はてなキーワード: ボリュームゾーンとは
世帯年収のグラフを見ろよ。世帯年収だから、共働き、非正規全部含まれるぞ
このグラフは所得なので下は65万円 上は170万足すという前提では見てくれ。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa10/2-2.html
金額で見ると
相加平均は 549だが
メジアンは 438。
そして、グラフをよく見ろ。どこがボリュームゾーンだ?549がボリュームゾーンに見えるのか?
モードをよく見ろ 200-300万だぞ。100万足しても300-400万だぞ。
そのグラフじゃ55-65なんだから60以上かどうかわからんだろ。
60以上と言いたいなら
50-60
60-70
5年統計でなく10年統計にすれば 45前後がボリュームゾーンになるから 統計上の問題 というので2つ。
60以上がNo1であることとボリュームゾーンが中年層であるという事は別というので3つ
ようするに60以上は自殺しやすいという事と、中年の自殺率もやはりついで高という話は同時に成立する話で
中年の自殺率を含め 男性全体の自殺率の話をしている時に、その話を持ってくるのは、話を逸らしているか横。
自殺率が1番ではなく2番だから問題ではないという事はなく、1番かどうかは問題ではない。ということが言いたかった。
いや、いろいろ見て回ってるんだが、やはり 住宅事情は 精神構造というかなんというかにも深く影響する。
ある程度の広さがあって、部屋が複数ある木の家というのは見直されるべき。
スローライフっていうわけじゃないけど、関東6県で、東京都ならぬ東京広域連合州化して、分散拠点化して
低層住宅を面で作るべき。
縦に伸びてるのは、やはり、よくない。構造上天井も狭くなるし、いわゆる、蜂の巣じゃないけど、巣という感覚がある。
アパート化するにしても、低層化はひつよう。高い天井! 重要。
ただ、いくらなんでも建ぺい率40%容積率80%は低すぎるので 6件については 農地の宅地化も含め見なおすべき。
道路については、再整備しないとどうしても経済が活性化しない。土建協業のように誰でもできる仕事 というものを コンスタントに提供し続けないとやはり国としては無理。
自動車も同じ、期間工のボリュームゾーンを上げて 単純労働の層を増やさないと 失業率が改善しない。
この辺は ブラックマンデーやデフレ対策にもなるから、ある程度 公共事業やっても問題ない範囲。
道路と自動車を そういった事業としてみ込むのであれば、再整備も見込めるし、住宅事情も含めた再整備がみこめる。
それになにより!!!
マイホームが持てる、という夢を 再び 若い人達に! 広い家 緑のある家、 職場、通勤時間軽減! 家族の時間増大 そのためには、東京集合は無理。
そして、社長やエライ人が東京にいたいと思う限り、広域化は実現しない。東京以外に会社を作るメリットを作らないと実現しない。
エライ人は自分は東京に住めるからという理由で、地価高沸を問題にしないという問題がある。 だから、東京から役所を出すというのと、税率の変動をやらないと、無理すぎる。
元々無職独身のオッサンという生き物は、社会から取り残されやすく、希望も持てず、自殺しやすい。
それは好景気だろうと不景気だろうと、男尊女卑的であろうと女尊男卑的であろうと、変わらない傾向。
そしてそれらのオッサンに生活保護などを与えて助けたところで、国の負担が増大するだけ。
やはり、身体も若く健康で、将来に希望を持てるはずの学生・若者の自殺者がどんどん増えている、
昨今の傾向が注目されて然るべきだと思う。
彼らを保護し、救い上げることは後々国のためになることが期待できる。
というより救えなければ人口維持・国力維持ができないわけだ。
先日パナソニックの決算報告があり、2012年3月期の利益予想が7,800億円の赤字になったという発表がありました。 http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120203_509787.html
また、1月28日の週刊東洋経済では、「落日パナソニック」という特集が組まれていました。この特集が組まれた段階では、赤字額がまだ 4,000億円の段階でしたが、それでも絶望的だという論調で書かれていました。
実際社内ではどうなっているのか、またどう受け止められているのかについて書いてみます。
社内ではほとんど話題になりません。社長が交代する、しないについても全く興味がない様子です。タブー視されているのではなく、単に関心がないだけのように見えます。
雑誌に書かれているとおり、確かに津賀専務の評価は高いです。大鉈を振るう改革を進めるので、反発も強いですが、きちんと数字を出しています。ただし、本社で「年齢が若すぎる」という声が出ているかどうかはわかりません。否定できないほどには、パナソニックは年功序列です。
余談ですが、 p27 に掲載されている「津賀が新工場を閉じるべきと発言したら、取締役会が修羅場になり、席を立つ取締役まで現れた」というのはかなりリアリティがあります。普段の社内会議も、机を叩いたり叫んでみたりで、相手に威圧感を与えて意見を通そうとする人がいますから...
プラズマテレビへの傾注が今の事態を招いたとしていますが、これは疑わしいと思っています。少なくとも、液晶メーカーが軒並み赤字になっている中、パナソニックがプラズマを早期に撤退して液晶に注力していたらよかったかというと、それはわかりません。ただし、2010年の尼崎第三工場は、減損処理をしていることからもわかるように、失策だったのでしょう。
32ページからはまるごと事業に関して、事業部間の対立などが書かれています。これはパナソニック社内ではとても有りそうな話です。
まず、予算や人員が事業部単位で割り当てられますから、自分の事業部の利益を最大化しないといけません。そして、事業部感で連携する際に「どちらがやるかはっきりしない仕事」は、拾ってしまうだけ損になります。極端に言えば、事業が失敗したときに、いかに相手に責任を取らせるかを考えて仕事をしている向きもあります。
それから、紙面では「部門間の身分差」について書かれています。私の実感では、まず大阪が本流で、それ以外は傍流扱いです。事務職はわかりませんが、技術職では「ハード屋」と呼ばれる、電気回路などのエンジニアが偉く、次に「機構屋」、最後に「ソフト屋」が来ます。工場の生産技術者の地位もハード屋より低いでしょう。それぞれがお互いに責任をなすりつけあっている風景はよく目にします。また、重要な決定はほぼハード屋だけで行われ、その決定にソフト屋が従うことになります。
このような状況でいくら「まるごとソリューション」と叫んでみても、うまくいかないのではないかな、と思います。
33ページに「水道哲学」について軽く触れられています。そこには「松下幸之助によって提唱されたが、今や乗り越えるべき過去であるはず」と書かれています。
しかし、社内ではまったく逆で「松下幸之助が言ったことは、時代が変わっても常に正しい」と繰り返し叫ばれています。水道哲学も、かなり強調されるテーマです。ですから、最近でも「ボリュームゾーン戦略」や「中所得者向け商品」と名前を変え、いかに数を売って利益を出すかに力点が置かれてきました。もっと言えば、09年度の不振は高所得者層に注力しすぎたからで、水道哲学を無視した結果であり、松下幸之助の精神に立ち返らなければならないといったムードさえ漂います。
ですから、高度成長の価値観から抜け出せていないのは確かですが、社内ではそれで上手くいかないのは「やり方が悪い」からであり、「水道哲学そのものが悪い」という考えには決してなりません。
役員の人事がどう決定されているのかは全くわかりませんので、社内で中村会長がどう扱われているかだけ説明します。
端的に言うと、「松下幸之助が亡くなったあと傾いていた松下電器を立てなおした救世主」という扱いです。研修でも歴代社長の中では、松下幸之助の次に長い時間をかけて説明されます。中村会長と大坪社長の業績も、やはり比べられます。そのような中で、求心力を発揮するのは難しいのかもしれません。
その他、雑誌に書かれている中長期的な将来の話はわかりません。ただ、最近大坪社長の象徴的だった一言があります。それは、サムスンとLGに有機ELテレビの商品化を先行されたことについて、「サムスン、LGが2012年中に有機ELテレビを発売すれば、我々は出遅れることになる。遅れて出す以上、商品のスペックで負けるということがあってはならない」と答えたことです。 http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/ce/20120117_505035.html
日本企業の負けた原因は、スペックや技術力ではないと思っています。戦略の誤り、組織的な非効率を見なおさず、「商品力で負けないようにする」とだけ答えるのは滑稽です。
かつては平均年齢35歳だった会社も、今では45歳です。自己資本比率は30%を割り込みましたが、今なお社内に危機感は感じられません。サムスンやアップルを例に出し、赤字の会社ばかりではないことを述べると、「彼らだっていつまでも儲かるとは限らない」「円高だから」「雇用を守るという社会的責任がある」となります。今回の赤字決算のことを話したら、「それでも営業黒字で、会計上の赤字でしょ」という返答が周りの社員から返ってきます。年功序列ですので、課長になれるのはだいたい40歳を過ぎてからです。
どうしましょうね。
宮台によれば、1992~96が援助交際の第一世代にあたる。バブル崩壊後の不安感に加え、テレクラ・ポケベル・携帯電話といった新しい情報機器がその流れを後押ししたと言われる。同じく90年代半ば頃にはブルセラショップが世間をにぎわせた。マスコミが女子高生ブームを強力に煽り立て、首都圏の女子高生は制服で渋谷を闊歩することがステータスとなっていた時代だった。
さて、この時期に中学生・高校生(13~18歳)だった世代を考えると、最も若いケースで1983年(S58)生まれ。最も年長で1974年(S49)生まれとなろう。すなわち、2011年現在で28歳から37歳となり、ボリュームゾーンとしては30代前半(30-35)に固まっていると考えられる。白たまごっち欲しさに援交、などというカジュアル売春を身近にしながら思春期を過ごしてきた世代である。
今日、30代前半独身女性は婚活市場におけるボリュームゾーンでもある。パートナーを求める増田諸氏にとっては、最も意識する機会の多い世代と言えるかもしれない。だが、元「援交少女」「パンツ売りの少女」がその中に相当数含まれていることは意識しておいた方がいい。
あるいは「SNSを使うと高収入になれる」というデマが流れるまで。
世の中は事実と異なる煽り記事があふれている。実際には嘘であることをそれとなくまかりとおすことは風説の流布になる。フィクションであるなら構わないが、それならば断っておく必要があるだろう。そのような煽り記事に対する傾向として、最近の記事を事例として「なぜ高収入の人ほどSNSを使っているのか 」を例に情報の歪みをまとめておきたい。
ソーシャルネットワークで職場の人とつながっている? | DODA ホンネの転職白書
を見てほしい。これから言えるのは
最初の歪みはサンプルの質である。DODAであればそもそも「転職を考えている人間」であろうことが明示されていない。転職を考えているのなら少なくとも、性質上、縁故採用を期待するのは当たり前である。ならば転職者のSNSの利用が高くてもおかしくない。
一部引用すると、
順位 職種別 SNSの利用率
2 IT/通信 64.7%
3 金融 56.9%
順位 職種別 SNSの利用率
1 企画/マーケティング 82.1%
2 クリエイティブ 80.5%
とあるが、これも転職者が前提であれば、あるいは、DODAの顧客が前提であれば、SNSの利用率以前に流動性の高い職種が上位にくることは自
明である。したがって、転職者ほどSNS利用率が高いということではないだろうか。
一部引用すると、
SNS上で仕事関係者と交流するビジネスパーソンは、身近な同僚と会社内のコミュニケーションだけに留まらず、プライベートでも積極的にコミュニケーションをとっていることがうかがえます。一方で上司や部下、取引先については、SNS上では多少距離を置きたいと考えているようです。
このことは転職検討者ならば当然(上司や部下に内緒にしたいため)のことであり、サンプルの質により曲解ではないか。これらはサンプルの質を述べないために起きることである。
1 900万円台 68.4%
2 800万円台 66.7%
3 1000万円以上 60.0%
4 700万円台 57.4%
5 400万円台 56.5%
だそうだが、そもそも900万円台が何人いるのかどうかが述べられていない。相対的には少ないはずというのは予想できるが、傾向その1のとおり、上記職種の年収が比較的高いがゆえに利用率が高いだけではないだろうか。900万円台の人数と職種の比率を述べずして
と結論づけるのは、ないものをあるように見せているだけのようである。それならば、なぜ1000万円以上がなぜ下がっているのか?同じく500~600万円台で下がるのか?その理由も述べられていない。そうではなく「企画/マーケティング、クリエイティブ、ITエンジニアのSNS利用率は比較的高い」というのなら理解できる。実際、この情報からはそれだけしか読み取ることができない。年収が高いビジネスパーソン=SNSを積極利用というのは論理の飛躍ではないか。裏を返せば1000万以上職種は企画/マーケティング、クリエイティブ、ITエンジニアではないということをまず述べるべきであり、DODAの顧客=転職者としては母数が多くない職種ではないと推測できる。おそらく流動性の低い職種であろう。つまり高収入の公務員や医者と考えられる。これらはサンプルの量(と、それに対する比率)を述べないために起きることである。
一部引用すると、
DODAに登録いただいた転職者約5000名の、TOEIC®テストの点数別に平均年収を見てみると、TOEIC®テストの平均点に近い550~599点の平均年収が405万円に対し、900点台は528万円と、123万円も高いことがわかっています(DODA調べ)。これらの調査結果をあわせみると、Facebookなど海外ユーザーとコミュニケーションをとる機会が多いSNSの普及と、語学力が高いユーザーの参加が増えたことが、年収別の利用率に関係していると考えられます。
実際には別の調査であり、まったく関係がない。にもかかわらず、同じ記事で関係されている。なぜなら「550~599点の平均年収が405万円に対し、900点台は528万円と、123万円も高い」ことは年収900万円が利用率の高い説明にはならないからである。TOEIC900点台が528万円であることならば、500万円台は54.3%でしかない。さらに「SNS利用率の高いユーザが英語できること」の調査結果はどこにもない。
※蛇足だが「TOEICの点数と年収の相関」の調査はあるようだ。
http://www.english-resume.net/indiv/ent-41-10.php
しかしDODAのこれらの調査記事は「転職検討者に限ったデータです」あるいは「企画/マーケティング、クリエイティブ、ITエンジニアに限り」などのバイアスに対する前置きさえあれば、特にいかがわしいものではない。間違った推論は余計だとしても、それが転職検討者のデータであるならば、理解できる部分が増える。そして、もっとも問題になのは事実を捻じ曲げたタイトルをつけてしまった次の記事である。
このタイトルはつまるところ「年収高くしたければSNSを利用せよ」という錯覚を引き起こす煽りである。実際にはその相関も因果も何も説明
されていない情報の二次コピーでしかない。少し譲って「「年収900万円台」の利用率は68.4%!」は、DODAの調査からそうであったとしよう。しかし上記で説明したとおり、「なぜ高収入の人ほどSNSを使っているのか」というタイトルは嘘である。実に巧妙に、この記事にはタイトルに嘘が50%含まれている。たぶんこのような誘導に慣れているのだろう。文章中に「なぜ高収入の人ほどSNSを使っているのか」という説明はどこにもない。diamondの記事ならば、せっかくなのでば600万円台、500万円台の利用率がなぜ400万円台より低いのかを分析したらどうだろうか。忙しい500万円~600万円の人はSNSの利用率が低い。とでも書いたらどうか。
これらを真に受けないように対策も述べておく。
http://www.j-cast.com/2009/05/29042167.html
主な利用目的がSNSであるのが36%と世界5か国中最も低い結果ということであり、直接上記の問題と関係はない。だが、どうやら思ったより熱
狂的ではないことは感じ取れる。震災後にSNSの利用ユーザー増えたという時期的なデータもある。
と
http://nensyu-labo.com/2nd_syokugyou.htm
を比べればわかるが、DODAのデータはやはり局所的であり、上記で推測したとおりの前提付きであろう。「流動性の高い職種ではSNS利用率が高い」あるいは「ITに関係する職種ほどSNS利用率が高い」という当たり前のタイトルがふさわしいのではないだろうか。それ以上ではない。
上記のとおり、年収とSNS利用率の相関も因果も確認されていると言いがたい。これを別角度から説明した良記事がある。
http://www.j-cast.com/kaisha/2011/08/24105238.html
このような疑問や批判精神から記事が作られることは、メディアの失われつつある機能であり、稀にしか書かれることはないが、もし存在するのならばそちらの記事を合わせて読むことが重要である。
ということであり、傾向その2は証明されたようだ。これでは確率的なブレの域を出ない。つまり次の調査では異なった結果が出る可能性が高い。
900万円台の人が占める割合は、わずか1.4%。1000万円以上も1.7%に過ぎない。30.8%を占める300万円台の20分の1。高収入者はもともと、SNSの利用率で一喜一憂する必要もないほど少数派だ。「自分はSNSをこんなに使っているのに、なぜ収入が低いのか」と自信を喪失しないようにしたい。
まったくそのとおりである。自信を喪失する必要などまったくない。少数をあたかも全体のように説明してはいけない。
なぜかマスメディアはなぜかSNSの利用を煽る傾向がある。自らの利用率が高いものは良いと当然、適用しようと思うのかもしれないが、私はSNSに熱狂したり血道を上げている人間に立派な人を見かけたことがない。正しいかどうかはわからないが(と、あらかじめことわった上で)現状のSNSの利用率に関する私の感覚を言うのならば、
・SNSの利用率が高い人ほど消費性向が高い
・SNSの利用率が高い人ほど飽きっぽい
あれをみて自分は、日本ではムービーがついたとしても基本的に昔ながらのピコピコルールのゲームが売れ、北米ではハリウッド映画でヒーローになることが可能なインタラクティブムービーが売れるということかな、とか思いました。
ゲーム購入層のボリュームゾーンが全然違うから仕方ないっちゃ仕方ない。あの番組によると、アメリカでゲームを買うメインの年齢層は40代らしい(かなり眉唾な話ではあるが)。そんな国で「マリオ」や「ポケモン」を作ろうなんてメーカーが出てくるとはとても思えない。
あと、日本の現状は海外の数年後の姿、なんて話も昔からあるわけで、携帯ゲーム機の高性能化やスマートフォンの普及がアメリカのゲーム産業の構造に何らかの影響を与える可能性も高い。その時、高コスト体質なアメリカのメーカーが果たして耐えられるかどうかは全く未知数。今でも、たとえば1000万本以上売れたとかいう「モダンウォーフェア2」を販売しているアクティビジョンは赤字だったりするらしいしね。今は市場が馬鹿でかくて資金調達ガンガンかけられるという「ブースト状態」なだけなんじゃないかな。
すまん、底辺は勝手に補っていたww
うん、でもね、君、謙遜というか、過小評価が過ぎるよ。
日東駒専に進学できるっていうのは、まだ勉強ができる方じゃないかな。
君の高校の科目別で下の方となると、もしかしたら公式暗記で乗り切るレベルかもしれないけど、日東駒専あたりは、そう教わってきていた、という人がボリュームゾーンじゃないかな。案外のびしろある人は多いよ。
ただ、チャンスが与えられず、ネットの情報を鵜呑みにしたまま卒業しちゃう人も多いところだと思う。
教育内容はあくまで私が転籍を重ねてきたところのものだし、私も実際まだ3校目だから、一般的な評価を下すには早いかも知れないけども、まあそんなもんだよ。
そうかなあ。
極度の老人と、かなり若い層でしょ。
あと今時の若者に右が増えてると思うけど高尚だと思ってはいないでしょ。
そこだよ。
そこをピークにその後の世代もその気分を浴びてる。
一番のボリュームゾーンでありこれまでの社会は彼らが形成してきた。
ネトウヨもはてサもうぜーしあいつらと同類扱いされたくないけど
仲間グループでつるんで敵グループを叩きのめす快感を得たい人たちが
似非科学云々話に一斉に飛びついて、やけに嫌味で攻撃的な言説撒き散らしてる。
あれなんとなくサの出張所だと思ってたけど(態度がそっくりだから)違う人達なの?
あんまよく見てない…
うーん、確かにそうかも。
でも、00年代初頭のボリュームゾーンを独占していたモーニング娘。が、
今これだけ落ちぶれているのを見ると、
例え大ヒットしなくてもいいから、良い音楽を長くやりたい、って気持ちはある。
その方が幸せじゃないかな。
モー娘。は10年経って落ちぶれたけど、
活動ペースも10年前と変わっていない。
その方がいいんじゃないかな。
それを考えると、ミスチルがいかにすごいか。
日本の技術者達が夜も寝ないで開発したこだわりの差別化機能を省いた家電製品。
あえてこだわりを否定するというこだわり。
それがボリュームゾーンという発想。
ちがうんじゃないか?
意義のある差別化によって横並びから抜け出して、ボリュームゾーンを取りにいく。
こだわりの機能のなかには、差別化に繋がらない、付加価値にならないものもあるだろう。けれどすべてがすべて、そうであるはずもなく。
10代の頃、なんであんなくそみたいにありきたりな曲ばかりうたう凡庸なミュージシャンばかり世に出てくるのかまったく理解できなかった。80年代のパンクロックを聞きながら、あれだったら俺でも有名になれるんじゃね、と本気で思ったりもした。(僕の高校があった)西川口付近で、どうしてあんな綺麗な若い女性と平凡なおじさんが手をつないで歩いているのかという疑問と並んで、高校時代のマイ7不思議の1つだった。
そんな長年の謎に、ようやく納得のいく説明がつけられるようになった。
きっかけは、この140文字の短いツイート。
http://twitter.com/otsune/status/27414854245
サイバーエージェント内定式の写真をみると、やはり日本でゼニを集めるにはヤンキーDQNスイーツ精神が重要なんだと思った。藤田社長は正しい。
これは同社内定式で繰り広げられた、サークルのテニス部みたいに軽薄なありさまに対するクリエイター・大常正文氏の指摘だが、まさにこの視点こそがポイントだった。
例えば、ミュージシャンがヒットするために重要なのは、最も上手く、深淵な歌詞を書くことではなくて、日本の「ボリュームゾーン」である連中の心をいかに捉えるか、ということになる。大塚愛なんか、見た目も、歌唱力も、どう考えても突出したところは何一つないが、それだからこそ歌いやすい彼女の曲はカラオケでヘビーチューンされた。
「AKBのメンバーは個々で見たらそうでもない」というのは島田紳助の言だが、これも逆説的だがまさにその点にこそ、AKB48が人々の心を掴み、話題を呼ぶ核心部分があるともいえる。
だって、いったいどれだけの女性が職場で学校で「AKB(ちょっと昔ならばモー娘。)の誰々に似てるよね」と噂されたか、想像するだけで恐ろしい。僕の職場にいる若い女性はわずか10人弱だが、それでも「前田敦子」と「渡辺麻友」がいる。そして平凡な彼女たちはこの瞬間に確実に”想起される”。これが決定的に重要な点だ。100万人に一人しかいない超絶美人ならこうはいかない。
全身全霊を込めて鋭いボールを投げるのではなくて、あえて女性でも打てるようなスローボールを投げること。
日本の技術者達が夜も寝ないで開発したこだわりの差別化機能を省いた家電製品。
あえてこだわりを否定するというこだわり方。
それがボリュームゾーンという発想。