はてなキーワード: ヨーカドーとは
身バレしない程度に書く
ヨーカドー、ダイエーのあるような町まで車で30分くらいの町、というか村。
そりゃ、飲み屋もなけりゃ宅飲みになるし、若者に宅飲みさせりゃそうなるわな。
「ただしイケメンに限る」が「ただしヤンキーに限る」になってる不思議。
この地域でヤンキーは、素行ではなくてただのファッションなので、別に悪いことをしてるわけでもないし、バカでもない。
ファッションヤンキーで私生活を謳歌しつつ、学業は好成績、いい高校に行きそこのカラーにあわせてまた青春謳歌、いい大学にってそこのカラーにあわせて…以下略っ勝ち組は少なくない。
もちろん故郷に戻ることはまずない。
とにかく金がかかる。
主に住居。
金はなくても楽しめるところがあるというのは半分本当で半分嘘。
タダでもやりたくない遊びやら、タダでも観る価値のないものをタダで楽しめる、観れるというだけ。
金があれば楽しい。
快適だし、楽しいし、だいたいの欲望が満たされる割には低コスト。
低所得者用のディスカウントストアから、そこそこの高級店から揃ってる。
1人1万円くらいでそこそこのディナーが食べられし、パリコレブランドの服なんかも取扱店がある。
一番退屈。
ほとんど全ての店が(食品、衣料品、外食、娯楽)ファミリー向けに特化し過ぎていて個性がない。
カラーといえば、違法風俗やら、闇金やら、都心じゃ規制が厳しく田舎じゃ商売にならないグレーやブラックな商売がちらほらってくらい。
アニメふだん見ないから、まとめとかTwitterで話題になってる絵をチラ見するぐらいだけど
アニメに出てくる「ダサい」服装って、決して「地味」ってことじゃなくて
「明らかに余計なことをしている」ことに起因するケースが多いんじゃないかなと思う
https://twitter.com/yaoipops/status/484548981737799683/photo/1
たとえばこれだと、
・謎色ベストの謎ワッペン(この謎ベスト着てなければ超ダサくはならないと思う)
・カットソーの謎プリントと謎肩ベルト(単色・オフショルダーのカットソーじゃあかんのだろうか)
なんていうんだろう、ダイエーとかヨーカドーの洋服売り場感満載
ブコメで「作画に手間がかかるから」って言ってる人いるけど、無地にわざわざ描き足してるんだから、スタッフの趣味ってことだよね
作品世界に合ってさえいればいいんだろうから、最先端の尖ったファッションにすべきとは思わない
ただ目に優しい「無難さ」ってのはもう少し意識してもいいんじゃないの、とは思う
前にアイドルマスターのキャラの私服っての見たけど、あれはアニメの女の子の服装として理想的じゃないかしら
ウィークックナビを試してみた感想を書いた増田だ。
上のを書いてからしばらくやって、分かったことがあるので補足を書こうと思う。
共働きの家庭は既に使ってるところも多いと思うが、生協でまとめて食材を注文してしまうと楽だ。
一度近所のヨーカドーで材料をそろえたが、重すぎて肩が抜けるかと思った。
それと比べれば、平日夜にカタログ見ながら注文できて、数百円の手間賃でドア前まで荷物を持ってきてくれる生協は神がかっている。ついでにいい加減なスーパーと違って材料もしっかりとしたものだと思う。
時短のためにウィークックナビを使うのなら、ぜひ生協も併用することをおすすめしたい。
ただし生協は扱っているものが限られるのでレシピにあるもの全てがそろうとは限らない。足りないものはスーパーで補うか、いっそレシピを変えてしまうのがいいだろう。
ウィークックナビは料理の敷居を低くしてる訳ではないので、何も考えずにレシピ通りやろうとすると大変な場合がある。また人によっては量や品数が多すぎる場合もあるだろう。
そこで、木曜に次週のレシピが来たところで一通り目を通してアレンジを加えるとよい。
例えば、
など。これをすることで食材と準備の手間を減らし、より時短にすることができる。揚げ物など面倒なものを総菜のカラアゲにするのも効果的だ。
ちなみにこういう風にアレンジを加えることを考えると、レシピは印刷してあった方が便利だ。作らないものは斜線で消して、何かで代用するものは書き込める。夫婦間の共有もスムーズになる。
以上だ。
http://anond.hatelabo.jp/20140413020052
企業としてのユニクロはともかくとして、ユニクロはベーシックすぎるほどにベーシックで、ファッションの取っ掛かりとして悪くない。
元増田も別に、安物であっても、ユニクロが悪いとは別に言っていない。
しまむらが駄目だというのは、中二病のように変な方向へあれこれ手を出してばかりいる傾向があるからだろう。
ユニクロでさえ値段が高すぎるというのなら、せめてしまむらではなくて、ヨーカドーやイオンのPB商品にしろ。
柄物は駄目だ。
しまむらにあやまれ!
ウルトラライトダウンがなかった15年前から2万円でロングのダウンコート売ってたしまむらにあやまれ!
20年前買ったキルトコートと30年前のダナキャランのジャケットよりいいものをまだみつけられない私にもあやまれ!
…煽りタイトルつけたかっただけです。しまむらとかサンキとかビッグワンの2階とかで売ってる服は強烈ですなw
でもまあたまーに買えるものはあるし、靴下パンツなどは実用的でよろしいよ。
イタリア生地がびゅんびゅんとびかってたバブルのころのほうがどうかしてる。
あのころは出始めの形状記憶ワイシャツを田町駅からいく謎バーゲンで買ってたものだー
今あそこいっても買うものがないよ
なんなんだあれ。
安い賃金でやる気を出させるために責任を持たせます、って奴隷制度?
ワークライフバランスを実践している会社に見えるというオマケつき!
思いついた俺天才!みたいな。
ばっかじゃないの。ホイホイセミナーに行く奴も馬鹿にしか見えん…
そもそも仕事の成果を時間で換算するのがおかしいんじゃないか?
自分らも何で時給換算するんだろうな、しかしついやっちゃうんだ。
時間は万人に平等か?10時間寝ないと駄目な人はどうすんのしぬの?
就活で同じ格好してる学生はベルトコンベアーに並んだ部品に見えるのだが
氷の上のペンギンの群れはどれも同じに見えるよね。
あれじつは押しくらまんじゅうしてて落ちたらシャチに食われるんだよ。
だったら飛べるようになろう、って流氷の上の正社員は思わないんだよね。
安定してるのそこは?本当にそう思う?
仮に40年間、正社員でいたとしよう。
その後無事に年金生活出来たとしよう。
でも60過ぎてから何をする積もり?
出来ると思う?
定年退職後、会社以外の友達もいなくて毎日テレビを見ていて、そうして脳溢血で倒れた。
増田には父と同じ年の先生がいる。自営業だからまだ引退していない。
毎日忙しそうだ。
2人を比べて、思った。
会社というものは安定した収入をもたらすだろうけど、代わりに何かを奪われるものだ。
生活、あるいは家族、生きていく術。(例えば震災でスーパーに何も無くなったことを思い出そう。停電でマンションのセキュリティが止まったこと、電車がつかえなかったこと)
お金を稼ぐ手段は会社だけじゃないし、会社の仕事だけがやりがいあるんじゃない。
JRはやばい。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクはやばい。Googleはやばい。政府自治体はやばい。
都心に住んでいると、多くの人がJRのお世話になる。駅には防犯カメラがあるし、SUICAの定期券では利用者の移動履歴が記録される。SUICAの電子マネーを使えばその購買履歴も記録されている。
携帯電話の通信履歴やメール履歴はもちろんのこと、どの基地局と通信しているかでだいたいの居場所も分かる(記録されているかは不明)。
Googleにログインしていれば検索履歴は残るし、Gmailを使っていればメールも記録されているし、その他色々なものがGoogleのサーバーのなかに。
最近路上の監視カメラも増えてきた。この記録は自治体に残されているはず。そもそも政府側は住民データベースを持っているし住所も知っているし公立の学校に通っていればそのデータだって蓄積されている。
先日、引越しをした。引越し先の駅前にはバス乗り場があり、そこからシャトルバスに乗ることができる。ヨーカドー行きの無料バスだ。
ヨーカドーは駅前から15分の少し離れた場所にあるが、かえって住宅地に近いといえる好立地だ。ここには衣類、食料品、生活雑貨はもちろんのこと、薬、化粧品、書籍、CDやDVD、美容院、歯科、眼科、クリーニング、靴の修理、マッサージ、旅券の購入など、生活するうえで必要なありとあらゆるものが集積されている。 若者はヨーカドーの中のゲームセンターでプリクラを撮り、ヨーカドーの中のボウリング場でデートを楽しんでいる。家族連れはヨーカドーの中のマクドナルドでハッピーセットを注文している。爺さんはヨーカドーの中の保険屋で50歳から入れる保険の説明を熱心に聞いている。ヨーカドーには生活の全てがある。
昔は個人商店や中堅の商店も近所にあったと聞くが、ヨーカドーの出現が全てを変えてしまったようだ。ヨーカドーの裏手にまわると、かつてスーパーマーケットであった廃墟や、かつて薬局だった跡地が残されている。
駅前から少し歩くと中堅のスーパーマーケットもある。実際、仕事帰りの買い物はこちらの方が便利だ。しかし、スーパーで買い物をすると、買い忘れをすることがままある。帰り道にはセブンイレブンがある。少し割高だが、スーパーに買い直しにいくよりはるかに便利だ。スーパーから自宅までの経路はいくつかあるが、その経路上には必ずセブンイレブンが出現する。どうも周到に出店計画が練られている気配がある。駅前徒歩0分の位置にもセブンイレブンがある。駅から帰ると、セブンイレブンの前を必ず1回は通過する。
ヨーカドーとセブンイレブンにライフラインを握られている。生活をしていると、たいていこのうちのどちらかに世話になる。どちらもセブン&アイHDの子会社だ。
とても厄介なことになっているのではないか、と思う。
店舗にはカメラがある。防犯カメラだ。防犯カメラの映像は普通、ハードディスクに記録されている。要するに、コンピュータに接続されたカメラが店舗の至る所に配置されている。俺らは犯罪者ではないが、否応なしに記録される。それが安全を担保していると俺らは知っている。だから受け入れている。
今、映像をチェックしているのは警備員。コンピュータではなく、人が見ている。
ところで、あらゆる経費の中で最も高いのはなんだろう。人件費だ。
だから、映像を監視するのはまもなく人ではなくコンピュータになるだろう。そんなことが可能だろうか? と思うだろうか。可能だ。
迷惑メールの検出に使われている、ベイジアンフィルタというアルゴリズムがある。ベイジアンフィルタはメールに何が書かれているのか、ということを理解することはできない。日本語は理解しないし、英語も理解しない。だが日本語や英語で書かれたスパムを検出することができる。ベイジアンフィルタがやっていることは単純だ。単語にスコアを割り当て、スコアが一定の値を超えると「どうやらスパムっぽい」と判定しているに過ぎない。とても単純だが、効果は抜群だ。
同じことを映像にも適用できる。犯罪者はたいてい現場を下見する。滞在時間、店内での移動距離、買った物の種類、など、精緻に見れば必ず異なるパターンが現れるはずだ。今時、コンパクトデジカメですらリアルタイムに顔認識するくらいの芸当はできる。SONYのは笑顔すら判定できる。企業で持っているサーバではもっと精密な分析ができてもちっともおかしくない。今ある技術の組み合わせだけで、「犯罪予見システム」を作ることはそう難しくはないはずだ。
もちろんアルゴリズムはミスをする。スパムフィルタも俺の母ちゃんからのメールを迷惑フォルダにぶち込む。だが、ほとんどの場合、誤検知は問題にならないはずだ。少しばかり余計にセコムさんを呼び出してしまっても、ほんとうの強盗が現れたときにセコムさんがいてくれたほうがいいはずだ。案外、おにぎりやお弁当を買ってくれてチャラになるかもしれない。
「万引きGメン」も不要なコストだ。そのための人を雇うくらいなら、カメラを増やして不法行為の現場を撮影し、アルゴリズムでアラートを上げたほうがよい。絶対に人件費より安くつくはずだ。証拠の写真さえ押さえることができれば、たとえとり逃しても、犯罪者は二度とセブン&アイHD傘下の店の敷居を跨げない。入店した途端に、犯罪者データベースと顔認識の結果のマッチングを行えばよいだけだからだ。
このように、俺たちの生活をコンピュータに接続されたカメラが取り囲む世の中が出現するのは規程路線だ。俺は10年ほど前に「エネミー・オブ・アメリカ」って映画を見て、「アメリカやばいはww」って笑ってた。今この映画を見ると、もはや単なる現実に過ぎないから、「何がすごいの?」ってなるだけだと思う。でも、この映画ですら、生活のシーンの大半を撮影するカメラを私企業が握るとは予見していない。
俺たちは、ヨーカドーとセブンイレブン、セブン&アイHDにライフラインを依存している。セブン&アイHDはカメラを持っている。サーバも持っている。
おそらく、短期的には、とても便利なサービスが次々と出現するのではないかと思う。
さきほど、顔認識について触れた。カメラは映像から人間の特徴を識別できる。これは今では簡単なことだ。もう少しソフトウェアが進歩すれば、「この人は何を見ているか」、「この人は誰を見ているか」くらいは判定できるだろう。ひょっとすると、とっくの昔にできているかもしれない。人が誰を見ているか、何を見ているか。それがわかる。
セブン&アイHDはそれをリアルタイムに握る。人間関係をそれとなく掌握できるということだ。「何を見ているか」もわかるはずだから、趣味の傾向などもわかるだろう。
ところで、「犯罪予見システム」の可能性について触れたが、ソーシャルグラフを使ってこの技術を適用するとどうなるだろう。
「過去のソーシャルグラフの傾向と照らし合わせると、そろそろこのカップルは結婚しそうだ」
「この人たちは住んでいる場所も違うし、今まで出会ったことは一度もないが、食べ物の趣向や映画など趣味の傾向が近いから、結婚すると70%の確率でよい家庭になりそうだ」
未だかつてない高精度で相性のマッチングを行うことができる。ほかにも、それこそTwitterやFacebookなどと連携してもっとデータを預ければ、もっと素晴らしいサービスが実現できるだろう。
とても便利。だからきっと俺らはこれを受け入れるだろう。防犯カメラを受け入れたように。
もう少し、掘り下げてこのシステムの応用を考えるとどうなるだろうか。「過去の事例」が蓄積していくと、アルゴリズムもどんどん賢くなり、予見できる物事の対象が広がっていくはずだ。ヨーカドーがもっと儲かれば、就職、レジャー、冠婚葬祭、ありとあらゆる局面で「予見」や「マッチング」が可能になるだろう。それがもたらすサービスが便利なら、俺たちは最終的にはそれを受け入れてしまうだろう。
俺にはそれのもたらす行く末がどうなるのか、見当がつかない。
これって健全?
これ、全くオタクと関係ないどころか、別に不快でも何でも無いよな。
これは、背負ったまま電車に乗ってるのがいけないんであって、
何もオタクに限ったことじゃ無い。
絵にもよるが、イベント帰りでもあるまいしそこまでひどい紙袋って何処のだよ。
とりあえずヨーカドーとかで売ってそうな
→他人への迷惑ではなくあなたの個人的な趣味です。どう考えても。
ヨレヨレのシャツ着て
→他人への迷惑ではなくあなたの個人的な趣味です。どう考えても。
→ヲタに限りませんよね。どう考えても。
→他人への迷惑ではなくあなたの個人的な趣味です。どう考えても。
電車に乗ってくるのはやめて欲しい。
見てて不快だから。
→他人への迷惑ではなくあなたの個人的な趣味です。どう考えても。
あなた個人の趣味に合わない物を不快だと定義づけしてそれを拒否…4点
ヲタクに限らない指摘…1点
【総評】
ほとんどが個人的な趣味・主張によるものです。
ただし、文章力やアピール力を高め
そうした自分自身の主義主張を周囲に納得できる手法を身につければ
味方を増やすことができるかもしれません。
日本にお帰り。
イオンとか西友とか。ヨーカドーはどうだったか。大手は全部出来たよな。
で、銀行の口座指定しておけばいいだけの話じゃないか?
キャッシュカードとか色々あるからちょっと調べてみるといいよ。
ちなみに今一番有力なのはEdy、
NANACOというセブンイレブン独自のモノとか他にも色んなサービスブランドがあるけれど、
お財布携帯で言えば、クレジット機能メインのiDというドコモが広げてるサービスもある。
携帯落として乱用されないように注意。
結構こいつで支払い可能。電気屋は基本出来る。おしゃれな感じの雑貨屋でも出来る。
デビットのロゴがあまりにもシンプルで自己主張が少ないので目立たないけど町中見回すと普通にある。
自分の持ってるカードにデビット機能が着いている銀行かどうか、調べてみるとよいよ。
ただし難点が一つ。未だにデビットカードの機能がよく分かってないバイトの子とかが
サインさせようとする。笑いながらサインしてやればいいと思う。
外国みたいに小銭が欲しい分加算してデビットカードで会計して釣りの現金を貰うとか
そういう習慣も未だ根付いてない。
多分アメリカ行った時も現地の生活になじむのに時間がかかったと思うけど
2009年の母国の生活になじむのだって時間がかかるよ。と経験的に思う。
昔渡航生活してた俺の友達はもやしを自家栽培してたな。種だけ持って行って。
青臭くなるからあまり食べたくないとは言ってた。
農作物を越境させていいのかどうかの時点で悩む所だけれど。
連れの中に、一人すんげー気にくわない奴がいる。
まあ友達っていうか、一年の時に作った大学サークルの立ち上げメンバー同士だからいっしょにつるんでることがおおいけど、多分1対1だったら友達になってないな、くらいのやつ。
でもそいつは男女問わず結構モテる奴で、いつも周りに人が寄っているようなところがある。でもいっしょにいたからって何かいいことがあるわけでもなくて、見た目が良くて、なんだか雰囲気がパッとするような感じだから、表層的な奴等が集まってるだけなんじゃないだろーかと思う。自分のことはおいといて。
こいつの気にくわないところは、多分小さい頃から親とか教師とかにちやほやされてきたからなんだろうけど、自分より劣る人間のことを全く考えないところだ。というか、人の痛みが分からないといったほうがいいかもしれない。
例えばサークルでも、地味なやつがたまにちょっと気合い入れた格好とかおしゃれとかしてきちゃったりすることあるじゃん。そういうときの奴のいじり方が陰湿そのもの。「それすっげーかっこいいじゃん。どこで売ってんのそれ。」とか真剣に誉めまくっておいて、そいつが応えると「なんだ、かーちゃんがヨーカドーで買ってきたのかと思ったよ、あんまダセーからwwww」とか言って笑いものにする。俺はその手ので笑ったりしないようにしてるけど、結構みんな場のノリで笑う。
陰口よりマシなのかもしれんが、そんな風に嘲笑された人間がどんな気持ちになるか、奴はまったく気にならないらしい。奴は結構ガタイもいいほうで、暴力的な行動に出ることもある。俺は幸いそういういじられ方をされたことはないけど、多分俺が高校の頃DQNだった雰囲気がちょっと残ってるから様子見してたんじゃないかと思う。
これまで話に聞いただけだったんだけど、モテなさそうな女の子に「告白ドッキリ」とかをしかけたりもしてるらしい。最低だと思った。いつか刺されろ、と思った。
で、この前、クリスマスイブにもサークルの奴等と飲み会やって、帰りにふらふらしながらぞろぞろ歩いてたら、前の方から女の子が来たんだよ。「おーい、待ったよー(笑)」って。
すると奴が「え?」とその子を見て、「は?いたの?」と言い放った。
女の子「へ?いや、今日ここで待ち合わせだったじゃん(笑)遅れすぎだよー」
奴「は?え?ちょ、、何こいつマジありえねえwwwwwwあんなん冗談に決まってるジャンwwwwwwうっそwwwwwwマジ待ってたのwwwwwやべ笑えるwwwwww無いわ、つーかドン引きなんですけど?うっわきっつ、きっつwwwwwwwwww」
ああこれか、とあんまり酔ってなかった俺は全てを理解した。奴はへべれけに近かったので、呼吸困難になりそうな勢いで爆笑してた。
「だって、だってさwwwお前みたいなブスに告るわけないじゃんかwwwwwwわきまえようぜちょっとはwwwwwwwひぃっいひいっひいっ、はらいてーー」
黙れ。まあ確かに決してかわいくはなかったけど、ちゃんとおしゃれな格好をしていて、そこまで笑うことはないんじゃないかと不快になった。俺は無言で突っ立ってたけど、周りの奴も「おいおいwww」みたいな感じでにやにやしたりしてた。
女の子は気付いてうちひしがれた様子で、「え、あ、なんだーそういうことかー」とか寂しく笑ってくるっと振り向いてとぼとぼ歩いていった。
それでも奴がまだヒーヒー笑っているので「黙れ」と強烈に思った。髪の毛を掴んで道の横にひっぱっていって、有無を言わせず殴った。頬骨の辺りにもろに当たったのでふっとんで、壁にぶつかって倒れたので、さらに殴った。「なんだよ、おまえあんなブスのことが好きだったのかよ」とか言うので「黙れ」と言って殴った。「おまえ明日覚えてろよ」とか言うので殴った。「許してください」というのでさらに殴った。謝る相手が違うだろ、と言って殴った。
とにかくボコボコにしてやった。他の奴等は歩いていく女の子に気を取られていたのと、俺が無言で道の裏(ビルとビルの間みたいな所)に連れ込んだのとで、結局奴が完全に動かなくなるまでの2分くらいの間気付かなかった。奴は鼻がぐしゃぐしゃに潰れてて、前歯が5、6本無くなって、うち一本は俺の拳に刺さってた。多分鼻はもう元に戻らないと思う。真っ赤なお鼻だな。メリークリスマス。
東京駅から総武線快速、千葉から内房線でのんびりがたんごとん。2時間ちょっとの簡単な帰郷。
こんなに道はば広かったっけ…こんなにお店少なかったっけ…こんなにがらんどうとした町だっけ…。
あんなに好きだった雑貨屋さん、うわ、冷静にみると超ダサくてちゃちい。
家の敷地いちいち広いよ!
学生がほんともさいなあ。
(逆に、なんで都心のスーパーにいる主婦ってあんな生活感ないわけ??お紅茶と有機野菜と出来合いのデリだけでくらしてるの?うんこしないの?)
この田舎の町が好きだった。雑貨屋、書店、ヨーカドー、ドラッグストア。自転車で夜中に買い物。田舎の楽しみ。
今でも好きだ。
たまに来るにはとても好きな町。
懐かしいし、のどかだ。
それは住みたいこととは別だけど。
コンビニと品ぞろえの少ない本屋と馬鹿みたいに広いドラッグストアとイトーヨーカドーだけが娯楽だった5年前に戻りたくない。けど、たまに来るにはとても懐かしくて好きな町。
都合よく思い出を利用して、実家での休みを満喫して、新宿の狭いアパートに帰る。
へこむなあ。
さよなら好きな町。さよなら私の町。
ほんとの意味でもう私はあの町を好きじゃない。きっと。
派遣会社から「増田さんなら正社員の仕事ありますよ」「この仕事は正社員になれるチャンスがありますよ」みたいな言い方をされると非常に萎える。リップサービス程度に担いでくれるならともかく、具体的なオファーとなるとかなり面食らう。転職エージェントとしてのあんたとこの会社には興味ないし、紹介予定派遣も登録時に希望しないと告げていたはずだ。今の僕が満たされていない立場にあると勝手に決めつけ、勝手に吉報かのように話を持ってこられても困る。この世の中には望んで派遣社員という立場を選んでいる人が居ることを、本職のあなた方が理解していなくてどうすんの。
悪気は無いのだろうから大して腹は立たないけど、なぜ僕が「正社員になれずにあがいている人」に見えたのかが正直なところよくわからない。マスコミの偏った報道のせいだろうか。彼らがそう思うということは、ひょっとして大多数の派遣社員というのは「出来れば将来的には正社員になりたい」と考えているってことだろうか。そんな馬鹿な。僕のように根無し草で、いろんな地域でいろんな国でいろんな職場でいろんなことをやりたいと考えている人間もまた大勢居るはずだ。
僕の今の派遣先企業はとても居心地がよく、職場環境や僕に与えられる権限についても申し分が無い。妊娠している女性が多いのは良い会社である証拠だ。こんな会社に入社できた社員は幸せ者だと心の底から思ってる。だから僕もできれば2年ぐらいはお世話になりたい。だけど、長くて2年。きっちり心にそう決めている。前職があまりに居心地の良い職場で3年も居続けてしまったという失敗をやらかしているからだ。僕には40歳までに実現したいことがあるので、それになるためにはどうしても「今」の職場におけるスキルの蓄積が必要だし、2年後には別のスキルを身に付けるべくまた別の職場を探さなくてはいけない。これの繰り返しだ。そういうときに、派遣会社の存在は魅力的だ。20年前から言われ続けてきたポピュラーな派遣会社の使い方のはずだ。
なのに、派遣社員を勝手に格差社会の被害者かのように決め付け、派遣会社を悪の組織かのように叩いて同情してくれる人たちが確かに居るようだ。その気持ちだけで十分です。大して知りもしないのに勝手なことは言わないでください。せめて(偽装)請負業者と一般派遣会社との区別ぐらいはつけてください。
「派遣社員は安定しないから」「50歳、60歳になったらどうするの?」と聞く人にも言いたい。派遣社員だって自分の人生設計は自分でちゃんと立てています。派遣社員が安定しない身分だから正社員になれ? それ、商店街の八百屋さんや喫茶店のマスターにも言えますか?
「近所にヨーカドーが進出してきたらどうしますか?」「スターバックスが出店したらどうしますか?」なんてお節介を焼きますか?
ドラフト1位指名選手にも「プロで成功している人は一握り。怪我とかしたらおしまいですよ」と言って止めますか?
できやしまい。そんなリスクを気にしていたら商売なんて無理ですよ。勝算を持ち、成功を信じてやるしかないじゃないですか。しかも彼らは労働者としての保護が無い分、僕らよりはるかに「安定しない生活」の危機に晒される可能性が高い。みんな勝負して生きてんの。それに比べて僕は社会保険料だって税金だって全自動で納付する労働者。失業保険だってあるし、教育訓練給付制度にだってあやかれる身分だ。彼らみたいに自立して、ヒリつくほどの危機感を日々抱いているわけではないし、それなりに安心・安定した人生を過ごしています。名ばかり個人事業主や偽装請負の仕組みには加担しないよう心がけているし、やましいことはしちゃいません。放っといてくださいな。
僕だって最初から素晴らしい会社に派遣されていたわけではないし、お給金も目も当てられないような有様でした。今の額も実のところ満足しちゃいません。でも、勤怠管理をきちっとし、タイムシートの提出も遅れず、なるべく残業をしないよう心がける。1年間、こういう当たり前のことを当たり前にこなした結果の賃金交渉が失敗に終わったことは滅多にない。派遣先企業の本決算の時期を把握して賃金交渉していますか。工数管理をされない立場の人は、自分で工数管理表を作っていますか。1年間、自分がこなしてきた業務の一覧を営業に見せていますか。お客さんに評価してもらった仕事のことをちゃんと記録に残していますか。ささいなことでも、「これだけやりました」と胸を張って言えるっていうのはとても重要なこと。
派遣社員だって実績を積んでの営業活動は必要なのですよ。黙ってても時給なんて上がらないし、次の仕事をただボケーっと口を開けて待ってるだけでは食い物にされるだけです。築地で魚の取引をするのだって駆け引きの応酬だ。派遣社員だってやるときゃやりますよ。でも、あとになってから「掴まされた」と恨み事を言うのは実にくだらない。自分の目利きが悪かったのだ。そういう世界であることを認識せずに派遣会社を使っている人、多いんでしょうかね今。
最近、あろうことが当の派遣社員までもが自分のその働き方を否定したり契約先の悪口を言ってたりするようだ。何してんだお前?
いつかはどこかの会社の正社員になるために今、派遣社員として頑張っている、それはいい。だったらまず派遣社員としての自分を卑下せず、まずは自分の目の前の仕事を実直堅実にこなしていきなよ。仮にも自分が選んだ働き方でしょう。「正社員になれたら本気出す」みたいな考え方があるのだとしたら改めた方がいい。そんな人はパートであろうが正社員であろうが事業主であろうが派遣社員であろうが何やってもダメ。正社員になったとしても希望通りの部署に配属されるとは限らない。そういう人はその時も今のポジションを卑下して同じ事を言い出すに違いないのだ。
一度、竹原慎二にボコボコにされればいいと思うよ。
初めて派遣会社を利用しようとする人に、ちゃんとドラスティックでシビアな世界であることを十分に説明せず、「当社は誰でもウェルカム」としている派遣会社の姿勢にも大きな問題がきっとあるのだと思う。考え方を変えれば、昨今の派遣会社叩きの流れというのは派遣会社の自業自得だという気がしないでもない。
契約書に賃金がきっちりと明記されていてサインまでしているのに、経理感覚も無いのに派遣会社の懐事情を探って勝手な理屈をつけ、後になってからゴネるような奴は必ずいるのだ。MonsterTemporaryWorkerというやつだ(今命名した)。個人事業主や会社経営者に最も向いていないタイプがこれで、派遣社員という働き方もどちからと言えばそれらに近いのだからトラブルも起きる。
およそ派遣社員という働き方に最も向いていないタイプの人間に、ホイホイ登録を許して仕事を任せていたのではとても三者ハッピーにはなれないだろう。今の派遣会社は社会人経験の浅い人だって構わず食っちまう状況なのだから、そのあたりは少し再考するべきだ。とはいえ、就職難と呼ばれるこの時代、統計上の失業者数を増やしたくない国にとって、派遣会社の存在は都合が良いのでしょうね。当分この流れは止まらないのかな。でも、派遣会社が事業を縮小するのであれば、派遣会社叩きをしている人にとってもこれは「ネガティブキャンペーンの一歩前進」なのだし(なんせ「派遣会社は不要・諸悪の根源だ」とか言ってるようなのも居るぐらいだし)、前述のような理由を持つ僕とも利害が一致するはずだ。
ところで、派遣会社叩きとしてよく使われるセリフの代表格に「奴らは派遣社員から何十パーセントもピンハネしてボロ儲けしている」という類のものがある。あんなもん妄言もいいとこだ。マージンなんてせいぜい30%程度でしかない。これは厚生労働省の調査ではっきりしている。良心的ではないか。25%以上が経費で消えるのだから、手元に残る額なんてたかが知れてる。世の中にはその30%のマージンが丸々派遣会社の懐に入ると考えている凄い人も居るようなので、そういう輩の存在も派遣会社・派遣社員への評価を貶める要因となっているのだろう。喫茶店の400円のコーヒーが仮に原価20円だとして、だからといって380円が店の儲けになるわけではないということは誰でもわかりそうなものなのに、コトが人材ビジネスの話に及ぶと同じ思考で語れないのは何故だろう。不思議だ。
派遣会社のIR情報や決算時の資料をきちんと読んだことのある人ならわかるだろうが、日本の人材派遣会社はどこも利益率が低い。大手のテンプスタッフやスタッフサービスの利益率はせいぜい2%~5%の範囲。インテリジェンスは6%以上叩き出しているが、あそこは派遣事業以上に高い利益率が見込める転職エージェントの事業も手広くやっているので、そこに助けてもらっているだけだ。人材派遣事業部としての利益率は他社と大差ないだろう。
人材派遣会社の平均利益率を多めに見積もって、仮に5%としてあげよう。たったの5%ですよ。世の中10%以上の利益率を叩き出している大手企業はいっぱいあるのに、5%程度の人材派遣会社が暴利と言われる筋合いなんてどこにも無いはずだ。ただでさえ薄利多売構造で頑張っている中、最近「マージンを開示しろ」という声が上がっているようだ。派遣会社にしてみれば派遣社員というのは商品そのものであって、これは日本橋の電気屋で価格交渉するときに店員に仕切り価格を教えろと言っているようなもんだ。寝言は寝て言ってくれ。僕としてはマージンが派遣社員に開示されるようなことになれば非常に困る。他の多くの真面目な派遣社員の人たちだって困るはずだ。
当り前の話だが、マージンを開示してしまえば、派遣社員側が案件を選ぶにあたって派遣会社を天秤にかけることになるだろう。そうなると「アデコさんは30%と言っていますよ。パソナさんはなぜ35%なんですか」といった交渉が当たり前になってくる。最終的には派遣会社間の価格競争に陥り、どの業者もマージンは似たり寄ったりになることは明白。これはつまり、派遣会社が事業で他社との差別化を図ることが難しくなることを意味する。
派遣会社によってサービスに対する「お金のかけどころ」は結構違う。提供している福利厚生の種類も、質も、社員さんのフットワークも違う。フジスタッフなどは給与明細やタイムシートなどが電子化されていて魅力的だし、未だにそれらに着手していないインテリジェンスは残念だけれども、僕にとっての魅力的な案件はそこが一番たくさん持ってる。OSSに理解もあり、学術活動への貢献に力を入れているパソナテックもまた魅力的だ。アデコは条件はともかく、アホみたいに頻繁に案件紹介の連絡が来るので嫌いではない。
繰り返しになるが、マージンを開示することで、確かにこれらの企業は切磋琢磨するだろうが、その結果コストを切り詰めた先にあるサービスはどこの会社も似たり寄ったりになるに違いないのだ。部屋を借りるとき、仲介事業者を基準に選ぶ人はおそらくほとんど居ない。どこの業者も大差ないからだ。家賃は直接大家さんに支払うという仕組みが一般的である以上、手数料(マージン率)は明瞭だし、ここを調整することで利益を図ることが出来ないが故だと言えるはずだ。派遣会社が勝負するのは案件数だけ、そんなつまらない状況にはなって欲しくない。そうにはならないであろうという考え方があるのであれば、僕も開示制を歓迎する。
でも、僕は本来マージンなんてものは実績を積んで勝ち取っていくものだと思っているので、たとえば同じ派遣会社を利用している者同士で「Aさんはマージン20%でBさんは50%」という構図があったとしても、それはごく自然なことだと考えている。マージンを開示するとこの構図を維持するのがほぼ無理になってしまう。頑張ってユーザから高い評価を得てる人も、登録したばかりで能力も勤怠も未知数な人(世の中には無断欠勤や突然退職することの常習犯だって居る)も同じマージン率になるのであれば、僕は我慢できない。彼らが突然出社しなくなることのリスクは当然マージンに反映されるわけだが、それを僕がかぶることになるはずだからだ。こんな不公平がまかり通る公平なら要らない。
僕は派遣会社はピンハネなんてしていないと考えている。企業は派遣社員に対して5%を支払っているわけではない。「コスト削減という名のサービス」を提供してくれる派遣会社に対して支払ってくれているのだ。その5%は「本来僕がもらって当然」のお金ではない。のぼせちゃいけない。
話が逸れてしまったが、派遣会社はボッタクリ企業では無いし、派遣社員も誰しもが「被害者」ではないということを知って欲しい。
双方に対するあらぬ誤解だけならいざ知らず、勝手な同情はやめてもらいたい。迷惑だし失礼だし、そもそもうぬぼれが過ぎやしませんか。
僕は別に人材派遣会社に悪いところが無いと言っているわけではない。改善点は沢山あるはずだ。だから気分次第ではボロクソに叩くこともありますよ。
問題を解決するに当たって悪い点を指摘し、改善を促すのは当然のことだ。だけど、裏づけや客観性も無く、感情的な批判では決して物事を正しい方向へ導けない。的外れな糾弾は、派遣社員として不遇を強いられている人たちにとっては何の追い風にもならない。
僕は僕なりに足りない脳みそを使って考えた結果、人材派遣会社が50%も60%も暴利をむさぼっているという指摘は誤りであるという結論に達したし、直接雇用すれば給料が上がる、という指摘も、直接雇用に伴うコストを自分なりに算出した結果、話はそんなに単純ではないこともわかってきた。だから僕の言っていることがもし間違っていたのなら、感情的な罵詈雑言のみで終わるのではなくて、できれば「お話」を聞かせてくれませんか。新しい発見があるかもしれません。納得ができれば、僕はいつでも派遣会社否定派に宗旨変えします。
ところで、「日雇い派遣のことを無視するな」みたいなコメント頂いたんですけど、無視してませんよ全然。ネットカフェ難民の存在もきっちり認識してますよ。それでもなお、正規の派遣会社に対して巨悪ってやつを見出せないんですよね。ワンコールワーカーだとかワーキングプアとかそういった言葉は概ね非正規雇用者と呼ばれる人たちにスポットを当てた問題提起だと思っている。派遣社員が非正規雇用者のうちの何パーセントを占めているのかも調べもせずに「派遣制度さえ無くせば雇用問題も解決」というのは短絡的だ。そこんところも併せて考えていただければと思います。
僕自身はいわゆるワーキングプアとしてネットカフェを転々とするような人をこれまでの人生でお目にかかったことが無い。ブラウン管の中では沢山見かけましたけどね。でもおそらくそういう人は実在するのでしょう。「努力しても報われなかった人」「諸事情により今まで努力する機会に恵まれなかった人」の存在は確かに痛ましいことだ。ブラウン管の中で見た彼らはおそらくそういうタイプだったのだろう。
むしろ怠惰な日々を過ごしてきただけで、同情するに値しない人間が「切実な理由でネットカフェを転々としている人」への救済案に、こっそりあやかろうと企んでるケースの方が多いんじゃないかな。ワーキングプアを自称して「貧乏人は努力する機会すら与えられないのか!」と吹いているわりには、別の板では同じidで「吉宗で3万持っていかれたぜ!」みたいなことを書き込んでいるようなタイプのことだ。そんな人にとってマスコミによる格差報道はさぞかし都合が良い流れなんでしょうね。雇用問題に対して打開策を練るのは大賛成だ。だけど、自業自得で窮した人間に対して、それにたからせない仕組みが必要だ。
職業訓練校に通える立場にありながらその勧めを拒否したり、未経験から採用してくれる企業があるのに、激しい選り好みをして拒否ばかりする若い求職者というのも大勢居る。ハローワークの職員は日々こうしたモンスターも相手にすることがあるのだ。嘘だと思うなら取材してみるといい。夜勤は嫌だとかIT業界は残業が多いから嫌だとか肉体労働はしたくないだとか、要求だけは一人前で挙句の果てに「仕事が見つからない。社会が悪い」なんて言い出すようなのが居るんですよ現実に。
さて、僕も雇用問題に関してはわりかし危機感を持っているので、仕事をしたいと心から願って日々精進している若い人たちのために力になれないかなと考え中。おととい、雇用・能力開発機構にメールを出したんだけど返事が来ないんですよね。せめて月々数千円でもそこに寄付とか出来ないもんだろうかと思っているんですが、独立行政法人相手に個人が寄付をするのって難しいのかな。とりわけ高度職業能力開発促進センターの方々の一助になれば幸い。寄付する方法ご存知の方はレスください。ここを寄付の対象に選んだのは、努力できるはずなのにそれをしていない人を利するようなことはしたくないからだ。その点、職業訓練を実施している組織ならば安心だ。そういう組織を活用する人は今の自分のスキルの足らなさをしっかりと自覚して、向上心を持って努力する姿勢を見せている人たちばかりだからだ。あるいは、情報処理科のある刑務所や、Rubyの教育をしている民間刑務所でも良い。本当は自分がノーギャラでお手伝いでもしたいところなんだけど。
些少な力添えではあるけれど、根拠の無い批判を繰り返してるだけの人よりはなんぼかましだ。寄付をするのは善意というより、そんな人たちとはなるべくなら距離を置きたいからなのかもしれない。
今大学生の自分からしてみたら年上のオタクが何であんなに見苦しい格好できるのか不思議。
普通に選んでたらあんなにダサくならない。センスがなくてもこざっぱりとした格好なら選んでできるはず。
最近見たのでひどいなぁって思ったのはよれよれの白の無地Tシャツ一枚(何故、白を選ぶ!)、
何十回も洗濯しただろうGパン、野球帽の方がまだマシなキャップ、そしてパンパンになった黒いリュックサック。
しかもでっぷりと腹が出ていた(まぁ、別に太るのは良いけど)。
うーん、いったいどういうこと? ユニクロだろうとヨーカドーだろうと近所の個人経営の服屋だろうと
どこで買ったとしてもああはならないだろうにって感じの人が多い。
結婚するつもりの彼氏がいるのだが、貯金があんまりないらしい。200万くらい、といっていた。
30代前半で、そのくらいの貯金額って、ふつうなのだろうか。だんだん疑問がわいてきた。
ちなみに、スペック
30台前半。有名大学中退。アルバイトの後、正社員として今の会社にはいる(勤続10年ほどだと思う)。現在の月給は、額面で30万くらい。
ずっと両親と一緒に住んでいたが、3年ほど前から実家近くにひとり暮らし。同居してた頃は、家には毎月数万、食費を払っていたらしい。
趣味は、オタクな感じ。コミケにボーナスをぜんぶつぎ込んでいた時期とかがあったらしい。自分もオタクなのだが、どうやったらそんなに使えるんだよ・・・。友達と手分けして買いまくるみたいですけどね。
今はあまり同人誌には使わず、洋服に凝っているみたいです。コートは何年も着るので、8から10万のものを数着所持、とか。
自分の貯金はというと、180万くらい。かなり少ないと思う。
30歳。大学卒。就職失敗。のち、うつ病にかかり、二年ほど療養しながら家事手伝い。
アルバイト(9万)→アルバイト(7万)→パート(11万)→正社員(22万)、すべて手取りだけど、健康保険と年金は自分で払っています。交通費も自分持ちだったり。ちなみに、ボーナスは今だ一度もいただいたことがありません><
実家暮らし。食費として2から3万を家に入れています。
趣味は、オタクな感じで、マンガとかを買います。DVDとか、高くて買えない。洋服はあまりオタクすぎない程度に!・・・とは思うものの、根っからのヨーカドーブランドに毒されています。
今年に入ってから、正社員になれたんだけど、そうすると面白いくらいにばんばんお金が貯まる。自宅暮らしなら、一ヶ月10万は固いし。
そうすると、彼氏の10年はいったい何なんだ?と思ってしまう。なんでもっと貯まってないの?そんなにも、貯めないもんなんだろうか?と。普通に暮らしていて、一ヶ月に20万もお金を使えるものなんでしょうか。
結婚するからどうこうというより、やっと正社員で働けるようになった身から考えると、なんか愕然としてしまうよ。なに考えてそんなにお金使ってしまうんだろう。一度訊いてみたいけど、やめたほうがいいかなあ?
追記
さらに追記
http://anond.hatelabo.jp/20070731165859
収入のばらつきが著しく大きくまた拡大の方向にあること、加えてその格差が固定的で貧困層からなかなか抜け出せないこと、格差社会に問題がもしあるとすれば、大体こんなところでしょう。
人間の能力と収入には相関はあるが、ほぼ独立である。
相関はあるがほぼ独立ってなに?相関がほとんどないっていいたいのかな?
繰り返すが労働の対価はアナタの能力で決まるのではないよ。あなたの労働がなにを生み出すか、その労働の生み出したものの価値で決まるの。
たとえアナタが人の100倍早く暗算できるウルトラスーパーレジ打ち係でも、ヨーカドーはアナタに2千円(高すぎ?)を越える時給は払わない。レジ係の生み出す価値には限りがあるから。
また、そもそも市場がいたるところで機能しているわけではない。
昔のソ連の話をしてるのかな?
今の日本の話をしてるならば、市場が機能していないのは特殊な例でしょ。何らかの理由で独占が行われている事業、例えば国防のお仕事とか。あとどんな例があるかな、市場が機能してないって実例?
労働者が正当な対価を得られないことは、格差の原因の一つではあるけど それ=格差 ってのは変だと思わない?
結局キミが言いたいのは、
オレの能力が正当に評価されたらもっと収入が上がるはずだ!
最初っから(相続などで)金持ちのやつらはずるいぞ!
ってことなの?