2018-06-22

北海道帯広市ローカルチェーン「カレーショップインデアン」について

はじめに

ヨッピー記事で軽く取り上げられた北海道帯広市ご当地ローカルチェーン「カレーショップインデアン」について、帯広に住んで星霜を経た私が、初心者からわかる楽しみ方を紹介しよう。

公式サイトはここ。

http://www.fujimori-kk.co.jp/indian/

解りやす説明はここ。

https://hokkaido-labo.com/indian-curry-obihiro-15604

インデアン

そもそもここは、駅前にある「ふじもり食堂」が、カレー事業独立させて事業展開しているチェーン店だ。

家族連れで旅行した際に、「自分はインデアンを食べてみたいけれど、他のメンバーが色んな食事を楽しみたい」みたいなことがあるかもしれない。

それならふじもり食堂に入ると良い。インデアンよりカレーメニューは少ないが、「ふじもり」のカレーは「インデアン」のカレーと同じなのだ

ふじもり食堂歴史は古く、この開拓地鉄道の駅が初めてできた時に、現在で言う「キオスク」的な商店を始めたのが濫觴である

ふじもり食堂」は現在でも駅前列車の待ち時間などで使用されるから、今に生きる歴史スポットとも言える。

濃いルー、濃い味で、実は帯広市民でも評価が分かれて、嫌いで行かない人も多い。

嫌いな人は「味が酸っぱい」などの意見があるようだ。

そもそも合わない人がいるかもしれない。

なにを注文するべきか

はじめてならば「インデアンカレー」でいい。

メニューに載ってる公式で定められたトッピングメニューから「インデアンらしさ」で食べるべき順を述べるなら以下の通りだ。

「カツ」>「ハンバーグ」=「チキン」>「エビ」=「シーフード」>「野菜」となる。

カツカレーは周囲を見ていてもやっぱり人気。ついでチキン派が続く印象。シーフードはやや異端(美味しいけれど)。そしてやや高い。

ハンバーグルー関係(後述)で人気ある。トッピングで一番ポピュラーなのはチーズトッピングで、それが最も用いられるのがハンバーグ

そんな感じで格付けしてみた。

次にインデアンにある3種のルーの違いを見てみよう。

ルー

ルーは三種類。

①インデアンルー

ベーシックルー

野菜ルー

インデアンルー牛肉入ってる。

ベーシックルータマネギ入ってる。

野菜ルージャガイモ入ってる。

メニューにある6つトッピングのうち、インデアンルーなのはハンバーグ」のみ。

「カツ」チキン」「エビ」「シーフード」はベーシックルー。「野菜」は当然野菜ルー

これは、インデアンのお店が美味しいと思うからそうしているわけだ。

野菜ルーはイモのおかげでもっさりしている。それが好きな人も多いが、初めてならば避けるべきだろう。

また、野菜ルーメニューを見ての通り在庫が少ない。よく品切れになっている。

まずは、インデアンルーか、ベーシックルー提供されるトッピングメニューを注文するべきだ。

アレンジメント

インデアンルーは、肉が入っているので人気だ(直球)。

インデアンでは、トッピングルーとを組みかえてアレンジすることが許されている。

一番多いパターンは、ベーシックルー提供されるメニューをインデアンルーに切り替えるアレンジだ。

これは公式サイトでも認知されている。

その中で最も注文されるものが「インデアンカツ」だ。

本来ベーシックルー提供される「カツカレー」だが、それをインデアンルーで楽しめるのだ。

牛肉+カツのパワーをガツンと堪能したいならばこれ。

初めての人で、アレンジに挑戦したいのならば、このメニューをたのむべきだろう。

個人的お薦めは、ハンバーグエビトッピング、あるいはインデアンルー+カツ+エビだ。

付け合わせ

三種の薬味がある。

ピンクガリ

赤い福神漬

緑のシソ

これは市民に聴いても趣味が分かれる。俺は緑が好きだが、ピンク派が多い気がする。

辛さ

5段階から選べる。

普通

②中辛

辛口

④大辛

⑤極辛

辛いの好きなら「大辛」だ。「極辛」は辛いには辛いのだが、よくわからない臭みみたいのが出てくる。「大辛」が一番バランスが良い。

辛いの苦手なら「普通」。注文が多い印象があるのが「中辛」。私はいつも「大辛」。うまいぞ。

まりするべきでないこと

トッピング豊富なのだが「全部のせ」は推奨されていない。

市民でやっている人は見たことがない。

飲め。

これが地味に帯広らしさで、帯広は水がうまいのだ。

濃いカレーに水がよく合う。

どの店舗に行くべきか

市内に何店舗かあるインデアンのどこに行くべきだろうか。

初めてならば、「まちなか店」がお薦めだ。

から近いし、ここは最も混む所なので、店長は常にインデアンのエースが張る。

現在の前谷店長エース中のエースで、流麗な仕草コメを盛り、目に見えぬ速さでカツを斬り、魔法のようなお玉の扱いでカレーをかける。

そのウィザードクラス調理にもぜひ注目するべき。なので「まちなか店」に行こう。

その他の店舗も、特徴ある店長が各店舗にひしめいている。

それぞれの店長の息づかいを感ずるのも楽しみだ。

帯広社会と言うものをじっくり堪能したいのであれば、同じく駅近くの「長崎屋フードコート内のインデアンに行くのも一考だ。

ここに行くと、マジで老若男女がインデアンを食べている現場に出くわせるだろう。じーさんばーさんも中学生サラリーマンもお姉さんも食べている。

おわりに

十勝は旨い食い物が多いので、ぶっちゃけ他のとこ行った方がいい。

だがハマる人はハマる。

出張では必ず寄る、二食食べてから帰る、と言う人も聴く

なかなか来ること少ない場所と思うが、来たら試してみてほしい。

  • anond:20180622202944

    1月に帯広いってカレー食ったわ。 個人的にはかなり好きだった。 豚丼より美味しかった。 平和園が一番美味かった。

  • anond:20180622202944

    確かインデアンのファンが「この味を札幌でも!」と言って始めたのが、一時期隆盛した『リトルスプーン』なんだよね。一時は道内に何店舗もあって、内地は川崎まで出店してたはず...

  • anond:20180622202944

    極まった帯広のインデアンファンは店ごとの味の違いを語る。 中央調理方式だから各チェーン店へ配送されるルーは同じもので、蒸発した分少量の水を最後に足すのと、トッピングの捌...

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