつゆの匂いがした。熱いたぬきそばでも食べようかと思っていたが、壁に貼ってある品書きに「じゃんぎ丼」があったので頼んだ。
他に客はおらず、丼はすぐに出てきた。湯気を立てる白い飯の上に、タレのかかった唐揚げが載っていた。飯を掻き込むと、思わず涙が出た。それは亡き人の境遇を思って出た涙なのか、自分への哀れみなのか、悔し涙なのか、生きていることそのものに流す涙なのか、わからなかった。
152cm43kg。低身長でたぬき顔。体型のわりに胸は大きめで、よく貰う外見の評価は「癒し系」「小動物」「治安がいい」だ。
昔からそこそこ男性には好かれるし、自分でもこの外見が嫌いなわけではないけど、悩みがないでもない。私のような容姿の女が好きな男、ろくなのがいない。
低身長だから、で来る男は80%自分も低身長。それプラス、相手にマウントを取りたい気質の奴が多いからモラハラっぽいやつがとにかく多い。 プライドだけ鬼のように高くて、実力が伴わないせいか自分より弱そうな相手に擦り寄ってくる。体感たぬき顔好きもまぁそうで、気が弱そうに見えるのがいいらしい。自分よりも弱く、無垢で、とにかく「下」の存在であって欲しいのか、ナンパされることもわりかし頻繁にあるのだが、学生時代は大学を言えば撃退出来たし、今なら年収の話しで大体去っていく。
高身長高収入の男友達の彼女を見ていると、逆にびっくりするほど高身長キツネ顔が多い。
自分の外見が好きなやつが嫌いって言うのは回り回って自分に悪影響がありそうだけど、最近は自分がせめて高身長だったら……と悩むことが多い。寄ってくる男の質を変えたい。