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2024-01-08

日記

なにもないのに涙が止まらなくなって、自宅で、スーパーで、通勤電車の中で、中年女性が泣いてしまうという最悪な状態を3日間くらい連続やらかして、やっと、体調が戻ってきたので、ちょっと日記書きます

義実家帰省して帰ってきて、6時間くらい車運転したので疲れて翌朝寝坊してその間に子どもたちがスライムを作って、こたつ布団にたくさんかける。洗濯物がたくさんあるので洗濯しつつ、こたつ布団も洗濯して、子どもたちに遊んでとせがまれるも忙しいので遊べないと言うと、怒って部屋を荒らされる。

洗濯物を畳むのと部屋の片付けと、色々とあるから手伝ってほしいと配偶者に頼むが、お前の仕事だろと鼻で笑われる。

洗濯機3回分くらいの洗濯物畳んでる途中に、なんか涙出てきて止まらなくなってしまった。一時間くらい、涙が出る(嗚咽とかはなく、花粉症で泣く感じ)状態家事をこなす

翌日は仕事初めなので出社。

通勤中に家族と離れられるのが嬉しくて、また泣いてしまう。

帰ってきたら、家族が揃っていて、近所の新しいスーパーにみんなで行こうと言い出したので行く。既に1830過ぎ。

スーパー子どもたちが二人同時に話す。片方の話を聞けない状態になると癇癪を起こす。配偶者は知らん顔して自分の見たいものを見てる。

子供小学生と年長。イヤイヤ期とかそういう年ではない。ただ、発達障害なので、丁寧に対応しないと癇癪がすごい。

年長は一人で勝手レジに行って買い物をしようとする。追いかけて店員さんに謝る。

スーパーで一人になった瞬間に涙が出てしまった。帰ってきて20時近く。そこからご飯を作る。風呂を焚く。

翌日は覚えてない。なんかもう、すべてが嫌で仕事けが楽しい

三連休が始まる。

体調が悪すぎて朝起きれない。土曜日は朝から子どもたちの習い事があり、毎週、起きて、準備して、頑張ろうと声掛けして送って行って…とやっていたが、どうでも良くなって、寝た、気がする。あまり覚えてない。

配偶者にお願いしても、お前が、習わせたいんだろうって言われて手伝って貰えなかった。今迄。

気がついたら、子どもたちと配偶者習い事に、行って帰ってきていた。

午後は年長の娘が習い事友達と遊ぶ約束下野で、公園に付き添いでついていく。他の友達は親が来なくて私が面倒を見る羽目になることも多いが、この日は他に親が来てくれた子がいて、助かった。大人二人で、子どもたちを見ることが出来た。

翌日は日月自分実家に帰った。配偶者が車の中でドラマを見せてきた。運転しながら自分が聞きたかったらしい。

私が面白いと言うと、続きは見せない、とか自分だけ先に見てネタバレするとか言ってくる。(ちなみに私は去年の大河が見つかったが、禁止されて見れなかった)(お酒が好きだは、お酒を飲むのも禁止されている)

行動を制限して優位に立ちたいのかな。

実家に帰ったら、母親普通の会話をして、それが嬉しくて、なんだか楽になった

一緒にご飯を作って、食べて。

風呂入って、寝て。

次の日は、親に子供達を見てもらっている間に一人で自転車こいで散歩した。30分くらい。

その後、家族で海に行って、凧揚げや貝さがしとかして、落ち着いて喋って、そして自宅に帰ってきた。

公園ママ友と、実家で母と、普通の、人として会話をして、とても救われた。

配偶者は私をバカにしてて、子どもたちもそれを真似て私をバカにして、話しかけても無視するし、でも甘えたいときだけくっついてくる。

それを、年末までは、流せてたんだけど

今年は本当に仕事が忙しくて、でも、平均年収も行ってないのに残業して、とか、会社で遊んでる、とか、仕事も頑張ってるつもりなのにずっと馬鹿にされてて、その配偶者への対応がしんどくて、なんか積もりに積もって。

多分先日爆発して、ずっと泣いてたんだと思う。

子どもたちも配偶者も今も馬鹿にしてきたりするけれど、配偶者馬鹿にしてきてもヘラヘラするのを止めただけでとても楽。

一人暮らしするための費用、車購入代、それを確保したうえで、老後貯金子どもたちの教育資金(一人600万くらい)の確保もして、近々自由になろうと思う。(別に離婚しなくても、別居しなくても、一人の別荘と自分の足を持つだけでも気が楽になりそう)

年収自分の歳の平均年収に満たないけど、4月から時短勤務が終わってフルタイムになるので、そしたら平均年収くらいになりそうで、それに株や投資信託配当を加えて、多少はどうにかできそう。

目標ができたらとても気が楽になった。

荒らしのように長い日記すみませんでした。

2024-01-04

西武新宿線を使って通勤している。

自宅は本川越から徒歩で20分位の所。

土日のどちらかは出勤だ。

5年ほど前、10月半ばの土曜日

川越まつりの日だから帰りはまつりのお客さんで混雑するのはわかっていた。

案の定駅すぐのスクランブル交差点で動けなくなった。山車が来ていたから仕方ない。

山車が動き出し、人も流れ始めた頃、足を何かにまれた。一度だけでなく数回。

見ると相手ペットカート。段差に引っかかったと思っているのか何度かグリグリ押してくる。

人混みで相手声かけることもできなかった。踏まれた足は打撲だった。

ベビーカーはまだわからなくはない。ベビーカーにも踏まれたこともあるけど。

ペット飼っていないからか、混むのがわかっている所にペットを連れてくるのを理解できずにいる。

2024-01-03

今年こそ彼女を作ります。ご助言ください。

今年こそ彼女を作ります

アドバイスください。

26歳、地方公務員の男です。

年末年始帰省した際、母から彼女とかと予定ないの?」と言われ「友達とは会うけど彼女いないから」と返しました。

から恋愛とか結婚に興味ないの?」と言われ「そんなことないけど、相手必要なことだし俺はモテいか彼女も一回もできたことない」と返しました。

母は残念そうに「そっか。ごめんね。恋愛のことに関しては何も言ったことがなかったから、そこは私の育て方も何か悪かったのかもしれないね」と。

母は普段、何かを口うるさく言ってきたり干渉するような人ではありません。その母がそんなことを言うなんて余程自分の一人息子が女性から愛されないという事実がショックだったのだと思います

今まで諦めていましたが、昨夜一暮らしの部屋に帰ってから絶対に今年以内に選り好みなんてせず彼女を作ろう」と決意しました。

昨夜と今日でやったこ

LINEの友だち、Xとインスタで相互フォローしている全ての面識のある女性に親交のあるなし、タイプ彼氏の有無関係なく「久しぶりに会いたい。食事に行きたい」という趣旨メッセージを送った。

現在数人の女性が返信をくれて予定を立てています

ガリガリなので筋トレを昨夜から始めた。

・いつもの床屋でそろそろ髪を切ろうとしていたが、それをやめてもっと伸ばしてから美容院に行くことに。

ユニクロGU店員さんに勇気を出して服装アドバイスを貰い新しい服と靴を買った。

身長が165cmなのでドンキホーテで3.5cm身長を盛れるインソールを買った。

マッチングアプリ専用の写真を撮ってくれ、プロフィール作成コンサルもしてくれるサービスをこの土曜日に予約した。

他に今の僕がすべきことはあるでしょうか?

また恋活婚活経験者(学生時代から順調に自然恋愛できるようになったのではなく、大人になってから意識的努力恋愛できるようになった)がいましたら、やってよかったこと、やるべきでなかったことを教えていただけると幸いです。

よろしくお願いします。

2023-12-27

追記あり映画館で働いているんだが、特典商法疲れた

映画館で働いているんだが、昨今の特典商法に疲れ果てました。

今年は本当に特典が多かった印象。

もはや、映画を観せているのか特典を配っているのか良く分からない状況。しんどい

まず、シンプルに滅茶苦茶めんどくさい。

仕事なのにめんどくさいとか言ってすまん。

でも聞いてくれ。

配布期間

土曜日から配布

金曜日から配布

初日から3日間のみ配布

配布方法

在庫が無くなるまで配り続ける

・週替わり

配布対象

・全員プレゼント

中学生以下のみ

配布後の対応

劇場にて廃棄

・返却(元払いにて返送)

これが、作品Aは土曜日より配布・週替わり・全員・返送/作品Bは金曜日から配布・在庫が無くなるなで配り続ける・全員・廃棄/作品Cは~/作品Dは~

みたいな感じで作品ごとに違って、複数の組み合わせが同時期に進行したりする。

その上「在庫が無くなるまで配り続け~」の場合、配り続けている間に、ハイ!第2弾!ハイ!第3弾!と畳みかけてきたりする。

頼んでもないにのにどんどん送ってくる。

もはや置く場所さえ困るレベル。そして余った場合、捨てるにも返すにもお金がかかる。

さらに昨今は「この特典のビジュアルは●月●日●時からの解禁となりますので取り扱いには十分ご注意ください。管理の徹底をお願いします。」とか責任重大なことを言われたり、

最近、特典の売買行為が見受けられるので、劇場におかれましても在庫管理の徹底をお願いいたします」とか、スタッフによる転売疑惑までかけられたりする。

昔(もはや太古の昔のように感じる)は余った特典はアルバイトスタッフにあげたり、

個数管理にもそこまで神経質になることは無かったが、特典に妙な価値を与えてしまった現在

無料で配るものにも関わらず管理にやたら労力と神経を使うことになっている。疲れる。

次に、特典目当てで来場したお客さんたちの様子を見るのが結構つらい。

特典でお客さんを集めること自体は今に始まったわけではないが、

数量限定やら週替わりやらブラインドランダム配布やら最近やりすぎ。

そんなんで煽りまくって釣りまくった結果、かつては考えられなかったお客さんが増えた。

例えばブラインドランダム配布の特典をなるべく多く入手する為に、映画を観ずに複数劇場はしごする方。

それも転売ヤーとかじゃなくて、トレーディング目的一般のお客さん。

特典だけ貰って次の劇場へ移動って、スタンプラリーじゃないんだから

最近劇場サイト一定時間を超えると入場できないルールを明記したり、

「入場者特典はチケット購入特典ではございません」とかわざわざ書く映画館が増えているように感じるが、

たぶん上映終了間際(場合によっては終了後)とかにやってきて特典だけくれという人が激増したからだと思う。

本当に上映終了後に来る人がいるんですよ。びっくりするわ。

また、自分チケットを買っていた回より前の回で特典の配布が終了してしまった場合

「貰えないないと分かっていたらチケットを買わなかった。払い戻して欲しい。」などとと言ってくる方もいる。

特典が終了するタイミングの告知は非常に難しい上に、あくまでも本体は「映画」なんじゃないの?と思うのだが、

転売ヤーじゃない一般のお客さんの中にも、あからさまに「映画の方に用は無い」という態度をとる方が増えた。

一般の方がSNSで、さも事情通のように好き勝手書き込んでいる様を見てモヤモヤすることもしばしばだ。

「A劇場は3日間配布できるのに、B劇場初日で無くなるなんておかしい」とかはよく見かけるが、

上映回数とキャパ数が違う劇場を単純に日数で比較されても困る。

そのあたりも計算して入荷数を推測して比較している方もいるが、

配布数は前週までの実績など加味して割り振られる為、同じキャパ劇場でも数はまちまちである

大前提として映画館が決めている訳ではないので「入荷数少なすぎ!」とか文句言われても困る。

この間の週末は「こんなに早く配布が終了してしまったのは映画館スタッフ転売して配布数が少なくなっているからでは?」

みたいなポストを見かけてしまい、暗澹たる気持ちになった。

配布できる上映回数に影響するほどの量を抜くとかできるわけないでしょ…

しかし、こんなわけ分からん状況になっているのは、

映画会社の側が特典を餌にオタクお金を使わせまくった結果に他ならず、

映画館とは言え業界の片隅で働いている者としては本当に忸怩たる思いと言うか、罪悪感すらある。

綺麗ごと言うなと怒られそうだから職場では言えないが、ほんと特典商法やめて欲しい。

でも映画会社の人は「こちらもビジネスなので」とか言いそうだよな。てか、たぶん言ってるだろうな。

まあ映画館で働いている人でも「客が入ればなんでもいい」って言う人もいるもんな。

そんな「運営」にあえて騙されているふりをしているオタクたちは

(その「あえて」というところに自分客観性見出しているつもりで、自尊心を守っているのかもしれないが、

というか、そうでも思わないと馬鹿馬鹿しくてやってらんないのかもしれないが)ちょっと冷静になってくれ。

配っている張本人が言うのも変な話だが、特典が貰えたり貰えなかったりすることがそんなに人生の一大事みたいな事か?

もちろん何を大事に思うかは個人自由だけど、

映画のおまけで大の大人激怒したり狂喜したり異常に悲しんだり、正直ちょっと怖い。

日本映画業界(もちろん全部じゃないけど。主に一部の大手映画会社)は、

自分たちの作った映画100人の人に観てもらうのではなく、

一定の人たちに餌を供給し続けて1人に100回観てもらうスタイルで行くんかな。

でもたぶん、こんなことを続けていたら映画死ぬ

配りきれずに捨てられた特典の山に埋もれて死ぬ


追記

深夜に書いた愚痴が予想外に広まってしまって正直ちょっと焦ったので追記する。

「特典が無くなったら、むしろ映画館死ぬのでは」みたいな意見を読んで、確かに興行の側が配給に対してかける圧もあるよなと思った。

特典だって興行の方から配給にもっとよこせと言ってるケースもあるかもしれんし。

きっと配給の側にも「特典、作りたくて作ってるわけじゃない」って人もいるよな。

なんか自分ばっか被害者みたいな書き方してすまん。

あと、返却が元払いの件に対しての意見も多かったけど、中には着払いでも構わないところもあるのでそれも追記しておきます

改めて読み返したら愚痴っぽすぎるうえにだいぶ感情的だな。

なんか先週末あたりあまりにも配るものが多すぎて、ふと「自分何やってるんだろ…」とか思っちゃったんだよな。

オタクに「冷静になれ」とか偉そうに言ってる自分が冷静じゃなかった。申し訳ない。

今回いろんな意見を読んでスゲー勉強になった。

話題にしてくれた皆さんありがとうございました。

2023-12-25

意外と男でも多いが、クリスマスカップルなら絶対会うもの!会ってくれないなら詐欺!て言ってるやつ見ると恋愛wwwと思ってしまう。


大体仕事終わりや休み最終日に予定を入れるのが嫌な怠け者にとっては、今年は24日曜、25月曜で死ぬほどやる気が出ない日程だと言うのに。

次の日仕事なのに晩に会食って最低最悪のクソイベントじゃん…。


カップルイベント<<<(越えられない壁)<<<一週間働くための自分のコンディション調整なので、だからお前は独身なんだよと言われたらそれはそう。

体力が無さすぎて土曜日中以外遊びに行く気も起きない…。

2023-12-24

20231224[アタック25]Next 2023年12月24日 #92 年間チャンピオン大会Final Round/最終決戦 2023-12-24結果

BSジャパネクストで日曜昼などに放送

日曜日の本放送だけ1時「25」分から …来週は1時半から、これの再放送です

BS1からボタン2回(今だけ?)とか

ケーブルテレビSTBでは見られない場合が多いようなのでBSパススルーとか

地域によってはSTBで見られるようになったかもしれないので最新情報確認

つながるジャパネットアプリ放送同期・見逃し配信あり

 

とりあえず今回の再放送は30日土曜日にはなく31日曜日は13時「半」にあります

今回分のもうひとつのアップはその再放送上でのパネル確定時の予定です

赤:峯智41@福岡 4.16

緑:五島俊太朗38@神奈川 6.18

白:野村毅43@京都 4.9

青:渡邊一美52@岡山 11.5

 

今日の答え(放送とは表現が異なる場合があります

・01 [ある人物名前]あの

・02 樋口一葉 ひぐちいちよう

・03 金星

・04 スーパーバンタム(級

・05 北海道(石

・06 Minecraft マインクラフト

・07 [すべて][4つ]四日市市 津市 鈴鹿市 松阪市

・08 コースター

・09 くるみ割り人形

10 パリ

11 [近似値]27

12 明石家さんま あかしやさんま

・13 ウラジロ

・14 『ナウ・アンド・ゼン』NOW AND THEN

・15 スクルージ(・マクダック

・16 スカッシュ

17 ユークリッド

・18 舞鶴(市

・19 [ふるさとクイズ][北海道紋別市]カニ

20 [曲名頭文字]TOP

・21 フランク・ロイド・ライト

・22 [漢字2文字]白文 はくぶん

23 イビチャ・オシム

24 大西洋

・25 HoneyWorks ハニーワークス

・26 [AC]国立)極地(研究所

・27 野沢雅子 のざわまさこ

28 [3択]20(か国

・29 ビタミン)C

・30 鹿児島(県

31 鳳凰 ほうおう

・32e コペルニクス(的転回

・xx [ある文学作品名前]『更級日記さらしなにっき

2023-12-23

土曜日は道が空いているけれど

土曜日は道が空いている。いつも曲がるのに10分とかかかる信号さらっと曲がれてしまう。

それは嬉しいのだけれども、どうにも急いでる車が多すぎる。原付マックス60近く出しても普通に抜かされる。100キロ近く出している車も見かけたことがある。抜かすのはいいけど、危ない抜かし方はやめてほしいよね

2023-12-21

気象庁「最強寒波が来るぞ!」

土曜日朝の気温

気象庁マイナス5℃」

気象協会マイナス5℃」

ウェザーニュースマイナス2℃」


ウェザーニュースが正しいんやろうな。

お天気キャバクラに負ける予報サイトってなんなん?

2023-12-15

anond:20231215190312

先週の土曜日パパ活してきた

ケチで口うるさい母親一人暮らししてる大学生の弟の部屋に泊まりがけで遊びに行ってる間にパパをみなとみらいに誘って甘えて友達と行く海外旅行お小遣い引っ張って来た

発達障害の彼

数年前、短期間だが発達障害ADHDが主)の人とお付き合いした。

これまで発達障害の人と深く関わったことが無かったので、衝撃的なことが多かった。

何かの参考になればと思い、フェイクを入れつつ書く。


初期の彼の印象は、博識かつ行動的な人だった。

知識豊富で会話のスピードが速く、賢い人だなと認識していた。

フットワークも軽く、出会って間もなく告白され、率直で素敵だなと感じた。

でも親しくなった途端に、はて、と感じることが増えた。


彼はとにかく常に自分のことで頭がいっぱいなのだ。延々と自分のことを喋り続ける。

例えば、彼に「誕生日はいつ?」と訊くと「12月15日!」と返答がある。

しか増田誕生日質問されることは永遠に無かった。


また、デートで待ち合わせの日時と場所を決めるが、ほとんど守られたことが無かった。

たいてい、前日の夜に寝つけず、寝坊するパターン

本人もこれまでの人生で何度も同じ失敗をしており、気を付けようとしていた。

が、しかし(以下はLINEの会話)。


12月上旬

増田3月上野台湾フェスがあるんだって。行きたいな」

彼「行こう!」

(1週間後)

彼「会いたい」

増田土曜日なら空いてる。新宿駅11時はどう?」

彼「わかった! 伊勢丹行きたい!」

増田OK

土曜日の朝5時)

彼「上野に向かってるよ」

増田「…え? 11時に新宿では…?」

彼「あ」

増田バイトで疲れてるのかな? いったん家に戻って休んだほうがいいと思う」

彼「そうする」

11時55分)

増田新宿着いたよ」

(13時半)

彼「いま起きた……」

増田「えーと」

彼「ずっと楽しみにしててめちゃめちゃ準備してたのに…こんなのばっかりだよ……」(激しく落ち込む)


まず、どうしたら土曜日上野だと思ったのか本当に分からなかった。おそらく彼にも分からなかったんだろう。

また、発達障害睡眠障害を伴うことがあると後から知った。

とにかく朝寝坊しないことに必死で、「待ち合わせ時間」という概念も頭からすっぽ抜けてしまったのだと思う。

ほとんど同じようなことが何度か起こった。


そして、万事において感謝謝罪が皆無だった。

増田は彼より3歳年上だったため、食事はほぼ奢っていたが、

一度も「ごちそうさま」「ありがとう」などとは言われなかった。

ある時、店で会計を終わらると開口一番「安っ!」と言われた際には、唖然とした。


また彼は、日常的にどうでもいい嘘(というか言い訳)をついていた。

あるとき、駅のホームで隣り合っていると、彼が飲んでいた飲み物がこぼれて増田の服が濡れた。

ちょっと~」と軽く言うと、即座に「最初から濡れてたよ」と言われた。

そんなわけはないし、別に彼を責めているわけでもない。わけがからな過ぎて、何も言えなかった。


おそらく、発達障害特性による失敗を幼少期から叱責され続け、

自己防衛のために自然とそういう嘘が口をつくようになったのではと想像している。


例をあげたらキリがないが、このような言動に疲れてしまい、早々にお別れした。

あとになって、「あれ典型的ADHDじゃん」と気付いた。

ここに書いた以外にも、ADHD特性ピタリと当てはまることばかりだった。

これこそ言い訳になるが、恋愛まっただ中でIQダダ下がりしていたため、付き合っている時には気付かなかった。


もっと早くADHD可能性に気付いていたら、

「親御さんとも相談して医者にかかってみては」と提案できたと思う。

こうした恋愛関係以外でも、彼は何度も詐欺にあったり、衝動的な行動や失言により

友人を失ったり、浪費をして生活費に困ることを繰り返したり、

たびたび激しい自己嫌悪に陥るなど、とにかく生きづらそうだった。

そして彼は自身双極性障害ではと疑っていた。少なくとも、付き合っていた期間に発達障害の話は出なかった。


本人は日々を生きるのに必死だった。増田自身無知非情を恥じるとともに、

周囲が早いうちから発達障害可能性に気づきしかるべき療育などの対応を取るべきではと素人ながらに思う。

2023-12-13

教育委員会最後に取り組んだ課題 <其の二>


(前part)

https://anond.hatelabo.jp/20231212192423

2. 士気が低すぎるAさん

一人目の職員である。この人は女性だった。勤務態度は、ありていにいえばやる気がない……ということになる。社会教育課は、当時約15人ほどの部署だった。T区の社会教育に関する機能がこの一部署に集約されている。

ところで社会教育というのは、「学校・家庭以外の広く社会で行われる教育」をいう。身近なところだと、公民館でのサークル活動生け花カラオケ教室絵画体験パン作りほか多数)や、少年自然の家などの公共施設での活動講座や、大学で行われる公開授業、民間企業による通信教育カルチャースクールこちらの仲間だ。

Aさんは、そういった社会教育活動のうちスポーツを主に取り組んでいた。児童向けの運動体験教室や、レクリエーション行事、各体育協会と共催するイベントを担っていたという。体を動かす仕事である

Aさんは高齢だった。50代半ばほどか。過去スポーツ経験はあったというが、足腰が弱っている印象があった。私の視点だと、彼女には体育活動の振興とでもいえばいいのか、そういう仕事に適性はないように思えた。

熟練増田読者であればおわかりだろうが、人事部局としてはAさんが早期退職するように仕向けている。

それにしても、Aさんは士気が低かった。私やほかの仲間が仕事に集中している時でも、Aさんの上司である係長とやり合っている声が聞こえた。ひとつだけ挙げるとしたら、Aさんが仕事が間に合わない旨を述べた場面だ。当時の手帳に控えている。口調は文語とする。

Aさん「イベントの準備が間に合わない。だが今日は帰らないといけない」

係長「状況はわかった。それでどうする?」

「私は午後6時に家に帰らないといけない。何とかしてほしい」

あなた仕事である時間外勤務をしてでも、休日に出てでも終わらせる必要がある」

「定時になったら帰る。休日も出られない」

「何か理由があるのか」

「私もこの年だ。介護必要家族がいる」

関係ない。残って仕事をしなさい」

「断る」

「そんなことができると思っているのか。これは上からの指示である

関係ない」

「何が関係ないのか」

自分責任で帰る。干渉しないでほしい」

公務員上司命令に従う義務法律で定められている。そんなことも知らないのか」

夜と霧、という小説を知っているか

「知っているが、今この状況と何か関係があるのか?」

「たとえ頭に拳銃を突き付けられても、人には抗う自由がある(※1)。私は自分責任でそうすると言っている。どうしても家に帰らないといけない」

「そんなもの屁理屈である。これから課長にも相談するがいいか?」

「どうしてもと言うなら、(労働組合相談する。組合女性部に言って、あなたのことを組合新聞記事にしてもらう。不当労働行為は許さない」

「好きにしろや、ボケッ!! 我儘言うならさっさと辞めろ。この職場から消え去れや。人間の屑が」

労働者の権利である。次にそんなことを言ったら、組合あなたを許さない(※2)」

※1…夜と霧の著者であるヴィクトール・E・フランクルアウシュヴィッツ強制収容所にいた時の矜持ひとつ。頭に拳銃を突き付けられて、「殺す」と脅されている状況でさえ、人間には命令拒否できる(運命抗うだけの)意思自由がある、という崇高な喩え話。

※2…Aさんは労働組合女性部の役員だったらしい。

係長が口汚い言葉を発した直後、ほかの女性職員が間に割って入った。その人は、係長とAさんの間を取り持つことに成功したようだった。社会教育課の数少ない『良心』だった(Aさんの仕事はこの女性が片付けた)。この人のおかげで、教委が恥をかかなくて済んだ場面がいくつもある。今でも感謝している。

あの連中は、指導課が普通に仕事をしている時も、オープン協議机で話をしている時も、小中学校校長教頭が来庁している時ですらも、あんなやり取りをしていた。

Aさんに限らず、ほかの職員もそうだった。社会人とは思えないほど粗暴な物言いだった。職場人間関係は悪かった。目の前の来庁者に対して申し訳なくなる。

実際、あなた標準的はてな民である仮定して、公務員にはどんな人がなると思うだろうか? 「焼酎学校の中でも真面目だった人がなるのでは……」といったところか。

国や県の職員場合はそれで合っているが、例外がある。市区町村場合は、いわゆる不良やヤンキーチーマーといった類の人間公務員試験に合格することがある。筆記試験ボーダー点数が低いのと、地元出身者優先という原則があることによる。地元思い入れのある人ほど内定を取る構造がある――と、T区の幹部職員から酒席の場でうかがったことがある。

Aさんのほかにも、50代後半の男性職員社会教育課にいた。その人は、Aさんと比べると人格はしっかりしていた。が、数年前に脳の病気になってしまい、体の右半身があまり動かず、常に足を引きずるようにして歩いていた。認識も少し弱っている。元はちゃんとした働きをする職員だったらしいが、人事部局としても扱いに困ったのだろうか。早期退職制度を使って早く辞めてほしいとばかり、このような部署に異動させることになった。あくま想像に過ぎないが。

この男性職員は、どこの方言かよくわからないしゃべり方をする(おそらく関西の何処か)。彼は、教委事務局に毎週出入りしているヤクルトレディがいたのだが、いつもその人から昼食の一部を買っていた。彼は右半身の一部が動かないので、財布からうまく小銭を取り出せないのだが……そのヤクルトレディは、彼をうまいこと補助しているようだった。

ある日の正午、社会教育から私の方に聞こえてきた声によると、彼はカップヨーグルトを買ったようだった。いつものように、左手を使って小銭入れの中を仕事机にばらまくと、ヤクルトレディ必要な額を持っていった。その後のやり取りは、こんなだったか

「おいAさん。俺、さっきのヤクルトの人からヨーグルト買ったんだけどの~」

「なんかあった?」

ヨーグルトにのう、ストローを付けよったんよ! スプーンじゃのうて」

「え、ストローを。それは、聞いたことない」

「なんで、こないなことをしよったんじゃ、あいつは。わからんのお」

「まあ、飲んでみたら。どうなるかは知らないけど」

「なんでじゃ。なんで、こんなことをしよるかのう。非常識なやつじゃ。で、このストローヨーグルトに刺して……こういう風に飲むんかのう、面倒じゃのう。どうしてあのヤクルトレディはこんなことを……うん、これが……」

ズズズズズ……

うまいんじゃのう!」

「え、おいしいの?」

うまい!」

「どんな味?」

デザートを飲んどるようじゃ」

「へえ~!」

「やるの~、あのヤクルトレディは。ほんまにやるのう……今度ほめてやろう」

ヨーグルトストローを刺して飲むとおいしい、というのは私が教育委員会で得た知見のひとつである。あれは確かにおいしかった。

実際、彼は漢だった。若い頃の努力は老人になって出る、という言葉がある。それを地でいっている。顔に刻み込まれた皺が、地方公務員としての歴戦を物語っていた。脳の病気にさえならなければ、本庁のどの部署出身なのかは知らないが、今でも活躍していただろうに。

実際、この人は可哀想だった。上司からは腫れ物に触るかのように扱われていたし、若い職員からは、わざと聞こえるような声で、「役に立たない」「障害から仕事が出来なくても許される」「人事課もちゃんと引導を渡した方がいいのでは」などと噂をしていた。

体が動かないから、活躍しようにもできないのだ。その人がびっこを引きながら廊下を歩いている時、すれ違いざまに「無理しなさんな。あんたも早く辞めればいいのに」~と声を出す職員もいた。

私は、ここまでひどい連中でも――この区役所採用をしているのかと、むなしい気持ちになった。T区役所がひどい連中を採用しているのか、それともまともな人間が入庁後にひどい連中に化けてしまうのか、そのどちらかだろう。

なんというか、社会人というか、同じ人間として情けなかった。なお、私は都道府県の教委に採用されて給料をもらっていた者である。T区役所に対する直接の恩義はない。当時感じていた義憤については、何の遠慮もなく吐き出させてもらう次第である



さて。上のような劣悪かつ悲惨な状況について、誰が悪いのか、誰に責任があるのか? 組織レベルでいうとT区役所人事部である問題のある職員特定部署に集めるという作戦を採っている。だからこうなる。一番迷惑を被るのは区民だろうに……。

蛇足になるが、いわゆる問題職員というのは――汗水を流して働く部署や、窓口での市民折衝がある部署に集う傾向があるという(建設農業、体育、福祉、収税、環境、支所など。私が直接見知っているわけではない)。真に優れた職員は、企画や調整を担う部署に配属される。これは、学校教育を司る立場である教育職でも同様である

私の見立てでは、このT区役所における社会教育課約15名のうち、少なくとも5名が問題職員番付とでも呼べばいいのか、そういうリストに入っている人間だった。ただし、そんな人間ばかりでは仕事大事故が生じる可能性がある。よって、上の『良心』のような人も1,2名ほどは配置してバランスを取っている。

Aさんについては、その後もトラブルが続いた。

本人は、なにしろ仕事に対するやる気がない。区民が窓口にやってきても、朗らかにはしているが、できるだけ手間のかからない方法を取ろうとする。そのために、ルール上は出来ることを出来ないと言うこともあれば、反対に、出来ないことでも出来ることにして通したこともある。

Aさんのようなタイプは、私が知る地方公務員の中では一般的な部類である(数はそれほど多くないが、見渡せば普通に存在している)。確かに社会教育という行政分野は人を選ぶ。向いている人はとことん向いているし、向いていない人はとことん向いていない。

かくいう私も、別の市区町村の教委に配属された折、社会教育課(※便宜上の名。T区とは違う名称)に二年だけ居たことがある。主査主幹ほどの立場で、絵画展や音楽演奏会など文化芸術方面仕事に携わった。

スポーツ仕事も少しだけやっていた。大雨が降る中、区営の陸上競技場で泥んこ塗れの陸上競技会を開催したのは今でも記憶に残っている笑

私もそこまで社会教育に向いている方ではなかったが、それでもやっているうちに楽しくなってきたものだ。Aさんには、その姿勢があるかも怪しかった。すなわち、気が向かなかったり、やったことがない仕事に対しても、真摯に、愚直に向き合って、その業務を好きになっていくという姿勢である

ただ、彼女は人柄が悪いかといえば、そういうわけでもない。スポーツ団体取引業者との人間関係問題はなさそうだったし、実際に話し方を見ても朗らかだった。私も、職場飲み会では何度か雑談したことがあるが、異常性は感じない。普通の人だった。

Aさんは結局、それから約七年ほど社会教育課にいたらしい。私が教委から異動して中学校長になった後も、職場で働いている姿を見ることがあった。昔のように声をかけてみたが、どうやら元気がない様子だった。疲弊しているのだろうか。明らかに健康だった。心も体も弱っている様子だったが、それでもゾンビーのように働き続けていた。職場には、おそらく這うようにして出勤しているのだろう。

定年後はどうしているかからないが、それでも数年間は一緒の事務所にいた仲間だ。多幸であることを祈っている。



追記

明日は午後日中投稿します。

金曜日は終日外出先のため、土曜日に2本を投稿して〆とします。

(次part)

https://anond.hatelabo.jp/20231214132432

2023-12-12

教育委員会最後に取り組んだ課題 <其の一>


約三ヶ月前、社会人生活区切りをつけた。当方は、はてなユーザーの中でも高齢である一般的な定年はとうに過ぎている。社会人として40年以上生きてきて、得られた知見といえば……大したものはない。

ただ、今回どうしても書き綴ってみたいことがあり、筆をしたためることにした。書式については、ほかの増田の方に合わせるものとする。難しい漢字も、できる限り平仮名とする。

このエントリは長い。ゆっくり読んでいただけるとありがたい。

書き上げたのは本日12/12だが、推敲関係で五回に分けて投稿する。土曜日には終わるだろう。

私の教員としてのキャリアは、都内にある中学校から始まった。大学を出てすぐだった。今思えば懐かしいが、あの時代に戻れたとしても今の方がいい。時代は進んでいる。

あの当時はアナログだった。電話はあるが、パーク保留(1機で複数保留ができる)といった機能はないし、パソコン事務所に1台あるかないかだった。各学校コピー機はあったが、今と違ってコピーされた物のコピーは悪手だった。印刷すればするほど色が薄くなる。濃淡調整機能などあるはずもなく。

学童についても、今に比べれば悪ガキがたくさんいた。今の子どもに比べると、暴言暴力が明らかに多い。「人は教育を受けることで初めて人間になる」というのは、初等教育学のテキストにある基本的な考え方である

さて、昔ではなく今の時代を観ていたいのだが、心がどうしても時代を遡ろうとする。この日記表現したいことは、今から約十年前の出来事である。この度日記にまとめたのは、教委事務局に勤めていた時に最後に取り組んだ仕事ひとつである。残念ながら、教育のものに関することではない。※当時の関係者は全員退職している。

要約すると、某地方自治体にある教育委員会の中に社会教育課というのがあった。その部署というのが、区役所の中のいわゆる問題のある職員が集まるところだった。区内の教員指導する部門の長をしていた頃の私は、すぐ近くで醜い言い争いや、低次元行為がなされているのを幾度となく目の当たりにした。

彼ら彼女らの言動には、ほかの教委職員も腹に据えかねていた。そして、ある年を境として、何度も本庁と協議交渉を重ねた結果、教育委員会という組織から社会教育課を放逐することができた。

本当に苛々とした日々だった。その分、悲願が叶ったと知った時の喜びは至高だった。今でも解放感が脳裏に蘇ってくる。

これから私が話すことは、人によっては相当厳しい。負の次元に堕ちた地方公務員の姿を垣間見ることになる。それでもよければ、読み進めていただきたい。

私はもう経済社会を完全に引退している。書き綴る出来事もだいぶ前のことだから、元いた組織迷惑にはならないだろう。何かあった場合は、私が責任を取る所存だ。

トピックについては、1.から6.まで用意している。具体的な職員エピソードは2.~5.である。6.において、社会教育課との決着について書かせてもらう。



1. 一部署としての教委事務局社会教育

教育委員会(≒教委事務局。教委。以後は同じ意味として扱う)とはどんな組織か? というと、早い話が地方自治体学校教育に関する意思決定事務企画・調整・一般的管理行為)を行う組織である

地方自治法昭和22年法律第67号)

第180条の8 教育委員会は、別に法律の定めるところにより、学校その他の教育機関を管理し、学校組織編制、教育課程、教科書その他の教材の取扱及び教育職員身分取扱に関する事務を行い、並びに社会教育その他教育学術及び文化に関する事務管理し及びこれを執行する。



教育長が責任者となって所掌事務教育改革・首長への提言その他を総理し、教育委員が集まる会議議会のようなもの)で可決された教育内容が自治体内の学校において実施される。

かつての戦争の折、行政暴走行為によって学校教育が歪められてしまった経緯がある。地方行政主体から教育機能を切り離して、教育活動全般に関する権限を有する行政委員会としての役割を与えた。

実際のところは、市区町村本庁舎の一部を間借りしている教委が大半である役所の中に多くある部署ひとつとして位置付いている。

なお、本舞台の教委については、自前の事務所を有している。

市区町村場合人員配置例を以下に示す。

教育長)…都道府県教委が教員出身者の中から有望者を選定

      (地域が推薦する場合もあり)

教育委員)…市区町村地元有識者功労者を推薦する

指導課)…都道府県教委が教員の中から査定者を人事異動させる

学事課)…指導課のような教職員出身者と市区町村職員による合同チーム

社会教育課)…上に同じだが、教員出身者がいないこともある

文化芸術課)…〃

(総務課その他)…ほとんど市区町村の一部署と変わらない

学童クラブや児サポ)…教委が有望者の中から採用・選定をして運営

 ※以上、部署名などはできる限り一般的名称使用した

そういうわけで、私の場合上記でいうところの指導課(各学校指導方針を所管)や学事課(学校事務を所管)に籍を置いていた。あれは、新卒教育現場に配属になって十年少々だったか。ある年の人事異動で、そろそろ別の学校に異動になるかと考えていたところ、教委事務局への配属を告げられた。

それから数十年、学校現場に戻ったのは二度だけだ。一度目は中学校教頭として、二度目は校長として。その前後にも、私はやはり教委に籍を置いていて、より高い視座から教育活動のあり方を見直すことや、新しい学校を作る、あるいは廃止するといった仕事に取り組んだ。

最後課長職員としてキャリアを終えた。その後は、いわゆる名誉職といった扱いの教育仕事に数年だけ取り組んで、先日正式にこの仕事から引退した。

タイトルにある出来事は、社会人生活の中でも相当後半にあたる。都内にある中学校教頭としての務めを果たした後、ある年の人事異動で教委事務局課長職として配置された頃の話である。期間としては三年間だ。

教委事務局の中でも、ほぼ真ん中あたりの奥側に指導課長である私の席があった。「ようやくここまで来たか」と思いつつ、課員全員が見渡せるデスク腰掛けようとした時だった。言い争う声が聞こえるではないか。何時かは忘れたが、おそらく正午前だった。

社会教育課の事務スペースで、複数職員が言い争いをしていた。若い子と、中年ほどの男性女性職員だった。どういう構図かは全く覚えていないが、低い次元の話をしているのはすぐにわかった。公務員以前に、社会人として使うべきではない語彙や、極めて高圧的な物言いが見て取れた。

話し合い(口論)を少しばかり眺めていたが、最後男性職員女性職員から詰問を受け、ちょうどかかってきた電話を取る形で逃げて終わった。若い職員は、舌打ちをしてその場を後にしつつ、コピー機が設置してある台を蹴っ飛ばし事務室を出て行った。

『なんだ、こいつらは?』

心の中でそう思った。これまで配属された教委事務局の中に、こんな連中はいなかった。この市区町村の教委事務局で働いていた時もあったが、社会教育課は別のオフィスにあった。

社会教育課、という部署名は伝統である霞が関にも同名の部署があるほどだ。本来であれば、歴史と実績のある部署のはず。では、なぜこんな連中が……? と思って気になったが、その時は時間無駄であると考えた。

だが、そういうことにならなかった。社会教育課は、私のいる課長から10mも離れていない。しかし、毎週のように何度も何度も、大きい声で怒鳴るわ、悪態をつくわ、イベント行事問題を起こすわ、用事で来られた区民を怒らせるわで、こちらとしても仕事がやり辛かった。

私と同じ教職員サイドの職員に詳しい者がいた。この教育委員会(T区とする。豊島区関係ない)の社会教育課について聞いたところ、なんとなく経過がわかった。

社会教育課は、元々別の離れたところに事務所があった

・その場所ではひとつの課として独立していたが、不祥事が多かった

監視意味も兼ねて、本庁総務部の人事課が教委事務局の中に移した

といったところだった。この時は、まさかこの連中のためにあれほど頭を悩ませることになるとは思わなかった。

ここから先は、個別職員の話になる。2.以降に譲りたい。長く詳細に書いても読者が不愉快になるだけだ。できれば各三千字以内でトピックを終わらせたい。

話があちこちに逸れることも多々あろうが、何卒お許しを願いたい。

(次part)

https://anond.hatelabo.jp/20231213191557

2023-12-11

同級生結婚した

同級生っていうか、女友達な。

高校の時の同級生で、一緒によく遊んだりもしたし、二人でファミレスに行ったこともあった。

無駄話ばかりをしたし、馬鹿みたいに笑い合ったりもした。

先日、一年半ぶりぐらいに連絡あってさ、結婚しまだって

そうなんだ!おめでとう!!

そう返したけれど、なにか違和感を覚えた。

仕事で疲れてたし、いつものように0時には横になった。

でも妙な胸騒ぎがした。

というか、よく分からないけどざわついた。

頭の中がからっぽになって、頭の中がざぁーっとして、さ。

何だよ、これって悶々として眠れたくて、何度も寝返りを打って、それでも駄目で、すっげぇもやもやして全然眠れなった。

もやもやも苛々もしていた。

気付けば土曜日カーテンは明るくなり、それでも眠れなくて跳び起きた。

適当に着替えてすぐに家を出た。

下を向いて駅に向かい電車に乗って、駅を出て少し歩く。

朝の風俗街は静かで、前に一度だけ行ったことのある店に迷わず入った。

一番かわいい子を頼んで、それで抜いてもらうことにした。

彼女は若く、確かに可愛かった。でも抜けなくて、女の子は困った様子だった。

でも彼女は何も悪くなくて、仕方がなかった。

店を出てから駅に向かって当てもなく歩き、抜いたのは性欲じゃなくて魂だったんだって気付いて。

それから松屋カレーを食べて、電車に乗って、コンビニでたらふく酒を買って帰宅して。

家に帰り、ドアが閉まり、カチャリと音を立てて施錠し、そのまま立ったまま何も考えずに一缶を開け、プシュッ。

その音を聞き終える前に一気飲みした。

感情は固まり、目を閉じ、飲み終えた缶の残りを流しに捨てて横に置き、ベッドに横たわった。

たかったけど眠くなかった。

腕で顔を覆う。カーテンから溢れる光から逃れようとするように。

そのうち腕が濡れ、涙が溢れた。ああ…と思った。

俺は好きだったんだって

本当に好きだったんだって

その時になってようやく気が付いた。

気付いてわんわん泣いた。声を上げず、ひくついた嗚咽を漏らしながら。

俺はスマホの電源を切り、布団をかぶった。

二人の幸せの姿を見たら、俺はどうなるかもう分からない。

2023-12-06

市民プール市民の為に運営されていない。

5レーンしかないのに

土曜日になると3レーンは子供向き水泳教室専用になって、

1レーンは元々ウォーキング専用。

納税者健康な我々は1レーンしか使えず、ターンも出来ません。

何とかなりませんか!

2023-12-03

映画鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」コラボ商品

目玉パンとかじゃないのはわかるけど、何なんだよ桜パン

 

東京都アクセスできるファンしか入手できないの辛い

 

通販してくれ(無理)

https://twitter.com/keiopr_official/status/1725423985121468803

 

新作映画鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」とコラボしたオリジナルパンが発売されます

販売期間

2023年11月17日(金曜日から12月16日(土曜日)まで

販売場所

ベーカリーカフェ ルパ 調布店・ つつじヶ丘店・府中店・桜ヶ丘店・南大沢

販売金額(税込)

ゲゲゲの謎 桜パン

テイクアウト 300円

イートイン 305円

組紐パン

テイクアウト 270円

イートイン 275円

綾瀬市現在の天気は晴れで、気温は5度です。体感温度は風のため3度に低下しています。北から秒速2メートルの風が吹いています。

日曜日最高気温15度、最低気温2度で晴れるでしょう。紫外線レベルピークの時間帯で「弱い」で、UV指数は2です。

土曜日は雨が降る可能性はありませんが、火曜日23:00ごろから朝にかけて雨が降る可能性が非常に高いです

2023-12-02

漏らしそうだった

あと10秒遅れてたら危なかった

駅のトイレは長蛇の列だった

室長い奴マジで一生許さねーから

ゆるい方だった

猶予100秒くらいだと思った

今回ばかりは無理だと思った

働かない頭を動かして女性が多い商業施設何入った

全力でトイレを探した

土曜日なので死ぬほど混んでた

ダメだと思った

辺鄙トイレを見つけた

個室は一個しかなかったが空いてた

コートリュック邪魔だった

正直もれたと思った

間に合ってた、パンツセーフだった

死ぬかと思った

第二波が来るかもしれないかトイレ前で待機してる

2023-11-28

anond:20231128112057

土曜日アニソンアカデミーを聞きながら2時間散歩してる。散歩しながら聞くとしゃこたんの声がたいへん魅力的に聞こえる。ものすごく不思議

2023-11-25

毎週土曜日夕方(日本時間)に公開される某コンテストの応募作品魚拓を取ってるのは公式じゃないよ私だよ

anond:20231125101531

デパートは、毎週木曜日休みだった。

正月元旦に開いている店は、稀だった。

病気は待ってはくれないので、病院土曜日曜も開いていた。

朝の6時頃盗撮現場を目撃した

今朝仕事に行くのに職場の最寄り駅の改札を抜けてエスカレーターに乗っていた。

土曜日は朝の6時頃頃、この時間帯はほとんど人がいないのだが、結構大きめのリュックを背負っていた女子高生エスカレーターを登り切った先で道の真ん中でスマホを弄りながら立っていた。

その真後ろで男がしゃがみこんで何かをしていたので、「お父さんか顧問先生で、リュックについてたキーホルダーかなにが外れてつけてあげてるのかな?」と思ってた矢先、男が俺の気配に気づくなり女子高生に一声もかけず猛ダッシュ階段を駆け上がり逃げていった。小走りとかじゃなくて、脇目も振らず全力疾走していったので尚更異様だった。

「え、あれ他人……????何だ今のおっさん……」と思いながら走りゆくおっさんを眺めてた時に「あ!!!!今のあれスカートの中の盗撮!?!?」と気づいた。

あんなに堂々とやるもんだから一瞬では全くピンとこなかった。

盗撮してた決定的な証拠もないが、女の子になにかしていたのは間違いないのだが、ああい現場をこの先見かけたら取り押さえていいものなのだろうか。

未だに凄いモヤモヤしてる。

2023-11-19

土曜日新宿

「なんでオフにしてんの?なんで!!なんでオフにしてんの?」と、韓国男性アイドルのようなフェミニンな顔をした青年ヤンキー座りをしながらビデオ通話相手に詰め寄っていた。

駅前広場ではリップスライムの「常夏ベイベー」を歌う季節感ゼロ男性がいて、その様子を若い女性たちが囲んで観ていた。

ビーバップの頃のミポリンみたいなヘアスタイル若い女性は待ち合わせの友人らに笑顔を見せる。その横を帰り路を急ぐ女性が過ぎ去っていくと、待ち構えたホスト風の男性ナンパに失敗。

駅構内では休日飲み会を終えたカジュアルな装いのおっさん4人組が赤ら顔で「じゃ、またな」とホームに上がる階段で散会。

私が乗り込んだ電車には飲み終えた缶ハイボール2本を小脇に抱えたおっさんが立っていた。

あぁ新宿だなぁ。土曜日だなぁ。まぁ私は今日仕事だったんだけどなぁ。でも、たまたま見かけたそれぞれの人間模様がとてもドラマチックに映り、ちょっといい日だなと思った。

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