はてなキーワード: IpHONEとは
熟睡していた深夜2時に部屋の電話が鳴り響いた。
一瞬様子を見たが、トゥルルルルルが止まらない。
こんな時間だ。親族に何かあったのだろうか。嫌な予感を抱きながら受話器を取った。
「もしもし? もしもし?」。応答がない。そのまま受話器を置く。不安な気持ちのまま朝を迎えた。
驚いたのは今朝ことである。iPhoneの履歴に「自宅」が残っていた。
おいおい、ちょ、待てよ。恐る恐る出た電話は、自分の枕元のiPhoneからかけてたってこと? そんなことある?
「あれ絶対ポルターガイストですよ」。近所の喫茶店で働く夢美さんに報告した。「音楽聴いて寝たけど誤作動で自宅にかけるなんてあります? ポルターガイストですよ」。
「そんな怖いものじゃないわ。そうねぇ、ポルちゃんガイストってことにしときましょ」。
「ポ、ボルちゃん、ガイスト……。なんだかかわいすぎません?」。
「君もね」の微笑みが忘れられず、今夜は2時まで眠れそうにない。
知らん小太りのおじさんが近づいてきてiPhoneはここがダメだからアンドロイドの方が良いとか
Twitterとかでこういうこと告発するようなキャラでもないので、
こういう風に書くと「そっちの人間か?」って思われちゃうけど、日本人よ
まず、誰かが良いと言うと、すーぐ便乗するミーハーなところ
君達に主体は無いのか?
少し昔の学校会話のテンプレ「昨日のテレビ観た?」→観てなくても良いでしょ
流行っているから観ているのは当然、という価値観を当然と思わないで貰いたい
訳の分からんiPhone大正義みたいな風潮好きじゃない。まぁ、勝手にしろって感じだが
(最近の機種は知らんけど、iOSは文字入力が絶望的に不便じゃん、あと本体の耐久性)
Windowsよりも先にMacintoshが入ってきたんだっけ?当方、その辺の歴史は詳しくない
ロレックスの腕時計?ルイ・ヴィトンの高級鞄?知らん、興味なし
そりゃあ、ブランド名に信頼性はあるかもしれないが、だから何だって感じ
持っている事で優越感に浸っているのかね?
作品自体は無知だったけど、鬼滅の刃はUfotableがアニメ化するっていうから観てた
これまで手掛けてきたTYPE-MOON関連作品みたいに戦闘シーンが凄くなるんだろうな~って期待
それに踊らされて俺も!私も!ってするのはねぇ…。
世界に目を向けていないし、どこの国にもミーハーはいるんだろうけどね
暗黙のルールもその一貫か
ミーハーにも通じるけど、何でも右に倣え
ビジネスに限らないけど、意味を成さないマナーが多いこと。疲れちゃうじゃん?
気を遣って貰えるのは有り難いことだけど、もっと砕けた感じの方がビジネスしやすいと思う
まだまだ挙げようと思えば幾らでも出てきそうだけど
この辺りで面倒になったので終わり
一度、流行とか俗世の余計な柵を絶ってみたい感はあるな
写真と動画を カメラ・年ごとにフォルダ分けして整理してるんだけど
これらを時系列でまとめて見たいんだけど Windowsでなんか良いアプリないかな?
今は Windows標準の フォト を使ってるけどちょっと重いのと 写真見てから一覧に戻ると リロード?されて一番上に戻っちゃうこともあるし
ちょっと古いけど Picasa3 が良かった さすがに古いのと mov が再生できないので使うのやめた
PlayMemories も mov に対応してないしこれも古いし
Synology の Memories は NASを低スペックにしちゃったからか Windows標準の フォト より遅いし
やっぱ Lightroom とかがいいのかな でもお値段がな・・・
Googleフォト も使ってるけど 有料になっちゃうし iPhoneのMOVの時間がずれてるし
Amazonフォト は動画が5GBまでなのでプライム会員だけど使ってない
OneDriveとかはどうなんだろ
町内会の掲示板になにか動物の写真が貼ってあった。また迷い猫かと思って通り過ぎざまに覗くと、『ハクビシンにご注意!』と書いてある。写真の画質は荒く、暗闇に目を光らせたひょろ長い動物が写っている。住宅街でも屋根裏に住み着いて、糞害が発生するらしい。
ああ、こいつか、と思った。
去年から木造の平屋に住んでいる。昭和初期の建物だと不動産屋は言っていた。立地のわりに家賃が安かったので借りたが、毎日、夜になると寝室の天井裏で何かが走り回る気配がする。ベッドに入って電気を消すと、狙いすましたようにどたばたが始まる。
こんな音をたてるネズミって、どんな大きさだろう。「きっと子犬くらいの大きさに育ってるよ」と彼女が答える。ベッドに横たわったままこちらを見ず、眼の白い部分だけが潤んで光る。この種のやりとりは毎晩寝る前の儀式みたいになっていた。どちらかが黙ったらもう寝るという合図だ。
ハクビシンの画像をiPhoneで見せた夜。「かわいい。ねえこれ見たい」と彼女は言った。
板を外して天井裏を覗いたら、ハクビシンの糞だらけかもしれない。野生動物は勝手に捕まえちゃいけないらしいから、見つけたところでどうしようもない。とは言ってみたが結局、週末にホームセンターへ脚立を買いに行くことになった。この興味と意欲はどこから来るのか。彼女はこれほど動物好きの人物であったか。一緒に暮らしてみたところで、知らないことの方が多い。
思えば、天井裏のどたばたが始まった頃から、彼女は籠もるようになった。夕食後の片づけが終わると無言で寝室に行き、鍵をかける。自分はダイニングテーブルで国語の小テストを採点していると、壁の向こうからベッドのきしる音が聞こえる。はじめのうちは思い出したように間を置いて聞こえるきしりが、次第に規則正しく、小刻みになる。聞いているだけでこちらも緊張感の高まりを感じるが、寝室は隣なので聞かないようにすることもできない。
「さ」と「ち」が逆になっている答案を赤ペンで直したりしているうちに、ベッドのきしりは神経質なほど小刻みに高まってから突然止む。ほどなくして彼女は裸足でやってくる。顔は風呂上がりのように上気して赤く、目はどろんとしている。冷蔵庫から牛乳を取り出してコップに注ぐと一息に飲む。まるで今日は一滴も水を飲んでいなかったように、喉を鳴らして飲む。飲み終わるとキッチンのシンクにそのままコップを置いて、椅子へ逆向きに跨がり、背もたれに肘をついて、髪をくしゃくしゃにつかんだままじっとしている。こういうときには話しかけてもだいたい返事は返ってこない。
土曜の夕方、ホームセンターへ行ってアルミ製の脚立を買った。二つのはしごを留める部分が赤く塗装してあり、なんとなくレトロな感じが気に入った。二人で車に脚立を積み終わると暗くなっていたので、どこかで何か食べてから帰ることにした。
国道沿いのドライブインに寄った。入口の上にメガラーメンと大きく書いてある。プラスチックの板を一文字ずつ切り抜いて貼ってあるらしいが、左端の一文字が剥がれ落ちて読めない。店内は他に客がいなかった。テーブル席に座ると店主らしい人が出てきてメニューを置いていった。「ラーメン」と一行だけ書いてあったので頼んだ。
出てきたラーメンは真っ黒で甘辛かった。スープの表面が灰色になるくらい彼女はコショウの瓶を振った。そんなに入れて辛くないのか聞いたが、これおいしいと言いながら彼女は丼を飲み干した。
帰宅して寝室に脚立を設置すると、彼女は滑らかな動きで昇った。脚立を支えながら見上げると、彼女は天井の板を外し、頭を入れて覗き込んでいる。何かいる?と聞くと、わかんない、もっとよく見ないと、と言いながら天井裏に入っていった。
「ああああああああああ、めっっちゃくちゃ生えてる、生えてるよ?」
何が、と聞いた瞬間、天井の穴から何かが大量に、雪崩をうって落ちてきた。完全に埋められてしまったので手でかき分けて頭を出し、ひとつ拾い上げてみると、それはピンポン球大の茶色いキノコだった。つまむと弾力があった。見たことがない種類だったので、食べてみる気にはならなかった。寝室を埋め尽くしたキノコを少しずつポリ袋に入れ、燃えるゴミとして出す作業はそれなりに大変だった。
ということがあったのが去年の秋口なので、そろそろ半年になる。
寝室に置いたままの脚立をどこかへ片づけようかと思うこともなくはない。が、彼女が戻ってきたときに降りられなくなると困りそうなので、当面の間はそのままにしている。
iTunesでMac→iPhoneに同期で音楽がいくつか抜ける現象が解決しなくて切れてMacを叩き壊そうかと思ったわ!
実際には叩き壊すこともせず叩くこともしなかったんだけど
同期が失敗するのはたまによくあるからほんといちいちむかつく
パソコンの整理をしていたら、おそらく4年程前に書きかけていたUSJのレポートが出てきた。
なかなかの文字数で頑張って書いていたみたいなのでここに残したくてユーザー登録をしてみた。
原文ままで載せる。アトラクションの多少のネタバレありなので注意。
***
五月の某日曜日にユニバーサルスタジオジャパン(USJ)に行ったんだけど、それがあまりに幸せで楽しくて感動したのでレポを残そうと思う。忘れないうちに。
結構な長さになる予定であり、ほぼすべてのアトラクションのネタバレ、少しオカルトな話も混ざってくると思うので、苦手な人は読まない方がいいと思う。
USJに行くと決めたのは多分一週間ほど前。理由は夫の誕生日パーティーだ。
私たち夫婦は、過去に一度だけ年間パスを購入したことがある程度のUSJファン。(これでファンと言うのはおこがましいと思ってる)
今まで行った回数は多分…覚えてないな。10回以上は行ったと思う。行く度に感動している。楽しくなかった事なんて一度もない。
まさに西の夢の国だと思う。東の方はほぼ行った事がないからわからないから比べるような話はできない。しなくていいと思うけど。
一週間前に決まったので天気予報はもう出ていた。曇りだ。五月も後半になってくるともう真夏日が多い。そんな中での曇りだ。太陽光降り注ぐ青空の元で楽しむのが一番だと思うけど、
チリチリ太陽の下で長時間アトラクションを待つのはかなり辛いものがある。経験者だからわかる。楽しさも少し減少する。(もちろん西の夢の国が暑さぐらいで楽しさ半減するわけがない。
1ミリ程度の減少。)やっぱり行くからには最高の気候、コンディションで行きたいので、曇りの予報は私としては最高だった。
開園時間は9時らしい。開園時間より少し早めに行く方が、最初のうちは待ち時間少なめでアトラクションを楽しめる。
そして今回は、今CMで流れている「ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレード~ベストオブハリウッド~」にも参加しなくてはいけない。
これはナイトパレードなので、20時スタートだ。となると約12時間以上外で活動する事になる。
オーバー30の私たちにそんな体力はあるだろうか。ある。なぜなら行き先がUSJだから。だけど少しでも身体に負担がかからないよう、動きやすい服装、少ない荷物で自分のコンディションも
最適にしなければいけない。
歩いているうちにだんだん靴の中で脱げてくるくるぶしソックスなんてもってのほかだ。
身体をしめつけるスキニージーンズなども控える方が良い。荷物もでかいカメラはいらない。iPhoneのカメラで充分だ。それに写真は…まぁまた後で触れよう。
緩めのジーンズ、Tシャツに、ゴムの緩くない靴下を履き、体温調節できるよう薄手のカーディガンを身に着け、両手が常に空くよう、それぞれショルダーバッグ、リュックを持った。
靴はもちろん歩きやすいスニーカーだ。朝の7時に家を出る。夢の国へ向かうので、楽な服装も手伝って足取りが軽い。日課のポケモンをゲットする指もスムーズだ。
30分前に到着予定なので、待ちながら朝ごはんを食べられるよう、コンビニでおにぎりを買った。「三種の昆布 かつおだしごはん」と「わさびアボカド巻(うろ覚え)」だ。
どちらも最高に美味しそうな名前だと思う。さすがセブンイレブンだ。コンビニ界の夢の国である。
JRに乗り、高槻を過ぎたので外を真剣に見る。見えた!でっかい板チョコ看板!!阪急から見るより近くてでかい!!まさに夢の国にありそうなサイズだ。
道中のすべてのものが気分を盛り上げてくれる。環状線に乗る。USJに向かうであろう同志が目立つ。みんなウキウキしているのであろう。「ユニバ」という単語もちらちら聞こえる。
ついに到着である。着いて早々帰りの事を考えるなんて寂しすぎるが、念のため帰りの切符を買っておく。
常に自分の気分を害さないため、未来の自分のために小さな事でも行動しておくのが大切だ。
予定通り30分前。思ったより人が少ない。もう入場して「フライングダイナソー」で絶叫している人もいる。きっと何かの特典で30分早く入れる人がいるんだろう。ちくしょう。待ってろよ。
くるくる回る地球を見ながら、用意しておいたおにぎりを食べ、お茶を飲む。チケットはWEBで購入してあるので余裕がある。
私たちはクラブユニバーサルの会員なので、誕生日月は500円引きでチケットを購入できる。これはお得なのでこれから行く人は入会する事をおすすめする。年会費は無料だし。
さて。おにぎりを食べ終わったので列に並ぶ。尿意を感じたので、ダッシュでトイレを往復した。これも未来の自分のためだ。少しのストレスも抱えてはいけない。今日は非日常なのだから。
いよいよ入場である。まずは何に乗ろう。USJのアプリをダウンロードしている私は、iPhoneで待ち時間を確認できる。
一番待ち時間が少ないのは「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド 4K3D」みたいだ。ニューヨークエリアへ向かう。
まだ早い時間なので、列がぐんぐん進む。スパイダーマンはもちろん何度も乗っている。一番の見どころはスパイダーマンに3Dメガネを褒められるところだ。(自分調べ)
危険なところに迷い込んだ私たちを注意しつつも、安心させるためなのか、去り際に「いいサングラスだね」と言ってくれる。正直ときめく。変な全身タイツなのに。
今回ももちろんときめいた。そしてかなりパワーアップしている気がする。早い。激しい。途中で撮ってもらった写真を確認したが、かなり必死につかまって縮こまっている自分がいた。
楽しかった。語彙力が乏しいのはこれからも続く。今回もドクターオクトパス一派から守ってくれてありがとう。スパイダーマン。大好きです。
さて次に行く。
アプリで確認すると、「ザ・フライングダイナソー」がまさかの40分待ちと出た。これは行かねば。だが実際行ってみると110分待ちだった。よくわからないけどこういう事もある。
曇りのはずが、太陽の姿がある。屋根のないところでの110分待ちは辛いが、私たちは達人だ。スマホがあれば割と無敵である。ゲームに夢中の夫に「最近のいらっとした話」や
「最近の嬉しかった話」などを聞いてもらう事もできる。列に並んでる同志を観察するのも楽しい。順番が来た。まさかの最前列だった。
これは、翼竜に背中を捕まれ巣に連れていかれて食べられる設定のアトラクションなのだけど、とにかく早い。回る。ひねる。上がる。下がる。ひっくり返る。
早い乗り物に乗るときは、少しでも死の確立を減らすため私はいつも歯を食いしばる。これにより、衝撃で舌を噛んで出血多量で死ぬ確率は無くなる。
なので常に無言なのである。夫には気絶していると思われていたようだ。実際少し魂は抜けていたと思う。瞬間瞬間で。
展望台 圧巻 海を渡る 幽体離脱 幽体離脱を体験できない諸君は8000円出せばUSJで疑似体験できる上にすべてのアトラクションに乗れる
おみやげを買う
お姉さんが手を振ってくれる
モッピーが手を振ってくれる
牛かつうまい
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途中から、次に書く予定のアトラクションを箇条書きにしている。
多分全力で楽しみすぎて力尽きたんだと思う。