はてなキーワード: 血圧とは
簡単に言うと次のことが起きた。
● やむを得ない事情で地方にいるが東京に定期的に通院することになってしまった
● アナムネまで取り終えてから別室に呼び出され「東京に定期的に行っている方は診られない」と診察拒否された
諸般の事情は「本当になんでこのコロナ禍で東京に通院する羽目になってしまったのだ…」と自分でも心身ともに参っているので、つっこまないでほしい。
やむを得ない事情だ。
私は、MERS、SERSの時でさえ、自主的に外出自粛したくらいの人間なのだ。
今いる地方は、通院が不便だったり、仕事上の諸事情があって困難なので転院をあきらめ、定期的に都内の病院に通っている。
新型コロナウイルス感染がほとんど発生していない地方にもらってきてしまっては針の筵になるのは想像に難くない。
通院の移動途中は、目に見えぬウイルスに怯えて感染対策を最大にしている。
もともと花粉症があったので、体内や家に「目に見えぬ敵」を持ち込まない対策には慣れていたが、新型コロナはくしゃみや目のかゆみでは収まらない敵である。
極力、公共物に手を触れずに済むための行動として、飲食を制限して移動中にトイレに行かないようにまでしている。
夏場は脱水にも気を付ける。
友達のお見舞いも辞退した。
気持ちが弱っていたから、ほんとうのところは会いたかったが、それが原因で感染してしまっては相手にも自分にもよくないと思ったからだ。
食品や日用品の買い出し、仕事、家族の世話、通院で日々が終わる。
空しい。
仕事の重圧は増してゆく。
夜中、胸が痛くて起きた。
そういう日が何日か続いた。
心労のせいかとも思ったが、手術をした後なのでやはり心配になる。
大学病院のため、病院内で紹介は難しく、クリニックに行ってほしいというコメントだった。
それはそうだろう。
通っているからといってほいほい別の診療科に紹介していたら大学病院はパンクしてしまう。
これが明らかに急を要する症状なら紹介はしてくれているだろうと思う。
自分でもこれは気持ちからきているのか、本当に身体症状なのかよくわからない症状なのだ。
身体症状の所見がなければ、気持ちのことだと思って対処すればいい、そう考えた。
幸い、通えそうな距離にクリニックがあった。
新型コロナを疑う症状はないが、念のため自費で購入していた抗原検査もしてから行くことにした。
初診受付の時間帯を確認して、有給を取得して、霧雨のなか目的のクリニックに到着した。
初診の人は玄関先で体温を測って熱がないのが確認されてから待合室に通される。
院内の様子をみるに、感染対策をしっかりしているという印象だった。
問診票を書いて待っていると、看護師さんが来てアナムネが始まった。
血圧を測定して、病歴、薬歴を伝えた。
都内に通院していることも言ったので、自主的に抗原検査してから来たことも報告した。
抗原検査というのが通じず、何回言ってもPCRをしてきたんですねと言われた。
しばらくたって呼ばれたので、行くと、ベテラン風の看護師さんが椅子を勧めてきた。
そこで言われたのが冒頭の「東京に定期的に通院している人は診られない」だ。
あまりのことに呆れ、立腹していたので、一言一句正確に覚えているとは言えないがおおまかには下記のようなことを告げられた。
「東京に行くことのある患者さんには、2週間以上空けてから来てもらっている、あなたはまだ2週間たっていない」
「患者さんみなさんに、通院前には東京などの感染がある地域にいかないようにお願いしている」
「今後も定期的に東京に通院する予定がある方は診られない」
「(だいぶん離れたところにある)××記念病院にも循環器があるのでそちらを受診してください」
まさか【東京に定期的に通院している】という医学的根拠のない理由で受診拒否をされるとは思わなかった。
地方だけで生活している人に比べればリスクは高い行動とはいえるが、対策は万全にしている。
コロナが疑われているので診れませんならわかる。
いや、コロナが疑われていたら私なら循環器科に行く前に保健所に相談するなり発熱外来に行っているはずだ。
これはなに?都会差別??
今はやりの「分断」とかそういうやつ?
言葉を失うというのはこういうことか。
混乱する考えのなか、感情を抑えてクリニックを後にした。
釈然としない思いをそのままgoogleレビューに書き込むようなことは我慢した。
しばらく寝かせた。
ここに書いて忘れてしまおうということにした。
新型コロナのことは話題になりがちだが、余波をくらっているその他の疾患もある。
移動中、咳をする人がいたり、ウレタンマスクでおしゃべりしていたり、ノーマスクだったり、感染対策がきちんとしてない人が近くにいるとびくびくする。
移動する人のなかには、やむを得ない理由で感染しないように気を付けて移動している人がいることを知ってほしい。
効果があることは、厚労省やこびなび、医療者のSNSあたりでいっぱい言われている。
だが、打ったからといって、コロナ前の行動にするにはまだ早い。
もう自粛はうんざりだ、そう思うのもわかる。私もそうだからだ。
旅行もライブも気の置けない仲間との会食も全て我慢して1年以上経っている。
雨の中自転車で地元の接種会場に向かい9月3日の11:00~の予約でモデルナ2回目接種。
順調に接種を終えたが、15分の待機中に右手が小刻みに震え出した。注射したのは左肩のはず?
心拍が120くらいまで上昇する。看護師さんが血圧を取ってくれて通常100前後の数値が168とやや高い。
同時に接種した人が会場を後にする中、体調が落ち着くまでしばらく休みたいと伝える。
看護師さんに深呼吸をするよう促されて、一旦は落ち着くが、今度は顎の震えが止まらず歯がガチガチと音を立てる。
やがて不随意運動が開始。数十秒に一度体のいろいろなところが電気が走ったようになり、体がベッドから飛び上がってしまう。
医師が来て呼吸やSPO2の値、蕁麻疹の有無、両手両足の動作など問題ないことを確認。
アトピー性皮膚炎に悩まされているが他には特に持病なし、このような現象は初めてと伝える。医師の話によると、
アナフィラキシーショックなどの心配はないが、接種会場では検査ができないため設備の整った病院での検査を勧められる。
移動に備えて車椅子でお手洗いへ。看護師さんに押してもらい、どうにか一人で用が足せた。
戻ってベッドに横たわると不随意運動がひどい。はじめはタクシーをお願いしたが、
医師・看護師のアドバイスに従いキャンセルして救急車をお願いする。
自分の意思と関係なくいろいろな筋が動く。ベッドから飛び上がったり、おなかの近くの筋が動くと
ウ!とかヒ!とかフ!とかハ!変な声が出る。薬の注入に備えて生理食塩水のルートを取られる。
救急車より前に救急隊が到着。必要な情報を効率よく集める様子はプロフェッショナルでかっこいい。
勤務先で数日前にコロナ患者が出たが自分は前日の抗原検査で陰性だったことを伝える。
搬送中も痛みなどは無く、不随意運動も落ち着いたり急にひどくなったり訳が分からない。
病院にはすぐに到着。外が見えないので地元だけれど搬送ルートが分からないのが残念。
病院到着後にも手や目の動きの確認、血液検査、心電図異状なし。CT検査前に
心因性の可能性が高いという結論に達したらしく〇〇(失念)一発キメれば大丈夫っしょ!
みたいな話を横でされたあと鎮静剤のようなものを打たれた。不随意運動が続いているので
ミイラのように体を固定されてCT検査、問題ないですねとの医師の言葉のあと眠くなり、
目が覚めると救急センターの医師/看護師は別の患者に掛かりきりになっている。
自分はいつの間にか症状が収まっている。歩行動作も問題なく、帰宅の許可が出た。
受付でそれほど安くない(約\10k)支払いを済ませ、電車で接種会場に移動、自転車を回収して、
薬局で処方された鎮静剤(睡眠剤)をもらってそのまま日が暮れる前には家に帰れた。
普段はあまり関わることのない世界だけれど、医療従事者の方の仕事に本当に頭が下がる思いでした。
増田で書くのもアレだけれど、大変お世話になり、どうもありがとうございました
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(9/4 22:07追記)
発熱で寝込んで起きたら、備忘録代わりに書いた増田にたくさんブックマークが付いていてびっくり。
ブクマで1getした人が書いています。創作ではなくフェイクも特に入れていません。
「生理食塩水のルート」はお医者さんや看護師さんが話してたのでそのまま使いました。
自転車を回収した後は家へ直帰しました。(ミス修正しました。)
支払いは健康保険使ってこの金額でした。KKOのオッサンには割と大きめの出費なので、
そりゃ高血圧にもほどがあるなあ
ワクチン打った時点で既往歴とかアレルギーとかの所謂カルテが作られることになると助かるよね
カルテはかかりつけの病院だけが持ってるものだから病院移るときには紹介状って形で申し送りされるよね
それを
一度は医療行為を受ける場所に足を運ぶことで前提条件をある程度明確に社会に共有できるようにしておいてから病気の際は病院に診療を受けに行けるとしたらまるっきり最初から検査する人間の初診より早く済むんじゃない?
それが増えたらベッドが埋まる率も抑えられるよね
今現在コロナが病院の入口をせき止めるような形になっているから、その門前でせき止めてる人数を減らすためにも症状が重篤化しない人間が多数になるように、受診歴のある人間が多数になるように接種をすすめてるよね
そして
接種した人間が、いざ診療が必要となったときには初動が楽になるので病気になる確率がすこし高くなる行動範囲まで足を伸ばしてもよいという判断には妥当性がでてくるよね
人が活動しないので消費も生産もされていなかった自粛エリアに人が立ち入ることができれば、消費もすこしふえて生産、産業がすこし復活するよね
そのすこし危険だけど少し復興のために拡張したいエリアに「受診したこともないワクチンを接種してない抗体のない人」を入れるメリットは、パスポートとして確認できるように発行した接種者と混在させるところにあるかな?
病気になったらまず入口をせき止める人が病気になる可能性がすこし高くなる所に、それを考慮した人が対策をしてきているところに来るのは、そうせざるを得ない特定の個人でない場合以外は、メリットはないと感じるね
そういう意味において
ワクチン打ったかどうかという具体的なフラグをたてた人にパスポートを渡すというのは単純でわかりやすくよいと思うけど厳密にいうと「病院に行ったら対処しやすい人」とか「抗体をもってる人」のほうが適切なのかもしれない
今はたしかにワクチン接種を受けるだけなので初診がとかカルテがみたいなことはないと思うけど、注射にあたって個人的にあらためて自分の健康状態とかを人に伝えられるような状態レベルまで確認することになる人は多いでしょ
それだけでも助かると思うんだよね
初診で問診を受ける人数がそれぞれ数分でも減るとそれはいい事なんじゃないかな
そういう前提があった上で
①お店はどう分けたり対処したりするの?
これはお店が損しない程度でそれぞれに努力すればいいのでは
人員の数として割ける限界もあるだろうし、広さや設備の問題もあると思う
お店も感染者を増やして客数の分母を減らすことが結果として出るのなら長期的な経営プランは建てられないよね
だと短期間に感染するリスクをもちつつまとまった分だけ営業して、あとは維持費を極力おさえて休業して協力金とか申請するほうがいいかも
どちらにせよ無策で長期的に営業を考えると客を自分で減らすか、策を講じるためなどの対応コストでジリ貧になるかじゃないかな
②接種しないできない人はどうするの?
どうしようもないのでは?
そもそも目的が「打ったか打ってないか」という動作の選別といういわれなき不利益・利益のためのものではなくて、打ったことで得られる選択肢の実質的な分岐なわけで
ワクチン打ったところで抗体がなければパスポートは取り消しになるべきだろうし、ワクチン打っただけでなんのデータもなく病院を目詰まりさせてるのはパスポートもって活動してる人となればそこに規制が掛かるべき
ワクチンは体質的にうてないので、免除をするが、それには理由があるので「感染して病院でまず初診の行列をつくる事になる要因」の人も行動範囲を対策済みの人と同じにする、だとパスポートの存在意義とか意味とかないよね
どこまでワクチンで行動ができるのか、接種の有無で別れるのはどんな状況なのか、そういった事はわからないし、たぶんはっきりしてない
ただ、わからないから無策で、無策だから境界をなしで、とするわけにはいかないから想像される境界線を定義するひつようがあるよね
まずデータがなくても見当でつくらないとデータが出そろうのがいつになるのかわからないし、仮にいつなのかと日程をきめたらわかっていようといまいとその日の判断がそれらを分かつ基準になるよね
実質あとからデータがあってた間違ってたとなるかもしれないけど、まずやってみないとどちらも結果はでないよね
間違っていたので繰り返すべきじゃないとかあってたから推進すべきとか、まず間違いだとしても間違いだったというデータが得られるようしてみないといけないよね
しないで間違ってるだろうからあとでよかったらしなくてよかっただろって言いたい、でもやってみて結果が同じだったらやってよかったとはいいたくない、そんな理由より「ただデータを集める時期である」として実施する意味はあるんじゃない?
そのためにはしっかり「データを取る対象」は限定しないと判断に足りるデータはあつまらないと思うよ
③パスポートの終了条件は
いろいろあってもいいと思うけど「未接種で未受診の人の初診がスムーズに受けられる程度に病院の占床率が下がる」とかでもいいのでは?
基本的に「病院の前が行列になっていて関係ない病気や怪我の治療が受けられない」ような状況を回避できたらいいと思います
④他の病気は?
行列になって検査が受けられないようなものはみんなそうしたらいいと思う
ほかに行列が出来てたり先生が予約制になってるような疾患は、予防してその先生や病院に見てもらわないといけないようなものはしたほうがよさそう
たとえば糖尿病とか高血圧とか、検査したら検査したっていうパスポートみたいなのを交付して飲食店で割引をうけてもいいかもしれないね
厚生労働省が出してるコロナワクチン接種後に死亡報告のあった人のリストを見たんだけど、
新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(コミナティ筋注、ファイザー株式会社) No.170 専門家の見解
ワクチンによるアナフィラキシーショックによる心停止とは断定できない.1)心停止の原因が剖検所見などがなく不明(血管イベントなのかその他なのか).2)得られた情報
(患者さんの症状の様子)ではブライトン分類の皮膚症状はない.また循環器以外のmajor呼吸器症状についての情報が 息の出し方,ごうごうとした との所見が提出され
ているのみでありmajor呼吸器症状にあてはめることは困難.3)注射後2時間30分後の症状発現."Reports of Anaphylaxis After Receipt of mRNA COVID-19 Vaccines
in the US—December 14, 2020-January 18, 2021. JAMA.2021;325:1101-1102"では,アナフィラキシーの発症時間は76%が15分以内,89%が30分以内と報告されていること,
また,アナフィラキシーの病態から考慮しても投与後2時間30分後にアナフィラキシーによる心停止と判断することは困難と考えます.
これわざわざ論拠3で論文まで持ってきて、2時間30分後のアナフィラキシーショックだからワクチンとの関係性を判断するのは難しいとしてるけど、調べてみたところ
新型コロナワクチンの副反応(アナフィラキシー)について(横浜南まほろば診療所)
2021年3月8日に報告された別の論文(「Acute Allergic Reactions to mRNA COVID-19 Vaccines」)では、アメリカ・ボストンの2つの病院(マサチューセッツ総合病院およびブリガム・アンド・ウィメンズ病院)の
医療従事者約6万5千人に対して行われた1回目の接種(6割がファイザー社製、4割がモデルナ社製)において、接種3日後の副反応の有無を調査したところ、接種部位以外の発赤、痒み、蕁麻疹といったアレルギー反応は約2%で認められ、
全身性の蕁麻疹、呼吸困難、血圧低下といったアナフィラキシーは16名に発生しました。これは1万回に2.47回の頻度であり、このうち15名は女性、10名はアレルギーの既往、5名はアナフィラキシーの既往がありました。
接種からアナフィラキシー発生までの時間は1から120分で、平均17分でした。9名はエピネフリンの投与を受け、1名はICUに入院しましたが、全員が回復しました。
というように別論文では120分後にアナフィラキシーショックが発生して、回復した例が紹介されてたりする。
120分の例が報告されている論文もあるのに、150分の例が出てきたら外れ値扱いして「因果関係としては認められない」としてるのはおかしくない?
No170の人は、ワクチン接種後の150分後に症状発現していて海外の論文でも120分後のアナフィラキシーショックを副反応としてまとめているわけなのだから、補償するのが妥当だと思った。
この専門家の見解の3の論拠は、因果関係を認めないというゴールのもと、それを補強する論文を恣意的に選んでるように見える。こういうの認めていいんですかね?
ちなみにコロナ関係ない肺炎に以前なった時は酸素飽和度が安静時で88〜85くらいだったと思う
つか去年もどうしようもない投稿あったな
[ブクマカ]さん、文責なしネット医療情報で死ぬぞ
割と真面目にいつかね
肺炎が悪化すると、徐々に呼吸困難になります。 すると酸素が体内に十分に..(anond:20200224214750)
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200224214750
チアノーゼがーとかいってるけど、出なくても(見てもわからないも含む)、
そしてショック状態でも別に意識を失わない、ワイはタクシー乗って普通に受診しに行ったぞ
だがショック状態になるまで放置するのは愚か者のすることなので