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2024-04-24

いちばん脂っこい時期

いろんな大物アーチストいちばん脂っこい時期を教えてほしいです。

 

長く活動している大物アーチストにも、全盛期、ってありますよね。

ヒット曲を連発して、そのアーチストスタイルイメージ確立された時期ってあると思うんです。

逆に、イマイチな時期もあります

活動初期はまだ粗削りで「らしさ」が確立されていなかったり。

後期はメンバー交代があったり、飽きて変なことを始めたり、落ち目テコ入れ裏目に出てたり。

そういうイマイチな時期のアルバム最初に手にとってしまうと、「なんかピンと来ないなあ」ってなっちゃって色々不幸だと思うんです。

そこで、いろんな大物アーチストの「このへんを聴いとけばまず大丈夫」といういちばん脂っこい時期を教えてほしいです。

私の考える脂っこいところを何例か。

 

たとえばスティーヴィー・ワンダーならこのあたり。

リトルスティーヴィー時代にも名曲は多いけど、やはり脂っこいのはセルフプロデュースでモリモリ曲を作っていた時期。より絞るなら太字のアルバム

 

たとえばレッド・ツェッペリンならこのあたり。

もちろんZEPらしさは1stアルバムから全開なのだけれど、脂っこさで絞り込むのならばこの時期。

 

異論反論はあると思いますが……。

いろんな大物アーチストいちばん脂っこい時期を教えてほしいです。

2024-03-12

成功体験、恐るべし。

三木谷さんも銀行証券を買って当てたので傲慢になって、携帯など始めたのでしょう。

楽天支配権を失ってしまって、、

最初からキャリアと組んで進めれば、今頃3兆円とかの時価総額もあったでしょう、、。

今となっては、メガ銀行商社キャリアが決めることです。

孫さんもアリババで当てたもんだから自分未来がわかるって、投機家癖がついちゃって、SBヴィジョンファンドなんて期間限定借金で始めてしまって、、。

投資とは長期で自己資金でするものです。

バフェット見ればわかりますが、時々キャッシュ債権ポジション増やしたと言いながらポートフォリオからするとごく一部なんです。

成長市場に長く居続ける、、ここです。

アームなんて、携帯CPU屋さん、、誰が仕掛けたのか知りませんが、あんなに無理なPERついてしまって、私なら絶対に買いませんよ。

孫さんの動画AIがすごいとか言ってましたが、、間違ってます

例えば、インターネットがすごいのではなくてガーファムの経営者(人間)がすごいんですよ、AIは単なる道具です。

神をちょっとだけ真似て人ができる思いやりや愛情を虚空からクリエートすることは機械にはできない。

SBGも元々パソコンソフトの卸から始まったので何かを忙しなく仕入れて売る、、原始成功体験が抜けないんでしょう。

OYOジャパンとか、どれだけ日本ホテルオーナー迷惑をかけたか

ウイーワークの裸足の前経営者とか、、どう見ても奇人でしょ、、。

すみません、お二人とも人間らしくって好きなんです、外野からあれこれ言ってすみません

『変わることができれば、自分自身を永遠に創造していける』 野村克也

2024-03-10

おすすめドラマを教えて欲しい

最近観たドラマで一番面白かったのはDisney+のムービングという韓国ドラマ

高校生、さわやか、恋愛超常現象陰謀自分が好きな要素がたくさんあったのとハッピーエンドなのが最高だった。

他にもDisney+だと6話くらいで完結するマーベルドラマ版も大体面白く観れている。

観た作品ワンダヴィジョン、ファルコン&ウィンター・ソルジャーロキ1,2、ホークアイムーンナイト、ミズ・マーベルシークレット・インベージョンエコー

他にもNetflixだとコブラ会やストレンジャー・シングスが面白かった。

逆に苦手で途中で諦めたのはゲーム・オブ・スローンズブレイキングバッド、ガンニバルなどの陰湿人間関係理不尽暴力、性暴力いじめ・暗いストーリー作品

上記マーベルドラマのことを書いたけど元はNetflixで展開していたマーベルは別で、デアデビルはギリ観れたのだけどジェシカジョーンズは途中でやめてしまった。

そんな自分おすすめドラマが思いつく方がいたら教えてください。契約しているのはDisney+とU-Next

Netflixは今解約しているけど観たくなったら再契約します。

普通現代劇、たとえば恋愛ドラマのようなものよりも少年漫画みたいなちょっと世界観トンデモなのが好きみたい。

(なので今は「不適切にもほどがある!」が面白い)

少年漫画ならアニメ見ればいいだろ」という意見が出そうだけど、アニメは前から結構観ていて今は食傷気味になってしまったのであくまドラマでお願いします。

2023-12-19

婚活してる独身男性女性ヘイトが凄まじい

俺氏自分女性に持てるヴィジョンが皆無過ぎてなんの活動もしてなくて、結婚とか女性経験みたいのがそもそも想像がつかないレベルでござる。

から別に女性に対しても何も思わないんだけど。

SNSとか見てると一生懸命婚活を行っている人のほうが俺よりも女性に対してブチギレてて、そういうのみてるとなんか女性ってこえーんだな。

男をここまで壊すんんだ。と思ってしまって。

今日エロ漫画でシコってる。しこしこー🥰

anond:20231218145251

というヴィジョンが見えた。

波動が高い人は不安定になるけど一時的ものから

ハーブとかスパイスインナーチャイルド癒したり

神社に行くなどで乗り切ろう。

 

みたいなこと言っておけばいいんだよね?

2023-11-28

育児能力性差なし(こども家庭庁) 記述はどこで見られるのか?

育児能力は「性差なし」 子育て留意点で指針案―こども家庭庁

2023年11月13日18時03分

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023111300881

このニュースヤフーなどで紹介されていてちょっと気になった。

性差なしの原文はどこにあるのだろうか。

検索してもなかなか見つからなかったので日付を頼りに検索してみた。

こども家庭庁には幼児期までのこどもの育ち部会というものがあるそうで第9回の資料記載があるようだ。

日時が令和5年11月13日(月)なので時期も一致する。

https://www.cfa.go.jp/councils/shingikai/kodomo_sodachi/wh8d5DQ3/

その中の「資料2―2:「幼児期までのこどもの育ちに係る基本的ヴィジョン仮称)」(答申案)概要(溶け込み版)(PDF/777KB)」を見てほしい。

https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/728d7be6-a150-4b8e-9700-59a15cbe1b58/b35bdf88/20231113_councils_shingikai_kodomo_sodachi_wh8d5DQ3_04.pdf

保護者・養育者のウェルビーイングと成長の支援応援をするの部分。

✓男女ともに保護者・養育者が共育ち

(養育に必要な脳や心の働きは男女差なく経験で育つ等)

記載されている。

いたことにこの記述は小さく記述されている。

こども家庭庁もこの考えが正しいと考えたか記載しているのだろうがこの大きさを見るとこども家庭庁はそこまで重視していないのかもしれない。

しかジェンダー平等を重視しているのは政府であるジェンダー平等が進むと父親育児女性社会進出も進むはずである

そう考えると控えめな記述は謎ですらある。

想像になるが、こども家庭庁にとっては「性差があろうがなかろうが父親母親育児をすべきであることには変わりがない。

から育児能力に男女差があるかどうかは些細な事。どうせ言い訳にならないのだから」と思ったのだろうか?

逆に時事通信はこの記述大事な一歩であると考えニュース見出しにしたのではないだろうか??


いや、これら事情はただの想像の話なので合っているかはかなり怪しい。

ただ大きい記述だろうが小さい記述だろうが大事な一文が入ったこと、そしてその大事な部分を時事通信が報じた事は確かだろう。

2023-11-06

「三体」が好きだった人にオススメしたいSF小説・後編

オラフ・ステープルドン

最後にして最初人類現代人類から数えて第18番目の人類進化描写する奇書で、巨大な脳みそだけの存在になったり、知性を退化させてトドアザラシみたいになってしまったりと、何億年にも及ぶ人類歴史が豊かな空想力で描かれる。プロットキャラクターは極めて希薄で、現代作家がこんな作品を書いて売れることは考えにくいのだけれど(ほぼ設定資料に近いかも)、個人的にはお気に入りと言うか性癖に近い魅力を感じる。

スターメイカーはそれをさらに発展させたもので、時間空間を越えて精神銀河を飛び回り、エキセントリックエイリアンの生態の設定を惜しげもなく披露しつつ、それが銀河歴史にどのような影響を与えたかを語る。そして、この宇宙創造した存在意図を探求する旅をする。光速限界があるため、その旅やエイリアン同士の交流テレパシーで行われるという設定はSFとしては苦しいが、宇宙創造目的たる究極の歓喜の瞬間を目指すヴィジョンは美しい。残念ながら、その瞬間までには人類はとっくに滅亡していることが示唆されるんだけどね。冷えて寿命を迎えつつある宇宙必死に命をつなごうとする生命描写は壮絶。

チャールズ・ストロス

「アッチェレランド指数関数的に発展するAI10年ごとに描いた小説で、タイトル通り加速のスピードがとんでもない。最初21世紀現実世界と地続きなんだけど、21世紀半ばには進歩しすぎたAI地球解体してダイソン球を作り始め、その過程地球のすべての化石だとか地質だとかをアーカイブ化しはじめる。人類暴走するAIを止められなくて太陽系辺境に追いやられていく。その途中でエイリアンともコンタクトを取る。

これはとある一族の三代にわたる因縁話でもある。最初世代では夫がAI特異点信奉主義者コピーレフト大賛成、妻がガチガチ保守主義著作権かに厳しく、しかSMプレイ女王様だ。2代目は妻が夫を無理やり犯すことで妊娠した子どもだという、ドロドロの設定。

酉島伝法

皆勤の徒」は遠い未来地球で、地球生命体に奴隷として使役されるコピー人間の苦悩を描いている。この短篇集は優れた言語感覚日本語漢字表記とルビの可能性を拡張した造語であふれており(というか酉島伝法作品はだいたいそう)、異文化に触れたときの驚きや、似ているけれども少し違う文化に対する戸惑いが感じられる。ただし、かなり読解に力を要するので、場合によってはネタバレ覚悟世界観を通常のSF用語説明した巻末の大森望解説を先に読んでもいいのかもしれない。

「宿借りの星」とある惑星地球人類との宇宙戦争に勝利した昆虫生命弥次喜多道中記で、舞台固有名詞こそ異質だがストーリーのものは非常に読みやすくなっている。まったく異質なものを作り出すことにかけてはこの作家は他の追随を許していない。そして、滅ぼしたはずの人類がどこかに生き残っているのでは? という疑惑から物語は不穏になっていく。

野尻抱介

こちらで述べた通り。太陽簒奪者」はいいぞ。

天文部だった主人公宇宙に出ていくという意味でもすごく夢がある。

スティーブン・バクスター

まずは前述したH・G・ウエルズの「タイム・マシン」の遺族公認続編タイムシップ面白い。前作で行方不明になってしまったヒロインを救うために、再び未来に旅立ったはずが、なぜか前回とは似ても似つかない未来にたどり着いてしまう。

時間旅行のたびに歴史改編がなされ、パラレルワールドが生成されてしまうとしたら、主人公はどうやってヒロインと再会するのか? いっそ歴史を改変してしまってもいいのか? さまざまなジレンマに悩まされる冒険小説だ。

また、この著者は時間無限大という作品も書いている。これは宇宙最強の種族ジーリーを扱ったジーリークロニクルの一編だ。作中世界では、人類クワックスというエイリアン支配を受けており、それに対抗する手段を知っているという「ウィグナーの友人」という、とある思考実験にちなんだ名前を持つ謎の団体が暗躍する。主人公父親との(正確にはその再現人格との)屈折した関係に悩んでいる。作中に出てくるタイムマシンは、少なくとも現代物理学とは矛盾しないらしい。ちょうど90年代の「ニュートン」で紹介されていた。

で、確かこの作品だったと思うんだけれど、人類クワックスもジーリーという宇宙最古・最強の種族テクノロジーおこぼれで生活してるんだけど、そのジーリーでさえ恐れている存在がいる……というのがこのシリーズの基本設定。

なお、同一世界観の短編集がプランクゼロ」「真空ダイヤグラムにまとめられていることを最近知った。それに、長編結構邦訳がある。未読だけど気になる。

林譲治

短編ウロボロス波動高校生時代に読んですごく好きだった。実際にかなりありそうな宇宙探査が描かれていたからだ。太陽系侵入してきた小型ブラックホール捕獲して天王星を周回する軌道に乗せるという設定と、作中の謎解きがすごく魅力的だった。

ただ、なぜかそれ以降のストリンガー沈黙」「ファントマは哭く」が読めなかった。キャラクターの会話や背景となる政治の設定がかなり説明的で、ぎこちなく感じられたからだ。読むのに気合がいる本は、持っていてもあえて図書館で借りることで、期限を決めるという強硬策があるが、まだ試していない。

春暮康一

オーラリーメイカー」「法治の獣」。とにかく事前情報なしで読んでほしい。日本ファーストコンタクトもの第一線に立っている。とにかく奇抜なエイリアンが出てくるし、どうやら知的生命体の連合らしきもの確立されていく歴史の一部らしいのだが、この「オーラリーメイカー」という宇宙人の種族の作り上げたシステムは、素晴らしく絵になる。

H・P・ラブクラフト

おなじみクトゥルフ神話創始者の一人。前にも書いたけど、ラブクラフト作品知識欲に負けて禁断の知識に触れて発狂するか未知の存在拉致されるかするオチばっかりなんだけれど、人類宇宙の中では取るに足りない存在なんだという絶望感が僕は好き。

SFを紹介するのが趣旨なのでエイリアン地球外の神々や人類以前の種族)の歴史の壮大さを感じさせてくれるのをピックアップすると、南極探検発見した人類以前の知的種族を扱う狂気山脈にて」や、異種族図書館幽閉される時間からの影」だ。侵略ものとしては宇宙からの色」かな。ニコラス・ケイジがこれを原作した映画で主演を務めていたはず。

ダンセイニ風のファンタジー作品も好きだ。読みやすいとは言えないが、ラブクラフト全集を読んでほしい。というかアザトースの設定が好きすぎる。元ネタのマアナ・ユウド・スウシャイそのままだとしてもね。

ピーターワッツ

ブラインドサイトについてはこちらに書いたので、「6600万年革命について。巨大小惑星の中で暮らす人類と、それを管理するAI物語だ。彼らは銀河系にワームホールネットワークを作る旅路に出ているのだが、もはや地球文明が存続しているかどうかも定かではない。すでに正気を失いそうな時間が経過しているが、使命をひたすらこなしている。

管理AI人間の知能を越えないようにギリギリ調整を受けている。そのことから「チンプ」つまりチンパンジーあだ名がつけられている。とはいえ地球時間で6600万年が経過していると、「もしかしてシンギュラリティ迎えたんじゃない?」みたいな出来事があり、人間AIに対してレジスタンスというか隠蔽工作をする。バイタルを始め何から何まで知られている人類は、AIに対して何ができる?

少し条件がずれるので乗せなかった作品

アシモフの例えば銀河帝国の興亡」なんかはシリーズが進むと鋼鉄都市「はだかの太陽などのロボットシリーズクロスオーバーして行って、確かにアシモフが発表順に読んだほうがわかりやすくなるんだけど、さすがに全部読む前提で書くのはちょっとしんどかった。個人的にはアシモフ黒後家蜘蛛の会というおっさん萌え短編ミステリおすすめ英米文学地理に関する雑学が無いとわからないところもあるけど、口の悪い仲良しなおっさんの同士のじゃれあいを読んでなごんでください。

堀晃の「太陽系から3光日の距離発見された、銀河面を垂直に貫く直径1200キロ全長5380光年に及ぶレーザー光束」が出てくるバビロニアウェーブハードだなって思ったんだけど、どういう話か思い出せなかったので省いた。まずは太陽風交点」かな?

あと、SFじゃないんだけどマン・アフター・マンあたりも未読だったのでリストに入れなかった。人類グロテスク進化という意味では、上記条件は満たしていたと思う。フューチャー・イズ・ワイルドは読んだ。

ダン・シモンズのハイペリオン四部SF全部乗せだし、AIの反乱だとか人類進化した宇宙の蛮族だとか愛が宇宙を救うとかとにかく壮大なんだけど、とある場所増田では評判の悪い(?)夏への扉以上に男性主人公に都合のいい描写があるのが欠点。あと、それ以外の作品もっと男性に都合がよくなっていて、保守的な僕もちょっと「おや?」って感じた。でも、「三体」にどっぷりハマった人だったら好きになると思う。「三体」よりも前の90年代SFから時代背景を知ったうえで、加点法で楽しんでください。

あと、全然エイリアン宇宙SFじゃないんだけど、今注目しているのは空木春宵で、この人は東京創元社の年間傑作選やGenesisですごくいい作品を描いてる。どれもいいんだけど、たとえば地獄を縫い取る」アリスとの決別」「allo, toi, toi」に並ぶロリコンペドフィリアを扱った名作に並ぶ。

エイリアンSFも出てくるけど、世界の中心で愛を叫んだけもの」「ヒトラーの描いた薔薇ハーラン・エリスン人種差別を扱った作品も書いていて、これもいい。穏健派黒人男性テロリストに転身してしま作品はつらい。とかくエリスン絶望と怒りは若い人に読んでもらいたい。

Q. 選んだ作家日本人・欧米人男性に偏ってない?

自分が一番SFを読んでいた時期は、今と比べて女性作家が推されるずっと少なかったし、さら自分古典を好んで読んでいた。アジア作家が紹介される機会も少なく、そういう意味では感受性のみずみずしい今の若い読者がうらやましい。

後は、女性作家で今回のテーマである宇宙を扱った作品男性よりも少ない気がするのだが、よく考えてみればル・グインハイニッシュ・ユニバースがあるし、ティプトリー・ジニア「たった一つの冴えたやり方」で始まるシリーズがある。スペースオペラでは「叛逆航路のアン・レッキーもいることだし、単純に探し方が悪いのかもしれない。

最近短編ばっかりで腰を据えて長編を読んでないな。銀河系で忌み嫌われた人類の唯一の生き残りが活躍する「最終人類とか、面白そうなのがいっぱいあるので、そのうち読みたい。

というか、僕の選んだ作品の他にもっといい作品を知っている、勧めたいという方は、どんどんトラバブクマ追記していってほしい。

気が向いたらまたなんか書きたいな。まだおすすめしたいSFもあるし、池澤夏樹世界文学全集を9割読んだのでその感想も書きたいし、かなり疲れるから数ヶ月後にはなるだろうけど。

みんなでやろうぜ増田ビブリオバトル

前回

【翌朝追記あり】劉慈欣「三体」の好きなところと微妙なところについて

前編はこちら

追記

「三体」が好きだった人にオススメしたいSF小説・追補編

はみ出たのでこちらに。

2023-10-02

anond:20231001225541

元増田ヴィジョンに従うと、台湾問題南シナ海尖閣等の領有権問題インドとの国境線未確定問題、等をプー中共解決するモチベーションは低いことがわかる。

本来政権打倒や内部分裂につながる国内不満分子の注意を、自国外に向けることができるからだ。

また、もし台湾侵攻が現実化し、ウクライナ問題のように戦闘が長期化すれば、プー中共が恐れている質の低い人民違和感なく削減するチャンスが得られもする。

2023-09-26

anond:20230926155846

モルガンエンゲルス

ここに欠けているのは、人類進化についての真の理解である。第3章で、G&Wは、人類学の主流派コンセンサスとされる、現存するアフリカ狩猟採集民-「小さな移動集団」で生活する素朴な民-に私たちの採食祖先をなぞらえたことを批判している。そして第4章で、彼らは考えを変える。人類学の主流派コンセンサスとは、オーストラリアアボリジニのような狩猟採集民のことである

大陸を半周し、まったく異なる言語を話す人々の間を移動しても、キャンプ自国と同じようなトーテムの部族に分かれている。このことが意味するのは、住民の半分は彼らに歓待義務を負いながらも「兄弟」「姉妹」として扱わなければならず(そのため性的関係は厳禁だった)、もう半分は潜在的な敵であると同時に結婚相手でもあったということだ。

ルイスヘンリーモーガン1877年)は、いわゆる「分類的」親族関係発見に基づいて、私たち学問分野を創設した。その原理は「兄弟の同等性」として要約できる。たとえば2人の兄弟は、その関係性に関して互いに相手立場に立つ。ある女性は妹に、『あなたの子どもは私のもの、私の子どもはあなたのもの』と言うでしょう。だから子供に関して『私有財産』という概念はない。家族生活は『核家族』ではない。すべての子どもは、数多くの異なる「母親」や他の支援者である親族の間を自由に行き来することができ、大人になるまでそのような自由享受し続ける。

人生がこのように構成されるとき、その結果は並外れたものとなる。誰もが、広大な地域に広がるつながりの鎖の中で、形式的には互いに同等に扱われる「兄弟」や「姉妹からのもてなしを期待できる。この結果のひとつは、国家が成長する土壌を持たないということだ。人々が自主的組織化され、互いに同盟を結び、育児セックスダンス、家庭生活の喜びがより共同的に経験されるようになれば、国家が入り込んで埋めるべきデッドスペース、つまり社会的空白はなくなる。国家に取って代わることな国家廃止することはできず、共同体的な家族生活今日世界では、自己組織化された近隣地域やその他のより広いコミュニティ)は、そのためのひとつ方法なのである

不思議なことに、グレーバーとウェングローはその長い著書の中で、親族関係についてほとんど何も語っていない。グレーバーとウェングローは、モルガンエンゲルスパラダイム批判する代わりに、『家族私有財産国家起源』(エンゲルス1972[1884])におけるエンゲルスヴィジョンをひっくり返している。彼らの言う「はじめにあったもの」は、私有財産宗教、そして国家である。第4章の結びの言葉引用すれば、「私有財産に "起源 "があるとすれば、それは聖なるもの観念と同じくらい古いものであり、おそらく人類のものと同じくらい古いものであろう」。マーシャル・サーリンズとの共著『王について』(2017年)では、神の王や森の精霊のような想像上の超自然的な存在が常に人々に対して権威行使してきたのだから国家原理人間の条件の不動の特徴であるとさえグレバー示唆している。

アナーキスト私有財産国家必然性を受け入れるのは逆説的に思えるかもしれない。しかし、『万物黎明』はそのメッセージに重みを加えている。そう、著者は言う。アナーキスト的な自由は実現可能だが、それは貴重な瞬間や飛び地に限られると。個人的には、すでに燃え尽きようとしている惑星に、どのような「飛び地」があるのか想像するのは難しい。グレーバーとウェングローは、「もうひとつ世界可能だ」という革命スローガン放棄したようだ。代わりに彼らが提示するのは、「階層平等は、互いに補完しあうものとして、ともに出現する傾向がある」という悲痛なメッセージだけである(p.208)。(p.208)彼らは、どこか別の場所で抑圧を受け入れなければ、ある場所自由を手に入れることはできないと言っているようだ。

ここからどこへ行くのか?

このような批判はあるが、本書の重要な点は、振動提唱していることである。すべての生物には脈動がある。生きては死に、目覚め、眠り、息を吸っては吐き、季節の移り変わりや、私たち生命に優しい地球太陽・月の軌道系のその他多くの周期性によって動かされているのだ。

私たちは、物理的にだけでなく、社会的にも政治的にも、惑星地球をもう一度回転させる必要がある。これは、人々に配慮支配や統制を混同するなと言うことでできることではない。それは、学校ストライキ支援し、そのピケラインで歌い、職場まで行動を広げ、通りで踊り、交通遮断し、資本主義を完全に停止させることによってなされるのだ。

しかし、いったん主導権を握ったら、次はどうするのか?ストライキが長引けば、すぐに飢餓に陥る。だから、揺り動かそう。例えば、週1回の学校ストライキもっと長くし、月に1回実施し、賃金奴隷から人類解放するまで世界中に広げよう。炭素排出量は即座に50%削減される。それから仕事に戻り、必要に応じて再編成する。資本主義に逆戻りしないと確信できて初めて、仕事に戻るリスクを冒すことができる。そして、次の新月には子どもたちとともにピケラインに戻ると誓い合って初めて、それを確信できるのだ。世界が再び揺れ動き、息を吹き返すまで、私たち権力を奪い、それを放棄し続けるのだ。未来を取り戻そう。家父長制でも母系制でもなく、月による支配のようなものを。

それは、最初人類革命階級ジェンダー力学を、今度はより高い次元で繰り返すことだ。このようなことは可能なのだろうか?みんなに議論を開いて、何ができるか見てみよう。それはきっと、活動家であり人類学者であるイヴィッド・グレーバーが望んだことだろう。

2023-06-07

めたくえすと3が出た直後にヴィジョンプロ発表

あっちの商売苛烈ですなあ

2023-02-20

言語哲学大全

言語哲学大全という本を何度も読み返してる。

理由は単純で、何度もギブアップしてるからだ。

1巻だけなら多分2回くらいは通して読んだことがあるかもしれないが、

ちゃんと通して読もうと思うと大抵ギブアップする。

まえがきなんか20回は読んでいるが、それでもよくわからなかった。


だが今回、ようやく前書き部分が何を言おうとしているのかがなんとなくわかったので記録しておく。

これで、ようやく前書き部分は読み飛ばせるようになれたらいいなあ。


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1.ヴィジョンと論証

2.分析的道具の役割

3.哲学における進歩

4.哲学とその過去

5.「第一哲学」としての言語哲学


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1.哲学 -- "哲学観"を構成する、ヴィジョンと論証

2.哲学問題の難しさの特徴と、その論証の検証手段、そして検証手段(論理学)に対する誤解と、検証手段のものが(哲学の)部分的解決であること。

3.哲学問題の"進歩"の現状、進歩を阻む理由の二つと、それらの解決の糸口として、言語に対する基本的洞察重要であること。

4.哲学問題解決の営みとしての歴史研究をどうとらえるか、そしてある分野においてはごく近い過去に限られること、そして未解決であるがゆえに遠い過去の論証を研究しないといけない事態においても言語分析的道具が重要であること。

5.現代哲学観が、"思考"についての理解をどのように変革させ、そして言語哲学がどのように重要な分野へと変化したか

そして、(12p18行目から)

言語哲学とは何か。言語哲学の特徴。そして言語哲学の基礎的仕事をなしたフレーゲラッセルについて。


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まず、哲学観の話をして、「分析哲学」が論証に重きをおき、ヴィジョン観点重要視していない点を強調する。

そのあと、2,3,4で言語哲学がどう重要なのかを説明し、

5で言語哲学が決定的に重要なんだと念押ししてからの、

5の後半部分(12p18行目以降)で、ようやく言語哲学の特徴と、この巻で論じるフレーゲラッセルについて簡単に紹介する、

という話。


それ以降は、まえがきで書かれている言語哲学がどう重要なのかという話は踏まえたうえでの説明になる。

2023-02-03

anond:20230203080519

マジレスすると言葉通り働かなさそうってことじゃなくて

一緒に働いてるヴィジョン想像できんってことだから社風にマッチングしてないよってことなので

断ってもらって増田ラッキーだったんよ

2023-01-13

政治家少子化対策についてもっと長期的なヴィジョンを描いてほしい

小池百合子は都独自少子化対策を打ち出して「国が遅いだけ」とドヤってるけど、場当たり的な人気取りしか無い。

出産可能期な女性人口が減り続けている現状では、さら人口減が加速することが今後30年確定済みだ。

例えば「80年かけて出生率人口を維持できる2.1まで上昇させる」というような長期目標を立て、そこから中期的・短期的な政策目標を落とし込むグランドデザイン政治家学者は発信して欲しい。

2022-12-21

やっぱMCUフェーズ4おもんねーわ

どこに向かってるのかよくわかんねぇわりに

作品同士のつながりは出てくるからなんか集中できねぇ

 

フェーズ1→アベンジャーズ結成秘話単独映画たっぷり見せる。

フェーズ2→それぞれのキャラクターの掘り下げに加え、楽しい新メンバーも。

フェーズ3→シリーズ集大成ヒーロー同士の断絶と最強の敵サノスとの決戦。そしてその後の世界へ。

 

フェーズ1~3が「アイアンマン」「キャプテンアメリカ」という2本の大きな主軸が

背骨のようにシリーズ全体を貫いており、シリーズとしてかなり頑強な作りになっていた。

 

フェーズ4→その後の世界、かと思いきや過去の話かと思いきや、どう関係するかわからんキャラ出し。

 

どこに向かっているのかさっぱりわからないところが正直つまらない。

とにかく過去シリーズの後始末をしているようなシーズンだった。

それだけインフィニティガントレットの話が大きすぎたというのも理解できるし、

ブラックパンサー役のチャドウィック・ボーズマン逝去してしまたことで

最終作のワカンダ・フォーエバーの内容が変わってしまたこともわかる。

だが、とにかく陰鬱でワクワクしないくらーいシーズンになってしまった。

 

これまでは新キャラどれもカッコいいじゃんって感じだったのが

シャンチーエターナルもびっくりするくらい魅力的じゃなかったのもつらい。

 

しかもここから正式にDisney+オリジナルドラマシリーズ正式フェーズ入りして

ドラマ見て映画見ないと全部はわからない感じになってそれが余計に鼻につく。

特にドラマワンダヴィジョン」と映画マルチバーズオブマッドネス」は、

かなり地続きに作られているがドラマを見ていると映画は「なんか同じ話してるとこ多いな」と感じ

ドラマを見ていないと「なんかよくわからんとこあるな」と感じる作りになっている。

なんかなーだ。

 

フェーズ5は個人的に好きなシリーズであるアントマンガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの新作がある。

この2作はめちゃくちゃ楽しみにしている。

が、他の映画は強すぎて使い勝手が悪いキャプテンマーベルの続編、まさかブレイドの新作、

黒人キャプテンアメリカヴィランチーム映画に6本のオリジナルドラマ構成

なんか出涸らし感が否めないんだよなぁ。

フェーズ6には何回作っても毎回全然売れないファンタスティック・フォーリブートも控えてるし。

なんかなー。

2022-12-07

anond:20221206210542

そもそも子供が生み出すリターンって謎なんだよね。

今30過ぎで、60過ぎで死ぬって考えると。

今3歳とか5歳の人間社会に出るの20年後じゃん。

じゃあその時こっちは50過ぎな訳

 

20代はまだ会社員だと役に立たないよね?確実にご迷惑かけられる方だよね

まり30代以上にとっては

子供は関わったら損し続ける相手で、なんのリターンもないんですよ

 

子供が将来自分たちを支えるとか

まじ意味わかんないんですわ

ほぼ生涯全ての段階で邪魔ですよ子供って?

 

仮に60以降も生きたとしても残りは10年かちょっとだし。

少子化になってて子供引退世帯を支えることも不可能と思われます

から貯金しろって話なんだし

 

将来の税収はアテにならないので貯金しとけの時代

子供が将来の国を支えるヴィジョンが出てくるのが意味不明

無理だから貯金するんですよね???

2022-08-12

anond:20220812102251

DXって、会社IT含めた全てのインフラ営業販売含めた仕事のやり方の見直しから

社員だけじゃ第3者的にしっかり分析できないし、そもそも社員同士でのヒアリングできて分析スキルに富んだ奴なんて大企業でもIndustrial Engineeringやってる連中くらいでごくわずか。

流行データサイエンス人材も、仕事現場での泥臭いヒアリングは苦手だし。

そうなると、コンサル入れて全社的な分析して、さらヴィジョン策定から具体策への落とし込み、

ヴィジョン理解してのシステム開発ともなると、最初からITスキル・DX理解度高い外部ベンダー人間がやった方が良くなるだけ。

2022-07-20

ドクター・ストレンジマルチバース・オブ・マッドネス

一番感じたのは「マーベルはもう単体で面白い映画作る気ないんかな?」ってことだった。

 

本作のヴィランであるスカーレットウィッチそもそも

 

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

アベンジャーズ/エンドゲーム

 

を見てないとどういうキャラかがよくわからないし。

本作のヴィランなっちゃった理由

 

ワンダヴィジョン(Disney+で配信されているドラマ版)

 

を見てないと本格的には理解しづらいし、見ている前庭のワードも出てくる。

 

今回はタイトル通りマルチバース(並行世界)をちょこちょこ行き来するんだけど

その中でX-MENピカード船長やイフの世界キャプテンアメリカキャプテンマーベルが出てくるけど

これもキャプテンアメリカキャプテンマーベルちゃんと見てないと面白さが分かりにくい。

 

なんかなーってなる。

俺は全部見てるからだいたい分かったけど、じゃあおもろいかっていうと

知ってることでニヤっとはできるけど作品としての面白さには大して寄与してなかった気がする。

 

スパイダーマン/ファー・フロムホームはエンドゲームの後始末みたいな映画だったし、

スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホーム過去スパイディシリーズ前提なのが微妙だった。

 

ブラックウィドウ、シャン・チー、エターナルズも正直微妙だったので

エンドゲーム終わってからなんか迷走してるなぁって感じが拭えない。

 

なんか単体でスカッ面白い作品をそろそろ出してほしい。

2022-07-10

ベガーアベガー死んでもアベガ

左派凋落の原因を鋭く指摘するエントリはいくらでもあったよね

それでも参院選開票当日のホッテントリはアベガーの話題しかない

結局お前らはマウント欲と投石欲の奴隷しかなかった

日本を取り戻す」以上に魅力や訴求力のあるヴィジョンを示すというド本命ミッションから目を背けてグループセラピーやってる場合じゃないのよ

2022-04-04

anond:20220404103832

自分は、5年後のヴィジョンについて面談をする相手の方の立場です。

自分場合ちゃんと考えて欲しい人には、高校の授業選択説明します。

「将来はどんな仕事がしたいんだ? じゃあ、大学は○○学部かな。じゃあ、数学は全部取らないといけないね理科は○○と○○がいいね古文は……」みたいなやつです。

高校の授業の選択はおそらく全員の希望が叶ったと思うんですが、会社仕事はそういうわけにはいかないので、希望ほとんど叶いません。

「授業の定員がいっぱいだから、お前の選択科目は『漢文』と『倫理』と『地学』な」と言われたら、たとえ成績が全部5でも大学進学で詰むことは誰にでもわかると思います

でも、会社ではそうせざるを得ない人がたくさん出るので、上司はしばしば意図的に「将来のビジョンなんてどうでも良いよなー」という空気誘導して、「『倫理』と『地学』で入れる学部なんてねーよ」と知っていても押し付けます

本当は、自分がどの学部に進むかのヴィジョンと、そのために必要受験科目を認識することは、とても重要なことです。

 

そんなわけで、本来、将来のヴィジョンを主張できるのは働く側にとてもプラスなことです。

会社への貢献」を聞かれるのは、「お前のヴィジョンは聞いてやるけど、金を出してるのはこっちなんだから好き勝手は言わせない」という防衛線です。

自分だけでヴィジョンを考えるのが難しい場合は、関連業種で1つか2つ上のポジションの人に相談すると良いと思います

自分の5年先の立場の人を上から見ている人、という位置です。(高校の科目選択で言ったら、大学生ではなく新卒採用をする人の意見を聞くのが良い、という趣旨です。)

そういう人の意見を参考にして、「こういう貢献をするからこういう仕事をしたい」と主張しないと、将来詰むか詰まないか上司任せになってしまます

一年後のヴィジョンと言われても

私は一年後に限らずヴィジョンというものを描くのが昔から苦手である

それが生来資質なのか、数年で転職派遣先の変更することが多かったかことによることの弊害なのかはわからないが

とにかく面談用に5年後のヴィジョンエクセルに書けと言われて、頭がオーバーロードしているのでここに書いている。

1年後は転職かクビになっているかもしれない契約社員のこの身に、5年後のビジョンをかかせるなんて頭おかしいんじゃないか

5年後に居てほしければせめてボーナス出せ○○。

それは置いといて1年後にのヴィジョンすら正直苦手である

社内SEなので出てきたトラブル解決して、他部署から回ってきた問題解決してゆくだけで概ね日々は過ぎる。

そこには日々のビジョンもクソもない。売上もクソもないし、社内SE評価システムなどなにもないので資格をとってもしょうがない。

貢献の度合いを示せてと言われても、具体的な数字などなにもないぞこんちくしょう

話がそれたが、評価の指針もないのに会社に貢献できるヴィジョンなどかけるはずもないし、何もいうことはない。

白紙エクセルの前で今頭を抱えて逃避しているが、やらねばならない、やるしかないのだ。

2022-04-01

社会人のみんな~

社会人10年目だけどみんな1年後とかのヴィジョンってちゃんともっているの?

私?ねえよ。んなもん

2021-11-21

日本って個人で完結する仕事を、ソフト開発支援するべきだったと思う

今のデジタル化は、いかにチーム連携するかというのに集中している。

SlackZoom、teamsなんて、チームで働くことが前提で、どうやって個人労働時間を投入するかを強化している。

Adobeマイクロソフトもそうだ。


だが日本人基本的にチームで働くのは苦手だと思っている。

苦手な癖に議論が好きで、SNSなんてのは相性が良すぎている。


特に数ヶ月以上かかるようなチームでの仕事は苦手だ。

ヴィジョンやゴールというのが苦手で、周囲で流行っているものいかに乗るかに終始する。

データ分析にはこだわるが、そこからどういうアクションを取ればいいか、というのが苦手だ。

データ分析にこだわるわりに、一瞬で理解できないと思考放棄する。

辞書くらいあるレポート必要な物は作れない(CPUとか)


個々人の能力比較的高い。

1人で完結する漫画などは最適だろう。

漫画家と数人のアシスタントというわかりやすい小さな組織でもパフォーマンスは良い。

ただ大抵ブラックであり、この人のために人生の一部を捧げてもいいという信仰必要になる。


個人の創意工夫ができる料理なんかもそうだろう。

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