「ボリュームゾーン」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ボリュームゾーンとは

2013-08-23

http://anond.hatelabo.jp/20130823172601

人数で言えば600万-800万の方が それの1つ下のグレードより結婚していないことを言ってるんだろ。

600万-800万は 1000万なんかよりも はるかボリュームが多いボリュームゾーンだが結婚してないよねと。

 

20代で言えば600万に到達している奴はいるし、20代で600万到達しても結婚なんてできないだろ。

 

逆に言えば、400万円台は割合としては低いが、人数としては多いだろ。

2013-06-08

児ポ規制反対運動はたぶん失敗

別件逮捕宗教右派フェミニズムなどの陰謀論めいたものより、

純粋に「健全文化」としての経済効果をアピールした方がまだましだったかもしれない。(コミケとか)

これはこれで、とばっちりを恐れる層や一般向けの層との調整がまた難航しそうだが。

実際立法されれば、ダウンロード違法化と同じで、穴が多すぎて運用に困る事態になると思われ。

2013-01-16

http://anond.hatelabo.jp/20130116101149

世帯年収グラフを見ろよ。世帯年収から共働き、非正規全部含まれるぞ

このグラフ所得なので下は65万円 上は170万足すという前提では見てくれ。

 

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa10/2-2.html

金額で見ると

相加平均は 549だが

メジアンは 438。

そして、グラフをよく見ろ。どこがボリュームゾーンだ?549がボリュームゾーンに見えるのか?

モードをよく見ろ 200-300万だぞ。100万足しても300-400万だぞ。

 

相加平均 メジアン モード 良く見てくれ。

増田と話すなら、正規雇用年収ではなく、できれば、これの年収版で、世帯年収で本来は語るべきなんだろうな。

正規雇用年収統計意味をなしていない。

あと、これ、下は片対数でないとダメだな。

2013-01-07

http://anond.hatelabo.jp/20130107113908

そのグラフじゃ55-65なんだから60以上かどうかわからんだろ。

60以上と言いたいなら

50-60

60-70

という統計必要。 という話が1つ。

5年統計でなく10年統計にすれば 45前後ボリュームゾーンになるから 統計上の問題 というので2つ。

60以上がNo1であることとボリュームゾーン中年であるという事は別というので3つ

 

ようするに60以上は自殺やすいという事と、中年自殺率もやはりついで高という話は同時に成立する話で

 

中年自殺率を含め 男性全体の自殺率の話をしている時に、その話を持ってくるのは、話を逸らしているか横。

自殺率が1番ではなく2番だから問題ではないという事はなく、1番かどうかは問題ではない。ということが言いたかった。

 

データありがとう

http://anond.hatelabo.jp/20130107112917

んなことたないみたいよ。

グラフ化してくれるところがなかったので 政府統計グラフ化している個人サイト

http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20120716/1342419026

35-55もかなりのボリュームゾーン

自殺者で一番多いのは60代以上で、健康上の理由が一番多い理由なんだよね。

ちょっと前まで、IT系職業なんて、中堅の自殺はそこそこ話をよく聞く時代だったぜ。

2012-09-28

http://anond.hatelabo.jp/20120928154541

はてなの中でわざわざ増田に来る人種の一番のボリュームゾーン

バカかメンヘラはてなの他のサービスに居場所が無い奴だから

あとは作文を投下しに来る奴(匿名ホッテントリ狙い)。

性格が腐りすぎててid隠さないと自分解放できない奴。


寒いのが嫌なら別のサービスに行きな。

2012-07-03

http://anond.hatelabo.jp/20120702205258

いや、いろいろ見て回ってるんだが、やはり 住宅事情は 精神構造というかなんというかにも深く影響する。

ある程度の広さがあって、部屋が複数ある木の家というのは見直されるべき。

 

スローライフっていうわけじゃないけど、関東6県で、東京都ならぬ東京広域連合州化して、分散拠点化して

低層住宅を面で作るべき。

 

縦に伸びてるのは、やはり、よくない。構造天井も狭くなるし、いわゆる、蜂の巣じゃないけど、巣という感覚がある。

アパート化するにしても、低層化はひつよう。高い天井! 重要

ただ、いくらなんでも建ぺい率40%容積率80%は低すぎるので 6件については 農地宅地化も含め見なおすべき。

 

道路については、再整備しないとどうしても経済活性化しない。土建協業のように誰でもできる仕事 というものを コンスタント提供し続けないとやはり国としては無理。

自動車も同じ、期間工ボリュームゾーンを上げて 単純労働の層を増やさないと 失業率改善しない。

 

この辺は ブラックマンデーデフレ対策にもなるから、ある程度 公共事業やっても問題ない範囲。

 

道路自動車を そういった事業としてみ込むのであれば、再整備も見込めるし、住宅事情も含めた再整備がみこめる。

 

それになにより!!!

マイホームが持てる、という夢を 再び 若い人達に! 広い家 緑のある家、 職場通勤時間軽減! 家族時間増大 そのためには、東京集合は無理。

 

そして、社長エライ人が東京にいたいと思う限り、広域化は実現しない。東京以外に会社を作るメリットを作らないと実現しない。

エライ人は自分東京に住めるからという理由で、地価高沸を問題にしないという問題がある。 だから東京から役所を出すというのと、税率の変動をやらないと、無理すぎる。

都心ビルのあの、天井の低さは 無茶。ありえない。

2012-06-24

http://anond.hatelabo.jp/20120624155323

高額所得者は少数派じゃね?400万から500万くらいがはてなーボリュームゾーンかと思うんだが。

あと婚活関連記事に相当ブクマ付くあたり、世間体もそれなりに気にしていると思われる。

孤独死健康問題系の記事にもブクマつくから、老後の不安もあるのだろうし。

同居していればお互いに情が無くとも倒れた時に救急車を呼ぶくらいはできるし、突然死したとしても死体がすぐ発見されるから腐乱しない。

2012-06-18

30-60歳の無職のオッサンは元々自殺やす

 

元々無職独身のオッサンという生き物は、社会から取り残されやすく、希望も持てず、自殺やすい。

それは好景気だろうと不景気だろうと、男尊女卑的であろうと女尊男卑的であろうと、変わらない傾向。

そしてそれらのオッサンに生活保護などを与えて助けたところで、国の負担が増大するだけ。

介護必要な年齢になる前に死んでほしいというのが国の本音。

からオッサンの自殺率については話題にも上らない。

 

やはり、身体も若く健康で、将来に希望を持てるはずの学生若者自殺者がどんどん増えている、

昨今の傾向が注目されて然るべきだと思う。

彼らを保護し、救い上げることは後々国のためになることが期待できる。

というより救えなければ人口維持・国力維持ができないわけだ。

2012-04-09

http://anond.hatelabo.jp/20120409153944

ていうか実際中高生くらいがボリュームゾーンなんじゃないかって思ってるんだけどどうなんだろう。

精神年齢低いのは当然だよねって感じで。

2012-02-05

Re: 落日パナソニック

先日パナソニック決算報告があり、2012年3月期の利益予想が7,800億円の赤字になったという発表がありました。 http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120203_509787.html

また、1月28日週刊東洋経済では、「落日パナソニック」という特集が組まれていました。この特集が組まれた段階では、赤字額がまだ 4,000億円の段階でしたが、それでも絶望的だという論調で書かれていました。

実際社内ではどうなっているのか、またどう受け止められているのかについて書いてみます

社長レースについて

社内ではほとんど話題になりません。社長が交代する、しないについても全く興味がない様子です。タブー視されているのではなく、単に関心がないだけのように見えます

雑誌に書かれているとおり、確かに津賀専務の評価は高いです。大鉈を振るう改革を進めるので、反発も強いですが、きちんと数字を出しています。ただし、本社で「年齢が若すぎる」という声が出ているかどうかはわかりません。否定できないほどには、パナソニック年功序列です。

余談ですが、 p27 に掲載されている「津賀が新工場を閉じるべきと発言したら、取締役会修羅場になり、席を立つ取締役まで現れた」というのはかなりリアリティがあります。普段の社内会議も、机を叩いたり叫んでみたりで、相手に威圧感を与えて意見を通そうとする人がいますから...

テレビ事業の失策について

プラズマテレビへの傾注が今の事態を招いたとしていますが、これは疑わしいと思っています。少なくとも、液晶メーカーが軒並み赤字になっている中、パナソニックプラズマを早期に撤退して液晶に注力していたらよかったかというと、それはわかりません。ただし、2010年尼崎第三工場は、減損処理をしていることからもわかるように、失策だったのでしょう。

「まるごと事業」の空虚について

32ページからはまるごと事業に関して、事業部間の対立などが書かれています。これはパナソニック社内ではとても有りそうな話です。

まず、予算や人員が事業部単位で割り当てられますから自分の事業部の利益を最大化しないといけません。そして、事業部感で連携する際に「どちらがやるかはっきりしない仕事」は、拾ってしまうだけ損になります。極端に言えば、事業が失敗したときに、いかに相手に責任を取らせるかを考えて仕事をしている向きもあります

それから、紙面では「部門間の身分差」について書かれています。私の実感では、まず大阪が本流で、それ以外は傍流扱いです。事務職はわかりませんが、技術職では「ハード屋」と呼ばれる、電気回路などのエンジニアが偉く、次に「機構屋」、最後に「ソフト屋」が来ます工場生産技術者の地位もハード屋より低いでしょう。それぞれがお互いに責任をなすりつけあっている風景はよく目にします。また、重要な決定はほぼハード屋だけで行われ、その決定にソフト屋が従うことになります

このような状況でいくら「まるごとソリューション」と叫んでみても、うまくいかないのではないかな、と思います

水道哲学について

33ページに「水道哲学」について軽く触れられています。そこには「松下幸之助によって提唱されたが、今や乗り越えるべき過去であるはず」と書かれています

しかし、社内ではまったく逆で「松下幸之助が言ったことは、時代が変わっても常に正しい」と繰り返し叫ばれています水道哲学も、かなり強調されるテーマです。ですから最近でも「ボリュームゾーン戦略」や「中所得者向け商品」と名前を変え、いかに数を売って利益を出すかに力点が置かれてきました。もっと言えば、09年度の不振高所得者層に注力しすぎたからで、水道哲学無視した結果であり、松下幸之助精神に立ち返らなければならないといったムードさえ漂います

ですから、高度成長の価値観から抜け出せていないのは確かですが、社内ではそれで上手くいかないのは「やり方が悪い」からであり、「水道哲学そのものが悪い」という考えには決してなりません。

中村邦夫という聖域について

役員の人事がどう決定されているのかは全くわかりませんので、社内で中村会長がどう扱われているかだけ説明します。

端的に言うと、「松下幸之助が亡くなったあと傾いていた松下電器を立てなおした救世主」という扱いです。研修でも歴代社長の中では、松下幸之助の次に長い時間をかけて説明されます中村会長大坪社長の業績も、やはり比べられます。そのような中で、求心力を発揮するのは難しいのかもしれません。

この会社もうだめかもわからんね

その他、雑誌に書かれている中長期的な将来の話はわかりません。ただ、最近大坪社長の象徴的だった一言があります。それは、サムスンとLGに有機ELテレビ商品化を先行されたことについて、「サムスン、LGが2012年中に有機ELテレビを発売すれば、我々は出遅れることになる。遅れて出す以上、商品のスペックで負けるということがあってはならない」と答えたことです。 http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/ce/20120117_505035.html

日本企業の負けた原因は、スペック技術力ではないと思っています戦略の誤り、組織的な非効率を見なおさず、「商品力で負けないようにする」とだけ答えるのは滑稽です。

かつては平均年齢35歳だった会社も、今では45歳です。自己資本比率は30%を割り込みましたが、今なお社内に危機感は感じられません。サムスンアップルを例に出し、赤字会社ばかりではないことを述べると、「彼らだっていつまでも儲かるとは限らない」「円高だから」「雇用を守るという社会的責任がある」となります。今回の赤字決算のことを話したら、「それでも営業黒字で、会計上の赤字でしょ」という返答が周りの社員から返ってきます年功序列ですので、課長になれるのはだいたい40歳を過ぎてからです。

どうしましょうね。

2011-12-24

http://anond.hatelabo.jp/20111224184248

実態はともかく、中の人

何万円も課金するユーザーが!とか

射幸心を煽って!(自尊心を満足させる)

とか、いらん広報をするから叩かれるんだろ。

最初から数千円のボリュームゾーンで、薄利多売でやってます。って広報してればなんの問題もなかったのでは?

自業自得だと思う。

ソーシャルゲーム業界の人は広報戦略を練り直したほうがいいと思う。

黙ってりゃ黙認されることでも、大々的にそこを取りあえげて言えば、そらぁ叩かれる。

http://anond.hatelabo.jp/20111224183646

思ってるの?も何も

成人が課金される事をわかって金払ってるんだから誰も悪くないよ。

むしろ望まれるもの提供してるだけでwin-winじゃないか

月1万円ゲーセン、(ボーリングとかビリヤードでもいいよ!)で金使う人と

月1万円ソーシャルゲー使う人の何が違うの?って話

実際に月で課金してる金額とか千円~2千円位いかない位が一番大きなボリュームゾーンなんですけどねw

PS3ゲーム1本より低いwwwww

そんな金額でよ~叩くわwwとか思うわ。

2011-09-14

今の三十代前半は性的モラル最低の世代

宮台によれば、1992~96が援助交際の第一世代にあたる。バブル崩壊後の不安感に加え、テレクラポケベル携帯電話といった新しい情報機器がその流れを後押ししたと言われる。同じく90年代半ば頃にはブルセラショップが世間をにぎわせた。マスコミ女子高生ブームを強力に煽り立て、首都圏女子高生制服渋谷を闊歩することがステータスとなっていた時代だった。

さて、この時期に中学生高校生(13~18歳)だった世代を考えると、最も若いケースで1983年(S58)生まれ。最も年長で1974年(S49)生まれとなろう。すなわち、2011年現在28から37歳となり、ボリュームゾーンとしては30代前半(30-35)に固まっていると考えられる。白たまごっち欲しさに援交、などというカジュアル売春を身近にしながら思春期を過ごしてきた世代である

今日、30代前半独身女性婚活市場におけるボリュームゾーンでもある。パートナーを求める増田諸氏にとっては、最も意識する機会の多い世代と言えるかもしれない。だが、元「援交少女」「パンツ売りの少女」がその中に相当数含まれていることは意識しておいた方がいい。

2011-09-01

高収入の人ほどSNSを使っている」という嘘が出来上がるまで


あるいは「SNSを使うと高収入になれる」というデマが流れるまで。

世の中は事実と異なる煽り記事があふれている。実際には嘘であることをそれとなくまかりとおすことは風説の流布になる。フィクションであるなら構わないが、それならば断っておく必要があるだろう。そのような煽り記事に対する傾向として、最近の記事を事例として「なぜ高収入の人ほどSNSを使っているのか 」を例に情報の歪みをまとめておきたい。

まず最初元ネタ記事。

ソーシャルネットワーク職場の人とつながっている? | DODA ホンネの転職白書

http://doda.jp/guide/ranking/044.html

を見てほしい。これから言えるのは

[煽り傾向その1 サンプルの質を述べない]

最初の歪みはサンプルの質であるDODAであればそもそも「転職を考えている人間」であろうことが明示されていない。転職を考えているのなら少なくとも、性質上、縁故採用を期待するのは当たり前である。ならば転職者のSNSの利用が高くてもおかしくない。

一部引用すると、

順位 職種別 SNSの利用率

1 メディア広告 75.6%

2 IT/通信 64.7%

3 金融 56.9%

順位 職種別 SNSの利用率

1 企画/マーケティング 82.1%

2 クリエイティブ 80.5%

3 ITエンジニア 62.8%

とあるが、これも転職者が前提であれば、あるいは、DODA顧客が前提であれば、SNSの利用率以前に流動性の高い職種が上位にくることは自

である。したがって、転職者ほどSNS利用率が高いということではないだろうか。

一部引用すると、

SNS上で仕事関係者交流するビジネスパーソンは、身近な同僚と会社内のコミュニケーションだけに留まらず、プライベートでも積極的にコミュニケーションをとっていることがうかがえます。一方で上司や部下、取引先については、SNS上では多少距離を置きたいと考えているようです

このことは転職検討者ならば当然(上司や部下に内緒にしたいため)のことであり、サンプルの質により曲解ではないか。これらはサンプルの質を述べないために起きることである

[煽り傾向その2 サンプルの量を述べない]

順位 年収別 SNSの利用率

1 900万円台 68.4%

2 800万円台 66.7%

3 1000万円以上 60.0%

4 700万円台 57.4%

5 400万円台 56.5%

だそうだが、そもそも900万円台が何人いるのかどうかが述べられていない。相対的には少ないはずというのは予想できるが、傾向その1のとおり、上記職種の年収比較的高いがゆえに利用率が高いだけではないだろうか。900万円台の人数と職種の比率を述べずして

年収が高いビジネスパーソンは、SNSを積極利用する傾向に

と結論づけるのは、ないものをあるように見せているだけのようである。それならば、なぜ1000万円以上がなぜ下がっているのか?同じく500~600万円台で下がるのか?その理由も述べられていない。そうではなく「企画/マーケティングクリエイティブITエンジニアSNS利用率は比較的高い」というのなら理解できる。実際、この情報からはそれだけしか読み取ることができない。年収が高いビジネスパーソンSNSを積極利用というのは論理の飛躍ではないか。裏を返せば1000万以上職種は企画/マーケティングクリエイティブITエンジニアではないということをまず述べるべきであり、DODA顧客転職者としては母数が多くない職種ではないと推測できる。おそらく流動性の低い職種であろう。つまり高収入公務員医者と考えられる。これらはサンプルの量(と、それに対する比率)を述べないために起きることである

[煽り傾向その3 関係ないデータを持ってくる]

一部引用すると、

DODAに登録いただいた転職者約5000名の、TOEIC®テストの点数別に平均年収を見てみると、TOEIC®テストの平均点に近い550~599点の平均年収405万円に対し、900点台は528万円と、123万円も高いことがわかっていますDODA調べ)。これらの調査結果をあわせみると、Facebookなど海外ユーザーコミュニケーションをとる機会が多いSNSの普及と、語学力が高いユーザーの参加が増えたことが、年収別の利用率に関係していると考えられます

実際には別の調査であり、まったく関係がない。にもかかわらず、同じ記事で関係されている。なぜなら「550~599点の平均年収405万円に対し、900点台は528万円と、123万円も高い」ことは年収900万円が利用率の高い説明にはならないかであるTOEIC900点台が528万円であることならば、500万円台は54.3%でしかない。さらに「SNS利用率の高いユーザ英語できること」の調査結果はどこにもない。

蛇足だが「TOEICの点数と年収の相関」の調査はあるようだ。

http://www.english-resume.net/indiv/ent-41-10.php

しかDODAのこれらの調査記事は「転職検討者に限ったデータです」あるいは「企画/マーケティングクリエイティブITエンジニアに限り」などのバイアスに対する前置きさえあれば、特にいかがわしいものではない。間違った推論は余計だとしても、それが転職検討者のデータであるならば、理解できる部分が増える。そして、もっとも問題になのは事実を捻じ曲げたタイトルをつけてしまった次の記事である

年収900万円台」の利用率は68.4%!なぜ高収入の人ほどSNSを使っているのか

http://diamond.jp/articles/-/13776


[煽り傾向 その4 都合のいい抜粋と、嘘の組み合わせ]

このタイトルはつまるところ「年収高くしたければSNSを利用せよ」という錯覚を引き起こす煽りである。実際にはその相関も因果も何も説明

されていない情報二次コピーしかない。少し譲って「「年収900万円台」の利用率は68.4%!」は、DODAの調査からそうであったとしよう。しかし上記で説明したとおり、「なぜ高収入の人ほどSNSを使っているのか」というタイトルは嘘である。実に巧妙に、この記事にはタイトルに嘘が50%含まれている。たぶんこのような誘導に慣れているのだろう。文章中に「なぜ高収入の人ほどSNSを使っているのか」という説明はどこにもない。diamondの記事ならば、せっかくなのでば600万円台、500万円台の利用率がなぜ400万円台より低いのかを分析したらどうだろうか。忙しい500万円~600万円の人はSNSの利用率が低い。とでも書いたらどうか。

これらを真に受けないように対策も述べておく。

[煽り対策その1 過去データを探す]

日本SNS利用率、世界5か国中で「最低」

http://www.j-cast.com/2009/05/29042167.html

主な利用目的SNSであるのが36%と世界5か国中最も低い結果ということであり、直接上記の問題と関係はない。だが、どうやら思ったより熱

狂的ではないことは感じ取れる。震災後にSNSの利用ユーザー増えたという時期的なデータもある。

[煽り対策その2 全体のデータ比較する]

平均年収年収転職ならDODAデューダ

http://doda.jp/guide/heikin/

職業年収サーチ-職業ごとの最新給料調査-年収ラボ

http://nensyu-labo.com/2nd_syokugyou.htm

を比べればわかるが、DODAデータはやはり局所的であり、上記で推測したとおりの前提付きであろう。「流動性の高い職種ではSNS利用率が高い」あるいは「ITに関係する職種ほどSNS利用率が高い」という当たり前のタイトルがふさわしいのではないだろうか。それ以上ではない。

[煽り対策その3 批判記事を参考にする]

上記のとおり、年収SNS利用率の相関も因果も確認されていると言いがたい。これを別角度から説明した良記事がある。

本当かな? 「年収が高い人ほどSNSに積極的」

http://www.j-cast.com/kaisha/2011/08/24105238.html

このような疑問や批判精神から記事が作られることは、メディアの失われつつある機能であり、稀にしか書かれることはないが、もし存在するのならばそちらの記事を合わせて読むことが重要である

回答者の87.5%は600万円未満で、ボリュームゾーンは300~400万円です

ということであり、傾向その2は証明されたようだ。これでは確率的なブレの域を出ない。つまり次の調査では異なった結果が出る可能性が高い。

900万円台の人が占める割合は、わずか1.4%。1000万円以上も1.7%に過ぎない。30.8%を占める300万円台の20分の1。高収入者はもともと、SNSの利用率で一喜一憂する必要もないほど少数派だ。「自分SNSをこんなに使っているのに、なぜ収入が低いのか」と自信を喪失しないようにしたい。

まったくそのとおりである。自信を喪失する必要などまったくない。少数をあたかも全体のように説明してはいけない。

[最後に]

なぜかマスメディアはなぜかSNSの利用を煽る傾向がある。自らの利用率が高いものは良いと当然、適用しようと思うのかもしれないが、私はSNSに熱狂したり血道を上げている人間に立派な人を見かけたことがない。正しいかどうかはわからないが(と、あらかじめことわった上で)現状のSNSの利用率に関する私の感覚を言うのならば、

SNSの利用率と年収は関係ない

SNSの利用率が高い人ほど転職率は高い

SNSの利用率が高い人ほど離婚あるいは交際回数が多い

SNSの利用率が高い人ほど英語ができない

SNSの利用率が高い人ほど消費性向が高い

SNSの利用率が高い人ほど飽きっぽい

ではないだろうか。つまり極論としては日本においては

SNSの利用率が高い人ほど不幸である(不幸をアピールする場でもあることから

という気がしてならない。どなたか証明していただければ幸いである。

2011-02-27

ニコニコ生放送戸塚宏

教育上、体罰は必要だと思いますか?」

というアンケートで、

延べ来場者数約18000人、有効回答数数千人、前の質問より、20代ボリュームゾーンとわかっている。(第二位は30代)

その結果

必要が約50%

不要が約35%

からない が約15%

と出た。

戸塚宏が「日本教育は間違ってる」と言っていたのは彼自身の教育理念知育徳育、体育>にそぐわない現状を踏まえての発言(偏差値秀才=それらの失敗。それが日本のトップにいるか今日本がダメ)なのだが、そこを忘れてか無視してか、そこにも思ったより賛成するものがいた。Twitterにもいたなあ。

シバキ主義というか、昭和精神論はなぜこうも市民権を得るのだろう。

2010-12-15

http://anond.hatelabo.jp/20101215112425

あれをみて自分は、日本ではムービーがついたとしても基本的に昔ながらのピコピコルールゲームが売れ、北米ではハリウッド映画ヒーローになることが可能なインタラクティブムービーが売れるということかな、とか思いました

ゲーム購入層のボリュームゾーン全然違うから仕方ないっちゃ仕方ない。あの番組によると、アメリカゲームを買うメインの年齢層は40代らしい(かなり眉唾な話ではあるが)。そんな国で「マリオ」や「ポケモン」を作ろうなんてメーカーが出てくるとはとても思えない。

あと、日本の現状は海外の数年後の姿、なんて話も昔からあるわけで、携帯ゲーム機の高性能化やスマートフォンの普及がアメリカゲーム産業構造に何らかの影響を与える可能性も高い。その時、高コスト体質なアメリカメーカーが果たして耐えられるかどうかは全く未知数。今でも、たとえば1000万本以上売れたとかいう「モダンウォーフェア2」を販売しているアクティビジョン赤字だったりするらしいしね。今は市場馬鹿でかくて資金調達ガンガンかけられるという「ブースト状態」なだけなんじゃないかな。

2010-12-02

http://anond.hatelabo.jp/20101202181435

すまん、底辺は勝手に補っていたww

うん、でもね、君、謙遜というか、過小評価が過ぎるよ。

日東駒専に進学できるっていうのは、まだ勉強ができる方じゃないかな。

君の高校の科目別で下の方となると、もしかしたら公式暗記で乗り切るレベルかもしれないけど、日東駒専あたりは、そう教わってきていた、という人がボリュームゾーンじゃないかな。案外のびしろある人は多いよ。

ただ、チャンスが与えられず、ネット情報鵜呑みしたまま卒業しちゃう人も多いところだと思う。

教育内容はあくまで私が転籍を重ねてきたところのものだし、私も実際まだ3校目だから、一般的な評価を下すには早いかも知れないけども、まあそんなもんだよ。

2010-10-25

http://anond.hatelabo.jp/20101025103735

そうかなあ。

年寄りの間では右の方が優勢だし、今時の若者間でも右の方が高尚という事になってないか?

極度の老人と、かなり若い層でしょ。

あと今時の若者に右が増えてると思うけど高尚だと思ってはいないでしょ。


左と言うと学生闘争とかあの辺のイメージ

そこだよ。

そこをピークにその後の世代もその気分を浴びてる。

一番のボリュームゾーンでありこれまでの社会は彼らが形成してきた。

今上の方からリタイアし始めてる。


ネトウヨはてサもうぜーしあいつらと同類扱いされたくないけど

仲間グループでつるんで敵グループを叩きのめす快感を得たい人たちが

似非科学云々話に一斉に飛びついて、やけに嫌味で攻撃的な言説撒き散らしてる。

あれなんとなくサの出張所だと思ってたけど(態度がそっくりだから)違う人達なの?

あんまよく見てない…

2010-10-22

http://anond.hatelabo.jp/20101022005433

うーん、確かにそうかも。

でも、00年代初頭のボリュームゾーンを独占していたモーニング娘。が、

今これだけ落ちぶれているのを見ると、

例え大ヒットしなくてもいいから、良い音楽を長くやりたい、って気持ちはある。

その方が幸せじゃないかな。

モー娘。は10年経って落ちぶれたけど、

ピロウズは10年経ってもピロウズのまま。

活動ペースも10年前と変わっていない。

その方がいいんじゃないかな。

それを考えると、ミスチルがいかにすごいか。

http://anond.hatelabo.jp/20101022005433

日本技術者達が夜も寝ないで開発したこだわりの差別化機能を省いた家電製品

あえてこだわりを否定するというこだわり。

それがボリュームゾーンという発想。

ちがうんじゃないか?

意義のある差別化によって横並びから抜け出して、ボリュームゾーンを取りにいく。

こだわりの機能のなかには、差別化に繋がらない、付加価値にならないものもあるだろう。けれどすべてがすべて、そうであるはずもなく。

ボリュームゾーンという発想

10代の頃、なんであんなくそみたいにありきたりな曲ばかりうたう凡庸なミュージシャンばかり世に出てくるのかまったく理解できなかった。80年代パンクロックを聞きながら、あれだったら俺でも有名になれるんじゃね、と本気で思ったりもした。(僕の高校があった)西川口付近で、どうしてあんな綺麗な若い女性と平凡なおじさんが手をつないで歩いているのかという疑問と並んで、高校時代のマイ7不思議の1つだった。

そんな長年の謎に、ようやく納得のいく説明がつけられるようになった。

きっかけは、この140文字の短いツイート

http://twitter.com/otsune/status/27414854245

サイバーエージェント内定式写真をみると、やはり日本でゼニを集めるにはヤンキーDQNスイーツ精神重要なんだと思った。藤田社長は正しい。

これは同社内定式で繰り広げられた、サークルテニス部みたいに軽薄なありさまに対するクリエイター・大常正文氏の指摘だが、まさにこの視点こそがポイントだった。

例えば、ミュージシャンがヒットするために重要なのは、最も上手く、深淵歌詞を書くことではなくて、日本の「ボリュームゾーン」である連中の心をいかに捉えるか、ということになる。大塚愛なんか、見た目も、歌唱力も、どう考えても突出したところは何一つないが、それだからこそ歌いやすい彼女の曲はカラオケでヘビーチューンされた。

AKBメンバーは個々で見たらそうでもない」というのは島田紳助の言だが、これも逆説的だがまさにその点にこそ、AKB48が人々の心を掴み、話題を呼ぶ核心部分があるともいえる。

だって、いったいどれだけの女性職場学校で「AKB(ちょっと昔ならばモー娘。)の誰々に似てるよね」と噂されたか、想像するだけで恐ろしい。僕の職場にいる若い女性はわずか10人弱だが、それでも「前田敦子」と「渡辺麻友」がいる。そして平凡な彼女たちはこの瞬間に確実に”想起される”。これが決定的に重要な点だ。100万人に一人しかいない超絶美人ならこうはいかない。

全身全霊を込めて鋭いボールを投げるのではなくて、あえて女性でも打てるようなスローボールを投げること。

日本技術者達が夜も寝ないで開発したこだわりの差別化機能を省いた家電製品

あえてこだわりを否定するというこだわり方。

それがボリュームゾーンという発想。

迎合?それこそ負け犬言葉だ。

2010-09-22

http://anond.hatelabo.jp/20100922161752

極めて頭悪い理由だけど、実際そんなもんなんだろうな…。マジ終わっとる。

草食系(笑)っぽい不動産屋の兄ちゃんが営業車に乗った瞬間「ジャマなんだよ!どけよババア!」とか言い出したときはドン引きしたわ。

あの辺が日本人ボリュームゾーンなんだと考えると本気で気が滅入る。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん