はてなキーワード: 扶養とは
アファーマティブ・アクションはある程度効果があるのかもしれないが、どのくらい弱者を優遇するのか、あるいはどのくらいの期間行うのかというさじ加減を誤るとすぐに逆差別状態または失敗に陥り、難しすぎると思う。
人種、国籍、性別、障害に関しては、個人が自分のステータスを変えることができないため、このさじ加減でグループ全ての人に影響が及び、両刃の剣になってしまう。
対して収入等、グラデーションになっているものがある。これは特定の階級から抜け出すことも可能だが、弱者救済があるせいで「扶養内におさめたいからアルバイトの時間を増やさない」など、あえて弱者でいようとする心理が働いたりする。
一筋縄では行かないやりかただと思う。
しかし最近の若者らしいとでも言おうか、結婚した4人のうち誰ひとりとして結婚式を挙げることはなく、パートナーを改めて紹介するような席もなかった。
ただ一言「結婚しました」と言ってくるだけのものもいれば、中には本人からの報告もなく労務管理の手続き上で知ったものさえいた。
全員が20代なのだが、今の世の中とはそういうものなのだろうか。
最初に結婚をした女性社員は、一応あらたまった挨拶をくれた。ワインが趣味だというので、お返しの要らない5千円程度のワインをお祝いにプレゼントした。
次に結婚した男性社員は結婚の報告はあったものの、式などを行うかどうかさえ有耶無耶のまま、相手を紹介されず今日に至っている。
その次に結婚した男性社員は、先に書いたとおり労務管理の手続きで入籍したことを知った。その後も何度も顔を合わせているが、こちらから「結婚したんだって?おめでとう」というまで報告の素振りすらみせなかった。
最後に結婚した男性社員は、仕事の報告のついでに「あ、そういえば結婚しました。」とだけ言って去っていった。それ以上の情報は持ち合わせていない。
ご覧の通り、状況だけで話をすれば女性社員にだけお祝いを渡して、男性社員には”まだ”お祝いをわたしていない。
それである時、結婚した社員同士が話をしていたとき、わたしからお祝いをもらったもらってないの話になったそうだ。
そんな中、女性社員だけもらったということになったので、その理由がわからず気持ちが悪いということになったそうだ。
理由は単純だ。
女性の結婚はそれだけでおめでたいものだ。だから無条件でお祝いを贈った。嫁いでいくものへの餞別のようなものだ。
男には甲斐性というものが必要だ。結婚をするのならば、つまりそれだけのものを背負って仕事に取り組む覚悟をしたということにほかならない。
ならば妻を紹介するのは男の責任だろう。
式を挙げろということではなく、何か小さな食事会でも開くか、何かの社内レクリエーションに少し参加させるとかそんな程度でいい。
とにかく、この女性と家族を築き上げるのだという覚悟を皆の前で一度は示すべきだろう。
その上ではじめて周囲から結婚が祝福され、お祝いというものが手渡されるべきだ。
犬や猫じゃあるまいし、書面の上で入籍しました程度の報告でどうして祝えるというのだろうか。
何度か「紹介をするような席は設けないのかい?」程度には促してみたが特に反応があったわけでもなかった。
かといって別に強制をするつもりはない。それならばお祝いを渡す理由がないというだけのことだ。
普段は普通にコミュニケーションも取れているし、別に何を押し付けることもないのでおかしな嫌われ方をしているわけではない。
その部分をゲスに勘ぐって済ませて欲しい話ではない。
別に彼らもお祝いが欲しいとかそういうことではないらしいのだが、かと言ってそれだけのことでよく人をそこまでコケにできたものだ。
これからの世の中に対する変化を否定するつもりはないし、むしろ柔軟に受け入れたからこそ式を強制するでもなく、恩着せがましくお祝いを押し付けたわけでもない。
もし今後、女性が男性を養う立場になるような結婚が当たり前になるなら、同様に女性側が働く側に紹介すべきと考えるだけのことだ。
これでわたしが間違っている理由があるなら挙げてみろといいたいだけのことである。
この書類を記載するにあたり、細かい字をたくさん読んで理解しないといけない。
端数も出るし、端数は どうするのかって、用紙の片隅とか どこかに書いておけばいいってもんじゃないぞ、
そんなとこ 見ません!(笑)
自分には 関係ないと思われるところまで 細かく目を通す暇人じゃありません!
確定申告だって ネットからできる時代なんだから、これらもネットからできるようにすれば
税務署の人もラクでいいだろうし、入力時にちゃんとチェックすれば、入力側も
悩まなくていい。
変にいろいろやらせているから、変にいろいろ悩まないといけないのだ。
申告する側に負担をかけないように、事実のみを 申告させればいいのだ。
計算とか、配偶者控除は 書かなくていいとか、いつ生まれたから、どこに扶養を書くとか
そんな変な判断させないで、そのまま 扶養者って書いたり、入力してそっちで勝手に判断するようにすりゃ
わざわざ裏に細かい字で 書いてあるなんて、あれは 不要なんだよ。
あれがなくても 間違いなく書ける用紙にしろって。
あれを 読まないと書けないような書類は いらん!
えー、「子供可愛い子供こそ唯一至高」みたいなことと「子持ちをもっともっと優遇せよ」を同時に言ってる人達めっちゃいるよ。
駒崎なんとかいう人の周囲とか見てるとすごいよ。
基礎控除ってのは「人間が生きるのに最低限必要な金額=38万円分は課税しませんよ」って意味で
扶養範囲外の収入がある人全員に認められている控除なんだがな。
(38万じゃ今時生きられねーだろとは思うが、この額が決まった時代はそうだったんだろう。
今度は50万に上げるそうだが、やはり50万じゃ生きられねーだろと思う)。
配偶者以外の被扶養者の場合は扶養控除となるし、全部額は一緒。
元々は被扶養者は全員(名前が違えども)この基礎控除代わりの控除があったんだが、
数年前に16歳未満の子供の扶養控除が廃止され、今度は配偶者控除が廃止されようとしている。
これは思想の左右とは関係なく、市場の要請=売る相手が居なくなると国内経済が困るから、であって、政治思想とは関係ないのでは。
強いて言えば、財界≒右なので、右サイド(持てる層)の人たちの「認識不足」だと言えなくもないですが…。
リベラルは弱者保護というよりも、多様性の許容という理屈立てだと思います。
信じられないかもしれませんが10年ぐらい前は、子を産んだ女は「いったん社会から強制退場」だったので、そうじゃない「人生の多様性」を獲得したい、という主旨だと思います。
「産んだ人=弱い=守らねば」ではなく、「産んだら退場」=扶養家族増えたのに稼ぎ口減る=社会的弱者」、という、もう一段階前の存在を忘れないでほしいです。
そして、出産に義務を課しているわけでもない。ご自身でも仰っているように、出産を義務と見なしているのは右でしょうね。夫婦別姓も大嫌いな人たちですし。
このように考えてしまう理由は、恋愛(ここでコミュニケーション弱者が発生)→結婚(ここでは主に経済弱者が脱落)→出産、
というヒエラルキーを想像しているのかもしれませんが、この「自然的市場」を否定するのであれば、
社会主義革命か、もしくは地球全土が中世ぐらいまで生産性を下げる(必然的に生殖行為=生産性向上に直結するはず)ぐらいしか方法が思いつかないですw
なので、本増田は、絶対的なものとしてこのヒエラルキーを想定するのは、人間としてい続けるためには(ワンオブ生物であると開き直るなら別ですが、私はそれは人間とはみなしません)
間違っていると思いますし、むしろ「人生の多様性」を広げることで、野生生物的ヒエラルキーの意味を削いで行くことが可能だと考えています。
ただし、何しろ人間という「生物」は、かれこれ1億年ぐらい、「産む=生産性」というシンプルかつ野生な環境でやってきたので、簡単に変わるとは思いませんが…、
タイトルに書いたとおりである。今もまだ男社会が続いているが、確かにブスの生きづらさは悲惨だ。幼少期から「女の価値は容姿だ」という価値観を叩き込まれ、義務教育期にはその価値観に従った階級社会での生き方を強いられる。成人後は就職や結婚で差別される。容姿のせいで、一生日陰者として生きていく覚悟を決めた女性も多いはずだ。社会がこのような仕組みになっているのは、何といっても世の中が男社会の仕組みになっているからだ。
もしそれならば、男社会が崩壊してしまえば、ブス達も光のある人生を送ることができるはずだ。そう考える人も多いだろう。しかし、それは幻想だ。
まず男社会が崩壊したと仮定しよう。私個人的には、その目安は男性の被扶養者が50%を越えた段階であると線引きしたい。その結果何が起こるか。抑圧から解消された女同士の猛烈な闘争が始まるのだ。女同士の闘争において、一番有利なのは容姿や経済力が優れている女性だ。というより、男社会を崩壊に導くのはそのようなトップの女性たちだから、女社会はトップ女性たちの主導によって作られる。
私が何を言いたいのか、もうお分かりであろう。新しく作られた女社会の中でも、ブスはヒエラルキーの最下位となる。男社会の中でも、女社会の中でもブスは叩かれ続ける。今現在の男社会において、ブ男が生きづらいのと同じことである。
子供ができた、家を買った、車を買ったなどときくとそれはそれはもう
うちの会社は年功序列の昇進や昇格もなければ、扶養家族手当や家族手当、住宅補助、退職金など一切でない。
定性的な評価や定量的(売り上げ)評価がクリアできなければ、一生年収450万前後だ(都内でだから結構厳しい)
定時で帰れるぬるい仕事なわけではなく裁量労働制という形で毎月60〜80時間は平気で残業があるし(もちろん残業代は出ない)、月末の売り上げ追い込みもそれなりに詰められる
そんな職場で未来を作るためには、実績を上げ、できる仕事を増やし、給与を上げたり、他社との連携で業界内で顔を広げるなど、自社内か業界内で顔を広げる
…もしくは自社でとにかく営業としてスキルを上げてもっと待遇のいい会社に行く
しかし、新しい市場や顧客を開拓することもなく、かといってマネジメントや組織づくりに携わることもなく評価が上がらず10年前からずっと同じ仕事、同じ顧客をおそらく同じ年収で担当して、転職をするわけでもなく自己鍛錬をするわけでもなく同僚と愚痴を言いあう飲み会で憂さ晴らしをしてだらだらと10年過ごしている
このままだったら今後も年収や裁量やできる仕事が増えることもなく、車内で重宝されることもなく、ずっと変わらぬ給料で、いつかは転職できない年齢になり、組織にぶら下がることになるけど、いらなくなったらポイされてしまう可能性も大きい
家では威厳がある旦那様、パパなんだろうなという人であればあるほど、社会や会社での威厳のなさや、家族を守れない、希望を叶えてあげられない可能性のあるリスクが高いことに対して、どうやって家庭を守っていこうと考えているのか、気になる