はてなキーワード: 人足とは
彼女たちが歌やダンスに真剣に取り組み、パフォーマンスをする姿が好きだ。
だから、PVを見たり曲を聞いたりするのは勿論、彼女たちの披露する生歌が聞けて、トークが聞けて、パフォーマンスを直で見られるライブに行くのが好きで、度々足を運んでいる。
ある時、某女性アイドルグループ(以下、Rとする)のライブに行った。
Rは最近気になり出したグループで、ライブに行くのはこれが初めてだった。
どんな雰囲気なのかドキドキしたけれど、演者のパフォーマンスは予想以上に素晴らしかったし、推しもグループの他の子もすごく可愛かった。
セトリ(セットリスト。ライブでやる曲目)も良かった。楽しかった。
ただ一点だけ不満があった。
それが、マサイの存在だ。
マサイとは、アイドルのライブやイベントで見境なくピョンピョンジャンプする人のこと。
跳躍力が優れていることで有名なマサイ族になぞらえて、そう呼ばれている。
当然、アイドル達が壇上に居る時に飛ばれたら、後ろの人は視界が遮られてしまい、せっかくのアイドルが見えなくなる。
故に、運営や会場によっては迷惑行為として禁止されたり、「マサイをしたい人は、迷惑にならないよう後方へ行くように」とアナウンスされている場合もある。
それまで行ったことのある他のアイドルのライブでは(今思うと幸運なことに)一度もマサイを見たことがなかった。
Rの姉妹グループや同じ事務所に所属するアイドルのライブには複数回行ったが、いずれも目立ったマサイ行為はなかった。
場合によってはアイドル自身がマサイ行為の禁止を呼びかけており、ファンもそれに従っていた。平和だった。
だから、いちアイドルオタクとしてマサイという言葉は知りつつも、実際にどういう行為なのかは知らなかった。
だが、実際に目にして、どれだけそれが不快な行為なのか思い知った。
整理番号が前だったり、マサイより前の位置に立っていれば問題はなかったかもしれない。
しかし、不幸なことにその時の私の整理番号は、会場キャパから考えても後ろの方だった。
そして、更に不幸なことに、その会場では最前列近くに複数人のマサイが居た。
ただでさえ後方で、人の頭の合間を縫って、ようやくアイドル達の上半身が見えたり見えなかったりするレベル。
それ自体は混雑しているから仕方ない。自分は背が高くないし、よくあることだと我慢できた。
けれど、そんな狭い視界の中で、ようやくソロパートを歌う推しが視界に見えたと思ったら、見知らぬ野郎の頭が下から飛び出して、推しの顔が見えなくなる。
これが複数回繰り返された。
その結果、私は否応無く怒りを覚えた。
腹わたが煮えくり返り、キンブレ(キングブレードという市販のサイリウム。15色発色可能で推しのメンバーカラーを点灯させるのに便利)を持つ手が震えた。
出来るならば、能天気にジャンプしているその頭をキンブレで殴り倒してカチ割ってやりたい。そんな暴力的な衝動すら浮かんだ。
だけど、私とマサイ野郎たちの距離は数メートル離れているし、人がごった返していてそこまで移動することも困難だ。
何より、もし自分のすぐ近くにマサイが居ても、注意して揉めたりするのが怖いチキンなので、実際には何か言うことすらできなかったと思う。
会場やRのメンバーからマサイが明確に禁止されていないのも、辛さに拍車をかけた。
無力さを感じながら舞台を見つめた。
誤解されそうだが、ジャンプする行為を一切やめろと言いたいわけではない。
曲によっては、演者が観客に「みんな一緒にジャンプしてね!」と呼びかけるものがあるからだ。
他にも、振り付けでアイドルが一斉にジャンプする時、観客もタイミングを合わせて一緒に飛ぶことが恒例になっているナンバーもある。
そういった、いわゆるお決まりのジャンプパートでは、私も飛ぶし周りの人も飛んでいるが、それを不快に思ったことはない。
むしろ、みんなで一斉にジャンプすることで、一体感が感じられて楽しいし、会場の雰囲気も盛り上がる。
だが、マサイは上記の「みんなで楽しむためのジャンプ」とは違い、「自分だけが楽しむためのジャンプ」だと思う。
自分が楽しければ、平気で後ろの人の視界を遮る。周囲の観客に迷惑をかけても御構いなし。
ただ、後で知ったのだが、マサイを迷惑行為だと思わずに行う人もいるようだ。
ライブが終わって憤懣やる方なかった私は、インターネット上のファンコミュニティを見ていた。そこにはライブの感想が書き込まれることがよくあったので、自分以外の観客の意見が知りたかった。
すると、自分と同じ公演に行ったと名乗っている書き込みの中に、
「ライブを盛り上げる為にマサイをした」
というものがあったのだ。
信じられない言い分に目を疑った後、沸々と怒りが湧いてきた。
あのな、お前は目の前の奴にピョンピョン飛ばれたら嬉しいか?
アイドルを見に来たのに、よく分からないマサイ野郎に視界をチラチラチラチラ何度も何度も遮られて嬉しいか?
気持ちが盛り上げるか?「フゥ〜〜!」ってなるか?
なるワケねーだろ馬鹿野郎。
美味しい食事を食べたいのに小蝿がまとわりついてウザいのと同じ。邪魔で迷惑なだけ。
それなのに、まるで会場にいる観客のため、アイドルのためを思ってマサイをしたかのような恩着せがましい言い方をしないでいただきたい。
お前がマサイをしたのは、「自分の」雰囲気を盛り上げるためだろ?
だいたいな、マサイなんぞ居なくたってライブは盛り上がるんだよ。
今まで行ってた他のアイドルのライブは、マサイが居なくたって充分に盛り上がってたし楽しかった。
Rだってパフォーマンス自体は魅力的なんだし、観客だってRを見たくて来てるわけだから、仮にマサイが居なくなったところで会場の盛り上がりにそこまで影響するとは思えない。
そもそも、最前列のマサイがあまりにウザくて忘れかけてたけど、全体としてマサイなんてせずに見ている観客の方が多かったんだよ。
正確な人数比は分からないけど、300人くらい入ったライブハウスで、マサイやってたのは10人足らず程度だったと思う。
人数としては大したことないんだ。ただその10人足らずが見境なくピョンピョン飛んで視界に入ってくるからウザいだけで。
だからマサイをやる人が居なくなったところで、ライブが盛り下がるわけではない。
むしろ、マサイが居なくなった方が、余計なことに気をとられずライブに集中できて盛り上がれると断言できる。少なくとも自分はそう。
それだけマサイの存在は鬱陶しいのだ。
自分たちが盛り上げてるなんて思い上がるんじゃねえぞ、このマサイ野郎。
というわけで、結果的に、Rのパフォーマンス自体はすごく良かったものの、ライブのことを思い出すと、あの時マサイに視界を塞がれたイライラや不快さまでもが一緒に蘇ってしまい、単純に「楽しかった!」と言い切れない複雑な気持ちになる。
好きなアイドルのライブに行ったのに、アイドル以外のことに気をとられて不完全燃焼になってしまったのは、正直言って本末転倒だと思うし、こんなに気にする自分は心が狭いのかもしれないとも思う。
それでもウザいのだ。嫌なのだ。
マサイをやる奴は、ライブで前後左右を自分より身長の高いマサイに囲まれて、いくら飛び上がっても周りのマサイが壁になってステージが見えない無間マサイ地獄に落ちればいいのにと考えてしまう。
ただ、マサイが明確に禁止とされていない以上、今後もRのライブからマサイがなくなることは恐らくないだろう。
だから、私がマサイを止められるわけではない。
個人的にはマナー違反だと思うが、明確なルール違反ではない以上、マサイをやっている人に「やめろ」と言える筋合いもない(言いたいけど)。
ただ、こうやってマサイによって被ったストレスを吐き出すくらいはさせて欲しい。
というか、散々マサイに対する恨みをぶちまけておいて今更だが、そもそもマサイという名前自体がマサイ族に対する風評被害だし失礼である。
20代、女。
貯金は300万くらい。
やっぱり非現実的だろうか。
※追記(2018/05/31/18:03)
うんち
腹下してトイレこもってる時に書いた奴だったからこれ笑った。エスパーかな。
好きに生きようって思えるよ
ごめん。外に出る元気ない…
いわんや海外をや
実家はもうないけど家族(無職一名、ニート一名)と同居してるよ。
相談してみる。
うん。やめろとは言われないと思う。
あんまり人に言えなくてずっとモヤモヤしてたんだけど、ちょっと吐き出せて良かった。少し元気出たよ。
どうせ仕事すぐ抜けられる訳じゃないし、もう少しだけ考えたり相談してみるよ。
うんちもありがとう。
この文章は架空の話なのだけれど、エンジニアが自己中心的すぎて会社のコミュニケーションが崩壊しそうだ。
仕事は良い。とても良く働いてくれている。日頃から感謝してもし足りないくらいだ。
うちの会社はベンチャーといってもいいくらいの中小なので、コミュニケーション不全を起こすと詰む。
要らない会議や、無駄な書類を失くすための一番の処方箋が、日頃のコミュニケーションだからだ。
しかしエンジニアは、コミュニケーションをとろうとしない。以下、思いつくままに列挙する。
◯ あいさつをしない
◯ 声をかけても目をあわせない
◯ 飲み会にも来ない
◯ たまにしかない会議に遅刻し、特に謝らない(遅刻が当たり前だと思っている
◯ 社員旅行に来ない
もちろん上の項目の全てが必要なわけではない。
ただ、全てできないやつは本当に厳しいし、エンジニアは上記の傾向が非常に強い。
(新入社員が真似をしたらどうする?)
社員数30人に満たない吹けば飛ぶような弱小SIerから、そこそこ大きな規模のSIerに転職した。
転職前は弱小SIerで、孫請けという立場もあり、最底辺レベルの作業員だった。
圧倒的にエクセルを触ってる時間が長かった。スキルも何も要らない、身につかない人足仕事だ。
おまけに中小SIerの宿命として、人格に難のある人も多かった。
コミュニケーションが苦手ぐらいならマシで、攻撃的で新人を潰して追い出すことに生きがいを感じているクソみたいな人間もいた。
前職の会社は付き合いのある中堅SIerの実質的孫請け会社として、お上の方々がやりたがらない仕事を都合よく押し付けられる存在となっていた。
当時、自社の上司は、何事も素直に、勉強の気持ちで取り組まなければならないと言っていたが、
転職した今から思うのは、それは正しいが、半分しか正しくないということだ。
確かにどんな仕事からも学ぶことはあるが、今となってはスライムを倒しても経験値は入るぐらいの意味にしか感じない。
効率良く経験とスキルを詰める仕事もあれば、そうではない仕事もあるのだ。
今の会社では、確かにSIerという立場上、やれることに制限はあるにしろ、前職の1年よりは今の1ヶ月の方が遥かに成長している実感がある。
何よりもプログラムを書き、仕様に対して(前例踏襲という絶対原則はあるにしろ)提案をすることができる。前職ではありえない。
自分の生活が貧しい生活だという人や苦しい生活だという人には聞いてもらいたいんだけど
その生活になっているのは自分の出力のせいであって出力は能力のいくらかにも左右されるけど
できるだけ多くの人数に対してよかったといわれることをしなければ収入はふえないからだよ
仕出し弁当のバランを1000人分だしてる1000倍の労働だから給料すくないのおかしいとか
バランは弁当のどれだけの割合なのかとか1000つくって1単位としている上の人間ひとりの采配で
その業務はとぶんじゃないかつまり1人足しか仕事をもらえてないんじゃないかとか考えるべき
のこりの小銭をかぞえて裕福な人をみてうらんでのろってつらいつらいいうだけでは
いつかくるかもしれない福祉だのみなんだよ
おかねがでてくるのはひとりずつの人からなんだからひとりから10円でも利益をとれば
たくさんこなせば正比例でふえるんだよ
お金稼いでるっていう人はそうやって人間の数で仕事をしてうまくはたらく人間を仕事量でさせて
大企業につとめておけばおこぼれ福祉的なもので安心というのもあると思うけど