「高度成長期」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 高度成長期とは

2023-07-27

anond:20230727210849

ほとんどは高度成長期にはじめたところばっかりじゃないの?

2023-07-23

anond:20230723164424

高度成長期経営者は、社員給与を多く払えば社会が潤うという、慈善的な経営思想を持っていたけど、

バブル期経営者は、給与コストと考え、コストを最小化すれば、経営者自身が儲かりまくるという、自己中心的な考え方しかできない人達ばっかりだったから。

2023-07-21

anond:20230711181019

ジャニーズ問題原発問題

1.戦後すぐに問題の萌芽があった

2.高度成長期問題は大きくなった(フォーリーブス原発立地、廃棄物受け入れ…)

3.わずかな人が糾弾の声を上げていた

4.うっすら知っている人も多かったが国民の多くは受け入れていた

5.マスコミ問題としなかった

6.21世紀にかなり大問題になった

7.ジャニーズに楽しませてもらった人々、原発電気を使っていた人々は気まずい思いを感じているが・・・

8.ジャニーズによって美味しい思いをした業界人が沢山いる、原発安全宣伝片棒を担いで高額の原稿料を講演料を受け取った漫画家コメンテーター・・・

9.被害?それによってデビュースターになったんだろ?メリットのためやられてたんじゃないのか?  被害?それによって電力会社から補助金もらってたんだろ?

2023-07-10

anond:20230710122859

返信するのもタイコスパ観点から

また付き合いがありそう→返信する

もうこれっきりっぽい →返信しない

相手はウチとの取引の太さを無視できない →返信しない

こんなかんじ。

30年成長しない低能の群体なんだからまり期待しないほうが良いよ。

局所的に伸びてると言い張る連中も言い出すけど、あくまでそれは例外で、総体としては沈没船からね。

高度成長期は「下層すら」生活水準が伸びていたという現実を知らないリアリストの群れ。

2023-06-25

anond:20230624221212

俺は千葉で生まれ育ったけどすごいわかるこの感覚

その気になれば東京に行ける距離ではあっても、よっぽど発達のいい子供か、親が上手く動機づけしてくれるかじゃないと行けないんだよな。「東京がそこにある」ということを認識できないから。元増田は俺よりもずいぶん精神の発達が早かったようで、郊外の家しかない街が嫌なんだと自己認識して東京に行ってみたりバイトしてみたり色々したのは凄いことだな。

俺は自分郊外を嫌だと感じていることすら大人になるまで認識できなかった。ただずっと言語化できない何かを渇望していただけだった。言語化できていなかったから、色々やってみてそれなりに文化的体験をしたりもしたけど、本質にたどり着くのには随分時間がかかった。

ファスト風土」で有名な三浦展の「首都圏予測」という本の中に書かれていることを読んだときに俺は膝を打った。

純粋な戸建て住宅地は異物を排除しがちである。静かな環境を求めてきた住民は、住むこと以外の生活住宅地に入れたがらない。静かに音楽を聴いて、読書をして、食事をして、寝て、という家族だけの平穏暮らしを乱されたくないと考え、むしろ家庭を外の社会から隔絶させることを大事にするからだ。”

これだ。俺が生まれ育った郊外住民はこういう連中だった。俺の実家は戸建ではなくニュータウン系のマンションだったが、全く同じだった。それぞれがそれぞれの「家庭を置く場所」としての街を求めているだけで、それ以上に何も求めていなかったんだ。だから家庭以外の商売活動は、住民がそれを求めていないのでビジネスとして成立させることができず潰れる。せいぜい子供関係の集まりくらいだ。それもお仕着せのようなテンプレート子ども会みたいなものだけだった。取り敢えず型通りやっとけばいいだろという感じだった。今ほど情報が行き渡ってない時代だったので、仕方がなかった面もあるだろうけど。

郊外にもショッピングモールができて十分便利だろとか、銀座ダイソーがあるくらいなんだから東京だって大して変わらんとかコメントがついているが、全くそういうことではないと思う。そういった通り一遍の「生活」以外の要素が存在する余地のあることが重要なんだ。郊外にはそれがない。やればできなくはないが、住民がそれを求めていないので広がっていかない。彼らは庭付一戸建て(あるいは柏の葉やおおたかの森や海浜幕張の駅近マンション豊洲晴海のタワマン)に住んで公園イオンモールに行ければそれで十分満たされていて、そこに渇望はないのだ。彼らの子供たちには渇望があるだろうが、子供なのでかつての元増田や俺のようにどうしていいのか分からず燻るだけだ。

都市会社に勤めて郊外の閑静な住宅街に住み自然豊かな環境で伸び伸びと子供を育てる」というのは高度成長期から平成に掛けての「物語」だったのだろうと思う。社会が拡大していく時代はそれで良かったんだろう。「都市」が拡大し「郊外」を取り込んでいくという期待があったから。

でも現代ではもうその「物語」は終わってしまった。人口は減っていくことが確実になり、拡大の期待に依存することはもはやできなくなった。これからは集積の時代になると思う。人口が減っていくからこそ人々が寄り集まりスケールメリットを活かしつつ新しいものを生み出していかなければならないと思う。集積を都市に任せ、互いに隔絶された「家庭」の集まりとしての「郊外」を存在させておく余裕は無くなっていくのではないか。家庭も生活仕事文化も全てが一体となって存在する、かつての下町のような社会になっていかなければならないのではないか。何より、俺が生まれ育った千葉ニュータウンのような街なんかより、その方が面白みがあって楽しいからね。

そう思って俺は都心に狭いマンションを買ったよ。千葉には帰りません。

不思議なのはさ、例えばアメリカは「大いなる田舎」と呼ばれているように、NYCなどのごく一部を除いて、日本人にも名の知れてる街でもまあ田舎なんだけど、ある程度の街はちゃんと街ごとに文化があって小さくても面白みがあるんだよね。Googleがあるマウンテンビューとかさ。街のサイズとしては多摩より遥かに小さいし大した歴史もないんだけど、住宅だけじゃない文化がある。歴史がないゆえに(スタンフォード大学を除いて)新しいものばかりだけどね。だから東京郊外の街も原理的にはできるはずなんだよ。でも現実にそうなっていないのは、やっぱり住民価値観のせいなんだと思う。そこが嫌。

2023-06-19

anond:20230619223104

まあ子供を持つなら生活レベル大幅に低下するのは受け入れるしかないよね…。

1人あたり1000万とか2000万程度の養育費を払えば終わりというわけじゃなく、実質的共働き不可能になることを考えると機会費用としては少なくとも1億は損するだろう。

そりゃ少子化にもなるわなって思う。昔(高度成長期平成初期)は共働き選択肢最初から無かったか機会費用を考える必要がなかっただけで。

2023-06-15

氷河期世代はどんだけ不幸か、下の世代はわかってない

追記

なんかすごいブコメがついていて驚き。

一部に「不幸を嘆いてばかりじゃだめだ」という「正しい意見」が散見されるけど、日本には生まれ世代環境を嘆く自由もないの?「前を向いて挑戦し続ける」人間以外を見下す社会って、どんだけ息苦しい社会なんだろうね。団塊世代以上の、高度成長期までの元気活発な日本人のほうが、自分の不遇や不幸をもっと政府経営者社会のせいにしていたと思うよ。

(以下元記事

anond:20230615113223

全然違う。いわゆるそれに相当する「氷河期世代」とは、

人間は生まれたからには結婚して家庭をつくるのが当たり前という社会観念が強く残っていたが、実際はできない人が大量に出現した世代


でもあるんだよな。「人間として当たり前のことができなかった」という劣等感を背負ったからこそ、不幸感がめちゃくちゃ強いわけ。


かつてに比べて恋愛が圧倒的に自由競争化し、雇用不安定化し、しか結婚育児自体の標準とされるコストも跳ね上がった時代結婚が非常に難しくなったのに、「なんでうちの子供は結婚なんて人間として当たり前のこともできないのか」と、親世代から否定的言葉を投げつけられ続けて、自尊心を削られてきた世代


これは他の全ても同様。


自分たちの世代で「いじめ自殺」が社会問題化したけど、上の世代は相変わらず「いじめなんかで死ぬなんて意味不明」という反応で、文字通り何もしてくれなかった。


就職が厳しくなっても、「仕事を選り好みしすぎ」「若い頃は苦労するもの」という言葉を投げつけられ続けた。そして就活の厳しさで若者がのたうち回っているのに、メディアバッシングを背景に、「改革」の名の下に公共事業公務員採用が大幅に減らされ、そのかわり非正規雇用が大幅に増えた。「男が結婚すると言うのは、女子供を養うこと」という観念は当時普通だったから、わかりやす非婚化と少子化が進行した。

いわゆるZ世代は、「別に結婚しなくても、それも個人人生だよね」となっているので、将来結婚できなかったとしても、それに対する不幸感は氷河期世代ほどではないだろう。自分もZ世代に生まれたかった。

anond:20230615125758

いちご大福って80年代後半にヒットしたのか。高度成長期に作られてそうなイメージだったから意外だ。

2023-06-11

anond:20230611171352

敗戦国だったか円安鉱物を叩き売って栄えただろ

足尾銅山佐渡金山が閉山したら円安高度成長期が終わったし

ドイツは、アンモニア二酸化硫黄の合成法を発明して肥料弾薬で最強になって、戦後東ドイツソ連にうっちゃってた(元は弱小だった)

日本鉱物輸入国なっちゃって、企業の手抜き(忖度)が治らんまま兵器産業まで手をつけてるけど、輸出用コンテンツは足りてない感じ

もう一度戦争すれば少子化解決高度成長期バブルだね。

いっき日本人口減らし建築物ボコスカ壊してくれた方が明るい未来なのよね。悪いけどここのみんなには戦場行ってもらって。 (♪ドラゴンボールZ BGM M811)

2023-06-07

経済的観点から子供作ってよかったとなるのか?

高度成長期ほどのインフレになったら基本的子供作る方が得だと思うが、今後そういうことあるのか?

今起きてるのはコストプッシュインフレ賃金がさほど上がってないか子供作る余裕がなかなかない上に、今後日本が没落していくのは確実な状況だから、なかなか得になることはない気がするんだけど、どうなんかなあ

あ、介護サービスはそれなりに持つと考えてる

なぜなら内需が死にまくって女性の働き先が介護くらいしかなくなると思われるから

2023-06-05

anond:20230604131352

何とかなった時代高度成長期だったり、太い実家があったりとかなんだよな

仕事を増やさないと少子化対策国家の首を絞める

世界的に見れば人口は増える一方で、2050年には100億人超える説が濃厚で。

日本少子化対策喫緊課題だと言われているけれど、地球規模で見れば人口は過多なんだから別に減っていいんじゃないの?減らしたほうがむしろ適正なんじゃないの?地球SDGs的には。

日本人口増やさないと困るのは、年金とか労働とか主に「経済社会をどう回すか」のシステム部分なので、人口政策を考えるのと両輪で「少ない人員で回る仕組み」を考え作ることも政治仕事じゃないんでしょうか。

後半の自分語りは置いといて、ここの部分は激しく同意する。

資源を持たない日本原材料を輸入して製品を輸出することで生計を立ててきた貿易国家であるが、材料調達してきた国々が発展し日本製品が売れなくなって久しい。高度成長期に持っていた安い人件費というアドバンテージはすでになく、逆に人件費の差が重荷になっている。

日本製品を売って成長していくためには発展途上国のようなライバル競争力で上回る必要があるが、安い人件費という有利性を持つ途上国価格で対抗するには高い生産性必要となる。すなわち「同じ製品をより少ない数の人間提供できるようにする」ことが必要となる。「製品提供に携わる人を少なくしないと売れない」という問題日本は常に抱えていると言える。

もちろん、価格に左右されない決定的な魅力を持つ製品を開発することで価格一辺倒のレッドオーシャン競争回避することは可能ではあるものの、それでも価格を全く見ないで購入する人は富裕層のほんの一部である。多くの人は購入の有力な判断要素の一つに価格を置いており価格競争を抜きにした製品開発はあり得ない。従って、生産性の向上で余った人員を吸収するくらいの新規開拓がない場合、成長とともに労働力は全体として必要なくなる方向に進む。

さらに、AIロボットドローンをはじめとする無人化技術生産性向上を大きく加速させる。その結果、代替ができない一部の産業を除き、今は人手不足でも今後はどんどん人が余ってくる。その人材を回す先がないのである

仕事」が割り当てられない状況下で子供だけを増やしても増えた子供は支えられる側に回り、国を圧迫する要素になる。従って、「少ない人員で回る仕組み」に加えて「税金必要としない余った人員の受け皿」この2つが揃わないなら少子化対策はむしろ国家の首を絞めるのではないかと思う。

国内需要が少なくなるという少子化のもう一つの問題はやはり発展して可処分所得の増えた海外需要に求めるべきじゃないだろうか。

長くなるので地方年金の維持の問題は別のところで。

anond:20230604131352

2023-06-01

よく「日本は貧しくなった」っていうけど

戦後高度成長期以前、昭和一桁の人達時代から比べたら圧倒的に安全で便利で裕福になったんだよね。

しろ、今必要なのはハングリーさなんじゃない?

anond:20230529212159

高度成長期はともかくバブル景気関係なく通りすぎてしまった人もけっこういるでなぁ。

それに、賃金が上がっても生活特に子育てにかかる金と手間が増えれば子供の数は増えないって。

若い頃は給料が凄く安かったって、当時若者だった人達は口を揃えて言うし。

おそらく若いうちに一人か二人しか子供を生む余裕がなくて、その子達が中学に上がる頃に経済的余裕ができたので受験競争にじゃぶじゃぶ金を使った(そして教育費を暴騰させた)のだろう。

2023-05-30

anond:20230530151516

リングとか岩井俊二とかが流行るのがわかるほど暗い社会だったし、

変な麻薬まがいなもの新宿で露天で売ってたし、

ウシジマくんの世界に転げ落ちそうな危なっかしい人たくさん居た。

97-99年ごろとか、流行ってた洋服イケてる人ほど黒・白・グレー!だった。

かに暗かった。もしくは薬でラリってた。おっさん自己中さとモラハラ加減がすごかった。

多分俺今のあのおっさんよりも遥かに給料もらってるけど、それ知ったらどんな顔するかな。

世の中に出てる情報が少なすぎて雑誌と噂話ベースがメイン。科学裏付けがなくて誰も信じないようなものもすぐに持て囃されてた。今表に出てるものアングラ情報レベルだった。 

そんな世界から悲しくなっちゃったり街を彷徨っちゃったりする若者多数。

そして100円ショップなんてほぼないから今100円で売ってるようなものに1000円とか5000円とか払いながら手に入れてた。情報と金がなければ自由もなくてただただ檻の中にいるような時代だった。

震災とかオウムとか、それより少し前なのよ。

社会の重さが全然違う。

でも戦後高度成長期経験した人たちは、夜犯罪がなくて明るくて電車が走ってて携帯があって、自由世界と言ってた。

2023-05-19

anond:20230519224254

夫が自分収入で妻をずっと家に置いておける、というマウントです。高度成長期価値観から出てきた遺物です

2023-05-11

anond:20230511144051

高度成長期無秩序人口を増やしまくった結果、人口ボーナスで一瞬良かったものマジで低能なジジババが大量に現れることになってこりゃダメだって分かったんだろうね。

2023-05-02

anond:20230502095232

第一ベビーブームは、その前にたまっていた予約分()がドッとまとめてはけただけ。本当はもっと早く子作りしたかったけど子作りできなかった夫婦たちが一気に子作りに励んだ結果、短い期間にまとめてたくさん子供が増えた。その上、乳幼児死亡率も下がった。

二次ベビーブームは、その子供たちが子作りの年齢にさしかかったため生じた。いわゆる団塊の世代と言われる人口の多い世代の子作り期。

その間の端境期はそんなに子供の数は多くない。今の60代前半あたりはちょうど二つのベビーブームの間の谷間の世代なので、今の20代前半あたりの少子化が騒がれ出した頃に生まれ世代と同じくらいの人口しかない。高度成長期に生まれバブル期青年期を迎えたあたりの世代かな。

2023-05-01

anond:20230429185214

死亡率が高いと、人々の合理的選択の結果として人口爆発が起きる

前提として、彼らが子供を作るのはシンプル生産力のため。労働力として期待されている。現実的問題として、子供まで働かせないと一家を養えない。子供を働かせると教育機会が失われるので大人になった後も高収入仕事に就けずやっぱり子供労働力に期待するしかない、という再生産の問題もある。

(そんなわけで、増田の示したデータは非常に胡散臭いが、それはそれとして人口が爆発している国のIQ世界全体での平均を取る場合)はまぁ実際に低いだろう。それはどちらかというと原因ではなく結果なのだが)

労働力としての子供が4人必要だとして、死亡率を考慮して期待値で4人生存するように子供を作ると、無視できない確率一家全員が死ぬ事になる。例えば「95%の確率子供が4人以上生存するように」みたいな計算子供を作る場合、実際に生き残る子供の数の期待値は4よりも大きくなる(これは「合理的判断」であり、例えばアイビーリーグ出身経営者途上国異世界転生して最新の統計データを元に判断しても同じ結果にしかならん)。だから死亡率の高い国では人口は増加傾向になるし、その対策児童死亡率の低減(必要な数だけ産めばオッケーにする)や農業生産性の向上(4という数字を下げる)や教育家族全員を大人2人で養えればいい)になる。

論理的に避け得ない帰結なので、子供の死亡率が同じなら日本でも起きるだろう。というか起きた。出生率と死亡率は、大体どこの社会も「多産多死」から「多産少死」を経て「少産少死」に至る。実際の死亡率が下がってから社会全体の意識が変わるまでには時間必要という事だ。日本場合明治時代の初期あたりまで多産多死、その後1960年代くらいまでが多産少死で、それ以降は少産少死になっている(日本場合、多産少死時代人口ボーナスをいい感じに生産力に転換できたからこその高度成長期、という流れ。識字率って大事なんすねぇ)。温帯とかいベリーイージー難易度国家まれなのに100年近く多産少死やってた日本国民が、なんでベリーハード難易度プレイヤードヤ顔批判してんだよ、という話。恥を知れ恥を。

言うまでもなく、一番急速に人口が増加するのは「多産少死」段階の地域現在で言うと、発展途上国でもまぁマシな方の地域が該当する。本当にやべー国はまだ「多産多死」段階なので人口がそこまで急激に増加はしない。全世界的に、90年代に比べれば急速にマシになってはきている。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん