はてなキーワード: 年子とは
夫の新婚当初の浮気が原因で子無し夫婦を選択したが(最初はピル飲んでたが今は二人共パイプカットと卵管縛った)母親にも義理母にも責められることなく共働き生活をしている。
最初の浮気以来あやしいこともなく(バレないようにうまくやってるのかもしれないが、もう気にしないことにした。)割と平穏で、他人には仲の良い夫婦としてやっている。
傍目には「子宝に恵まれなくてかわいそう」って思われてるんだろうけど。
大抵この手の生活を選ぶと親がうるさく言ってくるものだが、旦那の両親は「馬鹿息子が悪いので嫁は責めない」
私の両親は「心の狭い娘が悪いので夫は責めない」となっているからか世の中によくある小梅ババアにはなっていない。
それは直接言われたことはないけど、まぁ、雰囲気として察してる。
ただ田舎育ちの親戚もいたりするので、その人たちからは口汚いことを言われたりもする。
両親は不妊手術してるの知っているけど、親戚は知らないので。
じーちゃんの葬式の時にそんなめんどくさい親戚の一人(私の父親の弟)が私に絡んできた。
まぁ三年子無しは去れとかいうそういうたぐいのことなんだが、私はいつものことだなぁと聞き流していた。
が、絡み酒でめんどくさいなぁと思っていたら母がついにキレた。
反論してくれるのも嬉しかったけど、そのあとの言葉もありがたかった。
母は大学院にも行き、修士号までとっていた人だったが、色々あって研究に断念したところで父親と出会いそのまま結婚してしまった人だった。
本人も「今となっては逃げだった」と認めていた。
同級生は働いてそれなりに社会的地位がある人もいるらしく、やはり後悔したこともあったそうだ。
それでも家庭でしっかりお母さんをやっていた母親を尊敬しているし、そんな母親から私のような勉強しか能がないクズが生まれてしまったことが申し訳なかったころもある。
母親はこう続けていた。
「娘はわけあって子供を産まないけど、その分私が諦めた社会人としての道をしっかり進んでくれている。
子供を持つことは素晴らしいことだけど、それど同時に失うものもたくさんある。場合によっては子供から得られることより失うもののほうが大きい。
私はそれを体感した時期もあったし、今でも後悔することはある。
だから娘は私の分まで社会で働いて頑張ってくれてると思ってる。
娘に私は同じような喪失感を味合わせたくない。だから娘が望まないなら生んてほしくなんてないし、
それよりあなたの娘(私にとってはイトコ)は彼氏ができても長続きできず婚期逃しそうじゃない、
娘と違って学もなくて専業主婦にでもならないと生きていけそうにないのにどうするの?」
そしたら案の定おじは、
「口の立つ女だな!余計なお世話だ!」
返していた。
母親はそれ見たことか、という表情で
「あなたが言ったことはそのまま同じことよ。不快さと自分の愚かさがわかった?」
と言い放ち、おじを黙らせていた。
おそばせながら、感想。
評判通り、気持ち悪いというかなんというか。
シングルマザーは大変ということを描きたかったわけではなさそうだ。
田舎暮らしの苦労、田舎の人の優しさについてというのもやっぱり違う。
田舎暮らしイコール自給自足という、あくまでイメージの中の田舎暮らしであって、リアリティが全くない。
で押し切る強引さ。
田舎育ちの僕からすると、あの田舎暮らしの描き方がちょっとイラッとさせられるみたいに、子育てをしているママさんたちからすると、やはりあの子育て描写はイラッとさせられるんだろう。
僕は当初、リアルな世界にファンタジーの生き物が同居するトトロの世界観を期待していた。
蓋を開けてみると、現実のようで現実でない、ファンタジーの異世界の話だった。
シングルマザーも田舎暮らしも、狼男も、おおかみこどもも、なにかのメタファーであって、ただの舞台装置。
ほかに主題はあるんだろうなと思いながら観た中盤。
ようやく、一番の主題が逆の性格の兄弟が別々の人生を歩み出す、ということだということに気付く。
「でもなぁ、それを描くためにおおかみこどもっていう設定いるのか?
ヤンキーの兄弟とかにして、片方が普通の生き方になって、片方はヤンキー街道まっしぐらとかでいいんじゃないのか?
ヤンキーじゃなくたって、オタクの兄弟とか、相撲とか歌舞伎の家に産まれた兄弟とか、そういうのにしたっていいだろうし」
とか考えてラストを予想しながら観た。
僕が考えたラストシーンは、二人ともそれなりにいろいろあって、挫折して戻って、家族の絆を確認しあってハッピーエンド、という感じ。
ところが、読みははずれて、
「姉は人間として生きていくことにしました。弟は狼として生きていくことにしました。二人とも家を出たので、母は一人で暮らしています。」
ということに。
「…、…あ、そう、だから?」
なにを感じろと。
遅かれ早かれ、兄弟が別々の生き方をしていくのは、当たり前のことでありまして。
わからない。
結局、なにを伝えるための作品だったのか。
・ちゃんと避妊をしよう!(たとえ獣姦でも)学生が子供をつくると大変。
・キジ美味しそう。
この記事を読んで思い出した。
入会なんて聞いてない ―― 父親たちの語るPTA(前編)
http://synodos.jp/society/5096
子供が通っている学校のPTA保護者の部は、執行部といくつかの委員会から成り立っている。
各委員会には委員長と副委員長が各一名、その他は平委員という感じ。
通常の委員会に加えて年数回ある総会にも参加しなければならない。
当然これらの集まりは基本平日であり、まじめに全部参加していたら有給なんて吹っ飛ぶ。というかおそらく足りない。
保護者は通常、児童一人につき最低二回(場合に寄っては三回)、何かしらの役員をやらなくてはいけない。
免除はない。保護者本人が入院中か妊娠中の場合に限り、その年の役員は免除される。
八年の間に役員を五回か六回は引き受けなければならない計算になる。
しかし夫婦ともにここ数年で持病持ちとなってしまい、互いに休職や退職を何度か経験しているような状態。
正直無理ゲー。
だけどもやらないわけにはいかない。
一回目の役員はそれなりにこなして、二回目の役員を引き受けることになった。
委員会最初の集まりで委員長と副を決めるのだが、私はこの日仕事が休めなかったため欠席。
その夜、知らない番号から電話がかかってきて「あなたが委員長に決定しましたのでよろしくお願いします」と言われた。相手は執行部の役員だった。
ええええええええええ。
「家庭の事情で平日の役員会には参加できないので、申し訳ないのですが委員長は・・・」と断ると、電話の向こうからキレ気味の声が聞こえる。
「仕事しているのもご家庭の事情があるのも、皆さん子育てしていて大変なのは同じなので!!」
ごもっとも。
「・・・すみません、考えさせてください」と言いながら会話を終える。
大体なんで面識ない人が連絡網にも載せていない私の携帯番号知ってるんだよ、誰だよ勝手に番号教えたの。
翌日仕事を終えると、昨日とはまた別の、知らない番号で着信履歴が埋まっていた。
着信攻撃に恐怖しながら電話に出ると、副委員長になったという人からの挨拶だった。
後日、執行部役員さんに「やはり引き受けるのは難しいので辞退させてください」と連絡。
そしたら役員さん、こう仰る。
「それならば委員全員を集めて、ご自身の事情をすべてお話して、全員の賛同を得てください。それならば引き受けなくても結構です。」
家庭の事情を?
全員に?
そうなの?そこまでしなくちゃいけないの?
おまけにこっちは今休みも取れなくて、平日帰宅できるのが21時過ぎで、土日もどうなるか分からない状態で、招集なんてできないですよ。ああああああ。
会話の中で「役員っていうのは保護者としての義務なんですよ」「責任感がない」「保護者失格」って言われたときはさすがに後で泣いた。
みんな大変なのは分かってる。
独身時代にはボランティア活動や小学校の手伝いをしていたこともあるので、そういう活動自体が嫌というわけではない。
そこまで言わなくちゃいけないの?
役員できなくなった人は親を辞めなくちゃいけないの?
PTAを退会したら楽になるのかな、と思った。
でも退会するのにもエネルギーが必要なのかと思うとなかなか踏み出せない。
世の中の保護者は大変な状況下でもPTAの仕事をこなしてるんだよね。
役員できない自分が悪くて、ただ逃げてるだけなんじゃないかと考えてしまう。
はあ。
生年で言えば2004年生まれの比率がやけに多い気がする。
・自分はドラマは見ないが、バラエティー番組(ありえへん世界とかホンマデッカTV)
とかにたまに子役が出て、しっかりした受け答えしている。
妻に子役の学年確認したら、大体が「1学年下」との回答。
「1学年下でも、ここまでしっかりした受け答えするのだから、お前も見習え」と
上の子に小言いうことになる。だから2004年生まれの子役の印象は強くなる。
「自分が個人的に2004年生まれ子役を気にするんだろう、2004年生まれ子役の絶対数は多くないんだろう」
と思っていたが、どうやら2004年生まれ子役は絶対数も多そうだ。
・業界には「花の2004年組」という用語があるらしい。鈴木福君とか芦田愛菜ちゃんとかですな。
他にも何人か有名子役がいるらしい。
・だが、2004年生まれが、前後の年代より出生数が多い、と言うこともないだろうし、
2004年生まれが先天的に前後の学年より演技が上手、と言うこともないだろう。
どういうメカニズムで「2004年組」が形成されたのか?
・メカニズムその一。この子たちが3歳になったころ(2007頃)に、ミニバブルで広告量が増え、子役需要が増えた。
・メカニズムその二。学校ドラマとか撮影する際、例えば芦田真菜ちゃん主役のドラマを制作する際に、
「どうせなら、芦田愛菜ちゃんと同じ学年の子役を選ぼう」となる。
2003年生まれ2005年生まれでもドラマは撮影できるが、「2004年生まれを落選させてまで選ぶ」理由はない
・逆に言えば、2003年生まれ2005年生まれの子役は、
「芦田愛菜ちゃんや鈴木福君と同学年でないため、学校ドラマのクラスメイトに選ばれにくい」というハンディがある
・別に視聴者から見たら、「2003年生まれでも2005年生まれでもいいじゃん」となるが、
このころは1学年違うだけで先輩後輩になるから、学年違う子供が混じると、現場の空気が堅苦しくなる。
・メカニズムその三。愛菜ちゃんや福君と共演する機会が多い「2004年のクラスメイト子供」は、
共演回数が多い分、演技も上達していく。その結果、更に出演も増える好サイクル。
つまり「後天的に、2004年生まれ子役は演技が上手くなっていく」
・更に言えば、ディレクター側が、「2004年組の競演」と話題作りの為に、意図的に2004年子役を使ってる面もあるだろう
友人が子どもを望まないなら長期戦で落とし込めばいいし、彼氏との子どもが欲しいなら別れればいいし、父親を問わず子どもが欲しいならやっぱり別れればいい。
自分の子どもが欲しいってなったら女は身体的出産条件さえクリアできればなんとでもなる。
私の友人は30歳すぎて年下の彼氏に振られたあと出会い系で知り合ったバツ一ピザと結婚して今は三児の母だ。
結婚を渋る彼氏(出会い系は遊ぶために登録していた)を1年掛けて説得し、結婚したらこれまでの「太ってるアナタもいいわあ」から一転して徹底した食事管理を始め、毎日基礎体温をつけさせ、1年後には第一子を胸に抱いていた。そこから年子でぽぽぽぽーんよ。
旦那さんは精神的にちょっと弱い人らしく会社も休みがちで収入が少ないけど、友人が独身時代に貯めたお金でなんとかなってるって。
タイトルのまんま。
17歳の頃、初めて女の子とセックスして、そろそろ十数年が経つ。
早い。光陰矢のごとし。
で、なんだろう。
みんな、どの瞬間で童貞を無くすんだろう。
女を脱がせた瞬間か、挿入した瞬間か、果てた瞬間か。
別になんの感慨があるわけでもなく、レベルアップのBGが鳴り響くわけでもない。
かくして僕は童貞からのクラスチェンジのタイミングを測りかね、気持ち的に童貞を続けていた。
それから、今の年まで素人だけでも二十人くらいの女性と関係を持った、筈だ。
一種の病気なのかも知れない。童貞という概念につきまとわれて、振り払いきれずに年を重ねた。
それが、昨日。
去年の今頃は童貞は身近だった気がする。
でも、いまは無い。
思い当たる節は、去年子供が生まれた事か。
「中年ってなんだろうと思ったときのこと」(http://d.hatena.ne.jp/kaz_ataka/20130428/1367154990)というブログ記事を読んだ。
私は今すでに31歳で、今年32歳になるけど、まったく自分が中年であるという意識は無い。また、今自分が31歳であるという事実自体、まだうまく馴染めていないように思う。
31歳というと、10代や20代前半だったころのイメージでは、もう「立派な大人」で、社会の中でそれなりの役割を果たしていて、その後の人生を生きぬいていく上での土台やそこからくる自信が、ある程度確立しているはずと思っていた。しかし、実際のところ、まだとても、そのころイメージしていた「立派な大人」にはなれていない。たしかに一応仕事にはついているし、自分の家庭もある。でもまだまだ仕事の上で自分にしかない専門性を身に着けているとは言い難いし、数年先自分がどうなっているのかさえまるでわからず、迷うことばかりだ。あと数か月で32歳(!)になるなんて信じられない。
このイメージと実態のギャップは、ブログ記事の筆者の方同様、私も学生生活が長くて、社会に出るのが遅かったという影響もあるかもしれない。
ただ、時間があっという間に過ぎていくこと、まだ何も成し遂げられていないことへの焦りはある。いつも頭の中の端っこのほうで、『このままだと何もできないまま40歳をむかえてしまう。体力のある30代のうちに必死に頑張って、今後の人生の生き抜ける実力を磨きたい』という思いと、『いつ死ぬかわからないのだから、今を精一杯楽しむべき』という思いが葛藤している。特に、昨年子供が産まれてからは、どれだけ子供との時間を過ごすかと、仕事や勉強への時間を費やすかの配分で悩むことが多くなった。
こんなグダグダな感じだけど、まあこんなグダグダ感が31歳というある意味中途半端な年齢にはふさわしいのかもしれない(世間一般の30代前半というのは、どんなもんなのだろう?もっとちゃんとしてるのだろうか)。
仕事より育児のが大変だよ、と書くパパさんツイートを見て「お前はその程度の仕事しかしてないのか」と思ってしまった3人の男子と1人の女の子、すべて年子(最後の2人は男の女のミックス双子)の母です。
私は職人系の仕事を10代からやってて、そのまま仕事についた。順調にキャリアをつみ、同じ仕事をする旦那と出会い結婚して子供を産んだ。
能力も年齢も旦那と私はあまり変わらなかったから、旦那の今いる世界は、私が子供を産まなかったらいる世界だと思ってる。
これがものすごく大変そうで。
コツコツと手に職つけて上にあがり、今は責任がかなり重い。期待も大きくて、逃げ出す人も多くて、本当に大変そう。
私も子供を産まず仕事を続たらこうなってたのか!!と思うとヒーーと思ってしまう。まあ私に旦那ほど才能があったか、とかは置いておいて。
うちの男の子は5,4,3歳の年子で、今年一番下二人が幼稚園に入って、そりゃ今まで大変で今も大変だけど、普通に責任ある仕事を10年続けてきたら、育児であるピンチなんてたいしたことない。子供は基本さえ教えれば、あとは自分たちで考えるし、考えさせるべき。先回りしすぎな人が皆「大変大変」言ってる。責任なんて一生変わらない。子供は産んだ瞬間に社長になるだけで、仕事して上っていくと、どんどん苦しい。真綿で首を絞められるように。
私は仕事復帰できるように年子で産み(私一人で家事育児してるので、双子は想定外だったけど)家で旦那の仕事を手伝ってカンが鈍らないようにしてたけど、正直仕事に戻るのが怖い。
またあの責任感と重圧と戦うのと思うと苦しい。旦那は年収一千万こえてるから、私働か無くても良くない?と思うけど、職人系で仕事は沢山あるみたいで、もう依頼も来てる。
とにかく働きたくないって話。
みんなもっと旦那を褒めよう。あ、ちゃんと責任ある仕事してる旦那ね。
別の増田だけど。うちも4人程知ってる。
まず1人目。うちの親がよそに妾(バツイチ子持ち)囲ってた。母が病死した後妾と再婚した。
元妾との間の子どもはいないけど今は元妾とその連れ子と一緒に暮らしてる。
うちの兄弟はみんな家から出てて再婚後交流はないが、母の存命中週に数回別宅に泊まりに行ってるのは家族がみんな知ってた。
職場で知り合った相手だったので職場でも知られてたんじゃないかな。でもそれで特に処分受けたりはしてない。
2人目。元勤めてた職場の同僚に、上司(既婚者子どもあり)の妾になってる人がいた。
家賃出してもらって、週の半分は上司が泊まっていってると言ってた。奥さんも公認だと。小さい子どもの世話が手一杯なので生活費さえ入れてくれるなら家にいない方がいいと言われてたらしい。
少なくとも会社中そのことは知ってたけど(従業員数が一桁のような小さな会社)特に処分受けてない。
3人目。趣味サークルの人(同年代)が愛人作って(フィリピンパブで知り合ったフィリピ―ナ)なんと自宅に連れ込んで数年の間妻妾同居してた。
妻の方も趣味サークルに所属してて、辛いけど自分には経済力はないから仕方がないと言っていた。
妾はサークルには所属してなくてさすがにサークルの集まりに来ることもなかった。
そこは愛人が去った翌年子どもができてその後は平穏に暮らしてると思う。
4人目は直接は知らない人だけど、友人の親友(同年代)に奥さん子どもいて中国に愛人囲ってる人がいる。出張三昧で年の半分は日本にいないので奥さんも特に気にしてないそうだ。
容認ていうのがどのレベルなのかは知らないけどこの4ケース、家族はみんな知ってるし職場でも多分知られてるけどそれで処分受けたりしてる訳じゃないので容認といってよいレベルじゃなかろうか。
あと、これは容認したケースじゃないけど友人が夫に離婚を切り出されてその時「別に結婚したい人がいるので離婚したいけど、お前と子どもに対する情は残ってるので妾になって欲しい」と言われたそうだ。
マスコミが、厚生労働省が、自民党公明党民主党が、皆寄ってたかって少子化を必死に論議している。
議論は結構だが、そうやって議論する、議題に取り上げること自体が、少子化を進行させるという
皮肉な状況に陥っているのでは?
社会学者の赤川学氏も、「少子化を議題にすること自体が少子化を進行させる」として、2つの理由を挙げている。
1.将来期待効果
2.あまのじゃく効果
1.は、「あと数年子供産むのを遅らせれば、より子育て支援が充実する、と期待できる、だから後送りした方が有利」と打算する心理
2.は、「お偉いさんが子供産め産め、と連呼しているが、素直に従うのは癪だ、お偉いさんを困らせてやれ」という心理
「親に勉強しろ、と言われたら、逆に反発したくなる思春期の心理に似ている」と赤川氏は解説している。
の方が、子作りの足を引っ張ってしまうと思っている。
「子育てにこんなにお金が掛かるから子供が増えない、だから手当増額が必要だ」
だから母親への精神的ケアが必要だ、父親や社会のサポートが必要だ」と連呼している。
「だから」以降の「少子化の解決策の提示」が目的で連呼していて、
「だから」以前の「子育てにカネが掛かる」「母親の精神負担が大変」というのは、
しかし、「だから手当が必要だ」「だからサポートが必要だ」という部分を主張するために、
前半の「いかに子育てにカネが掛かるか」「いかに母親の負担が膨大か」の部分も、
大幅に膨らまして報じる必要がある。
その結果、「まだ子供作ってない、これから子供を作ろうかどうか、考え中」という層へ、
前半部分の「いかに子育てが大変な作業なのか」という部分だけが独り歩きして伝わってしまい、
彼らの子作りマインドを冷やしてしまう、そういう副作用を産んでいるような気がする。
何年か前風俗で働いてた。
しかもソープ。
身内はみんな知ってる。
仕事先でもしも殺されたりとかして、その時に知るくらいなら先に言っておいて覚悟してもらっておいた方が傷つける深さが違うかな、とか思って。
働き始めてからしばらくして周りの人間には報告しておいた。
なので親も知ってる、妹も知ってる。
数少ない友達も知ってる。
幼馴染なんかは呼び出してまで話した。
当時付き合ってた彼氏も知ってる。
ていうか、話した後付き合うことになった。
結局性実験というか性奴隷みたいな付き合いになってしまい、その彼とは終わった。
怖くなったので話さないことに決めたけど、結局、今結婚してる旦那にも「結婚を前提に付き合ってくれ」って言われた時に、周りの人間みんな知ってる中彼だけ知らない秘密があるという怖さと、後でばれて別れるような展開にになるくらいならと思って話した。
驚かれたけど、「気にしない」と言われそのまますぐ結婚した。
で、別段今のところ何の問題もなく、去年子供も生まれた。
風俗を辞めて5年になる。
先日働いていた界隈の風俗情報サイトをみたら、当時お世話になった先輩たちがまたトップページに居た。
当時もう30代半ばだったのに、今もう確実に40過ぎてるはず。
すげぇ世界だと思った。
そんだけ。
私は4歳まで疑うことを知らないいたいけな坊やだったかどうかは覚えていないけれど、ある時から年子の妹とつかみ合いの喧嘩をするようになり、そのたび必ず負かしてきた。
しかし、そのたびに母親が出てきて叱られ叩かれ、小学校に上がる前には暴力を振るうことは結果的に負けになると悟った。
残念ながら、その後も私の身体は大きくなり続け、意識的に力をセーブしなければ存在するだけで暴力になることを自覚するようになった。
たぶん私は、女の子のすらっとした細いその腕を、素手で折ることができる。
たぶん私は、女の子のやわらかなそのお腹を、致命的なダメージを与えるまで踏みつぶすことができる。
たぶん私は、女の子のこじんまりとしたその顔を覆い、自分の身体だけで窒息させることができる。
それは故意でなくとも起こりうる。
だから私は、女の子に触れるときに自分の力を意識し、相手の存在を常に確認し、その距離感を意識するようになった。
しかしまだ、ライオン怖い・くま怖いと、一緒くたにされてしまうのだなと、軽い絶望の中にいる。
どんなに女の子と仲良くしようとも、「怖い」の一言でシャットアウトされる。
陵辱もののエロゲだのまんがだのの話を女の子の前で話すバカ男と一緒くたに「怖い」と。
自分を殺しうる・レイプしうる力を持った生き物がそばにいると怖いのだと、自らも子供ならば素手で殺すこともレイプすることもできるだろうけど、子供から「怖い」とシャットアウトされるなんて想像もしないで、ただ男だと言うだけで、「怖い」とシャットアウトされる。
ああもう、男に生まれたことに疲れたよパトラッシュ。
俺は弟が知的障害だけど、将来のこと考えると死ぬほど気が重いわ…。
金で解決するにしても、金のためだけにやりたい仕事諦めるのは嫌だし。
とりあえず彼女には「出生前診断しよう」って話だけは(そのリスクも込みで)してある。
年子だったから、子供のときは何するにもまとわりついてきて色々と面倒を起こされて、心底嫌だったし、ぶっちゃけ死んでほしいと思ってた。
大人になるとそこまでの憎しみは無くなったものの、ずっとそうやって育ってきたせいか、もう奴に関してはほとんど感情が湧かない。
口外はしないけど、正直、どっかで何かの事故でいなくなってくれるといいなと思う。
でも事故が起こらなかったら俺が面倒みるしか無いんだろうな。将来的には。
はぁ。
猥談は面白いのだろうか。
同性同士が集まるとそういう話になりやすいとか言われているけど、そういう話をしたことが無いので分からない。元々友達が少ないのもあるかもしれない。
それとも、私が誰とも付き合ったことの無い喪女だからみんなそういう話を避けてくれていたんだろうか。実際恋愛話にすらなることが少ない。そうなら気を使わせて悪い事をした……。
あと、年子の妹がいるが、そういう話をしたことが無い。お堅い家じゃないけど、家族間で下ネタを話すことも無い。
そういえば妹と恋愛話すらしたことが無いな。結婚について少し話したくらい。一番よく話すし、仲が良いと思ってるんだけど、正直妹の彼氏などに全く興味ないので、私が話題を振る事はない。単に私だけが、べらべら喋ってて妹に話す隙をあたえていないような気もする。子供というか、幼児みたいだな、自分。テンション上がりすぎて喋った事の半分も伝わってない事もあるし。
こういうのってきっかけなんだろうか。きっかけが全く無いまま、ここまで来てしまったのか。それとも、やっぱり自分の幼児性がそういう話題を出させないようにしてるのか。
落ち込むなー……。今度から構って欲しくてこっちから喋るんじゃなく、妹が喋るのを待とう。
29歳、大学中退、♂、独身、無職、大学と同時に家を出て、現在11年ぶりの実家。
なにをどうしたらいいかわからなくなって早6年。
職歴は肉体労働のバイトと派遣で販売とか製造だけ(高校卒業して大学入った時からバイトしっぱなしでほとんど親の世話にはなってない)。
親の勧めでこないだの宅建をうけたんだけど、多分落ちた。
両親はもう60で借金が2千万ぐらいある。
兄弟は年子の妹が一人東京で働いてて、もう一人いる妹が今20の法学部公務員志望。
何をどうしたらいいかわかんないんだ。
もう一年派遣で働いてお金を貯めながら資格を取ってから職探すか。
親元を離れて県庁所在地に行ってとにかく職を探したほうがいいのか。
アドバイスでもいいし、批判でもいいし、疑問でもいいし、いろんな人のいろんな意見が聞きたいです。
どうか少しお時間を頂戴できませんか。
とりあえず「??に都合がいい」という言説は既に価値判断を含んでおり、
ある価値観を前提としてしているという事だ。
例で話すと
例1)AはBに無条件で1万円を譲渡しなければならない
このような言説はBにとって都合がいい。
これに異論を挟むものは少ないと思う。(そんな都合のいい話があるか。そんな話、裏があるに決まってるからBにとっては恐怖だ。とか現実的な反論はあるかと思うが、それはとりあえずおいて置く)
例2)AはBに年利10%で一万円を貸さなければならない
このような言説はBにとって都合がいい
だとどうだろうか?例1に比べて納得できない人が多いのではないだろうか。(世界的経済危機の状態で無担保&年利10%で金貸す所なんかそうそうないだろ。とか細かい話はおいて置く。)
これは金を貰うという事よりも、借金をするという事の方が価値判断が分かれやすいからである(金を貰う事がうれしい人は多いだろうが、借金をすることをうれしいと思う人は、金を貰う事がうれしいという人よりも少なくなる)
例3)AはBにXbox360とPlayStation3とWiiをプレゼントしなければならない
この言説はBにとって都合がいい
もしこれをゲーム脳を支持するほど、ゲームを憎むような保護者が聞いた場合は恐らく納得できないではなかろうか(ゲーム脳支持者でもそれらを売れば金になるんだから納得するだろう。のような細かい話はおいて置く)
つまりこの話には「嫁して三年子なきは去れ」という様な価値観(このような価値観を有村氏は「旧弊な価値観」と部米していたが)、が前提としてある訳で「全ての男に都合がいい」訳ではない。
当然そういう方向で盛り上がるはてぶも男性社会ではない(ブクマーが全員、旧弊な価値観であるなら男性社会なのだろうが)
しかし
この記事を見た時は、男である自分は都合がいいらしいのだが、どうにも自分にメリットが感じられず、さらにメリットを感じない所か、男という属性で自分が批判されている様に感じてどうにも不愉快だったのだが、
よくよく見てみると、自分には関係のない話だったぜ。
http://d.hatena.ne.jp/nightshift/20081016/1224155161より改変
2年ほど前に、会社の後輩が結婚した。きっかけは子供ができたこと。
彼とは5年付き合ったそうだ。彼はもともと無精子症を疑われる体質だったらしく、付き合って以来、避妊をしたことがないとのことだった。後輩と更衣室で会ったときに「 彼には常に中出しさせてますよ。アハハハハ。 」と、おどけて話していたのをよく覚えている。その話を、私も笑いながら聞いていた。そんなあるとき、子供ができた。
彼の家に行って子供ができたことを報告したとき、彼の両親は泣いて喜んだという。そして、2人の結婚式では新郎新婦共に号泣だったそうな。その話を聞いて気がついた。後輩はふざけたように中出しトークをしていたけど、実はがんばって中出させていてたんだということに。
きっと2人は、もっと前から結婚したいと思ってたんだと思う。でも、彼は自分に子供ができないことで躊躇し、彼の両親も負い目を感じてたんじゃないだろうか。後輩は、それでも構わないと考えていただろうけど、そういう周りの気持ちが分からない子じゃない。だから一生懸命に中出しされ続けた。5年間ずっと。
この話を知ってるのは、社内でも一部の人だけだ。だから、その後輩の結婚を大体の人が、ただの「 できちゃった結婚 」だと思ってる。でも、実際には違う。本人は、あえてそういった事情を説明したりはしないけど、私らはちゃんと分かってるんだ。彼女の結婚は決して「 できちゃった結婚 」ではないし、その幸せっぷりは「 ダブルハッピー 」くらいの言葉では片付けられない。そう、言うなれば「 中出しハッピー 」なんだって。
これに対する批判も一緒に。
http://blog.yuco.net/2008/10/nakadashi_happy/より改変
無精子症を疑われる男性と女性のカップルが、5年間避妊しないままセックスをした結果、女性が妊娠したので結婚したという内容の「中出しハッピー! - 増田シフト」という発言が「いい話」として人気を集めています。
発言小町では「いい話」レスが40以上もついていてお祝いムードですが(ほんとにいい話か?という疑問も出ていますが)、私は女性側にだけ都合のいい話だと思いましたし、そういう方向で盛り上がってしまう発言小町って女性社会だな??と思いました。
良かったと言えるのは、子供を欲しがっていたカップルに子供ができた、その一点だけです。
小町コメントでもすでに何人かの人が指摘していますが、男性は無精子症と疑われる体質だったのだから、いつまで経っても子供ができない可能性は十分ありました。たまたま子供ができたからよかったものの、できなかったらどうするつもりだったのでしょう?
かつて封建時代に「婿して三年子なきは去れ」という皮肉がありました。というか、現在でもそう思っている人は多いのでしょうが、この女性の行動はその現代版としか思えません。結婚せずに「お試し」して、妊娠できることを確認したから結婚する。種なし男は欠陥品で結婚に値しないと考えるならば、実に合理的ですね。女性側にリスクはありません。彼が妊娠させられなければ別れて、別のタネのある男性を捜せばいいだけですから(彼女が実際そう思っていたかどうかは問題ではありません。そういう選択肢を残した行動だということです)。
しかしそうやって別れた男性側はどうなるでしょうか? 正直、男性は若いうちの方が結婚しやすいという現実があります。
フェアに行くなら、この女性が「どうしても子供のいる人生がいい」と望むなら、彼とは別れるべきだったと思います。そうすれば、男性には「子供を持たなくてもいい」という女性に出会うチャンスがありますから。さもなければ、子供ができればラッキーだが、一生子供ができない可能性もあることを受け入れて結婚するか、このどちらかです。子供ができさえすれば結婚するが、できないうちは結婚せずに付き合いつづけているというのは最悪の選択肢だと私は思いました。
無精子症を疑われる体質の男性は、そのことを恥じる必要はありません。これは、身体障害者とか、在日韓国人とか、被差別部落の人がそのことを恥じる必要がないのと同じです。本来恥じる必要はないが、世の中にはこういった属性をネガティブに考える人がいる、という問題です。男性とその両親はそれを恥じて遠慮していたと言いますが、5年も付き合い結婚も射程に入っている仲なのに、この女性はその「遠慮」を解くべく話し合いなどをしなかったのでしょうか? 不思議です。
元のエントリーでは、「女性は若いうちの方が結婚しやすい」だったのですが、そこもそのまま男女を入れ替えました。最近では男性の早婚化、女性の晩婚化が進んでおり、男女ともにピークは25-29歳である(いずれも初婚率)とされています。また、若くないほうが結婚しにくいとされるのは、妊娠の可否等もかかわってくる問題であろうかと思われますので、それを抜きにして批判のために持ち出すというのはアンフェアな話かもしれません。
yucoさんが元の話を見て、男性社会だなぁと思ったのは理解できなくもありません。ですが、指摘している問題は男性社会とそれを体現していると思える登場人物を批判して終わるものだとは思えません。
パートナーが互いをどう理解し、不妊をどうとらえ、それを二人でどうやって乗り越えていくのか、という問題だと思います。離別、許容、保留、どれをとるかは、二人で決めることです。当然、二人の周囲から大きな影響を受けることにはなるでしょうし、そこに男性社会の問題を見ることもできるでしょう。でも、元の文章からはそこまでの話は伝わってきません。
男性社会は依然としてあり、それは多くの問題をはらんでいます。それを問題視するのはよくわかります。ですが、その視点、フレームが強すぎるあまり、ご自身がそう感じてしまった話を、極端にフレームに乗せてはいないでしょうか、自ら影を作り出してはいないでしょうか。影を叩いても仕方がないと思います。