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2024-05-05

そこそこ高学歴、そこそこ高収入自分地方スポーツ社会人サークルに入って感じたことまとめ

タイトルの通りだが、スポーツ系の社会人サークルに入って感じたことを率直に記載していく。

何のスポーツかは特定が怖いため伏せるが、

 ・男女問わず楽しめる

 ・競技人口結構多い(と思う)

 ・道具代は数あるスポーツの中ではちょっとかかるくらい(ゴルフよりはかからない)

・ チームで取り組むことが多い

といったところ。

色々なところに顔を出すようになって3年ほどが経過した。

しかしたら自分記載内容は人によっては不快に思われるかもしれない。

でも人によっては「ほーん、そんな世界もあるのか」と感じて貰えると思うし、自分も新鮮な気分を現在進行形で味わっている。

 

先に補足しておくが、サークルメンバーに対して上から目線で接したりバカにしたりという態度は表面上一切出さないようにしている。

ただ、自分のこれまで生きてきた世界とのギャップに少なからずショックを受けたため、はてなにだけ、こっそりと投稿させていただきたい。

 

自分スペック

 どこにでもある地方国立大の院卒。理学系の専攻で、現在は日系大手メーカーに勤めるエンジニア。住んでるところは北関東とだけ。

 年収は800万円+α。ポイ活、持ち株、NISA副業等そこそこ嗜んでおり、それらも含めた総収入は900万くらいになる。

 31歳既婚で、学生時代から付き合ってる彼女と順当にゴールイン。そのためサークルには出会いを一切求めていなかった。むしろ友達ができると嬉しいくらい。

 件のスポーツ中学高校経験しており、地方大会入賞できるかどうかくらいのレベル。当時はゲームの方が100倍楽しかったのであまり真剣に取り組んではいなかった。

 サークル内での序列は平均して中堅の中でも中堅どころで、サークル参加は月3回ほど(+プレー反省自主練)。

これでも少しずつ実力が伸びている、らしい。自分ではよくわからない。

 とはいえ実業団の方や名門校高校生、社会人になってもなおそのスポーツ人生の重きに置いてる人間には到底敵わない。

 自分運動不足の解消を一番の目的としてスポーツをしている。スポーツジムよりも金がかからず、筋トレランニングより楽しい趣味実益を兼ねる楽しいスポーツと言う認識

 理系学生よろしくコミュ障のため、サークルメンバーサークル活動以外で絡むことはさほど多くない。でも、関わったサークルや仲良くなった人とは細く長く付き合っていければいいな、と思っている。

 

サークルについて】

 どこも同じようなものだと思うが、実力や人数など、多種多様サークル自分生活圏内に点在している感じ。 

 自分は3つくらいのサークルをそれぞれ月1くらいのペースで参加している。

 大会とか積極的に参加するような自信をお持ちの人がいるところにノコノコ乗り込んでいくことが多い。で、勝ったり負けたり。

 大体毎週1回~2回ほど開催しており、参加費は数百円ほど。一回の時間は2時間~5時間くらいだけど、ほどよく全身に筋肉痛を感じる、本当に良いスポーツだと思う。

 

【感じたことまとめ】

自分と比べて低収入低学歴の人が大半

 まあわかっていたことなんだけど、世の中って学歴的な意味では俺より低い人が大半なんだな、ということを身を以て実感した。

 俺は自分自身をさほど頭の良い人間とは思っていない。そもそも地方国立大だし、研究世界から早々にドロップアウトして、民間に逃げることが前提の大学生活だったし。

 ただ、受験勉強という競技においてそこそこの成績を収めただけ。ついでに言うと就職に関してもやることやって順当に収めた進路であり、血の滲むような努力を日々続けてきたわけではない。

ただまあ、人生の要所要所で大きく道を外さなかった自負はある。

 

 でも。こうして社会人サークルの中に入ると俺よりも頭のいい人、収入を多く稼いでいる人が少ないというかほとんどいない。これには少なからず驚きを覚えた。

 高卒でも自営業フリーランスで高給取り、みたいな人が社会にたくさんいるもんだと思っていたが、今まで見たことがない。サークルに来ないだけなのかもしれないけどね。

 大多数は工場製造現場介護飲食事務医療専門職それと公務員

 あと女性派遣やらバイトの人が結構多くてびっくりした。

 

 今後記載していく内容はこの低収入低学歴の方々の生態をまとめたものと思って貰っておおむね差し支えない。

 

公務員様偉すぎ問題

 地方都市ということもあってか、公務員過大評価されがち。

 自分が関わってきた中では、教員自己&他己評価意味不明なほど高い。優秀と思われそうな職業の筆頭だからだろうか。

 自分に自信があるのは良いことだが、視野が狭いんだなあ、と不思議気持ちで彼らを見ていた。

 つい最近小学校教師の方に年収を聞かれた。彼は38歳だったため、咄嗟に彼の年収予測し、それより少し低めの年収を答えた。

 この判断は今にしても間違いでなかったと思う。彼はあからさまに安堵していた様子だった。

 「そすか、俺と同じくらいなんすね笑」とにこやかに言われた。こいつ…教員採用試験に落ち続けて講師を長くやっていたと聞いていたが、そんくらいしか稼いでなかったのか。

 教員残業も多く、成り手が年々減少していると聞いている。もう少し給与体系を考えてあげてほしい。

 そして願わくばもっと質の高い教員を増やして欲しい。俺はあんプライドだけのクソバカ共に自分の子供を任せたくは無い。

 

独身者(男)飢え過ぎ問題

 20代後半~30代の独身男性女性に対する飢えが目立つ。

 自分が勤めている会社別にエンジニア部隊でなくとも既婚者が大半を占める。仕事人生リソースほとんどつぎ込む職人気質な方々を除き、大半が結婚している。これが普通なんだと勝手に思っていた。

 だが、スポーツサークルにはスポーツしか能の無い独身共がゾンビのように蠢いている。

 俺みたいな既婚男性は歯牙にもかけない。既婚女性独身バサン辺りも同様で、若い女性とばかりコミュニケーションを取りたがる。

 ねじ曲がったコミュニケーションの仕方が自分立ち位置を狭めることに独身の彼らは気付いていない。

 そうしてサークル内に「勝手な連絡先の交換禁止」や、「女性声かけすぎたため除籍」など、様々な問題が発生する。

 俺自身陰キャだし、女性との接し方がわからず飢える気持ちはすごくわかる。

 だからこそ、昔から付き合ってきた彼女はを大事にしてこれたし、そもそもそれ以前に学生時代にきちんと恋愛経験を積まんと努力した事があった。

 タイミング方向性が間違っていることを彼らは学ぶべき・・・と俺は思うが、彼らの学習能力を見ているとなんとも言えない。

 

・金遣い粗すぎ問題

 これも彼らを見て率直に思ったこと。単純に俺よりも金をかけたがる人が多いと感じた。

 風俗スマホゲーへの廃課金スパチャ、ギャンブルタバコ、飲み代・・・とにかく何でも良いので金を浪費している感じ。やはり自分が生きてきたコミュニティとは何か差のようなものを感じてしまうのだ。

 車をローンや残価設定で買う人も多い。なのにNISAふるさと納税はやってないみたい。何か事情があるのだろうと勝手に思っていたが、そういう訳でも無さそうだ。ただ概念にないだけ。

 

 ここまで読んで見て、 「大学生みたいだ」と思った人、いるのではないか大学生ほとんどが経験する通過儀礼を経ずに社会に放り出され、年食った大学生みたいな奴のなんと多いことか。

 

 また、スポーツ用品にやたらお金をかける人もいっぱいいる。彼らは道具に対して愛着を持っていたり、こだわりを持っている訳ではない。

 道具のせいにしたり、中にはキレて破壊する人間もいるのだから驚きだ。

 ちなみに自分RPGで言うところの初期装備に近く、それを昔から大事大事に使ってる。

 自身の肉体と知識を高める方が長期的に見て人生によって有益だと自分は思っている。それと同時に目先の結果だけに囚われるべきではない、と。

 

学習能力低すぎ問題

 スポーツに限らず、仕事でも勉強でも、何か実力を身に付けたい場合、投下時間大事な要素だと思う。

 そして学び方も非常に大事だと俺は思っている。

 これは例のスポーツも同様。うまくなりたいのなら、自分プレーで悪かったところ、良いところを振り返り、今後どんな練習をするべきか考え、実践する必要がある。

 だが、彼らは投下時間のみ重要視している印象を受ける。ただ試合して、負けて、それで終わり。

 だから実力が伸びない。負けた理由が腑に落ちず、イライラする。道具を破壊したり、他人に対して当たりがキツくなる。女性はよく泣き出す。で、お●んぽボローンな方々に慰めてもらう。

 ぶっちゃけ、俺は彼らよりも仕事が忙しいし、就業時間外でやりたいこともたくさんある。だからサークルに参加したときはできるだけ自主練に励み、できるだけ多く試合に参加する。

 でも彼らは「疲れた休みたい」を連呼し、休憩中はタバコスマホいじりをしている人が本当に多い。人生無駄にしていると思わざるを得ない。

 そもそもマネタイズできる訳でもないスポーツにそこまで入れ込んで、イライラしているというのがいまいちよくわからない。

 勝ち負けを楽しむギャンブルみたいな気分で取り組んでいるのだろうか。

 

 ついでに言うと、本を読む人、仕事のために一生懸命勉強をするなんて話も聞いたことがない。

 「日本人勉強しない」なんて言う話を時たまネット世界で見かけるが、そもそも勉強する必要性が無い仕事境遇を持つ人々で溢れているがゆえの必然なんじゃないかと思う。

  

感情的な奴多すぎ問題

 感情的になる人は以下に分類されるが、一歩引いたところから傍観してると面白味さえ感じてしまう。

 ただ、自分被害が及ぶと面倒なので、キレてる奴がいたらそっと離れるようにしている。そうすることで自分サークルを細く長く続けられていると思う。

  ①実力的に劣る相手を見下すあまりキレちゃうタイプ

  ②実力がプライドに追いついておらず、自分の思うようにプレーができなくてキレるタイプ

  ③無駄に煽る奴(こいつも大概だが)に対してガチギレするタイプ

 うまく表現できないんだけど、何か嫌なことがあったとき、「キレる」があまりにも近くにある人が多い気がする。手前に「我慢」があるでしょ?普通はさ。

 キレた先に自分がどうなるか、想像力が及ばないというか。

 アンガーマネジメントアサーション社会人になったら自然と学ぶものと思っていたが、意外とそうでもないらしい。

 仕事でもそんな感じなんだろうか。そりゃ低収入にもなるわよ。

 

・でも楽しそうな人が多い

 オチになるけど、彼らって別に自分自身絶望している訳じゃないんだよね。

 ただ彼らの収入に見合った生活をして、彼らなりの楽しみを日々感じて生きている。

 あと残業も俺と比べて少ない人が多い。年齢によらず実家暮らしの人も多い。無駄に使える金と時間を好きに浪費するのもまた人生勝手ながら、そんな選択肢を学ばせてくれた彼らに小さく感謝をしている。

 キレ散らかしてサークルを去ってしまうような人も結構いるけど、サークル以外の場で話してみると結構普通低学歴だろうと、低収入だろうと。

 だから彼らとの差を随所に感じつつも、それなりにフラットに接することができている。「こういう人もいるよね」っていう社会勉強みたいな気持ちで日々サークルに参加しており、それを一種の娯楽に感じることができている。

2024-05-02

学歴コンプレックス卒業した 3/4

https://anond.hatelabo.jp/20240502193039

大学3回生の頃~

この時期は多くのことを考えた。特に就職のことだ。第一志望の大学には入れなかった。だからこそ、今後の人生では逆転したいと思っていた。

就職四季報を読み耽ったし、就職活動の参考になるサイト巡回したし、就職課の方々にもクソお世話になった(ワンピース的な意味で)。

リクナビとかあるじゃん。あれで友達かにURL付きの回答ページを送って、送り主のことを回答してもらって、そしたら他人から見た自分自身分析結果とか、どんな業界が向いてるとか、どんな価値観仕事をしたいとか、いろいろわかるサービスがあった。そういうのをやってた。

当時は、LINEとかTwitter一般的だった。ひと昔前の人って、LINEとかなかったんだろ? もしかして、全部メールとか郵便就職活動をしてたんだろうか、一体どうやって? という疑問を感じていた。

5.学内TOEIC受験の思い出

 本格的に就職活動が始まろうとしていた。自分は、1回生の頃からTOEIC】の勉強に励んでいた。少しずつではあるけど実力を身に付けていた。勉強時間はそれほどでもないけど、ずっと続けていた。二年半。

 受験にはお金がかかるし、実力を付けてから挑んでみようと考えていた。そしてついに、秋頃だったかな。受験料が少ないタイプ学内試験(※本番で実施済のテストを使い回すやつ)を受けることにした。

 人生で初めてのTOEICは……うん、こんなもんかって感じだった。緊張していて、そこまで問題は解けなかったけど、ベストを尽くすことができた。

 その結果は、なんと……(ドラムロール鳴る)……760点だった!! 当時の自分は、大喜びだった。狂喜乱舞だった。心の中でもリアルワールドでも小躍りをしていた。実際、佛教大学でのランキングは堂々の二位だった。一位は確か、文学部英米学科の人だったと思う。

 これは、この結果は……紛れもない一流である!! おそらくきっと、この点数は、同志社だろうと立命館だろうと飛び抜けた点数だろう。京都大学でも通用するし、ましてや就職活動通用しないはずがない。祇園木屋町などの飲み屋街、東本願寺渉成園とかの観光地で【外国人】とトークをしても通用するだけの英語力を、ついに、ついに身に付けたのだ!!

※そんなふうに考えた時期が俺にもありました

そんなこんなで、就職活動が本格スタートした。俺は必死で、シューカツとやらに取り組んだよ。リクスー集団に交じってさ、学内企業説明会とか、大阪城ホールでの合同説明会とか、東京までOB訪問に行ったこともあったっけ。とにかくマジだった。

あの頃の自分は飢えていた。なんの実力も実績も持っていないのが嫌だった。とにかく何か、ほかの人から見て、「あいつはスゴイ」となるものを最低一つはほしいと考えていた。

6.佛大就職の話

 いつからか知ることになったのだが、この佛大というのは宗教系の比較的裕福な大学である。当時の週刊誌大学職員給料ランキングでは、慶應関西大学などの有名私大と肩を並べていた。キャッシュフロー的な意味で裕福な理由はいくつかあるが、そこまでは述べない(この日記趣旨ではない)。

 大学構内には、相応の見た目の講義棟(兼研究棟)が鎮座している。学生時代は「おしゃれ~でかい~」くらいの印象だったが、歴戦の社会人となった今ではわかる。あの1棟ものの巨大な建物は、建設工事だけで百億とかいってるかもしれない。同じ規模の大学で、あれを作れるところは少ないだろう。

 あれは確か、3回生の終わり頃だったかな。本日部活もさあ終わりだ、という時に、部長(※教員側の部活責任者)から声がかかった。ほかの3回生も一緒だった。「佛大の就職試験を受ける気はないか? 希望者がいたら優遇する」ということだった。

 考えたのだけど、大学職員というのは、その大学がすんごく好きな人がなるものだと思った。当時は、民間企業への就職視野に入れていた。優遇できる枠は1名ということで、ほかの同回生が手を挙げることになった。

 まあ、年収であるとか、職務内容とかのバランスを考えると、「魅力的だ」とは正直思った。当方は、人生の方向転換が苦手なタイプである。この頃は、先輩やOBOGを探して、就職活動に関する考え方や情報を集めていた。何でもいい、そういう生のデータがほしかった。

けど、嫌なことはやっぱり起きる。わざわざ日記に書いているのだから、当時の俺は相当ムカついたのだろう。

就職に関する情報を探してる中で、聞き込みのために学内アルバイトをすることがあった。それは講義の出席者からレポートを受け取って、受付番号を整理して、最後に整頓するようなアルバイトだった。1日勤務で六千円だった気がする。

二人一組で受付作業をするのだが、隣の組を見てると気分が悪くなった――と日記には書いてある。

その組は、男子女子の組み合わせだったのだが、男子の方がやたらと女子の方にがっついている。レポート提出者がいない時に、割と雑談をしていた。

その中で、男子の方が「彼氏いる?」と聞いた後で、女子の方が「いる」と答えると、男子の態度が急に悪くなったのだ。それは仕事終わりまで続いた。

最後レポート仕分け確認をする時も、その男子は怒鳴りつけるようにして女子に当たっていた。俺はあまりにムカついたので、「ちょっとかにやってもらえます?」と声をかけて、ようやく静かになった……。

と、記憶を思い返したけど、今の俺にそこまで思うことはない。「男の態度がひどいね。でも、オスってそんなもんじゃね?」くらいしか思わない。間近で見たらムカつくんだろうけど。注意とかするかもしれない。

当時は、実際どんな人間だったんだろう。俺って。記憶が薄らいでるとかい次元ではない。消失している。全然からない。

なんかさ、十年前の自分ってさ、もはや『他人』じゃないか。体の細胞でいうと、20回分は完全に入れ替わっている。もはや完全に他人である

余談だが、佛教大学に通ってる女子には可愛い子が多いと、アルバイト先の立命館大学の人に言われることがよくあった。

根拠は全くないものの、社会に出た後の個人的感想では当たっていると感じる。福祉教育に強い大学はそうなのだろうか?



大学4回生の頃~

就職活動に本気だった。この頃は、大手企業は今よりも早く内定を出していた(4月の1週目くらい?)。就職活動以外に教職課程のこともあったが、時間の隙間を縫って面接試験を受けに行った。まあ、書類選考でお祈りされることの方がずっと多かったけど。

うちの大学卒業生で、すごい就職先に進んだ人っているのだろうか? 自分高望みをしていないだろうか? そんなことが気になっていた。大手病に罹患していた可能性が極めて高い。

7.偉大な先輩方の話

 当時は社会学部政策学を学んでいた。社会学だけじゃなくて、社会科学ならなんでも学べる学部だった。地域を盛り上げる系のゼミに入っていたのだけど、どんな先輩方がどんな進路に進んでいるか、正直気になるところだった。

 ほかのゼミ交流する機会があった時に、同輩や先生方に聞いて回ったのだけど、凄い人というのはやっぱりいた。学生が六千人もいるのだからレベルが高い人は一定存在しているのだ。

 社会学部の先輩(俺と同じ公共政策学科)の例だと、自分入学する数年前に総合商社内定を取った人がいたらしい。学業だけじゃなくて、外の世界に飛び出して活動していた人だと聞いた。とにかく忙しい人で、授業にはそこまで出席してなくて、水商売仕事に明け暮れていたらしい。

 単位はそれなりに取得して、教職課程最難関の講義(兼演習)ではチーム全員で百点満点を取って、大学同士の研究分科会では発表役になって、大学学園祭ではパヒュームダンスを踊ってウケを取って……とにかく活動的な人だったらしい。

 学歴って、仕事の実力とは相関が薄いよな。多く見積もっても3割くらいだ。『誰もが嘘をついている』という本に書いてあったのだが、高偏差値名門校に1点差で受かった人・落ちた人を追跡調査する社会実験があったらしい。結果的には、学歴現在地位相関関係はないという結論だった。相関係数は0.1程度とあった。

 アメリカ合衆国での話なので、日本だとどうなるかわからない。けど、自分同意である。どんな中学高校大学を出てるとか、そういうのは人生での成功にはほぼ関係ない。

 どんな瞬間だって自分が今どこにいて、何を目指していて、どんな努力をしているかそれが大事だ。学歴を振り返ってる暇があるなら、さっさとやることをやって次の先に進むのだ。

就職活動の話に戻るけど……就職活動面接で問われる内容(志望動機自己分析自己アピール就職活動の軸、ガクチカ)とかってさ。釈迦人になった今ではわかるんだけど、ぶっちゃけ茶番だよな。はてなブログだと、借金玉さんがそんなことを言ってた。部族の掟に近いものがあるってさ。

就活的なキャラの型枠を、リクルートその他の人材会社が用意したうえで、企業側が「茶番」に対して本気になれる人材会社方針を素直に受け入れて、貢献してくれる)を探してる。それだけだ。

若き大学生が当日記を読んでる可能性は低いけど、たったひとつだけ、ただひとつだけ、会社選びで言えることがあるとすれば……以前、どっかの増田日記に書いてあったのを参考にすると、こんなところだ。

自分が入りたい会社というのは、自分が将来、どんなキャリアを描きたいのか、どんな人生を歩みたいのか、どんな人間になりたいのか。そういうところから逆算して決めていく」

就職活動の軸というよりは、人生の軸という観点である。ちなみに軸、というのは「他人関係なく、自分が正しいと思える考え方」という意味だ。

経済社会バリバリ働きたいなら、そういう会社に行くべきだし、あなた大事にしてる『たましいの仕事』があって、仕事副業でやりたいなら暇そうな業界を選ぶべきだ。

将来、どんな人生を歩みたいのか? それさえ決まっていれば、業界会社を決めることはできる。職種についてはナントモだが……敢えて言うと、保育所とか幼稚園とか小学校とか、それくらいの年頃に何が面白かったのか、が答えになるんじゃないか。その年代に心から楽しめたものは、大人になってからもきっと楽しい

結局、その年の春の終わりに就職活動を終えて、内定をもらえたのは……京都市内にある電子機器メーカーだった。

大手企業を受けるのはやめた。大手病を克服したのだ。それで地元会社一本に絞った。ここまで絞ると、受験できる会社の数は十社程度になった。自分の力をそんなに分散する必要もない。十分に集中できる。

当時は嬉しかったよ。両親に報告したら、父も母も衝撃を受けていた。うちの親って、自分の子どもを親戚の子と比べたがる嫌いがある。それはムカつくのだが、いい結果を報告できてよかった。

両親が、俺が出した実績をありがたがって聞いている。その実績を、電話などで親戚やご近所に知らせて調子に乗りまくっている。スタンダール小説の『赤と黒』を思い出した。小説の中で、こんな感じの場面がなかったっけ? ブクマカで詳しい人がいたら教えてほしい。

両親よりも喜んでいたのは就職課の人だった。内定先を告げると、ご機嫌なビートで小躍りするようにして、ハッピーな感じでターンをキメていた。ずっと以前から、いろいろとお世話になっていた。喜んでもらえてよかった。

この年度の終わり頃、卒業間近だったか大学が出してる何かの広報で、俺の就職先がデカデカと上の方に載っていた。トレーニングルームでそれを読んでいる時、隣にいた学生達も同じ広報の同じページを読んでいた。

「うちの学校から、こんな会社内定が取れるんや」

「ん。どこどこ?」

「ほら、ここや。この会社

「ああ、それマンコやろ」

「……」

「女の一般事務職だって総合職ちゃうし。こんな掲載詐欺に近い」

俺の怒りは有頂天に達していた。当時の日記には「有頂天」と書いてあったが、怒髪天と書きたかったのだと信じたい。

こういう連中はどこにでもいる。気にしたら負けである増田の読者の人も、レベルが高い解釈と低い解釈があるとしたら、迷わず高い方を選ぼう。そっちの方が心身ともに健やかな人生を送ることができる。

https://anond.hatelabo.jp/20240502193041

2024-04-30

30歳にしてようやく自分の痩せ方を確立し、ダイエット成功した(文末に追記あり

タイトルの通りだが、つい先日30歳になった自分が、自分自身の痩せ方をある程度確立できたので方法を共有する。

リバウンドも無く、健康状態は極めて良好。

自分の体で色々と実験してきた結果なので、もしダイエットに興味があるなら参考にしていただければ幸い。

 

プロフィール

30歳男、身長は175cm。スポーツはそこそこやってきたタイプで、肩幅広めで筋肉質。

いままでは運動一時的痩せることができたが、部活引退社会人運動習慣が無くなるとデブに逆戻り。

仕事デスクワークエンジニア)。長めの残業通勤時間がネックで現状あまり満足に運動はできていない。

 

体重

2024年3月平均→83kg

2024年4月平均→78kg

そして今現在は76kgと、順調に減量。

ちなみに体調はすこぶる良い。ただ昨日は飲み会だったから最低体重+2kgくらいになってはいる。

最近ほんのり腹筋が割れてきたため、今の食生活を続けてもう少し腹筋の陰影がはっきり見えると嬉しい。

もしくは学生時代の最低体重である73kgへの到達を目指したい。

 

【具体的アプローチ

プロテインバーを常備する。会社の引き出し、普段持ち歩いているリュック、家。

 →重要お腹が空いたとき、単体でいつでも食べられるプロテインバーダイエットのお供に最適。

  衝動的にお腹が空いたときはまずこれを食べるようにしている。

  デブは目先の欲求に囚われやすいため、目の前に甘い、しょっぱい食べ物があるとつい手に取る習慣がある。

  そこでプロテインバーの出番という訳。たぶん平均して一日3本~5本くらいは食べている。

  プラシーボかもしれないが、タンパク質を摂ると不思議と食欲が抑えられるのも大きい。

  メーカー商品にこだわりは無い。糖質量などはとくにこだわらず、安いなり味が好きなり主観で選べばそれで良いと思ってる。

  逆に水に溶かして飲むタイププロテイン個人的には合わなかった。

  わざわざ溶かして飲まなきゃいけないし、あまり美味ではないし、水場が必要だし、噛まないので満腹中枢も刺激されない。

  ゆで卵サラダチキンなども良い食べ物だが、常備しづらい&さほど美味しくない。なので時々食べる程度。

 

サプリメント乳酸菌など、栄養価がありそうな食品を摂る

 →重要。今自分が飲んでいるのはエビオス錠マルチビタミンサプリ

  他にもヤクルト野菜ジュースチョコラBBヘパリーゼなんかを飲んでいる。

  これも腹が減ったらプロテインバーと一緒に摂るようにしている。

  プラシーボによるところが大きい・・・かもしれないが、不思議と体調がよろしいので、とりあえず続けている。

  プロテインバーと同様、ドラッグストアで購入できる点もgood。

  

普段食事らしい食事は一日1回~2回程度に抑える

 →重要現代人は食べ過ぎである、という情報をもう少し我々は理解すべき。

  またご飯パンなど、カロリー栄養価食材を過剰に摂取してしまうのもかなり深刻な問題

  こいつらのお供も油や塩を摂り過ぎてしま食材に溢れており、何も悪いことをしてなくても太ってしまう。

  そのため、プロテインバーサプリメント等を除き普段食事は1回~2回程度。

  とはいえ、全く食べないというのももちろんNG

  飲み会や友人、奥さん食事を行う際は特に縛りなど設けず好きに食べるようにしている。

  サプリメントプロテインバーだけだとやっぱり味気ないし、食事には栄養摂取以外の役割がたくさんある。

  そう思って日々過ごすようにしている。

 

以上が具体的なアプローチ。次にダイエットに関するあれこれについて自分なりにコメントしていく。

 

・水をたくさん飲む

 →重要だが、「痩せるから飲む」のではなく、「痩せるような食生活をすると水分が不足しがちになるから飲む」が主観的には納得できる理屈

  普段食事に水を増やしたところで摂取するカロリーは同じだし、水を飲んだところで不足している栄養素は不足しているまま。

  実際、お腹が空いたから水を飲んでも、特に食べたい欲求は変わらず食事を摂ってしまうことが多々あった。

  

・人が摂取すべき栄養素について理解する

 →重要だが、これだけを頼りにダイエットを進めるのは無理があった。

  一度マクロ栄養理論の本を読み、実行してみたものの3日と持たなかった。

  そもそも何を食べたか、何の栄養素が入っているかなんていちいち意識して食事を選ぶなんてのは面倒でしょうがない。

  ましてや衝動を理性で制御するのは無理。デブ衝動に弱い生き物なのだから、理性に過剰な期待はしない方がいい。

 

・○○を食べたいときには○○の栄養素が不足している!という情報を知る。

 →同上。

レコーディングダイエット

 →同上。体重の記録を気が向いたときに付けるくらいでOKだと思う。

  

糖質制限/血糖値コントロール

 →糖質制限自分はあまり肌に合わなかった。

  糖質制限することによるデメリット(倦怠感、甘さへの衝動欲求)、脂質の過剰摂取によるデメリット(腹痛、下痢)が目立ったため、現在タンパク質糖質意識して摂るようにしている。

 

・空腹のとき、まずはそれを頭で自覚する

 →少し抽象的であり、具体的な行動とは違うものだが、自分結構重要だと思っている。

  衝動本能は極めてコントロールしづらい。どれだけ空腹が抑えられる食べ物摂取したとしても、腹は減るものは減る。

  そんなとき、「今自分は腹が減っている」と自覚するだけで衝動的な行動を理性でコントロールできる"可能性が増える"。

  そうすると、「腹が減ったら食べる用にプロテインバーを用意しとこう」とか、「たぶん○○を食えばこの衝動は収まる」とか、「これをきちんと我慢できれば体重が落ちているはずだ」とか、

  一番やっちゃいけない「もう無理ドカ食いしよ」→「俺はなんてダメな奴なんだ」の最悪ループから一歩距離を空けることができる。

  勉強運動など、何か辛いけどやらなきゃいけないことをしている人にこの概念はすごくお勧めしたい。

 

自分を責めない。失敗は反省すべきだが気持ちを引きずるべきではない

 →人生において重要概念ダイエット仕事恋愛人間関係、すべてにおいて意識すべき。

 

・「死なない」と思う

 →自分にとっては重要

  子供のころ、注射が怖くて泣いてた自分先生が「健康になるために大事ことなんだよ」的なことをもっと優しい表現で教えてくれたことがきっかけ。

  「死なない」と思うだけで寝不足受験勉強部活トレーニング残業も、少しタガを外して取り組むことができた。

 

運動する

 →重要だが、本筋ではない、という理解

  補助的なプラス効果が大きい。過信しすぎずあくまで補助だと思う心が重要

 

・寝る

 →重要だが、ダイエットに効くかは不明

  寝不足だと衝動食いが多くなるような気がする。だからといって寝すぎると体を動かすのが億劫になったり消費カロリーが少なくなったりするのでよくわからないというのが正直なところ。

  

時間を味方につける

 →重要。ただし人による。大人時間をかけて色々なことに取り組めるのがとても大きなメリットだと思った。

  同じ10kg痩せるでも、1か月なのか1年なのか3年なのかで全然違う。

  自分で好きに目標を立て、自分カスタマイズすることを楽しめるようになると人生好転するんじゃないか勝手に思っている。

  ちなみに今年は引き続きダイエット、それと資格取得に力を入れたいと思っている。来年は今のところピアノ副業をやりたいな、と思っている。

 

以上。なんだかメンタル面についての記載もそこそこ多かった気がするが、たぶん大事なんだろう。

まだまだダイエットに関しては成長途中。お互い頑張っていきましょう。

 

追記

・年齢について

 年齢に関するコメントが思ったより多かった。「30歳にして~」というタイトルからかな。

 個人的には、年齢を言い訳にせず、むしろ経験を活かす方向に思考を持っていく方が有益なんじゃないかと思っている。

 

 年齢の言い訳はめちゃくちゃ強力で、言われた方は「確かにそうですね」か「そうなんですか」しか言えなくなってしまう。

 飲み会ときとか特にね。誰にでも起こる話だから話のタネとしてはとても使いやすい。

 まあ異を唱えることはできるっちゃできるけど、普通は余計なことは言わんよな。

 

 俺の後輩もこないだ入った新入社員に対して、「二郎系ラーメンが食えなくなってきて~」とか、「最近徹夜ができなくなってきて~」とか、そんな話をしていた。

 ライフイベントの変化、もしくは老化。赤ちゃん以外は誰でも使える万能の言い訳。それが年齢。

 

 ダイエットの話に戻すが、結論わかってるなら前もって対策するしかないな、って思ってる。

 たぶん俺も、40、50になって体重とか見た目が気になるようになったら運動の回数を増やしたり、食事の回数や質を変えることになると思う。

 俺自身部活引退っていうライフイベントの変化を経験して、それに対して時間を掛けて順応してきたわけだし。

 

 この考え方は、俺が残業の多い会社技術屋だからっていうのも大きいと思う。

 昇給出世年功序列によるところも大きいけど、成長しないまま年を重ねて使えないエンジニアになるのは恐ろしいことだ。

 だから早めに会社に来て勉強したり、図書館に2週に1回は通って常になんかしら本を借りる習慣を作ったりしている。

 時々嫌になって運動に逃げたり友達ゲームしたりもする。この辺はもう少しやり方を考えないといけないと思っている。

 

 いやまあ勉強してない奴なんて会社に山ほどいるけど、あえてその概念自身に取り込もうとは思わない。

 転職もありといえばあり。会社から逃げる準備はしてるけど、給料が高いのと人間関係がそこそこ良好なのでまだ辞める予定は無い。

 

 以上。また話が逸れたけど、ダイエットとかそれ以外についても年齢を言い訳にするのはお勧めしないよって話。

 これも書いてて耳が痛かった・・・。偉そうなこと言えるほど大した人間ではないです。すみません

2024-04-28

絶対に儲かる副業】は詐欺です

まあ順当に行けば「絶対に儲かる(という謳い文句の)副業詐欺」の意味だろうけど

一般的副業なら多寡はさておき絶対に儲かるから

絶対に儲かる副業詐欺です は偽なんだよな

2024-04-27

anond:20240427074936

厚生労働省の働き方の未来2035によると、障害年金とかじゃなければ何らかの形で収入を得ているお前は既に働いてるようなものだぞ

正社員とか契約社員とかパートとか派遣だのは時代にそぐわないか複数仕事をして収入を得ろだって

派遣でも何でもいいか副業続けて働けば厚生労働省もニッコリだぞ

25の就活なんてヌルゲーだから働けや

2024-04-22

anond:20240422234902

日本労働法だと副業も含めて週の労働時間40時間超えたら超過労働扱いだからフルタイム働いてる人間副業なんかできねーんだよ……

anond:20240422234624

うちも現場職だと絶対に無理

企画系とかで基本リモートの奴が副業してる

で、そういう奴は意地でも異動しないし異動調書が来ても企画系を希望してる

現場経験しないと出世しないぞー」

みたいに言われるけど、そういう状況なので喜んで企画系にいるね

あんまり書くとバレそうだが

anond:20240422234301

副業解禁とかでググってみればいいけどJTCでめちゃくちゃ流行ってるよ

うちはコロナから推奨だったけど

コロナで一気に拡がったイメージがある

とはいえ最近需要過多になって市場が縮小傾向にあるから実際に副業出来る人は減ってる気がする

anond:20240422233748

へー、すご

うちは古い労働集約型の現場職だから、うまく立ち回っても皆激務薄給副業時間的にも体力的にも難しいけど、自分で選んだ会社の結果だからしゃーない

しゃーないけど環境が違いすぎて羨ましいw

anond:20240422232837

外資ならともかくJTCで副業できるわけ無いだろ

anond:20240422232837

そんなに稼げる副業ってなんなんだろう

大企業勤めは稼ぐ為の情報の掴み方もすごいんだなー

JTCで出世するのアホだと思う

出世頭の同期がずっとTwitterで呟いてるんだけど

「忙しい」「大変」とかそればっか

出世頭なんだけど給与は公開されてるからたかが知れてる

それより下のランクの同期はみんな副業で稼ぎまくってるんだけど知ってるのかな

給与レンジは1つ上がるとだいたい年収が100万変わるんだけど

副業やってるやつって単純な年収で300万ぐらいは貰ってる

しか本業給与レンジが上がっても税金たっぷり持って行かれるから100万上がっても手取りは50万ぐらい

一方で副業だと事業所得にしてるから60万まで非課税、半分ぐらいは経費にしてるから300万だとざっくり200万ぐらいの手取り

本業だと400万ぐらい上げる必要ある

出世したら忙しくなって副業できなくなるから、誰も出世したがらなくて

出世頭」と言われて舞い上がって出世してるんだけど

なんだか最近可哀想な気がしてきてる

ゲーム会社博士号所持者を雇ってほしい

オープンワールドマップ設計って、まずは地質学とかをベースにして地形の生成があって

そのうえで村や集落形成に至るまで歴史学の応用が必要

それに加えてそこに実際に村が形成されるとどのような文化になるか、みたいな文化学的発想が必要

アイテムの売買とかは経済学的要素が強いし

アイテム生成系はバイオ系・物理系の知識ベースにやってほしい

ミニゲームパズル要素・謎解き要素なんかは数学的な知識難易度を上げて欲しいし

ストーリー展開は心理学を駆使してプレイヤーの心を揺さぶって欲しい

大学ポスドクやってる博士を連れてきて副業でやってもらえばいいと思うんだよね

一番低レベルゲームはそのあたりが全然ダメ

次のレベルでようやく素人がそのあたりを考えて作ってる

海外とかの大型オープンワールドだと学者とかが監修してたりするけど

それでも片手間でやってるようなものなんだよね

アサクリとかだと時代考証ガチだけど最近ダメダメなっちゃった

日本ゲームはもう全然ダメ雰囲気で作ってるんか?っていうレベル

博士号取った人を連れてきてガチ異世界近未来歴史物を作ってほしいか

anond:20240422125157

ITの人多いか仕事中に休憩で副業ブクマやってる人多いらしいね

俺もそうだけど土日はPCから離れるからあんまりやる気にならんっていう

anond:20240422005717

2年連載したらまる2年以上無職でいれるくらいもうけたんか

ふつーのリーマン独身だったら・・・

いやまあ虚業でそんだけ稼げたなら、ワナビよりも全然ましだしすごいと思うわ

別に働きながらでも支援サイトとかで副業すりゃいいじゃん

そんだけ地力あったらめっちゃいい小遣い稼ぎになると思うよ

anond:20240422080417

副業でできる程度の漫画ってどうせクッソつまんないんだろうな

まだコミケで売りまくってる副業漫画家の方がおもしろそう

ホメオパシーの強引な勧誘ってなんで規制されないんだ

ホメオパシー作用機構効果効能の有無についてや死亡事故説明は、専門家諸氏がされているのでここでは触れない。

筆者は元々ホメオパシーについては詳しく知らないのもあって中立比較好意的だったと思うが、施術者の異常さが目につくので筆を取った。

友人がホメオパシーをやっている。もう5回以上断っているのだが、「相談に乗ってほしい」と言って呼びつけては、自分患者になるよう数時間かけて何度も説得をしてくる。

これは特定商取引法違反だ。

友人が言うには、全ての医療民間療法は筆者の持病を治すことができず、世界ホメオパシーが唯一根治可能らしい。病院に近づくことも良くないそうだ。

医学的な客観性を許さないこと、医師ではないのに(代替医療行為を行おうとしていること、完治できないと言われている病気寛解はある)について根治可能と断言すること。

友人の言動に引っ掛かったところはこの3点だ。

筆者は小康状態ではあるが、毎年一度は救急病院に運ばれている。そして発作が起きるたびに後遺症があるため、なるべく再発は避けたい。そして発作を放置すると最悪死ぬ

端的にいえば命を預けろと言われているのだが、友人は副業ホメオパシーをやっている程度で、普段サラリーマン。何か起きたらすぐに駆けつけてくれるわけでもないし、医師ではないので緊急時の正確な診断も対処もできない。

自分のような不治の病を診たこともない。聞いた話だと高所恐怖症を治した程度だ。

高所恐怖症死ぬはいないだろう。そういった生死に関わらない話なら勝手にやってくれと思うが、今回ばかりははっきり言って無責任で最悪な態度だと思う。

ホメオパシーは万病を根治させ、人生の諸問題をも解決に導くそうだが、友人は長年人間関係で悩んでいながら自身の悩みを解決することもできないし、それが長じて鬱状態になり自身の死を何度も仄めかしてくる。先日はコロナ感染したが発熱後遺症で苦しんでいるらしい。

先般「コロナ感染しても、ホメオパシーを使えば発症はしない」と断言してたのを思うと、大きな矛盾を抱えているように思う。

これらを踏まえて筆者は通報した。今後友人と会うこともないだろう。

2024-04-21

anond:20240421171245

アニメイト店員とかイベント会場スタッフってほぼバイトなのに35過ぎてやってたらやばくないか

他に本業ある上での副業ならいいけど

anond:20240421122405

そっちか

テレワークってアメリカのZ世代仕事サボるか、やってる感出しながら高給貰いながら副業してるっていうアレのイメージしかない

2024-04-19

anond:20240418110000

まさに令和の子供たちだなー

ゲーム実況者やVチューバーたくさんいるけど

ほとんどが本業を持ってて副業YouTubeお金稼ぎしてて

YouTube収入だけで生活していける人はごくわずかってことを教えてあげてください

2024-04-18

anond:20240418173953

幼稚園がお寺の副業で妙な宗教観押し付けられただけなんだけどな

日本人なら初詣神社に行くんだし神道だとおもうが

有名人かたる偽広告

い 池上彰経済紙が教えないニュース

ろ ローラお金稼ぎなんて簡単だよー」

は 橋下徹副業維新

みたいなもんかと思った。

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