2017-09-27

社会が今後崩壊したとしても、ブスの生きづらさは変わらない

タイトルに書いたとおりである。今もまだ男社会が続いているが、確かにブスの生きづらさは悲惨だ。幼少期から「女の価値容姿だ」という価値観を叩き込まれ義務教育期にはその価値観に従った階級社会での生き方を強いられる。成人後は就職結婚差別される。容姿のせいで、一生日陰者として生きていく覚悟を決めた女性も多いはずだ。社会がこのような仕組みになっているのは、何といっても世の中が男社会の仕組みになっているからだ。

もしそれならば、男社会崩壊してしまえば、ブス達も光のある人生を送ることができるはずだ。そう考える人も多いだろう。しかし、それは幻想だ。

まず男社会崩壊したと仮定しよう。私個人的には、その目安は男性の被扶養者が50%を越えた段階であると線引きしたい。その結果何が起こるか。抑圧から解消された女同士の猛烈な闘争が始まるのだ。女同士の闘争において、一番有利なのは容姿経済力が優れている女性だ。というより、男社会崩壊に導くのはそのようなトップ女性たちだから、女社会トップ女性たちの主導によって作られる。

私が何を言いたいのか、もうお分かりであろう。新しく作られた女社会の中でも、ブスはヒエラルキー最下位となる。男社会の中でも、女社会の中でもブスは叩かれ続ける。今現在の男社会において、ブ男が生きづらいのと同じことである

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