はてなキーワード: 本棚とは
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2321185
これを読んで思い出した。
増田はオタクで部屋には本とグッズが溢れていた。そして整理と言うなの段ボールやケースに仕舞い開けることは無く、本棚に片づけた本は本棚の前に積まれた荷物のせいで取ることは出来なくなっていた。
挙句に季節の物を保管するために借りたレンタル倉庫にも段ボールに入れて保存しそれで綺麗になった部屋にまた次の物を置いていった。結果レンタル倉庫に置いた分と同量の荷物が部屋にあふれた。漫画や雑誌の最新刊は読めるがひとつ前の刊は読めなくなっていた。
流石にヤバいと思い断捨離を始めたがオタクなのでこれは価値があるとか言って中々進まなかった。しかしAmazon等で予約したものがガンガン届くのと昨今の物価高で財布がキツくなったのを機に一気に整理するようにした。
流れとしては毎日1個以上はメルカリに出品する→1週間売れなければ放置or値下げor捨てるのジャッジをする。
まずメルカリへの出品が面倒だった。最初は売り上げに影響するからとか言われ綺麗に写真撮ったり説明文や飾りつけに手を入れたけど、ある程度慣れたら写真より価格が全てと悟った。大半の商品は大体の相場に収束しているので物を減らしたい私はそれより100円安い価格で出品し結果バンバン売れた。無論ごく一部を除いては定価より安い金額である
あとグッズ系は手間でもセットより単品で出品した。一気に欲しい人よりこれだけ欲しいと言う人の方が圧倒的に多い。無論セットの方が高く売れるがそれは売り手の勝手でしかない
そして何個も売っている内に目が肥えたのかこれは出品しても売れないなって物が分かるようになった。実際メルカリ等で検索しても売れ残っているグッズだったりした。その辺の物は段ボールにまとめてまんだらけや駿河屋に持ち込んだ。安く買いたたかれるが処分の手間と若干の金が手に入るのは良かった。
グッズ系は倉庫のも含めて出品に半年、全部売るか処分が終わったのは開始から1年かかった。その間にオタクグッズ以外の本や衣料品等も売ったり捨てたりして気付けば空っぽの本棚と歯抜けの多い本棚と厳選された衣料品だけの部屋になった。10数年ぶりの広々とした部屋だった。
それ以来もオタクとして活動はしているが、ライブ等で買うのはタオルやTシャツくらいでブラインド系は買わなくなった。本は買うけど読まなくなったらメルカリで売るようにした。服は吟味して長持ちするものを買い、インナー等は一定数を買い直しをするようにした。そしてあんまり新しいものも吟味してから興味を持つようにし、今まで好きだった物をメインに応援したりするようにしたため使うお金も減った。
新しい趣味とかも始めるわけでも無くスカスカのスケジュールとかSNSで友人たちの活動や持ち物に対抗意識も持たなくなった。年齢を重ねた部分もあるけどライブとかの経験さえつめれば物とかは別に良いかな?って気持ちになった。
メルカリとかジモティーとかその辺のサービスが無かったら今でも物に囲まれてたかもしれないのでこれらのサービスにはとても感謝しています。たまに昔売った物がプレミア価格になってて損したわ~って気持ちになるけど昔の部屋のままでまで得たい利益じゃないのでそこは我慢
急にはてブに乗ってて腰抜けた。
別に断捨離やメルカリ勧めてるわけじゃないので生活に支障がないオタクはばんばん買って応援してくれ。ちなみにオタクは卒業していません。
コレクターというより購入機会が制限されるイベントとかで買っちゃうタイプです。なのでコンプとかはあんま無いです。トレードしてでも推し確保
ほんと自分みたいに生活に支障が出るくらいヤバくなってからだと手間ばっかりかかるんで、もし迷ってる人は手遅れになる前に行動するととっても楽よ
バイキン扱いというか「毒振り撒いてんじゃねぇよ」みたいな扱いが、ねぇ?
まぁ吸わない方からしたら毒なんでしょうけど、そんなん言ったら車の排気ガスなんかタバコの何倍も身体に悪いんでダースベイダーみたいにガスマスクを装着なされてコホーコホー言いながら街を練り歩かれてはいかがかしら?
さて、本日はそんなヤニカスがコーヒーを啜りながらもくもくと雲を生成しても石を投げられない夢のような喫茶店を紹介。
先に言っておくと私はコーヒーにそこまでこだわりがないです。
あんまり酸っぱくなければ何でも美味しく頂けるバカ舌だと言うことをご理解ください。
巣鴨駅から2分掛からないくらい、セブンイレブンと富士そばの間にある階段を下って行くとあるレトロな純喫茶。
店内は年季を感じさせる色合いの壁紙と、入口脇にマンガなどが入った本棚。
店内には落ち着いたBGMが流れ、着席するとお冷やと紙ではないちゃんとしたホカホカのおしぼりが机に置かれます。
昨今のお洒落カフェは紙ナプキンくらいしかないですし、夏とか汗塗れで臭いおじさん的にはこういうの嬉しいです。
さて、ここの店はやはり13時まで注文出来るモーニングがおすすめ。
Aセット:
550円でドリンクにトースト(ジャム付)、たまごサンド、サラダ、ヨーグルトが付いてくる。
B・Cセット:
440円のドリンクにBならトースト一枚(分厚い)、Cならたまごサンドが4つ付いて480円という破格のセット。
というかセットはどちらも破格。
トーストは表面にバターたっぷり。たまごサンドは昔ながらの優しい味わい。
どっちも物凄く美味しいって訳じゃないですがホッとする味です。
[その他メニュー]
まさにこれでいい、こういうのがいい、って感じ。
タバスコは瓶できますが粉チーズは小皿で出てくるのでチーズ塗れにしたい人には向かないかも。
小皿にフルーツが入りのヨーグルトが付いてくるのもポイントが高いです。
(というか飯物頼むと全部に付いてくるんですが)
カルボナーラじゃないの?
いいえ、そんなオシャレなものは平成後期にならないと、巷には溢れないのでベーコンクリームです。
ちょっとシャバめのホワイトソースに入ってるベーコンを麺に絡めてズビズバ啜るのが正しい昭和作法です(多分)
これにもヨーグルト付いてくるのですが……なんとタバスコと粉チーズが一緒に提供されます。
昭和生まれ以外には衝撃でしょうが、スパゲティといえば無条件でタバスコと粉チーズが昭和スタンダード(多分)なので怯んではいけません。
お店側の思い遣りですから当然使いましょう。
……粉チーズはともかくタバスコはあんまり合わない感じがしましたが、そんな些細な事に文句をつけるような人は昭和という時代の良さを理解できていないので、猛省して自らの感受性の無さを悔いてさめざめと泣いてください。
トーストしたパンにハム、チーズ、キュウリのスライスを挟んだ逸品。
一般的なハムチーズトーストはハムとチーズだけで食べ飽きやすいのですが、ここのはキュウリを足すことで食べ飽きと食感に変化を加えるという独自性を確立しています。
そのホッとする味わいは、こういうので&こういうのがいいを凝縮した素晴らしさ。
当然ヨーグルトも付いてきますので食後のさっぱり感も高いです。
他にも名物として小倉トーストとかあるのですが、おじさんの複雑な乙女心的に格好悪い気がして頼めていません。
食べログとかで見るとアンコの上にホイップクリーム乗ってて絶対に美味しいヤツなんですけどねぇ…
YouTubeだかで紹介されてるのを見た限りですと、こちらのお店は朝コーヒーを鍋に仕込んで注文あったら温めたり冷やして提供するというストロング昭和スタイルのようですので、挽きたてじゃないとダメとかのこだわりがある方にはおすすめしません。
喫煙しながら飲食出来て寛げるという部分でヤニカスおじさんである私の中で2兆点は軽く越えてますけども。
……さて、他にもヤニカスヘヴンな喫茶店を紹介したかったのですが、長くなったので続きは後日にでも。
ここまで読んで頂いてありがとうございました。
追記:
次のお店紹介を書きました。anond:20240131214556
置物の壺や花瓶はもちろん、棚や台の平面部分はどこもかしこも埃で覆われてる
マシなのは食事のテーブルと母親が料理する周辺ぐらいで他のところは手を置くと埃か犬猫の毛が手につく
お風呂や洗面台は石鹸カスだらけで、顔や身体を洗う前にまず掃除をしないといけない
最近はタッパーに詰め替えるからいつどこで買ったかもわからないものが朝ご飯や夕飯に出てくるので、
を理由に外に連れ出してる
これでも昔に比べたらマシになったほう
昔は、冷蔵庫はもちろん棚に賞味期限切れ数年経過の食品がパンパンに詰まっていたし、使わない棚に絶対に使わないよくわからないものが置かれてて埃でベッタベタになってたし、お風呂には空のボトルや途中で使うのやめたボトルや、あけて詰め替えず使っている詰め替え用シャンプーやボディソープがゴロゴロと転がっていた。
食器もなんかの景品やワンカップの瓶に混じって欠けた皿とか平気で出してたんだよなぁ
箸も先が折れて不揃いだし、箸立ても中にホコリが詰まってるから箸立てごと捨てた記憶がある
立派な倉庫もあるけど、持ち上げるだけで崩れるプラスチック製品、半壊した木の机や本棚の残骸や扉が壊れたタンス、錆びた家電が山のように詰め込まれていた
そういうのを全部捨てたり、電化製品買い替えてるけど、「汚す人と時間>掃除する人と時間」だから、絶対に普通の家には絶対にならない
・良良良ー・良ー良良だった
思ってたけどこんなに可愛らしいお顔立ちかつ
「存在」するとは、ね…
・年齢マ?22か23かと思ってた
・本当に生身の人がSpotifyで聞いた歌歌ってる〜!
ってビビった
・途中、「もっと元気にー!」みたいになったとこ、
嫌いに…ならないでッ…!
ファンの感じになった
「音楽」って完成するんだ」って驚いた
・「これを生の声で歌ってるのを聞けたら
成仏する…」と思っていた曲4〜5曲
(スーパーボール・グレープフルーツムーン・オセロ・シンデレラとか)を全て歌って頂き最の高だった
何度も何度も聞いた好きな曲を「ライブ」で
「わからせて」頂いた
おらず「思ってたのと…違う、な…」って
出てきて「おっ仲間」ってなった
・学生さんの頃作った曲?の
と思って聞いてたけど秒で屈した
もうあの歌ウマが直撃したら抗えねえ…
・twomoonは録音室?のオーディオが
・クソにわかファンなのでイントロで「この曲だ!」ができず「この曲は〜(しばらく聞いて)あっこれtwomoonに入ってたやつや!」になった 使う脳がカラオケの歌詞うろ覚えの時に思い出しながら歌う時と同じ脳の部分が働いてる感じした
歌聞くときも歌う時も「音楽の記憶を思い出す」時って同じ脳の部分が動くんやな…って新たな発見をした
・「バンドマンはモテる」を理屈ではなく心で分からせて頂いた これはモテる
(写真は撮らん心の目に焼き付けるわ~心の目とか無いやろ〜おまいとは絶交や〜のくだり)
・開演前のBGMで目茶苦茶好き曲流れたので
リズムに乗って体揺らすのやってみたいけど
恥ずかしい///」ってなったけど前に
体揺らしニキネキがいたから乗れた
・中国語?韓国語?喋ってる人多すぎて日本語喋ってる人より多いぞ
・上に立て続いてチェックイン街ロビーでハングル?ラジオ垂れ流しおじさんいたり国際離婚?したいのに相手に逃げられてる話ネキがいたり「もしかして…この辺…治安あんまり良くない…?」ってなった
・おっバーガーキングやん!地元にないなら行ったろ!と思ったらバーガーぬるいしパイは温かくないしションモリした
特に冷めたパイは外食マズランキングの2位を更新した 1位はあの階段の傾斜がヤバい中華屋
チェーン店のパイは色々なものを熱とパリパリ皮でごまかしてナンボなのに冷めたらもう…もう…
ティルスープ頼んで食べきれず
なにより牛背骨×3個の凄みがスゴい
1.5メートルにつき1人の間隔でいる
バター滲み出とるのよき
・昼でもなんか怖い
中国フェスやってる傍ら移民反対デッカ声演説の選挙カー走ってて思想のぶつかり合い発生してて
その場にいるだけで緊張した
なった
・名古屋、都会と聞いてたが予想以上に目茶苦茶都会でビビった 車社会で駅前だけ栄えてて少し離れるとションモリでなく広範囲で都会だった
車無くても生きていけそう
あと夜も朝もどこかしらでアマプロ問わず小規模ライブがやってて都会だった 都会は…文化が…あるな…!
・電源周波数違うの忘れてて
・行く先々で駿河屋寄ってるから全国駿河屋巡りしてんの?ってなる 実家のような安心感
予定を詰め込み…過ぎた…ネ…
隠し本棚作るんやろねえ
もうすぐ新幹線が出発する。
すし詰めの社内にいるのは私服だらけだ。
仕事で使うときは自分と同じでスーツ姿が半分ぐらいなのが、今はまるっきり違う。
新幹線にもハレとケがあるようだ。
それは値段にも現れている。
いつもより少しだけ高い。
地元に帰るまでの往復代金を全部合わせれば一人暮らし用の家電ぐらいなら1つか2つ新品に出来る程度だ。
後悔している。
仕事を無理やり納めて出発し、部屋の掃除もろくにしきれてない。
大掃除の時にやろうと思って部屋の奥に積まれたものはいつ片付くのだろう。
そうまでして実家に帰ってやることは親の顔を見て愚痴を聞き、親の車を代わりに運転してやって初詣に連れ出すぐらいか。
地元に戻っても正月早々やってるのなんてせいぜいデパートぐらいだ。
子供の頃に行ったおもちゃ屋の廃墟を眺めるとか、数年前に出来た店がまだ生き残ってるか見に行くとかぐらいか?
わざわざ高い金と手間をかけて地元まで帰ってトンボ返りも癪だが、別に地元に帰ってやることがあるかと言えば大してあるわけでもない。
知り合いと飲むにしたって半日潰せるかどうかだろう。
結局2日か3日か過ごしたらやることがなくなって、そのあとはまた帰りの新幹線だ。
面倒くさい。
何のためにこんなことをしなけりゃならんのか。
実家の本棚でも残ってれば読み返せるが、俺の部屋はもう片付けラエて両親の趣味のものばかり。
とくにやることもないままダラダラと寝正月か。
こんなことのために高い金を出してわざわざ戻る連中で溢れているんだから御苦労なこった。
もう全部テレビ電話でいいだろ。
育てて貰った恩みたいなもんに縛られてるから、帰ってこれるかと言われて断るのも気が引ける。
一人っ子だけど自分の部屋なんてなかったし、自分の布団もなくて18歳で家を出るまで母の布団に潜り込んで寝ていた
学習机は小3の頃に懇願して買ってもらった一万円の折りたたみ式の小さいパソコンデスク
母が昔使っていた机が家にあったもののテレビ台として使われており、受験が近付いてきてそれを使いたいと願っても叶わなかったので親の留守中に一人で模様替えして勝手に自分の机にした
低学年の頃は宿題をやれと言われてもそれをするための環境なんて整ってなかった
散らかって物で埋め尽くされたちゃぶ台でご飯を食べ、そこで無理矢理宿題をした
自分用の本棚は中2の頃お年玉で買った、それまで教科書も辞書もしまうところはなかった
だけど一応大学まで出してもらったし、親から愛されていなかったわけではないと思ってる
毎日3食ごはんを出してもらっていたし、洗濯した服を着せてもらえたから見た目としては“普通の子”だったと思う