はてなキーワード: 農業政策とは
個人的な感情としては、今の与党が若者のほうをちーとも向かんので、消極的野党支持なのだが
立憲の西川は元旭川市長で、国政進出を宣言して辞める間際に例のいじめ事件が起き、いじめをなかったことにして市長辞めたんで未だに印象が悪い。最後まで頑張ってきっちり引き継いだポーズしときゃよかったのにな。女の子が命を絶ってるわけだし、いじめがあったことなんてみんなわかってたんだから、「ありませんでした」ってのは悪手だったよな。
ちなみに例の事件、詳細な調査書が公表されて、いじめも認定されたのよ。暇な人はググって読んでな。200ページ以上あるよ。
という事情を引いて見ても、西川は言ってることがよくねえなあ。農業政策に力を入れるとしてるが、同じ主張で当選実績のある東と張り合うにはそれ一本じゃ分が悪い。とすると他に興味を惹く主張が欲しいところだが、NHKの第一声(https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20241015/7000070476.html)の記事を見ると、他の候補が政策に触れているのに「今の自民はダメ」しか言ってねえ。NHKが野党候補にそこまで悪辣とは思わんので本当に何も言ってないんだろう。NHKの候補者アンケート(https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/shugiin/2024/survey/52047.html)見ても、北海道の課題として札幌圏への一極集中の解消を挙げたはいいとして、その解決が「中小企業、個人事業者への支援強化。一次産業への支援強化」じゃあてんでダメだ。抽象的だし一極集中との関連も見えづらく、何も考えてませんと言ってるようなもの。
結局、「自民にだけは入れたくない」か「西川にだけは入れたくない」の最悪の決断するしかねえ。当選はしないだろうしもう共産にいれるっかな……。おぎうはまあ共産党らしく反自衛隊・反原発・再エネと支持できない部分は大きい(し、仮に共産党が与党になったら日本は終了だろう)が、少子化対策の項目に「若者の所得向上や雇用環境の改善」とか書いてんのよ。ポーズでもそれ言えるのは印象いいしなあ。アラサーが若者かはさておき。
みたいなブコメ書いてた人間いるけど、ロシアの農業ってこんな感じだぞ。
ロシアの農水産物貿易においては,穀物等の原料農産物を輸出する一方で,食肉や加工食品のような高付加価値品目を輸入し,収支は輸入超過を続けてきた。
2018 年には農水産物の貿易赤字額が 48 億ドルまで縮小した。これは 2017 年に過去最高の豊作を記録した小麦等の穀物の輸出が 2018 年も続き,農水産物輸出額が過去最高の249 億ドルとなる一方で,ルーブル安も加わって輸入の増加が抑制されたためである。
2019 年の農水産物の貿易赤字額は 51 億ドルと前年より若干増加した。これは,2018 年の穀物収穫量が前年に比べれば減少したため,穀物を中心として 2019 年の農水産物輸出額が前年をわずかに下回る一方で,ルーブル高の進行や所得水準の向上を反映して,乳製品やアルコール飲料等の輸入額が増加したことによるものである。
農林水産政策研究所 [主要国農業政策・貿易政策]プロ研資料 第1号(2020.3)
https://www.nikkei.com/article/DGXZASQ2ICB01_R00C22A3000000/
ロシア国民は美味いワインやチーズや高級ハムが食べれなくなって悲しいかもしれないが、
ロシアとウクライナの小麦・トウモロコシ・大豆がなくなって飢えるのはおそらく他国の貧困層の方。
もちろんロシア経済そのものはこの制裁でガタガタになるだろうが、制裁の効果見て「効いてる効いてる」とホルホルしてる連中は、なんで経済制裁に世界があれだけ躊躇してたのか想像力なさすぎだ。
タイトル通り。
農家の人が各党のマニフェストを農業政策別に語ってるポッドキャストを聞いてたら投票したくなって行ってきた。
で、幸か不幸かうちの選挙区は自民党と立憲民主党しか候補がいなかったのでマニフェストも見てみた。といっても、自分の仕事に関わってくる分野(農業ではない)のみ見ただけ。
で、マニフェスト見る前はふわっとした感覚で、どうせ自民党が勝つし自民党に入れるかーと思ってたんだけど、両者全然違うというか、自民党のマニフェストは雰囲気で書かれてるところがめっっ多かったわ
立憲はこの分野で働いてる人にに関してはこうやってこれくらいの賃金を上げるよ!あと、こういう制度は廃止するよ!
に対して自民は具体的なことは何も書いてなかった。(分野にもよるのかもしれないが)
経験豊富な自民党さんに入れておくかーと思ってた自分も、さすがにこれは有権者舐めすぎじゃない?と思って立憲に入れました。
まあ、マニフェストが実際に実行されるかについては色々議論があるだろうけど、皆んな自分の興味ある分野だけでもF3とかCtrl +Fで検索かけてみるといいのでは。
米の消費が低迷してる!
食の多様性が原因だ!
東南アジアを見習って、米粉の麺や米粉のパンを推し進めるべき!
とかなに言ってんの?
今の主食用の米の値段で米粉作ったらいくらになると思ってんの?
今更だけど、国際競争力がない作物を作り続けるのはもう無理かと。
北海道で稲作とか、稲という種の特質を無視してるとしか言えない暴挙だけど、なんとか作り、近年では食味も改善されて、凄いなとは思う。
でもそれを成し得たのは、米は収入面で、他の作物を圧倒していたからで、そのカラクリは米が最も収量がある穀物で、単価を国が吊り上げることで、収入×単価が最大になるという力技。
食糧難だった戦後としては正解で、それ自体間違いでは無かった。
でもね、誰がみても転換期過ぎまくってるでしょ。
農業政策として、第1の目標は国民あたり必要な「カロリー需要」を満たすこと。
それを満たしたら「たんぱく質需要」を満たす政策に転換すべきだった。
米と沈没よりずっとマシだろう。
穀物なんて単純に耕作面積の勝負なんだから、日本じゃ勝てるわけがない。
米の関税率は800%
トランプじゃなくても怒るわな。
http://anond.hatelabo.jp/20160609124904
色々な答え方があると思う。
戦前の軍隊では「故郷では食べられなかった白米を食べられて嬉しい」という兵隊が多くいた。
稗、粟、黍などを主食とする地域、白米を主食とする地域など、日本の農業は多様性に富んでいる。一地域内での多様性という意味でも同じ。
比較史的にみて日本の人口変動がかなり安定的に推移しているのは、そのことと無関係ではないだろう。
日本においてジャガイモは「飢饉対策」として導入されており、要するに「主食の変更」というより「農業多様性の増加」を目的としていたように思われる。
ちなみに最近は「主食」という概念自体があまり普遍的ではない(特定の地域でしか通用しない)概念であるという指摘もされているのだが、ややこしいので略。
2.税と米
こうした多様性にも関わらず、米が「主食」とみなされていることの一因は、いわゆる「年貢」の存在に求められるだろう。
白米が貨幣的な性格を持ち得たのはなぜなのか、「私鋳銭や破欠銭などの悪銭が一般に流通し、貨幣の価値が安定していなかったから」と言われている。
16世紀ごろから戦国大名が年貢を銭納から穀納に切り替えるので、そのころに画期があったのだろうと思われる。
要するに、ジャガイモが伝来した16世紀以降においても、米は作らざるを得ないものだったのである。
「税の徴収」という観点から江戸幕府が農業政策の中心を米においていたとして、
「農民・商人による自発的な変化」としてジャガイモ中心の食文化が生まれる可能性はなかったのか、という疑問は当然生じるだろう。
結論としては、「可能性がなかったことを否定するのは悪魔の証明に等しく、困難」だが、17世紀以降、国家の干渉によらずして自発的に食文化が大きく変化したという事例は極めて稀であり、日本においてもまずなかった、ということになるだろう。
不安定な生活を送る農民にとって主要作物を変化させることは大きな博打である。プロイセン、ロシア、(イギリス支配下の)アイルランド。ジャガイモで知られるこれらの地域は、いずれも専制君主や植民地政府の苛烈な支配のもと、ジャガイモの普及を進めていった(中公新書『ジャガイモの世界史』を参照)。日本においても明治以降、北海道や、満州においてジャガイモの作付が奨励されている。その意味では、日本では明治以降にこそ「ジャガイモの主食化」の可能性があったということになるのかもしれないが、一方では「日本食」という観念が広がりを見せ、他方では食の多様性が増大しつつあったのだから、ジャガイモが「唯一の主食」の地位を占める可能性はもはやなかった。
457 名無しさん@13周年 2014/03/04(火) 01:11:16.25 ID:mzRG3Mif0 BE:281994473-BRZ(11112) 東京「大関東連邦つくろうぜ。東京区・神奈川区・埼玉区・千葉区・群馬区・栃木区・茨城区な」 ↓ 東京「町田は神奈川区に近いから。神奈川区に編入な」 神奈川「おk」 町田「いやいや、俺もともと東京なんだけど」 東京「同じ大関東連邦なんだから、細かいことはいいだろ」 ↓ 東京「やっぱ連邦ダメだわ、解散」 神奈川「町田もこっち来いよな」 町田「いや俺東京」 ↓ 東京「町田返せよ」 神奈川「は?こっちにいるのが自然だろ」 町田「だから俺東京だって」 ↓ 東京「軍隊送るわ」 町田「さすが東京様!頼りになる」 神奈川「町田は誰にも渡さない」 東京:ロシア 神奈川:ウクライナ 町田:クリミア 574 名無しさん@13周年[sage] 2014/03/04(火) 01:15:26.18 ID:lm0AHMIl0 >>457 ああわかりやすいw 606 名無しさん@13周年[sage] 2014/03/04(火) 01:17:03.34 ID:p/acHK3s0 >>457 お前天才だな 754 名無しさん@13周年[sage] 2014/03/04(火) 01:22:47.42 ID:4gmisUGG0 >>457 いかん町田かわいい http://mousouteki.blog53.fc2.com/blog-entry-21146.html ウクライナ情勢を簡単に説明するとこうなる 続・妄想的日常
ウクライナの話をする前に、まず、まとめブログ以降の2ちゃんねるについてお話します。ご覧のとおりクソです。このレベルの意味不明な喩え話(?)が持ち上げられる程度には知的程度が下がっています。いま2ちゃんねるを見ているのは、多分こういった判断能力やリテラシーを著しく欠いているもののその自覚が皆無の人間ばかりです。まあ、いちいち突っ込みだすとキリがないので割愛しますが、敢えていうなら、上で述べられるような地理的な要因だけでは現状みたいなことにはなっていないということです。地政学的であったり、民族的であったり、あと経済的であったり、様々な要因が複雑に絡み合っていますが、どれも捨象していいものではありません。まあ、Wikipediaでクリミア半島の歴史とか読めば、上の喩え話が何も喩えられていないのはすぐにわかる話です((更なる余談ですが、喩え話は、うまくハマるとかなり効果的です。でも実際には上で引用したみたいなクソ喩え話は世の中には山ほどあり、それでわかった気になっている不自由な人々が沢山いるので憂うべき状況でもあります。僕が知っている2ちゃんねるっていうのは、もうちょい頭のマシな人々がある意味真摯に物事を考えている場でした。いまそういう人がどこにいったかというと、多分Twitterで異常な感じのアカウントを運営しています。))。
まずクリミア半島ですが、昔から色んな人たちがここを奪ったり奪われたり殺したり殺されたりしているホットスポットです。バルカン半島もそうですし、朝鮮半島もおそらくそうでしょう。半島というのは何かと地政学的に荒れるポイントです。で、そのクリミア半島がロシアのものになったのは、1774年に集結する露土戦争においてです。これでオスマントルコからロシアにクリミア・ハン国が渡りました。で、後にクリミアがウクライナに譲られるまでの間に、クリミアへのロシア人の流入が進んだと思われます。
で、じゃあそのクリミア半島がウクライナの物になったのはいつかっていうと、1955年、ソ連がウクライナにあげるっつってあげてからです。これが世界史の謎とやらなんですが、ソ連の黒海艦隊の基地を擁するクリミア半島をなんで簡単にウクライナにあげちゃったのか、ちょっと調べたのですけどよくわかりません。一応、第二次世界大戦勝利10周年を記念してとか、西側世界と接するウクライナの機嫌をおもねるためとか、フルシチョフがウクライナ出身でウクライナ大好きだったからとか、色々ありますけど、たったそれだけの理由で手放すにはあまりに重要なポイントです。一説によると、フルシチョフが馬鹿だったそうです。
それから、1991年、ソ連が崩壊したときに、クリミア半島は「クリミア自治共和国」を名乗り独立宣言をしますが、その際にクリミア半島を取り戻したいソ連/ロシアとしてはこの独立を一旦は支持することにしたところからも、やっぱり簡単にウクライナにクリミア半島を譲ったことを後悔しているようです(まあ、それは現状を見ても明らかなんですが)((というのも、クリミアには近代ロシアの栄光の歴史みたいなのが詰まっているのです。露土戦争で勝ち取ったクリミアには、ロシア随一の保養地とされるヤルタがあり(ヤルタ会談のヤルタです)、クリミア戦争ではイギリス・フランス・オスマン帝国を、第二次世界大戦ではドイツ・イタリアをやっつけたセバストポリもあります。))。ただ、ロシアは一方でクリミア自治共和国の独立を支持しておきながら、他方で同時に独立の機運が高まっていたチェチェン共和国については徹底的に弾圧したので、そのダブスタっぷりを非難されます。結局、ロシアはチェチェンの独立を抑えこむほうを取りました。で、梯子を外されたクリミア自治共和国は、じゃあしゃあねえかっつってウクライナに合流することになったわけです。
ウクライナの近代史とはほぼロシアとの戦いです。親露派を除いて、ウクライナ人はかなりロシアを嫌っているようです。ウクライナは、二月革命の頃には独立戦争を仕掛けていますが失敗、ソ連の崩壊と共にようやく独立を果たしました。なお、ソ連時代にはホロドモール((食べるものがあんまり無いので人間の死体を食べていたとかいう話もあります))と呼ばれる農業政策失敗による人工的大飢饉やチェルノブイリ原発事故なんかも起こっています。そうやってアンチ・ロシア・イデオロギーとでも言うべきものが温められていく間に、反露=親欧のウクライナ人の中に極右としか形容できない人々が大量に発生してきていたのでした。彼らはネオナチなんかともつるんでるぐらい容赦無い感じの人々で、ウクライナにいるロシア人は全員殺すぞみたいな勢いまであるわけです。で、今回の親露派ヤヌコーヴィチ追放なんかもこの右翼たちの働きが大きい((このヤヌコーヴィチ関連もまたややこしい。彼は元から親露派だったわけではなく、最初はEUに寄って行きました。ただ、国内の汚職や不正をまずどうにかしろとEUに突き放されて、親露派になったという経緯もあります))。そうなってくると、クリミアを含むウクライナ全土にいるロシア系ウクライナ人やロシア人としてはたいへん怖いんですね。こういった人々を保護する名目でロシアはいま軍を送りこんでいるわけですが、その出兵というのはあながち荒唐無稽な話でもないわけです。
というとそういうわけでもありません。特に、クリミア・ハン国の時代から住んでいるクリミア・タタール人という人々は嫌がっています。彼らはクリミア自治共和国と呼ばれる域内に25万人いるとされています。露土戦争でのクリミア併合以来、相対的に少数民族に押しやられたクリミア・タタール人は、そのあとスターリンによって赤軍に駆り出されたり、他方では二次大戦中の対独協力の嫌疑で中央アジアに追放されたり、またそれから逃れるために山の中に移り住んだりと、とにかくハチャメチャな感じの扱いを受けてきたので、ロシアに良い感情を持ちづらいのも当然だと思います。
なんか欧米がウクライナを一旦見捨てたからこうなったんだみたいな話もちらほら聞きますけど、普通に考えてネオナチが閣僚にいる国となんかとはつるみたくない((一応いっとくと、欧米、特にヨーロッパとしては、二次大戦までの反ユダヤ主義っていうのはドイツだけの問題じゃなくて、ヨーロッパ全体の問題として共有されています。))。しかもヨーロッパにはロシアにエネルギー依存してる国も多いこともありますし、敢えてウクライナを助けてやる理由をこうなってしまう以前には見つけられなかったのは、割と致し方ないと思います。アメリカではオバマがロシアを非難してるけど、ユダヤ系の多いアメリカ本国ではネオナチの国を支持するつもりなのか、みたいなバッシングがあるという話も聞きます。
「民族主義者 VS ロシア人」というとにかく黒海が真紅に染まるほど血が流れまくりそうな対立軸があそこにはあるわけです。間違っても東京・町田・神奈川とかいう喩えで捉えられるレベルの話じゃありません。みなさんは喩え話なんかなくても状況を自ら整理できるようになりましょう。
http://anond.hatelabo.jp/20110412222610
原発は金で人をそんなクソみたいな土地に結びつける。観光も、農業政策も、ふるさと創生(笑)も。
そういう土地の人はもちろん「わかってて」原発や観光や大企業を誘致した。
実際どれくらいわかってたのかは分からないけれど、ある程度は分かってた。分かっていなかったとしてもそれはもう、自己責任の範囲だ。
特に原発は反対運動が盛んで、だから、ひどくなるから誘致をやめようという説得材料を、得ようと思えばいくらでも得られた。それでも、もちろん個々人では反対していた人がいるだろうが全体としては、クソを拾って生きていこうと、自分から決めたはずだ。
(ははは、そう国や電力会社はもちろんそれを隠していたし、自己責任と言うにはあまりにひどい被害が出ているし、だから訴えることも出来るよ、それで何が取り返せるか分からないけど)
綺麗な空気はある。星はたくさん見える。でもそれはその土地に住む人たちに価値をもたらすが他人にはもたらさないので、お金は生まれない(観光で得られる収入くらいだ)。
そんな生活が嫌なら、その土地から出ていくしかない。その土地には、金持ちのクソを拾うだけの価値しかないのだから。
仕事がないというのはそういうことだ。
みんな、早く出て行った方がいい。「ふるさとを捨てる」という言葉に罪悪感を感じる教育をされて洗脳されているけれど、できればなるべく若いうちに捨てた方がいい。歳をとってからでも、捨てた方がいい。
もちろん、自分がやりたい仕事をそこで出来るのであれば、その場所でがんばるのもいい(それが出来ていれば本人はそれをクソを拾う仕事だと否定的にとらえたりしないだろうし、そうなればそれは実際に糞尿を拾う仕事であってもこの文章で言うところの「クソを拾う仕事」ではない)。もしできなければ、そしてクソを拾う仕事を辞めたければ、泣き言を言って金持ちから施しをもらうのではなく、クソを拾わなくてもいい生活が出来るところに引っ越した方がいい。
>外国人、少数民族、女性、被差別部落、障害者、貧困者(ホームレス・労務者)等の属性に当てはまったら、
>社民・共産とかリベラル左翼な人たちが立場を代弁してくれたり、生活を支援してくれたりする。
リベラル左翼が支援?そんなに手厚い支援じゃないし、支援を受けて楽な暮らしをしてるわけじゃない。
そもそもNPOみたいに政治的なスタンスとは関係ない支援団体もあるのに、君の頭の中では全部リベラル左翼なの?
>農家や経営者だったら自民党が、大企業のサラリーマンや公務員だったら民主党が、
方針に差こそあれ、どちらの政党も特定の支持層を向いてるわけじゃないよ。
ウェブサイトで政策方針でも読めば分かるが、民主党にも農業政策があるし、自民党もサラリーマンの相手をしてる。
下っ端学会員は学会と政党のために動かされてるだけだよ。偉い人が優先なのは、どこの組織でも一緒。
お前は隣の花が青く見えてるだけ。
会社横断の労組もあるし、労組があれば会社に物凄い影響力を与えられるようになるわけでもない。
政治家って、国会議員だけじゃない。市議会や県議会もあって、それぞれに議員がいる。
自分の選挙区の議員や直近の選挙に立候補した人のプロフィール、覚えているか?
政党の名前だけで判断してないか?一度くらい集会に顔を出してみて、どんな人か調べてみた?
政治家だけじゃない。お前の悩みを聞いてくれる人が、お前の近くに沢山いるはずだ。
お前は、味方がいないんじゃなくて味方をちゃんと探していないだけなんだよ。
思いつき
セブンイレブンなどは、膨大なPOSデータを社内に抱えており、
「どの店で」「どんな顧客が」「何を」「何時に」「いくらで」買ったか、という
データを抱えている。
思いっきり暴論だが、
そうすれば、「昨日、日本全国で何が売れたか」というデータが、
第三者でも容易に把握できるようになる。
「6月23日は、赤いキツネは全国で23万食売れた」とか
「6月23日は、東京都内でほうれん草が合計300キログラム売れた」とか、
農家でも、東洋水産の社員でも、農水省でも、東大経済学部ゼミ生でも、
市井のヒマ人でも、容易に分析できるようにする。
「昨日、セブンイレブンが3億円売り上げた」というような情報が
たちどころにローソンに伝わる。
あるいは
「イオンは赤いきつねを89円で売っていた、ダイエーは86円で売っていた」
「ライバル社に守秘情報をばらしたくない」という感情はわからなくもないが、
他方で「ライバル社の情報はあの手この手で盗みたい」とも思っていて、
そのための調査要員も抱えているはずだ。
お互いに要員を抱え、スパイごっこを行うような「不毛」なことは、やめにしてはどうか?
1社だけに「開示」を強要すると不公平だが、
「みんなそろって開示」だと「恨みっこなし」である。
なぜ、このような暴論を提案するか、と言えば、
「リアルタイムで売上なり販売量なりが開示されると、
それを元に経済政策なり、農業政策なりを改善できるから」である。
経済企画庁はリアルタイムで小売動向を把握でき、経済政策に結び付けられる。
あるいは農水省は、主要農産物の価格・販売量をリアルタイムウォッチすることで、
機動的に生産指導ができるし、そもそも「膨大な農業統計要員が不要になる」。
ドラッグストアにもこの小売DB(データベース)に参加してもらえれば、
「風邪薬の売れ行き」でもって、大まかな風邪のトレンドを厚生労働省は把握できる。
そうなると運輸量の推移を国土交通省はリアルタイムで把握可能になり、
「1,000円高速による、運輸量への影響・小売業への影響・外食業へ影響」
なども簡単に分析できる。
(外食業にも小売DBに入ってもらう)
ということで、「各社が秘中の秘としている顧客動向DBを、世間一般に開示する」
ただ黙っていても参加する企業は出てこないから、
「DBに参加する企業には税制優遇」とでもすればいいのか?
多少税金を割り引いてあげても、それを上回る社会的ベネフィットが生じるはずである。
あと、このDBで申告された数値は、自動的に「オーソライズされた数値」と
解釈できるようにしてあげられれば、導入する企業にもメリットが出る。
「DBに載っている売上高については、帳簿の作成不要、会計監査不要」とでもすれば、
企業会計事務が合理化できる(監査法人とのやり取り手間が削減できる)
あるいは、DBに載せていれば、それでもって消費税関係書類の提出とみなす、とすれば、
これこそ「e納税」の最たる姿である。