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はてなキーワード: 誤嚥とは

2020-02-26

anond:20200226104442

それインフルエンザから肺炎誤嚥肺炎なんかも全部ひっくるめた全年齢層のデータじゃん。そこから笑っちゃうような雑な計算結論出して、そんなんで誤魔化せるつもりか?

インフル陰性の若年層が肺炎になったケースを母集団とするデータが無いと意味がない。

新型コロナ=肺炎じゃないだろが

そもそも日本人肺炎で毎年10万人以上なくなっているわけで

その原因に新型コロナが加わったところで、死亡者数はそんなに変わらんだろ

なるやつは、旧型コロナでも、インフルエンザでも肺炎になるだろうし

絶対騒ぎすぎだわ

人口動態統計からみた日本における肺炎による死亡について(肺炎インフルエンザ誤嚥肺炎,年次推移,世代マップ人口動態統計

http://www.tokyo-eiken.go.jp/sage/sage2018/

2019-12-04

誤嚥で殺すのってバレるのかな

完全にボケてもうウザいだけ、金も時間場所無駄だし思い出はもはや感じられない って状態痴呆老人の介護でヘトヘトになってる人いるじゃん

なんかを誤嚥させて殺すのってどうなんだろ さすがに情があるからできないんだろうか それとも純粋にうまくいかない?

うまくいってるから明るみになってない っていうのも全然ありうる

安楽死さっさと合法化すればいいのにな

2019-08-13

父が入院したが個室代が払えない。

父が誤嚥肺炎にかかり入院した。

父は高齢のため飲み込む力が衰えているため、自分つばさえも旨く飲み込めず口腔内の細菌肺炎にかかってしまう。

問題になったのは入院に際して個室にするか大部屋にするかだった。

父は苦しさなから声が出てしまう。

このため大部屋だと他の入院患者迷惑がかかってしまうので個室が望ましい。

しかし個室代は高い。

安い部屋でも1日5000円で、これに医療費が加算されると情けないことに私の稼ぎでは払えない。

その結果、病院側が提案してくれたのは普段は大部屋で寝て、夜だけ処置室で寝るということ。

これほどまでに自分の稼ぎが少ないことを悔やむことはない。

転職を考えるべきか。

2019-05-06

飴を配る子供

保育園の近くに公園があって、降園後によく子供を遊ばせている。

いつも同じ時間帯に遊ぶ子供の中に、周りに飴を配って周る子供がいる。

毎回お礼は言っているのだが、親からすると誤嚥可能性があるし、

ただでさえ食の細いわが子に夕食前になにか食べさせるのは嫌だ。

でもその場に居る全員に配るものから「うちはもらっちゃダメ」と言いづらい。

そのうち自分の子供も「自分お菓子を周りに配りたい」と言い出す。

小1で起業したという記事を見て、もしこの飴を配る子供が1つ10円で売りだしたら、

の子と遊ばせたくないなあと思った。

これは子供にとって親ガチャに外れたって事なのだろうか。

2019-04-17

anond:20190417031020

タバコ好きなひとはやっぱり肺だなあ

とおもったけどウィキペによると「誤嚥性」あっはい

2019-01-31

だまされるな!「高齢者在宅医療」なんていうのは香典医療だ!

「住み慣れた環境で」なぞといって、病院へ行かずに「家にいたまま医療が受けられる」とお年寄りをそそのかし、医師高齢者宅を訪問して診療をする「在宅医療」なるものを勧めるむきがあるらしい。だがこんなものは一部医療機関のために役人医師会がつくりだした医者のためのシステムである

まず、医療が受けられるというのがウソである。ただ医師資格を持っている者が来たからと言って「医療を施す」ということにはならない。実際は、費用バカ高いが、やることは外来で受ける診察と同じようなものだ。いやもっと悪い。病院なら詳しい検査をしたり、具合の悪い箇所があれば、専門医の診断を受けることは可能だろうが、「在宅医療」ではできない。しか費用外来診察の何十倍である。今時の医師オールラウンドプレイヤーなどいない。彼らは画像診断など、客観的検査結果に基づいて判断を下すことは、ある程度はできるが、患者ちょっと見て、話したりしただけで診断ができるような医師は、まずいない。風邪誤嚥区別もできないようなのもいる。

高額な医療費を取るくせに、それに見合った医療行為などない、というよりできやしない。ただやって来て、誰にでもできるようなことしかしない。体温・血圧を測ったり、聴診器をあてたり、その程度だ。しかも簡易測定器でやっている。そんなもので正確な測定ができるとでもいうのか。

ちょっと様子を聞いて、せいぜい10分ぐらいで帰る。これだけで何万円という医療費が支払われるのである。仮に半分を経費として差し引いたとしても、時給換算で10万円ぐらいになる。ぼったくりもいいところだ。医療費が1割負担高齢者対象にしたものからこそ成り立つ、楽に金儲けをしたい「医師」のためのシステムである

1年365日、1日24時間対応しており、高額なのは当たり前というようなことらしいが、実際は電話しても出ないことだってあるし、すぐ来てくれと言っても、すぐ来るわけではない。来たとしても緊急の場合は役に立たない。何もしないし、できやしない。本当に具合が悪くなった時には病院へ行かせるべきなのに、それもせず、抗生剤を処方して終わり、なんていうことが横行しているのである。そして高齢者死ぬと在宅医療医に「香典」が転がり込むのである

家族から「どうも様子がおかしい」というような連絡を受けて、高齢者宅を訪問する。こういう医師連中は「この高齢者はもうすぐ死にそうだ」と思ったら、そのまま付き添って看取るようなことはしないで、抗生剤を打ったり、点滴を施したりという程度のことをして、そそくさと引き揚げるのである。そして家族から死んでしまったのではないのかという連絡がきてから再び来るのである。実際の死亡時刻から時間経っていようが構わない。彼らが高齢者宅に行って確認した時を死亡時刻にするのである。死因は碌に確認もせず「老衰」で片づける。そうすることで彼らにはより多くの金銭が転がり込むからである

死亡した日に2回行くと「診療費」と「看取り加算」の両方が請求できるのである。これが医師がいる間に息を引き取ってしまうと「看取り加算」しか取れないのである。だから死にそうだと見極めたら、一旦引き揚げるのであるさらに「ターミナルケア加算」などという法外な金を請求する。死ぬ2週間以内に一度でも診察していれば請求できるのである。彼らは月2回来ることになっているのだから、たいていの場合は「ターミナルケア加算」が受け取れるようになっているのである

かくして高齢者死ぬ度に15~6万円の「香典」が在宅医療医に支払われるのである。今まで月2回、たったの10分程度、高齢者宅に行くことで6~7万円ぐらいの報酬を得ていたのに、死んでしまえば貰えなくなる。だから2、3ヶ月分の収入保証してやるから、その間に次の金蔓を探せ、ということなのだろう。何から何まで医師のための制度なのである

病院に通っていた人が、高齢になり通うのが困難になったから、通っていた病院医師派遣し、いくらか割増の料金をとるというのなら、まだ理屈に合う。だが「高齢者在宅医療」を専門にやっている医者など、高額な医療費目当てにやっているようなのばかりだ。なにしろ開業費用など、ほとんどかからないのだ。診療室を用意する必要もないし、医療器具をそろえる必要もない。「高齢者専門医」を自称しながら「吸引器」も持っていない、看護師を使わず主婦パート助手をさせる、なんていう「先生」がいるのだ。金が惜しくて看護師を雇わず、吸引器も購入しない。目の前に痰がからんで苦しんでいる高齢者がいても「吸引器がないから」と言ってほったらかし。こんなのに来られたって役に立つわけがない。

彼らは「交通費」と称して金をとるが、実費以上の金を巻き上げて平然としている。ある高齢者の家に行くのに1キロしか走っていなくても、20~30キロは優に走れるぐらいの燃料費をぼったくる。彼らが高齢者から交通費名目で受け取った金で、彼らや家族レジャーのためのガソリン代が賄えるようなら、これは詐欺匹敵する犯罪だろう。

目の前にコインパーキングがあっても利用せず、平然と路上駐車をする。「往診中」と貼り出して。コインパーキングを利用したら、患者に料金を請求する者もいる。交通費を取っているのにである

とにかく「金」のことしか頭にないような「医師」が、高齢者宅を訪問して診療するという「高齢者在宅医療」を専門にしているのである

高齢者在宅医療」とは、年寄り病気になっても治療を受けさせず、そのまま自宅で死なせる、というものなのである。そして「訪問診療」をしている医療機関にはお金が入るシステムなのである。もちろん我々が払っている健康保険から支払われる。

もう九十歳も越えたような年寄りを生きさせるのに治療を施す必要はなし、何もせずほっといて自宅で死なせるのがよい、というのがこの国の支配者たちが考えていることなのだ。

しか医師にはしっかり儲けさせるようにしているのである。この国の医療制度国民のためのものになっていない。

はっきり言う。人は寿命の尽きるまで生きる権利がある。人の寿命は年齢によって決められるものではない。百歳でも百二十歳でも何歳であっても、まだ寿命が尽きる時が来ていなければ、病気になったり、怪我をしたり、具合が悪くなったときには医療に携わる人たちは治すことに全力を傾けなければいけない。それをせずに「もう死んで当然の年だから治療をしてやる必要がない」とばかりに、まだ寿命の残っている人間をほったらかして死なせることがあるなら、それは「殺人」であり、そのようなことをしている者に医師たる資格はないのである

医師と呼べるに値しないような連中が「高齢者在宅医療」に群がっている。目当ては高額な医療である。たった10分で数万円転がり込むのである死ねさらに高額な香典を手にする。金目当ての藪医者のための制度である。国や厚労省に本気で医療費を抑えようという気があるなら、「高齢者在宅医療制度など真っ先にぶっ潰さなければいけないものである

2018-11-22

anond:20181122122819

?入所者に対する職員の数しぼりまくってて誤嚥肺炎で死にまくってるのが北欧介護施設ですよ。

からリベラルネトウヨ北欧を真似しようとは言わないのだよなあ。

DPZの『酒を皿に注いでストローですするとダメになる』という記事について

記事URL: https://dailyportalz.jp/kiji/straw-de-sake

内容はタイトルの通り。この方法危険かどうかで、ブックマークコメントTwitterでも意見が飛び交っています



ブコメhttp://b.hatena.ne.jp/entry/s/dailyportalz.jp/kiji/straw-de-sake

おもに気化アルコールの吸引の危険性についてのコメントが多いですが、

「肺から入るの根拠は何でしょうか? 下記の記事医師が『ストローは酔いやすいは迷信』と明言してるので、気分の問題な気が、、! 」

Alc数%の液体を、ストロー空気と混ぜたくらいで瞬間的に気化して肺に入るわけない。水をストローですすっても肺に入ったりしないし、仮に気管に誤嚥しても生理反応で咳き込むから気づく(空気が胃に入る胃膨満はある) 」

など懐疑的意見もあります



ちなみに執筆した松本さんはtwitterでこのような投稿をしています

ストローで吸ったくらいで肺に液体が入るとか、お前らの気管はどんだけザルなんよ。冷えた酒の気化分なんてたかが知れてる。キマるにゃキマるが、そこまでじゃない。

https://twitter.com/keizi666/status/1065225104018235392



以下に、いろいろ雑多に思うことを書いていきたいと思います



酩酊メカニズムについて

これはコメントで言っている人も多いですが、簡単説明します。

急性アルコール中毒ってよく聞きますよね。あれは脳の中枢神経、つまり肺や心臓を動かしている部位にエタノールが浸透して機能が停止することを言います

ですが、飲んだアルコールというのは胃や小腸で吸収され、ほとんど(90%以上)が肝臓で分解されます。ではなぜ酩酊中毒という現象が起こるのか?



細胞膜というのは脂質の膜で覆われているのですが、エタノールはこれを容易に通過してしまうので、皮膚だろうがキンタマだろうが肺だろうがどこからでも吸収されます(この性質を利用してパッチテストは行われます)。そして血管にダイレクトで入るわけですね。こいつは肝臓を経由していないので、多くは分解されずに脳に到達します。

吸収のされやすさにも度合があり、皮膚や食道なんかはいろんな物質や熱をガードしないといけないので、吸収はおだやかです。反対に、直腸や肺なんかは粘膜がむき出しなので、アルコールがぐんぐん吸収されますアントニオ猪木ヤクザに脅されてケツからワイン飲んでぶっ倒れたビデオがあるという都市伝説を聞いたことがありますが、真偽は置いておいて医学的には間違っていません。



で、この「肝臓で分解しきれなかったもの」と「ダイレクトで血管に入ってきたもの」が、酩酊ならびに中枢神経系麻痺をおこすわけです。



エタノールの「適量」と「致死量」の近さ

エタノール向精神薬の中で、適量と致死量がすごく近いんです。血中アルコール濃度が0.05%~0.10%でほろ酔い酩酊レベル、0.20%で記憶がなくなったり前後不覚となり、0.40%で昏睡・死です。

記事で書かれている「ダメになる」「キます」という表現がどのレベルかは分かりませんが、「記憶あいまいなので、後日家で再検証しました。」という一文があるので、だいたい0.20%(泥酔期)のレベルだとしましょう。普段の酔い方が血中アルコール濃度0.05%(微酔期)の状態だとしても、泥酔状態までアルコール濃度のレンジが4倍程度の近さしかないわけです。

ならば、皿に注いだ酒をすするだけで本当にそれだけの変化が起こるのかどうか、という話になってきますね。



ほんとうに気のせい説

これは考慮しなければいけないと思います。「ストローで酒を飲むと酔う」という俗説があるので、それによって認知が変化しているかもしれません。「やっぱストロー酔うじゃん!」って勝手に思い込んでいるかもしれない。記事の中で友達に試してもらったくだりもあるんですが、「こういう飲み方すると凄い酔うんだよ!」と言われると「たしかにそんな気がする」ってなるかもしれませんからね。ただのバイアス説です。



『すする』という行為特殊性

みなさん、そもそも酒って「すすり」ますか?すすらないですよね。

では熱燗やお湯割りを飲む時ってどうでしょう。すする場合もあると思うんですが、そのとき口の中に入った空気は、肺に入っているでしょうか?

これは個人差もあると思いますが、この場合にすすりこんだ空気って、口腔内に滞留しているだけでほとんど肺には入っていないと思いますちょっと台所行ってコップに水を注いで試してみてください。

ですが、吸い込んだ空気を一気に肺に入れるすすり方があります。たとえば蕎麦がそうです。あるいは、アッツアツのお茶をすするときも、いったん空気は肺に入れ、口の中のお茶は後で嚥下しています

たとえばポン酢そばをすするとむせますポン酢が肺に入っていなくても、揮発した酸が肺に入るからです。

じゃあなぜ熱燗やお湯割りの飲み方はそうでないのかというと、ヌルいからです。そこまで空気を通過させて冷まさなくても飲めるからというだけ。

記事にあるような形で「いったん酒が接した空気を大量に肺に入れる」という行為は、普段飲酒ではほとんどやっていないんです。ですからストロー使用しなくても熱々のお茶をすするように(=すすった空気を肺に入れるように)飲めば、同様の効果が得られるかもしれません。



皿に注ぐことで揮発量が増えたのでは

揮発量ってのは当然液体と空気が触れる面積に比例します。酒の注がれたグラスと酒の注がれた皿では、後者の方が絶対的アルコールの揮発量は多いです。

前述の通り、ストローですするとその空気も肺に入りますから普通の酒をストローですするより大量に吸い込んでしま可能性はあるでしょう。

Alc数%の液体を、ストロー空気と混ぜたくらいで瞬間的に気化して肺に入るわけない。水をストローですすっても肺に入ったりしないし、仮に気管に誤嚥しても生理反応で咳き込むから気づく(空気が胃に入る胃膨満はある) 」

というブコメがありましたが、まず先ほども申し上げた通り、アルコールは「皿に注いですする」ということで起きる微々たる気化でも肺から直接血管に入れば酔い方に大きな変化をもたらします(許容量のレンジが狭いんです)。それに誤嚥でなくても吸収はされるんです。



いろいろ申し上げまして、これらの仮説をもとにどれくらい危険度が増すか数値で示すことができれば最高だったのですが、あいくそのような知性を持ち合わせておりませんゆえ、あとははてなの賢い人たちに判断してもらいたい。



「真似しないでください」の一言あってもよかったのでは

最後に余談ですけど、俺はDPZ大好きなんです。この記事も削除せよとは言わない。

大人なんだから、酒との付き合い方くらい自分ではかれ、と思います

ただ、メディアとしては「絶対マネしないでください!」って書いておいた方がいいんじゃないかなと思う。

平坂寛さんの記事で、毒虫自分を刺させたりしてるけど、真似しないようにの注意書きが毎回ある。安易に「これくらい平気!」って書くことの危険性を分かっているんだと思う。

ほんとは平気なんですよ、たぶん。

だけど、「大人なんだから」という話なんです。

大人なんだから、一応「危険からな、これ」って言ってくれよ、と思う。そういう誠実さみたいなものがある人だと思ってたんだけど。

2018-09-17

敬老の日なので、長生きについて考えて欲しい

今日敬老の日ニュースでは、100歳を迎える高齢者への表彰ばかり。男女共に平均寿命が80歳を超える現代では、100歳はそう珍しくないのではないか

とある医療現場で働いている私は、長生きすることだけが幸せだとは思えない。

勿論、世の中にはお元気に過ごされている高齢者も多いだろう。

しかし、私が日々直面しているのは、そうではない高齢者の姿だ。

医療技術の進んだ現代では、昔だったら生きられなかった状態の方が、生きられるようにはなっている。言わば、簡単には死ねない社会になっている。

認知症が進んで異食行為食べ物では無いものを食べること)をしようとする方、反対に食事提供しても食べたがらない方、食事をして10分も経てば「何も食べさせてもらえない」と騒ぎ出す方、歩行困難で転倒する恐れが高いが、それが理解できないため車椅子抑制ベルトを着けている方、昼夜問わず「おーい、おーい」と大声を出している寝たきりの方、意思の疎通も困難な寝たきりの方…そんな世界だ。

身体抑制について簡単説明すると、原則認められていないが、抑制をしない場合に本人への不利益が起こる可能性(例えば、抑制をしなければ怪我をする恐れがある、など)が上回った場合など、様々な条件が合う場合限定的になされる

そのような方々は、言い方は悪いが、家族にも見捨てられられたような方も多い。

中でも私が一番考えてしまうのは、自力食事摂取できず、寝たきり状態で経管栄養を行なっている方だ。

から胃に管を入れ、そこから栄養剤を注入したり(経鼻経管栄養)、胃に直接穴を開けて管を通す 「胃ろう」などがある。

例えば経鼻経管栄養の管は、栄養剤注入中に抜けたりすると、誤嚥や窒息の恐れがあり、大変危険である

本人にとっては鼻から異物が入れられているわけで、邪魔ものだろう。鼻や頬にテープで固定しているが、いくら危険性を伝えたところで、その理解を得ることが出来なければ、そのテープを剥ぎ取り、管を抜いてしまう恐れがある…

そうされないために、我々医療者は、ミトン(着けられている人には外せない仕様の、特殊手袋)を着け、手をベッド柵に縛るなどの対応を取らざるを得ない。我々も身体抑制をしたくは無いが、抑制をしないためには、その方の元に24時間付ききりでいなくてはいけないだろう…そんなことは、限られた医療スタッフの中で不可能である

また、経管栄養をされている方の多くが、痰の吸引を行なっている。自分では痰を出せないため、機械で痰を吸い出すのだが、これがかなり苦しいらしい…

寝たきり状態であれば、褥瘡床ずれ)も出来やすくなる。勿論、出来ないように対策は立てるが…

このような方と関わる度に、この方の尊厳とはなんだろうかと考えてしまう。

大切な家族長生きして欲しい、という気持ちはよく分かる。でも、その先にこんな未来があるかもしれないとしたら…?

長生きした先にこのような形もある、ということを、メディア殆ど取り上げてくれない。

から私は、ひとりでも多くの人に、この問題について知って欲しいと思い、ここに記した。誰かの目に留まってくれることを祈る

2018-09-11

anond:20180911112649

自分で書いておいて言うのもなんだけど、こんな話題で「いや、パンは咥えて走るだけだろ」「咥えるだけならパンである意味はない」と論争が起こるところが増田らしくて面白い

自分の推測では「当初はパンを食べてから走るルール」→「ビニール誤嚥などの事故発生」→「パンは食べずに咥えて走る式にルール変更」ではないかと思うんだけど、どうなんだろう?

18年の長期経過をたどった気管支内異物による反応性肉芽腫の一例 anond:20180911111021

仔細に問診すると, 7歳時のパン食い競争後に強い咳噺, 胸痛を自覚していた.今回の気管支内異物は, この際誤嚥したビニール片と考えられこの異物による物理的刺激が反応性肉芽腫の成因と推察された.

2018-09-01

anond:20180901162541

ネオリベ馬鹿からからないと思いますが、

年金廃止されればお年寄りは貯め込むようになり相続を目論む子孫による親を殺すインセンティブが大幅に増します。

不審死は当然増え一般人も老人の誤嚥肺炎を狙うようになるのでいっそう子どもを残したくなくなります

年金受給があるから親子は円満でお年寄りは大切にされてるわけですね。

2018-04-28

高齢者施設誤嚥肺炎放置しまくって”処理”してるけどな

医者の定期回診まで放置は基本。

殴る必要なんてないんだよ。

介護士医療ヒエラルキーの最底辺で、職業威信も低く、低所得で、休みも少なくされて、交代勤務までさせられる。

お前は自分の子どもに介護士になってほしくないんだろ。

なら、介護士合法的に殺されることに文句言うな。

https://anond.hatelabo.jp/20171201234342

2018-03-13

anond:20180313161759

何もしない種だけ蒔いたマンに比べたら元増田は遥かにすばらしい。

夫婦で話し合ってそれでいいなら貴方たちはそれでいい。

しかしこの程度で父親の実感とか言わないでくれ。

父親に出来ることはミルクやお風呂だけではない。

生後すぐなんて飲んで寝てるだけだと思うだろう。

違うんだ。

赤子はちょっと目を離しただけでもうっかり死んじゃう生き物なんだ。

寝てるけど息をしてるかな、今日はまだうんち出てないな、ちょっと熱い気がする熱でてない?、なかなか泣き止まない具合悪いの?、ミルク吐いちゃった誤嚥してないかな、おしっこが濃い、汗が多い脱水になったらどうしよう、手足が冷えすぎかな、まだまだとても書き足りない。

日中一人きりにされた母親は一人でこれを心配し続けている。

実家に頼ればいい? それも状況が許せるならありだろう。母親一人よりよほどマシだ。

しかし、なぜまず父親が一緒にいようとしないんだ?

実家に頼るよりまず父親が一緒に過ごせよ。

週末に会いに行くとかお客様か?

育児休業(休暇)とれよ。

実家でみてもらえるのは通常ほんの数ヶ月だ。

父親はこの先20年くらい一緒に生活するんだ。

実家で過ごしたら、赤ちゃんとの生活経験値母親だけめきめき上がる。

父親は何でも母親から教えてもらうことになる。

育児担当者母親と補佐係の父親の出来上がりだ。

1ヶ月でも育児休業(休暇)とって、母親の体の回復を助けながら、赤ちゃんとの生活の「初めて」を一緒に経験しなよ。

何でも母親先輩から教えてもらいながらやるより遥かに父親できるぞ。

そしてそれは実家頼りと違って、今後もずっと活かせる経験だ。

母親24時間赤子を心配し、気にかけているが、一人きりで心配した経験のない父親はそれを実感することもないだろう。

仕事があるから週末ね、って、母親は平日24時間気を張り続けろって言っているも同然だぞ。わかっているか

かわってあげるじゃねえんだよ、お前の子供なんだよ。

母親一人の外出は2ヶ月に一回?

赤子は日単位でぐんぐん変わるぞ。

不馴れな父親と赤子二人きりで安心しておいて行けるわけがない。

日頃から完全に二人きりの時間を小まめに作らないと、ちょっとでも困ったら母親頼りコースだ。

で、「やっぱりお母さんじゃないと駄目だね」って言うんだろ?

違うんだ、一緒にいる時間が圧倒的に足りないんだ。

夜も一緒に寝ないんだもんな。

育児休業(休暇)なんてとれない?

一年近く前から予定が立てられるのに?

共働き母親育児休業(休暇)とっているだろう。

そう言って負債を将来に先送りするから、いつまでたっても母親ばかりに子育てが任せられてしまうんだ。

何よりこんなにかわいい子供の著しい成長をかぶりつきで見れないなんて父親権利を損なっている。

母親だけに笑顔でべったりなんてもったいないだろう。

二人の子供なんだぞ。

心配も、寝不足も、喜びも、幸せも、二人で分けろよ。

人間製造責任者なんだからフラリーマン(笑)とか言っている場合じゃない。

上で言ったような、子供を案じる姿勢、そしてそれを一人で孤独に張りつめて遂行している母親への理解と共有だよ。母親と同等の父親であるという自覚だよ。それが感じられないか飲み会ゴルフにいい顔しないんだよ。

日頃こころがけていれば、母親も夫に対して思いやるゆとりが生まれるだろうし、子供父親に格別の笑顔を向けるだろうさ。

2018-01-14

誤嚥するようになった

誤嚥なんて、もっと70代80代のおじいちゃんがするものだと思ってた、のに。のに。

まだ40代なのに、1日1回くらい「うゴッ、……ゴッホゴッホ」とやるようになった。

まだ結婚もしてないのに。

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