学歴のいい人だけで集まっているとなかなか実感できないが、「普通」の人たちの頭の悪さは正直いかんともしがたい。無駄を削れば増税しなくても済むとか、まともな知性を持ってる人であれば、歳出の内訳を少し見れば一目で間違っていると分かることを、いくら丁寧に説明しても永遠と「いや、削れる無駄はまだまだあるはずだ」とか言ってくる。
「永遠と…言ってくる」とかという恥ずかしい用語法の人に「学歴のいい人」とか「まともな知性」とか言って欲しくないし、全体の論旨も疑ってしまう。特にどことでもだれとでもくっつきながらネトウヨみたいなことを発言しているアンチ知性のリフレ派の片棒を担いでいるならばなおさら。
うちはお互いにこうしていました
顔合わせの日の前に親の意向聞く→親の意向伝える→恋人に自分の意向も打ち明けて相談→親に伝える→顔合わせ日に親同士に話してもらう
という流れになるはずだったのですが、双方とも相手が先に切り出してくれることを期待して微妙な流れ
になって話が進まない。今回はあくまで顔あわせと遠回しな表現で終わりました。親同士また会いに行く話をしていたので
具体的な話は次回になると思います。
文芸春秋が先月出した単行本で、「理系の子」というのがある。書評を検索したところ、おおむね好評であるようだ。
たしかに本はとても面白かった。登場人物はそれぞれ個性的だし、エピソードは魅力的で印象に残る。構成もよく練られていてとても読みやすい。
だが、おれは気に入らない。この本は文系の著者による文系の読者のための文系ならざるところはない本だからだ。あいまいで科学的厳密性に欠けるものだからだ。
たとえば、第二章では、「太陽エネルギーによって部屋を暖め、湯をわかすヒーター」が登場する。著者は次のように説明している。
太陽の光がプレキシガラスを通過し、光を最大限に吸収するよう黒く塗られた炭酸飲料の缶に囲まれたラジエーターを暖める。そこから暖かな光がパイプを通じて部屋へ送られ、室温を摂氏三十度以上にすることができ、さらに沸点近くの九十五度くらいまでの湯をわかすことも可能だというのだ。
お前らこれでどんな装置か想像できるか。水温測ったら九十五度でした、以上の情報はおれには読み取れない。
ラジエーターは何のためについてるんだ?装置内で水は循環してるのか?そういう説明は一切ない。
また第六章では、水中のポリフルオロオクタン酸(PFOA)の濃度を正確に計測する方法として
PFOAを含む水を煮詰めて振り、表面にどれほどの泡を生じるか観察するだけでいいのではないか?
と書いている。いいわけないだろ。あのな、お前本当に知らないかもしれないから言っておくけど、界面張力ってすごく微妙で他の有機物はもちろんちょいと無機塩が溶けるだけで変わってきちゃうんだぞ。
そして、この測定法について「この方法でも九十二パーセントの精度で水に含まれるPFOAの量を測定できることがわかった」と書いているが、九十二パーセントの精度ってどういう意味なのかおれにはわからない。測定誤差が八パーセントってことか、ばらつきが九十二パーセントあるってことか、どっちだよ。
測定誤差が八パーセントなら測定誤差が八パーセントと書くべきで、訳文から感じ取れる「こんなに正確に測れるなんてすごい!」的ニュアンスからすると多分こっちかなあという気がするが、でも一○八パーセントの方はどうなっちゃうの、と思わざるを得ない。あるいは、この方法は簡易測定法なんだから、ばらつきが九十二パーセントあったって充分有用なのかもしれない。でも、それならそれでもうちょっと他の書き方があるだろ。測定誤差が大きい測定法なのに、そのことについて触れないとしたら、それは不誠実な態度ってもんだ。
第十一章はカーボンナノチューブネタだが、ナノ粒子についてこう書いている。
お前なあ、と書いて終わらせたいところだが、一応二点だけ突っ込んでおく。
髪の毛のおよそ十万分の一、というのは「髪の毛の太さの十万分の一」というつもりだろうが、太さという重要なタームを省略する感性は理解しがたい。それに、髪の毛の太さが何ミリかお前ら知ってるのか。おれは知らない。ナノ粒子ってすごく小さいんですよ、と言いたいのならもっと具体的にイメージできるものと比較しろよ。「分子よりもわずかに大きいだけだ」って、大きさをどう評価するべきか、という議論も可能だし、そもそも粒子と分子を無造作に並記する鈍感さにうんざりさせられる。
他にもいくらでもあるが、以上を要するに、著者は彼らの研究内容を理解していない。
そして(著者略歴によれば)他の雑誌はともかくWiredに寄稿していることからして、自分が理解していないということは認識していただろう。つまり、理解しようという気がなかったと断定していい。この本の帯には「科学はこんなに楽しく、熱い」と書いてあるが、著者が書いているのは科学の楽しさや熱さではなく、参加した高校生が楽しんだり熱中したりしているその姿である。著者にとっては、そしておそらくこの本のメインターゲットであろう多くの文系の読者にとっては、研究内容などどうでもいいことなのだ。
消費される娯楽。この本に対するおれの評価はそれに尽きる。こういう本が出版されること自体が遠まわしな科学へのdisではないのか。
私ももうすぐ結婚するけどは二人とも一人暮らし長くて生活用品新しいのいらないし
引越し代や家賃の半分は会社が負担してくれるから、結納金の負担のご心配無くという母親の意向は
彼を通じて伝えたのだけれども
仲人通してないから、両家顔合わせの際、その意向を確認する際に父親同士で遠回しで微妙な空気が流れた。
どちらもなかなか切り出せなくて。遠回しな表現で終わった。またしばらくしたら親同士で話合うようだ。
欠如モデルですべて説明できないとすべて人種差別主義者だって言う
楽な世界に逃げ込んじゃったお猿さんはもうある意味ブロガーとしても死体だよね。
まだ20代半ばだけど
気付けば本当に性欲が薄くなってしまった。
中学生の時には1日3回ぐらいオナニーをすることもあった。(でもやっぱり少ない?)
自分で言うのもなんだが容姿はそう悪くないし性格も普通だと思う。
あまり人に警戒されたりしたことはないし誰とでも仲良くやれる。
彼女が出来たことないのは行動面、つまりモチベーションが低かったからだと思う。
性欲だけで恋人を作るわけじゃないだろうけど、大きな要素ではあるはずで
それが薄いとどうしてもその方面に行動的ではなくなる。
今ではもうオナニーもあんまりしないしたまにしても心身ともウンザリした感じになる。
ネットで見る世の中には性欲が強すぎて困る人が居るらしいが
あれは何歳ぐらいの人なんだろうか。
本当に困ってるなら足して2で割ってほしい。
自分はそれなりの歳になったら彼女も結婚相手も欲しいと思っていた。
なんだこれ。
クックックッ 本当のバカはお前だ クックックッ
そこにギャップがあるならお互いに主張をして、きちんと議論をする必要がある。
そこでお互いが納得いく形にできるように双方が努力する。
信念があるなら自信持ってけ。
ただし、頭は柔軟にな、意固地になるな、相手の意図を理解しようとしろ。
がんばれ。
>「地域のしきたりなんか無視。自分たちの身の丈に合った式をする」って、両方の両親説得する材料持ってないでしょ?
うーん、やっぱり地域で標準的なことはしてあげたいなって気持ちのほうが強いですね。
だからまあ、どっちかと言えば、貯金からは不相応かもしれないけどちゃんとしてあげたいです。
「結婚式」ってのは、元々、「○○家と△△家が縁あって親戚同士になりました」ってのをお披露目するものなのね。だから、昔は「両家の父親の連名」で結婚式の招待状が出されていたりする。
本人たちのものじゃないんだよ。
自分たちのことだから自分たちで、って気持ちも本当にあるんだけど、やっぱり彼女と、彼女の親族に恥ずかしい思いをさせたくないって気持ちのほうが強いかもですね。
援助してもらいますかー。
元増田です
あと、勿論お互いに実家から独立していて薄給だけど安定して正社員やってます
DVに関しては彼女への暴力と暴言(こっちがメイン?)+子供へのネグレクトだそうです
元夫にはあったことが無いけど精神科に強制入院?とかで当面出れないとか
彼女もDVでうつ病発症しちゃって今も通院とか服薬とかは続けてる状態
だいぶ経過は良いみたいだし自分ではこの数年間愚痴聞きや相談に乗ったりできちんと支えたつもりです
あと、その何人かも子持ちの既婚者なので休日に彼女も子供と一緒に誘ってちょこちょこと出掛けたりはしてるので内縁の夫みたいなものかもしれないですね