キャラは魅力的だし映像も美しいし良い作品ではあったんだけど
人間との共存を望む妖精対それに反対する妖精の対立に、人間だけど妖精に近い存在が一人関わるって話で
最後まで純粋な人間側の視点が殆どなくて、共存反対派の妖精が一方的に諦めさせられて終わる的なオチになってたのが気になった
普通この手の環境問題を扱っただと、人間側で反省して環境を大事にしようとするキャラも出てくるものなんだけど…
中国が舞台なだけに、つい少数民族への同化政策を連想してしまった
まあ人間側の視点がないという点では平成たぬき合戦ぽんぽこも割とそうだったかな
Webアニメ版もあるらしいからそっちだと違うのかな
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