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はてなキーワード: 新郎とは

2022-09-22

anond:20220922135447

むかしの新婚さんいらっしゃい ではそんなことなかったぞ。

どうみても巨乳奥さんがでてきた回には、

桂三枝師匠がニヤニヤしながら、奥さんを選んだ一番の理由は?みたいに聞いて、

新郎が、顔真っ赤にしてデレつつ、豊満な肉体ですと答えると、

(・ω・)/ズコーって桂三枝師匠椅子から転げ落ちるの定番やん。

2022-08-18

父親テンプレがそろそろ鬱陶しい

創作で見かける「お義父さんと呼ぶな!」「娘が欲しいなら俺を説得してみろ!」ってやつ。

あれ言ってる自称父親父親として娘になにかしてやったりしたことあるんですかね?

いや私自身まだ昭和価値観から抜け出せてなくて申し訳ないんだけど、今もまだ父親って(端金であっても)金さえ稼いでいれば家族奴隷扱いできる、みたいなさ。そういう父親、まだマジョリティなイッメェジ。

何年か前からドラマとかでそういうの見てると「言えた義理なの?」って思ってすごく白けてしまうようになった。

多分バージンロード意味が「父親から新郎に渡す」であると聞いた時に「父親育児してないのに?」って思ったのが原因だと思う。

母親が苦言を呈するのと違って、父親のそれは「これを言うことに父親としての価値がある」みたいな自己陶酔ポルノみを感じるんだよな。

一応昔は「娘を大事にしてる」っていう文脈だったと思うんだけど、今は娘をモノのように扱うのは「大事にしてる」と定義できない時代に変わってきてると思うんだ。

娘は一人の意思ある人間であって、父親自己陶酔の道具ではないし、そんなことのために人の人生決断簡単一刀両断するの脳死すぎない?と思う。

まー創作世界はね、現実被害者いないのでいいっちゃいいんですけどね。どうせ別の誰かとくっつくだろうし。創作現実区別ついてない父親ドラマとかの軽率な真似をね、した場合被害って割と深刻だと思うし、いい加減父親は娘(に限らず他人)に嫌われるような行動を当たり前に選択するのやめた方がいいんじゃないかなぁ。

とりあえず創作側もいい加減そのテンプレ脳死で便乗し続けるのやめた方がいいんじゃないですかね。

見ててもう全然面白いと思えないので。

2022-04-03

今日新郎藤井隆みたいだなぁ

と思ったら、司会になった藤井隆だった。

変わるとは知ってたけど、もう交代したんだー

小学生中学生の頃だったかテレビ新喜劇を毎週見てたけど、

おかまじゃありません!・・・ホモでーす!」とか言ってたあの人がねぇ・・・

謎の感慨があるな

2022-03-26

ユダヤ人結婚式に参加したんだが

新郎がグラスをナプキンで包んで踏んで割ってビビった。

後で調べたけどローマ帝国軍に破壊されたエルサレム神殿を模してて出来事を忘れないようにする為だとか。

そんな事何も言わずただの古い伝統しか説明してなかったよ。

まり民族色を出したくなかったのか、今は誰も由来を知らないものなのか。

2022-03-11

はてな村では要返済の奨学金ってどういう評価なの?

奨学金って名前付いてるけどそれ借金からね。借金ある人とは結婚できないとか、早く返せば?と友達恋人などに返済繰り上げを促す人が増えている感覚がある。

twitter東洋経済奨学金記事についたリプを見てほしい

https://twitter.com/Toyokeizai/status/1501379771359383552?t=KhKv0sDWuPaxaF5ePOroLA&s=19

彼氏から指輪もらってたけど奨学金借りてることがわかって関係解消したとかの書き込みもある。

ワイの友人も、兄貴のお嫁さんになる人が奨学金ありなのを新郎である兄貴以外の家族全員がモヤモヤしててあいつを結婚させていいのかと相談に来たこととかもあった。

なんか意外だよな。超低金利で金を借りられるってお得なことだから、それで大卒資格なりを得たならワイは「やったじゃん」という感じだし、なんとも思わんのだけど。はてな村的にはどうなのよ?

2022-02-03

anond:20220203014806

既婚者だが結婚式準備は妻側の精神が安定してないと、本当に地獄

逆に言えば精神が安定していればこの上なく楽しい

いまどきのの新郎は、お花畑新婦修羅になった世間とで板挟みになって大変だろうなと思っている。

2022-01-08

なんではてなーって結婚式に厳しいの?

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20220108091227

tohu_mental 本音は誰も行きたくないし、新郎側もやりたくないけども新婦自己満足でやるイベントだと思ってる。

molmolmine 既婚だけどバカらしいと思ってしまうな。けど高すぎる見積もりグループラインで明け透けに公表できて、全力で相談に乗ってもらえて、そのうえ反省までしてくれる友達がいる新郎はまず間違いなく幸せになるわ。

redreborn お金時間無駄を本人だけが被るならいいけど、参加者にも強制させる合法カツアゲ時間泥棒イベントなので


スターを集めているコメントはちょくちょく「結婚式なんて無駄だし行きたくねー」とあるよね。

まあ別にその考えはあるんだろうが、なんで高い結婚式費用に関する話題でこんなことをいうのだろうか。

邪推するならば、はてなーってのは他人の豪華な結婚式に強烈な劣等感を持っている民族なんだろうなって。でなければこんな場所でこんなコメントさないよね。

本気で600万の挙式が高いと思っているなら自分見積もりを出すくらいの気概はあるのだろうけど、単に叩きやす対象として日頃の鬱憤をぶつけているようで本当に心が貧しいなって思う。

結婚式と言われて思い浮かべる洋画は?

私はジョージクルーニーのマイレージマイライフ

妹の結婚式直前でナイーブになる新郎を説得するシーンが印象的

女性結婚式って楽しみな人が多い印象だけど、男性だと憂鬱なんかな。世帯主の重圧とか所帯を持つことが

2021-11-30

anond:20211130233306

他の事例は知らんけど自分の見た今回のケースではどこかそういう部分があった感じね

奨学金借りてるのは新婦のほうで新郎私立大学に進学して海外留学しても別に平気な程度には裕福な家庭出身

2021-11-23

anond:20211123085215

私大理系の院卒の女性専業主婦希望して、600万ぐらいの奨学金新郎負担するかどうかで揉めた話を小町発言か何かで見た。

本来男性には妻の奨学金ドンと肩代わりするほどの恰幅の良さが求められるのに、それをするどころか逆に自分奨学金結婚しても残している夫というのは、女性やその親から大変に嫌われる。

昭和なら妻の実家で話してる時に舅からチアチのお茶ぶっかけられるレベル

2021-10-31

結婚式

二週間後に結婚式を控えている。

家族だけの数人の小さな式を予定していたが、コロナで2回延期をした。

遠方から来る家族不安を訴えていたし、みんなが少しでも安心して出席してもらえるように考えての延期だった。

コロナ感染人数も減ってきて、少しは安心して結婚式ができるだろうと思っていたら、コロナの出ている都内に行くことはできないから出席できないと親や兄弟から連絡が来た。結果新郎新婦新郎母の三人だけの式になってしまう。

みんなが喜んでくれるように考え準備してきた結婚式だったが、お金がかかるだけで披露宴までする意味もなくなってしまった。

来れないと伝えてきた家族に嫌な気持ちを抱いている自分が嫌だ。

親すら来れない寂しい式を挙げる自分が恥ずかしい気持ちもある。

誰にも祝われない自分が情けない。

もう式自体辞めてしまった方がいいのかもしれない。

コロナが憎い。

2021-09-06

原始人がネックレスをつけた理由 パート4

墓場を超えた親族利他主義

交易需要供給時間的にも場所的にも一致することは稀であり、現在当たり前のように行われている交易交易に基づく経済制度ほとんどが存在し得ないほどであった。さらに、新しい家族形成、死、犯罪戦争勝敗など、親族集団にとっての重大な出来事需要供給が3回も重なることは、もっとあり得ないことであった。後述するように、一族個人は、これらのイベントの際にタイムリーに富を移転することで大きな利益を得ていた。このような富の移動は、消耗品や他の目的のために作られた道具よりも、より耐久性のある一般的な富の貯蔵庫の移動であれば、より無駄のないものであった。したがって、これらの制度使用するための耐久性のある一般的な富の貯蔵に対する需要は、貿易のものよりもさらに切実なものであった。さらに、結婚相続紛争解決、貢ぎ物などの制度は、部族間の交易よりも先に行われていた可能性があり、ほとんどの部族では交易よりも大きな富の移動が行われていた。このように、貿易よりもこれらの制度の方が、初期の原始的貨幣動機付けと育成に役立ったのである

ほとんどの狩猟採集民の部族では、この富は、とんでもなく裕福な現代人には些細なものしか思えないような形でもたらされていた。たとえば、木の道具、火打ち石や骨の道具や武器、紐につけられた貝殻、おそらく小屋寒い地域では汚れた毛皮などのコレクションである。時にはそれらをすべて身につけていたこともあった。とはいえ、これらの雑多な品々は、我々にとっての不動産株式債券と同様に、狩猟採集民にとっての富であった。狩猟採集民にとって、生きていくためには道具や、時には防寒着も必要であった。その中には、飢えに備えたり、仲間を買ったり、戦争敗戦の際に虐殺や飢えの代わりになるような、価値の高い収集品も多くあった。生き残るための資本を子孫に移すことができるのも、ホモ・サピエンスサピエンスがそれまでの動物に対して持っていた利点であるさらに、熟練した部族一族は、余った消耗品耐久性のある財産特に収集品)と交換することで、時折ではあるが生涯にわたって累積的に余剰の富を蓄積することができた。一時的な体力の優位性は、子孫のためのより永続的な体力の優位性に変換することができる。

考古学からは見えない別の富の形として、役職名があった。多くの狩猟採集民の文化では、このような社会的地位は、有形の富よりも価値があった。例えば、一族リーダー戦争部隊リーダー狩猟部隊リーダー、(近隣の一族部族特定人物との)長期的な交易パートナーシップメンバー助産師宗教的なヒーラーなどが挙げられる。収集品は富の象徴であるだけでなく、一族責任ある特権的地位称号を表すニーモニック役割果たしていた。死後、秩序を維持するためには、そのような地位継承者を迅速かつ明確に決定する必要があった。それが遅れれば悪質な争いを生むことになる。そのため、一般的行事として、安置の宴が行われた。この宴では、故人を歓待するとともに、慣習や一族の決定権者、あるいは故人の遺言によって決定された有形・無形の財産が子孫に分配された。

マルセル・モースをはじめとする人類学者が指摘しているように、近代以前の文化では他の種類の無料贈与は非常に稀であった。一見すると無償の贈り物は、実は受け取る側に暗黙の義務を課していたのである契約法が制定される以前は、この「贈り物」の暗黙の義務と、暗黙の義務が果たされなかった場合に続くコミュニティ不名誉や罰が、おそらく遅延交換における最も一般的互恵動機であり、今でも我々がお互いに行う様々な非公式好意共通している。相続やその他の親族利他主義は、現代人が「適切な贈与」と呼ぶもの、つまり受取人に義務を課さない贈与の唯一の形として広く行われていた。

初期の西洋商人宣教師は、原住民子供のような原始人と見なし、貢ぎ物の支払いを「ギフト」、取引を「ギフト交換」と呼ぶことがあった。これは、大人契約納税の義務というよりも、西洋の子供たちのクリスマス誕生日プレゼント交換に似ているかのようである。これは、偏見によるものもあるが、当時の西洋では、義務原住民が持っていない文字によって形式化されるのが普通だったという事実もある。そのため西洋人は、先住民が交換制度権利義務を表す豊富言葉を「ギフト」と訳していたのである17世紀アメリカに入植したフランス人は、より多くのインディアン部族の中に薄く散らばっていたため、これらの部族に貢ぎ物をしていたことがよくあった。それを「贈与」と呼ぶことで、そのような必要性に迫られていない他のヨーロッパ人との面目を保ち、それを臆病だと感じていたのである

モースや現代人類学者は、残念ながらこの用語を使い続けている。未開の人間子供のようなものだが、今では子供のように無邪気で、我々のような卑劣で冷酷な経済取引に身を投じることのない、道徳的に優れた生き物であるしかし、西洋では、特に取引に関する法律で使われる公式用語では、「贈与」とは義務を負わない譲渡のことを指す。現代人類学者は、我々が現代的に使っている「ギフト」という言葉の中で一般的言及している無料または非公式ギフトを全く意味していない。現代人類学者は、現代の我々がよく使う「贈り物」という言葉の中で、自由非公式な贈り物を指しているのではなく、むしろ、富の移転に関わる多種多様権利義務システムを指しているのである先史時代文化において、現代の「贈与」に似た唯一の主要な取引は、それ自体が広く認識された義務ではなく、受取人に何の義務も課されていないという点で、親や母方の親族子供の世話をしたり、相続をしたりすることであった。(例外として、地位相続すると、その地位責任特権相続人に課せられることがあった。)

ある種の家宝相続は、何世代にもわたって途切れることなく続くかもしれないが、それだけでは収集品の移動の閉ざされたループ形成することはできない。家宝は最終的に何かに使われて初めて価値を持つ。家宝は、しばしば一族間の結婚取引に使われ、収集品の閉ループサイクルを形成していた。

家庭内取引

収集品によって可能になった小さなループ取引ネットワークの初期の重要な例は、霊長類に比べて人間が子孫を育てるために行う投資はるかに大きいことと、それに関連する人間結婚制度に関するものである一族の間で取り決められた交配と子育てのための長期的な組み合わせと、富の移転を組み合わせた結婚は、人類普遍的ものであり、おそらく最初ホモ・サピエンスサピエンスにまでさかのぼることができる。

親の投資は長期的で、ほとんど一回限りのものであり、繰り返し交流する時間はない。怠慢な父親浮気をした妻との離婚は、浮気をされた側にとっては、遺伝的適性の観点から、数年分の時間無駄にすることになるのが普通である子供への忠誠と献身は、主に義理家族、つまり一族によって強制された。結婚一族間の契約であり、その中には通常、このような貞節献身約束に加えて、富の移転も含まれていた。

男性女性結婚生活にもたらす貢献度が同じであることはほとんどない。結婚相手選択氏族によって大きく左右され、氏族リーダーが選ぶことのできる人口が非常に少なかった時代には、なおさらそうであった。最も一般的には、女性の方が価値があると考えられ、花婿の一族花嫁一族花嫁代金を支払いた。それに比べて非常に珍しいのが、花嫁一族が新しいカップルに支払う「持参金」である。これは主に中世ヨーロッパインド一夫一婦制でありながら格差の大きい社会上流階級で行われていたもので、最終的には上流階級の娘よりも上流階級の息子の方が繁殖能力はるかに高いことが動機となっていた。文学は主に上流階級について書かれていたので、ヨーロッパ伝統的な物語では持参金がよく登場する。これは、人類文化圏における持参金の実際の頻度を反映したものではなく、非常に稀なものであった。

一族間の結婚は、収集品の閉ざされたサイクルを形成する可能性がある。実際、2つの氏族パートナーを交換しても、花嫁が交互に来る傾向がある限り、閉ループを維持するのに十分である。一方の氏族が他の種類の譲渡によって収集品がより豊かになった場合、その氏族はより多くの息子をより良い花嫁結婚させるか(一夫一婦制社会場合)、より多くの花嫁結婚させるか(多夫一婦制社会場合)する。結婚だけのループでは、原始的貨幣は、生殖資源の偏った移転の間に長い期間にわたって一族間の記憶と信頼を必要とすることを置き換える役割を果たすだけである

相続訴訟、貢ぎ物のように、結婚にはイベント(この場合結婚)と需要供給の3つの一致が必要である譲渡可能耐久性のある価値の蓄えがなければ、新郎一族新婦一族現在欲求を、新郎新婦間の価値ミスマッチを埋め合わせるのに十分な大きさで、しか政治的恋愛的な制約を満足させることができるかどうかは、かなり微妙なところであった。一つの解決策は、新郎またはその一族から新婦一族への継続的奉仕義務を課すことである。これは既知の文化の約15%で行われている。それよりもはるかに多い67%の文化では、新郎または新郎一族新婦一族にかなりの額の富を支払う。この花嫁代金の一部は、結婚の祝宴のために収穫された植物屠殺された動物など、すぐに使える消費物で支払われる。牧畜社会農業社会では、花嫁の対価の多くは長期的な富である家畜で支払われる。残りの部分、つまり家畜を持たない文化では通常、最も価値のある部分は、最も希少で高価で耐久性のあるペンダント指輪などの家宝で支払われる。花婿が花嫁指輪を贈り、求婚者が乙女に他の種類の宝石を贈るという西洋の習慣は、かつては実質的な富の移転であり、他の多くの文化一般的であった。約23%の文化(主に現代文化)では、実質的な富の交換はない。約6%の文化では、新郎新婦一族間で実質的な富の相互交換が行われている。花嫁一族が新婚カップルに持参金を支払う文化は約2%しかない。

残念なことに、一部の富の移転は、相続財産の贈与のような利他主義結婚の喜びとは程遠いものであった。貢ぎ物の場合は全く逆である

2021-05-17

結婚式に行ってモヤモヤした話

今よりもう少しコロナがマシな状況だった頃の話。

当然フェイク込み。

同級生(A子)の結婚式にお呼ばれしたので行ってきた。

正直そこまで仲良いわけじゃなかったし、いつも自慢ばっかりしてきてウザい女くらいに思ってたんだけど

こんな世情だし祝ってやるかと思って参加した。

想像より同級生たくさん来てて「やっぱ自慢したいんだなぁ」とは思った。

新郎は、簡潔に言うとA子が痴漢に遭ってたところを助けてくれた男性

いろいろあって結婚まで行ったそう。

A子は「旦那痴漢オヤジを捕まえて破滅させてやったのw」って自慢げに話してた。

本当か知らないけど実刑受けて解雇されて一家離散したんだとか。

でもね、私見てたんだよね。

どうやらA子と私は上京してから同じ路線に住んでるらしく、年に数回見かけてた。

そんな親しいわけじゃないし、通学途中で話しかけても面倒なだけだから声かけなかった。

ずっと痴漢してたの新郎なんだよね。

もしかして痴漢されてない?!」なんてLINEで聞くのも憚られたし、そもそもA子のLINE知らないし。

多分捕まったオッサンは近くにいた普通サラリーマンだと思う。

A子が幸せなのはそれで良いんだけど、

一家離散して破滅しちゃったオッサンがいると思うとモヤモヤしてしまう。

この話はフィクションです。

2021-05-04

娘に絶縁された

先日、甥(実妹長男)の結婚式に出ました。

親族と、新郎新婦親友のみの、小規模でしたが良い式だと思っていたところ、

一緒に参列した娘が、激怒して電話してきました。

箇条書きにすると

親族紹介のときに、娘のことを(言う必要もない学歴を)院卒と紹介した。

・式、披露宴中に私語が多すぎる。

・「娘の初恋は、甥(新郎)なんですよ」と言った。

・孫(娘の子)に関わりすぎる。

・人のスピーチ中に、いちいちツっこみを入れる。

他にも私だけでなく、新郎親族(娘にとっても親族ですが)の発言はどれも

無神経極まりない、恥を知れと。

一方的にまくしたてられ頭に来たので、こちらも言い返し怒鳴りあいに。

そんなことを言う娘ではないので、おそらく婿(娘の夫)の差し金だと思います

そこまで言うなら絶縁だと返すと、「あっそう、もう会わないから」と娘から

絶縁宣言がありました。

理不尽言いがかりをつけられ、一方的悪者にされた挙句、もう会わない

(孫にも会わせない)と暴言を吐かれたことが許せません。

主人にも話しましたが、婿の差し金だろうと同じ意見です。

どうにかして婿に頭を下げさせ、また娘と孫に会えるようにできないでしょうか?

文章上婿と言っているだけで、婿養子ではありません。

2021-04-08

週末に招待客100人越えの結婚式に行く

このご時世、本当なら絶対行きたくない

しかしモロモロのしがらみで自分だけ行かないわけにはいかない。

いや、行かないという選択肢そもそも存在しなかった。

招待状が届いたときから、出席に〇を付けるのは決定事項で、なんなら最初から○されてたかもしれない。

それでもその招待状が届いたときは、このご時世だし、こじんまり親戚だけでやるもんだと思っていた。

親戚だけなら正月にも会ってるし、まあしょうがいかとも思っていた。

(正月ちょっと抵抗あったけど押し切られた)

ところが聞いてビックリ

招待客100人超えてるんだって

バカなの?

聞けば新郎家の仕事がらみでこれでも人数絞った方なんだと。

知らんがな。

式場も式場でよくそんなの受けたよなー

そりゃあこのご時世、そんな盛大にやってくれりゃ式場としては御の字だろうけど

万が一その100人超がクラスターになったらどうするつもりなんだろ?

地方の式場でそんなん一発アウトじゃん。

それとも絶対クラスターさない万全の対策とかすっごい自信があるのかね?

結婚を祝いたい気持ちは大いにある。

ただ行っても行かなくても自分にとってはリスクが大きい。

からこそものすごく葛藤している。

まあ葛藤するだけ無駄なんだけどね。

行くことはほぼ100%決まってるからさ。

2021-03-24

anond:20210324162756

今どきは炊きたてを新郎股間なすりつけるが主流だぞ

で、新婦がそれを腰をかがめて食べる

親族勃起

こういうAVを探してる

2021-02-08

ブライダル業界にも男女平等

男なんだけどさ、結婚式挙げようとしていくつかの式場やイベント行ってるんだけど

そのほぼ全てが新婦の方しか向いていないんだよね。

 

うちのカップルはどちらかというと俺のほうが結婚式に憧れがあって、

花嫁たるパートナーの方はお金がかかるといってあまり乗り気じゃない。

 

だけど相談会でいろんな式場のブース回ってもほぼ全てのプランナーさんは

基本女性の方にアッピールする。(目線が基本新婦の方を向いてる)

 

あとは、式場が契約しているドレスメーカーバリエーション豊富なのに、

新郎選択肢は少なかったり。

サービスキャッチコピーも「花嫁の夢を叶える」だったり。

結婚(式)は2人で挙げるものなのに、そこに新郎は不在なのです。

 

なんだろな、gender equality考えるなら結婚式=ハナヨメという

テンプレートを外してほしいんだよね。

これ男女逆だったらそれなりに問題になりうるよね。

 

とはいえ世の殆どカップル女性側が結婚式の主導権を握るんだろうから

商業的には正しいのだろうけど。

 

もっといえば、ヒアリングシートとかも書かされるんだけど新郎新婦前提なんだよね。

これも同性愛カップルの事考えたらあんまりよろしくないよなあと思いながら

彼女といろんな式場を検討している。

なんだよ、さんざん金かかるから挙げたくないんだよねとか言いつつ、ノリノリじゃん。

2021-02-03

好きな女の子

好きな女の子が居た。

成人してるけど一目見たら中学生男の子と間違えそうな、私より一つ年下の女の子だった。

女の子表現するにはあまりにも男の子だった。髪は短いし、男物の服しか着ないし、一人称は「俺」だった。

増田は女だけど、男の子みたいだから好きと言う訳では無かった。

ユーモアがあって人に囲まれ性質の癖、本人は若干人付き合いが苦手な所が可愛らしかった。

本人はそういう所を治したいらしくて、友人同士で遊んでいる時はいつも彼女店員に声をかける役目を担った。

男の子みたいだけど、「髪が綺麗だね」「肌が白くていいね」なんて褒めると素直に照れる所が可愛かった。

彼女別に男の子になりたいが故にそういう振る舞いをしている訳では無く、単に趣味でそういう方向に行ったのだろう。

私は割と、本気で性的彼女の事が好きだった。

好きなので、複数人で遊ぶときはいつも隣に座ったし、集合写真を撮ってると見せかけて彼女写真ばかり撮った。

2人きりで遊ぶこともあったけど、好意が膨張しすぎているせいか2人だとうまく話せないなと思った。

結構な頻度で遊んでいたのに、あまりにも会話が上手くいかなくて「最近どう?」なんて変な問いかけをしてしまった事を思い出す。

彼女から「実は好きだった」と告白される夢すら見た。なんと2回も見た。浅はかにも程がある。

そんな感じで実際私には恋心があったけど、告げようとか、恋人になろうとかは全然考えなかった。

当の彼女はと言うと、中性的雰囲気も相まってか微塵もそういう話題を見せなかった。

恋人はもちろん、好きな男が居るという話も、もちろん好きな女が居るという話も聞かなかった。

若い女の集まりだったから、「彼氏つくりなよ~!」なんて軽口を叩く事も多々あった。

でも本人はいつも曖昧に濁していたから、あんまり興味が無かったんじゃないかな、と思っている。

ある日、仲間内で遊んでいる時にあるものを見せてもらった。

普段化粧っけすらない彼女に、フルメイクをしてフェミニンな服を着せてポートレートを撮る遊びをしたらしい。

そこに写っている白いワンピース彼女はとてもとても綺麗で、そして確実に女だった。

服がどう、化粧がどうという部分ではない。取らされたポーズに決まってはいものの、彼女自身がそれを楽しんでいるのを感じ取れた。

私はその写真を見てなぜだか、「いつか、彼女にも好きな男が出来るんだな。それでそれが彼女の一番の幸せなんだろうな」と思った。

彼女中性的雰囲気けが好きだった訳では無いけれど、やっぱり私の中での性別曖昧だったのかもしれない。

ありありと「女」を見せつけられると、彼女を攫って行くのは「男」でしかないのだろうと、確信した。

友人は「本当に美人だよね。この格好で居たらすぐにお嫁に行っちゃいそう」と笑っていた。

私は笑い返しながら、彼女結婚式を思い浮かべていた。

この分だとウェディングドレスがとても似合うのだろう。

隣の新郎は、もちろん私ではない。頭の中で私は素敵な式に拍手した。

2021-01-17

近所に新婚さんが住んでる

近所に新婚さんが住んでる。

ひょんなことから新郎とも新婦とも知り合った。

ウチから最寄りのスーパーに行く途中にあるアパート

どの部屋なのかまで知ってる。

 

アパートの前を通るたびに

「この部屋でセックスしてるんだなー」って考える。

趣味悪い想像だって思うんだけどねぇ。

2020-12-31

anond:20201231172532

ちらっと見たけれど、

新郎は自前のタキシードで会場に来ないといけないのか?とか

まさか前日に衣装チェックするのか?とか

のび太の家もしずかの家もなんでマンション引っ越してるんだ?とか

未婚のころは見てもわからなかったところが既婚になっていろいろと突っ込みたくなった。

これが描かれたころはマンション文字通り邸宅で、

著者にとってはマンションに暮らすというのは暮らしアップグレードだったんだろうけれど、今でもそうなのか?とか。

あるいは、立派な表札が出ているように見えるが、どちらの家も実は借家だった設定?

2020-12-15

田中田中結婚したとするじゃん

仮に新郎田中家をAと置いて、新婦田中家をBと置いたとして、

大体ご両家の両親って母親旧姓を持っていたりするから

新郎家はAa新婦家はBbと置いて、でも会場には両家の親族やご友人方も列席しているわけでしょ

新郎側の列席者はAx新婦側はBxとして、その列席者の中にも田中姓の人が両家にいるとするじゃん

そうすると、(Ax+Bx)=2田中になる可能性もあるわけだよね

でも最初仮定した通りAB/2=田中になるから、2xAB=田村中吉という可能性もあるよね。

それにレアかもしれないけど、ab=ロビンソン福永になる可能性もある。

じゃあBAとした場合中田中田なんだけど、BA/3とした場合中日になることもあり得る。

まり僕が言いたいのは、この場合別姓を選んだらどういう扱いになるの?

2020-12-13

実家の裏山が切り崩されてソーラーパネルが設置されることになった

その一報を父から聞いて胸中に去来したのは、幼き日の思い出ではなく、むしろ長じてから度々意識した故郷の衰退のイメージだった。

元より地場産業として誇れるものが取り立ててあったわけではない地元は、緩やかだが確実な経済的衰退と人口減少の影響を受け、公共施設老朽化や各種インフラ経年劣化という形で自治体としてのほうれい線を隠す術を失っていった。

それでも、いや、それゆえに明確な転換点などなく、ただゆっくりとした老化から鈍感なふりをし続けた首長自治体、そして何より住民が半ば共犯のように地元の腐敗と死滅とを看過していった。

からこそ、いまさら太陽光発電などで延命を図ろうとする醜さにほとほと嫌気が差した、その実感があった。

それでも友人の結婚式に出席するために数年ぶりに帰省してみると、どうも聞いていた状況と乖離があったために改めて確認を取ったところ、どうやらこの度設置が決まったのはソーラーパネルではなく、例の宇宙太陽光発電の受電設備ということらしかった。

年齢を重ねたが故に知識と語彙の更新をやめた父をいまさら責める気も起きず、数か月前にニュースサイトで多少話題になっていたトピックに思いを馳せることで2次会の無聊を慰めていた。

令和4n-21年に決定された第n次エネルギー基本計画では、ついに原子力発電の占める発電電力量の占める割合が0%になった。

平成震災とそれに連なる事故以降窮地に立たされていた原子力産業はついに時勢に降参し、明るい未来エネルギーから歴史教科書上の記述となることを選んだ、という建前を本気にしている奴は少々イデオロギーに傾倒しすぎているきらいがある。

現実は、国内ソーラーパネルメーカーの開発した、そこまで安価とは言えないまでもそこそこ効率改善の図られた新型パネル推したい産業界が、細々と開発を続けていた国産ロケットペイロードの使い途を探していた経産文科省に仮託した、おままごとのような科学技術国威発揚煽りを受けた全廃、と言ったところだ。

どこまで行っても消極的な退場に、却って日本という国を感じざるを得ず、左派メディアのこじんまりとした勝利宣言にわざわざ難癖を付ける余力もなかったと見え、平成後期から令和初頭に掛けてあれほど紙面を賑わした役者とは思えぬほど粛々としたレームダック期を享受していた。

実際、人々とメディアの関心は、中国による、気前の良い提供と、経済協力を人質に取った押し付け中間の様な形で供与された受精遺伝子改変技術をどれだけ受け入れるかという議論にあった。

(科学技術という側面において現代日本中国に対して如何にサブジェクト・トゥしているか、という話だ。宇宙太陽光発電所はさながらパクス・シニカに立ち向かうドン・キホーテのようだ、と明に暗に揶揄された。)

米原子力協定の次回更新がないことは誰の目に見ても明らかであり、山のように余っているMOX燃料の行き先はIAEAも知らないようだった。

そんなことだから中間貯蔵施設という名目の、事実上最終処分場たる六ヶ所にすべてを押し付け政府行政と大多数の国民NIMBY精神遺憾なく発揮することで各々の精神の安寧を獲得していった。

とにかく、ことの主犯たる国産宇宙太陽光発電所は「ひかり」という、加齢臭むせ返る横文字候補からはなんとか逃げ果せた通称を拝命し、20GWもの大電力を供給し始め、東京万博会場の灯りが一斉に点った日をもってひとまずのプロジェクト成功と見る向きもあった。

(日本による宇宙開発の数少ない世界成功に肖って「はやぶさ」なんてネーミングを推す動きもあったが、流石にこの国にも一抹ながら恥の概念は残っていたらしい。また、「まりし」などという旧動燃残留思念、いや怨念が具現化したかのような案も提出されていたもと聞くが、真偽の程は定かではない。)

実際、こんな大規模プロジェクトを実行する能力エネルギーをこの国がいまだに持っていたことに驚いた。

ただ、ひかりから降り注ぐ高密度マイクロ波分散して受電する設備、すなわち受電所の立地が不足していると言う問題は依然として解決の目を見ていなかった。

安全よりも安心を求める国民性に変わりはなく(「焼き鳥デモ」の映像を見たときは流石に乾いた笑いしか出なかった)、電源交付金雀の涙と来れば宜なるかな積極的に手を挙げるごく少数の自治体は奇異の目で見られた。

とはいえ、大流量の循環水系のために沿岸部であることが求められる汽力発電でもなく、大規模な河川と高低差が求められる水力発電でもなく、只広い土地さえあれば良いというだけの必要十分条件は今まで大規模電源立地となることなど考えもしなかった自治体の目には福音として映ったらしく、それらの首長は新たな時代権益ホルダーとなることを選んでいった。

反対に、新規基準適合審査の遅々とした進展と繰り返される住民訴訟、そして最終的な結論としての廃炉の影響をもろに受けた原子力立地の反応はさっぱりであり、政治の影響をもろに受ける歳入に頭を悩ませられるエネルギー立地はもう懲り懲りと言った風情で、役人の誘いをアイリスアウトの向こう側に押しやっていた。

結局、ひかり設計容量のすべてを受電するに必要な30GW分の受電所を運開当初から用意することを諦め、漸次募集という名の先送りを決定した政府は経産文科省を矢面に立たせることを選び、自らは飄々としていたというのだから大したものだ。

結局、運開から5年が経過した段階でもひかりの擁する200k㎡に及ぶパネル3分の1は折り畳まれたままであり、白衣十人黒衣五人などと不必要比喩披露した大臣メディアの総バッシングを浴びる権利を恣にしていた。

そうした、古式ゆかしい伝統的な時勢の中で、2次立地募集に手を挙げた自治体の内の1つが、我が郷里だったのである

「親父が色々動き回ってたみたいなんだけど、さ。正直言うと、あんま関わりたくないなってのがあって」

私の友人であり本日の助演男優、またの名を新郎が、半分ほど空けたアサヒビールのジョッキをテーブルに慎重に据えながら、疲労を隠さぬ赤ら顔で言う。

彼の父親町議を務めており、「太郎」というシンプルすぎる名前出馬を見越して付けた名前だと言っていた。

(国政選挙に出るわけでもないのにな、とは彼の自嘲だ。)

その親父さんはどうやらこの度の誘致に際し懸命に旗を振っていたという。

しかし、僅かばかりとは言え受け取る交付金と、"多少の"造成による環境破壊と、電源立地になるという誇り(この価値観だけは共有が出来なさそうだ)と、それら3つをとりまく可愛らしい権力闘争の予感に、父親の説得と説教とに玉虫色の回答を重ねることでのらりくらりと回答の明言を避けてきたのだという。

彼のこの手の身のこなしは素直に凄いと思うし、そうした人付き合いに嫌気が差していた、というのは私の上京に係る動機の半分を占める。

「でもお前、今更そんなこと訊いてくるだなんて、本当にここの人間じゃなくなっちまったんだな」

この地でこの話題が取り沙汰され始めたのは軽く2年以上は前だという。

誘致か否かで侃侃諤諤の論争があり、どこに建てるかでまた侃々諤々の論争があり、さら用地買収に係るあれやこれやのトラブルがあり、それでも最終決定がなされたのがひと月前というのだから、どれほど地元の世情に疎くなっているかを実感させられる。

あるいは、上京して好き放題やっている(ように見える)私に対する軽蔑嫉妬の念が多少なりとも混じっていたのかも知れない。

なるほど、確かに私には家庭もなく、親族との濃密な付き合いもなく、仕事周りの土地付き合いもなく、自由気ままにやっていると言われても反論する材料がないことに気づく。

であるなら、こんな日くらい友人の愚痴と誹りを受ける義務も果たすべきだろう。

そう思って、コークハイを傍らに、言葉少なに彼の言葉に相槌を打つことに決める。

まったく、本当に大変な役回りだと思う。

返す返す、自分には出来る気がしない。

翌朝、久々に実家の自室で目を覚ますと(物置と化していなかったことに驚いた、こうした面に関する母の義理堅さには感謝しても仕切れない)、やはり気になっていた裏山に足を伸ばした。

アルコールが多少残ってはいたが、丁度良い運動だと体に言い聞かせて路を辿っていく。

子供の時から変わらない、というのはフィクションの中にだけ許される情景で、長らく人の手が入っていないことを伺わせる荒れ様には流石に心のどこかが痛んだ。

…いや、いや。

地元を出て戻らぬお前に心を痛める権利などあるのか?

よそ者同然と化したお前が捨て犬に見せるような仏心を発揮して碌なことになるのか?

もはや何も言う権利などないことに遅ればせながら気付き、せめて在りし日の遊び場の記憶が損なわれぬよう、路の途中で踵を返した。

もう2度と見れぬであろう山の景色を視界から追いやり、そういえば客先から急ぎの問い合わせを受けていたな、などと頭からも追いやり、足早に帰路に就いた。

帰路。

実家への帰路か、東京への帰路か、自問せずとも回答は明白だった。

思い出深き裏山は、もはや私の裏庭ではない。

2020-11-30

anond:20201129032737

スピーチって会社上司共通の知人に任せるもんじゃないの?

結婚式新婦のものだけじゃなく、新郎とか両家のものでもあるんだから、席配置とかスピーチなんてのも全体のバランスを取って決めるでしょうよ。

エスカレーター校の中の狭い人間関係で生きてきて、内輪意識肥大してるのでは。

例えばあなただけを特別扱いしたら、他の友人たちはどう思う?

全方位で気を使わなきゃいけない結婚式主催する友人の気苦労も考えてあげたらどうかな。。

それでも、結婚報告を一番最初にするってのは、十分スペシャルな扱いをされていると思うよ。

結婚式新婦

https://anond.hatelabo.jp/20201129032737

数年前新婦やったけど披露宴当日なんてヘロヘロで友人とかぶっちゃけ何も気遣う暇無い。

席次なんて食事するんだから仲良いグループでちょうどになるように席割り考えなきゃいけないし、親戚の赤子連れとかアレルギー持ちはいいかとかこの人とこの人は同じテーブルにしないほうがいいとか考えて考えてファイナルアンサーして、席の花はどうするとか余興はどうするとかBGMはどうするとか招待状の発想に引き出物ウェルカムボードに直前は自分エステやお車代の準備とか超忙しい。遠方から来る親戚の宿とか手配するのもまた大変。

当日は朝早くからすっぴんで会館入りして、和装だったかガチンコ着込んでガチンコメイクして「腹減ったー」とか思っても飯も喉を通らないくらい緊張して式をやって、式やってる間も「親族や友人は滞りなく参列できているか」とか「この後押してないか」とか式の進行ばかり気になって誓いの言葉とか三三九度とか正直意識の外。あと猛烈な写真ラッシュに「和装暑い!」とも言えず「おめでとうおめでとう」「ハハハはい」みたいなテンションでついでに観光地で挙式したか旅行中のアフリカ団体旅行から「おうびゅーてぃふる!」「こんぐらっじえーしょん!」みたいにやんややんやされても頭の中は「この後披露宴頑張るぞこんちくしょう」がぐるぐるしてて、なんか親泣いてたけど感謝とか当時はそんな暇なかった。

披露宴始まっても無事に終わるかどうかだけ心配でというか飯を食う暇がない。試飲してめちゃくちゃ美味しかったウェルカムドリンクも半分くらい残して後はカメラタイム。出来上がった向こうの親戚のおじさんが半泣きで壇上にやってくる。赤ちゃん連れがちょっと気になる。余興などを削った代わりに飯をいいモノにしたのでみんな美味しく食べて欲しい。というか自分も食べたいけど無限に酒が注がれて飯を食う暇がない。

そうこうしているうちにお色直しで離席。和装から洋装になるのでスタッフ一丸で着替え&メイク直し。和装よりヒールが高いしドレス歩きにくい。会場暗くして登場なのでマジで足元見えなくて怖い。エスコートというか、マジで新郎に捕まってヨタヨタ歩く。各所からなんか聞こえるけど機械的に手を振ってるだけで何とか歩くことで精一杯。この辺で脳みそが擦り切れる。その後もカメラタイム。飯が食えない。気がついたら両親の手紙。一応読んだけど頭の中は「やっとここまで来た」一色。エンドロールで「やり切ったぞ!!!俺はやりきったぞおおおおお!!!」と泣く。めっちゃ泣く。気がついたら会場の出口でみんなを見送ってる。誰に挨拶したとか覚えてない。でもなんか「いい式でした」とか言われたのでよかった。

終わってから新郎新婦用の食事があったのマジで救い。泣きながら食べる。めちゃくちゃうまい。うまい飯にしてよかった。同窓会的なノリで二次会作ってもらったけど、せっかくの友人に囲まれたのにほぼ喋れずバイバイしてしまった。

あと残務処理とか諸々あるので当日塩対応だとしても新郎新婦あんまり責めないであげて欲しい。スピーチ共通の友人のほうが何かといいし、そこで執着するなら彼女のためにもよくないので増田から離れていった方がいい。大人になれば未婚既婚で関係性なんていくらでも変わるし。まぁ増田は1回自分結婚式やってから新婦のこと考えたらどうかな。結婚式の主役は新郎新婦であって増田じゃないよ。

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