はてなキーワード: 少年漫画とは
カップリング表記でキャラクターの頭の文字だけを取って並べたりするじゃん。
田中って検索した人、佐藤って検索した人が田中×佐藤に出会わないようにという配慮だよね。
でもさ、そのくっつけた二文字が俺の名前とモロ被りしてる作品があるんだよ。しかも俺も普通に読む少年漫画で。
そりゃそうだろう。そりゃ起こりうるだろう。だって名前で使われる漢字なんて割りと限られてるじゃん。
有名所で考えてみると、虎杖悠仁と五条悟なら悠悟くんだぞ。普通にいるだろ。
検索してみたら真幸駅(まさきえき)っていう駅よりも先に出てくるじゃねえか。
いや、キャラ名で検索しても出てこないって意味では目的は達成してるのかもしれないけどさ、
でも他のところに流れ弾が行ってるんだよ。
特定の作品のことについて検索した結果、地雷を踏んでしまうことを避けるべきか。
それとも全く違うこと、例えば自分や親の本名で検索したら変な絵が出てきてしまうことを避けるべきか。
どっち避けるべきかっつったら後者じゃねえの?
今はそういうスレ少ないよ
人口多くて荒れそうなスレは最初から信者スレとアンチスレを分けてる事が多いし、そうじゃないと過疎スレが多い
かつて女叩きだらけだった悪名高き週刊少年漫画板だってごく一部の人気スレ以外は過疎スレばっかだし
https://anond.hatelabo.jp/20221211205302
そもそも男オタクの中でも腐女子叩きってそんな一般的ではなかったと思う
自分が経験してきたジャンルってエヴァやFF789、もうちょっと時代が下ってガンダムSEEDや00、Fateって辺りだけど
対立は男女カップリングの方が主戦場であって、BLはネタとして済まされて基本無関心っていうか。
ガンダムSEEDなんかは当時の新シャア板でネタ的に消費されていて、まあそこには同性愛差別の意識はあったんだろうけれど
少なくとも「腐女子の存在自体を許すまじ」みたいな空気はなかった
男オタの腐女子叩き、って週刊少年漫画板という一部限られた場所で盛んだった話だと思うんだよねえ
全部のジャンルがそうだった訳じゃないよ
ジャンプ系は確かに女性向け二次創作の中で一大勢力ではあったけれどそこが全てじゃなくて、同じ少年漫画ジャンルでもマガジンやサンデー、ガンガン界隈では空気は全く違った記憶
勿論ジャンプ系以外でも、荒川弘のような女性作家に対する叩きなど、腐女子に限らず女オタ全般に対する差別行為はあったと思うけれど
でもそれって男女カップリングに対してもそうだったし、専業主婦叩きや『スイーツ』叩きも酷かったし
さんざっぱら自分本位な男性が増えてきたのにはほとほと愛想が尽きました
もうこれ以上問題が発生する前に、男性は根絶対象にするべきだと思います
まだ実用には程遠いけどiPS細胞で女性のみでも妊娠、出産が可能になる
そうでなくても必要最低限の精子さえ培養できれば、男性なしでも繁栄はできる
治安や環境の観点から言っても今の倍以上は美化、清潔になるだろうし
女性の方がスマートな視点で物事を解決できるから、今よりもっと便利なグッズが出来るでしょうし
中々解決しなかった些事についてもすぐさま対応できる社会になるでしょう。
育児も介護も女性だけなら安心ですし、通勤や日常だって断然平和になる。それだけで素晴らしいと思いませんか?
それに女性だけの方が協調性は湧きやすいし、国家として立派になれると思うんです。
レディーファースト先進国として海外からも称賛されるに違いありません。
(もっともその時には海外の方が国民皆女性化運動を完遂しているかもしれませんが!)
これを実施すればLGBT問題も気にする必要はありません。あれは男性がいるからこその問題ですし。
ほら、ここまで書いて貴方も分かったでしょう?
男性がいなくても社会は回る。むしろ、より円滑に進行していくのです。
お金を配って1000万人のフォロワーを手に入れた前澤さんが月に行くようですが、少年漫画に出てくる成金趣味のお金持ちを体現している感が強くて、ものすごい嫌悪感を抱いている。
最初は期待したんだよ。ZOZO SUITが出てきたときには革新的なものが来たと思ったね。
俺は体型が標準からずれててフィットする服が見つからないという経験がよくあるので純粋に助かると思ったし、試着しないとサイズ感がわからないというアパレル通販の弱点を克服するどころか、ネット上の何万点もの衣類データを自分の体型の3Dデータと重ね合わせてコーディネートを確認できるようになれば実店舗に対する強烈なアドバンテージになるよなとか想像が膨らんですごくワクワクした。
だけど彼は一度の失敗でZOZO SUITに見切りをつけて辞めてしまった。彼の資金力なら十分やれたと思う。世界を変えるチャンスがあったのにそれを生かさなかった。
アメリカの起業家みたいに、執念深く事業化に突き進めばAmazonのようなITを駆使した革新的な小売業が日本から生まれていたかもしれないのに。
日本の起業家にありがちだけど、おそらく彼も技術に興味がない。俺は技術職なのでそういう経営者の意識が透けて見えてすげー悔しい。自分が彼と同じくらいの資産を持っていれば、間違いなくZOZO SUITをものにしようともがくだろうし、数百億~1000億ともいわれる月旅行の費用を払えるなら、イーロンマスクのように宇宙ベンチャーを自分で立ち上げるだろう。もしくはインターステラテクノロジズやアクセルスぺースといった国内の宇宙ベンチャーにお金を出しているかもしれない。
繰り返しになるけど、彼が世界を変えられたチャンスを諦めたことに失望しているし、有り余る富があるならば、浪費するだけで終わらずに未来のために産業振興を図ってほしいと思うのだ。もっとも、このあたりの不満は孫さんや三木谷さんをはじめとする他の日本の富豪にも思うところである。SoftbankがArmを買収するのに使った3.3兆円があれば政府がやろうとしている半導体業界の振興を自前でできただろう。楽天も球団を買ったり目玉になる外国人選手に大金を積むくらいなら、得意の二番煎じでAWS的なクラウドサービスを立ち上げてればよかったのにとか思う。そうすれば日本政府が使うクラウドサービスに日本企業が選ばれないっていう事態にはなってなかっただろう。(余談だが、中国だとAmazonポジションにあるAlibabaが自前でクラウドサービスやってたりする。)
なんていうか、みんなお金で買って事業を増やすことには関心があっても自前で技術開発して事業を育てることにあまり興味がなさそうなのがすげーもどかしい。富豪の意識がこんなんだから日本からAppleもMicrosoftもIntelも生まれないんだよ。本当にすげー悔しい。
呪術廻戦は漫画を全巻買ってて毎週ジャンプで最新話を追っているけど、あと一歩の所で大好きな作品と言い切ることができない。いつも少し引いた目で見てしまい熱を感じる所まで行かない。なんでかというと、呪術廻戦から読者を置いてきぼりにする癖を感じるからだ。以下自分が置いてきぼりにされたと感じたよくわからない部分を書いていくけど、自分は頭が悪くてそのせいで楽しめてない可能性もあるので、むしろ納得いく説明できる人がいたら誰か説明して欲しい。
まず設定に関してなんだけど、呪力周りがよくわからない。なろう系の読者にはRPGの世界観が前提として共有されてるからウィンドウが出る理由の細かい説明はいらないみたいな感じで、ハンターハンターの念能力という前例があるからなんとなくで理解できてるけどなんかいまいちピンと来ない。
縛りってなんなんだ?ハンターハンターの硬っていうのは、体中のオーラを一点に集中させることで体の防御が薄くなる代わりに一部の攻防力が著しく上がるっていう、筋が通ってるし直感的にもわかりやすい仕組みだ。手の内を晒すという縛りが能力の底上げに繋がるっていうのはどういう理屈なんだ?晒したから何?としか思えない。だれか呪力を生み出した黒幕みたいな存在がいて、その人がルールを決めた的な展開がこの後来るんだろうか。そうでもないと納得できない。まあ同じ事は制約と誓約でも言えるんだけど、オーラの性質を細かく説明してくれてるおかげで一応納得できる。例えばクラピカの鎖なら対象以外に使わないと言うことで、その分普段ためたエネルギーを一気に対象に向けるみたいな感じかな、とか。でも手の内を晒す縛りは本当に意味がわからない。
あと黒閃の2.5乗も訳がわからない。かっこよさで決めたらしいけど違和感が先に来てしまう。乗はやりすぎでしょ。こんな感じのヒロアカの1,000,000%みたいなピンと来ない感が呪術にはいっぱいある。
術式なんてもうぜんぜんわからん。念能力は能力者の思いや育った環境とか色んな要素が反映されるものという前提が共有されている。術式って基本一子相伝で引き継がれる才能がほぼ全てのものらしいけど、アニメの術式とかコピーの術式とかってどうやって生まれたんだ?後引き継がれる前の最初の術式はどうやって作ったんだ?
特に渋谷事変あたりからピンと来ない展開が増えた気がする。色々あるけど思ったことをいくつか挙げていく。
1射道の卍蹴り。いや虎杖お前いつそんなの習ったんだ?あまりに唐突すぎるしこれが話の引きなのもよくわからん。普通にかわして殴って終わりなら別に何も思わなかったけど、虎杖の見せ場に唐突な要素をねじ込んできて真人に攻撃を当てられた理由にしてる感じに違和感を覚えた。格闘技好きっぽい作者にとっては卍蹴り格好いいよねという前提があるから迫力ある見せ場になるのかもしれないけど「射道の卍蹴り!!!」でうおおおおおおおお卍蹴りだああああああああってなる読者はどれくらいいるんだろう。いっぱいいたらごめん。
2甚爾のバグ。殺戮マシーンと化すバグ、あまりに都合が良すぎる。RTAの裏技みたいに物語上都合が良くて便利なバグを一発で引き当てるってどんな確率?
3綺羅羅ちゃんの術式。複雑すぎる。あと戦闘中に一発でそれを理解した伏黒は頭が良いとかそういう次元じゃ無くて、考察能力自体を術式にしてもいいレベル。あまりに少ないヒントで術式を把握するに至る道のりが急すぎてご都合感半端ない。あと綺羅羅ちゃんの術式はどんな過程をたどって継承されたらそんなわけわからんことになるの?
4秤VS鹿紫雲戦。一番ひどい。パチンコ術式って何???これ本当に少年漫画?どうやってその術式を得たの?大当たりで呪力爆増ってどういう理屈?現実の機体とかその仕組みが術式に反映されてるのは、明らかに秤の意思によるものだけどそんな自由に決められるもんなの?ハンターハンタ-みたいに能力者の思いによってオーラが形を成す、みたいな説明をしてくれた訳では無くただ一子相伝とか元々体に刻まれてるとかたまに隔世遺伝するとかそんな感じのことしか聞いてないから、そういうのができるならできるって言っといてくれよ!って思う。術式ってそんな可変性あるの?真人に直接脳をイジるようにお願いしてパチンコの術式にして貰ったって言うなら一応納得する。後パチンコと言えば金を溶かすリスクをしょって勝負するものだと思うけど領域展開すればたいしたリスク無しに無限に回せるのってどうなんだろう。秤のザラザラした呪力に関してはいつか詳細が明かされるんだろうか。鹿紫雲の呪力は電気の性質を帯びてるらしいけど鹿紫雲の時代に電気みたいな概念ってあったのか?現代の術式は現実の物を参考にしてるのが多い(パチンコとか)割に、鹿紫雲だけその時代にはないような概念を使っているのに違和感を感じる。あと電荷分離とか海中で電気を放出するとか塩素ガスとか急に科学要素出てきたけど本当に急で置いてかれた感じがある。どこをファンタジーにしてどこを現実にするかって作者次第だけど、なんか都合の良いときだけ現実の法則を持ち出されてもいまいち乗り切れない。ご都合というか作者の意思を感じてしまって没入感が阻害される。ファンタジー漫画なんだからもっとシンプルに科学じゃなく能力で駆け引きして欲しいし勝敗を分かつのはファンタジー要素であって欲しい。あとなんで鹿紫雲は大昔の術師なのにそんな科学を使いこなしてるの?あとジャンプのターゲットの少年はパチンコの良さがわからないだろうから(自分もパチンコをやってないのでわからない)そこでも置いて行かれてる感がある。
他にも羂索の儀式とか死滅回遊のルールとかよくわからないところが色々ある。こういうのはまあ別に細かいこと気にすることは無い、そういう前提があるもんなんだと片付けるべきなんだろう、ファンタジーだし。サカモトデイズなんかハチャメチャな世界観だけど勢いとかキャラの魅力とかアクションシーンの良さでゴリ押されて「なんかすげ~」って楽しめる。ノリでかっこよければ良いよね、みたいな楽しみ方をする漫画かも知れない。でも呪術廻戦はバトルの決着理由を半端に科学とか理屈に寄せてるせいでよくわからない所への疑問が際立ってしまう。都合の良さを感じて物語に乗りきれない。
読者を納得させるためじゃなくて作者が納得するために設定を練ってる気がして、理屈が独りよがりで自己完結してるように感じる。設定オタクの悪いところみたいな感じがする。下手に科学とか複雑な設定の術式なんかを持ち出して頭良さそうというか高度な駆け引き感を演出するんじゃ無くて作品で明快に説明された能力内でシンプルに決着して欲しい。ワールドトリガーとかハンターハンタ-とかこのあたりマジで凄いと思う。説明や設定は多いけどスッと頭に入ってくるもん。呪術廻戦の場合は疑問が先立って読む手が止まってしまう。
後度々「これくらいは知ってるよね?」「普通こうだよね?」みたいな感じで前提の説明が不足するのも嫌。先生が虎杖がパチンコ行ってたことの弁解で、「普通お爺ちゃんに育てられた一人っ子はパチンコ行ってるから」みたいなこと言ってたけど全然共感できん。ここでも強い作者の意思が作品への没入を阻害する。この作者は普通とは感覚が決定的にズレている気がする。藤本タツキとかはネットだと狂人みたいに扱われてるけど作品内でも狂人はちゃんと狂人として描くし、狂った世界の中でも女の胸揉みてえみたいな男なら誰でもある普遍的な感覚を描くことで入り込みやすくしてくれたり意外と普通の人の感覚をバッチリ押さえている。呪術廻戦は作者のズレた感覚のせいでナチュラルに人が狂っていてそれがさも当たり前かのように描かれている。まあ何が普通でどの感覚なら世間とあってるかなんて誰かが決められることじゃないけど自分からすると決定的にズレている。他の漫画と比べてもそう感じる。普通と違うっていうのは創作だと良い要素になったりもするけど、このせいで作品に乗り切れなくなってるのでこれは良くない尖り方だと自分は思う。
ただ、こんだけ嫌な要素が入ってるのに読むのをやめようとは思わないしずっと先が気になってるっていうのは本当にそれ以外の部分が面白いからだと思う。作者の影を抜きにすればキャラクターは皆デザインがよくて性格も魅力的で、覚悟が決まってて格好いいと思う。自分は野薔薇さんがめっちゃ好き。台詞回しも軽快で煽り合いが見てて楽しいし、ストーリーも展開が読めずハラハラする。だからこそ本当に嫌な要素、納得できない要素が残念でならない。
自分は幽遊白書は好きだけどそこまででもなくて、ハンターハンタ-がめっちゃ好きな人間なので芥見先生も呪術廻戦を踏まえて二作目を描いて欲しい。ていうか、むしろ自分は能力バトル以外の要素にとても良さを感じていて、別にハンターハンターになろうとしなくて良いし整合性も気にしなくて良いからもっとシンプルな良さと勢いのある作品を描いて欲しい。
ブコメにも「花より男子」がいくつか挙げられてたけど、連載始まったの30年前だよ。最近の漫画ではない。今はああいうのはもう無理です。
少年漫画でも「暴力ヒロイン」は減っているそうだし、理不尽な暴力やモラハラは受け入れられなくなってきている。そのうちまた流行るかもしれないが。
元増田はネット配信に沢山ありそうな縦読み漫画を見たのかもしれない。ああいう「暴君(またはヤクザ)に溺愛されてます」系異世界ファンタジーだと横暴王子様とか貴族とかヤクザとか多そうなイメージ。でもあれファンタジーだから。エロのツマでしかない。