はてなキーワード: 牛肉とは
タルタルステーキ作った。
でもみょうがが売ってなくて困り果てて「ユッケみたいなもんなら大葉でもよくないか?」とおもってみょうがの代わりに大葉にした。
半額でちょっと怖かったので牛脂をフライパンに塗って、表面を1分ほど焼く。全面に焼き色がついてアルミホイルで包んでるうちに大葉2枚とネギ一本、カイワレを細かく刻む。
そして、フライパンに残った牛脂がもったいないのでじゃがいもをスライスしてそのフライパンで炒める。
そうこうしてると牛肉が冷めていたので増田の通り、細かく刻み、大葉・ネギ・カイワレが混ざったボールに入れてオリーブオイルをいれて混ぜる混ぜる。
「大葉だからなぁ」って事でしょうゆを垂らして混ぜると、食欲を唆るしょうゆの匂いがふわっと自分の鼻を刺激した。
夕食は、タルタルステーキに、じゃがいも炒めに、わかめスープとご飯。
タルタルステーキを一口入れると大葉とネギの爽やかな香りに牛肉の脂と噛みごたえのある赤身が合わさって、一気にご飯をかきこんだ。
暑かったでしょ?
お疲れ様。
ダメダメ、食べなきゃ。
そんな時にオススメなのが薬味がガッツリ聞いた「タルタルステーキ」だ。
カイワレ
まず、牛肉ブロックに塩と胡椒で下味をつける。できれば常温になるまで置いてほしいけどめんどくさかったらある程度冷たくても大丈夫。
牛肉ブロックはフライパンで焼く。強火で15~30秒ぐらい。全面焼くこと。表面を焼くだけでいい。
そして、焼いたらアルミホイルに包む。冷めるまで放置するだけ。
この間に風呂でもなんでも済ませればいい。
汗かいた状態で食べても仕方ないでしょ。風呂入ってさっぱりして戻ってきたらちょうどいい感じに冷めてるよ。
牛肉が冷めたら、1cmぐらいの薄切りにする。ざっくりでいい。薄切りにすると既に美味しそうだけど、ここで更に薄切り肉を棒状になるように刻み、その棒状になったのもサイコロ状になるように刻む刻む。
そして、刻んだ、みょうが、ネギ、カイワレをボールに入れてそこに刻んだ肉を入れて、オリーブオイルと塩胡椒を入れて混ぜる。
もうこの時点でバクッといっても美味しいんだけど、お皿にハンバーグみたいに固めて盛り付けて、その上に卵黄をのせる。
完成。
出来上がったら、まぁ、ビールと一緒に食べて。
2000円ぐらいのステーキでも、わらじみたいな硬さと言えども牛肉はやっぱ美味しいわけよ。
半額の牛肉買ってきて焼いてビールで飲むのとか絶対最高でしょ。
さらに、1万円のすき焼きや、もっと高いステーキも当たり前にうまい。
でも、「高いうなぎを食べたことがないからうなぎのおいしさをわかってない」っていう論調って
2000円のうなぎはクソで、3000円もクソで、5000円クラスが普通で、1、2万円クラスでようやく美味しいって意味でしょ。
俺はぐちゃぐちゃに混ぜて食べてしまうが、他の作法があるのだろうか。
ピュア牛丼は肉とタレがご飯に交じるだけなので味が想像できる。
初めて「おろしポン酢牛丼」を食べてみたが、ぐちゃぐちゃしたら水っぽくなるし、ポン酢を追加投入したらポン酢の味しかしなくなる。
「混ぜて食べる」なのか
どうすればいいんだ。色々ある。どれもピンとこない。
カツ丼だったら具とご飯が明確に分かれているからわかりやすい。
親子丼はどんな食べ方しても親子丼以上(卵と鶏肉とだし)以上の味にならないので好きに食べれば良い。
牛丼は難しい。特にトッピング系牛丼はどうしたらいいのか全くわからない。
ヨッピーの記事で軽く取り上げられた北海道帯広市のご当地ローカルチェーン「カレーショップインデアン」について、帯広に住んで星霜を経た私が、初心者からわかる楽しみ方を紹介しよう。
公式サイトはここ。
http://www.fujimori-kk.co.jp/indian/
https://hokkaido-labo.com/indian-curry-obihiro-15604
そもそもここは、駅前にある「ふじもり食堂」が、カレー事業を独立させて事業展開しているチェーン店だ。
家族連れで旅行した際に、「自分はインデアンを食べてみたいけれど、他のメンバーが色んな食事を楽しみたい」みたいなことがあるかもしれない。
それならふじもり食堂に入ると良い。インデアンよりカレーメニューは少ないが、「ふじもり」のカレーは「インデアン」のカレーと同じなのだ。
ふじもり食堂の歴史は古く、この開拓地に鉄道の駅が初めてできた時に、現在で言う「キオスク」的な商店を始めたのが濫觴である。
「ふじもり食堂」は現在でも駅前で列車の待ち時間などで使用されるから、今に生きる歴史スポットとも言える。
濃いルー、濃い味で、実は帯広市民でも評価が分かれて、嫌いで行かない人も多い。
嫌いな人は「味が酸っぱい」などの意見があるようだ。
はじめてならば「インデアンカレー」でいい。
メニューに載ってる公式で定められたトッピングメニューから「インデアンらしさ」で食べるべき順を述べるなら以下の通りだ。
「カツ」>「ハンバーグ」=「チキン」>「エビ」=「シーフード」>「野菜」となる。
カツカレーは周囲を見ていてもやっぱり人気。ついでチキン派が続く印象。シーフードはやや異端(美味しいけれど)。そしてやや高い。
ハンバーグはルーの関係(後述)で人気ある。トッピングで一番ポピュラーなのはチーズトッピングで、それが最も用いられるのがハンバーグ。
そんな感じで格付けしてみた。
次にインデアンにある3種のルーの違いを見てみよう。
ルーは三種類。
①インデアンルー
メニューにある6つトッピングのうち、インデアンルーなのは「ハンバーグ」のみ。
「カツ」「チキン」「エビ」「シーフード」はベーシックルー。「野菜」は当然野菜ルー。
これは、インデアンのお店が美味しいと思うからそうしているわけだ。
野菜ルーはイモのおかげでもっさりしている。それが好きな人も多いが、初めてならば避けるべきだろう。
また、野菜ルーはメニューを見ての通り在庫が少ない。よく品切れになっている。
まずは、インデアンルーか、ベーシックルーで提供されるトッピングメニューを注文するべきだ。
インデアンルーは、肉が入っているので人気だ(直球)。
インデアンでは、トッピングとルーとを組みかえてアレンジすることが許されている。
一番多いパターンは、ベーシックルーで提供されるメニューをインデアンルーに切り替えるアレンジだ。
本来ベーシックルーで提供される「カツカレー」だが、それをインデアンルーで楽しめるのだ。
初めての人で、アレンジに挑戦したいのならば、このメニューをたのむべきだろう。
個人的なお薦めは、ハンバーグにエビトッピング、あるいはインデアンルー+カツ+エビだ。
三種の薬味がある。
赤い福神漬
緑のシソ漬
これは市民に聴いても趣味が分かれる。俺は緑が好きだが、ピンク派が多い気がする。
5段階から選べる。
①普通
②中辛
③辛口
④大辛
⑤極辛
辛いの好きなら「大辛」だ。「極辛」は辛いには辛いのだが、よくわからない臭みみたいのが出てくる。「大辛」が一番バランスが良い。
辛いの苦手なら「普通」。注文が多い印象があるのが「中辛」。私はいつも「大辛」。うまいぞ。
飲め。
濃いカレーに水がよく合う。
市内に何店舗かあるインデアンのどこに行くべきだろうか。
初めてならば、「まちなか店」がお薦めだ。
駅から近いし、ここは最も混む所なので、店長は常にインデアンのエースが張る。
現在の前谷店長はエース中のエースで、流麗な仕草でコメを盛り、目に見えぬ速さでカツを斬り、魔法のようなお玉の扱いでカレーをかける。
そのウィザードクラスの調理にもぜひ注目するべき。なので「まちなか店」に行こう。
帯広社会と言うものをじっくり堪能したいのであれば、同じく駅近くの「長崎屋」フードコート内のインデアンに行くのも一考だ。
ここに行くと、マジで老若男女がインデアンを食べている現場に出くわせるだろう。じーさんばーさんも中学生もサラリーマンもお姉さんも食べている。
十勝は旨い食い物が多いので、ぶっちゃけ他のとこ行った方がいい。
だがハマる人はハマる。
なかなか来ること少ない場所と思うが、来たら試してみてほしい。