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はてなキーワード: 左派とは

2023-10-12

じゃあ最初からメリットデメリット議論だけしてればいいじゃん

例えば武器輸出にしても「日本が今更参入してコスト信頼性の面で勝負になるんか?」というのは正直俺でも疑問だ

でもこの手の議論ってだいたい東京新聞あたりが「日本平和国家なのに! 国際社会の信頼はどうなる!?」みたいなのを前面に出してくるわけ

んなわけねーじゃんね

日本製の武器戦争に使われて人を殺す!」ことがそんな大罪だっていうんならさ

あのスイスとかスウェーデンとかも、ちゃん死の商人としてエンガチョしてなきゃ絶対おかしいでしょ

毎日のように人権先進的でヘヴンみたいに持ち上げてるアメリカEUなんか、もう悪の枢軸のものじゃねーかよ

でも普段はそんな話全然しない

そして日本が同じこと始めようとした時だけいきなり悪みたいに言い出す

なんなんですかねこれ?

だいたい「武器輸出で信頼を失う」なんて言ってる連中って、最初から日本ことなんか全然信用してないんだから、やろうがやるまいが一緒だろうが

処理水と一緒で単に理屈に持ち出してるだけって全部バレてるでしょ?


9条にしたって同じ

左派中国北朝鮮にしてみりゃ、今の日本は完全にアメちゃん下請けで、「平和国家」なんか聞いて呆れる状況なわけじゃん?

憲法記念日原爆2回と終戦以外は、まるであってないような扱いしかしてない

ところがそれを改正しようとした時だけまあ大騒ぎ

普段信じてもいない、認めてもいない、褒めもしない、そういう理屈を「敵がいい加減引っ込めようとした時だけ」都合よく持ち出してくる

こういうのマジでセコいとしか思えないわけ

そういう党派性ありきのご都合主義より、メリデメの話だけしてた方がよほど"効く"と思うよ


anond:20231012085013

2023-10-11

anond:20231011153211

ワイは右だけど、日本与党反日集団ならそれくらいやるやろ

批判するのに、左派関係なくね?おまえ朝鮮人かー

anond:20231011164956

元増田だが、自民公明が良いとは一言も言ってねえよ?

自民公明以上に野党っつーか日本左派ダメすぎるのが何の冗談だと言っているだけで。

共産党を例に出したのはその中でも三馬身くらい離してブッチギリダメすぎるからおまえら野党共闘政権交代とか言ってるけど、ただでさえちょっとした意識いかケンカ別れ繰り返している連中が他党と共闘できんのかよ、と。

anond:20231010212408

日本左派」を腐すことができればなんだっていいっていうのがよく伝わってくる増田

2023-10-10

なるほど、左派がいう平等や再分配は富裕層という「あいつら」に身を切らせる話ばかりで「自分たちが」身を切る話を一切無視してきたのが不誠実、という理屈

2023-10-08

anond:20231008095201

リベラル左派差別をしていない

悪を排除しているだけだ

差別するのは常に右翼

anond:20231008095201

リベラル左派による差別は良い差別だったりするの?

わかってるじゃないか。「私達の差別キレイ差別」は、リベラルの基本理念みたいなもんだ。彼らの心の祖国朝鮮半島」で持て囃される「내로남불(ネロナムブル、自分がやればロマンスだが他人がやれば不倫)」の精神だな。

2023-10-05

anond:20231003132037

そもそも戦後左翼戦後平和主義を守ろうとする保守派で、右翼戦前の秩序を取り戻そうとする戦後だと革新派になるって単純な話でしょ

戦前基準で見たら逆転する

韓国右派が反北朝鮮親米軍事独裁政権後継者で、左派民族自治(南北統一)を目指して中米両方から離れたい民族主義者かつ反独裁民主活動家の流れを組んでるから日本から見たらおかしなことになってるのと似てる

他の国の言いなりになりたいのが右派でとにかく朝鮮民族でなんとかしたいのが左派

2023-10-04

anond:20231004163313

一部の左派しか通じないけどフィクトセクシュアルのロジックは強力だからオタクもっと使ってほしい

使い所が限られる表現の自由よりも使いやすいし相手ロジックボコせるから便利

2023-10-03

anond:20231002183401

そもそもこの言葉を使ってるのはどう考えても「リベラル左派」ではないので

そんな事を言われても。

自民党全体に矛先を向けようとせず、岸田個人責任矮小化する人達なんだから

anond:20231002183401

左派倫理的じゃなきゃならないなんて誰が決めた?

悪口言ったっていいじゃん

anond:20231002183401

左派安倍晋三潰瘍性大腸炎をゲリゾーって揶揄してたんだから、それに比べれば全然マシだけど、全然変わってないよな。

アベの功罪と全く関係なしに、ああいうのが内部からボコボコにされない左派姿勢について行けなくて離れて行った人は俺含めて多いと思うよ。

こういうのにネトウヨだって…みたいなこと言う奴は自分が同レベルなこと自白してるようなもんだからな。普通の人はどっちもお断りだ。

お前ら自身左派ダメージを与え、結果自民党の横暴を許し、国民利益を損ねていることに気づいてくれ。

2023-09-29

ネトウヨってなんでキャンセルカルチャーに反対なの?

右派左派をうまく追い込んで仕事を取り上げるときにも使えるんだよ。

武器をみすみす捨てるなんてマヌケのものなんだけど。

2023-09-28

anond:20230927111115

立民・国民議員罵声を浴びせて旧民主系の人間から強い反発を受けてるのを、山田赤松批判で誤魔化そうとしてるタイプの最左派感が出てる元増田だなあ

2023-09-26

万物黎明』は人類歴史を誤解している・続き

彼らの政治プロジェクト理論

私たち時代における2つの重要問題は、次のとおりである

現在世界社会正義革命を起こすにはどうすればいいのか?

そして、この行き詰まりを乗り越えるために、私たち私たちの種の歴史から何を学ぶことができるのか?

このような問いは、歴史を通じて真剣思想家活動家たちを駆り立ててきた。そして今、地球温暖化に直面している私たちは、緊急に説得力のある答えを必要としている。これらはグレーバーとウェングローも問いかけていることであり、本書が人々の注目を集めた理由であることは間違いない。しかし、私たちの多くが抱く3つ目の疑問がある:

なぜ人間社会はこれほどまでに不平等になったのか?

意外なことに、グレーバーとウェングローはこの問いに関心がない。第1章のタイトルは「人類の幼年期よ、さらば」である:あるいは、なぜこれは不平等起源についての本ではないのか」と。

この本の中心的な主張のひとつは、不平等ヒエラルキー暴力は、あらゆる人間社会組織する方法として常にあり得たということだ。不平等以前の時代などなかったのだ、と彼らは言う。そして、「平等」や「平等主義」という言葉を多用するが、平等空虚な関心事であり、おとぎ話であり、「平等主義社会」について語ることは何も語らないことだと主張する。

奇妙なスピン

これには奇妙な解釈がある。グレーバーとウェングローは、霊長類祖先や初期の人類平等であることによって見出し適応、つまり生態学ニッチについて説明する新しい注目すべき学問無視している。つまり、かつて人類平等であったのだから、再びそうなる可能性があるという古典的無政府主義者マルクス主義者の見解無視しているのだ。

保守派の主張は、農耕や都市生活経済の複雑化の結果として不平等が現れてしまえば、世界を変える希望はないというものだ。グレーバーとウェングローは、農業に関するこの議論抵抗し、明らかに変化が可能であることを望んでいる。そして明らかになるのは、彼らの敵は不平等ではなく、国家だということだ。

彼らが問うのは、権威主義的、官僚主義的、中央集権的な国家支配されるようになったのはなぜか、ということだ。そして、植民地主義奴隷制階級差別人種差別性差別といった不平等が本書の随所に出てくるが、これらは彼らの中心的な関心事ではない。

グレーバーとウェングローが主張する政治論点は、太古の昔から、人は常に支配自由のどちらかを選ぶことができたということだ。彼らにとって、人々は彼らが国家支配の「小規模な」行き詰まりから逃れ、「自由な人々」になることを選ぶことができる。

彼らが否定するのは、環境的・技術的な限界によって人々が選択できること、そして選択できることである。要するに、人々は自ら選択した状況で歴史を作るのである

この立場の見返りは、政治的な意志さえあれば、革命を起こし、コンセンサスを通じて働く民衆の集まりによって社会運営することができると主張できることだ。どれも素晴らしく、解放的に聞こえるが、その根拠には問題がある。

彼らの主張 - Step By Step

グレーバーとウェングローはこの本の冒頭で、善であれ悪であれ、「元来の」人間社会存在したという考えを否定することを目的としている。そのために彼らは、ルソーホッブズの間で長年続いてきた議論を復活させる。

さら重要なのは19世紀社会ダーウィニズムや、より最近スターリン主義的な「歴史の段階」理論に対する、彼らの完璧なまでの嫌悪が冒頭に示されていることだ。そしてここでもまた、ジャレド・ダイアモンドナポレオン・シャグノン、スティーブン・ピンカーのような進化心理学現代ホッブズ主義者に対する深い軽蔑を表明している。歴史の段階説も進化心理学も、深刻かつ重要対象であり、私たちはその両方を共有している。

社会ダーウィニズム歴史の段階説。ハーバート・スペンサールイスヘンリーモーガン19世紀社会ダーウィニズムと、それ以降のバージョンでは、最初人類は原始人であり、次に未開人、野蛮な園芸民と牧畜民が続き、その後に農耕の出現、古代文明の発展、中世を経て近代資本主義社会夜明けまで続く。それぞれの段階は、道徳的知的進歩シグナである理解されている。

しかし、社会ダーウィニズムはいたるところに潜んでおり、ほとんどの主流政治思想の醜い礎石であり続けている。そしてそれは、現代人種差別主義新植民地主義を支え続けている。

左派を含む多くの人々にとって、グレーバーとウェングローによる段階的な歴史理論解体は目新しいものであり、啓示と安堵の両方として体験されるだろう。そして、その理由は容易に理解できる。

そして、グレーバーとウェングローの攻撃には、さらなる特効薬がある。彼らはこの本の中で、マルクスエンゲルス仕事についてはほとんど何も語っていないが、歴史の段階説を否定することで、伝統的なマルクス主義者の進化論説明も暗黙のうちに否定しているのだ。

これはフリードリヒ・エンゲルスの著書『家族起源 私有財産国家』において最も顕著であるエンゲルスはそこで、人間平等の中で進化してきたが、農耕の発明によってあらゆる形態の不平等が生まれたと主張した。ここまではいい。

しかし、エンゲルスはその枠組みを、白人差別主義に彩られたスペンサーモルガンから直接学んだのである。例えば、エンゲルスがなぜ動物の群れを持つ牧畜民が他の未開の民族よりも人種的に優位に立つと考えたのか考えてみよう。

アーリア人セム民族の発達が優れているのは、牛乳と肉が豊富供給され、特にこれらの食物が子供の成長に有益な影響を与えるからであろう。ニューメキシコプエブロインディアンは、ほぼ完全な菜食主義者であるが、肉や魚を多く食べる野蛮の下層にあるインディアンよりも脳が小さいという事実がある」[1]。

エンゲルスの著書にはそのような箇所がたくさんあり、このように書いているのは決して彼だけではない。

フランツボアスグレバーとウェングローが、このような反感を買うような議論破壊したいと思うのはまったく正しい。しかし、彼らはあたか自分たちがそうする最初の一人であるかのように自らを装っているが、これは明らかに違う。フランツボアスは、太平洋西海岸クワキウトル族に関する初期の民族誌で、グレーバーとウェングローはこれを大いに参考にしている。

フランツボースは、ユダヤ人フェミニストで、1848年ヴェストファーレンのミンデンという町で起きたドイツ革命指導者の一人であったソフィーメイヤーの息子である1851年までに、彼女読書グループマルクスエンゲルスの『共産党宣言』を読んでいた。

ボース人類学者になった。カナダではバフィン島イヌイット族やバンクーバー島クワキウトル族を現地調査し、最終的にはニューヨークコロンビア大学教授となった[2]。

1913年、彼は段階説の人種差別主義を打ち破り、近代人類学の基礎を築いた。ボースは『原始人の心』の中で、「原始人」は誰よりも賢く、賢く、創造であると主張した。1913年当時、ボース母親政治否定していたわけではなく、ユダヤ人として、またアメリカ先住民党派として、人種差別を憎んでいた。

ボースは生涯社会主義者だった。母親の影響は、ルース・ベネディクトマーガレットミードゾラニールハーストンなど、多くの女性人類学者の世代を育てたことにも表れている。ボアスと彼の教え子たちは、人種差別的な段階という問題を、人類文化進化について話すのをやめるという単純な決定によって解決した。

しかし、私たちはもはや1913年時代ではない。1982年エリックウルフ皮肉タイトルの『ヨーロッパ歴史なき人々』は、反帝国主義、反人種主義、そして歴史真摯に受け止める人類学の波を起こした。

人類学者は長い間、単純と複雑、野蛮と文明、後進と先進先進と後退、先進と未開発、高位と低位、世俗宗教伝統現代といった二項対立から滴り落ちる人種差別に敏感に反応してきた。しか悲劇的なことに、こうした二項対立は、アメリカ先住民大量虐殺アフリカ奴隷貿易白人帝国による植民地支配、そして今日の対イスラム戦争正当化するために展開され続けている。

新しい進化論人間適応

人類学者や考古学者たちは、現在人類の不平等起源について、まったく妥当説明を構築している。ケント・フラナリージョイス・マーカスジェームズ・C・スコットがその中心人物である

残念なことに、グレーバーとウェングローは、人類進化に関する膨大な数の新しい学問に取り組んでいない。これらの新しい研究無視することで、グレーバーとウェングローは、霊長類比較進化とヒトの適応に関する、注意深く、そして現在では極めて十分に文書化された議論に逆らうことになる。彼らの問題は、この資料が「オリジナルの」人類社会存在しないという彼らの主張を覆し、選択についての彼らの議論をむしろかにしてしまうことである

グレーバーとウェングローは、かつて人類狩猟採集によって生活していたことを否定はしない。しかし、彼らは環境人間存在物質的基盤には深い関心がない。そして、これらの社会必然的平等であったことを否定している。

彼らの主張の第一歩は、人類進化はすべて過去のことであり、当時何が起こったかを知ることはできない、というものだ。すべては推測にすぎない。しかし、これは単純に真実ではない。

過去40年間、科学革命は目覚ましく、人類進化の分野では膨大な研究が花開いた。今では、人間以外の霊長類霊長類の行動に関する驚くべき新しい研究、初期人類に関する新しい考古学、近現代狩猟採集民に関する新しい民族誌が数多くある。

化学的微量分析DNAサンプリング、放射性炭素年代測定質素な家庭での忍耐強い考古学のおかげで、私たちは先階級社会、そして初期階級社会に住んでいた人々について多くのことを学んだ。私たちヒーローの中には、読み応えのあるクリストファーボームフランズ・デ・ワール、R・ブライアンファーガソン、サラ・フルディ、マーティンジョーンズ、ローラライヴァルの広範な出版物がある。

このような研究は、人類進化人類史の研究を一変させつつある。その出発点は意外なものだった。私たち平等になることで人間になったのだ。これは驚くべき貴重な洞察であるしかし、それはグレバーとウェングローの説明の根幹を突く洞察である

人間適応についての簡単なまとめ

現在、さまざまな類人猿サル対象とした何十回もの長期野外調査プロジェクトによって、それぞれの種について、特定の複雑な適応が、特定環境で生き残ることを可能にしていることが明らかになっている。その適応には、主食、悪い時の代替食、脳、手、足、胃、歯、生殖器、うなり声、歌、支配関係、共有関係子育て攻撃性、愛情、毛づくろい、群れの構造がどのように組み合わされているかが詳細に含まれている。[これが基本であり、人類進化理解するための私たち方法でもある。

時を経て、新しい適応のいくつかの部分が組み合わさって、現代人が誕生した。要するに、初期の人類はちっぽけな霊長類だったということだ。生き延びるためには、肉や野菜を共有し、育児を共有し、性的な喜びを共有することを学ばなければならなかった。そのためには、いじめっ子を懲らしめ、霊長類祖先が持っていた支配階層を超越しなければならなかった。そして少なくとも20万年もの間、彼らは男女も平等である平等主義的な社会で生きてきた。

続き→https://anond.hatelabo.jp/20230926143645

2023-09-25

左のハフポスト朝日にまで訂正されるようじゃ、もはや左派とも分類できず、単純に中国の手先じゃん

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